JP2006244179A - 自動料金収受システム用の車載ユニットおよびその積算額提示方法 - Google Patents

自動料金収受システム用の車載ユニットおよびその積算額提示方法 Download PDF

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安弘 松田
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Abstract

【課題】利用金額とともに、その積算期間を提示することにより、ユーザの利便性の向上を図る。
【解決手段】送受信部31は、サービスの利用に応じた利用情報として、利用金額および利用日時を受信する。記憶装置39は、利用情報の受信に対応して利用金額を記憶するとともに、積算額の積算起点となる利用金額に対応する利用日時と、積算額の積算終点となる利用金額に対応する利用日時とを記憶する。ETC処理部36は、記憶装置39を参照し、積算起点から積算終点までの利用金額の積算額を算出する。表示装置34は、ETC処理部36によって制御され、算出された積算額とともに、この積算額の積算期間を表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動料金収受システム用の車載ユニットおよびその積算額提示方法に関する。
従来より、路側装置と通信を行うことにより、サービスの利用金額の自動収受を行う自動料金収受システム(一例として、ETC)が知られている。例えば、特許文献1には、ユーザの利便性の向上といった観点から、利用金額の積算額を表示するETC車載ユニットが開示されている。
特開2004−265107号公報
しかしながら、特許文献1に開示された手法では、過去に利用した利用金額の積算額を表示することはできるものの、その積算額の積算期間がわからないため、どれくらいの期間で使用した金額であるのかを把握できず、ユーザにとって必ずしも満足のいく情報提示になっていなかった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、日付的な対応付けを行って積算額を提示することにより、ユーザの利便性の更なる向上を図ることである。
かかる課題を解決するために、本発明の自動料金収受システム用の車載ユニットは、受信手段と、記憶手段と、処理手段と、提示手段とを有する。受信手段は、路側装置との間で通信を行うことにより、サービスの利用に応じた利用情報として、利用金額および利用日時を受信する。記憶手段は、受信手段による利用情報の受信に対応して利用金額を記憶するとともに、積算額の積算起点となる利用金額に対応する利用日時と、積算額の積算終点となる利用金額に対応する利用日時とを記憶する。処理手段は、記憶手段を参照し、積算起点から積算終点までの利用金額の積算額を算出する。提示手段は、処理手段によって制御され、算出された積算額とともに、積算額の積算期間を提示する。
本発明によれば、記憶手段に、積算額の積算起点となる利用金額に対応する利用日時と、積算額の積算終点となる利用金額に対応する利用日時とが記憶されている。そのため、処理手段は、積算起点から積算終点までの利用金額に対応する積算額とともに、その積算額の積算期間を提示することができる。これにより、積算額に日付的な対応付けをなす事が可能となり、ユーザの利便性の更なる向上を図ることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、自動料金収受システム1の構成図である。自動料金収受システム1は、路側装置と通信を行うことにより、サービスの利用金額の自動収受を行う自動料金収受システムであり、本実施形態では、自動的に有料道路の通行料金等の支払いを行うETC(Electronic Toll Collection System)である。このETC1は、路側装置であるETCゲート10と、ICカード20と、ETC用の車載ユニット30とで構成される。
このETC1では、自車両がETCゲート10を通過する前に、このETCゲート10に係るサービスの利用状況がICカード20に予め記憶されている。すなわち、有料道路の入口ゲートにおいて、入口ゲート情報がICカード20に記憶される。自車両がETCゲート10を通過する場合、車載ユニット30は、サービスの利用状況、車両識別データ(車両の種別および走行区間等)等をICカード20から取得して、これらをETCゲート10に送信する。そして、車載ユニット30の送信に応じて、ETCゲート10は、サービスの利用に応じた利用情報として、利用金額(すなわち、通行料金)および利用日時(すなわち、課金を行った日時)を送信する。車載ユニット30は、利用情報を受信してその内容をICカード20に記憶し、これにより、サービスに関する一連の処理が終了する。
