JP2006242224A - 焼結金属製軸受 - Google Patents

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智和 園嵜
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則男 松井
Takeshi Mori
猛 毛利
Hiroshi Naito
寛 内藤
Hirohiko Omura
博彦 大村
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Abstract

【課題】ステンレス鋼粉末を主成分とする焼結金属からなる軸受について、ステンレス鋼の耐食性を阻害することなく、腐食性環境下において充分に使用に耐え、始動当初から長時間に亙って低いトルクで軸受が回転し、しかも環境負荷の小さい非鉛系の固体潤滑成分を単独成分として添加した焼結金属製軸受または焼結含油軸受とすることである。
【解決手段】ステンレス鋼粉末を主成分とし、硫化マンガン(MnS)粉末を0.5〜20重量%配合して焼結した焼結金属からなる焼結金属製軸受とする。このような焼結金属製軸受に潤滑油または液状グリースを含油率が5〜25体積%であるようにしみ込ませてなる焼結含油軸受とする。
【選択図】なし

Description

この発明は、固体潤滑成分を含有する焼結金属からなる焼結金属製軸受および焼結含油軸受に関する。
一般に、含油軸受は、金属の粉末を焼き固めて得られる焼結金属製軸受の内部にできる三次元網目状の連通気孔(いわゆる海綿状の空孔)に潤滑油をしみ込ませたものであり、長期間給油しなくてもよいので、家庭用品から大型機械まで広く用いられるものである。
鉄系焼結摺動材料からなる含油軸受として、アルミニウム(Al)0.5重量%以上と銅(Cu)10〜50重量%と共に、固体潤滑剤の硫化マンガン(MnS)を配合したものは、耐焼付き性と耐摩耗性が改善されることが知られている(特許文献1)。
また、高温で腐食性の高い雰囲気中で使用する目的では、耐酸化性が要求され、300〜900℃という高温雰囲気に曝されても給油せずに使用される焼結金属製軸受材料が必要となり、ステンレス鋼粉末にジルコン酸ナトリウム粉末および銅粉末を添加して焼結した軸受材料が知られている(特許文献2)。
特開2003−342700号公報(請求項1、段落[0060]) 特開2001−73099号公報(請求項1、段落[0027])
しかし、ステンレス鋼粉末を主成分とする焼結金属製軸受は、周知である各種固体潤滑剤を無作為に配合すればよいというものではなく、例えば、固体潤滑剤として知られたカーボンを多く添加すると、カーボンがステンレス基材中に固溶してステンレスが本来有する耐熱性や耐腐食性は低下するので、潤滑に必要な量のカーボンを添加することはできない。
また、優れた摺動特性を付与する固体潤滑剤として知られている酸化鉛は、自然環境へ鉛成分の流出を配慮せずに使用されるとき、または廃棄処分によって自然環境に投棄されたときに、食物連鎖を通じて生物の体内に鉛成分を濃縮させ、最終的にはヒトへの影響も懸念されることから、鉛成分を含まない固体潤滑剤に代替されるべきものである。
前記したようにステンレス鋼の焼結金属に配合できる固体潤滑剤としては、鉛成分を含まないものとして、銅粉末とジルコン酸ナトリウム粉末を配合したものがあるが、このような複数成分混合系の固体潤滑剤は、各成分を所定量ずつ配合しなければ摺動特性改善の効果がなかった。
因みに2種以上の成分を配合する固体潤滑剤では、所期した潤滑性およびステンレス鋼の耐食性を得るために、それら成分の配合比のバランスを調整する作業が煩雑であると共に、均一混合による摺動部品内での均質化が容易ではなく、添加効率よく確実に潤滑性を高めることは容易にできないという問題点があった。
そこで、この発明の課題は、上記した問題点を解決してステンレス鋼粉末を主成分とする焼結金属からなる軸受について、単独潤滑成分であってもステンレス鋼の耐食性を阻害することなく、腐食性環境下において充分に使用に耐える軸受にすると共に、始動当初から長時間に亙って低いトルクで軸受が回転し、しかも環境負荷の小さい非鉛系の固体潤滑成分を単独成分として添加した焼結金属製軸受または焼結含油軸受とすることである。
上記の課題を解決するために、この発明においては、ステンレス鋼粉末を主成分とし、硫化マンガン(MnS)粉末を配合して焼結した焼結金属からなる焼結金属製軸受としたのである。
