JP2006243798A - 安否情報提供装置、安否情報提供方法及び安否情報提供プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】安否確認を要求する不特定の相手方に対し予め認証情報を登録させる必要なく、かつプライバシーに配慮した形で安否確認に有効な情報を提供できるようにする。
【解決手段】安否情報を入手しようとする人物は、利用者端末3に認証情報を入力する(S11)。この認証情報は、安否確認対象者の個人情報に包含される情報である。安否情報管理サーバ1の検索部13は、利用者端末3から認証情報を受信すると、この認証情報と一致する個人情報をDB18から検索する(S12)。認証情報と一致する項目を含んだ個人情報が存在する場合、認証情報と一致する個人情報の項目に対応するレベルによって安否確認要求者のアクセスレベルを決定する(S13)。情報提供部14は、決定したレベルに応じた情報を利用者端末3に送信する(S14〜16)。
【選択図】 図6
【解決手段】安否情報を入手しようとする人物は、利用者端末3に認証情報を入力する(S11)。この認証情報は、安否確認対象者の個人情報に包含される情報である。安否情報管理サーバ1の検索部13は、利用者端末3から認証情報を受信すると、この認証情報と一致する個人情報をDB18から検索する(S12)。認証情報と一致する項目を含んだ個人情報が存在する場合、認証情報と一致する個人情報の項目に対応するレベルによって安否確認要求者のアクセスレベルを決定する(S13)。情報提供部14は、決定したレベルに応じた情報を利用者端末3に送信する(S14〜16)。
【選択図】 図6
Description
本発明は安否情報提供装置に係り、特にアクセス元に応じた安否情報の提供を可能にする装置に関する。
従来から、災害時伝言ダイヤルなどで不特定の相手方に安否情報を提供する技術が存在するが、予期せぬプライバシー侵害が生じたり、安否情報が犯罪に利用されたりすることがある。このため、対象者のプライバシーに配慮しつつ信頼性の高い安否確認をできるようにする必要があり、かかる観点を考慮して安否確認提供を行うことのできる技術も様々開発されている。
例えば特許文献1の安否確認装置は、トイレ等の個室の天井に配置され個室内の撮像を行う第1、第2のカメラと、個室内の物体の動きの有無を検出する動きセンサと、第1、第2のカメラによる画像を基に個室初期形状及びステレオマッチングによる個室内の動きのある3次元形状を抽出する形状抽出手段と、形状抽出手段により抽出する個室1内の3次元形状の個室初期形状に対する割合の大小を監視する形状監視手段と、動きセンサからの動き無しの信号を基に計時を開始する計時手段と、警報を発するブザーとを有し、ブザーによる一定時間の計時信号と、形状監視手段からの個室内の3次元形状の個室初期形状に対する割合大の信号とを基に、ブザーにより対象者の異常を意味する警報を発生するものである。
また、非特許文献1のシステムは、予め登録しておいた被災者情報に基づいて安否所在(避難所等)情報を検索するものであるが、ハンドルネームなどの通称を登録することで、本名を知らない相手にも、本名を特定することなく無事を知らせることができる。
一方、プライバシーの問題が発生し得ない相手方(家族等)に対しても情報提供を制限すると、安否の確認に支障をきたすおそれがあるため、安否情報を要求する相手方に応じて開披する情報の程度を変えることが望まれる。
かかる問題に対処しうる技術としては、例えば特許文献2に記載のとおり、人物の顔などを含む映像情報、脈拍や体温などの生体情報などの第1の情報を取得したら、当該第1の情報に、少なくとも当該第1の情報にアクセス可能な情報利用者を限定するためのアクセス権のレベルを定めたレベル情報を含む付加情報を付加し、これを当該第1の情報を提供した情報提供者に関する個人情報とは分離して記憶し、情報利用者に対し予め定められたアクセス権のレベルに応じた情報(例えば人物の顔)を提供することが考えられる。
