JP2006243432A - トナーカートリッジ - Google Patents

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Abstract


【課題】 トナーを積極的に混合・攪拌させるとともに、そのトナーがはまり込む可能性の少ないリブ構成を実現することにより、均一な品質のまま最後までトナーを使い切ることのできるトナーカートリッジを提供すること。
【解決手段】 感光体ドラム表面の静電潜像を現像するトナーの収容空間Sを備えて、現像ロータリーユニットによる回転により、その静電潜像を現像する現像ローラ33に収容トナーを案内・供給する現像カートリッジ14であって、トナーの収容空間を画成する上下のハウジング31、32内に、現像ローラの延在方向の中央部でリブ列の存在しない収容トナーの混合空間Smと、この混合空間の両側で収容トナーを現像ローラの延在方向に往復搬送するように傾斜する上下のリブ36、37が並列された搬送部と、を設ける。
【選択図】 図5

Description

本発明は、トナーカートリッジに関し、詳しくは、収容するトナーを効果的に攪拌・混合するとともに、収容トナーを内部に残留させることなく、使い切ることのできるものに関する。
従来より、感光体により作製した担持体の表面に静電潜像を露光形成する電子写真記録方式の画像形成装置が知られており、この画像形成装置では、その静電潜像をトナー現像して担持させた担持体表面のトナー像を、記録用紙などの記録媒体に転写して画像形成する。このトナー像は、担持体表面に対面する現像ローラ(現像部材)を回転させてそのローラの外周面上のトナーを、その担持体表面の静電潜像に選択的に乗り移らさせて付着させることによりトナー現像する。
この電子写真記録方式を採用する画像形成装置は、トナーを収容するカートリッジを挿脱可能に装着して、適宜、そのトナーカートリッジを交換することにより、トナーを補充するようになっており、そのトナーカートリッジは、担持体に対面させる現像ローラやその現像ローラにトナーを供給する供給ローラなどがトナーの収容空間内に内装される構造やその収容空間の外部に外装される構造に設計される。
また、このトナーカートリッジは、ロータリーユニット内に複数収納可能に構成される場合もあり、そのロータリーユニットの回転軸を中心に回転することにより、担持体に現像ローラを対面させる現像位置のカートリッジを切り換えることができる。このことから、トナーカートリッジとして、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のトナーをそれぞれ収容してロータリーユニットに収納(装着)可能な画像形成装置では、トナーカートリッジを順次に切り換えて各色トナーを重ねたカラー画像を形成することができる。なお、この構成では、一色のトナーによる単色画像、例えば、ブラック(K)のトナーによる白黒のモノクロ画像(以下、単にモノクロ画像ともいう)を形成することができることはいうまでもない。
そして、担持体表面の静電潜像を現像する現像ローラには、その現像に伴って消費するトナーをその現像ローラの軸方向に均等に供給する必要があり、そのために、トナーの収容空間内にオーガー装置やアジテータ装置を配設して、その収容トナーを攪拌しつつ搬送して現像ローラの外周面に均等に供給する構成を採用する画像形成装置がある。ただし、このようにオーガー装置やアジテータ装置を配設するのでは、トナーの収容空間が占有されてしまうとともに、トナーがはまり込んでしまうデットスペースができてしまって、トナーのすべてを搬出することができない場合がある。
これに対して、ロータリーユニットに複数のトナーカートリッジを収納して回転させることにより現像位置に停止させて担持体に対面させる構成を採用する画像形成装置では、回転時に天地が逆転して収容トナーを攪拌することができ、また、トナーの収容空間内にリブを形成することにより、その回転時における収容トナーの動きを利用して、現像ローラの軸方向にその収容トナーを搬送して均等に現像ローラに供給することを実現することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−221845号公報
