JP2006233615A - 作業機械の操作回路 - Google Patents

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健二 伊藤
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靖貴 釣賀
Junya Kawamoto
純也 川本
Kiwamu Takahashi
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Abstract

【課題】ゲートロックレバーが操作されて作動停止装置による遮断が解除された後における誤動作を、確実に防止することができる作業機械の操作回路の提供。
【解決手段】パイロットポンプ3と、アーム用操作装置10及び走行用操作装置11とを連絡する第1パイロット管路12中に配設され、降車時に操作されてアーム用操作装置10、走行用操作装置11からアーム用方向制御弁8、走行用方向制御弁9への二次圧の供給を停止させ、アームシリンダ6、走行モータ7の作動を不能にさせるゲートロックレバー20を有する作動停止装置17を備えると共に、第1パイロット管路23に、アーム用方向制御弁御弁8の制御室へのアーム用操作装置10からの二次圧の供給を阻止可能な電磁切換弁24とスイッチ25とを含む阻止手段を設けた構成にしてある。
【選択図】図1

Description

本発明は、油圧ショベル等の作業機械に備えられ、油圧アクチュエータの作動を不能にするゲートロックレバーを有する作動停止装置を備えた作業機械の操作回路に関する。
この種の従来技術として、特許文献1に示されるものがある。この従来技術は、油圧ショベルに備えられ、ブームシリンダ、アームシリンダ等の油圧アクチュエータへ供給される油圧の流れを制御する方向制御弁と、これらの方向制御弁をそれぞれ切換え操作する操作装置と、これらの操作装置にパイロット圧油を供給するパイロット圧油源、すなわちパイロットポンプとを備えている。
また、パイロットポンプから吐出されるパイロット圧油を一次圧として操作装置のそれぞれに供給する第1パイロット管路、及び操作装置によって発生した二次圧を方向制御弁の制御室に供給する第2パイロット管路を含むパイロット圧供給路を備えている。
さらに、パイロット圧供給路の第1パイロット管路中に配置され、降車時に操作されて第1パイロット管路を遮断することにより操作装置からの二次圧の供給を停止させ、油圧アクチュエータの作動を不能にさせる乗降用レバー、すなわちゲートロックレバーを有する作動停止装置を備えている。
この従来技術にあっては、オペレータが運転席から降りる際にゲートロックレバーを操作して作動停止装置を駆動させると、第1パイロット管路が遮断され、その後に操作装置を操作しても、方向制御弁を切換える二次圧が出力されることがない。したがって、油圧アクチュエータを作動させることができず、この油圧アクチュエータに係るブーム、アーム等のフロント作業機は動くことがなく、オペレータが予期していないフロント作業機等の駆動を防止でき、安全性の点で優れている。
また、運転席に座ったオペレータが再びゲートロックレバーを操作して作動停止装置による遮断を解除させると、第1パイロット管路が連通する。したがって、オペレータが操作装置を操作することにより、該当する方向制御弁の制御室に操作装置の操作に応じて発生した二次圧が供給され、方向制御弁は切換えられる。これにより、メインポンプから吐出された圧油が方向制御弁を介して該当する油圧アクチュエータに供給され、その油圧アクチュエータが作動する。この油圧アクチュエータの作動により該当するフロント作業機等が駆動し、掘削作業等を実施することができる。
特許第2567720号公報
ところで、上述のようにゲートロックレバーを有する作動停止装置を備えた従来技術は、オペレータが降車した後に、操作装置が操作されても作業停止装置による第1パイロット管路の遮断によって油圧アクチュエータが動かないので、優れた安全性を確保できるものの、再びゲートロックレバーが操作されて作動停止装置の駆動が解除された際に不具合を生じる懸念がある。
すなわち、運転席に座ったオペレータが、作動停止装置による第1パイロット管路の遮断を解除させようとしてゲートロックレバーを操作した際に、操作装置の操作レバーに誤って触れ、この操作レバーが動いてしまうことがある。このように操作レバーが動いてしまうと、この操作装置に関連して設けられている方向制御弁が切換えられ、この方向制御弁によって制御される油圧アクチュエータが作動し、この油圧アクチュエータの作動に伴って該当するフロント作業機等が動いてしまうことになる。つまり、従来技術では、オペレータの予期していない油圧ショベルの誤動作を生じてしまう懸念がある。
