JP2006235925A - 医療診療所における検査予約受付システム及び検査予約受付方法 - Google Patents

医療診療所における検査予約受付システム及び検査予約受付方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 効率的な検査予約受付業務を行うことができる医療診療所における検査予約システムを提供する。
【解決手段】 高度医療検査機器10の各々に関連付けて、特定の高度医療検査機器を単発的に予約する第1の予約カテゴリーと、高度医療検査機器の複数を連続的に使用する検査コースを予約する第2の予約カテゴリーとの双方に対して共用的に設定された個別予約受付枠100に対し、使用予約情報の入力を受け付ける予約入力手段20を設ける。予約入力手段20は、第1の予約カテゴリーに対しては予約取得状況並びに受付空き枠を少なくとも1日の時間単位で表示する個別予約表示手段31にアクセスさせ、第2の予約カテゴリーに対しては検査コースに対するコース空き枠情報を複数の日単位で表示するコース予約表示手段32にアクセスさせる選別手段22を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の高度医療検査機器を備えた医療診療所において、前記高度医療検査機器を用いた検査の予約受付業務を効率的に遂行させるようにする医療診療所における検査予約受付システム及び検査予約受付方法に関するものである。
近年、X線CT(X-ray Computed Tomography;X線コンピュータ断層撮影法)、MRI( Magnetic Resonance Imaging;磁気共鳴断層撮影法)、PET(Positron Emission Tomography;ポジトロン断層撮影法)などの撮影手法を用いた高度医療検査機器(画像診断機器)を複数備え、各種の画像診断を行う医療診療所が設立されている。このような医療診療所においては、健診や人間ドック等の受診者を自ら受け入れる一方で、充実した高度医療検査機器を保有していることから、他の提携医療機関からの依頼検査業務を請け負うという業務形態を取る場合がある。かかる業務形態を実行する場合、複数の高度医療検査機器を効率的に運用し、また、なるべく多くの受診者が希望日に検査を受けることができるよう、予約受付システムを充実させることが肝要となる。
ところで、受診者が上記のような医療診療所で検査を受ける類型としては、提携医療機関からの依頼検査のように高度医療検査機器を単発的に使用するケースと、人間ドックや集団健診のように、血液検査や問診等を含む一連の検査フローの中で高度医療検査機器の複数を連続的に使用するケースとがある。前者のケースにおいては、専ら各々の高度医療検査機器に空き枠があれば、その空き枠に検査予約を割り入れて行けば良い(本明細書では、これを「第1の予約カテゴリー」という)。一方後者のケースにおいては、例えば人間ドックの場合、受診者が希望する検査コースを実施するために必要な複数の高度医療検査機器が、1日乃至は2日のコース日程内で確保できるかを重視して予約を割り入れて行く必要がある(本明細書では、これを「第2の予約カテゴリー」という)。
従来、例えば特許文献1に開示されているように、インターネット等を介して医療診療所が備える高度医療検査機器に対して検査予約を受け付けるシステムは提案されているが、前記第1の予約カテゴリー及び第2の予約カテゴリーを意識し、それぞれの予約カテゴリーにマッチした効率的な予約受付システムは未だ提案されていないのが実情である。
特開2003−281268号公報
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、第1の予約カテゴリー及び第2の予約カテゴリーのそれぞれに応じて、効率的な検査予約受付業務を行うことができる医療診療所における検査予約受付システム及び検査予約受付方法を提供することを目的とする。
本発明の請求項1にかかる医療診療所における検査予約受付システムは、複数の高度医療検査機器を備える医療診療所における検査予約受付システムであって、前記高度医療検査機器の各々に関連付けて、特定の高度医療検査機器を単発的に予約する第1の予約カテゴリーと、高度医療検査機器の複数を連続的に使用する検査コースを予約する第2の予約カテゴリーとの双方に対して共用的に設定された個別予約受付枠に対し、使用予約情報の入力を受け付ける予約入力手段と、前記個別予約受付枠における予約取得状況並びに受付空き枠を少なくとも1日の時間単位で、高度医療検査機器の各々に関連付けて表示する個別予約表示手段と、前記個別予約受付枠の受付空き枠情報に基づいて生成され、複数の高度医療検査機器を使用する前記検査コースに対するコース空き枠情報を、複数の日単位で表示するコース予約表示手段とを備え、前記予約入力手段は、前記第1の予約カテゴリーに対しては前記個別予約表示手段にアクセスさせ、前記第2の予約カテゴリーに対しては前記コース予約表示手段にアクセスさせる選別手段を備えていることを特徴とする。
