JP2006231426A - バリ取り装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
バリ取り作業におけるバラつきを軽減すること。
【解決手段】
バリ取り装置10が、バリ9bが存在するワーク9が回転自在に取り付けられるベースプレート20と、ベースプレート20に対して相対的に移動自在に支持される可動体30と、可動体30に設けられ、バリ9bを除去すべくワーク9の外周面9aに当接するカッター33と、可動体30に設けられ、ワーク9の外周面9aに当接することでワーク9の外周面9aに対するカッター33の位置を規制するローラ34とを備え、ローラ34がワーク9の外周面9aに当接した状態でワーク9の外周面9aをカッター33に対して相対移動させることにより、ワーク9の外周面9aのバリ9bが除去される構成としたこと。
【選択図】 図1

Description

本発明は、工作物のバリ等を削り取るためのバリ取り装置に関する。
工作物の加工後、バリやカエリ等(以下、「バリ」と称する)が、工作物の加工箇所に生じる場合がある。バリは、加工箇所ごとに異なる形状、向き、大きさで、所望とする工作物の輪郭形状に沿って形成される。大掛かりな専用設備の導入が困難な少量生産の現場等において、バリを削り取る作業は、一般に、ヤスリ等の工具を用いて手作業にて行われている(図6参照)。
ところが、既存のヤスリを用いてバリ取り作業を行うと、バリ取り作業時に切刃がバリを削り落とした後も作業を継続し、工作物の所望とする輪郭形状の内側、すなわち工作物の削り取ってはいけない部分までを削ってしまうことがある。
つまり、手作業によるバリ取りは、微妙な力加減が影響する感覚的な作業となるため、その仕上がり(バリ取り量)には必然的に差が生じ、バラツキが大きかった。
よって、本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、バリ取り作業におけるバラつきを軽減することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明にて講じた技術的手段は、請求項1に記載の様に、バリ取り装置が、バリが存在するワークが回転自在に取り付けられる基部と、該基部に対して相対的に移動自在に支持される可動体と、該可動体に設けられ、前記バリを除去すべく前記ワークに当接する刃具と、前記可動体に設けられ、前記ワークに当接することで該ワークに対する前記刃具の位置を規制する規制部とを備え、前記規制部が前記ワークに当接した状態で該ワークを前記刃具に対して相対移動させることにより、前記ワークのバリが除去される構成としたことである。
好ましくは、請求項2に記載の様に、前記基部に設けられ、前記可動体をその自重により前記ワークに向かって移動させるべく前記可動体を摺動自在に支持する斜面部を備えると良い。
好ましくは、請求項3に記載の様に、前記規制部は、前記ワーク上を転がる円形の回転体であると良い。
請求項1に記載の発明によれば、規制部がワークに当接することで、ワークに対する刃具の位置が規制される。したがって、刃具がワークのバリを除去する時に、ワークにおいて刃具に当接される部分が余分に削り取られることがない。その結果、刃具が削り取るワークの量(バリ取り代)が一定となり、バリ取り作業におけるバラつきを軽減できる。
請求項2に記載の発明によれば、基部に設けられた斜面部により、可動体がその自重によりワークに向かって移動する。つまり、可動体は、その自重により、ワークに向かって移動するように常時付勢されている。この場合、バリの除去に際して可動体の刃具及び規制部をワークに当接させるための動力が必要ない。これにより、バリ取り装置の構造を簡略化できる。
請求項3に記載の発明によれば、バリを除去すべくワークを刃具に対して相対移動させる時、円形の回転体である規制部がワーク上を転がる。この場合、規制部がワークの形状に円滑に追従するので、刃具がワークから離れることがない。これにより、バリ取り作業を確実に、且つ効率よく行うことができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図1〜図6に基ずいて説明する。
バリ取り装置10は、図5(a)に示す様なワーク9において、外周面9aの角部9eを所定量だけ削り取る(面取りする)ことで、この角部9eに形成されたバリ9bを除去するものである(ワークのバリ取り作業)。なお、本実施形態におけるワーク9は、スーパーチャージャーやポンプ等に用いられるまゆ形のロータであり、シャフト9cを備えている。シャフト9cは、本体9dに対して固定されている。
バリ取り装置10は、ベースプレート20と、可動体30とを備えている。
