JP2006231529A - シュリンクラベルの製造装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】低コストで連続的に且つ高速で不良品が少なく製造できるシュリンクラベルの製造装置を提供する。
【解決手段】長尺状のフィルム100を繰り出す繰出部1と、フィルムの表面及び裏面若しくは表面に印刷する印刷部2と、前記印刷部2で印刷されたフィルムの裏面に長手方向に沿って塗布領域を画定して接着剤を塗布する接着剤塗布部5と、前記接着剤塗布部5で塗布領域に接着剤が塗布されたフィルムにテンションをかけて該フィルムの長手方向に沿って所定幅の帯部を残して該帯部の両側を折り曲げて二つの折曲竪部を形成するテンションガイドロール6と、前記二つの折曲竪部のフィルム端部を徐々に近づけつつ前記接着剤塗布面を被覆するように重ね合わせる折部7と、前記二つの折曲竪部のフィルム端部を重ね合せた状態でテンションをかけつつ接着して長尺状のシュリンクラベルを形成するニップロール8と、巻取部9を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明はシュリンクラベルの製造装置に関し、詳しくは、低コストで連続的に且つ高速で不良品が少なく製造できるシュリンクラベルの製造装置に関する。
近年、シュリンクラベルの需要が増大し、低コストで大量生産が望まれているが、量産に適した製造装置は実現されていないのが実情である。
従来、シュリンクフィルムをラベルに用いる技術が特許文献1に開示されている。この特許文献1には、シュリンクラベルの製造装置に関しては全く開示されていない。
また特許文献2には、本発明者が開示したシュリンクラベルの印刷装置が開示されている。
特開2002−358019号公報 特開2003−127323号公報
特許文献2に記載の印刷装置は、ラベル印刷機を開示している。確かに印刷速度は上昇したが、シュリンクラベルを連続的に大量に製造するには、一連の製造システムが構築されねばならない。確かに印刷スピードだけ見れば100m/min程度まで上昇できるが、その後の折り手段や接着手段に関しては開示されておらず、その速度は印刷速度に到底及ばないのが実情であった。
本発明者は、さらに研究を重ね、シュリンクラベルの製造においては、印刷後の折りと接着が製造速度上において律速になることを見出し、折り手段の前後にテンションガイドロールとニップロールを配置して折りスピードを上昇させることが可能なことを見出し、本発明に至った。
そこで、本発明の課題は、低コストで連続的に且つ高速で不良品が少なく製造できるシュリンクラベルの製造装置を提供することを課題とする。
上記課題は、以下の各発明によって解決される。
(請求項1)
長尺状のフィルムを繰り出す繰出部と、
前記繰出部で繰り出されたフィルムの表面及び裏面若しくは表面に印刷する印刷部と、
前記印刷部で印刷されたフィルムの裏面に長手方向に沿って塗布領域を画定して接着剤を塗布する接着剤塗布部と、
前記接着剤塗布部で塗布領域に接着剤が塗布されたフィルムにテンションをかけて該フィルムの長手方向に沿って所定幅の帯部を残して該帯部の両側を折り曲げて二つの折曲竪部を形成するテンションガイドロールと、
前記二つの折曲竪部のフィルム端部を徐々に近づけつつ前記接着剤塗布面を被覆するように重ね合わせる折部と、
前記二つの折曲竪部のフィルム端部を重ね合せた状態でテンションをかけつつ接着して長尺状のシュリンクラベルを形成するニップロールと、
前記シュリンクラベルを巻き取る巻取部を有することを特徴とするシュリンクラベルの製造装置。
(請求項2)
前記折部が、前記帯部を背面に且つ前記折曲竪部を前面に位置するように挿入して前記帯部に接しながら前記フィルムを案内誘導する案内板と、前記二つの折曲竪部のフィルム端部を徐々に近づけるように該折曲竪部の裏面から前記案内板の表面に沿って押圧すると共に前記案内板の表面で前記接着剤塗布面を被覆するように重ね合わせる複数の押圧部材とからなることを特徴とする請求項1記載のシュリンクラベルの製造装置。
(請求項3)
