JP2006240275A - 紫外線硬化方法を用いた導光板製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】射出成形装置及び高度な射出成形技術等を必要とせずに、簡単かつ迅速に導光板を成形し得る導光板の製造方法を提供する。
【解決手段】PMMA平板10の前面に紫外線硬化用混合液20をスピンコート法により塗布した後、スタンパ30をPMMA平板10の前面と圧着させる。スタンパ30は、リソグラフィー、ダイアモンドバイトを用いた加工方法及びレーザー工程を利用して製造されたものである。次に、PMMA平板10面の背面で紫外線露光を行い(Back Side Exposure)、紫外線硬化用混合液20を硬化させる。その後、スタンパ30を除去することで、スタンパ30のパターンと同様のパターンが形成されたPMMA導光板が得られる。紫外線硬化時間は非常に早く、短時間に導光板を製造することが可能である。
【選択図】図1
【解決手段】PMMA平板10の前面に紫外線硬化用混合液20をスピンコート法により塗布した後、スタンパ30をPMMA平板10の前面と圧着させる。スタンパ30は、リソグラフィー、ダイアモンドバイトを用いた加工方法及びレーザー工程を利用して製造されたものである。次に、PMMA平板10面の背面で紫外線露光を行い(Back Side Exposure)、紫外線硬化用混合液20を硬化させる。その後、スタンパ30を除去することで、スタンパ30のパターンと同様のパターンが形成されたPMMA導光板が得られる。紫外線硬化時間は非常に早く、短時間に導光板を製造することが可能である。
【選択図】図1
Description
本発明は、バックライトユニット(back light unit)に適用される導光板の製造方法に関し、さらに詳細には、数十μm〜数百μmサイズの微細構造物を形成し得るリソグラフィー(Lithography)、ダイアモンド‐バイトを用いた加工方法及びレーザー工程を用いてレンズ形状及び三角山並み形状などの光特性パターンの形成されたスタンパを製作し、これをPMMA導光板に形成する方式であって、紫外線硬化方法を利用した導光板の製造方法に関するものである。
一般に、液晶表示素子(LCD、Liquid Crystal Display)は、平板表示素子の一つとして、自ら光を発しない受光型のディスプレー素子に属する。このLCDのような受光型のディスプレー素子は、素子の背面または側面から光を発生させる背光装置を必ず必要とする。現在、ノートブック型コンピュータ、卓上型パソコンのモニタ及び薄型TVなどの表示装置として液晶表示装置が多く使用されている。このような液晶表示装置の背面には、面形状の照明装置、即ち、バックライトユニットが設けられている。
上述のようなバックライトユニットとしては、通常、光源として冷陰極管などの棒状の線光源(lamp)を透明なアクリル樹脂からなる導光板の一側面又は両側面に設け、この導光板を用いてランプの線光源を均一の面状に変えるものが代表的である。この導光板の光出射面には拡散シート、プリズムアレイなどからなる光学素子を配置して、所望の光学特性が得られるようにされている。
上述のような導光板を製造するための方法は様々である。例えば、光散乱インクを導光板下部にスクリーン印刷することにより製造され、入射された光を垂直散乱させ、且つ出光させるという印刷方式を利用した導光板がある。また、導光板にパターンを印刷しない無印刷導光板や、輝度を向上させるためのV字型溝(Vカット)を導光板に形成して製造されるプリズム導光板が知られている。例えば、三角山並み形状を形成するプリズム構造を有する導合板は、機械的な直加工方式とフォトエッチング工程とによる方法等を用いて製造する実用化が図られている。
ここで、上述の無印刷導光板を製造する方法として、ドットパターンが形成されているスタンパを用いて射出成形により導光板を製造する方法が知られている。これに用いられるドットパターンスタンパの製造方法としては、感光膜(photoresist)を用いて好適な温度でレンズ形態に成してマイクロレンズアレイ(micro lens array)を形成する方式と、SUS基板を直接腐食させるといった方法がある。