ベースプレート20(基部)は、大まかには板状を成し、バリ取り装置10の構造における基部として機能する。ベースプレート20は、コントローラ11に載置されている。コントローラ11には、バリ取り装置10の起動スイッチ12及び停止スイッチ13が設けられている。
ベースプレート20は、支持部21と、ワーク取り付け部22とを備えている。
支持部21(斜面部)は、ベースプレート20における後方側の中ほどに設けられている。支持部21は、装置の前後方向に延在する傾斜面21aを備えている。傾斜面21aにおいては、図2に示す様に、装置の上下方向に関して、装置の前方側よりも後方側が上方に位置している。支持部21は、この傾斜面21aにて、可動体30を摺動自在に支持している。つまり、可動体30は、その自重により、傾斜面21aに沿って装置の前方側へと移動するように常時付勢されている。
また、支持部21には、エアシリンダ23が設けられている。エアシリンダ23は、ケース23aと、ロッド23bとを備えている。ケース23aは、支持部21に対して固定されている。ロッド23bは、ケース23aに対して移動自在であり、可動体30に係合している。
上述したコントローラ11の起動スイッチ12が押下されると、エアシリンダ23内のエアが排出される。エアシリンダ23内のエアが排出されると、エアシリンダ23のロッド23bは、自身に係合する可動体30の自重により、この可動体30と共に、ケース23aに対し、傾斜面21aに沿って装置の前方側へと移動する。
コントローラ11の停止スイッチ13が押下されると、エアシリンダ23内にエアが供給される。エアシリンダ23内にエアが供給されると、ロッド23bは、ケース23aに対し、傾斜面21aに沿って装置の後方側へと移動する。これにより、ロッド23bに係合する可動体30は、支持部21の傾斜面21a上における後方側の端部(初期位置)に位置する。つまり、エアシリンダ23においてロッド23bがケース23aに対して伸縮することで、ロッド23bに係合する可動体30が、支持部21の傾斜面21aに沿って装置の前後方向に移動する構造となっている。
ワーク取り付け部22は、ベースプレート20における左右方向の両側に設けられている。ワーク取り付け部22は、支持壁部24a,24bと、固定ピン25a,25bと、受け台26a,26bと、クランプ部27とを備えている。
支持壁部24a,24bは、板状を成し、ベースプレート20から装置上方に延在している。
固定ピン25a,25bは、装置の左右方向に延在し、円すい状を成す。固定ピン25aと固定ピン25bは、互いに同軸に配置されている。固定ピン25a,25bは、支持壁部24a,24bによって、それぞれ回転自在に支持されている。なお、装置右方側に位置する固定ピン25bは、操作ハンドル28に連結されている。操作ハンドル28は、固定ピン25bに対して同軸に固定されている。この操作ハンドル28の操作により、固定ピン25bが回転する。
受け部26a,26bは、凹状を成し、装置の左右方向の両側に位置する固定ピン25a,25bに対応してそれぞれ設けられている。受け部26a,26bには、ワークのバリ取り作業時に、ワーク9のシャフト9cが嵌合される。
クランプ部27は、汎用のトグルクランプであり、装置左方側に位置する支持壁部24aに設けられている。クランプ部27は、支持壁部24aが支持する固定ピン25aに連係されている。クランプ部27は、装置の右方向に作用する力(以下、クランプ力と称する)を固定ピン25aに与えるクランプ状態と、固定ピン25aに与えられたクランプ力を解放するアンクランプ状態との間で作動する。
次に、可動体30の構造について、図3を参照して説明する。図3は、可動体30の構造を概略的に示す図である。同図においては、装置の右方側の構造のみ描かれている。なお、左方側の構造は、対称軸A―Aに関して、右方側の構造と線対称の関係にあり、構成部品は共通である。以下の説明は、装置の右方側の構造についてのみ行う。
可動体30は、大まかには箱形を成し、上述した様に、ベースプレート20の支持部21により摺動自在に支持されている。
可動体30は、モータ31と、ギヤ機構32と、カッター33と、ローラ34とを備えている。
モータ31は、駆動力を発生するためのもので、上述したコントローラ11に接続されている。コントローラ11の起動スイッチ12(図1参照)が押下されると、コントローラ11からモータ31への給電が成される。これにより、モータ31の出力ギヤ31aが回転駆動される。この状態で、コントローラ11の停止スイッチ13(図1参照)が押下されると、モータ31への給電が停止し、モータ31の出力ギヤ31aの回転が停止する。
