JP2006234622A - ガス分離分析装置およびガス分離分析方法 - Google Patents

ガス分離分析装置およびガス分離分析方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006234622A
JP2006234622A JP2005050508A JP2005050508A JP2006234622A JP 2006234622 A JP2006234622 A JP 2006234622A JP 2005050508 A JP2005050508 A JP 2005050508A JP 2005050508 A JP2005050508 A JP 2005050508A JP 2006234622 A JP2006234622 A JP 2006234622A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sample
gas
connection
column
inert gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2005050508A
Other languages
English (en)
Inventor
Rika Komatsu
里香 小松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Kasei Corp
Original Assignee
Asahi Kasei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Kasei Corp filed Critical Asahi Kasei Corp
Priority to JP2005050508A priority Critical patent/JP2006234622A/ja
Publication of JP2006234622A publication Critical patent/JP2006234622A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Other Investigation Or Analysis Of Materials By Electrical Means (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Abstract

【課題】大気中での試料からの加熱発生ガス分析において、プレカラムと分析用カラムの間に接続・非接続の切り替えが可能な接続/非接続切替手段を有し、分析の再現性向上および分析用カラムの劣化防止が可能なガス分離分析装置とガス分離分析方法を提供する。
【解決手段】ガス分析装置を、試料を加熱してガス成分を生成させる加熱装置1と、プレカラム7と、分析用カラム9と、該カラム7と該カラム9の間に接続・非接続の切り替えが可能な接続/非接続切替手段10と、ガスクロマトグラフ2とで構成した。
【選択図】なし