なお、上述のようにゲートロックレバーが操作されて作動停止装置による遮断が解除された後、走行用操作装置が操作されて油圧ショベルが走行している間、フロント作業機等に係る操作装置が操作されていないときでも、凹凸の激しい地面を走行するときなどでは油圧ショベルが大きく振動し、これに伴ってフロント作業機等の操作装置の操作レバーが自然に動いてしまうことが起こり得る。あるいは、オペレータの手がフロント作業機等の操作装置の操作レバーに触れて、この操作レバーが動いてしまうことが起こり得る。このような場合にも上述と同様に、フロント作業機等が動いてしまい、オペレータの予期していない誤動作を生じてしまう虞がある。
本発明は、上述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、ゲートロックレバーが操作されて作動停止装置による遮断が解除された後における誤動作を、確実に防止することができる作業機械の操作回路を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、作業機械に備えられ、油圧アクチュエータへ供給される圧油の流れを制御する方向制御弁と、この方向制御弁を切換え操作する操作装置と、この操作装置にパイロット圧油を供給するパイロットポンプと、このパイロットポンプから吐出されるパイロット圧油を一次圧として上記操作装置に供給する第1パイロット管路、及び上記操作装置の操作によって発生した二次圧を上記方向制御弁の制御室に供給する第2パイロット管路を含むパイロット圧供給路とを有すると共に、このパイロット圧供給路の上記第1パイロット管路中に配置され、降車時に操作されて上記第1パイロット管路を遮断することにより上記操作装置からの上記二次圧の供給を停止させ、上記油圧アクチュエータの作動を不能にさせるゲートロックレバーを有する作動停止装置を備えた作業機械の操作回路において、上記パイロット圧供給路に、このパイロット圧供給路を遮断することにより上記方向制御弁の制御室への上記操作装置からの上記二次圧の供給を阻止可能な阻止手段を備えたことを特徴としている。
このように構成した本発明は、オペレータが作業を停止して降車する際には、阻止手段によってパイロット圧供給路が遮断されると共に、作動停止装置のゲートロックレバーが引き上げられ、この作動停止装置によって第1パイロット管路が遮断される。したがって、阻止手段によるパイロット圧供給路の遮断によって方向制御弁の制御室への操作装置からの二次圧の供給が阻止されると共に、パイロットポンプから第1パイロット管路を介しての操作装置へのパイロット圧油の供給が阻止される。
再び作業を開始しようとしてオペレータが乗車し運転席に座った際に、作動停止装置のゲートロックレバーが倒され、この作動停止装置による第1パイロット管路の遮断が解除される。すなわち、第1パイロット管路が連通する。このゲートロックレバーを倒す際に誤って操作装置の操作レバーに触れてこの操作レバーが動いてしまっても、阻止手段によるパイロット圧供給路の遮断によって方向制御弁の制御室への二次圧の供給が阻止されているので、方向制御弁が切換えられることがない。すなわち、操作レバーが動いても油圧アクチュエータは作動せず、このようなゲートロックレバーが倒されて、この作動停止装置による遮断が解除された後における誤動作を確実に防止することができる。
なお、ゲートロックレバーが操作されて作動停止装置による遮断が解除された後、阻止手段によるパイロット圧供給路の遮断を解除する操作を行なうことにより、操作装置から方向制御弁の制御室への二次圧の供給が可能になる。したがって、操作装置を操作することにより、この操作装置からの二次圧が方向制御弁の制御室に供給され、方向制御弁が切換えられる。これに伴って、メインポンプの吐出油が方向制御弁を介して油圧アクチュエータに供給され、この油圧アクチュエータが作動して、フロント作業機等を駆動させることができる。
また、本発明は上記発明において、上記阻止手段を、上記作動停止装置と上記操作装置との間に位置する上記第1パイロット管路部分、及び上記第2パイロット管路部分のいずれかに設けたことを特徴としている。
このように構成した本発明は、作動停止装置によって第1パイロット管路を遮断すると共に、阻止手段によってパイロット圧供給路を遮断させている状態から、作動停止装置による第1パイロット管路の遮断を解除させ、阻止手段によるパイロット圧供給路の遮断を継続させている状態では、作動停止装置と阻止手段との間に位置する第1パイロット管路にパイロット圧油が流れる。したがって、複数の操作装置のうちの特定の操作装置を阻止手段の動作に関連させて予め設け、作動停止装置と阻止手段との間に位置する第1パイロット管路部分に、阻止手段の動作に関連させない操作装置をパイロット管路を介して予め接続する構成とすることが可能となる。
