JP2006245762A - 画像形成システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 紙媒体を電子データに変換し、その電子データを課金により管理する場合において、著作権などのある紙媒体を容易に他のユーザに配布し、且つ、著作権の権利を管理し、著作権料を課金によって徴収することを可能として不正印刷を防止する。
【解決手段】 電子データに課金情報を付加してネットワーク上の各画像形成装置に送受信し、電子データを印刷出力する際に課金を行う。
【選択図】 図1
【解決手段】 電子データに課金情報を付加してネットワーク上の各画像形成装置に送受信し、電子データを印刷出力する際に課金を行う。
【選択図】 図1
Description
本発明は、電子データに課金情報を付加して、各ネットワーク上の画像形成装置に対して課金情報を管理する方法、及び画像形成システムに関するものである。
従来、紙媒体の情報をスキャンして電子データに変換した後、前記電子データを同じネットワーク上に接続された他の画像形成装置に送信するが、送信した前記電子データに対して課金を行うことはない。
著作権などのある紙媒体に対して、紙媒体をスキャンして電子データに変換を行い、前記変換した電子データをユーザーが許可無く自由に送信が可能となってしまう。
変換した電子データに対して、同じネットワーク上に接続された画像形成装置に対して、自由に送信することが出来、前記電子データを受信した画像形成装置は、許可無く電子データから紙媒体に印刷出力することが可能となってしまう。
著作権などのある紙媒体に対して、紙媒体を電子データに変換しネットワーク上に送信する場合には、元の紙媒体に対して電子データの課金を行うことはできず、ユーザーは、前記著作権などのある紙媒体に対する課金管理をすることができない。
電子データを受信したユーザーは不正に電子データを紙媒体に印刷出力することが可能となり、著作権などのある紙媒体の権利、管理を行うことができない。
又、別の従来例としては、特許文献1及び特許文献2をあげることが出来る。
特開2001-188449号公報
特開2002-197371号公報
著作権などのある紙媒体を、著作権を持つユーザーが、前記紙媒体に対しての著作権料を徴収して、且つ、容易に多ユーザーに配布を行いたい場合がある。
ネットワーク上に接続された紙媒体に印刷出力可能な各画像形成装置に対して、著作権を持つユーザーが、前記著作権などのある紙媒体をスキャンし電子データに変換し、前記電子データを送信することは可能である。
各ユーザーは、前記ネットワーク上に接続された各画像形成装置を介して、前記電子データを受け取る。各ユーザーは、受け取った電子データを紙媒体に印刷したい場合には、受け取った電子データを印刷出力するように、画像形成装置に対して実行する。前記画像形成装置は、印刷出力の実行命令に従って、前記受信した電子データを印刷出力する。
これによって、前記著作権のある紙媒体の電子データは、同じネットワーク上の画像形成装置から、許可無く紙媒体に印刷出力することができてしまう。
そのため、著作権を持つユーザーは、著作権などのある紙媒体をユーザーに送信することはできるが、著作権料を徴収することができない。
そのため、著作権を持つユーザーは、著作権などのある紙媒体をユーザーに送信することはできるが、著作権料を徴収することができない。
各ユーザーが、不正に前記電子データを他の画像形成装置に対して送信することも可能で、任意の画像形成装置上で印刷出力を可能としてしまう。
著作権を持つユーザーにとっては、前記著作権のある電子データを他のユーザーに対して送信する場合には、著作権料を請求することはできない。
本発明により解決しようとしている点は、著作権などのある紙媒体を容易に他のユーザに配布し、且つ、著作権の権利を管理し、著作権料を課金によって徴収することを可能とすることである。
前記目的を達成するため、本発明は、画像形成装置1において紙媒体をスキャナーユニットでスキャンしたあとの電子データを格納する記憶媒体を用意しすべて前記記憶媒体に前記電子データを格納する。
ユーザーが、前記紙媒体に対して課金を行いたい場合、スキャンした電子データに対して、画像形成装置1を介して課金情報を付加する。前記画像形成装置1は、ユーザーの課金情報に従って、前記スキャンした電子データに課金情報を付加し、ユーザーが設定した送信先の別の画像形成装置2に対して課金情報を付加した電子データを送信する。ユーザーは、前記紙媒体に対して、印刷出力するのに幾らの料金がかかるかを課金情報として、前記画像形成装置1に設定する。
前記画像形成装置1から別の画像形成装置2に送信された電子データは、画像形成装置2で受信される。画像形成装置2は、前記電子データを紙媒体に印刷出力する場合には、前記課金情報に従って課金を行う必要があることをユーザーに通知する。画像形成装置2で印刷出力しようとするユーザーは、前記課金情報に従って印刷する部数、ページを設定し、印刷出力を実行する。
前記画像形成装置2は、前記ユーザーの印刷出力の情報に従って、前記画像形成装置1に対して課金されたことを通知する。
