JP2006243524A - カラー画像形成装置、カラー画像形成方法、カラー画像形成プログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

カラー画像形成装置、カラー画像形成方法、カラー画像形成プログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】画像形成ステーションの一体化による小型化とランニングコストアップの防止を図ること。
【解決手段】画像形成ステーション150は、カラー画像データを形成するためのトナー格納部152〜155と、現像部156〜159と、感光体164〜167と、帯電ロール160〜163と、クリーナ168〜171とを組み合わせて一つあるいは複数のステーションとするCMYK画像形成ステーション151を備え、CMYK画像形成ステーション151は、複数色の現像剤の各色を格納するトナー格納部152〜155を一つあるいは複数有し、トナー格納部152〜155は、それぞれの容量が同一あるいは異なることを特徴とする。
【選択図】 図1−2

Description

この発明は、文字情報や画像情報や図形情報などを印刷やスキャンなどの出力処理を実行するカラー画像形成装置、カラー画像形成方法、カラー画像形成プログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
従来、カラープリンターなどに代表される、カラー画像を形成するカラー画像形成装置があった。カラー画像形成装置は、モノクロ(例えば黒1色)画像形成装置に比べ、複数色の現像器および現像剤を必要とする。複数色は、例えばCMYK(CMYK:Cyan、Magenta、Yellow、blacK)の4色である。一般的に、CMYK各色の現像剤は使用頻度が異なる。これまで、使用頻度の異なる、黒、およびカラーの現像器に対する取り扱い向上や操作性の向上を図り、各現像器について個別に現像剤の補給ができるカラー画像形成装置が提案されている(例えば、下記特許文献1参照。)。
また、モノクロ画像形成装置と比較しカラー画像形成装置の筐体は、モノクロに対して、複数色の画像形成ステーションを持つため大きくなるのが必然であった。例えば画像形成ステーションは、トナー格納部や現像部や感光体や帯電装置やクリーニング装置などの機能を有する部位である。しかしながら、モノクロからカラー機への置き換えにあたって、ユーザーの大きさに対する要求は、同等の大きさであり、カラー機の小型化要求は非常に強いものであった。この小型化の要求に対し、各色の画像形成ステーションを一体化することは、物理的なサイズに対しても有効な手段であり、かつ、ユーザーメンテナンスのための機構もシンプルにできるため従来機よりも小型化が可能となる。
これまで、トナーまたはインクを一体式のカートリッジに収容するものを使用するカラー印刷装置において、各色を一様に使用してカートリッジ全体の廃棄量を低減する装置の提案もなされている(例えば、下記特許文献2参照。)。
特開2003−307906号公報 特開平9−30052号公報
しかしながら、画像形成ステーションの一体化は、ランニングコストアップの要因にもなる。具体的には、黒トナーが無くなるだけで、他色トナーがたくさん残っている状態、かつ、感光体が寿命になっていない状態であっても画像形成ステーションごと交換となり無駄が発生し、ランニングコストアップにつながる。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するため、画像形成ステーション一体化による小型化とランニングコストアップの防止のため、各色について異なる大きさの筐体を用意し、かつ、各色の使用頻度に基づいて他色にて代替調整できるカラー画像形成装置、カラー画像形成方法、カラー画像形成プログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1の発明にかかるカラー画像形成装置は、カラー画像データを形成するための現像剤格納部と、現像部と、感光体と、帯電部と、クリーナ部とを組み合わせて一つあるいは複数のステーションとする画像形成ステーション部を備え、前記画像形成ステーション部は、複数色の現像剤の各色を格納する現像剤格納部を一つあるいは複数有し、前記現像剤格納部は、それぞれの容量が同一あるいは異なることを特徴とする。
