JP2006244045A - 文書処理装置およびその表示処理方法、文書処理プログラム - Google Patents

文書処理装置およびその表示処理方法、文書処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザ操作による一定のタイミングで、選択文書と同一のフォーマット文書の表示方法若しくは表示位置を変更することにより、フォーマットが同一であるか否かの識別容易性および同一フォーマット同士の文書の操作容易性を向上させる文書処理装置およびその表示処理方法、文書処理プログラムを提供する。
【解決手段】表示モード切り替えの指示を受け付け、複数層モードに切り替える指示の場合、一覧に基づいて全文書のフォーマットを確認し、フォーマット毎の画面を作成し、作成したフォーマット毎の画面を表示する。また、単層モードに切り替える指示の場合、全文書を表示した画面を作成し、作成した全文書を表示した画面を表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、文書処理装置およびその表示処理方法、文書処理プログラムに関し、特に、ドキュメントハンドリングソフトウェアにおける文書ファイルの操作についての文書処理装置およびその表示処理方法、文書処理プログラムに関する。
従来、ドキュメントハンドリングソフトウェアとして、実際の紙文書をスキャナ等で読み取った電子文書、またはPC[Personal Computer]で作成した電子文書等を様々なOS[Operating System]で扱うことができる所定の統一した静的文書フォーマットに変換し、異なる媒体または異なるフォーマットの情報を1つのドキュメントに仕立て、ドキュメントのページ分割およびページの束ね等といった操作を行うことが可能なソフトウェアが提供されている。
このドキュメントハンドリングソフトウェアを利用することで、既存文書ベースの資料の作成が容易になり、電子形態でのドキュメントに利用に大きなメリットを加えた。
例えば、複数の電子文書を文書オブジェクト毎に束ねて合成したバインダ内の各種処理を実行可能にする電子文書管理装置および電子文書管理方法がある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−84246号公報
しかし、最近のドキュメントハンドリングソフトウェアでは、統一したフォーマットに限らず、他のフォーマットの操作を行うことが可能になり、例えば、ドキュメントハンドリングソフトウェアで文書を一覧する場合は、特に文書のフォーマットの差異を意識する必要は無いが、ページの束ね操作を行う場合は、現状では同一のフォーマットの文書同士しか操作を行うことができないため、フォーマットが同一であるか否かをユーザが容易に識別可能で、且つ同一フォーマット同士の文章操作が容易でなければならない。
そこで、本発明は、ユーザ操作による一定のタイミングで、選択文書と同一のフォーマット文書の表示方法若しくは表示位置を変更することにより、フォーマットが同一であるか否かの識別容易性および同一フォーマット同士の文書の操作容易性を向上させる文書処理装置およびその表示処理方法、文書処理プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、ファイルとして格納されている電子文書を一覧表示するとともに、該表示したファイルに対する処理を受け付けて実行する文書処理装置において、前記電子文書の種類を問わずに、全ての電子文書を同一の画面に表示する一画面表示手段と、前記種類が同一の電子文書のみを表示する種類毎の画面を作成し、該作成した種類毎の画面を層状に表示する複数画面表示手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記複数画面表示手段は、前記種類毎の画面上の電子文書同士の処理のみを受け付けることを特徴とする。
また、請求項3の発明は、ファイルとして格納されている電子文書を一覧表示するとともに、該表示したファイルに対する処理を受け付けて実行する文書処理装置において、前記電子文書の種類を問わずに、全ての電子文書を同一の画面に表示する画面表示手段と、前記画面上の任意の電子文書が選択された際に、該選択された電子文書の種類と同一の種類の電子文書の表示を変化させる電子文書表示変化手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項3の発明において、前記電子文書表示変化手段は、前記画面上で前記選択された電子文書が移動された際に、該選択された電子文書の種類と同一の種類の電子文書の表示を変化させることを特徴とする。
また、請求項5の発明は、請求項3若しくは請求項4の発明において、前記電子文書変化手段は、前記同一の種類の電子文書を可視状態に、前記選択された電子文書の種類と異なる種類の電子文書を非可視状態に変化させることを特徴とする。