この構成によれば、選別手段によって、第1の予約カテゴリーに対しては個別予約表示手段にアクセスされ、各高度医療検査機器の個別予約受付枠における予約取得状況並びに受付空き枠が、少なくとも1日の時間単位で表示されることになる。一方、第2の予約カテゴリーに対してはコース予約表示手段にアクセスされ、複数の高度医療検査機器を使用する前記検査コースに対するコース空き枠情報が、複数の日単位、例えば週単位で表示されることになる。従って、個別予約受付枠は第1、第2の予約カテゴリーで共用されているものの、夫々の予約カテゴリーに応じた表示が得られ、予約業務の便宜性を向上させることができる。
上記請求項1の構成において、予約入力手段は、選別手段によりコース予約表示手段が選別された場合において、コース予約表示手段に表示されたコース空き枠情報に基づいて検査日の仮予約入力を受け付け、次いで前記仮予約入力にかかる検査日における高度医療検査機器の各々の個別予約表示手段に表示された空き枠情報に基づいて、個別予約受付枠に対する使用予約情報の入力を受け付けるよう構成することができる(請求項2)。この構成によれば、第2の予約カテゴリーにおいて、コース空き枠情報に基づき、所定の検査コースに関し受診者1名が割り当て可能な場合は先ず検査日の仮押さえをし、その後当該検査日における個々の高度医療検査機器の具体的な予約が確定される。
また、上記請求項1の構成において、第2の予約カテゴリーにおける検査コースに複数のコースメニューが設定されている場合において、それぞれの検査コースにおいて使用される高度医療検査機器の種別を前記コースメニューに関連付けて記憶するコースメニュー記憶手段を備え、コース予約表示手段は、特定の検査コースが選定された場合において、前記コースメニュー記憶手段から当該検査コースで使用される高度医療検査機器が備える個別予約受付枠の受付空き枠情報に基づいて、当該検査コースにかかるコース空き枠情報を表示するよう構成することができる(請求項3)。この構成によれば、コースメニュー記憶手段に記憶されている情報に基づいて、例えば人間ドックに複数の検査コースが設定されている場合において、それぞれの人間ドックコースに応じたコース空き枠情報を、前記コース予約表示手段にて表示させることができるようになる。
さらに、上記請求項1の構成において、被検査者の属性情報を記憶する属性情報記憶部を備え、予約入力手段は、使用予約情報の入力の際に、前記属性情報記憶部から当該被検査者の属性情報を抽出して、前記使用予約情報に属性情報を関連付けた入力が可能とされるよう構成することができる(請求項4)。この構成によれば、被検査者の属性情報を、使用予約情報とセットで出力、画像表示等をさせることが可能となる。
本発明の請求項5にかかる医療診療所における検査予約受付方法は、複数の高度医療検査機器を備える医療診療所における検査予約受付方法であって、前記高度医療検査機器の各々について、特定の高度医療検査機器を単発的に予約する第1の予約カテゴリーと、高度医療検査機器の複数を連続的に使用する検査コースを予約する第2の予約カテゴリーとの双方に対して共用的に設定された個別予約受付枠を設け、予約入力手段により前記個別予約受付枠に使用予約情報を入力するに際し、前記第1の予約カテゴリーに対しては、前記個別予約受付枠における予約取得状況並びに受付空き枠を少なくとも1日の時間単位で、高度医療検査機器の各々に関連付けて表示させ、前記第2の予約カテゴリーに対しては、前記個別予約受付枠の受付空き枠情報に基づいて作成された前記検査コースに対するコース空き枠情報を、複数の日単位で表示させることを特徴とする。
請求項1によれば、第1の予約カテゴリーに対しては個別予約表示手段にアクセスされ、各高度医療検査機器の個別予約受付枠における予約取得状況並びに受付空き枠が少なくとも1日の時間単位で表示されるので、必要な高度医療検査機器に空き枠が確認できれば、当該空き枠に検査予約を割り入れて行くことができる。一方、第2の予約カテゴリーに対してはコース予約表示手段にアクセスされ、複数の高度医療検査機器を使用する前記検査コースに対するコース空き枠情報が、複数の日単位、例えば週単位で表示されるので、受診者が希望する「日」を重視して検査予約を割り入れて行くことができる。従って、夫々の予約カテゴリーに応じた表示が得られ、予約業務の便宜性が向上し、検査予約の申し入れに対して迅速に対応することができるという効果を奏する。また、各高度医療検査機器の個別予約受付枠は第1、第2の予約カテゴリーで共用されているため、管理体制が複雑化することもないという利点もある。
請求項2によれば、第2の予約カテゴリーにおいて、コース空き枠情報に基づき、所定の検査コースに関し受診者1名が割り当て可能な場合は先ず検査日の仮押さえをし、その後当該検査日における個々の高度医療検査機器の具体的な予約が確定されるので、第2の予約カテゴリーに対し検査予約業務を効率的に処理することができる。