特開2004−348544号公報
特開2004−145483号公報
「IAAシステム」[平成17年2月8日検索]、インターネットURL<http://www.iaa-alliance.net/>
大規模な災害発生などの混乱時において個人を特定する情報として最も有用なものとして人物の顔情報が挙げられるが、不特定の相手方に顔情報を開披すると、プライバシーの問題が生じる。この点、特許文献2の技術のように、情報利用者に予め認証情報を登録させておき、その認証情報に基づいて認証できたものに安否情報を提供することが考えられるが、予め認証情報を登録していない者、例えば報道関係者にどれだけの範囲で情報提供を行うのか不明確であるという問題がある。また、そもそも、アクセス権を誰が誰に対していつ与えるのかが問題であり、認証情報の登録やアクセス権の設定に手間取って緊急時に有効に機能しないおそれがある。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、安否確認を要求する不特定の相手方に対し予め認証情報を登録させる必要なく、かつプライバシーに配慮した形で安否確認に有効な情報を提供できるようにすることを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る安否情報提供装置は、安否確認対象者の個人情報をアクセスレベルと対応づけてデータベースに登録する個人情報登録部と、安否確認対象者の安否情報を個人情報と対応づけてデータベースに登録する安否情報登録部と、個人情報を安否確認要求者の認証情報として入力させる認証情報入力部と、認証情報と一致する個人情報に対応するアクセスレベルによって安否確認要求者のアクセスレベルを決定し、決定されたアクセスレベルに応じて認証情報と一致する個人情報に対応する安否情報を安否確認要求者の端末に提供する安否情報提供部と、を備える。
この発明によると、安否確認対象者の個人情報によって安否確認要求者のアクセスレベルを決定し、決定されたアクセスレベルに応じて認証情報と一致する個人情報に対応する安否情報を安否確認要求者の端末に提供する。このため、事前に安否確認要求者の認証情報を登録する必要がなく、安否確認要求者が何らかの手段で知った安否確認対象者の個人情報の内容に応じて提供する安否情報の内容を変えることができ、プライバシーに配慮した安否情報提供が可能である。
個人情報登録部は安否確認対象者の顔画像である照合用顔画像を個人情報として登録するようにしてもよい。
この安否情報提供装置は、安否確認対象者の顔画像である安否確認用顔画像を撮像する撮像部をさらに備えてもよい。
この安否情報提供装置は、安否確認用顔画像と特徴が一致する照合用顔画像を検索抽出する検索部をさらに備え、安否情報登録部は安否情報として安否確認用顔画像を検索抽出された照合用顔画像に対応づけて登録するようにしてもよい。
安否情報として顔画像を登録すれば、安否確認対象者の安否が簡単かつ確実に確認できるのであるが、この安否確認用顔画像と特徴が一致する照合用顔画像に対応づけて登録することで、安否確認対象者とは無関係の別人が故意に又は誤って安否確認用顔画像を登録することを防げる。
検索部は安否確認用顔画像と特徴が一致する照合用顔画像の候補を検索抽出すし、安否情報登録部は照合用顔画像の候補から所望の照合用顔画像の選択を受け付け、選択された照合用顔画像と安否確認用顔画像とを対応づけて登録するようにしてもよい。
安否確認用顔画像と特徴が一致する照合用顔画像が複数存在していても、安否確認対象者自身が照合用顔画像の候補から自分の顔が写っている照合用顔画像を選択すれば、同一人物の写っていない安否確認用顔画像と照合用顔画像とが対応づけられて登録されるのを防ぐことができ、安否確認対象者とは無関係の別人が故意に又は誤って安否確認用顔画像を登録することをさらに確実に防げる。
個人情報登録部は照合用顔画像を所定の区分と対応づけて登録し、検索部は照合用顔画像を検索する区分の入力を受け付け、照合用顔画像の候補を入力された区分と対応づけて登録された照合用顔画像から抽出するようにしてもよい。