この文献1に記載のトナーカートリッジは、図6(a)に示す上ハウジング101と、図6(b)に示す下ハウジング102と、を互いの開口面を付き合わせるように組み立てることにより、それぞれに形成されている上リブ101aおよび下リブ102aが図6(c)に示す位置関係になって、トナーを収容する空間Sを画成している。ここで、図6では、トナーカートリッジ100が担持体に対面してその表面の静電潜像を現像する現像ローラに収容トナーを供給する際の姿勢を基準にして、上下を決めており、図6(a)は、上リブ101aに掛からない位置を切断面として上ハウジング101を下方から見た断面図であり、図6(b)は、下リブ102aに掛からない位置を切断面として下ハウジング102を上方から見た断面図であり、図6(c)は、上ハウジング101と下ハウジング102とを組み立てた状態でその上ハウジング101のリブ101aに掛かる位置を切断面として上方から見たときの断面図である。
このトナーカートリッジ100は、ロータリーユニットによる回転に伴って、上下のハウジング101、102が画成する空間S内の収容トナーを攪拌しつつ横向きに倒れる際に、上下のハウジング101、102の上下のリブ101a、102aが傾斜方向の異なる斜面として機能することにより、その収容トナーを図中の左右方向に搬送して均一化した後に、担持体に対面する現像位置の手前で現像ローラ側に連通する空間S2に収容トナーを補充する。
しかしながら、このような従来のトナーカートリッジ100にあっては、下ハウジング102の下リブ102aが中央部の壁面102bとの間に上側のみが開口するスペースScを画成してしまっていることから、このスペースScの両側のトナーが混合することを妨げてしまう。また、上下のハウジング101、102の上下のリブ101a、102aは、図6(c)に投影図として示すように、互いに交差する位置関係にないので斜面を滑らせるトナーを相手側の背面側に積極的に進入させることがなく、ここでも混合率が低い。
さらに、下ハウジング102の下リブ102aが中央部に画成するスペースScは、小さな容量で深くなっていることから、そのスペースSc内に収容トナーがはまり込んでしまう可能性がある。また、この下ハウジング102の下リブ102aは、上ハウジング101の上リブ101aと同等の間隔で中央部まで形成されているとともに、現像ローラ側への連通空間S2に隣接するために幅の狭い空間内に形成されているので、トナー残量が多いまま下リブ102aが下側になる姿勢になると、その下リブ102a間に入り込んだ収容トナーは上側に逃げられずに横方向に圧粉されることになり、下リブ102aと壁面102bとの間に画成される狭い角度のスペースSnの先端にその収容トナーがはまり込んでしまう可能性がある。
このように、トナーカートリッジ100内で収容トナーのはまり込みが生じてしまうと、トナーエンドの検出精度が低下してしまい、トナーエンドの検出前にトナーカートリッジ100の交換要求が出てしまったり、トナーエンドの検出前に文字等の画像にカスレが生じてしまう場合がある。また、はまり込んでいた収容トナーが突然復帰すると、他の収容トナーのように劣化していないことから画像ムラなどが生じてしまう場合がある。
その一方で、このトナーカートリッジ100では、上下のリブ101a、102aが上下のハウジング101、102の強度を確保する補強リブとしても機能することから、無くすことはできない。
そこで、本発明は、基本構成は変更することなく、収容トナーをより積極的に混合・攪拌させるとともに、その収容トナーがはまり込む可能性の少ないリブ構成を実現することにより、均一な品質のまま最後まで収容トナーを使い切ることができるようにして、画像形成装置を快適に稼動させることのできるトナーカートリッジを提供することを目的とする。
上記課題を解決するトナーカートリッジの第1の発明は、担持体表面に形成された静電潜像に担持させてトナー現像するトナーの収容空間を備えて、該静電潜像をトナー現像する現像部材の延在方向を回転軸とする回転機構に装着されて回転することにより、収容トナーを該現像部材の延在方向に案内して当該現像部材に供給するトナーカートリッジであって、トナーの収容空間を画成するハウジング部材内の対向する位置で現像部材の延在方向に並列される第1、第2リブを備えて、ハウジング部材のトナーの収容空間に、現像部材の延在方向の両端部の間に配置されて該第1、第2リブを設けないことにより収容トナーの混合を許容する混合部と、該混合部の両側に配置されて収容トナーを現像部材の延在方向に搬送するように傾斜する該第1、第2リブが並列されている搬送部と、を設けることを特徴とするものである。