ギヤ機構32は、モータ31とカッター33との間に設けられ、モータ31の駆動力をカッター33に伝達する。ギヤ機構32は、モータ31の出力ギヤ31aに連係する入力ギヤ32aと、入力ギヤ32aにシャフト32bを介して固定される中間ギヤ32cと、中間ギヤ32cに連係する出力ギヤ32dとを備えている。コントローラ11からの給電によりモータ31の出力ギヤ31aが回転駆動されると、出力ギヤ31aに連係するギヤ機構32の入力ギヤ32aが回転駆動される。入力ギヤ32aが回転駆動されると、この入力ギヤ32aにシャフト32bを介して固定される中間ギヤ32cが、入力ギヤ32aと共に回転する。これを受けて、中間ギヤ32cに連係する出力ギヤ32dが回転駆動される。
カッター33(刃具)は、ギヤ機構32の出力ギヤ32dに固定されている。モータ31の駆動力によりギヤ機構32の出力ギヤ32dが回転駆動されると、この出力ギヤ32dに固定されたカッター33が回転する。カッター33は、ワークのバリ取り作業時に、ワーク9の外周面9aの角部9e(図5(a)参照)に当接する。カッター33がワーク9に当接した状態で、モータ31の駆動力によりカッター33が回転駆動されると、ワーク9においてカッター33に当接された部分(角部9e)が削り取られる(面取り加工される)。
ローラ34(規制部)は、可動体30において、装置の左右方向に関してカッター33に対して同軸に、且つ、カッター33に対して所定の位置に設けられている。ローラ34は、汎用のボールベアリングである。つまり、ローラ34は、円形の回転体である。ローラ34は、可動体30に設けられたシャフト34aにより、回転自在に支持されている。ローラ34は、ワークのバリ取り作業時に、ワーク9の外周面9aに当接すると共に、外周面9a上を転がる。この場合、ローラ34との位置関係が不変であるカッター33は、ワーク9に対して常に一定の位置に保持される。つまり、ローラ34がワーク9の外周面9aに当接することで、ワーク9に対するカッター33の位置が規制される構造となっている。
以下、本発明のバリ取り装置10を用いたバリ取り作業の態様について、図4を参照して説明する。図4は、バリ取り装置10を用いたバリ取り作業の態様を模式的に示す図である。
まず、図4(a)に示す様に、可動体30が初期位置にある状態で、ベースプレート22のワーク取り付け部22の受け台26a,26bに、ワーク9のシャフト9cを嵌合する。そして、クランプ部27をクランプ状態へと作動させることで、ワーク9のシャフト9cを固定ピン25a,25b間に挟み込む。これにより、ワーク9が、装置の左右方向に関して、ワーク取り付け部22に対して保持された状態となる。
この状態で、コントローラ11の起動スイッチ12(図1参照)が押下されると、エアシリンダ23(図1及び図2参照)内のエアが排出される。エアシリンダ23内のエアが排出されると、エアシリンダ23のロッド23bは、自身に係合する可動体30と共に、ベースプレート20の支持部21の傾斜面21a(図1及び図2参照)に沿って装置の前方側(図4示下方側)へと移動する。これにより、図4(b)に示す様に、可動体30のカッター33及びローラ34がワーク9の外周面9aに当接する。なお、起動スイッチ12の押下によりモータ31(図3参照)への給電が成されているので、モータ31の駆動力がカッター33に伝達され、カッター33が回転駆動されている。
そして、可動体30のカッター33及びローラ34がワーク9の外周面9aに当接した状態で操作ハンドル28を操作すると、操作ハンドル28に固定された固定ピン25bが回転する。これにともなって、固定ピン25bと固定ピン25aとの間にクランプ力により保持されたワーク9のシャフト9cが、図4(c)に示す様に、固定ピン25b(操作ハンドル28)、固定ピン25aと共に回転する。このとき、ワーク9の本体9dがシャフト9cと共に回転することで、ワーク9の外周面9aにおいてカッター33に当接された部分(外周面9aの角部9e)がワーク9の周方向に関して連続的に削り取られる(面取り加工される)。これにより、ワーク9の外周面9aの角部9eに形成されたバリ9b(図5(a)参照)が除去される。つまり、可動体30のローラ34がワーク9の外周面9aに当接した状態でワーク9の外周面9aをカッター33に対して相対移動させることにより、ワーク9の外周面9aに形成されたバリ9bが除去される構造となっている。
操作ハンドル28の操作によりワーク9が回転する間、可動体30のローラ34がワーク9の外周面9aに当接することで、ワーク9の外周面9aに対するカッター33の位置が規制されている。したがって、ワーク9においてカッター33に当接される部分(外周面9aの角部9e)がカッター33によって余分に削り取られることがなく、ワーク9においてカッター33に削り取られる量(バリ取り代)が一定となる。
さらに、操作ハンドル28の操作によりワーク9が回転する間、可動体30のローラ34は、ワーク9の外周面9aに当接すると共に、外周面9aの形状に沿って転がる。この場合、円形の回転体であるローラ34がワーク9の外周面9aの形状に円滑に追従するので、ローラ34に対して所定の位置に設けられるカッター33がワーク9の外周面9aから離れることがない。これにより、ワーク9の外周面9aにおいてカッター33に当接された部分(外周面9aの角部9e)がワーク9の周方向に関して断続的に削り取られることがなく、ワーク9の外周面9aの角部9eに形成されたバリ9bをより短い時間で除去できる。