請求項3によれば、コースメニュー記憶手段に記憶されている情報に基づいて、該当するコース空き枠情報をコース予約表示手段にて表示させることができるので、多様な検査コースが設定されていたとしても、それら検査コースに対応したコース空き枠情報を直ちにコース予約表示手段に表示させることが可能となり、一層の検査予約業務の効率化を図ることができる。
請求項4によれば、被検査者の属性情報を、使用予約情報とセットで出力、画像表示等をさせることが可能となるので、実際の検査の際に前記属性情報を供用したり、或いは会員登録しているような特定の受診者については、自動的に検査コースを読み出してコース予約を行ったりすることができるようになる。
請求項5によれば、夫々の予約カテゴリーに応じた表示が得られ、予約業務の便宜性が向上し、検査予約の申し入れに対して迅速に対応することができるという効果を奏する。また、各高度医療検査機器の個別予約受付枠は第1、第2の予約カテゴリーで共用されているため、管理体制が複雑化することもないという利点もある。
以下、図面に基づいて、本発明の一実施形態につき詳細に説明する。
図1は、本発明にかかる医療診療所における検査予約受付システム1の全体構成を示すブロック図である。この検査予約受付システム1は、個別予約受付枠100をそれぞれ有する高度医療検査機器10、予約入力手段20、表示手段30及びメモリ部40を備えて構成されている。当該検査予約受付システム1は、キーボート等の入力部と、ディスプレイ等の表示部と、演算部及びメモリ部とを備えるパーソナルコンピュータやコンピュータシステム等で構築することができる。
本実施形態では高度医療検査機器10として、MRI検査装置11、CT検査装置12及びPET検査装置13を例示している。これらは図示簡略化のため単数台で表示しているが、それぞれの種別の検査装置が複数台備えられていても良い。これら検査装置の他、連続X線血管撮影装置(DSA)や放射性同位元素画像診断装置(RI)などの検査装置も、高度医療検査機器10のラインナップに追加することができる。
上記MRI検査装置11、CT検査装置12及びPET検査装置13は、これら装置の各々に関連付けて設定された個別予約受付枠101、102、103を備えている。これら個別予約受付枠101、102、103は、例えばそれぞれの高度医療検査機器10に管理アドレス番号を付与し、該管理アドレス番号に関連付けてコンピュータ上で管理される受付枠である。なお当該個別予約受付枠101、102、103は、第1の予約カテゴリー及び第2の予約カテゴリーについて別々に設定されているのではなく、双方に対して共用的に設定されている。
入力手段20は、例えばキーボード装置やマウス装置等からなり、予約入力部21と、選別手段22と、管理情報入力部23とから構成されている。予約入力部21は、前記個別予約受付枠101、102、103に対して、それぞれの検査装置の使用時間や受診者名等を入力するためのものである。選別手段22は、第1の予約カテゴリーに対しては後述の表示手段30が備える個別予約表示手段31にアクセスさせ、第2の予約カテゴリーに対してはコース予約表示手段32にアクセスさせる。この選別手段22は、例えばコンピュータ端末機のディスプレイ上に表示されたアイコンを、前記マウス装置で操作されるカーソルで選択させる形式とすることが好ましい。管理情報入力部23は、受診者や会員情報などの属性情報や、検査後に判明した検査結果、検査条件などの画像検査情報等を入力するためのものである。
表示手段30は、例えばコンピュータ端末機のディスプレイ等からなり、個別予約表示手段31、コース予約表示手段32及び診療予約表示手段33を備えている。個別予約表示手段31は、前記個別予約受付枠101、102、103における予約取得状況並びに受付空き枠を少なくとも1日の時間単位で、MRI検査装置11、CT検査装置12及びPET検査装置13の各々に関連付けてディスプレイ上に表示する。個別予約表示手段31による表示態様としては、例えば後述の図5に示すように、時間軸上に検査装置毎の予約情報表示フレームをマトリクス表示するものを採用することができる。なお、該個別予約表示手段31によるディスプレイ上の表示画面が、前記予約入力部21による予約入力の際の入力画面、つまり個別予約受付枠101、102、103の表示画面を兼用するように構成することが望ましい。
コース予約表示手段32は、前記個別予約受付枠101、102、103の受付空き枠情報に基づいて生成され、複数の高度医療検査機器10を使用する検査コースに対するコース空き枠情報を、複数の日単位、例えば週単位又は月で表示する。コース予約表示手段32による表示態様としては、例えば後述の図4に示すように、曜日の軸上に午前、午後毎の予約情報表示フレームをマトリクス表示するものを採用することができる。なお、人間ドック等において、多様な検査コースが設定されている場合は、各々の検査コースに応じてコース空き枠情報を表示させることが好ましい。この場合、各々の検査コースで用いられる検査装置の個別予約受付枠101、102、103に対する予約受付状況(受付空き枠情報)に応じて、検査コース毎に異なるコース空き枠情報ファイルが生成されるよう構成すれば良い。
