JP2006240206A - 木製品の傷補修方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 着色工程で用いられる着色塗料(溶剤系塗料)や艶を合わせるために使用するクリア塗料(溶剤系塗料)の溶剤で充填材が溶解するのを確実、かつ容易に防止することができ、傷の凹凸を成形が変形する虞がなく、補修品質を容易に向上させることができ、熟練性も必要としない木製品の傷補修方法を提供する。
【解決手段】 木製品等のヘコミ、歪み、割れ等の傷部に、木製品の色に近い色の合成樹脂材からなる充填材を溶かして充填する工程と、木製品の色や木目を充填材の表面に描く着色工程と、充填材の着色面の艶を合わせる工程と、からなる木製品の傷補修方法を技術的前提とし、上記充填材を傷部に充填した後に、該充填部表面及び充填部の周囲に、瞬間接着剤と瞬間接着剤用硬化促進剤を薄く塗布しコーティングする工程を付加した。
【選択図】図1

Description

本発明は、木製品等のヘコミ、歪み、割れ等の傷を補修する木製品の傷補修方法に関する。
従来、木製家具やフローリング等の木製品の傷(ヘコミ、歪み、割れ)の修復を行う場合には、傷部の凹凸を成形するため、木製品の色に近い色を持つパテ(例えば、特許文献1等に記載されているパテ)を充填したり、或は合成樹脂材を溶かして充填する方法が採られている。
特開平5−064769号公報
この従来の補修方法において、上記充填材、例えば、モホーク株式会社製のバーンスティック(商品名)やプレインスティック(商品名)を使用した場合、充填工程後に行う木製品の色や木目等を画く着色工程で用いられるラッカー系やウレタン系等の溶剤系着色塗料や、艶を合わせるために使用するラッカー系やウレタン系等の溶剤系クリア塗料の溶剤で上記充填材が溶解し、傷の凹凸を成形したにも拘らず、充填材が膨張して型崩れてしまう、という問題を有していた。
また、上記従来の補修方法では、木製品の傷に上記充填材を使い、傷を成形した後に、木製品の表面にある木目や柄等を表現するために油性マーカーを使い、直接充填材の表面やその周囲に着色するが、この場合、傷と充填材の輪郭部分に微妙な隙間が必然的に形成されるため、該隙間に油性マーカーの色が浸透してしまい、木製品のもともとの木目や柄とは違う着色となってしまう問題も有していた。
この発明は、かかる現状に鑑み創案されたものであって、その目的とするところは、着色工程で用いられるラッカー系やウレタン系等の溶剤系着色塗料や艶を合わせるために使用するラッカー系やウレタン系等の溶剤系クリア塗料の溶剤で充填材が溶解するのを確実、かつ容易に防止することができ、傷の凹凸を成形が変形する虞がなく、補修品質を容易に向上させることができ、熟練性も必要としない木製品の傷補修方法を提供しようとするものである。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明にあっては、木製品等のヘコミ、歪み、割れ等の傷部に、木製品の色に近い色の合成樹脂材からなる充填材を溶かして充填し、該充填材が硬化した後に、該充填部表面及び充填部の周囲に、瞬間接着剤と瞬間接着剤用硬化促進剤を薄く塗布しコーティングすることを特徴とする。尚、この発明において、充填部の周囲とは、充填部周縁よりも少なくとも一回り大きな範囲をいう。
また、請求項2に記載の発明にあっては、請求項1に記載の木製品の傷補修方法を技術的前提とし、前記コーティング工程では、ウェス或はペーパータオル等を、コーティングする範囲の大きさに切り取り、この切り取られたウェス或はペーパータオル等に、前記瞬間接着剤を浸透させ、この瞬間接着剤が浸透したウェス或はペーパータオル等で充填部及びその周囲に瞬間接着剤を薄く塗布することを特徴とする。
さらに、請求項3に記載の発明にあっては、請求項1又は請求項2のいずれかに記載の木製品の傷補修方法を技術的前提とし、前記瞬間接着剤は、シアノアクリレート系接着剤を用いることを特徴とする。このシアノアクリレート系接着剤としては、低粘度のα−シアノアクリレート系接着剤が特に好適である。
以上説明したように、請求項1に記載の発明にあっては、充填材を傷部に充填した後に、該充填部表面及び充填部の周囲に、瞬間接着剤と瞬間接着剤用硬化促進剤を塗布しコーティングするように構成したので、着色工程で用いられるラッカー系やウレタン系等の溶剤系着色塗料や艶を合わせるために使用するラッカー系やウレタン系等の溶剤系クリア塗料の溶剤で充填材が溶解するのを確実、かつ容易に防止することができ、傷の凹凸を成形が変形する虞がなく、補修品質を容易に向上させることができると共に、熟練性も必要としないので、補修コストを大幅に低減させることができる。