例えばブーム、アーム、バケット、旋回用の各操作装置を上述の阻止手段の動作に関連させる操作装置とし、走行用操作装置を阻止手段の動作に関連させない操作装置として設定するようにしてもよい。仮にこのように各操作装置と阻止手段の動作との関係を予め設定したものでは、ゲートロックレバーが操作されて作動停止装置による第1パイロット管路の遮断が解除されたものの、阻止手段によるパイロット圧供給路の遮断を継続させている状態では、走行用操作装置だけの操作による走行のみが可能となる。したがって、作動停止装置による第1パイロット管路の遮断の解除だけをしておき、阻止手段による遮断を継続させておくことにより、凹凸の激しい地面などを走行する場合に、フロント作業機等に係る操作レバーが走行に伴って動いてしまうことがあっても、これらのフロント作業機等の誤動作を阻止手段によって確実に防止することができる。
また、本発明は上記発明において、上記阻止手段が、上記パイロット管路とタンクの間を遮断可能な電磁切換弁と、この電磁切換弁を駆動するスイッチとを含むことを特徴としている。
このように構成した本発明は、電磁切換弁とスイッチを設ける程度であるので阻止手段を簡単な構成とすることができる。
また、本発明は上記発明において、上記スイッチを上記操作装置の操作レバーのグリップの位置に設けたことを特徴としている。
このように構成した本発明は、オペレータがフロント作業機等の駆動を開始しようとして操作装置の操作レバーのグリップを把持した動作に伴って、阻止手段のスイッチを作動させ、スイッチからの信号によってこの阻止手段の電磁切換弁によるパイロット管路の遮断を解除させることができる。すなわち、オペレータによる特別な操作を要することなく阻止手段の電磁切換弁によるパイロット管路の遮断を解除させることができ、優れた操作性を確保することができる。
また、本発明は上記発明において、上記阻止手段が、上記パイロット管路と上記タンクとの間を遮断可能な電磁切換弁と、上記操作装置の操作レバーのグリップに設けられ、このグリップが把持されたことを検出するセンサと、このセンサから出力される信号に応じて上記電磁切換弁の駆動を制御するコントローラとを含むことを特徴としている。
このように構成した本発明は、オペレータがフロント作業機等の駆動を開始しようとして操作装置の操作レバーのグリップを把持した動作に伴って、センサからコントローラに信号を出力させ、コントローラから阻止手段の電磁切換弁によるパイロット管路の遮断を解除させる信号を出力させることができる。すなわち、オペレータによる特別な操作を要することなく阻止手段の電磁切換弁によるパイロット管路の遮断を解除させることができ、優れた操作性を確保することができる。
本発明は、ゲートロックレバーを有する作動停止装置に加えて、パイロットポンプと方向制御弁の制御室とを結ぶパイロット圧供給路に、このパイロット圧供給路を遮断することにより、方向制御弁の制御室への操作装置からの二次圧の供給を阻止可能な阻止手段を備えたことから、ゲートロックレバーが操作されて作動停止装置による第1パイロット管路の遮断が解除された後であっても、阻止手段によるパイロット圧供給路の遮断を継続させることによって、作動停止装置による遮断が解除された後における誤動作を確実に防止でき、従来よりもさらに優れた安全性を確保することができる。
以下,本発明に係る作業機械の操作回路を実施するための最良の形態を図に基づいて説明する。
図1は本発明に係る作業機械の操作回路の第1実施形態を示す油圧回路図である。この図1に示す第1実施形態、及び後述の第2〜第6実施形態のいずれも、作業機械例えば油圧ショベルに備えられるものである。
この図1に示す第1実施形態は、油圧アクチュエータ例えばフロント作業機を駆動するシリンダであるアームシリンダ6へ供給される圧油の流れを制御するアーム用方向制御弁8と、走行体を駆動する油圧モータである走行モータ7へ供給される圧油の流れを制御する走行用方向制御弁9を備えている。なお、この第1実施形態、及び後述の第2〜第6実施形態は、フロント作業機を駆動するシリンダとしてアームシリンダ6だけを挙げているが、油圧ショベルにおいては、実際にはブームシリンダ、バケットシリンダ等が備えられる。また、旋回体を駆動する旋回モータも備えられる。さらに、図1では単に1つの走行モータのみを挙げているが、実際には左右走行用の一対の走行モータが備えられる。ここでは説明を簡単にするために、これらのアクチュエータ、該当するアクチュエータへの圧油の流れを制御する各方向制御弁、及び該当する方向制御弁を切換え操作する操作装置については図示を省略してある。