診療予約表示手段33は、前記予約入力部21にて入力された、ドクターによる診療の予約受付状況を、1日単位若しくは週単位で表示する。診療予約表示手段33による表示態様としては、例えば時間軸上にドクター毎の予約情報表示フレームをマトリクス表示するものを採用することができる。
メモリ部40は、属性情報記憶部41、検査情報記憶部42、コースメニュー記憶部43及び予約情報記憶部44を備えている。属性情報記憶部41は、前記管理情報入力部23から入力される受診者の属性情報が記憶される。この属性情報は、受信者の氏名、住所、電話番号、年齢、生年月日、受信者ID番号及び会員番号(会員登録者の場合)などであり、これらの情報は初診時若しくは会員登録時に入力され、属性情報記憶部41に格納される。
検査情報記憶部42には、高度医療検査機器10による検査条件や検査結果等が格納される。具体的には、上記MRI検査装置11、CT検査装置12及びPET検査装置13のそれぞれについて、検査時の各種条件(例えばCT検査装置12の場合は、検査部位、造影剤の種類、フィルム種、管電圧等の撮影条件)、受信者のプロファイル、受診により得られた検査結果や所見、さらには当該受診者が受診した検査コース種別などが格納される。
コースメニュー記憶部43には、人間ドック等の検査コース種別と、該検査コースにおける検査メニューの詳細並びに該検査コースにおいて使用される高度医療検査機器10の種類が記憶される。例えば人間ドックに「2日コース」、「1日コース」、「半日コース」などの検査コースが設定されている場合に、各検査コースにおいてどの高度医療検査機器10が使用されるかが、検査コース種別に関連付けて記憶される。そして、このコースメニュー記憶部43に記憶されている情報に基づいて、前記コース予約表示手段32においてコース空き枠情報を表示する際の、検査コース毎の空き枠情報ファイルが生成される。つまり、予約受付のときに特定の検査コースがリクエストされた場合、そのリクエスト検査コースにおいて使用される高度医療検査機器10がコースメニュー記憶部43から呼び出され、そこで使用される高度医療検査機器10の個別予約受付枠100に対する予約受付状況に基づき、前記リクエスト検査コースに応じた曜日単位のコース空き枠情報ファイルが生成されるものである。
予約情報記憶部44には、予約受付時おいて前記予約入力部21から与えられる各種の検査予約情報が格納される。具体的には、受診日、予約カテゴリーの種別、依頼検査の場合はその依頼先、検査コースの種別及び高度医療検査機器10の使用時間帯などが格納される。なお、高度医療検査機器10の使用時間帯等については、個別予約受付枠100に対して入力された情報がそのまま格納される。
次に、以上の通り構成された本発明の検査予約受付システム1の動作について説明する。図2は、該検査予約受付システム1における予約業務のフローの一例を示すフローチャートである。
検査予約の申し入れがあった場合、予約入力部21にて該検査予約受付システム1に対するログイン操作が実行され、表示手段30に該検査予約受付システム1のメイン画面となる予約状況カレンダーが表示される(ステップS11)。図3は、このようなメイン画面50の一例を示している。このメイン画面50は、月単位で第1の予約カテゴリー及び第2の予約カテゴリーについての予約状況等、つまり提携医療機関からの検査予約及び人間ドック等の健診予約についての予約状況等を一覧表示するものである。このメイン画面50は、年月表示部501、第2の予約カテゴリーに対応する健診予約業務を実行する際の導入部となる健診予約導入表示部502、第1の予約カテゴリーに対応する検査予約業務を実行する際の導入部となる検査予約導入表示部503、及び各々の予約管理画面へのショートカットアイコンを表示するアイコン表示部504を備えている。
年月表示部501は、該メイン画面50においてカレンダー表示されている年月が表示される。当該年月表示の両サイドに配置されている矢印アイコンを選択(例えばマウスによるアイコンのクリック操作)することで、次月の予約状況を示す予約状況カレンダーが表示される。