また、請求項6の発明は、請求項3の発明において、前記電子文書変化手段は、前記選択された電子文書の周辺に、前記同一の種類の電子文書を表示させ、前記選択された電子文書の選択が解除された際に、前記画面上の全ての電子文書を表示変化前の位置に戻すことを特徴とする。
また、請求項7の発明は、ファイルとして格納されている電子文書を一覧表示するとともに、該表示したファイルに対する処理を受け付けて実行する文書処理装置において、前記電子文書の種類を問わずに、全ての電子文書を同一の画面に表示する画面表示手段と、前記画面の全体が表示されていない場合、該画面上の任意の電子文書が選択された際に該画面の全体を俯瞰できる画面スペースに変化させる画面スペース変化手段と、前記選択された電子文書の種類と同一の種類の電子文書に情報を付加表示する付加表示手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項8の発明は、ファイルとして格納されている電子文書を一覧表示するとともに、該表示したファイルに対する処理を受け付けて実行する文書処理装置の表示処理方法において、一画面表示モードでは、前記電子文書の種類を問わずに、全ての電子文書を同一の画面に表示し、複数画面表示モードでは、前記種類が同一の電子文書のみを表示する種類毎の画面を作成し、該作成した種類毎の画面を層状に表示することを特徴とする。
また、請求項9の発明は、請求項8の発明において、前記複数画面表示モードにおいては、前記種類毎の画面上の電子文書同士の処理のみを受け付けることを特徴とする。
また、請求項10の発明は、ファイルとして格納されている電子文書を一覧表示するとともに、該表示したファイルに対する処理を受け付けて実行する文書処理装置の表示処理方法において、前記電子文書の種類を問わずに、全ての電子文書を画面表示手段により同一の画面に表示し、前記画面上の任意の電子文書が選択された際に、該選択された電子文書の種類と同一の種類の電子文書の表示を電子文書表示変化手段により変化させることを特徴とする。
また、請求項11の発明は、請求項10の発明において、前記電子文書表示変化手段は、前記画面上で前記選択された電子文書が移動された際に、該選択された電子文書の種類と同一の種類の電子文書の表示を変化させることを特徴とする。
また、請求項12の発明は、請求項10若しくは請求項11の発明において、前記電子文書変化手段は、前記同一の種類の電子文書を可視状態に、前記選択された電子文書の種類と異なる種類の電子文書を非可視状態に変化させることを特徴とする。
また、請求項13の発明は、請求項10の発明において、前記電子文書変化手段は、前記選択された電子文書の周辺に、前記同一の種類の電子文書を表示させ、前記選択された電子文書の選択が解除された際に、前記画面上の全ての電子文書を表示変化前の位置に戻すことを特徴とする。
また、請求項14の発明は、ファイルとして格納されている電子文書を一覧表示するとともに、該表示したファイルに対する処理を受け付けて実行する文書処理装置の表示処理方法において、前記電子文書の種類を問わずに、全ての電子文書を画面表示手段により同一の画面に表示し、前記画面の全体が表示されていない場合、該画面上の任意の電子文書が選択された際に該画面の全体を画面スペース変化手段により俯瞰できる画面スペースに変化させ、前記選択された電子文書の種類と同一の種類の電子文書に情報を付加表示手段により付加表示することを特徴とする。
また、請求項15の発明は、ファイルとして格納されている電子文書を一覧表示するとともに、該表示したファイルに対する処理を受け付けて実行する文書処理プログラムにおいて、一画面表示モードでは、前記電子文書の種類を問わずに、全ての電子文書を同一の画面に表示する処理と、複数画面表示モードでは、前記種類が同一の電子文書のみを表示する種類毎の画面を作成し、該作成した種類毎の画面を層状に表示する処理とをコンピュータに動作させることを特徴とする。
また、請求項16の発明は、請求項15の発明において、前記複数画面表示モードにおいては、前記種類毎の画面上の電子文書同士の処理のみを受け付けることを特徴とする。
また、請求項17の発明は、ファイルとして格納されている電子文書を一覧表示するとともに、該表示したファイルに対する処理を受け付けて実行する文書処理プログラムにおいて、前記電子文書の種類を問わずに、全ての電子文書を同一の画面に表示する処理と、前記画面上の任意の電子文書が選択された際に、該選択された電子文書の種類と同一の種類の電子文書の表示を変化させる処理とをコンピュータに動作させることを特徴とする。
また、請求項18の発明は、請求項17の発明において、前記画面上で前記選択された電子文書が移動された際に、該選択された電子文書の種類と同一の種類の電子文書の表示を変化させる処理をコンピュータに動作させることを特徴とする。