図1に示すように、第1実施形態は、エンジン1と、このエンジン1によって駆動する可変容量型油圧ポンプを形成するメインポンプ2、及びパイロットポンプ3を備えている。メインポンプ2から吐出される圧油の圧力はメインリリーフ弁4で規定され、パイロットポンプ3から吐出されるパイロット圧はパイロットリリーフ弁5で規定されている。
また、アーム用方向制御弁8を切換え操作するアーム用操作装置10と、走行用方向制御弁9を切換え操作する走行用操作装置11とを備えている。パイロットポンプ3とアーム用操作装置10とは、パイロットポンプ3から吐出される圧油を一次圧として供給可能な第1パイロット管路12,23によって接続してある。走行用操作装置11は、第1パイロット管路14を介して、第1パイロット管路12と第1パイロット管路23との接続点13に接続してある。アーム用操作装置10とアーム用方向制御弁8の制御室とは、アーム用操作装置10の操作によって発生した二次圧を導く第2パイロット管路15a,15bによって接続してある。同様に、走行用操作装置11と走行用方向制御弁9の制御室とは、走行用操作装置11の操作によって発生した二次圧を導く第2パイロット管路16a,16bによって接続してある。
上述した第1パイロット管路12,23,14と、第2パイロット管路15a,15b,16a,16bとによって、パイロットポンプ3のパイロット圧をアーム用方向制御弁8、走行用方向制御弁9を切換える制御圧として導くパイロット圧供給路が構成されている。
パイロットリリーフ弁5と接続点13との間に位置する第1パイロット管路12に、降車時に操作されて第1パイロット管路12を遮断することによりアーム用操作装置10、走行用操作装置11からの上述の二次圧の供給を停止させ、アームシリンダ6、走行モータ7の作動を不能にさせる作動停止装置17を配置してある。
この作動停止装置17は、ゲートロックレバー20と、このゲートロックレバー20が同図1に示すように立設状態となるとオフになり、ゲートロックレバー20が矢印22に示すように倒されるとオンになるゲートロックスイッチ19と、第1パイロット管路12中に介設される電磁切換弁18とを含んでいる。
電磁切換弁18は、第1パイロット管路12を遮断すると共に、接続点13とタンク21とを接続させる切換位置である右位置と、第1パイロット管路12を連通させると共に、接続点13とタンク21間を遮断する切換位置である左位置とを備えている。
ゲートロックレバー20が同図1に示すように立設状態に保持され、ゲートロックスイッチ19がオフのときは、電磁切換弁18はばねの力により右位置に切換られ、第1パイロット管路12を遮断する。また、ゲートロックレバー20が矢印22に示すように倒されると、ゲートロックスイッチ19がオンとなり、これによって電磁切換弁18はばねの力に抗して左位置に切換えられ、第1パイロット管路12を連通させる。
特に、この第1実施形態は、上述したパイロット圧供給路に、例えば作動停止装置17の電磁切換弁18の下流に位置する第1パイロット管路23に、この第1パイロット管路23を遮断することにより、アーム用方向制御弁8の制御室へのアーム用操作装置10からの二次圧の供給を阻止する阻止手段を備えている。この阻止手段は、第1パイロット管路23中に介設される電磁切換弁24と、この電磁切換弁24を駆動させるスイッチ25とを含んでいる。
電磁切換弁24は、第1パイロット管路23を遮断すると共に、アーム用操作装置10とタンク21とを接続させる切換位置である右位置24aと、第1パイロット管路23を連通させると共に、アーム用操作装置10とタンク21間を遮断する切換位置である左位置24bとを備えている。
このように構成した第1実施形態は、例えばフロント作業機による作業を停止するために、当該油圧ショベルの運転席からオペレータが降りようとする際には、阻止手段のスイッチ25がオフとされると共に、作動停止装置17のゲートロックレバー20が同図1に示すように引き上げられる。上述のスイッチ25のオフ操作により、阻止手段の電磁切換弁24はばねの力により右位置24aに切換えられ、第1パイロット管路23は遮断される。また、ゲートロックレバー20が引き上げられると、ゲートロックスイッチ19がオフとなり、この作動停止装置17の電磁切換弁18もばねの力により右位置に切換えられ、第1パイロット管路12は遮断される。