この発明では、ハウジング部材の収容空間内のトナーは、回転機構の回転に伴って、搬送部の第1、第2リブの傾斜する斜面により現像部材の延在方向に搬送されるとともに、その第1、第2リブのない混合部内に一部が滑り込む。この混合部は、搬送部の間に位置して、収容トナーがはまり込むスペースを画成するリブが形成されることなく、同時に、その搬送部の間でトナーの移動する方向に制限を加えることもない。したがって、収容トナーは、現像部材の延在方向への搬送や回転機構による回転に伴って、はまり込むことなく、また、制限なく移動することができ、積極的に混合・攪拌させることができる。
上記課題を解決するトナーカートリッジの第2の発明は、上記第1の発明の特定事項に加え、前記搬送部は、トナーの搬送方向が第1リブと第2リブとで反対方向に設計されていることを特徴とするものである。
この発明では、ハウジング部材の収容空間内のトナーは、回転機構の回転に伴って、搬送部の第1、第2リブの反対方向に傾斜する斜面によりそれぞれで反対方向に搬送されて現像部材の延在方向に往復搬送される。したがって、収容トナーは、収容空間内の端部付近や中央部付近に集まってしまうことなく、現像部材の延在方向にできるだけ均等に分散させることができる。
上記課題を解決するトナーカートリッジの第3の発明は、上記第1または第2の発明の特定事項に加え、前記搬送部は、第1、第2リブの傾斜する斜面の側方から見た投影図で該第1、第2リブが少なくとも一箇所または二箇所以上で重なるように設計されていることを特徴とするものである。
この発明では、搬送部の第1、第2リブが傾斜する斜面を交差させており、ハウジング部材の収容空間内のトナーは、その第1、第2リブの傾斜する斜面を滑って隣接する第1、第2リブの斜面側と裏面側とに受け渡される。したがって、収容トナーは、第1、第2リブの斜面の間を大部分が往復してしまうことなく、隣接する第1、第2リブの並列方向に移動させて積極的に混合・攪拌させるとともに、現像部材の延在方向に積極的に均等に分散させることができる。
上記課題を解決するトナーカートリッジの第4の発明は、上記第1から第3のいずれかの発明の特定事項に加え、前記第1、第2リブの一方が他方よりも狭い空間に設置される場合には、該一方同士の離隔間隔を該他方同士の離隔間隔よりも広く設計されていることを特徴とするものである。
この発明では、狭い空間側に設置された第1、第2リブの一方の斜面を滑る収容トナーは、他方の斜面間よりも広い間隔で画成される収容空間内を現像ローラの延在方向に滑ることになり、できるだけ圧粉されてしまうことを回避することができる。したがって、狭いスペースにはまり込ませてしまうことなく、収容トナーを混合・攪拌しつつ搬送することができる。
上記課題を解決するトナーカートリッジの第5の発明は、上記第1から第4のいずれかの発明の特定事項に加え、前記回転機構の回転軸の周囲に開口する複数箇所の収納位置に装着可能に形成されて、該回転機構の回転軸を中心に回転して担持体表面の静電潜像を現像する現像部材に収容トナーを供給する位置にいずれかが停止するタイミングに、当該収容トナーの供給位置以外に位置する際に、第1、第2リブが傾斜する斜面として機能する姿勢となるように設計されていることを特徴とするものである。
この発明では、回転機構に複数装着して回転軸周りで回転させる構造を採用する画像形成装置に装着される場合でも、同様の作用効果を得ることができ、例えば、現像位置以外で第1、第2リブが傾斜する斜面として機能する姿勢となるときに、現像動作に伴う振動が加えられても圧粉されてはまり込んでしまうことがない。したがって、現像位置の現像部材を切り換える回転動作に伴って、収容トナーを信頼性高く混合・攪拌しつつ搬送することができる。
このように本発明によれば、収容トナーを、回転に伴って、搬送部の第1、第2リブの斜面を適宜滑らせて現像部材の延在方向に搬送するとともに、その搬送部の間の混合部では、その移動に制限を加えることなく、また、はまり込ませてしまうことなく、積極的に混合・攪拌することができる。したがって、収容空間内で均一な品質に調製しつつ収容トナーを最後まで現像部材の延在方向に均等に供給して使い切ることができる。この結果、トナーエンドの検出精度を低下させることなく、また、画像にカスレが生じたりムラが生じることなく、画像形成装置を快適に稼動させることができる。
以下、本発明の最良の実施形態を図面に基づいて説明する。図1〜図5は本発明に係るトナーカートリッジの一実施形態を搭載する画像形成装置の一例を示す図である。