また、請求項19の発明は、請求項17若しくは請求項18の発明において、前記同一の種類の電子文書を可視状態に、前記選択された電子文書の種類と異なる種類の電子文書を非可視状態に変化させる処理をコンピュータに動作させることを特徴とする。
また、請求項20の発明は、請求項17の発明において、前記選択された電子文書の周辺に、前記同一の種類の電子文書を表示させる処理と、前記選択された電子文書の選択が解除された際に、前記画面上の全ての電子文書を表示変化前の位置に戻す処理とをコンピュータに動作させることを特徴とする。
また、請求項21の発明は、ファイルとして格納されている電子文書を一覧表示するとともに、該表示したファイルに対する処理を受け付けて実行する文書処理プログラムにおいて、前記電子文書の種類を問わずに、全ての電子文書を同一の画面に表示する処理と、前記画面の全体が表示されていない場合、該画面上の任意の電子文書が選択された際に該画面の全体を俯瞰できる画面スペースに変化させる処理と、前記選択された電子文書の種類と同一の種類の電子文書に情報を付加表示する処理とをコンピュータに動作させることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザは必要に応じて、単層モードでフォーマットに関わり無く文書を一覧でき、複数層モードでフォーマットの差異を簡単に認識でき、更に、特定のフォーマットの文書のみを対象とする操作が可能になるという効果を奏する。
また、本発明によれば、複数のフォーマットの文書が混在した文書表示スペース上で、操作対象となるフォーマットの文書をユーザが認識し易くなり、特に、文書表示スペース上に多くの異種フォーマットの文書が混在している場合、同一のフォーマットの文書を隣接して並び見ることが可能になるので、視認性が高めることが可能になるという効果を奏する。
また、本発明によれば、束ね操作時において、異なるフォーマットが混在している文書表示スペース上でも目的の文書が探しやすくなるとともに、操作を行っていない場合は表示方法を変化させないので、ユーザはフォーマットの違いを意識する必要が無く、更に、実際に操作を行った場合にのみ表示方法を変化させることで、カーソルによる束ね操作が容易になり、サムネイルの内容の見易さとカーソルによる束ね操作のし易さの両立が計ることが可能になるという効果を奏する。
また、本発明によれば、ユーザは文書表示スペースを散乱させることなく選択された文書とその文書と同一のフォーマットの文書とを集合させることができ、同一フォーマット文書のみを対象とした操作を容易に行うことが可能になるという効果を奏する。
以下、本発明に係る文書処理装置およびその表示処理方法、文書処理プログラムの実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係る文書管理装置1の機能的な構成の一例を示すブロック図である。
図1に示すように、文書管理装置1は、操作受付部2、表示制御部3、表示情報作成部4、表示情報保持部5、ファイル処理部6、システム情報取得部7、表示情報処理部8を具備して構成される。
操作受付部2は、マウス等の入力装置9から入力されたユーザの操作を受け付ける処理を行う。
表示制御部3は、管理対象となる文書等のディスプレイ等の表示装置10への表示を制御する処理を行う。
表示情報作成部4は、管理対象の文書等に関する表示情報を作成する処理を行う。
表示情報保持部5は、表示情報作成部4が作成した表示情報をキャッシュとして保持する。
ファイル処理部6は、ファイルシステム11へのアクセスを行い、ファイルの読み出しまたは書き込みを行う。
システム情報取得部7は、ファイルシステム11に記憶されているシステム情報(OS[Operating System]の情報)を取得する処理を行う。
表示情報処理部8は、表示情報保持部5がキャッシュとして保持している表示情報をファイルとしてファイルシステム11に書き込んだり、ファイルシステム11から表示情報を読み出したりする。
なお、文書管理装置1はプログラムによりコンピュータ上で動作する装置として構成することができ、この場合には、プログラムの組み方により、機能的には同一となるが、必ずしも図1に示した構成と同一の構成となるとは限らない。
次に、文書管理装置による文書の表示について説明する。
図2は、文書管理装置が表示装置に表示する文書管理画面12の構成例を示した図である。
図2に示すように、文書管理装置は、表示制御部の制御により表示装置に文書管理画面12を表示する。なお、文書管理画面12には、文書管理装置が管理しているフォルダの階層構造を表示する階層表示スペース13と、文書を表示する文書表示スペース14とが含まれる。文書表示スペースには、階層表示スペースに表示されたフォルダのうち、ユーザにより選択されたフォルダに格納されているファイルがサムネイルまたはアイコンにより表示される。
図3は、文書表示スペースに表示された文書のフォーマットを示す一覧の一例を示す図である。