前記印刷部で印刷された長尺状のフィルムを所定幅にスリットするスリッターを有することを特徴とする請求項1又は2記載のシュリンクラベルの製造装置。
(請求項4)
前記長尺状のフィルムの塗布領域が、該フィルムの長手方向に沿って一方側の端部に所定幅に画定される非塗布領域に隣接して形成されることを特徴とする請求項1、2又は3記載のシュリンクラベルの製造装置。
(請求項5)
前記案内板が、前記テンションガイドロールの幅と実質的に同一の幅であることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のシュリンクラベルの製造装置。
(請求項6)
複数の押圧部材が、前記案内板に沿ってその両側に複数配置され、接着剤が塗布された側の折曲竪部に先に接触するように配置されることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載のシュリンクラベルの製造装置。
(請求項7)
前記印刷部が、複数列印刷を行うことを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載のシュリンクラベルの製造装置。
本発明によると、特有のテンションガイドロールを設けた結果、接着剤塗布部で塗布領域に接着剤が塗布されたフィルムにテンションをかけて該フィルムの長手方向に沿って所定幅の帯部を残して該帯部の両側を折り曲げて二つの折曲竪部を形成することができ、帯部の両側に二つの折曲竪部が画定されるため折り速度が大幅に上昇し、その折り速度を維持した状態でニップロールのニップ力によって前記二つの折曲竪部のフィルム端部を重ね合せた状態でテンションをかけつつ接着するようにしているので、正確な位置で接着された長尺状のシュリンクラベルを形成することができる。従って、折りと接着のスピードが上昇し、高速が可能な印刷速度に近づき、一連の製造速度が上昇するため、低コストで連続的に且つ高速で不良品が少なく製造できるシュリンクラベルの製造装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。
図1は、本発明のシュリンクラベルの製造装置の一例を示す構成図であり、同図において、1は長尺状のフィルムを繰り出す繰出部である。繰出部1は長尺状のフィルム100が原反ロールにロール状に巻かれてセットされている。フィルムは熱収縮性がありシュリンクラベル製造用に用いることができるものであればいかなる材質のものでも使用可能である。
2は前記繰出部1で繰り出されたフィルム100の表面及び裏面若しくは表面に印刷する印刷部である。
印刷部2はグラビア印刷、フレキソ印刷など各種の印刷方式を採用できる。200はロール、201、202、203、204、205、206は多色のインク供給部である。
印刷部2はフィルムの表面にのみ(すなわち片面)印刷する場合は1台でよいが、表面と裏面(すなわち両面)に印刷する場合は印刷部2Aも使用すればよい。
3は印刷部2で印刷された印刷面を乾燥する乾燥部である。乾燥部3における乾燥方法は特に限定されず、温風乾燥などを採用できる。
なお、乾燥部3はインクの種類によっては必ずしも設ける必要はない。例えば紫外線硬化タイプのインクの場合は、乾燥部に代えて紫外線照射手段を設けることができる。
4は前記印刷部2で印刷された長尺状のフィルム100を所定幅にスリットするスリッターである。
長尺状のフィルム原反は任意の幅で製造販売されているので、シュリンクラベルに必要な幅ではないのが通常である。そのため本実施の形態では、シュリンクラベルの製造に必要な幅にするためにスリッター4を設けている。ここで必要な幅は熱収縮率を考慮した幅である。
図2にスリッター4を用いた好ましい実施形態を説明する。図2において、フィルム100を図面上左から右方向に搬送する過程に、ガイドロール400と401が設置されている。スリッター4は回転刃40によって構成され、ガイドロール400に接して配置される。
かかるスリッター4により、図示のように、フィルム100の長手方向(矢符方向)の両側の端がカットされる。カット後ガイドロール401でフィルム100は右手方向に進み、カット片402はロール403に巻き取られる。404はカットラインである。