ETCゲート10は、ETC路側アンテナ11を備え、自車両がETCゲート10を通過する際に、利用金額および利用日時に関する利用情報を生成する。そして、ETCゲート10は、ETC路側アンテナ11を介し、これを車載ユニット30に送信する。
ICカード20は、図示しない制御処理部および記憶装置21で構成されており、ETC1の使用時には、車載ユニット30のスロット(図示せず)に挿入されて使用される。このICカード20は、車両識別データ、利用金額および利用日時といった過去の課金履歴等、システムの運用上必要と認められる各種の情報を記憶装置21に記憶している。ICカード20は、車載ユニット30のスロットに差し込まれた状態において、車載ユニット30からの要求に応じ、種々の情報を車載ユニット30に対して出力する。
車載ユニット30は、送受信部(受信手段)31と、変復調部32と、制御部33と、表示装置34と、ブザー35と、ETC処理部(処理手段)36と、ICカードインターフェース(以下「ICカードIF」という)37と、セキュリティモジュール38と、記憶装置(記憶手段)39と、電源部40とで構成される。
送受信部31は、車載器側アンテナ31aを有し、ETCゲート10から送信される信号を車載器側アンテナ31aで受信し、これを変復調部32に対して出力する。また、送受信部31は、変復調部32から出力された信号を、車載器側アンテナ31aからETCゲート10に送信する。
変復調部32は、送受信部31から出力された信号を復調し、これを制御部33に対して出力する。また、変復調部32は、制御部33から出力された信号を変調し、これを送受信部31に対して出力する。
制御部33は、ETCゲート10との通信制御を行う。具体的には、制御部33は、変復調部32から与えられた利用情報をETC処理部36に対して出力する。また、制御部33は、ETC処理部36によってICカード20から読み出された車両識別データ等を変復調部32に対して出力する。
表示装置34は、後述するETC処理部36によって制御され、ETCゲートとの通信結果、および、利用金額の積算額を表示する。この表示装置34は、車載ユニット30と一体化されたディスプレイであってもよいし、本実施形態のように、ナビゲーション情報等を表示する車載ディスプレイを用いてもよい。そのため、本実施形態では、表示装置34は、LANトランシーバ41を介して、車載ユニット本体と電気的に接続されている。この表示装置34は、表示機(表示手段)34aと、操作スイッチ(入力手段)34bと、描画処理ユニット34cとで構成されている。
表示機34aは、CRTやLCDといった周知のディスプレイである。操作スイッチ34bは、車載ユニット30の操作を行うスイッチであり、本実施形態では、表示機34aの表示画面上に表示された情報に従い、表示画面上で入力操作を行うことが可能なタッチパネル式の操作スイッチである(それ故に、表示装置34は、表示手段としての機能のみならず、入力手段としての機能も兼ね備えている)。描画処理ユニット34cは、ETC処理部36から出力された処理信号(表示情報)を、表示機34aに画像として描画するための描画信号を表示機34aに対して出力する。また、描画処理ユニット34cは、操作スイッチ34bの操作情報をETC処理部36に対して出力する。
ブザー35は、ETC処理部36から出力された処理信号を、各種のブザー音として出力する。
ETC処理部36は、各種の処理を実行する処理部であり、本実施形態との関係では、利用金額の積算額に関する各種の処理を実行する。具体的には、ETC処理部36は、利用金額の積算額を算出する積算処理を実行する。また、ETC処理部36は、表示装置34を制御し、算出された積算額を表示する表示処理を実行する。また、ETC処理部36は、必要に応じて、ETCゲート10から送信された利用情報を記憶装置39に記憶させたり、記憶装置39が記憶している情報を消去するリセット処理を行う。さらに、ETC処理部36は、制御部33から出力された利用情報をセキュリティモジュール38に出力し、また、セキュリティモジュール38から出力されたICカード20内の情報を制御部33に対して出力する。
ICカードIF37は、ICカード20が挿入されるソケットに設けられており、ICカード20との間で接触/非接触でデータの授受を行う。ICカードIF37は、セキュリティモジュール38から出力された利用情報をICカード20およびETC処理部36に対して出力する。また、ICカードIF37は、ICカード20から取得した車両識別データ等をセキュリティモジュール38に対して出力する。