所定の区分ごとに照合用顔画像を登録しておき、照合用顔画像の検索の際に安否情報要求者が入力された所定の区分に対応する照合用顔画像だけを検索するようにすれば、検索対象が所定の区分で絞り込まれて照合用顔画像の検索抽出が速くなる。所定の区分としては、市町村などの行政区分、任意のグループ、コミュニティなどが挙げられる。
なお、所定の区分ごとに安否情報を登録しておき、安否情報の検索の際に安否情報要求者が入力された所定の区分に対応する安否情報だけを検索するようにすれば、検索対象が所定の区分で絞り込まれて安否情報の検索抽出が速くなる。
安否情報提供部は決定されたアクセスレベルが最高のアクセスレベルである場合に安否確認用顔画像を提供するようにしてもよい。
なお、最高のアクセスレベルの安否情報要求者のみに安否確認用顔画像を提供すれば、安否確認対象者とは何らの人的関係のない第3者に安否確認用顔画像が提供されてしまうのを防ぐのに役立つ。
また、最低のアクセスレベルの安否情報要求者には安否確認対象者を特定不可能な情報を提供すれば、安否確認対象者とは何らの人的関係のない第3者に個人情報が提供されてしまうのを防ぐことができる。
安否確認対象者の個人情報をアクセスレベルと対応づけて登録するステップと、安否確認対象者の安否情報を個人情報と対応づけて登録するステップと、個人情報を安否確認要求者の認証情報として入力させるステップと、認証情報と一致する個人情報に対応するアクセスレベルによって安否確認要求者のアクセスレベルを決定し、決定されたアクセスレベルに応じて認証情報と一致する個人情報に対応する安否情報を安否確認要求者の端末に提供するステップと、を含む安否情報提供方法も本発明に含まれる。
安否確認対象者の個人情報をアクセスレベルと対応づけて登録するステップと、安否確認対象者の安否情報を個人情報と対応づけて登録するステップと、個人情報を安否確認要求者の認証情報として入力させるステップと、認証情報と一致する個人情報に対応するアクセスレベルによって安否確認要求者のアクセスレベルを決定し、決定されたアクセスレベルに応じて認証情報と一致する個人情報に対応する安否情報を安否確認要求者の端末に提供するステップと、をコンピュータに実行させる安否情報提供プログラムも本発明に含まれる。
この発明によると、安否確認対象者の個人情報によって安否確認要求者のアクセスレベルを決定し、決定されたアクセスレベルに応じて認証情報と一致する個人情報に対応する安否情報を安否確認要求者の端末に提供する。このため、事前に安否確認要求者の認証情報を登録する必要がなく、安否確認要求者が何らかの手段で知った安否確認対象者の個人情報の内容に応じて提供する安否情報の内容を変えることができ、プライバシーに配慮した安否情報提供が可能である。
以下、添付した図面を参照し本発明の好ましい実施形態を説明する。
<第1実施形態>
図1は本発明の好ましい実施形態に係る安否情報提供システムのブロック図である。このシステムは、安否情報管理サーバ1と安否情報端末2と利用者端末3とがインターネットなどのネットワーク10を介して接続されてなり、安否情報端末2から入力された安否情報の一部又は全部を、安否情報管理サーバ1が安否情報要求者のアクセスレベルに応じて安否情報端末2に提供する。安否情報端末2は、災害発生時に避難場所などに設置され、被災者となった安否確認対象者が自分の安否情報を入力するのに用いられる。安否情報管理サーバ1には、潜在的に被災者となりうる者の個人情報(例えばある地方自治体の住民の氏名、住所、生年月日など)を、災害発生時の安否確認に役立てるため、予め該当者の許可を得て登録させておく。