図1において、画像形成装置は、画像形成する文字等の画像データを受け取って電子写真方式により記録用紙(記録媒体)Pの一面側または両面側に記録形成する画像記録装置10と、積載する複数枚の記録用紙Pをこの画像記録装置10に一枚ずつ分離搬送するとともに画像を記録形成されたその記録用紙Pを装置外に搬出して積載する用紙搬送装置20と、を備えて構成されている。
画像記録装置10は、簡単に説明すると、図1に示すように、画像データに基づいてレーザ光Lを走査するレーザ光走査装置11と、このレーザ光走査装置11からのレーザ光Lを照射・走査されて画像データに基づく静電潜像が表面に露光・形成される感光体ドラム(担持体)12と、レーザ光Lの照射により静電潜像を形成可能に感光体ドラム12の外周表面を帯電させる帯電器13と、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンダ(M)、ブラック(K)のトナーを収容して感光体ドラム12表面の静電潜像に付着させることによりトナー現像する各色毎の現像カートリッジ14と、この現像カートリッジ14をその各色毎の設置空間内に収納して回転軸15aを中心に回転する現像ロータリーユニット(回転機構)15と、感光体ドラム12上に現像されたトナー像を受け取って記録用紙P上に転写記録可能なトナー画像(モノクロ画像あるいはカラー画像)を形成する中間転写ベルト16と、搬送されてきた記録用紙Pを中間転写ベルト16との間で挟むように圧接(ニップ)することによりその中間転写ベルト16が担持するトナー像を転写させるとともにその記録用紙Pを挟持しつつ下流へと搬送する転写ローラ17と、トナー像を転写されて搬送されてきた記録用紙Pを加熱圧接することによりそのトナー画像を定着させるとともにその記録用紙Pをさらに下流側へと挟持搬送する定着ローラ対18と、感光体ドラム12上に残留するトナーをブレード19aにより回収して貯留する廃トナータンク19と、を備えている。なお、中間転写ベルト16のユニットにも、そのベルト16上に残留するトナーをブレードにより回収して貯留する廃トナータンクが設けられている。
これにより、画像記録装置10は、レーザ光走査装置11により感光体ドラム12表面に形成された画像データに基づく静電潜像を、その画像データに応じて切り換えられた現像ロータリーユニット15内の現像カートリッジ14がトナー現像するようになっておりこの後に、その感光体ドラム12上のトナー像を、中間転写ベルト16に一次転写して用紙搬送装置20により搬送されてきた記録用紙Pに二次転写して記録した後に定着ローラ対18が加熱圧接して定着させることにより画像形成する。
用紙搬送装置20は、簡単に説明すると、図1に示すように、装置本体下部に着脱可能にセットされて複数枚の記録用紙Pを積載する用紙カセット21と、この用紙カセット21の底面の昇降板21aにより上昇された記録用紙Pの束に圧接して回転することにより最上の記録用紙Pを引き出して搬送経路fへと送り出すピックアップローラ22と、このピックアップローラ22により送り出されてきた記録用紙Pを受け取ってさらに下流の搬送経路fへと挟持搬送する中継搬送ローラ対23と、この中継搬送ローラ対23が搬送する搬送経路f内の記録用紙Pを受け取って画像記録装置10の中間転写ベルト16および転写ローラ17による画像の記録形成位置に挟持搬送するレジストローラ対24と、このレジストローラ対24から中間転写ベルト16および転写ローラ17の間や定着ローラ対18間を経る搬送経路fを搬送されることにより一面側に定着画像が形成された記録用紙Pを受け取ってさらに下流の搬送経路fへと挟持搬送する中継搬送ローラ対25と、この中継搬送ローラ対25が搬送する搬送経路f内の記録用紙Pを受け取って装置本体上部の排紙テーブル29上に搬出・排紙して積載する排紙ローラ対26と、を備えている。なお、画像記録装置の中間転写ベルト16および転写ローラ17や、定着ローラ対18は、記録用紙Pを搬送する機能も備えることから、この用紙搬送装置20の一部をも構成している。
これにより、用紙搬送装置20は、用紙カセット21内からピックアップローラ22により引き出された記録用紙Pを、中継搬送ローラ対23を介してレジストローラ対24に受け渡した後に、そのレジストローラ対24が画像記録装置10の動作に同期するように、中間転写ベルト16と転写ローラ17が圧接する画像の記録形成位置に給紙するようになっており、その中間転写ベルト16上のトナー像を転写記録して定着ローラ対18を介して画像データに基づく画像を定着(記録形成)させた記録用紙Pを、中継搬送ローラ対25や排紙ローラ対26が受け取って排紙テーブル29上に搬出・排紙して積載する。