セキュリティモジュール38は、ICカードIF37から出力された車両識別データ等を暗号化し、これをETC処理部36に対して出力する。また、セキュリティモジュール38は、ETC処理部36から与えられる利用情報を解読し、これをICカードIF37に対して出力する。
記憶装置39は、各種のデータを記憶する装置であり、本実施形態との関係では、図2に示すように、積算期間保持部(積算期間保持手段)39aと、積算額保持部(積算額保持手段)39bとで構成される。図2は、記憶装置39の構造を説明する説明図である。積算期間保持部39aは、積算額の積算起点となる積算開始日時と、積算額の積算終点となる積算終了日時とを記憶する機能を担い、同図(a)に示すように、積算開始日時を保持する開始日時フィールド(上段)と、積算終了日時を保持する終了日時フィールド(下段)とで構成される。また、積算額保持部39bは、積算額のベースとなる過去の利用金額を記憶する機能を担い、同図(b)に示すように、それぞれが利用情報の受信に対応して利用金額を保持する利用金額フィールド群で構成される。
電源部40は、自車両の電源から与えられる電力を車載ユニット30の各構成要素に供給する。
図3は、車載ユニット30による積算処理の手順を示すフローチャートである。以下、ETCゲート10を通過した際の、車載ユニット30による積算処理の手順について説明する。まず、ステップ10において、車載ユニット30は、ETCゲート10から利用情報を受信し、ETCゲート10との路車間通信を終了する。具体的には、送受信部31は、車載器側アンテナ31aを介して利用情報を受信すると、これを変復調部32に対して出力する。出力された利用情報は、変復調部32によって復調された後、制御部33に対して出力され、制御部33は、この復調された利用情報をETC処理部36に対して出力する。ETC処理部36は、利用情報をセキュリティモジュール38に対して出力し、これにより、暗号化して送信された利用情報がセキュリティモジュール38によって解読される。セキュリティモジュール38は、この解読された利用情報(すなわち、利用金額および利用日時)を、ICカードIF37に対して出力する。
ICカードIF37は、セキュリティモジュール38から利用情報を受信すると、これをICカード20に対して出力する。ICカード20の制御処理部は、取得した利用情報を記憶装置21に格納し、これにより、ICカード20には、利用金額および利用日時が課金履歴として新たに記録される(ステップ11)。
また、ICカードIF37は、セキュリティモジュール38から利用情報を受信すると、これをETC処理部36に対して出力する。そして、ETC処理部36は、この利用情報、すなわち、利用金額と利用日時とを表示機34aに表示するように、表示装置34を制御する。具体的には、ETC処理部36は、利用金額および利用日時を表示情報として描画処理ユニット34cに出力し、これにより、描画処理ユニット34cは、利用金額と利用日時とを(或いは、単に利用金額のみを)表示機34aに表示する(ステップ12)。
また、ETC処理部36は、この利用情報を記憶装置39に記憶させる。具体的には、まず、ETC処理部36は、記憶装置39に積算情報があるか否かを判定する(ステップ13)。ETC1を未使用段階、或いは、後述するリセット処理が行われた直後の動作では、記憶装置39には、積算額を算出すべき積算情報が存在しない。この積算情報は、積算額保持部39bによって記憶される利用金額、または、積算期間保持部39aによって記憶される積算開始日時または積算終了日時である。
このステップ13において否定判定された場合、すなわち、積算情報がない場合には、ステップ14に進む。ステップ14において、ETC処理部36は、利用情報の利用金額を記憶装置39に記憶させる。この利用金額は、積算額保持部39bの一番目の利用金額フィールドによって保持され、これにより、積算額保持部39bは、積算額の積算起点となる利用金額を記憶する。また、ETC処理部36は、利用情報の利用日時を積算開始日として記憶装置39に記憶させる(ステップ15)。この利用日時は、積算期間保持部39aの開始日時フィールドによって保持され、これにより、積算期間保持部39aは、この利用日時を積算開始日時として記憶する。そして、ETC処理部36は、この利用日時を積算終了日として記憶装置39に記憶させる(ステップ16)。この利用日時は、積算期間保持部39aの終了日時フィールドによっても保持され、これにより、積算期間保持部39aは、この利用日時を積算終了日時として記憶する。