健診予約導入表示部502及び検査予約導入表示部503は、第1の予約カテゴリーに対しては個別予約表示手段31にアクセスさせ、第2の予約カテゴリーに対してはコース予約表示手段32にアクセスさせる選別手段22としての機能を果たしている。健診予約導入表示部502は週単位の予約フレーム502Wを備え、該予約フレーム502Wには月の週単位を順に表す「1週」、「2週」・・・という週表示アイコン5021がそれぞれ配置されている。また、検査予約導入表示部503は一日単位の予約フレーム503Wを備え、該予約フレーム503Wには日の表示である「1」、「2」・・・という日表示アイコン5031がそれぞれ配置されている。そして、前記週表示アイコン5021のいずれかをクリックすると、該当する週について図4に示すようなコース予約表示画面(健診予約管理画面)51が表示される(つまり、コース予約表示手段32として機能する)。また前記日表示アイコン5031のいずれかをクリックすると、該当する日について図5に示すような個別予約表示画面(検査予約管理画面)52が表示される(つまり、個別予約表示手段31として機能する)。
前記予約フレーム503Wの各々には、高度医療検査機器10の予約状況を簡易的に示す簡易予約表示部5032が設けられている。この実施形態における簡易予約表示部5032は、日表示アイコン5031の図中右側に配列された4個のカラー○印表示体からなっている。このカラー○印表示体は、図中左側から、MRI検査装置11の検査予約状況、CT検査装置12の検査予約状況、PET検査装置13の検査予約状況、及び人間ドック等の健診予約状況の4アイテムについての予約状況をそれぞれ表示するものであって、例えば各検査装置の空き状況(個別予約状況)並びに健診予約の空き状況(コース予約状況)を色別表示するものである。具体的には、緑色は「予約可能(予約なし)」、青色は「予約可能(余裕あり)」、黄色は「予約可能(残り僅か)」、赤色は「予約不能(予約満杯)」、また×印は「休診日」というように表示がなされる。
アイコン表示部504には、「健診予約管理」、「検査予約管理」、「診療予約管理」、「受診者管理」及び「基本情報管理」の5つのショートカットアイコンが設定され、それぞれをクリックすることで各管理画面へ移行するようになっている。このうち、「健診予約管理」のアイコンがクリックされると、ログインした日付を含む週の健診予約管理画面51(図4参照)が表示される。また、「検査予約管理」のアイコンがクリックされると、ログインした日付の検査予約管理画面52(図5参照)が表示される。
図2のフローチャートに戻って、以上説明したようなメイン画面50が表示されている状態において、予約リクエストに応じて第1の予約カテゴリーか第2の予約カテゴリーかが判定される(ステップS12)。つまり、第1の予約カテゴリーと第2の予約カテゴリーとが同一の検査予約受付システムで管理されており、各カテゴリーに応じた予約表示画面を選択的に表示可能とされている。この点が、従来の予約システムには無い特徴的な部分である。
具体的には、予約リクエストが提携医療機関からの依頼検査等である場合(第1の予約カテゴリー)、予約入力オペレータによりメイン画面50の適宜な日表示アイコン5031若しくはアイコン表示部504の「検査予約管理」アイコンがクリックされることになる。また、予約リクエストが人間ドック等の検査コース予約である場合(第2の予約カテゴリー)、メイン画面50の適宜な週表示アイコン5021若しくはアイコン表示部504の「健診予約管理」アイコンがクリックされることになる。つまり、日表示アイコン5031、週表示アイコン5021及びアイコン表示部504の各アイコンが、前述の選別手段22として機能する。
ステップS12で第1の予約カテゴリーの指定があった場合、メイン画面50の簡易予約表示部5032において、当該依頼検査にて使用される検査装置の空き状況が確認され、空き枠がある適宜な日(空き枠がある最先日又は受診者の希望日等)の日表示アイコン5031がクリックされ、検査予約希望日が設定される(ステップS21)。
ステップS21で日表示アイコン5031がクリックされると、例えば図5に示すような、個別予約表示手段31としての検査予約管理画面52が表示される(ステップS22)。検査予約管理画面52は、予約日表示部520、予約オペータ名を表示するオペレータ表示部521、及び時間軸(縦軸)欄523上に検査装置(及び検査室)毎の予約情報表示フレーム5221〜5228をマトリクス表示したマトリクス表示部522を備えている。予約日表示部520には、クリックされた日表示アイコン5031に相当する日付が表示される。また、オペレータ表示部521には予約受付業務を行ったオペレータの氏名が表示される。さらに予約情報表示フレーム5221〜5228には、MRI検査装置11、CT検査装置12及びPET検査装置13それぞれの個別予約受付枠101、102、103における予約取得状況並びに受付空き枠情報が表示される。