前記画像形成装置2から送信された課金の情報を画像形成装置1で受け取った後、画像形成装置2は、前記電子データを紙媒体に印刷出力する。
前記画像形成装置2は、同じネットワーク上に接続された別の画像形成装置3に対して、前記画像形成装置1より受信した電子データを、送信してもよい。この場合、電子データの送信のみで、紙媒体に印刷出力を行っていないため、課金は発生しない。
画像形成装置3は、同様に、画像形成装置2より前記電子データを受信した後、紙媒体に印刷出力する際には、画像形成装置1に対して課金が発生する。
画像形成装置1は、同じネットワーク上の各画像形成装置より、配信した電子データを自由にやり取りを行うことを許可し、紙媒体に印刷出力する時のみ、各画像形成装置から課金されたことを表す課金情報を受信する。
これにより、画像形成装置1から課金を行いたい電子データに対して、ユーザーは容易に課金することができる。
また、同じネットワーク上に接続された画像形成装置より、前記電子データを受信したのち、前記ネットワークと接続されていない別のネットワーク上の画像形成装置4、又はネットワーク上に接続されていない画像形成装置4へ前記電子データを移動させ、前記画像形成装置4上で、不正に前記電子データを印刷出力することはできない。画像形成装置4上で前記電子データを印刷出力するように、ユーザーが印刷実行を行った場合、画像形成装置4は、前記電子データ内の課金情報を元に画像形成装置1に課金の情報を送受信する。その際に、画像形成装置1からの応答がないため、画像形成装置4は前記電子データを印刷出力することができない。
前記画像形成装置1は、各画像形成装置から課金情報を受けた場合、課金されたと判断し、印刷出力できるように課金情報を受け取った画像形成装置に対してカギ情報を送信する。
前記電子データの内、紙媒体の情報にあたるデータを暗号化しておき、前記カギ情報を元に複合化することで、各画像形成装置は前記電子データを適正に紙媒体に出力する。
前記カギ情報を受け取れなかった画像形成装置、及び前記カギ情報で電子データを複合化できない画像形成装置は、電子データを適切に紙媒体に印刷出力することができない。
本発明のように、電子データに課金情報を付加して制御することで、著作権などのある紙媒体を、著作権を持つユーザーが、前記紙媒体に対しての著作権料を徴収して、且つ、容易に多ユーザーに配布を行うことが可能になる。
ネットワーク上に接続された各画像形成装置に対して、著作権を持つユーザーが、課金情報をスキャンした電子データに付加し、ネットワークを介して課金譲歩の送受信を行い、印刷許可をすることで、課金制御、及び課金の管理を容易に行うことが可能となる。
これによって、課金情報を付加した電子データは、同じネットワーク上の画像形成装置から、許可無く紙媒体に印刷出力することは不可能となり、不正な印刷出力を防ぐことができる。
以下添付図面を参照して、本発明に係る好適な実施例を説明する。
本実施例を適用するのに好適なコピー制御を行う画像形成システムの代表的な利用例を図1、図2、図3に示す。
まず、同じネットワークLAN 2011上に接続された画像形成装置220上で、ユーザーが紙媒体を読み取るためにスキャンを実行し、電子データとして保持する。前記画像形成装置220は、デジタル複写機などの画像形成装置であり、主に画像の入出力機能を有する。
前記画像形成装置220は、スキャンした前記電子データに対して、ユーザーが課金情報を付加したい場合には、ユーザーの課金情報に従って電子データに課金情報を付加する。
ユーザーは、前記紙媒体に対して課金を行いたい場合には、紙媒体に対して課金設定を画像形成装置220上のユーザーインターフェース(操作部)を介して設定する。
ユーザーは、課金情報に従って印刷出力できるように電子データにカギ情報を付加して管理する。前記カギ情報は、電子データを暗号化し、紙媒体に印刷出力する先でカギ情報を元に複合化するものでも良いし、印刷出力の実行自体できないように電子データにロックをかけるものでも良い。
ユーザーは、前記電子データを同じネットワークLAN2011上に接続された別の画像形成装置221に対して送信命令を実行する。
画像形成装置221は、画像形成装置220から電子データを受信し、画像形成装置221を使用するユーザーに対して、電子データの受信を通知する。画像形成装置221のユーザーは、前記電子データを紙媒体に印刷出力したい場合には、画像形成装置221に対して印刷出力命令を実行する。紙媒体に印刷出力した場合には、前記課金設定に従って、課金処理が行われる。画像形成装置221における課金処理は、前記電子データに付加された課金設定に従って、印刷出力する紙媒体の部数、ページ数を参照して課金情報をユーザーインターフェース(操作部)よりユーザーに通知する。ユーザーは、前記課金情報より、印刷出力を実行する。印刷出力の実行を受け、画像形成装置221は、画像形成装置220へ課金されたことを示す課金情報を送信する。画像形成装置220は、前記画像形成装置221より受けた課金情報を元に、紙媒体に出力できるようにカギ情報を画像形成装置221へ送信する。前記カギ情報を元に、画像形成装置221は、前記電子データを紙媒体に印刷出力する。