これにより、アーム用操作装置10、走行用操作装置11と、パイロットポンプ3との間が遮断され、したがってその後にアーム用操作装置10あるいは走行操作装置11を操作しても、アーム用方向制御弁8の制御室、走行用方向制御弁9の制御室のそれぞれに二次圧が供給されず、これらのアーム用方向制御弁8、走行用方向制御弁9が切換えられることがない。これに伴って、アームシリンダ6、走行モータ7が作動せず、フロント作業機の駆動が阻止され、あるいは走行体すなわち当該油圧ショベルの走行が阻止される。
また、再びオペレータがフロント作業機の駆動を実施させようとして、あるいは走行体の走行を実施させようとして、運転席に座り、作動停止装置17のゲートロックレバー20を矢印22に示すように倒すと、ゲートロックスイッチ19はオンとなる。これにより電磁切換弁18は同図1の左位置に切換えられ、第1パイロット管路12は連通する。
この状態においてはまだ、阻止手段の電磁切換弁24は右位置24aに切換えられており、第1パイロット管路23は遮断されているので、パイロットポンプ3のパイロット圧油をアーム用操作装置10に供給することができないものの、走行用操作装置11へは、第1パイロット管路12,14を介してパイロットポンプ3の圧油を供給することができる。
したがって、このような状態において、走行用操作装置11を操作すると、この走行用操作装置11の操作に伴う二次圧が第2パイロット管路16a,16bを介して走行用方向制御弁9の制御室に供給され、この走行用方向制御弁9が切換えられる。これにより、メインポンプ2から吐出される圧油が走行用方向制御弁9を介して走行モータ7に供給され、走行モータ7が駆動する。これに伴って、走行体すなわち当該油圧ショベルを走行させることができる。
また、フロント作業機による掘削作業等が実施されようとするときには、阻止手段のスイッチ25がオンとされる。これによって電磁切換弁24は左位置24bに切換えられ、第1パイロット管路23は連通する。すなわち、パイロットポンプ3のパイロット圧油を第1パイロット管路12,23を介してアーム用操作装置10にも供給可能となる。
したがって、アーム用操作装置10を操作すると、このアーム用操作装置10の操作に伴う二次圧が第2パイロット管路15a,15bを介してアーム用方向制御弁8の制御室に供給され、このアーム用方向制御弁8が切換えられる。これにより、メインポンプ3から吐出された圧油がアーム用方向制御弁8を介してアームシリンダ6に供給され、アームシリンダ6が駆動する。これに伴ってフロント作業機を駆動させることができる。
このように構成した第1実施形態によれば、上述のように、作業しようとしてオペレータが乗車し、運転席に座った際に、ゲートロックレバー20が図1の矢印22方向に倒されて、作動停止装置17による第1パイロット管路12の遮断の解除がなされるが、このときのゲートロックレバー20を倒す操作に際して誤ってフロント作業機を駆動させるアーム用操作装置10の操作レバーに触れ、この操作レバーが動いてしまっても、阻止手段の電磁切換弁24によって第1パイロット管路23の遮断が継続された状態にあり、これによってアーム用方向制御弁8の制御室への二次圧の供給が阻止されるので、アーム用方向制御弁8が切換えられることがない。すなわち、アーム用操作装置10の操作レバーが動いてもアームシリンダ6は作動せず、このようなゲートロックレバー20が操作されて作動停止装置17による第1パイロット管路12の遮断が解除された後におけるフロント作業機の誤動作を確実に防止することができる。これにより、さらに優れた安全性を確保することができる。
また、作業停止装置17のゲートロックレバー20が倒されて、第1パイロット管路12の遮断が解除された後に、走行用操作装置11を操作して走行モータ7を駆動し、当該油圧ショベルを走行させている状態にあって、阻止手段の電磁切換弁24によって第1パイロット管路23の遮断を継続させた状態にしておけば、走行中に何らかの理由によってアーム用操作装置10の操作レバーが動いても、アームシリンダ6に圧油が供給されることがなく、フロント作業機の誤動作を確実に防止できる。図示しないが、旋回用操作回路についてもアーム用操作回路と同様の構成にしておくことにより、走行中に旋回用操作装置の操作レバーが動いても旋回体を旋回させないようにすることができる。
なお、阻止手段は、電磁切換弁24と、スイッチ25とを設ける程度であるので、簡単な構成とすることができる。
図2は本発明に係る作業機械の操作回路の第2実施形態を示す油圧回路図である。この図2に示す第2実施形態は、阻止手段を構成し、電磁切換弁24を切換えるスイッチ26をアーム用操作装置10の操作レバー10aのグリップ10bの位置に設けた構成にしてある。その他の構成は図1に示した第1実施形態からスイッチ25を除いたものと同等の構成にしてある。