合成樹脂材からなる充填材は、様々な色があり傷修復する木製品の色(木目や柄等を除く)に合わせて成形ができる利点があり、本発明では、その利点を失うことなくコーティングが行えるのは、瞬間接着剤は硬化しても無色透明なため、充填材のそのままの色を活かすことができ、着色する作業時間を短縮することができる。
尚、本発明に用いられる瞬間接着剤も基本的には充填材を溶解させる性能を有してはいるが、瞬間接着剤の硬化時間がもともと非常に短く、また、瞬間接着剤は薄く塗布されるると共に、瞬間接着剤用硬化促進剤をさらに塗布するため、硬化時間を非常に短くすることができ、傷成形に使用した充填材が溶解する前に、瞬間接着剤が硬化するため、充填材の膨張による形状変化を確実に防止することができる。
また、請求項1に記載の発明にあっては、瞬間接着剤及び瞬間接着剤用硬化促進剤を充填材およびその周囲に塗布するように構成したので、気候に関係なく安定的に硬化時間を短縮することができ、より充填材の形状変化を可及的に抑えることができる。例えば、瞬間接着剤の硬化時間が温度(気温)や紫外線等の変化で変わる作業状況において、本硬化促進剤を使用することで、均一なコーティング作業を行うことができる。この場合、液状タイプ或はエアゾールタイプの瞬間接着剤用硬化促進剤を用いることで、硬化時間をより短縮でき、充填材の形状変化を更に少なくすることができる。
請求項2に記載の発明にあっては、ウェス或は紙ウェスに、前記瞬間接着剤を浸透させ、この瞬間接着剤が浸透したウェス或は紙ウェスで充填部及びその周囲に瞬間接着剤を塗布するように構成したので、瞬間接着剤を非常に薄い状態で塗布することができると共に、この方法によれば、誰でも瞬間接着剤を薄く塗布することができ、熟練性を必要としないので、補修コストを大幅に低減させることができる。
請求項3に記載の発明にあっては、瞬間接着剤として、シアノアクリレート系接着剤、特に、低粘度、例えば、粘度5〜30mPa・sのα−シアノアクリレート系接着剤を用いることで、成形した充填材の形状を膨張させることなく、薄いコーティングを施すことができ、その後に行う着色工程及び艶合せ工程で用いられるラッカー系塗料やウレタン系塗料を塗布しても、この薄い瞬間接着剤層が充填材の保護し、その溶解を確実に防止することができ、非常に綺麗な傷修復を行うことができる。
以下、添付図面に示す発明の実施の形態例に基づき、この発明を詳細に説明する。
図1は、本傷補修手段を施した木製品の断面図、図2は、本傷補修手段を施した木製品の平面図である。
本実施例1に係る木製品の傷補修工程は、
先ず、木製品等のヘコミ、歪み、割れ等の傷部に、木製品の色に近い色の合成樹脂材からなる充填材を溶かして充填する第1の工程と、
上記充填材を傷部に充填した後に、該充填部表面及び充填部の周囲に、瞬間接着剤と瞬間接着剤用硬化促進剤を薄く塗布しコーティングする第2の工程と、
木製品の色や木目を充填材の表面に描く第3の着色工程と、
充填材の着色面の艶を合わせる第4の工程と、
から構成されている。勿論、上記工程の他に、必要に応じて適宜の処理工程を上記各工程中に加えることもできる。重要なことは、各工程中、少なくとも第1の工程と第2の工程が含まれている場合には、本発明の技術的範囲に含まれる、という点にある。
第1の工程で用いられる充填材Jは、様々な色に着色されてなる合成樹脂材で形成されており、本工程では、へこみ傷Hを修復する木製品Wの色(木目や柄等を除く)に近い合成樹脂材を選択する。
そして、選択した合成樹脂材(充填材)Jを熱溶融させて、上記へこみ傷Hに充填し、表面を平滑に処理して硬化させる。
第2の工程で用いられる瞬間接着剤Bは、硬化しても無色透明なもの、例えば、α−シアノアクリレート系接着剤を用いる。無色透明なものを用いることで、充填材Jのそのままの色を活かすことができ、着色する作業時間を短縮することができる。
このα−シアノアクリレート系接着剤Bは、一般的に用いられる木製品用接着剤の粘度が100mPa・sであるのに対して、粘度が5〜15mPa・sと非常に低粘度なものを用いている。このα−シアノアクリレート系接着剤を用いることで、成形した充填材の形状を溶融膨張させることなく、薄くコーティングすることができると共に、その後に行う着色工程及び艶合せ工程で用いられるラッカー系塗料やウレタン系塗料を塗布しても、この薄い瞬間接着剤Bの塗膜層が充填材Jを保護し、その溶解を確実に防止することができるので、非常に綺麗な傷修復を行うことができる。