一方、ステップ13において肯定判定された場合、すなわち、積算情報がある場合には、ステップ17に進む。ステップ17において、ETC処理部36は、利用情報の利用金額を記憶装置39に格納する。この利用金額は、積算額保持部39bの新規の利用金額フィールドによって保持され、これにより、積算額保持部39bは、積算額の積算終点となる利用金額(すなわち、最も直近のサービス利用に対応する利用金額)を記憶する。そして、ステップ18において、ETC処理部36は、利用情報の利用日時を積算終了日として記憶装置39に記憶させる。この利用日時は、積算期間保持部39aの終了日時フィールドによって保持され、これにより、積算期間保持部39aは、この利用日時を積算終了日時として記憶する(すなわち、最も直近のサービス利用に対応する利用日時によって積算終了日時が更新される)。
このような一連の積算処理は、ETCゲート10を通過する度に、車載ユニット30によって実行される。そして、あるタイミングにおいて、ユーザから積算額の表示要求がなされると、車載ユニット30は、積算額をその積算期間とともに表示する表示処理を実行する。ここで、図4は、表示処理の手順を示すフローチャートである。
まず、ユーザによって操作スイッチ34bが操作され、ユーザが利用した利用金額の積算額の表示を要求する入力がなされると(利用積算額要求)、操作スイッチ34bから利用積算額要求に応じた信号が描画処理ユニット34cに入力される(ステップ20)。たとえば、描画処理ユニット34cは、予め表示機34aの表示画面の一部に、利用積算額の表示操作を促すシンボル或いはテキスト文字を表示しておく。そして、この表示箇所をユーザがタッチすることにより、利用積算額要求に応じた信号が描画処理ユニット34cに入力されるといった如くである。そして、ステップ21において、描画処理ユニット34cは、この利用積算額要求に応じた信号をETC処理部36に対して出力する。
描画処理ユニット34cから利用積算額要求を受信すると、ステップ22において、ETC処理部36は、記憶装置39から必要なデータを読み出す。具体的には、ETC処理部36は、積算期間保持部39aが記憶する積算開始日時と、積算終了日時とを読み出す。また、ETC処理部36は、積算額保持部39bが記憶する個々の利用金額を読み出す。そして、ステップ23において、ETC処理部36は、読み出されたそれぞれの利用金額に基づいて、積算額を算出する。
ステップ24において、ETC処理部36は、算出された積算額と、積算開始日時と、積算終了日時とを表示情報として、描画処理ユニット34cに対して出力する。そして、ステップ25において、描画処理ユニット34cは、ETC処理部36から出力された表示情報に基づいて、たとえば、図5に示すように、積算額とともに、その積算期間(すなわち、積算開始日時および積算終了日時)を表示機34aに表示する。ここで、図5は、表示機34aに表示される表示内容の一例を示す図である。
また、この車載ユニット30は、過去の積算情報をリセットし、積算開始日時の起点を新たに設定することができる。以下、図6を参照し、リセット処理について説明する。ここで、図6は、リセット処理の手順を説明する説明図である。
まず、ユーザによって操作スイッチ34bが操作され、ユーザが利用した利用金額の積算額のリセットを要求する入力がなされると(リセット要求)、操作スイッチ34bから利用積算額リセット要求に応じた信号が描画処理ユニット34cに入力される(ステップ30)。たとえば、描画処理ユニット34cは、予め表示機34aの表示領域の一部に、利用積算額のリセット操作を促すシンボル或いはテキスト文字を表示しておく。そして、この表示箇所をユーザがタッチすることにより、利用積算額リセット要求に応じた信号が描画処理ユニット34cに入力されるといった如くである。なお、積算額を確認した後にリセット処理を行った方がユーザの利便性が向上するとの観点から、図5に示すように、積算リセットを促すような表示を積算額の表示画面の一部に表示しておいてもよい。そして、ステップ31において、描画処理ユニット34cは、この利用積算額リセット要求に応じた信号をETC処理部36に対して出力する。
描画処理ユニット34cから利用積算額リセット要求を受信すると、ステップ32において、ETC処理部36は、記憶装置39から必要なデータを消去する。具体的には、ETC処理部36は、積算額保持部39bが記憶している過去の利用金額をそれぞれ消去し、また、積算期間保持部39aが記憶している積算開始日時と積算終了日時とを消去する。