ここで、この用紙搬送装置20は、詳細には図示していないが、一面側に画像形成された記録用紙Pを反転させてレジストローラ対24の上流側の搬送経路fに送り出すための再搬送経路やその経路に配設された中継搬送ローラ対27を備えており、中継搬送ローラ対25と排紙ローラ対26が反転することによりその再搬送経路内に送られてきた記録用紙Pを中継搬送ローラ対27が受け取ってレジストローラ対24に受け渡すことにより、記録用紙Pの両面に画像形成することができる。
そして、画像記録装置10の現像カートリッジ14は、現像ロータリーユニット15の回転軸15aを中心に回転する区画フレーム15bにより区画された複数の設置空間内に収納可能に作製されており、現像ロータリーユニット15が回転軸15aを中心に回転することにより、感光体ドラム12に対面する現像カートリッジ14が切り換えられて記録用紙の片面または両面に転写・定着させて画像形成するトナー像を現像することができる。
例えば、この画像記録装置10は、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンダ(M)、ブラック(K)の各色トナーを収容する現像カートリッジ14を現像ロータリーユニット15内に収納して感光体ドラム12上の静電潜像を現像するトナーの色を切り換えることにより、受け取った画像データに基づいてその各色のトナーを色重ねしたり選択してカラー画像から単色画像までを印字形成することができる。また、この画像記録装置10は、すべての現像カートリッジ14内に同色のトナーを収容して現像ロータリーユニット15に収納しても画像形成することができ、例えば、同色のブラック(K)のトナーを収容する4本の現像カートリッジ14を収納することにより、感光体ドラム12上の静電潜像を現像する現像カートリッジ14を順次に切り換えてモノクロ画像を連続印字して形成する専用機として利用することができる。
詳細には、現像カートリッジ14は、図2に示すように、上ハウジング31と、下ハウジング32と、現像ローラ(現像部材)33と、供給ローラ(供給部材)34と、仕切り板35と、上リブ36と、下リブ37と、を備えている。上ハウジング31および下ハウジング32は、互いの開口部を付き合わせることにより、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンダ(M)、ブラック(K)のトナーを収容する空間Sを画成する容器を構成するようになっており、この上下のハウジング31、32を組み立てたときに、現像ロータリーユニット15の区画フレーム15bにより区画された各収納空間(位置)内に収納可能に相似形状の容器になるように形成されている。現像ローラ33は、現像ロータリーユニット15の回転軸15aから離隔する下ハウジング32の外周側の半分外部で回転可能に支持されており、対面する感光体ドラム12と同期回転することにより、上下のハウジング31、32内の収容トナーをその感光体ドラム12表面の静電潜像に選択的に付着させてトナー現像する。供給ローラ34は、下ハウジング32の外周側の回転軸15a側で現像ローラ33に隣接しつつ回転可能に支持されており、その現像ローラ33に圧接回転することにより周囲の収容トナーを磨耗帯電させて供給する。仕切り板35は、供給ローラ34を囲うように設置されており、下ハウジング32内における回転軸15a側の空間S1と供給ローラ34の設置空間S2との間を、その回転方向上部の上ハウジング31内の空間S3により連通させる状態で仕切ることにより、トナーの収容空間を区画するように設計されている。
この構成により、現像カートリッジ14は、仕切り板35により仕切られた上下のハウジング31、32の外周側の空間S2内のトナーを供給ローラ34が圧接回転する現像ローラ33に供給する。また、この現像カートリッジ14は、現像ロータリーユニット15の回転に伴って、感光体ドラム12に現像ローラ33を対面させる図3(a)に示す正立姿勢から反時計回り方向に90度ずつ回転して図3(b)に示す横臥姿勢を経由して180度回転することにより、図4(c)に示す倒立姿勢になって現像ロータリーユニット15の回転軸15a側および供給ローラ34側の空間S1、S2内の収容トナーTを仕切り板35の上部の空間S3内で一緒にすることができる。