上記したように構成されるこの発明の焼結金属製軸受は、粉末状の硫化マンガン(MnS)を単独成分として配合するだけで、無給油条件でも始動初期から摺動面に硫化鉄、酸化鉄、硫酸鉄など硫黄系の潤滑性・耐極圧性の膜が形成され、低摩擦係数、すなわち低回転トルクで軸を回転させることができ、また長時間に亙って耐久性の良い軸受になる。
硫化マンガン(MnS)は、ステンレス鋼中の酸化クロムによる不動態膜の形成を阻害しない物性であると考えられ、これを配合した材料からなるものは、ステンレス鋼の耐食性を阻害しない焼結金属製軸受になる。
このような作用が確実に奏されるために好ましい条件としては、焼結金属100重量%における硫化マンガン粉末の配合割合が、0.5〜20重量%であり、また内径面開孔率が、5〜50%である焼結金属製軸受とすることが好ましい。
また、長期間に亘って安定して低い軸受トルクであるように、焼結金属製軸受に潤滑油または液状グリースをしみ込ませてなる焼結含油軸受とすることが好ましく、また、同様の理由で含油率(液状グリースをしみ込ませた場合も同じ。)が5〜25体積%である焼結含油軸受とすること、または密度が5.5〜7.5g/cm3である焼結含油軸受とすることが好ましい。
この発明は、ステンレス鋼粉末を主成分とし、硫化マンガン(MnS)粉末を配合して焼結した焼結金属製軸受とし、またはこれに潤滑油または液状グリースをしみ込ませた焼結含油軸受としたので、ステンレス鋼と硫化マンガン(MnS)との相性のよい協調的作用によって、単独の潤滑成分で充分に初期から長時間に亙って使用に耐える軸受になり、しかもステンレス鋼の耐食性を阻害しない焼結金属製軸受または焼結含油軸受となる利点がある。
この発明の実施形態として以下に説明する焼結含油軸受は、ステンレス鋼粉末を主成分とし、硫化マンガン(MnS)粉末を配合して所要の軸受形状に圧粉成形し、これを焼結し、サイジングし、両端面のバニシ仕上げなどの工程を経て焼結金属製軸受を製造し、さらに使用目的や用途に応じて適当な潤滑油または液状グリースを含浸等の手法でしみ込ませて焼結含油軸受として製造される。
この発明に用いるステンレス鋼は、特に鋼組織の形態から限定して採用されるものではなく、オーステナイト系、オーステナイト・フェライト系、フェライト系、マルテンサイト系のいずれの組織であっても良く、すなわち、鉄に12%以上のクロム(Cr)が含まれていて空気中で酸化クロムの不動態膜を形成できるものであれば、クロム不銹鋼またはクロム・ニッケル・ステンレス鋼などのいずれであっても良い。
オーステナイト系ステンレス鋼としては、クロム・ニッケル系(18Cr−8Ni)のSUS304、フェライト系ステンレス鋼としてはクロム系(18Cr)のSUS430、マルテンサイト系ステンレス鋼としてはクロム系(13Cr)のSUS410がそれぞれ代表例として挙げられる。
硫化マンガン(MnS)粉末の配合割合は、焼結金属100重量%として硫化マンガン粉末の配合割合を0.5〜20重量%とすることが好ましい。硫化マンガン粉末の配合割合が0.5重量%未満の少量では、摺動面に充分な量で硫黄系の潤滑性・耐極圧性の膜が形成され難く、長時間に亙って耐久性の良い軸受にならずに好ましくない。また、20重量%を超えて多量に配合した場合は、摺動面の摩擦係数はそれ以上の顕著な低下がみられず、却って母材のステンレス鋼の強度低下を招くことになって好ましくないからである。
上記のようにステンレス鋼粉末に硫化マンガンを配合した混合粉末は、円管状などの所要寸法の軸受形状に圧粉成形し、次いで加熱して焼結させる。圧粉成形は、例えば成形型に入れ、成形圧力6ton/cm2程度の加圧力で圧縮して成形することができる。
焼結工程では、多孔質の圧粉体に対し、粒子同士を融着させる程度に例えば1100℃程度に約8時間程度の熱を加えて焼結する。このとき、粒子の表面を酸化させないようにAXガスや水素ガス雰囲気などの還元性雰囲気で段階的に加熱することが好ましい。
このようにして得られる焼結金属製軸受の密度は、5.5〜7.5g/cm3、含油率は5〜25体積%、内径面開孔率5〜50%とすることが好ましい。
上記の内径面開孔率が5%未満の軸受は、長時間の無給油に耐える潤滑油量を摺動面に供給できないものとなって好ましくない。また、内径面開孔率が50%を超える軸受は、含油率は50体積%を超えて必要以上に多量の潤滑油を供給するので、潤滑に寄与できない余剰の油分が流出することになって好ましくない。
上記の含油率が5体積%未満の軸受は、長時間の無給油に耐える潤滑油量を保持できないものとなって好ましくない。また、含油率が25体積%を超える軸受は、軸受自体の強度低下を招くことになって好ましくない。
因みに内面開孔率などの表面開孔率は、軸受部材のサイジングに際して、その内周面を内型(コアロッド等)に押し付ける際の押し付け力を調整することによって得ることができる。