図3に示す一覧から、「フォーマットA」が「文書1」、「文書4」および「文書5」であり、「フォーマットB」が「文書2」、「文書6」および「文書9」であり、「フォーマットC」が「文書3」および「文書7」であり、「フォーマットD」が「文書8」および「文書10」であることがわかる。表示制御部はこの一覧に基づき、入力装置で選択された文書のフォーマットを確認し、選択された文書と同一のフォーマットの文書を検索し、選択された文書と同一のフォーマットの文書を容易に認識することが可能な表示制御処理を行う。後述にて、表示制御部が行なうこれらの表示制御処理について説明する。
実施例1では、表示制御部が行なう同一のフォーマットの文書を容易に認識することを可能にするためにフォーマット毎の画面を表示する表示制御処理の実施の形態について説明する。
表示制御部は同一フォーマット同士の文書のみを表示する画面をフォーマット毎に作成し、作成したフォーマット毎の画面を重ねて表示する複数層モードと、全てのフォーマットの文書を表示する1つの画面を表示する単層モードとを用意し、この2つのモードはユーザにより随時切り替えが可能とし、また、ユーザが選択した操作の種類によって適したモードに自動的に変更する機能も提供する。なお、単層モードは表示制御部が標準で行う表示制御処理であり、図2で説明したものと同様であるため、詳細な説明は省略する。
図4は、複数層モードにおける表示制御処理の一例を示す図である。
図4(a)は、複数層モードにおいて、同一フォーマット同士の文書のみを表示する画面を、フォーマット毎に表示する表示制御処理の一例を示す図である。
複数層モードでは、同一フォーマット同士の文書のみを表示する画面を作成し、作成したフォーマット毎の画面を手前/奥方向に重なっているように表示する。例えば、図3に示す一覧の文書を複数モードで表示する場合、図4(a)に示すように、「フォーマットA」の文書のみを表示する画面151、「フォーマットB」の文書のみを表示する画面152、「フォーマットC」の文書のみを表示する画面153、および「フォーマットD」の文書のみを表示する画面154を重ねて表示し、「フォーマットA」の画面151には、「フォーマットA」の文書である「文書1」、「文書4」および「文書5」が表示されている。なお、図示されていないが、「フォーマットB」の画面152には、「フォーマットB」の文書である「文書2」、「文書6」および「文書9」が表示され、「フォーマットC」の画面153には、「フォーマットC」の文書である「文書3」および「文書7」が表示され、「フォーマットD」の画面154には、「フォーマットD」の文書である「文書8」および「文書10」が表示されている。
複数層モードにおいては、最上層画面においてのみ操作を可能とする。つまり、図4(a)では、「フォーマットA」の画面151に表示されている「文書1」、「文書4」および「文書5」だけ操作可能となる。また、下層の画面に表示されている文書のサムネイルまたはアイコンの明度を下げて表示させても良い。
更に、各画面の重なり順序を変更する手段を提供する。例えば、マウス等の入力装置を用いて下層の画面をクリックすることで、クリックした画面を最上層画面に変更させるようにしても良い。
また、図4(b)に示すように、複数層モードにおいて、同一フォーマット同士の文書のみを表示する画面を、複数の画面を1つの画面内で切り替えることで他の画面を呼び出すのが簡単になるという特徴を持つタブ方式で表示する構成も適用可能である。
次に、実施例1における表示制御部で行われる表示制御の処理手順について図5に示すフローチャートを参照して説明する。
表示モード切り替えの指示を受け付け(ステップS501)、複数層モードに切り替える指示の場合(ステップS502でYES)、ステップS503に進み、また、単層モードに切り替える指示の場合(ステップS503でNO)、ステップS506に進む。
複数層モードに切り替える指示の場合(ステップS502でYES)、一覧に基づいて全文書のフォーマットを確認し(ステップS503)、フォーマット毎の画面を作成し(ステップS504)、作成したフォーマット毎の画面を表示し(ステップS505)、処理手順を終了する。
単層モードに切り替える指示の場合(ステップS503でNO)、全文書を表示した画面を作成し(ステップS506)、作成した全文書を表示した画面を表示し(ステップS507)、処理手順を終了する。
従って、ユーザは必要に応じて、単層モードでフォーマットに関わり無く文書を一覧でき、複数層モードでフォーマットの差異を簡単に認識でき、更に、特定のフォーマットの文書のみを対象とする操作ができる。
実施例2では、表示制御部が行なう選択された文書と同一のフォーマットの文書と異なるフォーマットの文書とを文書管理画面上でユーザが明確に認識できるように文書の表示を変化させる表示制御処理の実施の形態について説明する。