ステップ33において、ETC処理部36は、記憶装置39のデータを消去、すなわち、積算額および積算期間のリセットが完了した旨の信号を描画処理ユニット34cに出力する。そして、ステップ34において、描画処理ユニット34cは、たとえば、「積算額のリセットが完了しました」といったように、消去結果を表示機34aに表示させる。
このように本実施形態によれば、記憶装置39が、積算期間(積算開始日時および積算終了日時)を記憶する積算期間保持部39aと、積算額のベースとなる過去の利用金額を記憶する積算額保持部39bとで構成されている。この積算期間保持部39aは、積算額保持部39bが記憶する過去の利用金額のうち、積算の起点となる利用金額(もっとも古い利用の利用金額)に対応した利用日時を積算開始日時として記憶する。また、積算期間保持部39aは、積算額保持部39bが記憶する過去の利用金額のうち、積算の終点となる利用金額(もっとも直近の利用の利用金額)に対応する利用日時を積算終了日時として記憶している。そして、ETC処理部36は、積算期間保持部39aの積算開始日時と積算終了日時とを読み出し、これを積算額とともに表示するように、表示装置34を制御する。これにより、日付的な対応を行った上で積算額が表示されるので、この積算額の積算期間を知ることができる。そのため、単に積算額のみを表示する場合比較して、ユーザの利便性の向上を図ることができる。
また、本実施形態によれば、積算期間保持部39aは、積算情報がない場合には、受信した利用情報の利用日時を積算開始日時と積算終了日時として記憶する。また、積算期間保持部39aは、積算情報がある場合には、受信した利用情報の利用日時によって積算終了日時を更新される。これにより、積算期間保持部39aが記憶する積算開始日時と、積算額の積算起点となる利用金額に対応する利用日時との対応が保証され、また、積算終了日時と、積算額の積算終点となる利用金額に対応する利用日時との対応が保証される。これにより、積算期間の表示を信頼性よく行うことが可能となる。
さらに、本実施形態によれば、ユーザのリセット操作に応じて、積算額保持部39bは、記憶している利用金額のそれぞれが消去され、また、積算期間保持部39aは、記憶している積算開始日時と積算終了日時とが消去される。これにより、積算額の基点を任意に設定することが可能となり、ユーザの利便性の向上をさらに図ることができる。
なお、本実施形態では、積算期間として、積算開始日時と積算終了日時とを表示する構成であるが、積算終了日時は表示を省略してもよい。ならならば、表示された積算額と、積算期間(積算開始日時のみ)とを表示したとしても、その積算額が表示された積算開始日時から現在(或いは、直近の利用日時)までの金額であることをユーザが認識することは容易だからである。ただし、積算終了日時まで表示する場合には、自己が使用した直近の利用日時とともに、積算額を知ることができるので、ユーザの利便性の向上をさらに図ることができる。
なお、本実施形態では、記憶装置39の積算額保持部39bが、積算期間の利用金額をそれぞれ記憶する構成であるが、これに限定されるものではない。たとえば、積算額保持部39bは、単に、利用金額の積算額を記憶するような構成であってもよい。すなわち、ETC処理部36は、図2に示すステップ17において、積算額保持部39bの利用金額フィールドから過去の利用金額を読み込むとともに、この読み込まれた利用金額に、現在受信した利用情報の利用金額を加算する。そして、ETC処理部36は、積算額保持部39bの利用金額フィールドが保持している利用金額を、この加算値(積算値)で更新する。このように、本実施形態では、記憶装置39が記憶する利用金額は、それぞれが個別の利用金額であってもよいし、個々の利用金額が積算された積算額であってもよい。
また、本実施形態において、車載ユニット30は、ユーザの操作に応じて積算額を表示する構成であるが、たとえば、図3に示す積算処理が実行された場合に、この処理に引き続き、表示処理を実行してもよい。これにより、ユーザは、現在利用したサービスの利用金額に引き続き、この利用金額を含む積算額を把握することができる。これにより、ユーザの利便性の向上をさらに図ることができる。
つぎに、第2の実施形態に係る車載ユニット30について説明する。第2の実施形態に係る車載ユニット30が第1の実施形態のそれと相違する点は、積算額の積算期間を任意に選択できる点である。具体的には、この車載ユニット30は、記憶装置39に格納されている情報が第1の実施形態のそれと相違している。図7は、第2の実施形態に係る車載ユニット30の記憶装置39に構造を説明する説明図である。同図に示すように、記憶装置39は、積算データ保持部39cで構成される。この積算データ保持部39cは、利用金額と利用日時とを関連付けて保持する積算データレコードを、利用情報の受信に対応して記憶している。