この発明に用いる潤滑油は、上記のように適当な焼結金属製軸受に含浸する場合に用いるが、その種類を軸受の用途や使用目的等に応じて選択的に採用すればよく、具体例としては、ジエステル系、鉱油系、ジエステル鉱油系、ポリオールエステル系などの潤滑油が挙げられる。
また、潤滑油に代えて用いられる液状グリースについても、常温で液状の潤滑グリースであれば、用途や使用目的等に応じて選択的に採用すればよく、その種類は特に限定されるものではなく、石鹸または非石鹸で増ちょうした液状グリースとして、リチウム石鹸−ジエステル系、リチウム石鹸−鉱油系、ナトリウム石鹸−鉱油系、アルミニウム石鹸−鉱油系、リチウム石鹸−ジエステル鉱油系、非石鹸−ジエステル系、非石鹸−鉱油系、非石鹸−ポリオールエステル系、リチウム石鹸−ポリオールエステル系などのグリースが具体例として挙げられる。
クロム系(13Cr)SUS410L粉末に硫化マンガンが1重量%(=1.82体積%)、1.75重量%(=3.17体積%)、5重量%(=8.83体積%)または10重量%(=16.97体積%)を配合した混合粉末を、6ton/cmの成形圧力で圧粉成形し、成形密度5.9±0.2g/cm3の円環状の軸受試験片(実施例1〜4)に成形した。これをAXガス中にて1100℃に8時間加熱して焼結させた。
得られた実施例1〜4の焼結金属製軸受の密度は、5.9±0.2g/cm3、含油率は15体積%であり、Fe、C、Crの化学成分は、下記の表1に示す通りであった。
Figure 2006242224
このようにして得られた実施例1〜4の試験片について、「含浸油なし」の状態で摺動試験(初期なじみ試験)を行なった。試験条件は、負荷荷重2kgf、回転数2000rpm、PV値20.50MPa・m/minとして、試験時間60分間とし、摩擦係数(μ)を連続測定して、その結果を図1に示した。
この結果、いずれも20〜40分程度で0.1〜0.27程度の低摩擦係数で安定した。
[比較例1]
実施例2において、硫化マンガンに代えて鉛(Pb)を4重量%(=2.66体積%)配合したこと以外は、全く同様の圧粉成形および焼結条件で比較例1の試験片を作製した。
得られた比較例1および前記で得られた実施例2の試験片について、「含浸油なし」の状態で摺動試験(初期なじみ試験)を行なった。試験条件は、負荷荷重0.5kgf、回転数2000rpm、PV値5.125MPa・m/minとして、試験時間60分間とし摩擦係数(μ)を連続測定してその結果を図2に示した。
この結果、比較例1と実施例2は、摩擦係数は0.10〜0.17を示し、20分程度で実施例2が比較例1より0.03低い摩擦係数で安定した。試験後の軸の表面粗さは、比較例1が2〜5μm、実施例2が3〜7μmであった。
[実施例5および比較例2]
実施例2に潤滑油(ISO VG 68、鉱物油)を含浸して実施例5の焼結含油軸受を作製し、同様に比較例1にも潤滑油(ISO VG 68、鉱物油)を含浸して比較例2の焼結含油軸受を作製した。
得られた実施例5および比較例2の焼結含油軸受について、摺動試験(耐久摺動試験)を行なった。試験条件は、負荷荷重3.5kgf、回転数2000rpm、PV値35.875MPa・m/minとして、試験時間500時間とし、摩擦係数(μ)の変化を連続測定し、その結果を図3に示した。
この結果、実施例5および比較例2の試験片の結果は、ほぼ同等であり、約0.1に収束した。試験後の軸の表面粗さは、比較例2が3〜7μm、実施例5が2〜6μmであった。
実施例1〜4の試験時間と摩擦係数の関係を示す図表 実施例2および比較例1の試験時間と摩擦係数の関係を示す図表 実施例5および比較例2の試験時間と摩擦係数の関係を示す図表

Claims (6)

  1. ステンレス鋼粉末を主成分とし、硫化マンガン(MnS)粉末を配合して焼結した焼結金属からなる焼結金属製軸受。
  2. 硫化マンガン粉末の配合率が、0.5〜20重量%である請求項1に記載の焼結金属製軸受。
  3. 内径面開孔率が、5〜50%である請求項1または2に記載の焼結金属製軸受。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の焼結金属製軸受に潤滑油または液状グリースをしみ込ませてなる焼結含油軸受。
  5. 含油率が5〜25体積%である請求項4に記載の焼結含油軸受。
  6. 密度が5.5〜7.5g/cm3である請求項4に記載の焼結含油軸受。
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