しかしながら、かかる微細パターンは正確に射出成形されにくいものである。また、ノートブック型コンピュータ、モニタ及びTVなどに利用されるディスプレーが漸次大型となる傾向であるため、高圧の射出器を必要となる。このため、射出成形により導光板を形成する方法は、射出加工を介して大型のLPG(Light Guide Plate)と、微細パターンとを容易に射出することができないという問題点を抱えている。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、射出成形装置及び高度な射出成形技術を必要とせずに、簡単かつ迅速に導光板を成形し得る導光板の製造方法を提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、成形される導光板の微細パターンの模様、厚み及び寸法に制限されず、導光板の両面にパターンをより簡単に形成し得る方法を提供することにある。
上記目的を達成するため請求項1の発明は、PMMA(ポリメチルメタクリレート)平板上に紫外線硬化剤を含む紫外線硬化用混合液を塗布した後、パターンが形成されたスタンパを前記PMMA平板の前記紫外線硬化用混合液が塗布された面に圧着させ、このスタンパ及びPMMA平板を紫外線露光させて前記紫外線硬化用混合液を硬化させた後、前記スタンパを除去するものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記紫外線硬化用混合液は、スピンコート法により塗布されるものである。
請求項3の発明は、請求項1の発明において、前記スタンパは、LIGA(Lithographie, Galvanoformung, Abformung)工程により製造されたニッケルスタンパであるものである。
請求項4の発明は、請求項1の発明において、前記紫外線硬化用混合液は、前記PMMA(ポリメチルメタクリレート)平板の両面に塗布され、前記スタンパは、その両面に圧着されるものである。
請求項5の発明は、請求項4の発明において、前記PMMA(ポリメチルメタクリレート)平板の背面には前記ニッケルスタンパを圧着させ、前記PMMA平板の前面にはガラススタンパを圧着させるものである。
請求項6の発明は、請求項5の発明において、前記ガラススタンパは、感光性ガラスからなるものである。
請求項7の発明は、請求項4乃至請求項6のいずれかの発明において、前記紫外線硬化用混合液は、前記PMMA(ポリメチルメタクリレート)平板の両面で同時に硬化されるものである。
請求項8の発明は、請求項4の発明において、前記紫外線硬化用混合液は、前記PMMA(ポリメチルメタクリレート)平板の一面ずつそれぞれ順次に塗布及び硬化されるものである。
請求項9の発明は、請求項8の発明において、前記PMMA(ポリメチルメタクリレート)平板の一面に第1の紫外線硬化用混合液を塗布し、当該面に前記第1のスタンパを圧着して紫外線露光させることで前記第1の紫外線硬化用混合液を硬化し、そして、前記PMMA平板の他面に前記第2の紫外線硬化用混合液を塗布し、当該面に前記第2のスタンパを圧着した後、前記第1のスタンパが除去されるものである。
請求項10の発明は、PMMA(ポリメチルメタクリレート)平板上に紫外線硬化剤を含む紫外線硬化用混合液を塗布した後、直加工パターンが形成された金型を前記PMMA平板の前記紫外線硬化用混合液が塗布された面に圧着させ、このPMMA平板を紫外線露光させて前記紫外線硬化用混合液を硬化させた後、前記金型を離型するものである。
前述した本発明の製造方法により、紫外線硬化方法を用いてより速やかに導光板を製造することができる。また、本発明の製造方法は、成形される導光板の厚み及び寸法に制限されず、導光板の両面にパターンを容易に形成し得るという効果を奏する。
以下、本発明の請求項1乃至請求項3に対応する第1の実施形態に係る導光板の製造方法を図1を参照して説明する。図1(a)乃至(e)は、本実施形態に係る導光板の製造方法の工程手順を示す。
先ず、PMMA(ポリメチルメタクリレート)平板10を用意し(a)、このPMMP平板10上の一面に紫外線硬化剤を含む紫外線硬化用混合液20をスピンコート法により必要な厚みで塗布する(b)。紫外線硬化用混合液20は、一般に、紫外線硬化剤が混合されたアクリル系モノマーとオリゴマーとの混合液を用いる。
次に、PMMA平板10の一面に塗布した紫外線硬化用混合液20の上に、スタンパ30を一定圧力により圧着する(c)。スタンパ30は、例えばニッケルスタンパであって、LIGA(Lithographie, Galvanoformung, Abformung)工程を介してレンズ形状又は三角山並み形状にパターン化されたものを使用する。LIGA工程を用いたスタンパ30の製造工程は、以下の通りである。
先ず、任意の板状ガラスを洗浄してから、このガラス上にスピンコート法により感光膜を塗布しする。この塗布された感光膜を熱処理(Soft Bake)した後、所望のパターンマスクを載せて露光させる。このとき、三角山並み形状を形成する為には露光角度を制御する方式を使用する。そして、露光済みの感光膜を介して現像した後、感光膜が部分的に除去されたところに熱処理(Hard Bake)を介してレンズ形状又は三角山並み形状などを形成し、形成されたレンズ形状又は三角山並み形状上に電導層(Cu、Niなど)膜を蒸着する。次に、完成されたパターン金属(Cu、Niなど)面にニッケル鍍金を介してマスタを製作する。このマスタを離型して再鍍金することで、スタンパ30を製作する。