例えば予約情報表示フレーム5221について説明すると、該予約情報表示フレーム5221は「MR1.0」という管理名称が与えられているMRI検査装置11の予約受付状況を表示するもので、例えば時刻8:40〜9:10の時間枠には、3名のAコース(第2の予約カテゴリーにおける検査コース種別を表す)受診者の予約が設定されている状態を示している。また、時刻9:10〜9:40の時間枠には、1名の個別受診者の予約(第1の予約カテゴリーにおいて当該検査装置を単発的に使用する予約)が設定されている状態を示している。この場合、「MR1.0」という検査装置は、8:40〜9:10の時間枠には、人間ドックの「Aコース」を受診する3名の受診者のために使用され、9:10〜9:40の時間枠には、依頼検査を受診する受診者のために使用される予約が割り当てられていることになる。
その他の予約情報表示フレーム5222〜5228についても、同様に時間枠別の表示フレーム毎に受診者名と予約カテゴリー種別が表示される。そして時間枠別の予約状況に応じて、各フレームの背景色が変更され、時間帯別の各検査装置の予約状況及び空き枠状況が一見して確認できるようになっている。
そして、予約リクエストに応じて、該当する検査装置の予約情報表示フレーム5221〜5228のうち空き枠がある時間枠をクリックし、その検査装置の前記時間枠について検査仮予約状態に移行させる(ステップS23)。検査仮予約状態では、検査予約情報の詳細を入力する画面がディスプレイ上に表示される(図示省略)。ここで受診者名や予約カテゴリー種別、その他予約確定の際に必要となる所定の情報が入力され、しかる後検査予約の確定操作が実行される(ステップS24)。これにより、当該検査装置についての予約が確定され、かかる予約情報は、予約情報表示フレーム5221〜5228に表示されることとなる。
次に、他の画像検査予約を行うか、すなわち他の予約リクエストに対応する予約設定を行うか否かが判別され(ステップS25)、他の画像検査予約を行う必要がある場合(ステップS25でYes)は、ステップS22に戻って同様の操作が繰り返される。一方、他の画像検査予約が不要である場合(ステップS25でNo)は、検査の際に必要となる所定の詳細情報(検査時間、検査部位や手技手法、患者基本情報など)が入力される(ステップS26)。以上のステップにより、第1の予約カテゴリーについての予約受付業務は完了する。
次に、ステップS12で第2の予約カテゴリーの指定があった場合、第1の予約カテゴリーのように空き時間枠に予約を単発的に割り入れて行くのではなく、受診者の受診希望日を勘案して、希望の検査コースが予約可能な日を先ず確保することが望ましい。このため、第2の予約カテゴリーの申し入れがあった場合、予約オペレータによりメイン画面50の簡易予約表示部5032において健診予約の大まかな受付状況が確認され、受診者の希望に適い、且つ各検査装置(MRI検査装置11、CT検査装置12及びPET検査装置13)に比較的空き枠が多い週の週表示アイコン5021がクリックされることで、検査予約希望日が仮に設定される(ステップS31)。
ステップS31で週表示アイコン5021がクリックされると、例えば図4に示すような、コース予約表示手段32としての健診予約管理画面(コース予約管理画面)51が表示される(ステップS32)。コース予約管理画面51は、予約週表示部510、予約オペータ名を表示するオペレータ表示部511、予約にかかる検査コースを表示する検査コース表示部512、集団健診等の予約団体名を表示する団体名表示部513及び曜日の軸(横軸)上に午前、午後毎の予約情報表示フレーム5141〜5157をマトリクス表示したマトリクス表示部514を備えている。なお、この健診予約管理画面51には、高度医療検査機器10の個別予約受付枠100の空き枠状況だけでなく、人間ドック(健診)において使用される他の設備や検査技師の空き状況等も踏まえて、コース空き枠状況が表示される。
予約週表示部510には、クリックされた週表示アイコン5021に相当する週が表示される。また、オペレータ表示部511には予約受付業務を行ったオペレータの氏名が表示される。検査コース表示部512には、当該表示画面がどの検査コースについての空き状況を表わしているかが表示される。なお、検査コースによって使用される検査装置の種別が異なり、従ってコース空き枠状況も検査コースによって異なることになる。そこで、検査コース表示部512に付設されている矢印アイコンをクリックして検査コースを選別すれば、前述のコースメニュー記憶部43に格納されている検査コース情報に基づいて、各々の検査コースに応じたコース空き枠情報が再表示されるようになっている。
予約情報表示フレーム5141〜5147には、月〜日の各曜日における予約取得状況並びにコース空き枠情報が表示される。例えば予約情報表示フレーム5141について説明すると、該予約情報表示フレーム5141は某月某日月曜日の、Aコース(検査コース表示部512の表示参照)についての予約受付状況を表示するもので、例えば午前の時間枠には、5名の受診者の予約が設定されている状態(氏名欄の左の×印は予約キャンセルを表し、□印は空き枠を表している)を示している。また、例えば予約情報表示フレーム5145については、「○×株式会社」についての集団健診の予約が設定されている状態を示している。