この後に、現像カートリッジ14は、さらに90度ずつ回転して図4(d)に示す横臥姿勢を経由して図3(a)に示す正立姿勢に戻ることにより、その収容トナーTを攪拌してリフレッシュさせるとともに、その収容トナーTを現像ローラ33に供給可能に供給ローラ34側の空間S2内に集めることができる。このため、このように回転する現像ロータリーユニット15に装着する現像カートリッジ14においては、その回転により収容トナーTが供給ローラ34側に攪拌されつつ補給されるので、収容トナーTを攪拌・補給などする調整動作を行うための調整装置(所謂、アジテータ装置やオーガー装置)を適宜省略することができる。すなわち、この現像カートリッジ14は、現像ローラ33などを内装するとともにオーガー装置などが省かれた構造に設計されて、その感光体ドラム12に対面する現像ローラ33と同一方向の回転軸15aを中心に現像ロータリーユニット15により回転することにより、収容トナーTを現像ローラ33の外周面に案内して供給するトナーカートリッジを構成している。ただし、この現像カートリッジ14は、調整装置を省略する場合には、少なくとも現像ローラ33に供給するトナーTが供給ローラ34の周囲からなくなる前に、例えば、トナーカウンターによるカウント値、画像のドット数、積算する現像動作(画像形成)時間、積算する現像枚数、あるいは実測するトナーTの残量などにより検出するトナーの使用量が予め設定されている値を超えたときに、現像ロータリーユニット15を回転させてトナーTの補給・攪拌動作を行う必要がある。なお、図2中の39は、現像ローラ33の外周面に圧接する規制ブレードであり、この規制ブレード39が現像ローラ33の外周面に付着するトナーTを先端側エッジで掻き落としつつその厚さが一定になるように規制する。
また、この現像カートリッジ14の上下のリブ36、37は、図5に示すように、それぞれ上下のハウジング31、32内で現像ローラ33の延在方向に並列するリブ列を構成するように形成されて補強構造として機能するとともに、仕切り板35により仕切られた下ハウジング32内の回転軸15a側の空間S1と上ハウジング31内の空間S3を現像ローラ33の延在方向にさらに細かく複数の区画に仕切って収容トナーTが現像ローラ33の延在方向に自由に移動することを制限するように設計されている。ここで、図5(a)は上ハウジング31を開口部側から見た図2におけるA矢視図、図5(b)は下ハウジング32を開口部側から見た図2におけるB矢視図、図5(c)は上下のハウジング31、32の図2におけるC−C断面図である。
上下のリブ36、37は、それぞれ上下のハウジング31、32内で図2に示す状態のときに上下方向に直立する壁部材になるように設計されており、その上下のハウジング31、32が互いの開口部を付き合わせるように組み立てられることから、互いに対向する上辺同士の間に隙間t1を開けることにより、ある程度の収容トナーTが現像ローラ33の延在方向(図2の紙面に対して表裏の方向)に移動することを許容する。また、上下のリブ36、37は、上下のハウジング31、32を補強するように機能する必要があるとともに、後述するように、現像ロータリーユニット15による回転で現像カートリッジ14が横向きに倒れた状態(横臥姿勢)になる際に収容トナーTを滑らせる斜面として機能することから、それぞれの傾斜面がハウジング31、32や仕切り板35との間に形成する挟角αが略45度になるように設計されている。
そして、この上下のハウジング31、32は、現像ローラ33の延在方向における中央部にそのリブ36、37によるリブ列を形成しないで収容トナーTの移動方向を規制することなく積極的に混合させる混合空間Smを配置するように設計されており、混合空間Smの左右に並列する上下のリブ36、37は、その混合空間Smを中心にして左右対称に傾斜するように形成されているとともに、図5(c)に示すように、上下のハウジング31、32を組み合わせた状態では、互いに反対方向に傾斜するように設計されている。
