JP2006236662A - 照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 使用環境によって器具寿命が影響を受けず、点灯装置の施工を簡単にでき、点灯装置自体の防水構造を必要とせず、器具本体を小形化でき、かつ低コストが可能となる照明器具を提供する。
【解決手段】 器具本体1が透光部2のある外殻1a内を密閉空間7とし、密閉空間7を所定の高輝度放電灯およびそのランプソケット並びに所定の反射鏡が収納される大きさとしている。小形高輝度放電灯9は、器具本体1内に収納されて所定の高輝度放電灯に対して同等の効率を有するが小形である。インバータ12は小形高輝度放電灯9とそのランプソケット10と小形反射鏡11とを器具本体1内に収納した状態で形成される密閉空間7の残りの空間に配置されている。
【選択図】 図1

Description

この発明は、屋外用照明器具などに適用される照明器具に関するものである。
従来例(例えば特許文献1参照)として、グローブの付いた器具本体50内を密閉しその密閉空間に反射板、ランプ、ランプソケット、および点灯装置を内蔵した道路灯があった。しかし、器具本体が大型化した。
これに対して、図4に示すように、点灯装置(図示せず)を器具本体50の外側に配置し、器具本体50内にはソケット台51、ランプソケット52、高輝度放電灯53、および反射板54を内蔵し、照明柱等に設置された屋外用照明器具があった。
特開平8−7638号公報
図4に示す従来例によれば、器具本体を小形化できる。しかし、点灯装置は例えば照明柱の内部に設置されるが、防水のため点灯装置専用のボックスを設ける必要があった。また点灯装置が器具本体外にあるため施工が煩雑になり、しかも使用環境によって器具寿命が影響を受けやすかった。
したがって、この発明の目的は、点灯装置の施工を簡単にでき、点灯装置自体の防水構造を必要とせず、かつ低コストが可能となる照明器具を提供することである。
この発明の照明器具は、器具本体が透光部のある外殻内を密閉空間とし、前記密閉空間を所定の高輝度放電灯およびそのランプソケット並びに所定の反射鏡が収納される大きさとしている。小形高輝度放電灯は、前記器具本体内に収納されて前記所定の高輝度放電灯に対して同等の効率を有しかつ小形である。ランプソケットは小形高輝度放電灯を装着する。小形反射鏡は前記器具本体内に収納され前記小形高輝度放電灯のまわりを覆って光を所定の方向に反射するとともに前記所定の反射鏡よりも小さい。点灯装置は前記ランプソケットに給電して前記小形高輝度放電灯を点灯する。前記点灯装置は、前記小形高輝度放電灯とそのランプソケットと前記小形反射鏡とを前記器具本体内に収納した状態で形成される前記密閉空間の残りの空間に配置されている。
上記構成において、前記小形高輝度放電灯を装着するランプソケットと前記点灯装置は部品ユニットに一体に組み合わされている請求項1記載の照明器具。
上記構成において、前記部品ユニットは、放熱部材により前記ランプソケットと前記点灯装置とを所定の間隔をおいて一体に連結してなり、前記ランプソケットが前記小形反射鏡に近づけて配置され前記点灯装置が前記反射鏡から離れて配置される。
この発明の部品ユニットは、上記構成の照明器具に適用される部品ユニットであって、前記小形高輝度放電灯を装着するランプソケットと前記点灯装置とを備えている。
この発明の照明器具によれば、所定の高輝度放電灯などを収納する器具本体に小形高輝度放電灯などを収納し、器具本体の密閉空間を効果的に利用して、点灯装置の内蔵を可能にすることで、施工性・保守性を向上することができる。また器具本体が密閉空間であることにより、外部からの影響を受けないため、点灯装置の信頼性も向上する。また従来ほどの防水性等も要求されないことや、既存の器具本体を有効利用することができるので、低コストにすることができる。
部品ユニットは、放熱部材によりランプソケットと点灯装置とを所定の間隔をおいて一体に連結することにより、点灯装置とランプソケットの相互の熱影響を低減することができる。
この発明の一実施の形態の屋外用照明器具を図1から図3により説明する。器具本体1は、図4に示す従来の器具本体(50)を利用している。したがって、透光部2を有する外殻1a内は、発光管53aを有する所定の高輝度放電灯(53)およびそのランプソケット(52)並びに所定の反射鏡(54)が収納される大きさをもつ密閉空間7である。この器具本体1はたとえはアルミ鋳物で構成されており、透光部2は器具本体1の下面開口を透光性部材例えば透過ガラス19でパッキン20を介して密閉することにより構成している。透過ガラス19は複数の押さえ部21でパッキン20を介して押さえられ、押さえ部材21は取付具例えばねじ22で器具本体1に固定されている。器具本体1の上側開口は上蓋3で開閉自在にしている。上蓋3は蝶番4により回動自在に設けられ、蝶番4と反対側を留め具として例えばラッチ5で器具本体1に止められる。上蓋3が閉じた状態では上蓋3が器具本体1の上側開口に密着するように上蓋3と上側開口の縁部との間にパッキン6が介在されているため、器具本体1内は密閉空間7となる。器具本体1の蝶番4のある一端側に電柱取付部8を設けている。
上記した所定の高輝度放電灯(53)は、例えば高圧ナトリウム灯(180W)であり、全長243mm、外管径φ50mm、発光管長約80mm、全光束20000lm、口金E39である。これに対応して所定の大きさのランプソケット(52)および反射鏡(54)が設けられている。
一方器具本体1内には、小形高輝度放電灯9、ランプソケット10、小形反射鏡11および小形高輝度放電灯9を点灯するための点灯装置であるインバータ12が配置されている。
小形高輝度放電灯9は例えばセラミックメタルハライドランプ(150W)であり、全長177mm、外管径φ40mm、発光管長約35mm、全光束18800lm、口金E26である。9aは発光管である。小形高輝度放電灯9を装着するランプソケット10も従来の高輝度放電灯(53)のランプソケット(52)よりも小さくなる。図3(a)は従来のランプソケットに従来の高輝度放電灯(53)を装着した例、図3(b)はこの発明の小形ランプソケット10に小形高輝度放電灯9を装着した例である。この図からも明らかなように発光管9aおよび外観ともに従来例の発光管53aよりも小形化されているうえ、効率も向上している。具体的には、高圧ナトリウム灯180Wが111lm/Wであるのに対して、セラミックメタルハライドランプ150Wは125lm/Wであり、両ランプは同等の効率を有する。
小形反射鏡11は従来の反射鏡(54)よりも当然小さくてよいものであり、小形高輝度放電灯9のまわりを覆って光を所定の方向とくに透過部2に向けて反射するもので、取付部材13を介して取付具例えばねじ14により上蓋3に取付けられている。
点灯装置であるインバータ12は、小形高輝度放電灯9とそのランプソケット10と小形反射鏡11を器具本体1内に収納した状態で形成される密閉空間の残りの空間に配置されている。このインバータ12と、小形高輝度放電灯9のランプソケット10は放熱部材15により所定の間隔をおいて一体に連結されて部品ユニット24を構成する。この場合、ランプソケット10が横向きで小形反射鏡11に近接配置され、インバータ12が縦姿勢で小形反射鏡11から離れて配置されている。放熱部材15は略U字形をなし、一端の外側面にランプソケット10の後端部が取付けられ、他端はインバータ12の側部に沿って延出しインバータ12の上端部を取付けている。放熱部材15によってランプソケット10とインバータ12との間に間隔を形成することによって相互に熱影響を避けている。放熱部材15の中間部が器具本体1に取付具例えばねじ16により取付けられている。放熱部材15は例えば鋼に塗装を施したもの、アルミ材などが使用される。このような構成において、ランプソケット10とインバータ12との位置関係は、部品ユニット24を器具本体1に内蔵し、小形高輝度放電灯9を点灯した際に、インバータ12の電子部品が許容温度を越えないように設定される。
つぎに既存の器具本体(50)を利用してこの実施の形態の内部部品を取付ける取付け方法について説明する。まず、図4において、上蓋3を開いて、高輝度放電灯(53)、ランプソケット(52)、ソケット台(51)、そして反射鏡(54)を取り出す。その後、上蓋3に小形反射鏡11を取付け、器具本体1に部品ユニット24を取付け、ランプソケット10に小形高輝度放電灯9を取付けて完了する。この状態が図1である。すなわち、器具本体1において、所定の高輝度放電灯(53)等とこの発明にかかる小形高輝度放電灯9等の交換を実施した結果を示している。この結果、道路灯などの既設の照明柱等に設置された器具本体をそのまま利用して部品のみの交換できわめて容易に実現可能となる。
この発明の一実施の形態の断面図である。 点灯ユニットの側面図である。 所定の高輝度放電灯と小形の高輝度放電灯を比較した側面図である。 従来例の断面図である。
符号の説明
1 器具本体
2 透光部
7 密閉空間
9 小形高輝度放電灯
10 ランプソケット
11 小形反射鏡
12 インバータ
15 放熱部材
24 部品ユニット