5は接着剤塗布部であり、図3及び図4に示すように、前記印刷部1で印刷されたフィルム100の表面に長手方向(矢符方向)に沿って塗布領域500を画定して接着剤を塗布する。塗布機は格別限定される訳ではないが、図3に好ましい塗布機の一例を示す。
501は接着剤塗布液を供給する供給タンクであり、図示しないポンプによって接着剤塗布液を送り出すチューブ502を介して接着剤塗布液溜めタンク503に送られる。接着剤塗布液溜めタンク503には接着剤塗布液を染み込ませたスポンジ504が装着されている。該スポンジ504に転写ロール505が接触しており、転写ロール505の先端に接着剤塗布液が均一に付着する。この付着した接着剤塗布液は塗布領域500に塗布される。転写ロール505の形状は図4に示すように、そろばん玉と類似の形状をしており、先端の幅で塗布領域の幅が決定される。
接着剤塗布領域500の幅は、幅カット後のフィルム幅が200mmの場合、0.5〜5mmの範囲が好ましく、より好ましくは1.0mm〜3.0mmの範囲であることが接着を確実にして不良品を少なくする上で好ましい。なお、以下の説明では接着剤塗布領域500は接着塗布面500を指称する場合がある。
本発明において、フィルムの端部に非塗布領域506を設け、該非塗布領域506に沿って塗布領域500が形成されることが好ましい。非塗布領域506の幅aは1mm〜4mmの範囲が好ましい。このように非塗布領域506を設けると、塗布液が接着の際の基台となる後述の案内板を汚したりすることがなく好ましい。
なお、507はガイドロールである。
6はテンションガイドロールであり、該ロール6の幅は前記フィルム100の幅の約半分の長さである。フィルム100は後述のニップロール8でテンションが掛けられているが、更に該ロール6によってテンションをかける。
図5に示す例では、水平方向に搬送されてきたフィルム100を垂直方向に搬送方向を変更するために角部にテンションガイドロール6を配置している。
この態様で用いるテンションガイドロール6は、両端に2条の凸状部600,600が形成されたものを用いている。凸状部600,600でテンションをかけやすくするためである。
テンションガイドロール6を外方向(図面X方向)に向かって押圧すると、該フィルム100にテンションをかけることができる。テンションがかけられると、テンションガイドロール6の幅L(図6参照)を超えた両側部位のフィルム部分100A、100Bは最短距離を移動しようとするため、図示のように折り曲げられる。
なお、テンションガイドロール6によってテンションをかけるにはロール自体をX方向に移動する機構が必要であるが、図面上は省略されている。
従って、テンションガイドロール6によって、テンションガイドロール6の幅と同じ幅の帯部101が形成され、さらに該帯部101の両側に折り曲げられた部位である二つの折曲竪部102、102が形成される。
7は折部であり、前記二つの折曲竪部102、102のフィルム端部を徐々に近づけつつ前記接着剤塗布領域500の塗布面を被覆するように重ね合わせる。
折部7の好ましい態様を図7、図8、図9に基づいて説明する。
図7はテンションガイドロール6から折部7へフィルム100を誘導するための構造を示す斜視図であり、同図に示すように、テンションガイドロール6の下部には、前記帯部101の表面を支持誘導するガイド部材601が設けられている。またテンションガイドロール6の下方には前記帯部101の裏面を支持案内する案内板700が配置されている。
折部7は前記案内板700と複数の押圧部材701,701・・・・・によって構成されている。
案内板700は、帯部101を背面に且つ前記折曲竪部102、102を前面に位置するように挿入して前記帯部101に接しながら前記フィルム100を案内誘導する。
即ち、帯部101とその両側の二つの折曲竪部102、102で形成される空間に案内板700を挿入することによって案内誘導される。したがって、案内誘導を確実にするためには、案内板700の幅は前記テンションガイドロール6の幅と実質的に同一の幅であることが好ましい。