Description

本発明は、キャリアとして大気を用いて、加熱された試料から発生したガス成分を分離するガス分離分析装置およびガス分離分析方法に関する。
大気雰囲気下で加熱された試料から発生したガス成分の分析方法としては、得られた生成ガスを冷却下の分析用カラム中に保持しておき、キャリアを大気からヘリウムに切り替えた後、分離された生成ガスを分析する方法が知られている(非特許文献1参照)。
しかし、この方法は、大気を分析用カラムに流すため、カラムの液相の酸化劣化を引き起こしたり、検出器に悪影響を及ぼす恐れがある。また、分析用カラム内のキャリアガスの置換においては、クロマトグラフのベースラインや検出されたピーク強度の再現性を見ると、満足できる状態に至るまでに時間がかかっており、更なる改良が必要とされている。
第5回高分子分析討論会講演予稿集43〜44ページ(平成11年11月9日)
本発明は,大気から不活性ガスへの置換に要する時間を短縮することにより、分析を効率化させ、再現性の向上および分析用カラムの酸化劣化防止を目的とする。
本発明者は、上記課題を解決するために検討した結果、本発明をなすに至った。すなわち、本発明は以下の通りである。
(1)試料を加熱して発生するガスを分離分析する装置であって、大気及び不活性ガスを流して大気と不活性ガスの切り替えが可能な大気/不活性ガス切替手段を備えたキャリアガス供給路と、キャリアガス供給路に連通して試料を収容する試料導入部と、試料導入部に収容された試料を加熱する試料加熱部と、試料導入部に連通して加熱した試料から発生するガスの成分を保持するコールドトラップ部を備えたプレカラムAと、コールドトラップ部を冷却する冷却手段と、プレカラムAに連通してコールドトラップ部に保持されたガス成分を分離する分析用カラムBと、プレカラムAと分析用カラムBとの間の接続と非接続の切り替えが可能な接続/非接続切替手段と、分析用カラムBに連通して分離されたガス成分を分析する検出器と、を備えることを特徴とするガス分離分析装置。
(2)試料を加熱して発生するガスを分離分析する方法であって、上記(1)のガス分離分析装置を用いて、次の工程からなるガス分離分析方法。
大気/不活性ガス切替手段を大気に切り替えて、試料を試料導入部に収容して、コールドトラップ部を冷却手段で冷却して、接続/非接続切替手段を非接続に切り替えて、キャリアガス供給路に大気を流して、試料導入部からプレカラムAまでを大気で置換する工程と、試料加熱部を加熱して試料導入部に収容された試料を加熱し、キャリアガス供給路に大気を流して、加熱した試料から発生するガス成分を冷却したコールドトラップ部に保持する工程と、試料加熱部の加熱を止めて、大気/不活性ガス切替手段を不活性ガスに切り替えて、キャリアガス供給路に不活性ガスを流して、試料導入部からプレカラムAまでを不活性ガスで置換する工程と、冷却手段の冷却を止めて、接続/非接続切替手段を接続に切り替えて、キャリアガス供給路に不活性ガスを流して、コールドトラップ部に保持されたガス成分を分析用カラムBで分離して、分離したガス成分を検出器で分析する工程。
本発明によれば、プレカラムAを用いることによって、大気から不活性ガスへの置換が短時間で行われ、分析を効率良く行うことができる。また、プレカラムAと分析用カラムBの間に接続・非接続の切り替えが可能な接続/非接続切替手段を有するため、分析用カラムBに大気が流れることがなく、分析の再現性向上および分析用カラムBの劣化防止が可能である。
本発明でいう試料とは、合成高分子を指し、ガス成分とは、試料の加熱によって発生する揮発性化合物を指す。
カラムは、市販のガスクロマトグラフ装置に設置可能なキャピラリーカラムを用いる。
プレカラムAは、クロマトグラフィー用キャピラリーカラムで、液相として100%ジメチルポリシロキサン、5%ジフェニル−95%ジメチルポリシロキサン、25%ジフェニル−75%ジメチルポリシロキサン、35%ジフェニル−65%ジメチルポリシロキサン、50%ジフェニル−50%ジメチルポリシロキサン、ポリエチレングリコール、6%シアノプロピルフェニル−94%ジメチルポリシロキサン、14%シアノプロピルフェニル−86%ジメチルポリシロキサン、トリフルオロプロピルメチルポリシロキサン等を持つキャピラリーカラムと、不活性処理が施されているヒューズドシリカキャプラリーカラムが好ましく、より好ましくは不活性処理が施されているヒューズドシリカキャピラリーカラムが望ましい。内径は0.05〜0.53mmが好ましいが、より好ましくは0.25〜0.35mmで行うのが望ましく、長さは≦60mが好ましいが、より好ましくは4〜5mで行うのが望ましい。
分析用カラムBは、クロマトグラフィー用キャピラリーカラムで、液相として100%ジメチルポリシロキサン、5%ジフェニル−95%ジメチルポリシロキサン、25%ジフェニル−75%ジメチルポリシロキサン、35%ジフェニル−65%ジメチルポリシロキサン、50%ジフェニル−50%ジメチルポリシロキサン、ポリエチレングリコール、6%シアノプロピルフェニル−94%ジメチルポリシロキサン、14%シアノプロピルフェニル−86%ジメチルポリシロキサン、トリフルオロプロピルメチルポリシロキサン等が挙げられる。内径は0.05〜0.53mmが好ましいが、より好ましくは0.25〜0.35mmで行うのが望ましく、長さは5〜60mが好ましいが、より好ましくは30〜60mで行うのが望ましく、膜厚は0.05〜5.00μmが好ましいが、より好ましくは0.25〜1.00μmで行うのが望ましい。
さらに、プレカラムAの内径a、分析用カラムBの内径a’は、a≧a’であることが好ましく、プレカラムAの長さb、分析用カラムBの長さb’は、b≦b’であることが好ましい。