以下、第2の実施形態に係る車載ユニット30による積算処理の手順を説明する。図8は、第2の実施形態に係る車載ユニット30による積算処理の手順を示すフローチャートである。
まず、図3に示すステップ10〜12と同様に、ETC1との路車間通信が終了すると(ステップ10a)、受信した利用情報に応じてICカード20へ課金履歴が記録され(ステップ11a)、表示機34aに利用金額が表示される(ステップ12a)。そして、ETC処理部36は、利用情報の利用金額を記憶装置39に記憶させるとともに(ステップ13a)、利用情報の利用日時を記憶装置39に記憶させる(ステップ14a)。具体的には、利用金額と利用日時とは、積算データ保持部39cの利用データレコードよって保持され、これにより、積算データ保持部39cは、利用金額と利用日時とを互いに関連づけて記憶する。
このような一連の積算処理は、ETCゲート10を通過する度に、車載ユニット30によって実行される(それ故に、積算データ保持部39cには、利用情報の受信に対応して、利用日時と利用金額とを保持する積算データレコードが順次記憶される)。そして、あるタイミングにおいて、ユーザから任意の期間を指定して積算額の表示要求がなされると、車載ユニット30は、その期間の積算額を、積算期間とともに表示する表示処理を実行する。なお、基本的な手順は第1の実施形態の表示処理と同じであるので、再び図4を参照し、第2の実施形態に係る積算表示処理の手順を説明する。
まず、ユーザによって操作スイッチ34bが操作され、積算期間を指定した上で利用金額の積算額の表示を要求する入力がなされると(利用積算額要求)、操作スイッチ34bから利用積算額要求に応じた信号が描画処理ユニット34cに入力される(ステップ20)。具体的には、描画処理ユニット34cは、予め表示機34aの表示領域の一部に、積算額の表示を促すシンボル或いはテキスト文字を表示しておく。そして、この表示箇所をユーザがタッチすることにより、積算額の算出要求が描画処理ユニット34cに対して入力される。また、この際、描画処理ユニット34cは、積算額を算出するための期間、すなわち、積算開始日時と、積算終了日時との入力をユーザに促す。
そして、描画処理ユニット34cは、この利用積算額要求に応じた信号をETC処理部36に対して出力する(ステップ21)。すなわち、ETC処理部36には、積算額の要求信号とともに、この積算期間を指定する信号が入力される。
描画処理ユニット34cからの信号を受信すると、ステップ22において、ETC処理部36は、記憶装置39から必要なデータを読み出す。具体的には、ETC処理部36は、記憶装置39の積算データ保持部39cを検索し、個々の積算データレコードが保持する利用日時に基づいて、入力された積算期間に該当する利用日時に関連付けられた利用金額をそれぞれ読み出す。そして、ETC処理部36は、読み出したそれぞれの利用金額に基づいて、積算額を算出する(ステップ23)。
ETC処理部36は、算出された積算額と、入力された積算期間とを表示情報として、描画処理ユニット34cに出力する(ステップ24)。そして、描画処理ユニット34cは、ETC処理部36から出力された表示情報に基づいて、積算額、および、この積算額の積算期間を表示機34aに表示する。
また、この車載ユニット30は、任意の期間(ある日時のみを含む)を指定して、その積算額をリセットすることができる。なお、基本的な手順は、第1の実施形態のリセット処理と同じであるので、再び図6を参照し、第2の実施形態に係るリセット処理について説明する。
ユーザによって操作スイッチ34bが操作され、リセット期間を指定した上で利用金額の積算額のリセットを要求する入力がなされると(利用積算額リセット要求)、操作スイッチ34bから利用積算額リセット要求に応じた信号が描画処理ユニット34cに入力される(ステップ30)。具体的には、描画処理ユニット34cは、予め表示機34aの表示領域の一部に、積算額のリセットを促すシンボル或いはテキスト文字を表示しておく。そして、この表示箇所をユーザがタッチすることにより、積算額のリセット要求が描画処理ユニット34cに対して入力される。また、この際、描画処理ユニット34cは、積算額をリセットするためのリセット期間、すなわち、リセット開始日時と、リセット終了日時との入力をユーザに促す。なお、積算額を確認した後にリセット処理を行った方がユーザの利便性が向上するとの観点から、積算額の表示画面の一部に、その期間の積算額のリセットを促すような表示を行ってもよい。