このような健診予約管理画面51を見ながら、予約オペレータは受診申込者と日程調整し、当該検査コースによる健診日を仮に決定する(ステップS33)。続いて、当該検査コースが高度医療検査機器10を用いる画像検査を含んでいるかが判別され(ステップS34)、含んでいない場合、つまり画像検査予約が不要である場合(ステップS34でNo)、ステップS39に移行して、ステップS33で設定された仮の健診日での健診予約が確定される。
一方、画像検査予約が必要である場合(ステップS34でYes)、マトリクス表示部514の年月日欄のうち、前記仮予約された健診日に対応する年月日アイコンがクリックされ、その日の検査予約画面52(図5参照)が表示される(ステップS35)。そして、前記と同様にして検査予約画面52に表示された空き枠情報に基づいて、空き枠がある予約情報フレーム5221〜5228に予約が割り入れられるのであるが、実際は検査装置をオペレイトする検査技師の空き状況や、検査コースのストリームを考慮した場合、コース空き枠は有るものの実際には予約を受け入れることが出来ない場合がある。このため、当該仮予約にかかる健診日において画像検査予約が可能か否かが判断され(ステップS36)、不可である場合(ステップS36でNo)、前記仮予約がキャンセルされ(ステップS37)、ステップS31に戻って新たな健診日が設定される。
画像検査予約が可能である場合(ステップS36でYes)、その検査装置の前記時間枠について検査仮予約状態に移行させる(ステップS38)。検査仮予約状態では、検査予約情報の詳細を入力する画面がディスプレイ上に表示される(図示省略)。ここで受診者名や予約カテゴリー種別、その他予約確定の際に必要となる所定の情報が入力され、しかる後検査予約の確定操作が実行される(ステップS39)。このように、健診予約管理画面51に表示されたコース空き枠情報に基づき、所定の検査コースに関し受診者1名が割り当て可能な場合は先ず健診日の仮押さえをし、その後当該健診日における個々の高度医療検査機器10の具体的な予約が検査予約画面52にて確定されるので、第2の予約カテゴリーに対し検査予約業務を効率的に処理することができる。
引き続いて、健診予約に関する所定の詳細情報(予約コース、オプション情報、受診者情報など)が入力される(ステップS40)。さらに、検査の際に必要となる所定の詳細情報(検査時間、検査部位や手技手法、患者基本情報など)が入力される(ステップS41)。以上のステップにより、第2の予約カテゴリーについての予約受付業務は完了する。
なお、ステップS40、ステップS41における予約情報入力の際、若しくは上記ステップS26における予約情報入力の際に、受診者(被検査者)の属性情報を属性情報記憶部41から抽出して、予約情報と受診者の属性情報とを関連付けて入力業務を行えるようにすることが好ましい。これにより受診者の属性情報を、予約情報とセットで出力、画像表示等をさせることが可能となるので、実際の検査の際に前記属性情報を供用したり、或いは会員登録しているような特定の受診者については、自動的に検査コースを読み出してコース予約を行ったりすることができるようになる。
以上説明した検査予約受付システム1によれば、第1の予約カテゴリーに対しては検査予約画面52にアクセスされ、各高度医療検査機器10の個別予約受付枠100における予約取得状況並びに受付空き枠が少なくとも1日の時間単位で表示されるので、必要な高度医療検査機器10に空き枠が確認できれば、当該空き枠に検査予約を割り入れて行くことができる。一方、第2の予約カテゴリーに対しては健診予約管理画面51にアクセスされ、複数の高度医療検査機器10を使用する前記検査コースに対するコース空き枠情報が、複数の日単位、例えば週単位で表示されるので、受診者が希望する「日」を重視して検査予約を割り入れて行くことができる。従って、夫々の予約カテゴリーに応じた表示が得られ、予約業務の便宜性が向上し、検査予約の申し入れに対して迅速に対応することができる。また、各高度医療検査機器10の個別予約受付枠100は第1、第2の予約カテゴリーで共用されているため、管理体制が複雑化することもないという利点もある。
以上、本発明の一実施形態につき説明したが、かかる実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のような変形実施形態を採ることができる。
(1)個別予約表示手段31としての検査予約管理画面52(図5参照)として、1日の時間単位で表示させる例を示したが、例えば2日又は3日分を時間単位で一括して表示させるような検査予約管理画面52としても良い。
(2)コース予約表示手段32としての健診予約管理画面51(図4参照)として、1週間単位で表示させる例を示したが、例えば2週間又は3週間単位、或いは10日単位等で表示させるようなコース予約管理画面51としても良い。