図1は本発明の好ましい実施形態に係る安否情報提供システムのブロック図である。このシステムは、安否情報管理サーバ1と安否情報端末2と利用者端末3とがインターネットなどのネットワーク10を介して接続されてなり、安否情報端末2から入力された安否情報の一部又は全部を、安否情報管理サーバ1が安否情報要求者のアクセスレベルに応じて安否情報端末2に提供する。安否情報端末2は、災害発生時に避難場所などに設置され、被災者となった安否確認対象者が自分の安否情報を入力するのに用いられる。安否情報管理サーバ1には、潜在的に被災者となりうる者の個人情報(例えばある地方自治体の住民の氏名、住所、生年月日など)を、災害発生時の安否確認に役立てるため、予め該当者の許可を得て登録させておく。
利用者端末3は、安否確認対象者の安否情報を取得するため、安否情報管理サーバ1にアクセスする端末であり、パソコン、携帯電話機、PDAなどの各種情報端末で構成することができる。安否情報管理サーバ1、安否情報端末2は、パソコンなどの情報処理装置で構成される。
なお、図1では、安否情報管理サーバ1と安否情報端末2とを別個の構成で表しているが、同一の構成としてもよい。
図2は安否情報端末2の詳細構成を示すブロック図である。安否情報端末2は、安否情報入力部20とネットワークインターフェース(I/F)29を備えている。安否情報入力部20は、安否情報を入力する手段であり、具体的には、キーボードやマウスなどの各種手動操作手段で構成される操作部21と安否確認対象者の顔画像を被写体として撮影する撮像部22とを有している。撮像部22は、好ましくはデジタルカメラで構成されるが、スマートメディアなどの記録媒体に記録された画像を読み取るメディアリーダで構成してもよい。後述するが、操作部21から入力される安否確認場所などの各種情報、撮像部22から得られた顔画像が安否情報を構成する。安否情報入力部20から入力された安否情報はI/F29によって接続されたネットワーク10を介して安否情報管理サーバ1に送出される。
図3は安否情報管理サーバ1の詳細なブロック図である。安否情報管理サーバ1は、処理部10とデータベース(DB)18とネットワークインターフェース(I/F)19を備えている。処理部10は、CPUなどの演算手段で構成されている。処理部10は、演算指令単位として個人情報登録部11、安否情報登録部12、検索部13、情報提供部14を有している。これらの演算指令単位はプログラムモジュールに相当する。
DB18に蓄積される安否確認対象者管理情報(以下、管理情報で表す)は、個人情報及び安否情報を含んでおり、個人情報登録部11及び安否情報登録部12が登録する。DB18の管理情報の検索は検索部13が行い、検索部13による検索の結果抽出された情報は、情報提供部14がI/F19によって接続されたネットワーク10を経由して利用者端末3に送出する。
なお、特定のグループ、コミュニティ、行政区分などの所定の区分である「検索対象区分」に対応した個別のDB18を設け、所定の区分に対応する管理情報を個別のDB18に蓄積してもよい。図3では、潜在的に安否確認対象者となりうる者の住所を管轄する自治体(△△町など)に対応したDB18が設けられており、管理情報の区分が異なれば別個のDB18に蓄積される。
図4は安否確認対象者管理情報の概念説明図である。管理情報は個人情報及び安否情報を含んでいる。個人情報は、潜在的に被災者となりうる者の氏名、性別、生年月日、住所、電話番号、基礎年金番号、その者の顔を被写体として予め記録しておいた照合用顔画像など、被災者の識別に用いることが可能な項目を含んだ情報である。この図に示す個人情報の項目はあくまで一例であって、被災者の識別に用いることが可能な項目であれば特に限定されない。照合用顔画像は、潜在的に被災者となりうる者の顔画像であり、予め該当者の許可を得て撮影し、DB18に登録させておく。個人情報の登録は個人情報登録部11が行う。
管理情報においては個人情報と安否情報とが対応している。安否情報は、災害などの安否確認の必要性が発生したときに、被災者などの安否確認対象者が安否情報端末2から入力する情報であり、ここでは一例として安否が確認された日時、場所、任意のメッセージ内容、撮像部22で安否確認対象者の顔を被写体として撮像した安否確認用顔画像が含まれる。安否情報は、安否確認に資する内容を含んでいれば特に限定されず、例えば、現在の健康状態や傷病の発生の有無、現在の避難場所、連絡先等を含めてもよい。