この請求項1の発明によれば、カラー画像データを形成するための現像剤格納部と、現像部と、感光体と、帯電部と、クリーナ部とを組み合わせて一つあるいは複数の画像形成ステーションとしているため、カラー画像形成装置の小型化を図ることができる。また、量が同一あるいは異なる現像剤格納部を有しており、一般的に使用量の多い現像剤を比較的大容量の現像剤格納部、使用量の少ないトナーを比較的小容量の現像剤格納部に割り当てることにより、各色現像剤の消費バランスの不均等を抑えることができる。
また、請求項2の発明にかかるカラー画像形成装置は、請求項1に記載の発明において、前記現像剤格納部に格納された前記現像剤に関する情報を取得する取得手段と、前記取得手段により取得した前記現像剤に関する情報を参照し、前記カラー画像データを出力処理するための当該現像剤の使用量を決定する決定手段と、を備えることを特徴とする。
この請求項2の発明によれば、現像剤格納部に格納された現像剤に関する情報を取得して、カラー画像データを出力処理するための現像剤の使用量を決定することができるため、現像剤使用量のバランスをとることができる。
また、請求項3の発明にかかるカラー画像形成装置は、請求項1または2に記載の発明において、前記カラー画像データの出力処理に対する前記現像剤の使用量に関する情報を蓄積する蓄積手段と、前記蓄積手段により蓄積された前記現像剤の使用量に関する情報に基づき、前記現像剤の残量を検知する残量検知手段と、前記残量検知手段により検知された前記現像剤の残量に基づき、当該現像剤の残量を均等化して前記カラー画像データを印刷する印刷手段と、を備えることを特徴とする。
この請求項3の発明によれば、現像剤の使用量に関する情報を蓄積して、現像剤の残量を検知する。その後、検知した現像剤の残量に基づいて、残量を均等化してカラー画像データを印刷するため、現像剤の残量の均等化を図ることができる。
また、請求項4の発明にかかるカラー画像形成装置は、請求項1〜3のいずれか一つに記載の発明において、あらかじめ一つの前記現像剤に対する他の一つあるいは複数の前記現像剤との減り具合の差異である乖離率に所定の閾値を設定する設定手段と、前記残量検知手段により検知された前記現像剤の残量に基づいて、複数の当該現像剤のなかで残量の最も少ない当該現像剤に対する乖離率を算出する算出手段と、前記設定手段により設定された閾値と、前記算出手段により算出された前記乖離率を比較する比較手段と、前記比較手段により前記乖離率が前記閾値を超えていた場合、ユーザーに前記残量の最も少ない現像剤を他の現像剤で代替して印刷をするか否かの判断を促すメッセージを報知する報知手段と、を備えることを特徴とする。
この請求項4の発明によれば、現像剤に対する他の一つあるいは複数の現像剤との減り具合の差異である乖離率に所定の閾値を設定し、残量の最も少ない現像剤に対する乖離率を算出した結果と、前述の閾値を比較する。比較の結果、前述の乖離率が前述の閾値を超えている場合は、ユーザーに残量の最も少ない現像剤を他の現像剤で代替して印刷をするか否かの判断を促すメッセージを報知することができるため、ユーザーの判断により現像剤の残量の均等化を図ることができる。
また、請求項5の発明にかかるカラー画像形成装置は、請求項1〜4のいずれか一つに記載の発明において、前記印刷手段は、前記残量検知手段により検知された前記現像剤の残量に基づき、一つの前記現像剤に対して所定の比率の複数の前記現像剤で代替して印刷するための代替手段を有することを特徴とする。
この請求項5の発明によれば、検知した現像剤の残量に基づき、一つの前記現像剤に対して所定の比率の複数の現像剤で代替して印刷することができるため、最も少ない現像剤の消費を抑え、現像剤の残量の均等化を図ることができる。
また、請求項6の発明にかかるカラー画像形成方法は、前記現像剤格納部に格納された前記現像剤に関する情報を取得する取得工程と、前記取得工程により取得した前記現像剤に関する情報を参照し、前記カラー画像データを出力処理するための当該現像剤の使用量を決定する決定工程と、を含むことを特徴とする。
この請求項6の発明によれば、現像剤格納部に格納された現像剤に関する情報を取得して、カラー画像データを出力処理するための現像剤の使用量を決定することができるため、現像剤使用量のバランスをとることができる。
また、請求項7の発明にかかるカラー画像形成方法は、請求項6に記載の発明において、前記カラー画像データの出力処理に対する前記現像剤の使用量に関する情報を蓄積する蓄積工程と、前記蓄積工程により蓄積された前記現像剤の使用量に関する情報に基づき、前記現像剤の残量を検知する残量検知工程と、前記残量検知工程により検知された前記現像剤の残量に基づき、当該現像剤の残量を均等化して前記カラー画像データを印刷する印刷工程と、を含むことを特徴とする。