このように構成した第2実施形態は、第1誌実施形態におけるのと同等の作用効果が得られる他、オペレータがフロント作業機の駆動を開始しようとしてアーム用操作装置10の操作レバー10aのグリップ10bを把持した動作に伴って、スイッチ26を作動、すなわちオンにさせ、阻止手段の電磁切換弁24による第1パイロット管路23の遮断を解除させることができる。すなわち、オペレータによる特別な操作を要することなく、阻止手段を構成する電磁切換弁24による第1パイロット管路23の遮断を解除させることができ、優れた操作性を確保することができる。
図3は本発明に係る作業機械の操作回路の第3実施形態を示す油圧回路図である。この図3に示す第3実施形態は、阻止手段が、電磁切換弁24と、アーム用操作装置10の操作レバー10aのグリップ10bに設けたセンサ27と、このセンサ27から出力される信号に応じて電磁切換弁24の駆動を制御するコントローラ28とを含む構成にしてある。その他の構成は、図1に示した第1実施形態からスイッチ25を除いたものと同等の構成にしてある。
この第3実施形態も、オペレータがアーム用操作装置10の操作レバー10aのグリップ10bを把持すると、これをセンサ27が検出し、センサ27からコントローラ28に信号が出力され、コントローラ28から出力される制御信号によって電磁切換弁24が同図3の左位置に切換えられ、第1パイロット管路23の遮断が解除されるようになっている。
この第3実施形態も、第1実施形態におけるのと同等の作用効果が得られる他、オペレータがフロント作業機の駆動を開始しようとしてアーム用操作装置10の操作レバー10aのグリップ10bを把持した動作に伴って、センサ27からコントローラ28に信号を出力させ、このコントローラ28からの制御信号によって電磁切換弁24による第1パイロット管路23の遮断を解除させることができる。すなわち、オペレータによる特別な操作を要することなく、阻止手段を構成する電磁切換弁24による第1パイロット管路23の遮断を解除させることができ、優れた操作性を確保できる。
図4は本発明に係る作業機械の操作回路の第4実施形態を示す油圧回路図である。この図4に示す第4実施形態は、阻止手段が、アーム用操作装置10とアーム用方向制御弁8の制御室とを連絡する第2パイロット管路15a,15bに設けた電磁切換弁29と、この電磁切換弁29を駆動するスイッチ30とを含む構成にしてある。その他の構成は、図1に示した第1実施形態から電磁切換弁24及びスイッチ25を除いたものと同等の構成にしてある。
この第4実施形態では、スイッチ30がオフにされると、電磁切換弁29はばねの力によって下段位置24bに切換えられ、第2パイロット管路15a,15bが遮断されると共に、アーム用操作装置10とタンク21とが接続される。また、スイッチ30がオンにされると、電磁切換弁29はばねの力に抗して上段位置24aに切換えられ、第2パイロット管路15a,15bが連通すると共に、アーム用操作装置10とタンク21間が遮断される。
このように構成した第4実施形態も、例えばフロント作業機による作業を停止するために、当該油圧ショベルの運転席からオペレータが降りようとする際には、スイッチ30がオフされると共に、作動停止装置17のゲートロックレバー20が同図4に示すように引き上げられる。上述のスイッチ30のオフ操作により阻止手段の電磁切換弁29はばねの力により下段位置29bに切換えられ、第2パイロット管路15a,15bは遮断される。また、上述のようにゲートロックレバー20が引き上げられると、第1パイロット管路12は遮断される。
したがって、アーム用操作装置10、走行用操作装置11と、パイロットポンプ3との間が遮断され、アーム用操作装置10あるいは走行用操作装置11を操作してもアーム用方向制御弁8の制御室、走行用方向制御弁9の制御室のそれぞれに二次圧が供給されず、これらのアーム用方向制御弁8、走行用方向制御弁9が切換えられることがない。これに伴って、アームシリンダ6、走行モータ7が作動せず、フロント作業機の駆動が阻止され、あるいは走行体すなわち当該油圧ショベルの走行が阻止される。
また、再びオペレータがフロント作業機の駆動、あるいは走行体の走行を実施させようとして、運転席に座り、作動停止装置17のゲートロックレバー20を矢印22に示すように倒すと、ゲートロックスイッチ19はオンとなる。これにより、電磁切換弁29は同図4の左位置に切換えられ、第1パイロット管路12は連通する。
この状態においてはまだ、阻止手段の電磁切換弁29は同図4の下段位置29bに切換えられており、第2パイロット管路15a,15bは遮断されているので、アーム用操作装置10の操作に伴う二次圧をアーム用方向制御弁8の制御室に供給できないものの、走行用操作装置11へは第1パイロット管路12,14を介してパイロットポンプ3の圧油を供給することができる。