個人情報に含まれる各項目には、「レベル」が対応している。「レベル」は、利用者端末3によって安否情報を確認しようとする者(安否確認要求者という)の、安否情報の提供先として信頼できる度合を示す指標となる。本システムでは、安否確認要求者が安否確認対象者の個人情報の各項目の具体内容を知っているか否かは不明であることを前提としており、個人情報の各項目の内容を安否確認要求者の認証情報として利用者端末3から入力させる。
図4では一例として、項目「性別」には最低のレベルであるレベル1が、「氏名」、「住所」、「電話番号」及び「生年月日」にはレベル2が、「基礎年金番号」には最高のレベルであるレベル3が対応している。どの項目にどのレベルを対応させるかはシステム設計者の任意の設計事項である。ただし、安否確認対象者とは何らの人的関係のない第3者が不正に安否情報を取得しようとするのを防ぐため、誰でも容易に知り得る項目には低いレベルを、親子関係などの特に緊密な人的関係がない限り容易に知り得ない秘匿性の高い項目には高いレベルを対応づけることが好ましい。また、かかる秘匿性の高い項目を安否確認要求者が知らない場合でも、安否確認要求者が親子関係などを住民登録や免許証などで証明できれば、公的機関などが別途個人情報を安否確認要求者に知らせるような仕組みを設けてもよい。
次に、本システムの具体的な動作を説明する。
図5は、本システムの実行する安否情報入力処理の流れを示すフローチャートである。
まず、現実の被災者などの安否確認対象者が、安否情報端末2の設置場所に赴き、自分の顔を被写体として撮像部22により撮像させる(S1)。撮影された顔画像は安否確認用顔画像として安否情報端末2から安否情報管理サーバ1に送信される。少なくとも安否確認用顔画像を撮像できれば無事であることが確認できるから、これが安否情報の一部となる。一方、被災者が何らかの理由(行方不明、死亡、安否情報端末2の設置場所や操作方法を知らない)により、安否情報端末2で顔を撮影できなければ、安否が確認できないことになる。
安否情報管理サーバ1の検索部13は、安否確認用顔画像を受信すると、安否確認用顔画像とDB18に予め登録された照合用顔画像とを照合し、特徴が一致する照合用顔画像の候補を検索抽出する(S2)。顔画像の照合の技術としては公知のものを用いることができ、例えば、本出願人による特許公開2004−259253号公報に記載の顔認証技術を用いることにより行うことができる。即ち、安否確認用顔画像と照合用顔画像の一致度を、目の距離、輪郭及び目鼻等の顔の部分の形状などの特徴から算出し、一致度が照合用顔画像ごとに予め設定された閾値を超えている場合、照合用顔画像と安否確認用顔画像とが同一の人物の画像であると判断し、特徴が一致する照合用顔画像の候補として抽出する。
情報提供部14は、検索部13の抽出した照合用顔画像の候補に対応する氏名及び/又は照合用顔画像の候補を安否情報端末2に送信する。候補が複数である場合には、検索部13が出力する確信度を同時に送信する。確信度とは、安否確認用顔画像と各々の照合用顔画像との類似度を検索部13が評価した情報である。確信度としては、上述の一致度を用いることができるが、類似度を示す情報であればこれに限定されない。
安否情報端末2は、氏名及び/又は照合用顔画像の候補と確信度を受信すると、確信度の順に氏名及び/又は照合用顔画像の候補を液晶モニタなどで構成された表示部28に表示する(S3)。図6は確信度の順に配列表示された氏名及び/又は照合用顔画像の候補の一例を示す。
安否確認対象者は、照合用顔画像の候補の中から自分の氏名及び/又は照合用顔画像を操作部21の操作によって選択する(S4)。候補は1つの場合も複数の場合もありうるが、いずれの場合でも安否確認対象者に確認を促すため照合用画像を選択させるものとする。照合用画像が選択されると、安否情報端末2は選択結果を安否情報管理サーバ1に送信する。