この請求項7の発明によれば、現像剤の使用量に関する情報を蓄積して、現像剤の残量を検知する。その後、検知した現像剤の残量に基づいて、残量を均等化してカラー画像データを印刷するため、現像剤の残量の均等化を図ることができる。
また、請求項8の発明にかかるカラー画像形成方法は、請求項6または7に記載の発明において、あらかじめ一つの前記現像剤に対する他の一つあるいは複数の前記現像剤との減り具合の差異である乖離率に所定の閾値を設定する設定工程と、前記残量検知工程により検知された前記現像剤の残量に基づいて、複数の当該現像剤のなかで残量の最も少ない当該現像剤に対する乖離率を算出する算出工程と、前記設定工程により設定された閾値と、前記算出工程により算出された前記乖離率を比較する比較工程と、前記比較工程により前記乖離率が前記閾値を超えていた場合、ユーザーに前記残量の最も少ない現像剤を他の現像剤で代替して印刷をするか否かの判断を促すメッセージを報知する報知工程と、を含むことを特徴とする。
この請求項8の発明によれば、現像剤に対する他の一つあるいは複数の現像剤との減り具合の差異である乖離率に所定の閾値を設定し、残量の最も少ない現像剤に対する乖離率を算出した結果と、前述の閾値を比較する。比較の結果、前述の乖離率が前述の閾値を超えている場合は、ユーザーに残量の最も少ない現像剤を他の現像剤で代替して印刷をするか否かの判断を促すメッセージを報知することができるため、ユーザーの判断により現像剤の残量の均等化を図ることができる。
また、請求項9の発明にかかるカラー画像形成方法は、請求項6〜8のいずれか一つに記載の発明において、前記印刷工程は、前記残量検知工程により検知された前記現像剤の残量に基づき、一つの前記現像剤に対して所定の比率の複数の前記現像剤で代替して印刷するための代替工程を有することを特徴とする。
この請求項9の発明によれば、検知した現像剤の残量に基づき、一つの前記現像剤に対して所定の比率の複数の現像剤で代替して印刷することができるため、最も少ない現像剤の消費を抑え、現像剤の残量の均等化を図ることができる。
また、請求項10の発明にかかるカラー画像形成プログラムは、請求項6〜9に記載のカラー画像形成方法のいずれか一つをコンピュータに実行させることを特徴とする。
この請求項10の発明によれば、請求項6〜9に記載のカラー画像形成方法のいずれか一つをコンピュータに実行させることが可能となる。
また、請求項11の発明にかかるコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、請求項10に記載のカラー画像形成プログラムを記録したことを特徴とする。
この請求項11の発明によれば、請求項10に記載のカラー画像形成プログラムがコンピュータに読み取られて実行される。
本発明にかかるカラー画像形成装置、カラー画像形成方法、カラー画像形成プログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体によれば、各色について異なる大きさの筐体を用意し、かつ各色の使用頻度に基づいて他色にて代替調整を行う構成であるため、画像形成ステーションの一体化による小型化とランニングコストアップの防止を図ることができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかるカラー画像形成装置、カラー画像形成方法、カラー画像形成プログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体の好適な実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態)
(カラー画像形成装置の構成)
図1−1は、本発明の実施の形態にかかる画像形成ステーション(2ドラム2ステーション)の構成を示す図である。本発明の実施の形態にかかる画像形成ステーション100は、YM(YM:Yellow、Magenta)画像形成ステーション101と、CK(CK:Cyan、blacK)画像形成ステーション121と、転写ベルト140を含み構成されている。YM画像形成ステーション101は、Yellow(以下、Yと称す)トナー格納部102とMagenta(以下、Mと称す)トナー格納部103が一体になっており、Y現像部104と、M現像部105と、帯電ロール106と、感光体107と、クリーナ108を含み構成されている。また、CK画像形成ステーション121は、Cyan(以下、Cと称す)トナー格納部122とblacK(以下、Kと称す)トナー格納部123が一体化されており、C現像部124と、K現像部125と、帯電ロール126と、感光体127と、クリーナ128を含み構成されている。