そして、描画処理ユニット34cは、この利用積算額リセット要求に応じた信号をETC処理部36に対して出力する(ステップ31)。すなわち、ETC処理部36には、積算額のリセット要求信号とともに、このリセット期間を指定する信号が入力される。
描画処理ユニット34cからリセット要求信号を受信すると、ETC処理部36は、記憶装置39から必要なデータを消去する(ステップ32)。具体的には、ETC処理部36は、積算データ保持部39cを検索し、個々の積算データレコードが保持する利用日時に基づいて、入力されたリセット期間に該当する利用日時を記憶する積算データレコードを消去する。
ステップ33において、ETC処理部36は、記憶装置39のデータを消去、すなわち、積算額および積算期間のリセットが完了した旨の信号を描画処理ユニット34cに出力する。そして、ステップ34において、描画処理ユニット34cは、たとえば、「積算額のリセットが完了しました」といったように、その旨をユーザに対して表示する。
このように、第2の実施形態によれば、記憶装置39の積算データ保持部39cが、利用金額と利用日時とが関連付けて記憶された積算データレコードを、利用情報の受信に対応して保持している。そのため、ユーザが積算額の積算期間を指定した場合であっても、その期間に属するそれぞれの利用金額が存在するとともに、積算額の積算起点となる利用金額に対応する利用日時と、積算額の積算終点となる利用金額に対応する利用日時との対応が保証される。これにより、ETC処理部36は、積算データ保持部39cを検索し、個々の積算データレコードが記憶する利用日時に基づいて、入力された積算期間に該当する利用日時に関連づけられた利用金額のそれぞれを読み出す。そして、ETC処理部36は、読み出された利用金額のそれぞれに基づいて、積算額を算出するとともに、この積算額を、積算期間とともに表示するように、前記提示手段を制御する。これにより、ユーザが指定した期間を積算期間として、利用金額の積算額が表示されるので、ユーザの利便性の向上を図ることができる。
また、本実施形態によれば、ユーザのリセット操作に応じて、積算データ保持部39cは、個々の積算データレコードが記憶する利用日時に基づいて、リセット期間に該当する利用日時を記憶する積算データレコードが消去される。これにより、ユーザが日付を指定して、任意のレコードを削除することができるので、ユーザの利便性の向上を更に図ることができる。
なお、上述した第1または第2の本実施形態では、積算額をその積算期間とともに、ユーザに表示しているが、本発明はこれに限定されるものではない。たとえば、表示装置34に代えて、スピーカなどの出力装置を用いることも可能であり、これらの情報をユーザに提示することができる手段であれば、その構成は任意に選択することができる。
自動料金収受システム1の構成図である。 第1の実施形態に係る車載ユニット30の記憶装置39の構造を説明する説明図である。 第1の実施形態に係る車載ユニット30による積算処理の手順を示すフローチャートである。 表示処理の手順を示すフローチャートである。 表示機34aに表示される表示内容の一例を示す図である。 リセット処理の手順を説明する説明図である。 第2の実施形態に係る車載ユニット30の記憶装置39の構造を説明する説明図である。 第2の実施形態に係る車載ユニット30による積算処理の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 ETC
10 ETCゲート
11 ETC路側アンテナ
20 ICカード
21 記憶装置
30 車載ユニット
31 送受信部
32 変復調部
33 制御部
34 表示装置
35 ブザー
36 ETC処理部
37 ICカードインターフェース
38 セキュリティモジュール
39 記憶装置
39a 積算期間保持部
39b 積算額保持部
39c 積算データ保持部
40 電源部
41 LANトランシーバ

Claims (8)

  1. 路側装置と通信を行うことにより、サービスの利用金額の自動収受を行う自動料金収受システム用の車載ユニットにおいて、
    前記路側装置との間で通信を行うことにより、サービスの利用に応じた利用情報として、利用金額および利用日時を受信する受信手段と、
    前記受信手段による利用情報の受信に対応して前記利用金額を記憶するとともに、積算額の積算起点となる利用金額に対応する利用日時と、前記積算額の積算終点となる利用金額に対応する利用日時とを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段を参照し、前記積算起点から前記積算終点までの利用金額の積算額を算出する処理手段と、