選択結果を受信した安否情報管理サーバ1は、S1で受信した安否確認用顔画像を、選択された照合用画像と対応づけてDB18に登録する。これにより、個人情報と安否確認用顔画像とが対応づけられる。さらに、安否情報端末2の操作日時、設置場所、任意のメッセージなどが操作部21から入力されていれば、これらの情報を安否情報の安否確認日時、安否確認場所、メッセージとして選択された照合用画像と対応づけてDB18に登録してもよい。
このように、安否確認対象者は、自分が無事であることを示す安否情報を安否情報端末2から登録でき、特に、自分の顔の撮影と候補の選択という簡単な操作で、安否確認にとって重要かつ信頼性の高い顔画像を登録できる。
図7は、本システムの実行する安否情報提供処理の流れを示すフローチャートである。この処理では、利用者端末3を介して安否情報の提供を受けようとする不特定人物のアクセスレベルを認証情報に基づいて決定し、そのアクセスレベルに応じた安否情報を提供する。
まず、安否情報を入手しようとする人物は、利用者端末3に認証情報を入力する(S11)。この認証情報は、安否確認対象者の個人情報に包含される情報であり、安否確認要求者に提供すべき情報の内容を決定するキーとなる。図4に示すような個人情報が安否情報管理サーバ1に登録されていれば、図8に示すような利用者端末3のGUIから氏名、性別、生年月日、住所、電話番号、血液型、基礎年金番号を認証情報として入力する。個人情報の全ての項目を入力する必要はなく、一部の項目の入力を必須としてもよいが、入力された項目が限られている場合、入手できる安否情報が制限される。利用者端末3に入力された認証情報は利用者端末3からネットワーク経由10で安否情報管理サーバ1に送信される。さらに、安否確認対象者の管理情報の蓄積されるDB18を絞って検索できるよう、利用者端末3から「検索対象区分」を指定入力できるようにすることが好ましい。
安否情報管理サーバ1の検索部13は、利用者端末3から認証情報を受信すると、この認証情報と一致する個人情報をDB18から検索する(S12)。認証情報と一致する項目を含んだ個人情報が存在する場合はS13に移行し、認証情報と一致する項目を含んだ個人情報が存在しない場合は検索対象なしなどのメッセージを利用者端末3に表示させてこの処理を終了する。
なお、「検索対象区分」が入力された場合、検索部13は入力された検索対象区分に対応するDB18のみを検索する。こうすれば、指定された区分の管理情報を蓄積するDB18を検索するだけで済み、検索の負担が軽減する。「検索対象区分」は利用者端末3から逐一入力するようにしてもよいし、利用者端末3ごとに予めデフォルトの検索対象区分を設定しておき、これを自動入力するようにしてもよい。設定すべきデフォルトの検索対象区分は、例えば利用者端末3の利用地域や設置地域とすることが考えられるが、特に限定されない。
情報提供部14は、認証情報と一致する個人情報の項目に対応するレベルによって安否確認要求者のアクセスレベルを決定する(S13)。例えば、図4のような個人情報が登録されており、認証情報として入力された性別が個人情報の性別と一致していればレベル1、これに加えて氏名、住所、電話番号、生年月日の4項目のいずれも個人情報と一致していればレベル2、さらにこれらの4項目に加えて基礎年金番号が個人情報と一致していればレベル3が決定される。
情報提供部14は、決定したレベルに応じた情報を利用者端末3に送信する。例えば、決定したレベルが最低のレベル1であれば(S14で“Y”)、情報提供部14は、安否確認対象者を特定不可能な統計情報、例えば登録された個人情報のうち入力された性別に該当する者の総数や平均年齢などを利用者端末3に送信する。あるいは、レベルが2であれば(S16で“Y”)、情報提供部14は、安否情報のうち確認日時及び確認場所を利用者端末3に送信する。あるいは、決定したレベルが最高のレベルが3であれば(S16で“N”)、情報提供部14は、安否情報の全てである確認日時、確認場所、メッセージ及び安否確認用顔画像を利用者端末3に送信する(S18)。利用者端末3では、情報提供部14から受信した情報を図示しないモニタ等に表示する。