複数の押圧部材701は前記二つの折曲竪部102、102のフィルム端部を徐々に近づけるように該折曲竪部102、102の裏面から前記案内板700の表面に沿って押圧すると共に前記案内板700の表面で前記接着剤塗布面500を被覆するように重ね合わせる。
複数の押圧部材701は、図8に示すように、前記案内板700に沿ってその前方両側に複数配置されている。押圧部材701の構造は特に限定されないが、図9に示すようにフィルム、特に該折曲竪部102、102に接触する部位はフィルムを傷つけないようなフェルトなどの軟質部材702によって構成されることが好ましい。軟質部材702は図9に示すように調整部材704に連結され、軟質部材702の背面は支持金具703に固定されいてる。
複数の押圧部材701、701・・・・・・・の配置は特に限定されるわけではないが、前記二つの折曲竪部102、102のフィルム端部を徐々に近づけるようにできるように、所定間隔で配置することが好ましい。
複数の押圧部材701、701・・・・・・・がフィルム裏面から押圧するに際して、接着剤が塗布された側の折曲竪部102に最初に前記押圧部材701が接触・押圧するような構成にすると、正確な折りを実現でき、しかも接着剤塗布面500に他方の折曲竪部102の端部が配置され、不良品の発生を低減できる。
8はニップロールであり、前記二つの折曲竪部102、102のフィルム端部を重ね合せた状態でテンションをかけつつ接着して、図10に示すような長尺状のシュリンクラベル105を形成する。
得られたシュリンクラベル105において、二つの折曲竪部102、102の端部の重なり部分の幅は、上記幅カット後のフィルム幅が200mmの場合、3mm〜7mmの範囲が好ましく、より好ましくは4mm〜6mmの範囲である。
ニップロール8の回転速度はサーボモータによる制御を採用してもよい。
本発明において、ニップロール8の存在は、折部7における折りの正確度に影響を与えるのみならず、シュリンクラベルの製造速度を支配する。テンションガイドロール6に至るまでのフィルムはその前工程におけるフィルム搬送のためのテンションがかかった状態にある。そして、テンションガイドロール6に至ると、該テンションガイドロール6によってさらにテンションがかかった状態となる。
したがって、印刷部や接着剤塗布などの工程でのテンションを維持して搬送速度を維持し、さらに折部7での折りを高速で行うには、テンションガイドロール6の前でニップをかけて、一旦テンションを切ることも挙げられるが、かかるニップをかけずに、テンションガイドロール6から折部7を経てニップロール8によるニップだけでテンション調整を図るようにすることも一連の高速処理を維持する上で好ましい。
図11には、ニップロール8におけるテンションF2の調整をする上で考慮すべき力の関係が示されている。F1はテンションガイドロール6に入るまでのテンション、F2はニップロール8の引張り力である。テンションガイドロール6では外方向にfのテンションをかけるので、F1及びf(垂直換算)に加えて、折りの正確性等を考慮して、F2のテンションを調整することが好ましい。
9は前記シュリンクラベル105を巻き取る巻取部であり、製品として巻き取られる。なお、シュリンクラベルとして使用する場合は、必要な長さに切断する。
以上の本発明の装置例を用いた一連の製造速度に関する実験結果によると、30〜100m/minの製造実験では、不良品率が0.5%以下であった。なお、本実験ではモータ出力の限界があったので、更なる速度上昇は期待できる。
以上、本発明の好ましい実施の態様を説明したが、折部7の設置方向は上下方向に限定されず、水平方向に設置することもできる。
また、本発明では、必要により、接着の正確度を測定するために空気テスト部を付加しても良い。また前記印刷部は、複数列印刷を行うこともでき、その場合は、図12に示すように、印刷部を3つの印刷部2a、2b、2cに機能分離し、それぞれの印刷部2a、2b、2cに対応して、スリッター4、接着剤塗布部5、テンションガイドロール6、折部7、ニップロール8、巻取部9を配置することができる。なお共用できる装置は共用することは勿論である。