加熱発生ガスをプレカラムA内に保持しておくためのコールドトラップ部は、メタノール、エタノール、ジエチルエーテル、クロロホルム、アセトン等の溶媒にドライアイスを加えた寒剤や、液体酸素、液体窒素等の液化ガス等によって、手動もしくは自動に冷却する方法が好ましいが、より好ましくは液体窒素を用いて自動的に冷却する方法が望ましい。冷却温度は、−196〜−50℃が好ましいが、より好ましくは−196〜−190℃が望ましい。
加熱装置には、加熱脱着装置(TCT、TDS等))、熱分解装置(Py)、パージ&トラップ装置が好ましいが、より好ましくは熱分解装置(Py)が望ましい。
市販のGC装置の検出器には、水素炎イオン化検出器(FID)、質量分析装置(MS)、原子発光検出器(AED)等を用いることが可能であるが、好ましくはFIDやMSが望ましい。
プレカラムAと分析用カラムBの接続/非接続切替手段には、手動もしくは自動の三方切り替えを有する切り替えコックを用いることが可能である。
本発明のガス分離分析装置の構成およびガス分離分析方法について、図1〜4を参照しながら説明する。ガス分離分析装置は加熱装置1とGC2から構成されている。さらに、大気と不活性ガスを流すキャリアガス供給路3、そのキャリアガスを切り替えるバルブ4、試料導入部5(試料カップ)、試料加熱部6、プレカラム7、冷却手段でプレカラム7を冷却し加熱発生ガス成分をトラップするコールドトラップ部8、分析用カラム9、7と9のカラムを接続・非接続の切り替えが可能な接続/非接続切替手段10、検出器11を備えている。
この構成によれば、まず、7と9のカラムが非接続の状態で、試料を入れた試料カップを加熱されない状態で加熱装置1にセットし、冷却剤でコールドトラップ部8を冷却し、試料導入部5からプレカラム7までを大気で置換する(図1)。次に、試料カップを試料が加熱される状態にし、試料を加熱する(図2)。加熱した試料から発生したガスは、プレカラム7を通り、コールドトラップ部8に保持される。試料の加熱終了後、試料カップを加熱されない状態に戻し、試料導入部5からプレカラム7までを不活性ガスで置換する(図3)。このとき、プレカラム7を用いることで、大気から不活性ガスへの置換を早く行える。大気から不活性ガスへの置換が終わった後、7と9のカラムを接続し、コールドトラップ部の冷却を止め、ガスクロマトグラム測定を開始し、ガス分離分析を行う(図4)。
[実施例1]
試料としてポリイソプレンを用いて、加熱発生ガス分析を行った。プレカラムに、GL Sciences製ヒューズドシリカキャピラリーチューブ(内径0.32mm、長さ5m)を用い、分析用カラムに、J&W Scientific製DB−1(内径0.25mm、長さ30m、膜厚0.25μm)を用いた。
加熱装置として、フロンティア・ラボ社(株)製Py-2020D、ガスクロマトグラムとして、アジレント社(株)製6890、クライオトラップ部にはフロンティア・ラボ社製MJT-1030Eを用いた。
キャリアとして大気を流し、試料を加熱装置で100℃、1分加熱し、キャリアを大気からヘリウムに置換した後、GCのオーブン温度を50℃から250℃まで、毎分10℃の速度で加熱昇温した。
その結果、キャリアを大気からヘリウムに置換後、約10分でクロマトグラムのベースラインが安定し、クロマトグラフ上に検出したメタクロレインは再現性良く得られた(CV=1.3%、n=3)得られた。
[実施例2]
試料としてポリブチレンテレフタレートを用いて、加熱発生ガス分析を行った。プレカラムに、GL Sciences製ヒューズドシリカキャピラリーチューブ(内径0.32mm、長さ5m)を用い、分析用カラムに、J&W Scientific製DB−WAX(内径0.25mm、長さ30m、膜厚0.25μm)を用いた。
加熱装置として、フロンティア・ラボ社(株)製Py-2020D、ガスクロマトグラムとして、アジレント社(株)製6890、クライオトラップ部にはフロンティア・ラボ社製MJT-1030Eを用いた。
キャリアとして大気を流し、試料を加熱装置で260℃、1分加熱し、キャリアを大気からヘリウムに置換した後、GCのオーブン温度を40℃から150℃まで、毎分10℃の速度で加熱昇温した。
その結果、キャリアを大気からヘリウムに置換後、約10分でクロマトグラムのベースラインが安定し、クロマトグラフ上に検出したテトラヒドロフランは再現性良く得られた(CV=1.4%、n=3)。
[比較例]
実施例1で使用したポリイソプレンを用いて、プレカラムと分析用カラムを接続したまま同様に測定を行うと、約10分でクロマトグラムのベースラインが安定したように見えたが、繰り返し測定を行ったところ、検出されたメタクロレインの再現性が低下した(CV=33.4%、n=3)。再現性が得られるためには(CV=1〜2%、n=3)、大気からヘリウムの置換時間に1時間20分を要した。
実環境下で合成高分子を加熱したときに発生するガス成分は、環境および人体に悪影響を及ぼす可能性や、製品の品質の良し悪しを左右する可能性があるため、これらの合成高分子からの加熱発生ガスの分析手法は、研究開発、製造、品質管理を行う上で、利用可能性は大きい。
プレカラム7と分析用カラム9が非接続の状態で、試料を入れた試料カップを加熱されない状態で加熱装置1にセットし、冷却剤でコールドトラップ部8を冷却し、試料導入部5からプレカラム7までを大気で置換している状態。 試料カップを試料が加熱される状態にし、試料を加熱している状態。 試料の加熱終了後、試料カップを加熱されない状態に戻し、試料導入部5からプレカラム7までを不活性ガスで置換している状態。 大気から不活性ガスへの置換が終わった後、プレカラム7と分析用カラム9を接続し、コールドトラップ部の冷却を止め、ガスクロマトグラム測定を開始し、ガス分離分析を行う状態。
符号の説明
1 加熱装置
2 ガスクロマトグラフ(GC)
3 キャリアガス供給路
4 キャリアガス切り替えバルブ
5 試料導入部
6 試料加熱部
7 プレカラム
8 コールドトラップ部
9 分析用カラム
10 接続/非接続切替手段
11 検出器