本図により、カラー印刷の作業について説明する。画像形成ステーション100はYトナー格納部102にYトナーを、Mトナー格納部103にMトナー、Cトナー格納部122にCトナー、Kトナー格納部123にKトナーをそれぞれ充填してある。まず、YトナーとMトナーについて感光体107は、回転して帯電ロール106から均一に帯電する。その後、不図示の露光部は、感光体107の印刷をしない部分に光を当て電荷を除去する。続いて、Y現像部104およびM現像部105は、マイナスに帯電したYトナーおよびMトナーを感光体107に付着させる。このとき感光体107は、印刷をする部分だけプラスの電荷が残っているため、マイナスの電荷を持ったYトナーおよびMトナーが印刷をする部分にのみ付着する。
そして、転写ベルト140は、感光体107に付着したYトナーおよびMトナーを転写して、YトナーおよびMトナーを用紙に溶着させる。このとき後述のCトナーおよびKトナーの溶着も実施される。その後、用紙は不図示の排紙トレイへ向かう。また、クリーナ108は、感光体107に多少ながら転写されなかったYトナーおよびMトナーを取り除き、感光体107を帯電前の状態とする。
YトナーおよびMトナーの印刷作業に伴い、CトナーおよびKトナーの印刷作業も同時に行われる。感光体127は、回転して帯電ロール126から均一に帯電する。その後、不図示の露光部は、感光体127の印刷をしない部分に光を当て電荷を除去する。続いて、C現像部124およびK現像部125は、マイナスに帯電したCトナーおよびKトナーを感光体127に付着させる。このとき感光体127は、印刷をする部分だけプラスの電荷が残っているため、マイナスの電荷を持ったCトナーおよびKトナーが印刷をする部分にのみ付着する。
そして、転写ベルト140は、感光体127に付着したCトナーおよびKトナーを転写して、CトナーおよびKトナーを用紙に溶着させる。このとき前述のYトナーおよびMトナーの溶着も実施される。その後、用紙は不図示の排紙トレイへ向かう。また、クリーナ128は、感光体127に多少ながら転写されなかったYトナーおよびMトナーを取り除き、感光体127を帯電前の状態とする。
本図では、Y、M、C、Kの4色のうち比較的消費量の多いトナーをKトナーとMトナーとしている。比較的消費量の多いトナーを容量の多い格納部へ充填できるように、YM画像形成ステーション101のYトナー格納部102とMトナー格納部103では、Mトナー格納部103の方が大容量となる構成である。同様に、CK画像形成ステーション121のCトナー格納部122とKトナー格納部123では、Kトナー格納部123の方が大容量となる構成である。つまり、トナー格納部の容量に大小の差をつけ、容量の大きな格納部にそれぞれ、KトナーおよびMトナーを充填し、トナー消費量のバランスを構造的にとることができる。それぞれのトナー格納部の大きさは任意であり、使用実績や使用計画に基づき設定する構成としてもよい。
図1−1では2ドラム2ステーションの画像形成ステーション100の構成を示したが、ステーションの数などは任意としてもよい。例えば、4ドラム1ステーション、4ドラム2ステーションの場合である。ここで、4ドラム1ステーションの構成について説明する。
図1−2は、本発明にの実施の形態にかかる画像形成ステーション(4ドラム1ステーション)の構成を示す図である。本図における画像形成ステーション150はCMYK画像形成ステーション151と、転写ベルト180を含み構成されている。CMYK画像形成ステーション151は、Yトナー格納部152と、Mトナー格納部153と、Cトナー格納部154と、Kトナー格納部155と、Y現像部156と、M現像部157と、C現像部158と、K現像部159と、帯電ロール160〜163と、感光体164〜167と、クリーナ168〜171を含み構成されている。カラー印刷の作業は、図1−1とほぼ同様であるため省略する。
図1−2では、トナー格納部について、Yトナー格納部152を小容量とし、Mトナー格納部153およびCトナー格納部154を中容量とし、Kトナー格納部155を大容量とする構成である。この構成は、Kトナーの消費が比較的多く、Yトナーの消費が比較的少ない状況に対して、消費のバランスを考慮した構成となっている。もちろん、各容量の大きさの相違については任意に設定できる構成としてよい。