画像形成装置221のユーザーは、前記画像形成装置220から受信した電子データを同じネットワークLAN2011の別画像形成装置222に送信したい場合には、画像形成装置222に対して電子データの送信命令を実行する。ユーザーは、ユーザーインターフェース(操作部)より送信先の画像形成装置222を選択し、電子データを送信する。この時、電子データの送信のみで、課金は発生しない。
画像形成装置222は、画像形成装置221から電子データを受信し、画像形成装置222を使用するユーザーに対して、電子データの受信を通知する。画像形成装置222のユーザーは、前記電子データを紙媒体に印刷出力したい場合には、画像形成装置222に対して印刷出力命令を実行する。紙媒体に印刷出力した場合には、前記課金設定に従って、課金処理が行われる。画像形成装置221における課金処理は、前記電子データに付加された課金設定に従って、印刷出力する紙媒体の部数、ページ数を参照して課金情報をユーザーインターフェース(操作部)よりユーザーに通知する。ユーザーは、前記課金情報より、印刷出力を実行する。印刷出力の実行を受け、画像形成装置222は、画像形成装置220へ課金されたことを示す課金情報を送信する。画像形成装置220は、前記画像形成装置222より受けた課金情報を元に、紙媒体に出力できるようにカギ情報を画像形成装置222へ送信する。前記カギ情報を元に、画像形成装置222は、前記電子データを紙媒体に印刷出力する。
画像形成装置222のユーザーが、前記画像形成装置220から受信した電子データを画像形成装置220と接続されていない別のネットワーク上の画像形成装置223を用いて、紙媒体に印刷出力することは許可されない。画像形成装置220に課金情報を送信することも、カギ情報を受信することも出来ない為、印刷出力ができない。
電子データのみを他の記憶媒体を介して保存し、他の画像形成装置を用いて不正に印刷出力することを防止するための処置である。
以下、本実施例での詳細なシステム形態を説明する。
<本実施例でのシステム形態の説明>
図4は、本実施例の形態によって構成したネットワークシステムである。
図4は、本実施例の形態によって構成したネットワークシステムである。
図4中の200はインターネット通信網である。201はウェブサーバであり、インターネット200上に接続され、インターネットユーザーに特定のサービスを提供する。202は金融機関と消費者クライアントの間の決済処理などを行う電子マネーサーバである。204は個人ユーザーの端末とインターネット200との接続処理を行うサービスプロバイダである。203はファイアーウォールであり、これにより下に図示したLAN 2011内部と外部通信網(インターネット200)とを接続し、セキュリティー管理などを行う。210はLAN 2011で接続された211〜214、220の各機器管理サーバーである。211はファイルサーバであり、LAN 2011で接続された複数のユーザーがデータを共有することができる。
画像形成装置220において、140はユーザーが各種の操作を行うための操作部、10は操作部140やPC 212、213からの指示にしたがって画像を読み取るためのイメージスキャナ、20はPC 212、213やファイルサーバ211からのデータを用紙に印刷するプリンタである。
30はコントローラユニットであり、操作部140やLAN 2011、MODEM 2050を介してのデータ、PC 212、213からの指示に基づいてスキャナ10、プリンタ20に対する画像データの入出力の制御を行う。例えば、LAN 2011経由でネットワーク上のコマンドデータを受信し、スキャナ10が取り込んだ画像データをコントローラ内部のメモリに蓄積したり、パソコン212、213に出力したり、あるいはプリンタ20で印刷するなどの制御を行う。
214はプリンタであり、パソコン212、213やファイルサーバ211からの画像データを記録媒体上に出力することができる。212、213は端末装置として接続されたパソコンである。インターネット200を介してウェブサーバ201から提供された情報を閲覧したり、画像データを画像形成装置220やプリンタ214に出力したりすることができる。
なお、上記構成はインターネットにファイアーウォール203を介してLAN 2011が接続されている構成となっているが、サービスプロバイダ204を介してファイアーウォール203が接続される構成でもかまわない。
<画像形成装置221、222の構成説明>
本発明の画像形成装置221、222の外観を図5に示す。
本発明の画像形成装置221、222の外観を図5に示す。
画像入力デバイスであるスキャナ部10は、原稿画像をランプにより照射し、CCDラインセンサ(図示せず)で読み取り、電気信号に変換することで画像データとして処理を行なう。原稿用紙を原稿フィーダ142にセットし、装置使用者が操作部140から読み取り起動指示することにより、フィーダ2072は原稿用紙を1枚ずつフィードし原稿画像の読み取り動作を行う。