上述のようにスタンパ30を紫外線硬化用混合液20の上に圧着した後、PMMA平板10の背面(Back Side Exposure)に図の矢印方向に紫外線を露光させて、紫外線硬化用混合液20を硬化させる(d)。そして、スタンパ30を除去することで、スタンパ30の形状と同様のパターンを持つPMMA導光板が得られる(e)。この際、紫外線硬化用混合液20の粘度を適宜に調節することが重要である。このような導光板の製造方法によれば、紫外線硬化時間は非常に早いため、一般射出成形方式による方法より遥かに短時間に導光板を製造することが可能である。
次に、本発明の請求項4乃至請求項7に対応する第2の実施形態に係る導光板の製造方法を図2を参照して説明する。図2(a)乃至(d)は、本実施形態に係る導光板の製造方法を示す。上述の第1の実施形態においては、PMMA平板10の一面のみにパターンを形成するが、本実施形態では、PMMA平板10の両面に同時にパターンを形成する。ここで、本実施形態においては、PMMA平板10の片面に配されるスタンパとして紫外線が通過され得る感光性ガラスにより製造されたガラススタンパ31を用いる。このガラススタンパ31の製造方法は、以下の通りである。
先ず、感光性ガラスを洗浄した後、この感光性ガラスにパターンマスクをのせて感光性ガラスとパターンマスクとを整列し、感光性ガラスを露光させる。ここで、三角山並み形状を形成するためには露光角度を制御する方式を使用する。次に、露光済みの感光性ガラスを熱処理(Hard Bake)して結晶化させ、HF(フッ化水素)水溶液によりエッチングを行う。これにより、感光性ガラスのガラススタンパ31が製造される。
本実施形態においては、先ず、任意の厚みを持つPMMA10平板を用意し(a)、平板10の両面に紫外線硬化用混合液20をスピンコート法により必要な厚みほど塗布する(b)。次に、一定圧力でPMMA平板10の背面には第1の実施形態と同様にして製造されるニッケルスタンパ32を圧着させ、PMMA平板10の前面にはガラススタンパ31を圧着させる。そして、図の矢印に示されるように、ガラススタンパ31が設けられた側から紫外線を露光させ、紫外線硬化用混合液20を紫外線硬化させる(c)。その後、ガラススタンパ31、ニッケルスタンパ32を除去させ、両面パターンの導光板が得られる(d)。このような導光板の製造方法によれば、紫外線硬化時間は非常に早いことから、一般射出成形方式による方法より遥かに短時間に導光板を製造することが可能である。また、成形される導光板の微細パターンの模様、厚み及び寸法に制限されず、導光板の両面にパターンをより簡単に形成することが可能となる。
本発明の請求項8及び請求項9に対応する第3の実施形態に係る導光板の製造方法を図3を参照して説明する。図3(a)乃至(i)は、本実施形態に係る導光板の製造方法を示す。この導光板の製造方法は両面にパターンを形成するものであるが、上述のような減光性ガラスを使用せずに、紫外線硬化用混合液20をPMMA平板の一面ずつそれぞれ順次に塗布及び硬化させることで、PMMA平板10の両面にパターンを形成するものである。なお、本実施形態において用いられるスタンパ31’は、上述の第1の実施形態と同様なLIGA工程により製造されるニッケルスタンパである。
本実施形態においては、先ず、PMMA平板10を用意し(a)、PMMA平板10の前面に紫外線硬化用混合液20(第1の紫外線硬化用混合液)をスピンコート法により塗布する(b)。そして、このPMMA平板10の前面とスタンパ31’(第1のスタンパ)とを互いに圧着させて(c)、PMMA平板10の背面から図の矢印に示されるように紫外線を露光させて第1の紫外線硬化用混合液20を紫外線硬化させる(d)。次に、このように紫外線硬化されたPMMA平板10をひっくり返して、その背面が上方向になるようにした後、PMMA平板10の背面上に紫外線硬化用混合液20(第2の紫外線硬化用混合液)をスピンコート法により塗布する(e)。それから、ニッケルスタンパ32(第2のスタンパ)とPMMA平板10の背面とを互いに圧着させる(f)。両方のスタンパ31’、32は図示されたようにそれぞれ異なるパターンを持ち得る。第2のスタンパ32とPMMA平板10の背面とを圧着後、第1のスタンパ31’を除去させてから(g)、図の矢印に示されるようにPMMA平板10の前面側から紫外線を露光させる。紫外線露光によりPMMA平板10の背面側に塗布された第2の紫外線硬化用混合液20を硬化させたのち(h)、第2のスタンパ32を除去し、両面にパターンが形成された導光板が得られる(i)。