図2は、本発明の実施の形態にかかるカラー画像形成装置のハードウェア構成を示す図である。本図は、スキャナ201と、画像処理部202と、操作部203と、出力部204を含み構成されている。画像処理部202は、AFE(AFE:Analog Front End)211と、スキャンデータ画像処理部212と、書き込み用ASIC(Application Specific Integranted Circuit)213と、操作部I/F(I/F:インターフェース)214と、バッファ部215と、書き込み画像処理部216と、画素積算カウンタ部217と、メモリ部218と、CPU(CPU:Central Processing Unit)219と、NVRAM(Non Volatile Random Access Memory)220を含み構成されている。
スキャナ201から読まれたデータは、AFE211に送られる。AFE211は、入力されたデータのアナログ信号処理を行う。アナログ信号処理によりデジタル化したスキャンデータは、例えば、RGB(Red Green Blue)画像データとなる。続いてAFE211は、RGB画像データをスキャンデータ画像処理部212へ送る。スキャンデータ画像処理部212は、受信したRGB画像データに、画像分離、色変換などの画像処理を行い、例えばCMYK印字データとして書き込み用ASIC213に転送する。書き込み用ASIC213は、受信したCMYK印字データを、データ処理を円滑に行うためのメモリ領域であるバッファ部215に一時保存してから、書き込み画像処理部216へ送る。書き込み画像処理部216は、CMYK印字データにγ補正などの書き込み画像処理を施し、CMYK印字データを書き込みデータとして出力部204へ送信し、出力部204で書き込みデータを出力する。例えば出力部204は、LDD(レーザーダイオードドライバー)などで構成してもよい。
画素積算カウンタ部217は、書き込み画像処理部216で書き込み画像処理を施された書き込みデータを参照してトナー消費量を累積する。NVRAM220はそのトナー消費量に関するデータを登録する。NVRAM220は不揮発性であり、装置の電源を切っても記憶しておくことができる。CPU219は、前述の動作も含めて装置全体を制御する。メモリ部218は、書き込み画像データやユーザー情報や機器情報やトナー残量などの情報を記憶する。また、CPU219は、NVRAM220に登録されたトナー消費量に関するデータを読み出し、メモリ部218から前述のトナー残量の情報に基づいて、トナー残量の管理を行う構成である。例えばトナー残量の管理は、少なくなったトナーを不図示の表示部へ表示し、ユーザーへ注意を促すとともに、後述するトナー消費量バランス印刷を判定できる構成としてもよい。操作部203は、ユーザーによる入力を操作部I/F214を介して書き込み画像処理部216やCPU219へ伝達する。操作部203は、例えば操作部キーやタッチパネルからのユーザーによる各設定入力や、画像に関する情報などをLCD(LCD:Liquid Crystal Display)などの操作部画面へ表示ができる。
(カラー画像形成装置の動作)
ここで、本発明の実施の形態におけるカラー画像形成装置の動作について説明する。
図3は、本発明の実施の形態にかかるカラー画像形成装置の動作を示すフローチャートである。まず、不図示のスイッチなどによりユーザーがカラー画像形成装置の電源を入れてシステム初期化する(ステップS301)。その後、ユーザーによるコピーや印刷などに関する操作の待機状態であるレディ(ステップS302)となる。例えばコピーや印刷などに関する情報は、コピーの実行の有無やコピー部数や用紙設定などである。ユーザーからの操作が無ければ(ステップS303:No)、引き続きレディ(ステップS302)となる。続いてユーザーは、例えばコピー操作であれば、不図示の原稿台に原稿を設置し、操作部203からキー押下などの操作を行う(ステップS303:Yes)。プリント操作などを実施できる構成としてもよく、プリント実施の場合はここで、データ入力となる。
つぎに、CPU219は、各色のトナー消費量を前述のNVRAM220より取得し(ステップS304)、トナー消費乖離率の判定を行う(ステップS305)。トナー消費量乖離率は、消費の多いトナーに対する他の複数のトナーとの減り具合の差異を示す値であり、詳細は後述する。本説明ではKトナーの消費が他のCトナーとMトナーとYトナーに比べて、比較的多い場合について説明する。あらかじめ、トナー消費乖離率に所定の閾値を設定し、CPU219はNVRAM220から取得したトナー消費量と比較する。トナー消費乖離率に対する閾値の設定は、カラー画像形成装置の使用履歴などから自動的に設定する構成や、ユーザーが操作部203から入力する構成としてもよい。