画像出力デバイスであるプリンタ部20は、画像データを用紙上の画像に変換する部分であり、本特許の明細書では、感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式により説明を行なうが、微少ノズルアレイからインクを吐出して用紙上に直接画像を印字するインクジェット方式等であっても構わない。プリント動作の起動は、装置内部のコントローラ(後述)からの指示によって開始する。プリンタ部20には、異なる用紙サイズまたは異なる用紙向きを選択できるように複数の給紙段を持ち、それに対応した用紙カセット2101、2102、2103、2104がある。また、画像形成された用紙は排紙トレイ132上に排出される。
図6は本発明の画像形成装置221、222の構成を説明する断面図である。図面を用いて動作の詳細を説明する。
101は原稿台ガラスであり、原稿自動送り装置142から給送された原稿が順次、所定位置に載置される。102は例えばハロゲンランプから構成される原稿照明ランプで、原稿台ガラス101に載置された原稿を露光する。103、104、105は走査ミラーであり、図示しない光学走査ユニットに収容され、往復動しながら、原稿からの反射光をCCDユニット106に導く。CCDユニット106はCCDに原稿からの反射光を結像させる結像レンズ107、例えばCCDから構成される撮像素子108、撮像素子108を駆動するCCDドライバ109等から構成されている。撮像素子108からの画像信号出力は例えば8ビットのデジタルデータに変換された後、コントローラ部30に入力される。
また、110は感光ドラムであり、112の前露光ランプによって画像形成に備えて除電される。113は1次帯電器であり、感光ドラム110を一様に帯電させる。117は露光手段であり、例えば半導体レーザー等で構成され、画像形成や装置全体の制御を行うコントローラ部30で処理された画像データに基づいて感光ドラム110を露光し、静電潜像を形成する。118は現像器であり、黒色の現像剤(トナー)が収容されている。119は転写前帯電器であり、感光ドラム110上に現像されたトナー像を用紙に転写する前に高圧をかける。120、122、124、142、144は給紙ユニットであり(120は手差し給紙ユニット)、各給紙ローラ121、123、125、143、145の駆動により、転写用紙が装置内へ給送され、レジストローラ126の配設位置で一旦停止し、感光ドラム110に形成された画像との書き出しタイミングがとられ再給送される。127は転写帯電器であり、感光ドラム110に現像されたトナー像を給送される転写用紙に転写する。128は分離帯電器であり、転写動作の終了した転写用紙を感光ドラム110より分離する。転写されずに感光ドラム110上に残ったトナーはクリーナー111によって回収される。129は搬送ベルトで、転写プロセスの終了した転写用紙を定着器130に搬送し、例えば熱により定着される。131はフラッパであり、定着プロセスの終了した転写用紙の搬送パスを、ソーター132または中間トレイ137の配置方向のいずれかに制御する。また、133〜136は給送ローラであり、一度定着プロセスの終了した転写用紙を中間トレイ137に反転(多重)または非反転(両面)して給送する。138は再給送ローラであり、中間トレイ137に載置された転写用紙を再度、レジストローラ126の配設位置まで搬送する。
30のコントローラユニットには後述するCPU、スキャナ画像処理部、プリンタ画像処理部、セキュリティ管理部501、データ制御部502などを備えており、前述の画像形成動作の制御を行う。コントローラユニット30についての詳細は後述する。
<画像形成装置221、222のスキャナ、プリンタ部説明>
図7は、画像形成装置221、222におけるスキャナ10、プリンタ20の構成を示すブロック図である。
図7は、画像形成装置221、222におけるスキャナ10、プリンタ20の構成を示すブロック図である。
751はスキャナ10全体の制御を行なうCPUであり、制御プログラムを記憶した読み取り専用メモリ753(ROM)からプログラムを順次読み取り、実行する。CPUのアドレスバス、データバスはバスドライバ、アドレスデコーダ752からなる回路を介して各負荷に接続されている。また、コントローラユニット30のCPUと接続され、通信を行なう。
754は、入力データの記憶や作業用記憶領域等として用いる主記憶装置としてのランダムアクセスメモリ(RAM)である。755はI/Oインターフェースであり、給紙系、搬送系、光学系の駆動を行なうモーター類756、ランプ類757、また、搬送される用紙を検知する紙検知センサ類758等の装置の各負荷に接続される。
また、CCDユニット106により読み込まれた画像データは、コントローラユニット30に転送される。
次に、701はプリンタ20の制御を行うCPUであり、制御手順(制御プログラム)を記憶した読み取り専用メモリ703(ROM)からプログラムを順次読み取り、実行する。CPU701のアドレスバスおよびデータバスは702のバスドライバー回路、アドレスデコーダ回路をへて各負荷に接続されている。また、704は入力データの記憶や作業用記憶領域等として用いる主記憶装置であるところのランダムアクセスメモリ(RAM)である。705はI/Oインターフェースであり、給紙系、搬送系、光学系の駆動を行うモーター類707、クラッチ類708、ソレノイド類709、また、搬送される用紙を検知するための紙検知センサ類710等の装置の各負荷に接続される。現像器118には現像器内のトナー量を検知する711のトナー残検センサが配置されており、その出力信号がI/Oポート705に入力される。715は高圧ユニットであり、CPU701の指示に従って、前述の1次帯電器113、現像器118、転写前帯電器119、転写帯電器127、分離帯電器128へ高圧を出力する。