このように、最高のレベル3に対応する安否情報には安否確認用顔画像が含まれているため、安否確認要求者は特定個人の安否を簡単かつ確実に把握することができる。また、レベル2であれば、確認日時と確認場所が提供されるため、特定個人の安否に必要最小限の情報を得ることができる。レベル1であれば、安否確認対象者を特定不可能であるため、安否確認対象者のプライバシーを侵害するおそれがない。
以上説明した通り、本システムは、不特定の安否確認要求者に開示する安否情報のレベルを、安否確認要求者の入力した安否確認対象者の個人情報によって決定し、決定したレベルに応じた安否情報を提供する。このため、安否確認を要求する不特定の相手方に対し予め認証情報を登録させる必要はなく、かつ安否確認に有効な情報をプライバシーに配慮した状態で提供できる。
<第2実施形態>
撮像部22は安否情報端末3内に設けられていなくてもよい。例えば図9に示すように、ネットワーク10と接続可能なインターフェースを備えたデジタルカメラなどで構成されている撮像部22を、直接ネットワーク10と接続し、得られた安否確認用顔画像を直接安否情報管理サーバ1に送信してもよい。安否情報管理サーバ1では、撮像部22から受信した安否確認用画像と予めDB18に登録されている照合用顔画像とを照合して特徴が一致する照合用顔画像の候補を検索抽出する。そして、第1実施形態と異なり、安否情報管理サーバ1の管理者などが、照合用顔画像の候補から目視によって安否確認用顔画像と同一人物の顔画像を確認し、これを安否情報管理サーバ1に接続されたキーボードなどの操作手段で選択し、選択された安否確認用画像と受信した安否確認用画像とを対応づけてDB18に登録する。
撮像部22は安否情報端末3内に設けられていなくてもよい。例えば図9に示すように、ネットワーク10と接続可能なインターフェースを備えたデジタルカメラなどで構成されている撮像部22を、直接ネットワーク10と接続し、得られた安否確認用顔画像を直接安否情報管理サーバ1に送信してもよい。安否情報管理サーバ1では、撮像部22から受信した安否確認用画像と予めDB18に登録されている照合用顔画像とを照合して特徴が一致する照合用顔画像の候補を検索抽出する。そして、第1実施形態と異なり、安否情報管理サーバ1の管理者などが、照合用顔画像の候補から目視によって安否確認用顔画像と同一人物の顔画像を確認し、これを安否情報管理サーバ1に接続されたキーボードなどの操作手段で選択し、選択された安否確認用画像と受信した安否確認用画像とを対応づけてDB18に登録する。
こうすれば、撮像部22を街頭の定点カメラや独居老人の自宅に設置されたカメラ等で構成するなど、撮像部22の設置場所の自由度が増し、日々の所定時刻で撮影した顔画像、あるいは街角で偶然撮影した顔画像など、各所で得られた顔画像を安否確認用画像に用いることができる。
なお、撮像部22を安否情報管理サーバ1内に設け、安否情報管理サーバ1の管理者でなく被写体となった安否確認対象者自身が、照合用顔画像の候補から目視によって安否確認用顔画像と同一人物の顔画像を確認し、これを安否情報管理サーバ1に接続されたキーボードなどの操作手段で選択し、選択された安否確認用画像と受信した安否確認用画像とを対応づけてDB18に登録するようにしてもよい。
<第3実施形態>
上述の安否情報入力処理又は安否情報提供処理をコンピュータに実行させる処理方法若しくは上述の安否情報入力処理又は安否情報提供処理をコンピュータに実行させるためのプログラムも本発明に含まれる。このプログラムは、CD−ROMなどの各種コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して提供してもよいし、インターネットなどのネットワークを介して提供してもよい。
