JP2006239323A - バット - Google Patents

Abstract

【課題】 従来のバットで素振り練習などをしても、何の変哲もないので、味気なく、練習の楽しさもなく、子供などはすぐ飽きたり、すぐいやになったりした。こうした従来の欠点をなくすために、スイングしたとき、ジャストミートしたときのような快打音や「ナイススイング」などといった励ます音声を発生するバットを提供する。
【解決手段】 バット（１）に、このバット（１）をスイングしたことを検出する、スイングセンサー（２）と、スイングセンサー（２）の信号により起動し、予め記憶してある音声を発生する、音声発生装置（３）を設けたことを特徴とする。
【選択図】図１

Description

この発明は野球に使用するバット、特に素振り練習などに用いるバットに関するもの である。

従来のバットで素振り練習などをしても、何の変哲もないので、味気なく、練習の楽 しさもないため、子供などはすぐ飽きたり、すぐいやになったりした。

素振り練習などをしても、従来のバットでは何の変哲もないので、味気なく、楽しさ もなく、子供などはすぐ飽きたり、いやになったりしてしまう欠点があった。本発明 はこうした従来のバットの欠点をなくすためになされたものである。

課題解決するための手段

バット（１）に加速度、風圧、振動などで、バットをスイングしたことを検知するス イングセンサー（２）と、スイングセンサー（２）の信号により起動する音声発生装 置（３）を設ける。音声発生装置（３）には、予め音声を記憶させておき、起動した とき記憶してある音声を発生する。

発明の効果

本発明のバットで素振り練習などをすると、スイングする度に、予め記憶してあるジ ャストミートしたときの「カーン」という快打音や「ナイススイング」などといった 励みになる音声が発生するので、素振り練習が楽しくなり、従来のバットでやってい たときのように、子供などがすぐ飽きたり、すぐいやになったりすることをなくし、 素振り練習などを進んでやるようになる。また、わざとバットがボールの真芯に当た らなかったときに出るような「グシャッ」というような音や「へたくそ」といった音 声を記憶しておき、発生させれば、雰囲気をやわらげ、なごやかに練習できる。

バット（１）の本体の先端部分を空洞にし、最先端部を開口し、その空洞内に、スイ ングセンサー（２）と音声発生装置（３）を設ける。

産業上の利用の可能性

本発明はバットに限定されるものでなく、卓球やテニスのラケット、ゴルフのクラブ などにも、また、これらの玩具にも容易に利用可能である。

本発明実施例の斜視図である。

符号の説明

１．バット ２．スイングセンサー ３．音声発生装置

Claims (1)

1. スイングセンサー（２）と音声発生装置（３）を設けたことを特徴とする、バット（１）。

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