CCDユニット106から出力された画像信号はコントローラユニット30により、後述する画像処理を行い、画像データに従って117のレーザーユニットの制御信号を出力する。レーザーユニット117から出力されるレーザー光は感光ドラム110を照射し、露光するとともに非画像領域において受光センサであるところの713のビーム検知センサによって発光状態が検知され、その出力信号がI/Oポート705に入力される。
<画像形成装置221、222のコントローラユニット説明>
コントローラユニット30の構成図を図8に示す。コントローラユニット30は画像入力デバイスであるスキャナ10や画像出力デバイスであるプリンタ20と接続され、一方ではLAN 2011や公衆回線(WAN)2051のネットワークと接続することで、ユーザーデータ情報の入出力、及び制御を行う。
コントローラユニット30の構成図を図8に示す。コントローラユニット30は画像入力デバイスであるスキャナ10や画像出力デバイスであるプリンタ20と接続され、一方ではLAN 2011や公衆回線(WAN)2051のネットワークと接続することで、ユーザーデータ情報の入出力、及び制御を行う。
CPU 2001は、システム全体を制御するコントローラである。RAM 2002はCPU 2001が動作するためのシステムワークメモリであり、画像データを一時記憶するための画像メモリ、HDD 2004へ書き込みアクセスした際のアクセス記録を保持するためのメモリでもある。ROM 2003はブートROMであり、システムのブートプログラム及び前記ライセンス情報が格納されている。
HDD 2004は記憶媒体で、ハードディスクドライブを表す。HDD 2004内に、スキャナ10でスキャンした画像データ、システムソフトウェア、画像データ、ソフトウェアカウンタ値を格納する。HDD2004は、ユーザーがデータを格納する記憶媒体として使用することが可能であり、着脱可能なものである。
操作部I/F 2006は操作部140とのインターフェースを行い、操作部140に表示する画像データを操作部140に対して出力する。また、操作部140から本システム使用者が入力した情報を、CPU 2001に伝える役割をする。Network 2010はLAN 2011に接続し、情報の入出力を行う。Modem 2050は公衆回線2051に接続し、情報の入出力を行う。
課金処理2009は、NETWORK2010を介して受信した電子データに課金情報があるか否かを判断し、課金情報がある場合には課金処理を行うブロックである。課金情報に従って、前記電子データを印刷出力する際に課金制御を行い、且つ、印刷出力に必要なカギ情報の受信処理、電子データの印刷出力の許可を行う。課金処理2009における課金処理の詳細については後述する。
スキャナ、プリンタ通信I/F 2005は、スキャナ10、プリンタ20のCPUとそれぞれ通信を行なうためのI/Fである。以上のデバイスがシステムバス2007上に配置される。
Image Bus I/F2005はシステムバス2007と画像データを高速で転送する画像バス2008を接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。画像バス2008は、PCIバスまたはIEEE1394で構成される。画像バス2008上には以下のデバイスが配置される。ラスターイメージプロセッサ(RIP)2060はPDLコードをビットマップイメージに展開する。デバイスI/F部2020は、画像入出力デバイスであるスキャナ10やプリンタ20とコントローラユニット30を接続し、画像データのバスアクセスシーケンスを制御し同期系/非同期系の変換を行う。
スキャナ画像処理部2080は、入力画像データに対し補正、加工、編集を行う。プリンタ画像処理部は、プリント出力画像データに対して、プリンタの補正、解像度変換等を行う。画像回転部2030は画像データの回転を行う。画像圧縮部2040は、多値画像データはJPEG、2値画像画像データはJBIG、MMR、MHの圧縮伸張処理を行う。
図9はスキャナ画像処理部2080の構成を示す。画像バスI/Fコントローラ2081は、画像バス2008と接続し、そのバスアクセスシーケンスを制御する働きと、スキャナ画像処理部2080内の各デバイスの制御及びタイミングを発生させる。フィルタ処理部2082は、空間フィルタでコンボリューション演算を行う。編集部2083は、例えば入力画像データからマーカーペンで囲まれた閉領域を認識して、その閉領域内の画像データに対して、影つけ、網掛け、ネガポジ反転等の画像加工処理を行う。変倍処理部2084は、読み取り画像の解像度を変える場合にラスターイメージの主走査方向について補間演算を行い拡大、縮小を行う。副走査方向の変倍については、画像読み取りラインセンサ(図示せず)を走査する速度を変えることで行う。テーブル2085は、読み取った輝度データである画像データを濃度データに変換するために、行うテーブル変換である。2値化2086は、多値のグレースケール画像データを、誤差拡散処理やスクリーン処理によって2値化する。