Claims (2)

  1. 試料を加熱して発生するガスを分離分析する装置であって、大気及び不活性ガスを流して大気と不活性ガスの切り替えが可能な大気/不活性ガス切替手段を備えたキャリアガス供給路と、キャリアガス供給路に連通して試料を収容する試料導入部と、試料導入部に収容された試料を加熱する試料加熱部と、試料導入部に連通して加熱した試料から発生するガスの成分を保持するコールドトラップ部を備えたプレカラムAと、コールドトラップ部を冷却する冷却手段と、プレカラムAに連通してコールドトラップ部に保持されたガス成分を分離する分析用カラムBと、プレカラムAと分析用カラムBとの間の接続と非接続の切り替えが可能な接続/非接続切替手段と、分析用カラムBに連通して分離されたガス成分を分析する検出器と、を備えることを特徴とするガス分離分析装置。
  2. 試料を加熱して発生するガスを分離分析する方法であって、請求項1記載のガス分離分析装置を用いて、次の工程からなるガス分離分析方法。
    (1)大気/不活性ガス切替手段を大気に切り替えて、試料を試料導入部に収容して、コールドトラップ部を冷却手段で冷却して、接続/非接続切替手段を非接続に切り替えて、キャリアガス供給路に大気を流して、試料導入部からプレカラムAまでを大気で置換する工程。
    (2)試料加熱部を加熱して試料導入部に収容された試料を加熱し、キャリアガス供給路に大気を流して、加熱した試料から発生するガス成分を冷却したコールドトラップ部に保持する工程。
    (3)試料加熱部の加熱を止めて、大気/不活性ガス切替手段を不活性ガスに切り替えて、キャリアガス供給路に不活性ガスを流して、試料導入部からプレカラムAまでを不活性ガスで置換する工程。
    (4)冷却手段の冷却を止めて、接続/非接続切替手段を接続に切り替えて、キャリアガス供給路に不活性ガスを流して、コールドトラップ部に保持されたガス成分を分析用カラムBで分離して、分離したガス成分を検出器で分析する工程。
JP2005050508A 2005-02-25 2005-02-25 ガス分離分析装置およびガス分離分析方法 Withdrawn JP2006234622A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005050508A JP2006234622A (ja) 2005-02-25 2005-02-25 ガス分離分析装置およびガス分離分析方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005050508A JP2006234622A (ja) 2005-02-25 2005-02-25 ガス分離分析装置およびガス分離分析方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006234622A true JP2006234622A (ja) 2006-09-07

Family

ID=37042433

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005050508A Withdrawn JP2006234622A (ja) 2005-02-25 2005-02-25 ガス分離分析装置およびガス分離分析方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006234622A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013015387A (ja) * 2011-07-04 2013-01-24 Shimadzu Corp 水質分析計

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013015387A (ja) * 2011-07-04 2013-01-24 Shimadzu Corp 水質分析計

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3423821B1 (en) Multi-capillary column pre-concentration system for enhanced sensitivity in gas chromatography (gc) and gas chromatography-mass spectrometry (gcms)
US6627454B2 (en) Method and system for gas chromatography
US11247204B2 (en) Sample preconcentration system and method for use with gas chromatography
JP2007538249A (ja) 複数の冷却ストランドインターフェースを使用する新規の多次元ガスクロマトグラフィー機器及び分析物のトランスファーの方法
WO2014127602A1 (zh) 一种气相色谱/质谱大体积进样装置系统及分析方法
JP6924275B2 (ja) 化合物の回収率が向上し、マトリックス管理が強化されたガスクロマトグラフィのサンプル導入のための加熱脱離装置
CN111323523A (zh) 一种家具材料挥发性有机物的检测分析方法
EP2356441A1 (en) Dynamic thermal focusing of chromatographic separations
Noy et al. Trace analysis of halogenated hydrocarbons in gaseous samples by on-line enrichment in an adsorption trap, on-column cold-trapping and capillary gas chromatography: I. Method and instrumentation
JP5125448B2 (ja) 試料分析方法及びガスクロマトグラフ質量分析装置
US8925369B2 (en) Device and method for preparing samples for gas chromatography
JP2006234622A (ja) ガス分離分析装置およびガス分離分析方法
US3057692A (en) Pyrolytic instrument
Obersteiner et al. A versatile, refrigerant-and cryogen-free cryofocusing–thermodesorption unit for preconcentration of traces gases in air
Bicchi et al. Direct capture of volatiles emitted by living plants
JP6551102B2 (ja) 呼気分析装置
Nitz et al. Trace analysis by intermediate trapping with a modified programmable temperature vaporizer
Bicchi et al. Direct capture of volatiles emitted by living plants. Part II
US11946912B2 (en) System and method of trace-level analysis of chemical compounds
JP2021533339A (ja) ハイブリッドキャピラリ/充填トラップ及び使用方法
RU2697572C1 (ru) Устройство ввода пробы в анализатор состава
RU218361U1 (ru) Устройство для отбора и подачи проб труднолетучих веществ на химический анализ
Ripszam et al. Isolation of single molecules from complex GCxGC chromatograms
JPH0740024B2 (ja) ガスクロマトグラフによる気相成分の分析方法
Nitz et al. CONCENTRATION AND GC-MS ANALYSIS OF TRACE VOLATILES BY SORP-TION-DESORPTION TECHNIQUES

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080513