トナー消費乖離率が閾値以下であれば(ステップS305:No)、通常動作となり、続いて操作設定値取得(ステップS307)となる。また、トナー消費乖離率が閾値より大きくなった場合(ステップS305:Yes)、不図示の表示部などで、閾値を超えた旨をユーザーに報知するためメッセージ表示を行う(ステップS306)。例えばメッセージは、「黒の消費量が多いようです。カラートナーで代替しますか?」など、ユーザーにカラーバランス印刷を促すものでもよい。例えばカラーバランス印刷は、KトナーとCトナーとMトナーとYトナーを所定の比率で混合してKトナーの代替とし、トナー消費量を均一化する印刷である。そして、書き込み画像処理部216は、カラーバランス印刷するか否かの設定も含め、操作部203からコピーのための設定情報など操作設定値取得を行い(ステップS307)、操作設定に関する情報にしたがって印刷処理開始の判定を行う(ステップS308)。
本実施の形態では、カラーバランス印刷の実施の可否はユーザーに委ねることにしたが、メッセージ表示(ステップS306)で、カラーバランス印刷を行うメッセージを表示した後に、自動的にカラーバランス印刷を実施する構成としてもよい。
印刷処理開始の判定により、印刷処理開始とならなければ(ステップS308:No)、操作設定値取得のステップを繰り返す(ステップS307)。印刷処理開始の判定により、印刷処理開始となれば(ステップS308:Yes)続いてカラーバランス印刷の実施を判定する(ステップS309)。印刷処理開始の判定は、操作部203から操作部I/F214を介してユーザーが入力した情報や、バッファ部215に一時保存してあるCMYK印字データに基づいて、CPU219および書き込み画像処理部216が行う構成としてもよい。
カラーバランス印刷の実施の判定は、前述のステップS307による操作設定値取得で取得したコピーのための設定情報に基づいて判定する。カラーバランス印刷を実施しないのであれば(ステップS309:No)、書き込み画像処理部216は書き込みデータを出力部204へ送信する。その後出力部204は、印刷処理を実行し(ステップS311)、処理を終了する。
カラーバランス印刷の実施の判定の結果、カラーバランス印刷を実施するのであれば(ステップS309:Yes)、CPU219は、NVRAM220に登録されたトナー消費量に関するデータを参照して、カラーバランス印刷の処理を制御する。書き込み画像処理部216は、カラーバランス印刷を実施するため、CPU219の制御によりバッファ部215に一時保存してあるCMYK印字データの画像処理を行う。ここでの例えばカラーバランス印刷のための画像処理は、KをK+C+M+Y(全体の総量は、黒1色と同等)に代替する(ステップS310)。この代替では、画質も確保しつつ、トナー消費のバランス化ができる構成としている。
画像処理の後、書き込み画像処理部216は書き込みデータを出力部204へ送信する。その後出力部204は、印刷処理を実行し(ステップS311)、処理を終了する。
なお、本実施の形態においては、画像処理を実施して、書き込みデータを出力することでトナー消費のバランス化を図ったが、トナー消費量に基づいて、トナー出力調整を行い、代替の色を再現することでトナー消費のバランス化を図る構成としてもよい。
図4は、Kトナー残量に対するCトナーとMトナーとYトナーの残量合計に基づくトナー消費乖離率を示す図である。それぞれ、Kトナーカートリッジ401と、C+M+Yトナーカートリッジ402である。Kトナーカートリッジ401およびC+M+Yトナーカートリッジ402の着色部がトナーの残量を示している。C+M+Yトナーカートリッジ402のトナー残量は、下からCトナー、Mトナー、Yトナーの残りという構成である。
本図におけるトナー消費乖離率は、例えば(CトナーとMトナーとYトナー残量合計)/(Kトナーの残量)の式で表すことができる。この式の値と、あらかじめ設定した閾値を比較して、前述のステップS305におけるトナー消費乖離率が閾値を超えているかどうかを判断する。本図では、Kトナー残量と、CトナーとMトナーとYトナー残量合計に基づいて、トナー消費乖離率を表したが、その他任意の組み合わせとなる構成でもよい。組み合わせについては、ユーザーが設定する、あるいは使用履歴などに基づき自動的に設定できる構成でもよい。
また、それぞれのトナーをトナーカートリッジに充填した形式としているが、トナー残量に関する情報の取得は、図1−1に示すトナー格納部の残量に関する情報から取得する、あるいはそれぞれのトナー初期量からそれぞれのトナー使用量を差し引くことによって取得する構成にしてもよい。