これにより、現像カートリッジ14が現像ロータリーユニット15による回転に伴って感光体ドラム12に対面する位置(図3(a)参照)から反時計回り方向に90度ずつ回転して、図5(c)に示すように現像ローラ33を上側に位置させるように横向きに倒れた状態(図3(b)参照)になるときには、上リブ36は内側に向かって傾斜する斜面として機能することにより収容トナーTを内側に寄せる方向に搬送する一方、下リブ37は外側に向かって傾斜する斜面として機能することにより収容トナーTを外側に広げる方向に搬送する。また、現像カートリッジ14がその図5(c)に示す状態からさらに180度回転して、逆に、現像ローラ33を下側に位置させるように横向きに倒れた状態(図4(d)参照)になるときには、上リブ36は外側に向かって傾斜する斜面として機能することにより収容トナーTを外側に広げる方向に搬送する一方、下リブ37は内側に向かって傾斜する斜面として機能することにより収容トナーTを内側に寄せる方向に搬送する。すなわち、混合空間Smが混合部を構成するのに対して、その左右に並列する上下のリブ36、37のリブ列が搬送部を構成しており、収容トナーTは上下のハウジング31、32の両端部や中央部に溜まってしまうことなく、上下のリブ36、37のリブ列により往復搬送されつつ、その中央部の混合空間Smにおいて制限なく(はまり込むことなく)積極的に混合され、現像ローラ33の延在方向に均等に分散される。
また、この上下のリブ36、37によるリブ列は、広めの上ハウジング31側の空間S3に形成する上リブ36が片側3列(両側で6列)であるのに対して、仕切り板35により仕切られることにより狭くなっている下ハウジング32側の空間S1に形成する下リブ37が片側2列(両側で4列)にされて、下リブ37同士の離隔間隔が上リブ36同士の離隔間隔よりも長め(広め)に設定されている。また、この上下のリブ36、37によるリブ列は、上下のハウジング31、32を組み合わせた状態では、図5(c)に示す上方からの投影C矢視図に示すように、上下のリブ36、37が少なくとも一箇所以上で交差するように互いの位置関係が設定されている。
これにより、現像カートリッジ14が横向きに倒れた状態(図3(b)または図4(d)参照)になるときに、上下のリブ36、37の斜面により滑り落ちるように案内される収容トナーTは、その上下のリブ36、37の傾斜に応じた方向に滑り落ちるが、そのすべてが上下のリブ36、37の斜面で滑り落ちることはできずに、隣接して対向する側にもこぼれ落ちることから、その対向して交差するリブ36、37の斜面側やその裏面側にも一部が進入することになる。よって、収容トナーTは、対応する上下のリブ間で大部分が往復するだけとなってしまうことなく、上下のリブ36、37による狭い区画間でもその並列方向に移動して(搬送されて)渡り歩いて、より積極的に混合することができ、また、現像ローラ33の延在方向に広がって均等に分散することができる。また、このときに、現像カートリッジ14が図5(c)に示すように現像ローラ33を上側に位置させるように横向きに倒れた状態になるときには、下ハウジング32の下リブ37の形成される空間S2が下側に位置することになって、その下ハウジング32と下リブ37との間に画成される狭い挟角スペースSnに向かって収容トナーTをその下リブ37が案内することになるが、この下リブ37同士の離隔間隔は広めに設定されているので、その挟角スペースSnで圧粉されてしまうことを緩和することができる。
したがって、現像カートリッジ14内の収容トナーTは、効率よく、かつ、信頼性高く、攪拌・混合させることができるとともに現像ローラ33の延在方向に均等に分散させることができ、上下のハウジング31、32内ではまり込んでしまって、トナーエンドの検出精度を低下させてしまったり、トナーエンドの検出前に現像カートリッジ14の交換が必要になったり、トナーエンドの検出前に文字等の画像にカスレが生じてしまうことがなく、また、はまり込んでいたトナーTが突然解放されて他の収容トナーTに混合して劣化の程度が異なることによる画像ムラなどを発生させてしまうことをなくすことができる。
このように本実施形態においては、現像カートリッジ14内の収容トナーTを、現像ロータリーユニット15による回転に伴って、上下のハウジング31、32内の上下のリブ36、37の斜面により現像ローラ33の延在方向に適宜往復搬送させて、均等に行き渡らせることができる。また、その上下のリブ36、37のリブ列間の混合空間Smでは、積極的に収容トナーを混合させるとともに、その上下のリブ36、37による搬送途中でも積極的に混合させて、均一に攪拌・搬送することができる。したがって、現像カートリッジ14は、収容トナーTを収容空間S内で均一な品質に調製しつつ最後まで現像ローラ33に均一に供給して使い切ることができ、画像形成装置を快適に稼動させることができる。