処理が終了した画像データは、再び画像バスコントローラ2081を介して、画像バス上に転送される。
処理が終了した画像データは、再び画像バスコントローラ2081を介して、画像バス上に転送される。
プリンタ画像処理部2090の構成を図10に示す。画像バスI/Fコントローラ2091は、画像バス2008と接続し、そのバスアクセスシーケンスを制御する働きと、スキャナ画像処理部2090内の各デバイスの制御及びタイミングを発生させる。解像度変換部2092は、Network2011あるいは公衆回線2051から来た画像データを、プリンタ20の解像度に変換するための解像度変換を行う。スムージング処理部2093は、解像度変換後の画像データのジャギー(斜め線等の白黒境界部に現れる画像のがさつき)を滑らかにする処理を行う。
<画像形成装置221、222の操作部説明>
操作部140の構成を図11に示す。LCD表示部1032は、LCD上にタッチパネルシートが貼られており、システムの操作画面を表示するとともに、表示してあるキーが押されるとその位置情報をコントローラユニット30に伝える。テンキー1028はコピー枚数、認証用のパスワードなどの数字入力時に使用する。スタートキー1029は原稿画像の読み取り動作を開始する時などに用いる。ストップキー1030は稼働中の動作を止めるときに使用する。リセットキー1031は操作部からの設定を初期化する時に用いる。
操作部140の構成を図11に示す。LCD表示部1032は、LCD上にタッチパネルシートが貼られており、システムの操作画面を表示するとともに、表示してあるキーが押されるとその位置情報をコントローラユニット30に伝える。テンキー1028はコピー枚数、認証用のパスワードなどの数字入力時に使用する。スタートキー1029は原稿画像の読み取り動作を開始する時などに用いる。ストップキー1030は稼働中の動作を止めるときに使用する。リセットキー1031は操作部からの設定を初期化する時に用いる。
1023は課金処理のモードキーであり、ネットワーク上から課金情報が付加された電子データを受信した場合に、課金処理を行うときに押す。課金処理に関しては、後述する。
1024はコピーモードキーであり、複写を行うときに押す。1025はファクスキーであり、ファクスに関する設定を行うときに押す。1026はファイルキーであり、画像形成装置221、222内の記憶媒体に保存されているファイルデータをLCD表示部1032上、ネットワーク200上のPC212,213、もしくは紙媒体に出力したいときに押す。1027はプリンターキーであり、コンピュータ等の外部装置からのプリント出力に関する設定などを行なうときに使用する。
図12は、操作部140上のパネルにあたるLCD表示部に表示される基本画面である。
1001は拡張機能キーであり、このキーを押すことによって両面複写、多重複写、移動、とじ代の設定、枠消しの設定等のモードに入る。1002は画像モードキーであり、複写画像に対して網掛け、影付け、トリミング、マスキングを行うための設定モードに入る。1003はユーザーモードキーであり、モードメモリの登録、標準モード画面の設定がユーザーごとに行える。1004は応用ズームキーであり、原稿のX方向、Y方向を独立に変倍するモード、原稿のサイズと複写サイズから変倍率を計算するズームプログラムのモードに入る。1005、1006、1007はM1キー、M2キー、M3キーであり、それぞれのモードメモリを呼び出す際に押す。1008はコールキーであり、前回設定されていた複写モードを呼び出す際に押す。1009はオプションキーであり、フィルムから直接複写するためのフィルムプロジェクター等のオプション機能の設定を行う。1010はソーターキーであり、ソート出力、グループ出力等のモード設定を行う。1011は原稿混載キーであり、原稿フィーダーにA4サイズとA3サイズ、またはB5サイズとB4サイズの原稿を一緒にセットする際に押す。1012は等倍キーであり、複写倍率を100%にする際に押す。1014、1015はそれぞれ縮小キー、拡大キーであり、定形の縮小、拡大を行う際に押す。1016はズームキーであり、1%刻みで非定形の縮小、拡大を行う際に押す。1013は用紙選択キーであり、複写用紙の選択を行う際に押す。1018、1020は濃度キーであり、1018を押すごとに濃く複写され、1020を押すごとに薄く複写される。1017は濃度表示であり、濃度キーを押すと表示が左右へ変化する。1019はAEキーであり、新聞のように地肌の濃い原稿を自動濃度調整複写するときに押す。1021はHiFiキーであり、写真原稿のように中間調の濃度が多い原稿の複写の際に押す。1022は文字強調キーであり、文字原稿の複写で文字を際立たせたい場合に押下する。