したがって、このような状態において、走行用操作装置11を操作すると、上述のように、走行用操作装置11の操作に伴う二次圧が第2パイロット管路16a,16bを介して走行用方向制御弁9の制御室に供給され、この走行用方向制御弁9が切換えられる。これにより、メインポンプ2から吐出される圧油が走行用方向制御弁9を介して走行モータ7に供給され、走行モータ7が駆動する。これに伴って走行体、すなわち当該油圧ショベルを走行させることができる。
また、フロント作業機による掘削作業等が実施されようとするときには、阻止手段のスイッチ30がオンとされる。これによって電磁切換弁29は上段位置29aに切換えられ、第2パイロット管路15a,15bは連通する。したがって、アーム用操作装置10を操作すると、このアーム用操作装置10の操作に伴って発生した二次圧が第2パイロット管路15a,15bを介してアーム用方向制御弁8の制御室に供給され、このアーム用方向制御弁8が切換えられる。これによりアームシリンダ6が作動し、フロント作業機を駆動させることができる。
このように構成した第4実施形態も、ゲートロックレバー20の操作時に誤ってアーム用操作装置10の操作レバーに触れ、この操作レバーが動いてしまっても、阻止手段の電磁切換弁29によって第2パイロット管路15a,15bの遮断が継続された状態にあり、これによってアーム用方向制御弁8の制御室への二次圧の供給が阻止されるので、アーム用方向制御弁8が切換えられることがない。すなわち、ゲートロックレバー20の操作後のフロント作業機の誤動作を確実に防止でき、第1実施形態におけるのと同様に、より優れた安全性を確保できる。
また、阻止手段の電磁切換弁29によって第2パイロット管路15a,15bの遮断を継続させておくことにより、走行中にアーム用操作装置10の操作レバーが動いても、アームシリンダ6に圧油が供給されることがなく、第1実施形態におけるのと同様にフロント作業機の誤動作を確実に防止できる。
図5本発明に係る作業機械の操作回路の第5実施形態を示す油圧回路図である。この図5に示す実施形態は、阻止手段を構成し、電磁切換弁29を切換えるスイッチ31をアーム用操作装置10の操作レバー10aのグリップ10bの位置に設けた構成にしてある。その他の構成は図4に示した第4実施形態からスイッチ30を除いたものと同等の構成になっている。
このように構成した第5実施形態は、第4実施形態におけるのと同等の作用効果が得られる他、アーム用操作装置10の操作レバー10aのグリップ10bに電磁切換弁29を駆動するスイッチ31を設けてあることから、上述の第2実施形態におけるのと同等の優れた操作性を確保できる。
図6は本発明に係る作業機械の操作回路の第6実施形態を示す油圧回路図である。この図6に示す第6実施形態は、阻止手段が、電磁切換弁29と、アーム用操作装置10の操作レバー10aのグリップ10bに設けたセンサ32と、このセンサ32から出力される信号に応じて電磁切換弁29の駆動を制御するコントローラ33とを含む構成にしてある。その他の構成は、図4に示した第4実施形態から成るスイッチ30を除いたものと同等の構成になっている。
このように構成した第6実施形態も、上述の第4実施形態におけるのとほぼ同等の作用効果が得られる他、アーム用操作装置10の操作レバー10aのグリップ10bにセンサ32を設けてあることから、上述の第3実施形態におけるのと同等の優れた操作性が得られる。
なお、上記実施形態では、作動停止装置17の下流に阻止手段を構成する電磁切換弁24、あるいは電磁切換弁29を配置してあるが、本発明は、このように構成することには限られず、作動停止装置17の上流側の第1パイロット管路12に阻止手段を構成する電磁切換弁を設けた構成にしてもよい。このように構成したものも、オペレータが掘削作業等を開始するときには、まず、作動停止装置17のゲートロックレバー20が倒され、この作動停止装置17による第1パイロット管路12の遮断が解除されてから、阻止手段による第1パイロット管路12の遮断の解除がなされることになる。また、このように構成したものでは、ゲートロックレバー20が倒され、この作動停止装置17による第1パイロット管路12の遮断が解除されただけの状態では、阻止手段によって走行用操作装置11を含めて全ての操作装置の操作による油圧アクチュエータの駆動が阻止される。
また、上記第1、第4実施形態では、阻止手段を、電磁切換弁24あるいは電磁切換弁29と、スイッチ25,26あるいはスイッチ30,31によって構成してあるが、本発明は、このように構成することには限られない。電磁切換弁24,29に代えて、レバー操作による手動操作形式の切換弁を設けた構成とすることもできる。
