JP2006239073A - ビューラー - Google Patents

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fan
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Toshiaki Kurashina
俊昭 倉科
Akiko Kanna
亜希子 漢那
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Tescom Co Ltd
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Tescom Co Ltd
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Abstract

【課題】熱により所望形状に成形した睫毛を、迅速に冷却し、形状を安定に固定することができるようにする。
【解決手段】通常のヒータ付き成形部の他に、ファンを設け、このファンの送風により睫毛の冷却を促進するようにした。すなわち、電源12及びスイッチ13を有する本体11の、ヒータ付き成形部14とは別の端に、モータ17により駆動され、送風することのできるファン16を有す。睫毛は、加熱して成形した後、冷却するとその形状を保つという性質を持っているから、このビューラーでは、成形後、ファンにより急速に冷却して、成形した形状を安定に固定することができる。化粧に要する時間は短縮され、さらにより確実に形状を保つことが可能となる。
【選択図】図2

Description

本発明は、睫毛を成形するビューラー、特に、ヒータを内蔵した成形部を有して、睫毛を加熱しつつ成形するビューラーに関する。
近年、機械的に睫毛を曲げるだけでなく、ヒータを内蔵した成形部を用いて、睫毛を加熱しつつ成形するビューラーが広く使用されるようになってきた(例えば、特許文献1)。当然、加熱しながら成形すると、成形はより効果的に実現されるが、さらに有効な成形手段、方法が望まれる。
特開2001−120333号公報
そこで本発明は、加熱しながら成形するだけでなく、さらに効果的な成形が可能な、新たなビューラーを実現しようとするものである。
本発明は、通常のヒータ付き成形部の他に、ファンを設け、このファンの送風により睫毛を冷却することができるようにしたものである。
すなわち、本発明は、電源及びスイッチを有する本体と、この本体の一端に設けられ、内蔵したヒータにより加熱され、睫毛を成形する成形部と、前記本体の他端に設けられ、モータにより駆動され、送風して睫毛を冷却するファンを有することを特徴とするビューラーである。
また本発明は、略棒状となり、電源及びスイッチを有する本体と、この本体の先端に設けられ、内蔵したヒータにより加熱され、睫毛を成形する成形部と、前記本体の後端に設けられ、モータにより駆動され、送風して睫毛を冷却するファンと、前記本体の後端に、開閉可能に設けられ、ファンの吸気口及び送気口を覆うことのできるファンキャップを有することを特徴とするビューラーを含む。
さらに本発明は、前記ビューラーにおいて、本体後端部の周面に吸気口、後端面の一部に送気口が形成され、略カップ状となり、底面の一部に送気口を有するファンキャップが本体後端部に螺合し、ファンキャップを捻って本体から離したとき、本体の吸気口が開き、本体とファンキャップの送気口が重なって送風可能となり、ファンキャップを捻って本体に嵌め込んだ時、本体の吸気口がファンキャップにより閉じられ、本体とファンキャップの送気口の位置が互いにがずれることに閉じられることを特徴とするビューラーを包含する。
本発明のビューラーは、ファンを有するから、このファンを用いて、成形した後、睫毛を迅速に冷却することができる。睫毛は、加熱することにより、より容易にかつ確実に成形することが可能となるが、成形した後すぐに放置すると、元の形状に戻りやすいものである。このため、通常、成形した後しばらくその状態に保つことが必要であり、したがってこの化粧には多くの時間がかかる。睫毛は、加熱して成形した後、冷却するとその形状を保つという性質を持っているから、本発明のビューラーでは、成形後、ファンにより急速に冷却することができ、これにより、成形した形状を安定に固定することができる。よって本発明のビューラーを用いれば、化粧に要する時間は短縮され、さらにより確実に形状を保つことが可能となる。また、マスカラを使用する場合は、送風により乾燥を促進することもでき、この場合にも化粧はより効率的となる。
本発明のビューラーの全体形状は任意であるが、特に本体を略棒状にし、先端に成形部、後端にファンを配置した構成とすると、外観が美しくなるだけでなく、成形部、ファンを極めて簡便に使い分けることができる。
さらに、ファンキャップも、通常の着脱式のもので十分であるが、特に、本体に螺合させて、ファンの吸気口及び送気口を開閉する構成とすると、ファンキャップを紛失する心配もなく、甚だ使いやすいものとなる。
以下に、本発明を実施例について具体的に説明する。