ワーク9における外周面9aの角部9eがカッター33により所定量だけ削り取られたら、コントローラ11の停止スイッチ13(図1参照)を押下する。コントローラ11の停止スイッチが押下されると、エアシリンダ23(図1及び図2参照)へのエアの供給が成される。エアシリンダ23へのエアの供給が成されると、可動体30は、エアシリンダ23のロッド23bと共に、ベースプレート20の支持部21の傾斜面21aに沿って装置の後方側に移動し、最終的には、初期位置に至る。なお、停止スイッチ13の押下によりモータ31への給電が停止されているので、モータ31にギヤ機構32(図3参照)を介して連係するカッター33の回転が停止されている。
そして、クランプ部27をアンクランプ状態へと作動させ、ベースプレート20のワーク取り付け部22からワーク9を取り外すことで、ワークのバリ取り作業が完了する。
以上の態様によって、図5(b)に示す様に、外周面9aの角部9eが所定量だけ削り取られ(面取り加工され)、角部9eに形成されたバリ9b(図5(a)参照)が除去されたワーク9が得られる。
以上説明した様に、本発明のバリ取り装置10によれば、可動体30のローラ34がワーク9の外周面9aに当接することで、ワーク9の外周面9aに対するカッター33の位置が規制される。したがって、カッター33がワーク9の外周面9aのバリを除去する時に、ワーク9の外周面9aにおいてカッター33に当接される部分が余分に削り取られることがない。その結果、カッター33が削り取るワーク9の量(バリ取り代)が一定となり、バリ取り作業におけるバラつきを軽減できる。
また、本発明によれば、ベースプレート20に設けられた支持部21により、可動体30がその自重によりワーク9に向かって移動する。つまり、可動体30は、その自重により、ワーク9に向かって移動するように常時付勢されている。この場合、バリの除去に際して可動体30のカッター33及びローラ34をワーク9の外周面9aに当接させるための動力が必要ない。これにより、バリ取り装置10の構造を簡略化できる。
また、本発明によれば、バリを除去すべくワーク9の外周面9aをカッター33に対して相対移動させる時、円形の回転体であるローラ34がワークの外周面9a上を転がる。この場合、ローラ34がワーク9の外周面9aの形状に円滑に追従するので、カッター33がワーク9の外周面9aから離れることがない。これにより、バリ取り作業を確実に、且つ効率よく行うことができる。
本発明に係るバリ取り装置10の構造を示す斜視図。 バリ取り装置10の側面図(図1におけるII方向矢視図)。 可動体30の構造を概略的に示す図。 バリ取り装置10を用いたバリ取り作業の態様を模式的に示す図。 バリ取り作業が成されるワーク9を示す図。 従来のバリ取り作業の態様を示す図。
符号の説明
9 ワーク
9a 外周面
9b バリ
10 バリ取り装置
20 ベースプレート(基部)
21 支持部(斜面部)
30 可動体
33 カッター(刃具)
34 ローラ(規制部)

Claims (3)

  1. バリが存在するワークが回転自在に取り付けられる基部と、
    該基部に対して相対的に移動自在に支持される可動体と、
    該可動体に設けられ、前記バリを除去すべく前記ワークに当接する刃具と、
    前記可動体に設けられ、前記ワークに当接することで該ワークに対する前記刃具の位置を規制する規制部と
    を備え、
    前記規制部が前記ワークに当接した状態で該ワークを前記刃具に対して相対移動させることにより、前記ワークのバリが除去される
    ことを特徴とするバリ取り装置。
  2. 前記基部に設けられ、前記可動体をその自重により前記ワークに向かって移動させるべく前記可動体を摺動自在に支持する斜面部を備えることを特徴とする請求項1に記載のバリ取り装置。
  3. 前記規制部は、前記ワーク上を転がる円形の回転体であることを特徴とする請求項2に記載のバリ取り装置。
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DE112010004707B4 (de) 2009-12-08 2018-09-27 Industry-Academic Cooperation Foundation Kunsan National University Vorrichtung zum Entgraten eines Gegenstandes

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