上述の安否情報入力処理又は安否情報提供処理をコンピュータに実行させる処理方法若しくは上述の安否情報入力処理又は安否情報提供処理をコンピュータに実行させるためのプログラムも本発明に含まれる。このプログラムは、CD−ROMなどの各種コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して提供してもよいし、インターネットなどのネットワークを介して提供してもよい。
1:安否情報管理サーバ、2:安否情報端末、3:利用者端末、22:撮像部、13:検索部、14:情報提供部
Claims (10)
- 安否確認対象者の個人情報をアクセスレベルと対応づけてデータベースに登録する個人情報登録部と、
前記安否確認対象者の安否情報を前記個人情報と対応づけて前記データベースに登録する安否情報登録部と、
前記個人情報を安否確認要求者の認証情報として入力させる認証情報入力部と、
前記認証情報と一致する個人情報に対応するアクセスレベルによって前記安否確認要求者のアクセスレベルを決定し、前記決定されたアクセスレベルに応じて前記認証情報と一致する個人情報に対応する安否情報を前記安否確認要求者の端末に提供する安否情報提供部と、
を備える安否情報提供装置。 - 前記個人情報登録部は前記安否確認対象者の顔画像である照合用顔画像を前記個人情報として登録する請求項1に記載の安否情報提供装置。
- 前記安否確認対象者の顔画像である安否確認用顔画像を撮像する撮像部をさらに備える請求項2に記載の安否情報提供装置。
- 前記安否確認用顔画像と特徴が一致する照合用顔画像を検索抽出する検索部をさらに備え、
前記安否情報登録部は前記安否情報として前記安否確認用顔画像を前記検索抽出された照合用顔画像に対応づけて登録する請求項3に記載の安否情報提供装置。 - 前記検索部は前記安否確認用顔画像と特徴が一致する照合用顔画像の候補を検索抽出すし、
前記安否情報登録部は前記照合用顔画像の候補から所望の照合用顔画像の選択を受け付け、選択された照合用顔画像と前記安否確認用顔画像とを対応づけて登録する請求項4に記載の安否情報提供装置。 - 前記個人情報登録部は前記安否情報を所定の区分と対応づけて登録し、
前記検索部は前記照合用顔画像を検索する区分の入力を受け付け、前記照合用顔画像の候補を前記入力された区分と対応づけて登録された照合用顔画像から抽出する請求項5に記載の安否情報提供装置。 - 前記安否情報提供部は前記決定されたアクセスレベルが最高のアクセスレベルである場合に前記安否確認用顔画像を提供する請求項4〜6のいずれかに記載の安否情報提供装置。
- 前記安否情報提供部は前記決定されたアクセスレベルが最低のアクセスレベルである場合に前記安否確認対象者を特定不可能な情報を提供する請求項1〜7のいずれかに記載の安否情報提供装置。
- 安否確認対象者の個人情報をアクセスレベルと対応づけて登録するステップと、
前記安否確認対象者の安否情報を前記個人情報と対応づけて登録するステップと、
前記個人情報を安否確認要求者の認証情報として入力させるステップと、
前記認証情報と一致する個人情報に対応するアクセスレベルによって前記安否確認要求者のアクセスレベルを決定し、前記決定されたアクセスレベルに応じて前記認証情報と一致する個人情報に対応する安否情報を前記安否確認要求者の端末に提供するステップと、
を含む安否情報提供方法。 - 安否確認対象者の個人情報をアクセスレベルと対応づけて登録するステップと、
前記安否確認対象者の安否情報を前記個人情報と対応づけて登録するステップと、
前記個人情報を安否確認要求者の認証情報として入力させるステップと、
前記認証情報と一致する個人情報に対応するアクセスレベルによって前記安否確認要求者のアクセスレベルを決定し、前記決定されたアクセスレベルに応じて前記認証情報と一致する個人情報に対応する安否情報を前記安否確認要求者の端末に提供するステップと、
をコンピュータに実行させる安否情報提供プログラム。
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