図1ないし3に本発明のビューラー10を示す。
このビューラー10において、本体11は略棒状であって、内部に乾電池よりなる電源12及び側面にスイッチ13を有している。本体11の先端には成形部14が設けられている。この成形部14は、略櫛状であり、内部に前記電源からの電流により作動するヒータを内蔵し、睫毛を成形することができる。本体11の先端には、着脱可能な成形部キャップ15が設けられている。この成形部キャップ15は、本体11に装着すると、成形部14を覆うことができ、また、握りとして使用することもできる。なおこの成形部キャップ15は、このビューラー10をハンドバッグに入れて持ち運ぶ際等には必要であるが、通常は、特に必要なものではない。
本体の後端にはファン16が設けられている。このファン16は、電源12からの電流により作動するモータ17により駆動され、本体後端部側面の吸気口18から空気を吸い込み、本体後端の送気口19から空気を吹き出し、マスカラを乾燥させることができる。本体11後端には、着脱可能なファンキャップ20が設けられている。このファンキャップ20は、装着すると、吸気口18及び送気口19を覆うことができる。
このビューラー10は以上の構成であるから、次のようにして使用される。すなわち、成形部キャップ15を取り外しておき、スイッチ13を操作して、成形部14のヒータを作動させ、この成形部14を用いて、睫毛を所望の形状に成形する。次に、ファンキャップ20を取り外し、スイッチ13を操作して、ヒータを止めてファン16を作動させ、このファン16からの風を用いて睫毛を冷却する(図3参照)。
図4ないし9に本発明の他のビューラー30を示す。
このビューラー30において、本体31、電源32、スイッチ33、成形部34、成形部キャップ35、ファン36、モータ37は前記例と同様である。
本体31の後端部側面には吸気口38が設けられ、後端面の一部に、すなわち複数の小孔よりなる送気口39が設けられている。本体31後端には、ねじにより移動可能となったファンキャップ40が取付けられている。このファンキャップ40は、略カップ状となり、底面の一部に、すなわち複数の小孔よりなる送気口41が設けられている。ファンキャップ40を捻って本体31から離したとき、本体の吸気口38が開き、本体とファンキャップの送気口39,41が重なって送風可能となり、ファンキャップ40を捻って本体31に嵌め込んだ時、本体の吸気口38はファンキャップ40の口端部により閉じられ、本体とファンキャップの送気口39,41は互いの位置がずれることにより閉じられる。
このビューラー30は以上の構成であるから、前記例と同様に使用される。このビューラー30では、ファンキャップ40は、着脱するのではなく、捻るだけで開閉することができ、より使いやすいものとなっている。
本発明の第1実施例のビューラーの正断面図である。 同例の成形部キャップ及びファンキャップを取外した状態の正断面図である。 同例のファンの使用状態を示す説明図である。 本発明の第2実施例のビューラーの正断面図である。 同例のファンキャップ部分の拡大正断面図である。 同例の拡大右側面図である。 ファンキャップを本体から離した状態の図5と同様の拡大正断面図である。 ファンキャップを本体から離した状態の図6と同様の拡大右側面図である 同例のファンキャップ部分の斜視図である。
符号の説明
10 ビューラー
11 本体
12 電源
13 スイッチ
14 成形部
15 成形部キャップ
16 ファン
17 モータ
18 吸気口
19 送気口
20 ファンキャップ
30 ビューラー
31 本体
32 電源
33 スイッチ
34 成形部
35 成形部キャップ
36 ファン
37 モータ
38 吸気口
39 送気口
40 ファンキャップ
41 送気口

Claims (3)

  1. 電源及びスイッチを有する本体と、この本体の一端に設けられ、内蔵したヒータにより加熱され、睫毛を成形する成形部と、前記本体の他端に設けられ、モータにより駆動され、送風して睫毛を冷却するファンを有することを特徴とするビューラー。
  2. 略棒状となり、電源及びスイッチを有する本体と、この本体の先端に設けられ、内蔵したヒータにより加熱され、睫毛を成形する成形部と、前記本体の後端に設けられ、モータにより駆動され、送風して睫毛を冷却するファンと、前記本体の後端に、開閉可能に設けられ、ファンの吸気口及び送気口を覆うことのできるファンキャップを有することを特徴とするビューラー。
  3. 請求項2において、
    本体後端部の周面に吸気口、後端面の一部に送気口が形成され、略カップ状となり、底面の一部に送気口を有するファンキャップが本体後端部に螺合し、ファンキャップを捻って本体から離したとき、本体の吸気口が開き、本体とファンキャップの送気口が重なって送風可能となり、ファンキャップを捻って本体に嵌め込んだ時、本体の吸気口がファンキャップにより閉じられ、本体とファンキャップの送気口の位置が互いにがずれることに閉じられることを特徴とするビューラー。
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