表示制御部は文書が選択された際に、選択された文書と同一のフォーマットの文書のみを可視状態にし、異なるフォーマットの文書を不可視状態にする。なお、表示方法については、可視状態/非可視状態に限定する必要は無く、点滅、半透明等の表示方法も適用可能である。
図6は、文書が選択された際の表示制御処理の一例を示す図である。
図6(a)に示すように、文書管理画面の文書表示スペースには、図3に示す一覧の文書である「文書1」〜「文書10」のサムネール(または、アイコン)が表示されており、これらの文書を操作するためのマウス等の入力装置で操作可能なカーソルが表示されている。ここで、ユーザがカーソル16を「フォーマットA」の文書である「文書1」のサムネールに重ねてクリックすると、図6(b)に示すように、「文書1」と同一のフォーマットである「文書4」および「文書5」が整列状態で表示され(つまり、可視状態)、「文書1」と異なるフォーマットである文書は表示されなくなる(つまり、非可視状態)。
次に、実施例2における表示制御部で行われる表示制御の処理手順について図7に示すフローチャートを参照して説明する。
文書が選択されると(ステップS701)、一覧に基づいて選択された文書のフォーマットを確認し(ステップS702)、選択された文書のフォーマットと同一のフォーマットの文書を検索し(ステップS703)、検索した文書を可視状態にするとともに、その他の文書を不可視状態にし(ステップS704)、処理手順を終了する。
従って、複数のフォーマットの文書が混在した文書表示スペース上で、操作対象となるフォーマットの文書をユーザが認識し易くなり、特に、文書表示スペース上に多くの異種フォーマットの文書が混在している場合、同一のフォーマットが飛び飛びには位置された状態では、操作したい文書を見つけることが困難であるが、同一のフォーマットの文書を隣接して並び見ることが可能になるので、視認性が高まる。
実施例3では、表示制御部が行なうドラッグ操作された文書と同一のフォーマットの文書と異なるフォーマットの文書とを文書管理画面上でユーザが明確に認識できるように文書の表示を変化させる表示制御処理の実施の形態について説明する。
通常、ドキュメントハンドリングソフトウェアにおける束ね操作は、選択した文書をカーソルによるドラッグ&ドロップによって束ねたい文書に重ね合わせる操作により実現する。そこで、表示制御部は選択された文書をドラッグ操作中にのみ、文書管理画面の文書表示スペースに表示された文書の中で、ドラッグ操作中の文書と同一のフォーマットの文書のみを可視状態にし、異なるフォーマットの文書を不可視状態にする。なお、表示方法については、可視状態/非可視状態に限定する必要は無く、点滅、半透明等の表示方法も適用可能である。または、ドラッグ操作中に任意のキー等を押下している間だけ表示方法を変化させても良い。
図8は、文書がドラッグ操作された際の表示制御処理の一例を示す図である。
図8(a)に示すように、文書管理画面の文書表示スペースには、図3に示す一覧の文書である「文書1」〜「文書10」のサムネール(または、アイコン)が表示されており、これらの文書を操作するためのマウス等の入力装置で操作可能なカーソルが表示されている。ここで、ユーザがカーソルを「フォーマットA」の文書である「文書1」のサムネールに重ねてドラッグ操作すると、図8(b)に示すように、「文書1」と同一のフォーマットである「文書4」および「文書5」がそのまま表示され(つまり、可視状態)、「文書1」と異なるフォーマットである文書は表示されなくなる(つまり、非可視状態)。
なお、可視状態の文書を整列状態で表示することにより、ユーザに対して文書操作をナビゲートするようにしても良い。
次に、実施例3における表示制御部で行われる表示制御の処理手順について図9に示すフローチャートを参照して説明する。
文書がドラッグ操作されると(ステップS901)、一覧に基づいてドラッグ操作された文書のフォーマットを確認し(ステップS902)、ドラッグ操作された文書のフォーマットと同一のフォーマットの文書を検索し(ステップS903)、検索した文書を可視状態にするとともに、その他の文書を不可視状態にし(ステップS904)、処理手順を終了する。
従って、束ね操作時において、異なるフォーマットが混在している文書表示スペース上でも目的の文書が探しやすくなるとともに、操作を行っていない場合は表示方法を変化させないので、ユーザはフォーマットの違いを意識する必要が無い。更に、実際に操作を行った場合にのみ表示方法を変化させることで、カーソルによる束ね操作が容易になり、サムネイルの内容の見易さとカーソルによる束ね操作のし易さの両立が計れる。
実施例4では、表示制御部が行なう選択(または、ドラッグ操作)された文書と同一のフォーマットの文書と異なるフォーマットの文書とを文書管理画面上でユーザが明確に認識できるように文書表示スペースの表示を変化させる表示制御処理の実施の形態について説明する。