本実施形態においては、上述と同様に、短時間に導光板を製造することが可能であり、また、PMMA平板10の背面に第2の紫外線硬化用混合液20をコーティングした後、第1のスタンパ31’を除去させることで、初期硬化されたPMMA平板10の前面側のパターンが引っ掻かれるのを防止することが可能である。
次に、本発明の請求項10に対応する第4の実施形態に係る導光板の製造方法を図4を参照して説明する。図4(a)乃至(e)は、本実施形態に係る導光板の製造方法を示す。この導光板の製造方法は、パターンが直加工により形成されている金型40を用いるものである。
本実施形態においては、先ず、PMMA平板10を用意し(a)、その前面に紫外線硬化剤を含む紫外線硬化用混合液20をスピンコート法により必要な厚みほど塗布する(b)。紫外線硬化用混合液20は、一般に紫外線硬化剤の混合されたアクリル系モノマーとオリゴマー混合液を使用する。その上に、例えば、三角山並み型状のパターンが直加工方式により形成された金型40を一定圧力で圧着する(c)。次に、PMMA平板面の背面(Back Side Exposure)に紫外線露光を行って紫外線硬化用混合液20を硬化させた後、金型40を離型させる(d)。これによってPMMA導光板が得られる(e)。本実施形態においては、上述と同様に、短時間に導光板を製造することが可能であり、また、金型40を用いてパターンを形成するので、容易に導光板が製造可能である。
10 PMMA平板
20 紫外線硬化用混合液
30 スタンパ
31 ガラススタンパ
31’ スタンパ(第1のスタンパ)
32 ニッケルスタンパ(第2のスタンパ)
40 金型
20 紫外線硬化用混合液
30 スタンパ
31 ガラススタンパ
31’ スタンパ(第1のスタンパ)
32 ニッケルスタンパ(第2のスタンパ)
40 金型
Claims (10)
- PMMA(ポリメチルメタクリレート)平板上に紫外線硬化剤を含む紫外線硬化用混合液を塗布した後、パターンが形成されたスタンパを前記PMMA平板の前記紫外線硬化用混合液が塗布された面に圧着させ、このスタンパ及びPMMA平板を紫外線露光させて前記紫外線硬化用混合液を硬化させた後、前記スタンパを除去することを特徴とする導光板の製造方法。
- 前記紫外線硬化用混合液は、スピンコート法により塗布されることを特徴とする請求項1に記載の導光板の製造方法。
- 前記スタンパは、LIGA(Lithographie, Galvanoformung, Abformung)工程により製造されたニッケルスタンパであることを特徴とする請求項1に記載の導光板の製造方法。
- 前記紫外線硬化用混合液は、前記PMMA(ポリメチルメタクリレート)平板の両面に塗布され、
前記スタンパは、その両面に圧着されることを特徴とする請求項1に記載の導光板の製造方法。 - 前記PMMA(ポリメチルメタクリレート)平板の背面には前記ニッケルスタンパを圧着させ、前記PMMA平板の前面にはガラススタンパを圧着させることを特徴とする請求項4に記載の導光板の製造方法。
- 前記ガラススタンパは、感光性ガラスからなることを特徴する請求項5に記載の導光板の製造方法。
- 前記紫外線硬化用混合液は、前記PMMA(ポリメチルメタクリレート)平板の両面で同時に硬化されることを特徴する請求項4乃至請求項6のいずれか一つに記載の導光板の製造方法。
- 前記紫外線硬化用混合液は、前記PMMA(ポリメチルメタクリレート)平板の一面ずつそれぞれ順次に塗布及び硬化されることを特徴とする請求項4に記載の導光板の製造方法。
- 前記PMMA(ポリメチルメタクリレート)平板の一面に第1の紫外線硬化用混合液を塗布し、当該面に前記第1のスタンパを圧着して紫外線露光させることで前記第1の紫外線硬化用混合液を硬化し、そして、前記PMMA平板の他面に前記第2の紫外線硬化用混合液を塗布し、当該面に前記第2のスタンパを圧着した後、前記第1のスタンパが除去されることを特徴とする請求項8に記載の導光板の製造方法。
- PMMA(ポリメチルメタクリレート)平板上に紫外線硬化剤を含む紫外線硬化用混合液を塗布した後、直加工パターンが形成された金型を前記PMMA平板の前記紫外線硬化用混合液が塗布された面に圧着させ、このPMMA平板を紫外線露光させて前記紫外線硬化用混合液を硬化させた後、前記金型を離型することを特徴とする導光板の製造方法。
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