さらに上記の態様では、重ね合わせ接着部は長手方向のほぼ中心に設けた例を説明したが、これに限定されず、中心から数cm程度ずらした位置に設けることもできる。
本発明のシュリンクラベルの製造装置の一例を示す構成図 スリッター部の好ましい実施形態を示す斜視図 接着剤塗布部の好ましい実施形態を示す斜視図 図3に示す態様における接着剤塗布部の作用を示す図 図4に示す態様に用いるテンションガイドロールの側面図 テンションガイドロールの実施形態を示す斜視図 テンションガイドロールから折部への誘導機構の一例を示す斜視図 折部の好ましい態様を示す斜視図 図8のA−A線拡大断念図 長尺状のシュリンクラベルを示す要部断面拡大斜視図 テンションガイドロールとニップロールの両テンションの関係を示す図 印刷部の他の態様を示す図
符号の説明
1:繰出部
100:長尺状のフィルム
101:帯部
102:折曲竪部
105:シュリンクラベル
2、2A:印刷部
200:ロール
201、202、203、204、205、206:多色のインク供給部
3:乾燥部
4:スリッター
40:回転刃
400、401:ガイドロール
402:カット片
403:ロール
404:カットライン
5:接着剤塗布部
500:塗布領域、接着塗布面
501:供給タンク
502:チューブ
503:接着剤塗布液溜めタンク
504:スポンジ
505:転写ロール
506:非塗布領域
507:ガイドロール
6:テンションガイドロール
600:凸状部
601:ガイド部材
7:折部
700:案内板
701:押圧部材
702:軟質部材
703:支持金具
704:調整部材
8:ニップロール
9:巻取部

Claims (7)

  1. 長尺状のフィルムを繰り出す繰出部と、
    前記繰出部で繰り出されたフィルムの表面及び裏面若しくは表面に印刷する印刷部と、
    前記印刷部で印刷されたフィルムの裏面に長手方向に沿って塗布領域を画定して接着剤を塗布する接着剤塗布部と、
    前記接着剤塗布部で塗布領域に接着剤が塗布されたフィルムにテンションをかけて該フィルムの長手方向に沿って所定幅の帯部を残して該帯部の両側を折り曲げて二つの折曲竪部を形成するテンションガイドロールと、
    前記二つの折曲竪部のフィルム端部を徐々に近づけつつ前記接着剤塗布面を被覆するように重ね合わせる折部と、
    前記二つの折曲竪部のフィルム端部を重ね合せた状態でテンションをかけつつ接着して長尺状のシュリンクラベルを形成するニップロールと、
    前記シュリンクラベルを巻き取る巻取部を有することを特徴とするシュリンクラベルの製造装置。
  2. 前記折部が、前記帯部を背面に且つ前記折曲竪部を前面に位置するように挿入して前記帯部に接しながら前記フィルムを案内誘導する案内板と、前記二つの折曲竪部のフィルム端部を徐々に近づけるように該折曲竪部の裏面から前記案内板の表面に沿って押圧すると共に前記案内板の表面で前記接着剤塗布面を被覆するように重ね合わせる複数の押圧部材とからなることを特徴とする請求項1記載のシュリンクラベルの製造装置。
  3. 前記印刷部で印刷された長尺状のフィルムを所定幅にスリットするスリッターを有することを特徴とする請求項1又は2記載のシュリンクラベルの製造装置。
  4. 前記長尺状のフィルムの塗布領域が、該フィルムの長手方向に沿って一方側の端部に所定幅に画定される非塗布領域に隣接して形成されることを特徴とする請求項1、2又は3記載のシュリンクラベルの製造装置。
  5. 前記案内板が、前記テンションガイドロールの幅と実質的に同一の幅であることを特徴とする請求項2〜4の何れかに記載のシュリンクラベルの製造装置。
  6. 複数の押圧部材が、前記案内板に沿ってその両側に複数配置され、接着剤が塗布された側の折曲竪部に先に接触するように配置されることを特徴とする請求項2〜5の何れかに記載のシュリンクラベルの製造装置。
  7. 前記印刷部が、複数列印刷を行うことを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載のシュリンクラベルの製造装置。
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