これまで本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されず、その技術的思想の範囲内において種々異なる形態にて実施されてよいことは言うまでもない。例えば、上述実施形態では、現像ローラを内装する現像カートリッジに適用した場合を一例に説明するが、これに限るものではなく、その現像ローラとは別体に装着されるトナーカートリッジにも適用できることは言うまでもない。また、複数本の現像カートリッジを現像ロータリーユニットに装着して回転させる場合を一例に説明するが、1本のトナーカートリッジが装着位置で回転する場合にも適用することができる。
本発明に係るトナーカートリッジの一実施形態を搭載する画像形成装置の一例を示す図であり、その概略全体構成を示す透視正面図である。 その現像カートリッジの構成を示す縦断面図である。 その現像ロータリーユニットによる回転時における現像カートリッジの姿勢を説明する図であり、(a)は正立時の状態を示す縦断面図、(b)はその正立姿勢から横向きに倒れた状態(横臥姿勢)を示す縦断面図である。 その現像ロータリーユニットによる回転時における現像カートリッジの姿勢を説明する図3に続く図であり、(c)はその横臥姿勢から天地の逆転する倒立時の状態を示す縦断面図、(d)はその倒立姿勢から横向きに倒れた状態(横臥姿勢)を示す縦断面図である。 その現像カートリッジの構造を説明する図であり、(a)は上ハウジングを開口部側から見た図2におけるA矢視図、(b)は下ハウジングを開口部側から見た図2におけるB矢視図、(c)は上下のハウジングの図2におけるC−C断面図である。 その従来技術における現像カートリッジの構造を図5と同様に説明する図であり、(a)は上ハウジングを開口部側から見た矢視図、(b)は下ハウジングを開口部側から見た矢視図、(c)は上下のハウジングの断面図である。
符号の説明
10……画像記録装置 11……レーザ光走査装置 12……感光体ドラム 14……現像カートリッジ 15……現像ロータリーユニット 15a……回転軸 16……中間転写ベルト 17……転写ローラ 18……定着ローラ対 19……廃トナータンク 20……用紙搬送装置 21……用紙カセット 31……上ハウジング 32……下ハウジング 33……現像ローラ 34……供給ローラ 35……仕切り板 36……上リブ 37……下リブ S、S1〜S3……収容空間 Sm……混合空間 T……収容トナー

Claims (5)

  1. 担持体表面に形成された静電潜像に担持させてトナー現像するトナーの収容空間を備えて、該静電潜像をトナー現像する現像部材の延在方向を回転軸とする回転機構に装着されて回転することにより、収容トナーを該現像部材の延在方向に案内して当該現像部材に供給するトナーカートリッジであって、
    トナーの収容空間を画成するハウジング部材内の対向する位置で現像部材の延在方向に並列される第1、第2リブを備えて、
    ハウジング部材のトナーの収容空間に、現像部材の延在方向の両端部の間に配置されて該第1、第2リブを設けないことにより収容トナーの混合を許容する混合部と、該混合部の両側に配置されて収容トナーを現像部材の延在方向に搬送するように傾斜する該第1、第2リブが並列されている搬送部と、を設けることを特徴とするトナーカートリッジ。
  2. 前記搬送部は、トナーの搬送方向が第1リブと第2リブとで反対方向に設計されていることを特徴とする請求項1に記載のトナーカートリッジ。
  3. 前記搬送部は、第1、第2リブの傾斜する斜面の側方から見た投影図で該第1、第2リブが少なくとも一箇所または二箇所以上で重なるように設計されていることを特徴とする請求項1または2に記載のトナーカートリッジ。
  4. 前記第1、第2リブの一方が他方よりも狭い空間に設置される場合には、該一方同士の離隔間隔を該他方同士の離隔間隔よりも広く設計されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のトナーカートリッジ。
  5. 前記回転機構の回転軸の周囲に開口する複数箇所の収納位置に装着可能に形成されて、該回転機構の回転軸を中心に回転して担持体表面の静電潜像を現像する現像部材に収容トナーを供給する位置にいずれかが停止するタイミングに、当該収容トナーの供給位置以外に位置する際に、第1、第2リブが傾斜する斜面として機能する姿勢となるように設計されていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のトナーカートリッジ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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