表示制御部は文書が選択(または、ドラッグ操作)された際に、選択された文書と同一のフォーマットの文書を俯瞰できる文書表示スペースに変化させ(以後、俯瞰ビューと称する)、俯瞰ビューにおいては、文書が存在する文書表示スペース全体像とその中の選択された文書および選択された文書と同一のフォーマットの文書との位置関係が俯瞰的に表示される。また、俯瞰ビューにおける選択された文書の操作を可能とし、操作に応じて選択された文書と同一のフォーマットの文書にはサムネールまたは文字列等の付加的な情報が表示されたり、同一フォーマット同士のみで可能な操作(例えば、束ね操作)を実行することができる。
図10は、俯瞰ビューの表示制御処理の一例を示す図である。
図10(a)に示すように、文書管理画面の文書表示スペースには、図3に示す一覧の文書である「文書1」、「文書3」、「文書6」および「文書10」のサムネール(または、アイコン)が表示されており、これらの文書を操作するためのマウス等の入力装置で操作可能なカーソルが表示されている。ただし、文書表示スペースの右側に表示された縦スクロールバー17と、下側に表示された横スクロールバー18とから、図10(b)に示すように、この文書表示スペースは全体の文書表示スペースの左上部分のみを表示しているに過ぎないことがわかる。ここで、ユーザがカーソルを「フォーマットA」の文書である「文書1」のサムネールに重ねてクリックすると、図10(c)に示すように、全体の文書表示スペースを俯瞰することができる俯瞰ビューに切り替わり、「文書1」と同一のフォーマットである「文書4」および「文書5」にテキスト表示(図では、「文書4」には「文書4」というテキスト191、「文書5」には「文書5」というテキスト192)が付加されて表示され、異なるフォーマットの文書にはテキストが付加されない。
次に、実施例4における表示制御部で行われる表示制御の処理手順について図11に示すフローチャートを参照して説明する。
文書が選択されると(ステップS1101)、一覧に基づいて選択された文書のフォーマットを確認し(ステップS1102)、選択された文書のフォーマットと同一のフォーマットの文書を検索し(ステップS1103)、検索した文書にテキスト等の情報を付加した俯瞰ビューを作成し(ステップS1104)、作成した俯瞰ビューを表示し(ステップS1105)、処理手順を終了する。
従って、複数の異なるフォーマットの文書が存在する文書表示スペースにおいて、選択された文書と同一のフォーマットの文書の情報を俯瞰的に取得することができ、また、同一フォーマット同士の操作、情報取得を行うことができる。
実施例5では、表示制御部が行なう選択された文書と同一のフォーマットの文書と異なるフォーマットの文書とを文書管理画面上でユーザが明確に認識できるように文書の表示を変化させる表示制御処理の実施の形態について説明する。
表示制御部は文書が選択された際に、選択された文書と同一のフォーマットの文書を選択された文書の周辺に一時的に集合させて表示する。選択された文書が選択されている間は集合した文書のみ操作が可能になり、また、選択された文書の選択を解除すると、集合した文書は元の位置に戻るため、文書表示スペース内の散乱を防止することができる。
図12は、文書が選択された際の表示制御処理の一例を示す図である。
図12(a)に示すように、文書管理画面の文書表示スペースには、図3に示す一覧の文書である「文書1」〜「文書10」のサムネール(または、アイコン)が表示されており、これらの文書を操作するためのマウス等の入力装置で操作可能なカーソルが表示されている。ここで、ユーザがカーソルを「フォーマットA」の文書である「文書1」のサムネールに重ねてクリックすると、図12(b)に示すように、「文書1」と同一のフォーマットである「文書4」および「文書5」が「文書1」の周辺に集合して表示される。なお、「文書1」の選択を解除すると、図12(a)に示す文書管理画面に戻る。
次に、実施例5における表示制御部で行われる表示制御の処理手順について図13に示すフローチャートを参照して説明する。
文書が選択されると(ステップS1301)、一覧に基づいて選択された文書のフォーマットを確認し(ステップS1302)、選択された文書のフォーマットと同一のフォーマットの文書を検索し(ステップS1303)、検索した文書を選択された文書の周辺に配置した画面を作成し(ステップS1304)、作成した画面を表示し(ステップS1305)、選択された文書の選択が解除されると(ステップS1306)、全文書を元の位置に戻した画面を作成し(ステップS1307)、作成した画面を表示し(ステップS1308)、処理手順を終了する。
従って、ユーザは文書表示スペースを散乱させることなく選択された文書とその文書と同一のフォーマットの文書とを集合させることができ、同一フォーマット文書のみを対象とした操作を容易に行うことができる。