図13は、画像形成装置220より電子データ及び課金情報を受信した場合のLCD上の表示例である。画像形成装置220より電子データ及び課金情報を受信した場合に、前記課金処理1023のモードキーを押すことによって、LCD上に課金処理に関する詳細な情報、設定を表示する。
前記LCD上には、受信した電子データの印刷出力にかかる料金を表示し、ユーザーに印刷出力を行うか否かを選択する印刷出力選択キーを表示する。
他の画像形成装置に送信する場合には、LCD上の送信キーを選択し、その後、送信先の情報を入力し電子データを送信する。
他の画像形成装置に送信する場合には、LCD上の送信キーを選択し、その後、送信先の情報を入力し電子データを送信する。
印刷出力する場合には、LCD上の印刷出力キーを選択し、1029を押すことで印刷出力が実行される。
印刷出力が実行されると、画像形成装置221、222は、画像形成装置220に対して課金されたことを示す課金情報を送信する。画像形成装置220から、前記送信した課金情報に対するカギ情報を受信し、課金処理2009にて前記課金情報に対するカギ情報から前記電子データの印刷出力許可を行い、印刷出力を開始する。
<画像形成装置221、222の課金制御フローの説明>
画像形成装置221、又は222にて前記電子データを受信した時の課金処理2009及び画像形成装置221、222における制御フローを図14に示す。
画像形成装置221、又は222にて前記電子データを受信した時の課金処理2009及び画像形成装置221、222における制御フローを図14に示す。
第1に、画像形成装置221、222は、ネットワークLAN2011を介して電子データを受信する(S100)。
第2に、画像形成装置221、222は、操作部140上に前記電子データを受信したことを表示し、ユーザーに通知する(S101)。
第3に、課金処理2009は、電子データに課金情報が付加されているか否かを判断する(S103)。課金情報が付加されている場合には、紙媒体に印刷出力する際に課金情報を操作部140を介してユーザーに通知する(S102)。
前記電子データに課金情報が付加されていない場合には、課金のない電子データとして処理し、電子データに対する課金制約を課さない(S104)。
第4に、電子データの課金情報が付加されている場合には、画像形成装置221、222は、受信した電子データに対する印刷出力の情報を操作部140のLCD上に表示する(S105)。表示には、印刷出力にかかる料金情報や、電子データに関する情報、電子データの印刷プレビューなどを表示する。ユーザーは、前記LCD上に表示された課金情報を確認して、印刷出力を行うか(S106)、他の画像形成装置へ電子データを送信するか(S107)、何も処理を行わないかを判断する。
印刷出力を行う場合には、ユーザーは、前記操作部140のLCD上の課金情報より、印刷出力キーを選択する(S109)。課金処理部は印刷出力キーが選択されたことを判断し、ネットワークLAN2011を介して課金されたことを示す課金情報を画像形成装置220へ送信する(S111)。画像形成装置220から、電子データ用のカギ情報を受信する(S113)。カギ情報を受信した後、課金処理2009は、前記カギ情報から電子データの印刷許可の情報を判断し(S114)、電子データの印刷許可をCPU 2001に対して行う。CPU 2001は印刷可能と判断し、ユーザーの印刷出力の実行を受けて、電子データを印刷出力する(S115)。
他の画像形成装置へ電子データを送信する場合には、ユーザーは、前記操作部140のLCD上の課金情報より、送信を選択する(S110)。ユーザーにより送信先が設定された後、CPU 2001は、電子データを送信先に対してネットワークLAN2011を介して送信する。
何も処理を行わない場合には、そのまま電子データをHDD 2004内に保持し、処理を終了する。HDD 2004に保持した電子データは、破棄しても良いし、そのまま保存しておいても良い。
<画像形成装置220の構成説明>
画像形成装置220の構成は、画像形成装置221、222と同じ構成を取る。
課金処理に対する処理機能は、画像形成装置221、222と異なる。
画像形成装置220の構成は、画像形成装置221、222と同じ構成を取る。
課金処理に対する処理機能は、画像形成装置221、222と異なる。
以下に、画像形成装置の課金処理2009について述べる。
課金処理2009は、画像形成装置221、222に対して送信を行う電子データに対して、課金情報を付加する。課金情報は、予め、画像形成装置220のユーザーが操作部140より入力されていること。ユーザーは、電子データに対して、印刷出力する際にいくらの料金がかかるかの課金情報と、課金された時に印刷出力を許可するためのカギ情報とを、前記操作部140を介して入力しておく。
課金処理部2009は、電子データの送信命令に従って、前記電子データに課金情報を付加して画像形成装置221、222へ送信する。
画像形成装置221又は222からの課金情報を受け取った後、前記ユーザーから入力された電子データに対するカギ情報を画像形成装置221又は222へ送信する。
画像形成装置220の課金制御についての詳細は後述する。
<画像形成装置220の課金制御フローの説明>