    前記処理手段によって制御され、前記算出された積算額とともに、当該積算額の積算期間を提示する提示手段と
    を有することを特徴する自動料金収受システム用の車載ユニット。
  2. 前記記憶手段は、
    前記受信手段による利用情報の受信に対応して前記利用金額を記憶する積算額保持手段と、
    前記積算額の積算起点となる積算開始日時と、前記積算額の積算終点となる積算終了日時とを記憶する積算期間保持手段とを有し、
    前記積算期間保持手段は、前記受信手段が前記利用情報を受信した際に、前記積算額を算出するための積算情報が存在しない場合には、前記受信した利用情報の利用日時を前記積算開始日時および前記積算終了日時として記憶し、前記積算情報が存在する場合には、前記受信した利用情報の利用日時を前記積算終了日時として記憶し、
    前記処理手段は、前記積算額保持部が記憶する利用金額のそれぞれに基づいて、前記積算額を算出するとともに、当該算出された積算額とともに、前記積算期間保持手段が記憶する前記積算開始日時と前記積算終了日時とを提示するように、前記提示手段を制御することを特徴とする請求項1に記載された自動料金収受システム用の車載ユニット。
  3. 前記積算情報は、前記積算額保持手段によって記憶される前記利用金額、または、前記積算期間保持部によって記憶される前記積算開始日時または前記積算終了日時であることを特徴とする請求項2に記載された自動料金収受システム用の車載ユニット。
  4. ユーザによって操作され、前記積算額のリセットを要求するリセット要求を入力する入力手段をさらに有し、
    前記処理手段は、前記入力手段によって前記リセット要求が入力された場合には、前記積算額保持手段が記憶している前記利用金額のそれぞれを消去するとともに、前記積算期間保持手段が記憶している前記積算開始日時と前記積算終了日時とを消去することを特徴とする請求項2または3に記載された自動料金収受システム用の車載ユニット。
  5. 前記記憶手段は、前記利用金額と前記利用日時とを関連付けて保持する積算データレコードを、前記受信手段による利用情報の受信に対応して記憶する積算データ保持手段を有することを特徴とする請求項1に記載された自動料金収受システム用の車載ユニット。
  6. ユーザによって操作され、積算期間を指定した上で前記利用金額の積算額の提示を要求する積算額要求を入力する入力手段をさらに有し、
    前記処理手段は、前記入力手段によって前記積算額要求が入力された場合、前記積算データ保持手段を検索し、個々の積算データレコードが保持する前記利用日時に基づいて、前記入力された積算期間に該当する前記利用日時に関連づけられた利用金額のそれぞれを読み出し、当該読み出された利用金額のそれぞれに基づいて、前記積算額を算出するとともに、当該算出された積算額を、前記入力された積算期間とともに表示するように、前記提示手段を制御することを特徴とする請求項5に記載された自動料金収受システム用の車載ユニット。
  7. 路側装置と通信を行うことにより、サービスの利用金額の自動収受を行う自動料金収受システム用の車載ユニットにおいて、
    前記路側装置との間で通信を行うことにより、サービスの利用に応じた利用情報として、利用金額および利用日時を受信し、当該利用情報の受信に対応して前記利用金額を記憶するとともに、積算額の積算起点となる利用金額に対応する利用日時と、前記積算額の積算終点となる利用金額に対応する利用日時とを記憶することにより、前記積算起点から前記積算終点までの利用金額の積算額とともに、当該積算額の積算期間を提示することを特徴とする自動料金収受システム用の車載ユニット。
  8. 路側装置と通信を行うことにより、サービスの利用金額の自動収受を行う自動料金収受システム用の車載ユニットの積算額提示手方法において、
    前記路側装置との間で通信を行うことにより、サービスの利用に応じた利用情報として、利用金額および利用日時を受信する第1のステップと、
    前記利用情報の受信に対応して前記利用金額を記憶手段に記憶させるとともに、積算額の積算起点となる利用金額に対応する利用日時と、前記積算額の積算終点となる利用金額に対応する利用日時とを前記記憶手段に記憶させる第2のステップと、
    前記記憶手段を参照し、前記積算起点から前記積算終点までの利用金額の積算額を算出する第3のステップと、
    前記算出された積算額とともに、当該積算額の積算期間を提示する第4のステップと
    を有することを特徴する自動料金収受システム用の車載ユニットの積算額提示方法。
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