本発明に係る文書管理装置の機能的な構成の一例を示すブロック図である。 文書管理装置が表示装置に表示する文書管理画面の構成例を示した図である。 文書表示スペースに表示された文書のフォーマットを示す一覧の一例を示す図である。 複数層モードにおける表示制御処理の一例を示す図である。 実施例1における表示制御部で行われる表示制御の処理手順を示すフローチャートである。 文書が選択された際の表示制御処理の一例を示す図である。 実施例2における表示制御部で行われる表示制御の処理手順を示すフローチャートである。 文書がドラッグ操作された際の表示制御処理の一例を示す図である。 実施例3における表示制御部で行われる表示制御の処理手順を示すフローチャートである。 俯瞰ビューの表示制御処理の一例を示す図である。 実施例4における表示制御部で行われる表示制御の処理手順を示すフローチャートである。 文書が選択された際の表示制御処理の一例を示す図である。 実施例5における表示制御部で行われる表示制御の処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 文書処理装置
2 操作受付部
3 表示制御部
4 表示情報作成部
5 表示情報保持部
6 ファイル処理部
7 システム情報取得部
8 表示情報処理部
9 入力装置
10 表示装置
11 ファイルシステム
12 文書管理画面
13 階層表示スペース
14 文書表示スペース
151 「フォーマットA」の文書のみを表示する画面
152 「フォーマットB」の文書のみを表示する画面
153 「フォーマットC」の文書のみを表示する画面
154 「フォーマットD」の文書のみを表示する画面
16 カーソル
17 縦スクロールバー
18 横スクロールバー
191 「文書4」というテキスト
192 「文書5」というテキスト

Claims (21)

  1. ファイルとして格納されている電子文書を一覧表示するとともに、該表示したファイルに対する処理を受け付けて実行する文書処理装置において、
    前記電子文書の種類を問わずに、全ての電子文書を同一の画面に表示する一画面表示手段と、
    前記種類が同一の電子文書のみを表示する種類毎の画面を作成し、該作成した種類毎の画面を層状に表示する複数画面表示手段と
    を具備することを特徴とする文書処理装置。
  2. 前記複数画面表示手段は、
    前記種類毎の画面上の電子文書同士の処理のみを受け付ける
    ことを特徴とする請求項1記載の文書処理装置。
  3. ファイルとして格納されている電子文書を一覧表示するとともに、該表示したファイルに対する処理を受け付けて実行する文書処理装置において、
    前記電子文書の種類を問わずに、全ての電子文書を同一の画面に表示する画面表示手段と、
    前記画面上の任意の電子文書が選択された際に、該選択された電子文書の種類と同一の種類の電子文書の表示を変化させる電子文書表示変化手段と
    を具備することを特徴とする文書処理装置。
  4. 前記電子文書表示変化手段は、
    前記画面上で前記選択された電子文書が移動された際に、該選択された電子文書の種類と同一の種類の電子文書の表示を変化させる
    ことを特徴とする請求項3記載の文書処理装置。
  5. 前記電子文書変化手段は、
    前記同一の種類の電子文書を可視状態に、前記選択された電子文書の種類と異なる種類の電子文書を非可視状態に変化させる
    ことを特徴とする請求項3若しくは請求項4記載の文書処理装置。
  6. 前記電子文書変化手段は、
    前記選択された電子文書の周辺に、前記同一の種類の電子文書を表示させ、
    前記選択された電子文書の選択が解除された際に、前記画面上の全ての電子文書を表示変化前の位置に戻す
    ことを特徴とする請求項3記載の文書処理装置。
  7. ファイルとして格納されている電子文書を一覧表示するとともに、該表示したファイルに対する処理を受け付けて実行する文書処理装置において、
    前記電子文書の種類を問わずに、全ての電子文書を同一の画面に表示する画面表示手段と、
    前記画面の全体が表示されていない場合、該画面上の任意の電子文書が選択された際に該画面の全体を俯瞰できる画面スペースに変化させる画面スペース変化手段と、
    前記選択された電子文書の種類と同一の種類の電子文書に情報を付加表示する付加表示手段と
    を具備することを特徴とする文書処理装置。
  8. ファイルとして格納されている電子文書を一覧表示するとともに、該表示したファイルに対する処理を受け付けて実行する文書処理装置の表示処理方法において、
    一画面表示モードでは、前記電子文書の種類を問わずに、全ての電子文書を同一の画面に表示し、
    複数画面表示モードでは、前記種類が同一の電子文書のみを表示する種類毎の画面を作成し、該作成した種類毎の画面を層状に表示する
    ことを特徴とする文書処理装置の表示処理方法。
  9. 前記複数画面表示モードにおいては、
    前記種類毎の画面上の電子文書同士の処理のみを受け付ける
    ことを特徴とする請求項8記載の文書処理装置の表示処理方法。