また、トナー消費乖離率は、それぞれCトナー、Mトナー、Yトナー、Kトナーの最大残量と最小残量を比較する構成としてもよい。図5は、各トナーにおける最大残量と最小残量に基づくKトナー消費乖離率を示す図である。本図は、Kトナーカートリッジ501と、Cトナーカートリッジ502と、Mトナーカートリッジ503と、Yトナーカートリッジ504を含み構成されている。
本図は、Kトナー残量が最小で、Cトナー残量が最大となっている。この最大残量と最小残量に基づいて、前述のステップS305におけるトナー消費乖離率が閾値を超えているかどうかを判断する。例えばトナー消費乖離率は、最大残量と最小残量の商、あるいは差などにより求める構成としてもよい。
以上説明した実施の形態によれば、画像形成ステーション100、150を一体化して、画像形成装置の小型化を達成できる構成となっている。
また、画像形成ステーション100、150のトナー格納部の大きさについて、消費の多いトナー格納部を最も大きくするなどの差異を設けることにより、トナー消費量のバランスを保つことができる。また、消費の多いトナーを他のトナーの組み合わせで代替することができる構成となっており、ユーザーに均一なトナー消費を促すことができる。したがって、トナーの不均一な消費によって、一つのトナーが無くなっただけで部品の取り替えを余儀なくされるといった無駄な部品交換をなくすことができ、ランニングコストアップを防ぐことができる。
なお、本実施の形態で説明したカラー画像形成方法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナル・コンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することにより実現することができる。このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。またこのプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することが可能な伝送媒体であってもよい。
以上のように、本発明にかかるカラー画像形成装置、カラー画像形成方法、カラー画像形成プログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、画像形成ステーションを一体化した構成のカラー画像形成装置に有用であり、特に、カラーMFP(MFP:Multi Functional Printer)などの複合機に適している。
本発明の実施の形態にかかる画像形成ステーション(2ドラム2ステーション)の構成を示す図である。 本発明の実施の形態にかかる画像形成ステーション(4ドラム1ステーション)の構成を示す図である。 本発明の実施の形態にかかるカラー画像形成装置のハードウェア構成を示す図である。 本発明の実施の形態にかかるカラー画像形成装置の動作を示すフローチャートである。 Kトナー残量に対するCトナーとMトナーとYトナーの残量合計に基づくトナー消費乖離率を示す図である。 各トナーにおける最大残量と最小残量に基づくKトナー消費乖離率を示す図である。
符号の説明
100、150 画像形成ステーション
101 YM画像形成ステーション
102、152 Yトナー格納部
103、153 Mトナー格納部
104、156 Y現像部
105、157 M現像部
106、126、160〜163 帯電ロール
107、127、164〜167 感光体
108、128、168〜171 クリーナ
121 CK画像形成ステーション
122、154 Cトナー格納部
123、155 Kトナー格納部
124、158 C現像部
125、159 K現像部
140、180 転写ベルト
151 CMYK画像形成ステーション
201 スキャナ
202 画像処理部
203 操作部
204 出力部
211 AFE
212 スキャンデータ画像処理部
213 書き込み用ASIC
214 操作部I/F
215 バッファ部
216 書き込み画像処理部
217 画素積算カウンタ
218 メモリ部
219 CPU
220 NVRAM

Claims (11)

  1. カラー画像データを形成するための現像剤格納部と、現像部と、感光体と、帯電部と、クリーナ部とを組み合わせて一つあるいは複数のステーションとする画像形成ステーション部を備え、
    前記画像形成ステーション部は、複数色の現像剤の各色を格納する現像剤格納部を一つあるいは複数有し、
    前記現像剤格納部は、それぞれの容量が同一あるいは異なることを特徴とするカラー画像形成装置。