また、第2の工程で用いられる瞬間接着剤用硬化促進剤Kは、液状タイプ又はエアゾールタイプを使用する。具体的には、東亜合成株式会社の商品名「aaセッター/アミノ化合物のエタノール溶液」(成分は芳香族アミン・アセトン・エタノール・メタノール)や同社の商品名「アクセレレーター:アミン化合物のアセトン溶液」(成分は芳香族アミン・アセトン・液化石油ガスで構成されている化合物)、或は、アルテコ株式会社の商品名「アルテコスプレープライマー/瞬間接着材用硬化促進剤」(成分はシクロペンタン・芳香族アミン・LPGで構成されている化合物)、又は、東亜合成株式会社の商品名「aaセッターoraaアクセレレーター」やアルテコ株式会社の商品名「アルテコスプレープライマー」を用いることができる。
この工程では、上記瞬間接着剤Bを、コーティングする範囲のサイズ(図2で矢印Aで示す楕円形部)にウェスやペーパータオルを切り裂き、これに上記瞬間接着剤Bを浸透させて、充填材Jの表面及びその周囲に擦り塗布すれば、綺麗に薄く塗布することができ、技能等に関係なく誰にでも作業することができるため、補修コストを低減させることができる。
このように瞬間接着剤Bを薄く塗布した後、素早く瞬間接着剤用硬化促進剤Kを瞬間接着剤Bの塗膜層の上に散布或は塗布する。
瞬間接着剤Bは、その組成から基本的には充填材Jを溶解させる性能を有してはいるが、瞬間接着剤Bの硬化時間はもともと非常に短く、また、瞬間接着剤Bは、薄く塗布されていると共に、瞬間接着剤用硬化促進剤Kを瞬間接着剤Bの塗膜層の上に散布或は塗布することで、硬化時間を非常に短くすることができ、傷成形に使用した充填材Jが溶解する前に、瞬間接着剤Bが硬化するため、充填材の膨張による形状変化を確実に防止することができる。
また、本工程において、瞬間接着剤用硬化促進剤Kを使用することにより、気候に関係なく安定的に硬化時間を短縮することができ、より充填材Jの形状変化を可及的に抑えることができる。例えば、瞬間接着剤Bの硬化時間が温度(気温)や紫外線等の変化で変わる作業状況において、本硬化促進剤Kを使用することで、均一なコーティング作業を行うことができる。この場合、液状タイプ或はエアゾールタイプの瞬間接着剤用硬化促進剤Kを用いることで、硬化時間をより短縮でき、充填材Jの形状変化を更に少なくすることができる。
次に、着色工程を実施し、この後、艶合せ工程に入る。従来の着色工程および艶合せ工程では、少量のラッカー及びウレタン塗料をドライヤー等で強制的に乾燥し、充填材が溶解しないように行っていたため、傷修復の着色工程に時間を要していたという問題と、従来の方法では、塗料の塗布量に対して充填材Jが溶解する度合を経験で覚える必要があり、高度の熟練性が要求されるため、補修コストが嵩むという問題を有していた。
しかし、本発明では、前記コーティング工程を行うことで、ラッカーやウレタン等の溶剤系塗料の塗布量を自由に使用することが可能となり、着色作業の時間を大幅に短縮することができると共に、塗料の塗布量も自由なので、溶解する度合を経験で覚える必要がなくなり、誰でも充填材Jの形状変化を起こすことなく、着色塗料や艶合わせ塗料を使用する作業を容易かつ短時間で行うことができる。また、木製品の表面にある木目や柄等を表現するため油性マーカーを使用しても、上記コーティング膜により充填材Jの表面やその周囲に該油性マーカーが浸滲することがないため、着色作業及び艶合わせ作業を容易、かつ短時間に行うことができる。
この発明に係る木製品の傷補修方法を施した木製品の断面図である。 同傷補修方法を施した木製品の平面図である。
符号の説明
A コーティングの範囲
B 瞬間接着剤
H へこみ傷
J 充填材
K 瞬間接着剤用硬化促進剤
W 木製品

Claims (3)

  1. 木製品等のヘコミ、歪み、割れ等の傷部に、木製品の色に近い色の合成樹脂材からなる充填材を溶かして充填し、該充填材が硬化した後に、該充填部表面及び充填部の周囲に、瞬間接着剤と瞬間接着剤用硬化促進剤を薄く塗布しコーティングすることを特徴とする木製品の傷補修方法。
  2. 前記コーティングは、ウェス或はペーパータオル等を、コーティングする範囲の大きさに切り取り、この切り取られたウェス或はペーパータオル等に、前記瞬間接着剤を浸透させ、この瞬間接着剤が浸透したウェス或はペーパータオル等で充填部及びその周囲に瞬間接着剤を薄く塗布することを特徴とする請求項1に記載の木製品の傷補修方法。
  3. 前記瞬間接着剤は、シアノアクリレート系接着剤を用いることを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の木製品の傷補修方法。
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TWI626135B (zh) * 2016-08-05 2018-06-11 Liu jin kun Repair method of defective decorative sheet

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