  10. ファイルとして格納されている電子文書を一覧表示するとともに、該表示したファイルに対する処理を受け付けて実行する文書処理装置の表示処理方法において、
    前記電子文書の種類を問わずに、全ての電子文書を画面表示手段により同一の画面に表示し、
    前記画面上の任意の電子文書が選択された際に、該選択された電子文書の種類と同一の種類の電子文書の表示を電子文書表示変化手段により変化させる
    ことを特徴とする文書処理装置の表示処理方法。
  11. 前記電子文書表示変化手段は、
    前記画面上で前記選択された電子文書が移動された際に、該選択された電子文書の種類と同一の種類の電子文書の表示を変化させる
    ことを特徴とする請求項10記載の文書処理装置の表示処理方法。
  12. 前記電子文書変化手段は、
    前記同一の種類の電子文書を可視状態に、前記選択された電子文書の種類と異なる種類の電子文書を非可視状態に変化させる
    ことを特徴とする請求項10若しくは請求項11記載の文書処理装置の表示処理方法。
  13. 前記電子文書変化手段は、
    前記選択された電子文書の周辺に、前記同一の種類の電子文書を表示させ、
    前記選択された電子文書の選択が解除された際に、前記画面上の全ての電子文書を表示変化前の位置に戻す
    ことを特徴とする請求項10記載の文書処理装置の表示処理方法。
  14. ファイルとして格納されている電子文書を一覧表示するとともに、該表示したファイルに対する処理を受け付けて実行する文書処理装置の表示処理方法において、
    前記電子文書の種類を問わずに、全ての電子文書を画面表示手段により同一の画面に表示し、
    前記画面の全体が表示されていない場合、該画面上の任意の電子文書が選択された際に該画面の全体を画面スペース変化手段により俯瞰できる画面スペースに変化させ、
    前記選択された電子文書の種類と同一の種類の電子文書に情報を付加表示手段により付加表示する
    ことを特徴とする文書処理装置の表示処理方法。
  15. ファイルとして格納されている電子文書を一覧表示するとともに、該表示したファイルに対する処理を受け付けて実行する文書処理プログラムにおいて、
    一画面表示モードでは、前記電子文書の種類を問わずに、全ての電子文書を同一の画面に表示する処理と、
    複数画面表示モードでは、前記種類が同一の電子文書のみを表示する種類毎の画面を作成し、該作成した種類毎の画面を層状に表示する処理と
    をコンピュータに動作させることを特徴とする文書処理プログラム。
  16. 前記複数画面表示モードにおいては、
    前記種類毎の画面上の電子文書同士の処理のみを受け付ける
    ことを特徴とする請求項15記載の文書処理プログラム。
  17. ファイルとして格納されている電子文書を一覧表示するとともに、該表示したファイルに対する処理を受け付けて実行する文書処理プログラムにおいて、
    前記電子文書の種類を問わずに、全ての電子文書を同一の画面に表示する処理と、
    前記画面上の任意の電子文書が選択された際に、該選択された電子文書の種類と同一の種類の電子文書の表示を変化させる処理と
    をコンピュータに動作させることを特徴とする文書処理プログラム。
  18. 前記画面上で前記選択された電子文書が移動された際に、該選択された電子文書の種類と同一の種類の電子文書の表示を変化させる処理
    をコンピュータに動作させることを特徴とする請求項17記載の文書処理プログラム。
  19. 前記同一の種類の電子文書を可視状態に、前記選択された電子文書の種類と異なる種類の電子文書を非可視状態に変化させる処理
    をコンピュータに動作させることを特徴とする請求項17若しくは請求項18記載の文書処理プログラム。
  20. 前記選択された電子文書の周辺に、前記同一の種類の電子文書を表示させる処理と、
    前記選択された電子文書の選択が解除された際に、前記画面上の全ての電子文書を表示変化前の位置に戻す処理と
    をコンピュータに動作させることを特徴とする請求項17記載の文書処理プログラム。
  21. ファイルとして格納されている電子文書を一覧表示するとともに、該表示したファイルに対する処理を受け付けて実行する文書処理プログラムにおいて、
    前記電子文書の種類を問わずに、全ての電子文書を同一の画面に表示する処理と、
    前記画面の全体が表示されていない場合、該画面上の任意の電子文書が選択された際に該画面の全体を俯瞰できる画面スペースに変化させる処理と、
    前記選択された電子文書の種類と同一の種類の電子文書に情報を付加表示する処理と
    をコンピュータに動作させることを特徴とする文書処理プログラム。
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