(3)メイン画面50の表示態様についても種々変更可能であり、例えば簡易予約表示部5032について、空き枠数を数字で直接的に表示させるようにしても良い。
本発明にかかる医療診療所における検査予約受付システムの全体構成の一例を示すブロック図である。 上記検査予約受付システムにおける予約業務のフローの一例を示すフローチャートである。 上記検査予約受付システムのメイン画面の一例を示す平面図である。 第2の予約カテゴリーに対する健診予約管理画面(コース予約表示手段)の一例を示す平面図である。 第1の予約カテゴリーに対する検査予約管理画面(個別予約表示手段)の一例を示す平面図である。
符号の説明
1 検査予約受付システム
10 高度医療検査機器
11 MRI検査装置
12 CT検査装置
13 PET検査装置
100 個別予約受付枠
20 予約入力手段
21 予約入力部
22 選別手段
23 管理情報入力部
30 表示手段
31 個別予約表示手段
32 コース予約表示手段
33 診療予約表示手段
40 メモリ部
41 属性情報記憶部
42 検査情報記憶部
43 コースメニュー記憶部(コースメニュー記憶手段)
44 予約情報記憶部
50 メイン画面
51 健診予約管理画面(コース予約表示手段)
52 検査予約管理画面(個別予約表示手段)

Claims (5)

  1. 複数の高度医療検査機器を備える医療診療所における検査予約受付システムであって、
    前記高度医療検査機器の各々に関連付けて、特定の高度医療検査機器を単発的に予約する第1の予約カテゴリーと、高度医療検査機器の複数を連続的に使用する検査コースを予約する第2の予約カテゴリーとの双方に対して共用的に設定された個別予約受付枠に対し、使用予約情報の入力を受け付ける予約入力手段と、
    前記個別予約受付枠における予約取得状況並びに受付空き枠を少なくとも1日の時間単位で、高度医療検査機器の各々に関連付けて表示する個別予約表示手段と、
    前記個別予約受付枠の受付空き枠情報に基づいて生成され、複数の高度医療検査機器を使用する前記検査コースに対するコース空き枠情報を、複数の日単位で表示するコース予約表示手段とを備え、
    前記予約入力手段は、前記第1の予約カテゴリーに対しては前記個別予約表示手段にアクセスさせ、前記第2の予約カテゴリーに対しては前記コース予約表示手段にアクセスさせる選別手段を備えている
    ことを特徴とする医療診療所における検査予約受付システム。
  2. 予約入力手段は、選別手段によりコース予約表示手段が選別された場合において、
    コース予約表示手段に表示されたコース空き枠情報に基づいて検査日の仮予約入力を受け付け、
    次いで前記仮予約入力にかかる検査日における高度医療検査機器の各々の個別予約表示手段に表示された空き枠情報に基づいて、個別予約受付枠に対する使用予約情報の入力を受け付けるものであることを特徴とする請求項1記載の医療診療所における検査予約受付システム。
  3. 第2の予約カテゴリーにおける検査コースに複数のコースメニューが設定されている場合において、それぞれの検査コースにおいて使用される高度医療検査機器の種別を前記コースメニューに関連付けて記憶するコースメニュー記憶手段を備え、
    コース予約表示手段は、特定の検査コースが選定された場合において、前記コースメニュー記憶手段から当該検査コースで使用される高度医療検査機器が備える個別予約受付枠の受付空き枠情報に基づいて、当該検査コースにかかるコース空き枠情報を表示することを特徴とする請求項1記載の医療診療所における検査予約受付システム。
  4. 被検査者の属性情報を記憶する属性情報記憶部を備え、
    予約入力手段は、使用予約情報の入力の際に、前記属性情報記憶部から当該被検査者の属性情報を抽出して、前記使用予約情報に属性情報を関連付けた入力が可能とされていることを特徴とする請求項1記載の医療診療所における検査予約受付システム。
  5. 複数の高度医療検査機器を備える医療診療所における検査予約受付方法であって、
    前記高度医療検査機器の各々について、特定の高度医療検査機器を単発的に予約する第1の予約カテゴリーと、高度医療検査機器の複数を連続的に使用する検査コースを予約する第2の予約カテゴリーとの双方に対して共用的に設定された個別予約受付枠を設け、
    予約入力手段により前記個別予約受付枠に使用予約情報を入力するに際し、
    前記第1の予約カテゴリーに対しては、前記個別予約受付枠における予約取得状況並びに受付空き枠を少なくとも1日の時間単位で、高度医療検査機器の各々に関連付けて表示させ、
    前記第2の予約カテゴリーに対しては、前記個別予約受付枠の受付空き枠情報に基づいて作成された前記検査コースに対するコース空き枠情報を、複数の日単位で表示させることを特徴とする医療診療所における検査予約受付方法。
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