本発明に係る作業機械の操作回路の第1実施形態を示す油圧回路図である。 本発明に係る作業機械の操作回路の第2実施形態を示す油圧回路図である。 本発明に係る作業機械の操作回路の第3実施形態を示す油圧回路図である。 本発明に係る作業機械の操作回路の第4実施形態を示す油圧回路図である。 本発明に係る作業機械の操作回路の第5実施形態を示す油圧回路図である。 本発明に係る作業機械の操作回路の第6実施形態を示す油圧回路図である。
符号の説明
3 パイロットポンプ
6 アームシリンダ(油圧アクチュエータ)
7 走行モータ(油圧アクチュエータ)
8 アーム用方向制御弁
9 走行用方向制御弁
10 アーム用操作装置
10a 操作レバー
10b グリップ
11 走行用操作装置
12 第1パイロット管路(パイロット圧供給路)
13 接続点
14 第1パイロット管路(パイロット圧供給路)
15a 第2パイロット管路(パイロット圧供給路)
15b 第2パイロット管路(パイロット圧供給路)
16a 第2パイロット管路(パイロット圧供給路)
16b 第2パイロット管路(パイロット圧供給路)
17 作動停止装置
18 電磁切換弁
19 ゲートロックスイッチ
20 ゲートロックレバー
21 タンク
23 第1パイロット管路(パイロット圧供給路)
24 電磁切換弁(阻止手段)
25 スイッチ(阻止手段)
26 スイッチ(阻止手段)
27 センサ(阻止手段)
28 コントローラ(阻止手段)
29 電磁切換弁(阻止手段)
30 スイッチ(阻止手段)
31 スイッチ(阻止手段)
32 センサ(阻止手段)
33 コントローラ(阻止手段)

Claims (5)

  1. 作業機械に備えられ、油圧アクチュエータへ供給される圧油の流れを制御する方向制御弁と、この方向制御弁を切換え操作する操作装置と、この操作装置にパイロット圧油を供給するパイロットポンプと、
    このパイロットポンプから吐出されるパイロット圧油を一次圧として上記操作装置に供給する第1パイロット管路、及び上記操作装置の操作によって発生した二次圧を上記方向制御弁の制御室に供給する第2パイロット管路を含むパイロット圧供給路とを有すると共に、
    このパイロット圧供給路の上記第1パイロット管路中に配置され、降車時に操作されて上記第1パイロット管路を遮断することにより上記操作装置からの上記二次圧の供給を停止させ、上記油圧アクチュエータの作動を不能にさせるゲートロックレバーを有する作動停止装置を備えた作業機械の操作回路において、
    上記パイロット圧供給路に、このパイロット圧供給路を遮断することにより上記方向制御弁の制御室への上記操作装置からの上記二次圧の供給を阻止可能な阻止手段を備えたことを特徴とする作業機械の操作回路。
  2. 上記請求項1記載の発明において、
    上記阻止手段を、上記作動停止装置と上記操作装置との間に位置する上記第1パイロット管路部分、及び上記第2パイロット管路部分のいずれかに設けたことを特徴とする作業機械の操作回路。
  3. 上記請求項2記載の発明において、
    上記阻止手段が、上記パイロット管路とタンクの間を遮断可能な電磁切換弁と、この電磁切換弁を駆動するスイッチとを含むことを特徴とする作業機械の操作回路。
  4. 上記請求項3記載の発明において、
    上記スイッチを上記操作装置の操作レバーのグリップの位置に設けたことを特徴とする作業機械の操作回路。
  5. 上記請求項2記載の発明において、
    上記阻止手段が、上記パイロット管路と上記タンクとの間を遮断可能な電磁切換弁と、上記操作装置の操作レバーのグリップに設けられ、このグリップが把持されたことを検出するセンサと、このセンサから出力される信号に応じて上記電磁切換弁の駆動を制御するコントローラとを含むことを特徴とする作業機械の操作回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009024395A (ja) * 2007-07-19 2009-02-05 Hitachi Constr Mach Co Ltd 建設機械
JP2013036270A (ja) * 2011-08-10 2013-02-21 Komatsu Ltd 油圧ショベル
WO2021166477A1 (ja) 2020-02-18 2021-08-26 コベルコ建機株式会社 遠隔操作支援サーバ、遠隔操作支援システムおよび遠隔操作支援方法

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