Claims (4)

  1. 透光部のある外殻内を密閉空間とし、前記密閉空間を所定の高輝度放電灯およびそのランプソケット並びに所定の反射鏡が収納される大きさとした器具本体と、前記器具本体内に収納されて前記所定の高輝度放電灯に対して同等の効率を有しかつ小形である小形高輝度放電灯およびそのランプソケットと、前記器具本体内に収納され前記小形高輝度放電灯のまわりを覆って光を所定の方向に反射するとともに前記所定の反射鏡よりも小さい小形反射鏡と、前記ランプソケットに給電して前記小形高輝度放電灯を点灯する点灯装置とを備え、前記点灯装置は、前記小形高輝度放電灯とそのランプソケットと前記小形反射鏡とを前記器具本体内に収納した状態で形成される前記密閉空間の残りの空間に配置されている照明器具。
  2. 前記小形高輝度放電灯を装着するランプソケットと前記点灯装置は部品ユニットに一体に組み合わされている請求項1記載の照明器具。
  3. 前記部品ユニットは、放熱部材により前記ランプソケットと前記点灯装置とを所定の間隔をおいて一体に連結してなり、前記ランプソケットが前記小形反射鏡に近づけて配置され前記点灯装置が前記反射鏡から離れて配置される請求項2記載の照明器具。
  4. 請求項1記載の照明器具に適用される部品ユニットであって、前記小形高輝度放電灯を装着するランプソケットと前記点灯装置とを備えた部品ユニット。
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