  2. 前記現像剤格納部に格納された前記現像剤に関する情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得した前記現像剤に関する情報を参照し、前記カラー画像データを出力処理するための当該現像剤の使用量を決定する決定手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載のカラー画像形成装置。
  3. 前記カラー画像データの出力処理に対する前記現像剤の使用量に関する情報を蓄積する蓄積手段と、
    前記蓄積手段により蓄積された前記現像剤の使用量に関する情報に基づき、前記現像剤の残量を検知する残量検知手段と、
    前記残量検知手段により検知された前記現像剤の残量に基づき、当該現像剤の残量を均等化して前記カラー画像データを印刷する印刷手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1または2に記載のカラー画像形成装置。
  4. あらかじめ一つの前記現像剤に対する他の一つあるいは複数の前記現像剤との減り具合の差異である乖離率に所定の閾値を設定する設定手段と、
    前記残量検知手段により検知された前記現像剤の残量に基づいて、複数の当該現像剤のなかで残量の最も少ない当該現像剤に対する乖離率を算出する算出手段と、
    前記設定手段により設定された閾値と、前記算出手段により算出された前記乖離率を比較する比較手段と、
    前記比較手段により前記乖離率が前記閾値を超えていた場合、ユーザーに前記残量の最も少ない現像剤を他の現像剤で代替して印刷をするか否かの判断を促すメッセージを報知する報知手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のカラー画像形成装置。
  5. 前記印刷手段は、
    前記残量検知手段により検知された前記現像剤の残量に基づき、一つの前記現像剤に対して所定の比率の複数の前記現像剤で代替して印刷するための代替手段を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のカラー画像形成装置。
  6. 前記現像剤格納部に格納された前記現像剤に関する情報を取得する取得工程と、
    前記取得工程により取得した前記現像剤に関する情報を参照し、前記カラー画像データを出力処理するための当該現像剤の使用量を決定する決定工程と、
    を含むことを特徴とするカラー画像形成方法。
  7. 前記カラー画像データの出力処理に対する前記現像剤の使用量に関する情報を蓄積する蓄積工程と、
    前記蓄積工程により蓄積された前記現像剤の使用量に関する情報に基づき、前記現像剤の残量を検知する残量検知工程と、
    前記残量検知工程により検知された前記現像剤の残量に基づき、当該現像剤の残量を均等化して前記カラー画像データを印刷する印刷工程と、
    を含むことを特徴とする請求項6に記載のカラー画像形成方法。
  8. あらかじめ一つの前記現像剤に対する他の一つあるいは複数の前記現像剤との減り具合の差異である乖離率に所定の閾値を設定する設定工程と、
    前記残量検知工程により検知された前記現像剤の残量に基づいて、複数の当該現像剤のなかで残量の最も少ない当該現像剤に対する乖離率を算出する算出工程と、
    前記設定工程により設定された閾値と、前記算出工程により算出された前記乖離率を比較する比較工程と、
    前記比較工程により前記乖離率が前記閾値を超えていた場合、ユーザーに前記残量の最も少ない現像剤を他の現像剤で代替して印刷をするか否かの判断を促すメッセージを報知する報知工程と、
    を含むことを特徴とする請求項6または7に記載のカラー画像形成方法。
  9. 前記印刷工程は、
    前記残量検知工程により検知された前記現像剤の残量に基づき、一つの前記現像剤に対して所定の比率の複数の前記現像剤で代替して印刷するための代替工程を有することを特徴とする請求項6〜8のいずれか一つに記載のカラー画像形成方法。
  10. 請求項6〜9に記載のカラー画像形成方法のいずれか一つをコンピュータに実行させることを特徴とするカラー画像形成プログラム。
  11. 請求項10に記載のカラー画像形成プログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。

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