画像形成装置220における、前記電子データの送信における制御フローを図15に示す。
画像形成装置220における、前記電子データの送信における制御フローを図15に示す。
第1に、画像形成装置220は、ネットワークLAN2011を介して送信したい紙媒体の情報をスキャナ10を用いてスキャンする(S200)。
第2に、画像形成装置220は、操作部140上に前記電子データに課金処理を行うか否かを選択し、課金する場合の料金などの課金情報を入力する。(S201)。
第3に、課金処理2009は、前記ユーザーによって入力された課金情報を元に、前記スキャナ10で読み取られた電子データに課金情報を付加する。その際、送信先の画像形成装置でそのまま印刷出力できないように、カギ情報を電子データに付加しておく(S202)。
第4に、電子データの送信先を、操作部140を介して、ユーザーによって入力された後、課金処理2009は、前記電子データの送信をCPU 2001に対して行う(S203)。
CPU 2001は、前記送信データの許可を受けて、電子データをネットワークLAN2011を介して、送信先の画像形成装置221又は222へ送信する(S204)。
第5に、画像形成装置221又は222から、課金情報送られていた場合には、課金処理2009は、前記課金情報を見て、電子データに対する課金が行われたことを確認する(S205)。
課金が行われた場合には、前記電子データを印刷許可できるカギ情報を画像形成装置221又は222に対して送信する(S206)。
前記課金情報に従って、電子データに対する課金を管理する。
Claims (8)
- 紙媒体を読み取り電子データに変換するスキャン部を持ち、電子データを同じネットワーク上に接続された画像形成装置に対して、課金情報を付加して送信する送信部を持ち、前記送信した相手先の画像形成装置から課金情報をネットワークを介して受け取る課金受信部を持ち、その課金情報に従って、前記電子データに対して課金管理を行うことを特徴とする画像形成システム。
- 請求項1において、画像形成装置で送信する電子データは、記憶媒体からのスキャンデータ、もしくはネットワークを介して受信した電子データ、もしくはリムーバブルな電子媒体を介して画像形成装置内に入力された電子データであり、前記電子データに対してユーザーが課金を行いたい場合に画像形成装置に対して課金選択を行うことで、前記電子データに課金情報を付加して、送信先の画像形成装置に対して送信することを特徴とした画像形成システム。
- 請求項1において、前記電子データを受信した画像形成装置は、電子データを受信した後、紙媒体に印刷出力する場合に課金されるか否かを前記電子データより判別し、課金される場合には課金されることをユーザーに通知し、紙媒体に印刷出力を行う。さらに、印刷出力する際に、課金をおこなったことを示す課金情報を前記電子データの送信先に対して課金情報を送信し、前記送信先の画像形成装置が課金情報を受け取り課金が成立することを特徴とした画像形成システム。
- 請求項1において、前記電子データを受信した画像形成装置は、同じネットワーク上の別の画像形成装置に対して、さらに前記電子データを送信することも可能であることを特徴とした画像形成システム。
- 請求項1において、前記電子データを受信した画像形成装置は、紙媒体に印刷出力するときに課金が発生することを特徴とする画像形成システム。
- 請求項1において、前記電子データを受信した画像形成装置から、さらに別のネットワーク上にある別の画像形成装置を用いて前記電子データを紙媒体に印刷出力しようとした場合には、前記電子データの送信先である画像形成装置と課金情報の送受信ができないため、紙媒体に出力を許可しないことを特徴とする画像形成システム。
- 請求項1において、前記電子データを送信する画像形成装置は、同じネットワーク上に接続された各画像形成装置からの課金情報を受信して、前記電子データに対して課金されたか否かを判断し、ユーザーに通知することを特徴とした画像形成システム。
- 請求項6において、前記電子データに対し、課金情報の送受信上に前記電子データを紙媒体に印刷することができるカギを用いることで、画像形成装置は、前記カギデータから前記電子データを印刷出力することが可能となることを特徴とした画像形成システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005055830A JP2006245762A (ja) | 2005-03-01 | 2005-03-01 | 画像形成システム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008204106A (ja) * | 2007-02-19 | 2008-09-04 | Sharp Corp | 画像処理装置、および、課金システム |
-
2005
- 2005-03-01 JP JP2005055830A patent/JP2006245762A/ja not_active Withdrawn
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