JP2006229974A - 無線通信ネットワーク及びネットワーク内での無線通信方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】スループットの減少や拡張性の制限のない無線通信ネットワークの提供。
【解決手段】少なくとも一つの通信サービス領域(54)により各々が定められる複数の通信セル(70)と、複数の通信セルの異なる一つに各々が対応する複数のアクセスポイント(112)とを具備する無線通信ネットワーク(110)が提供される。アクセスポイント(112)は、(i)第1通信セル(70)内での少なくとも一つの通信サービス領域内の一加入者、及び(ii)第2通信セル(70)内での一加入者のうちの少なくとも一方と第1周波数で通信するよう構成されている。各アクセスポイント(112)はさらに、第3通信セル(70)内のアクセスポイントと第2周波数で通信するよう構成されている。
【選択図】図7
【解決手段】少なくとも一つの通信サービス領域(54)により各々が定められる複数の通信セル(70)と、複数の通信セルの異なる一つに各々が対応する複数のアクセスポイント(112)とを具備する無線通信ネットワーク(110)が提供される。アクセスポイント(112)は、(i)第1通信セル(70)内での少なくとも一つの通信サービス領域内の一加入者、及び(ii)第2通信セル(70)内での一加入者のうちの少なくとも一方と第1周波数で通信するよう構成されている。各アクセスポイント(112)はさらに、第3通信セル(70)内のアクセスポイントと第2周波数で通信するよう構成されている。
【選択図】図7
Description
本発明は無線ネットワークに関し、より詳細には複数のアクセスポイントを使用して通信するための無線ネットワークに関する。
ブロードバンド無線ネットワーク(例えば802.11WLAN)は無線環境で高速ネットワークアクセス(例えば、1Mbpsを超える通信速度)を提供するので、その使用が増加してきた。これら無線ネットワークのユーザは、サービス領域(coverage area)内の異なる複数の位置に移動してネットワーク接続を維持することができる。これらのネットワークは、各々が代表的には約100mの無線通信範囲を提供する複数の無線アクセスポイント(時にホットスポットと称される)を有するよう構成されているのが代表的である。
米国特許出願公開第2004/14442号明細書
米国特許第5479400号明細書
米国特許第6654616号明細書
米国特許第6687502号明細書
米国特許第6728514号明細書
これら無線アクセスポイントは、例えば光ファイバ、T−1、DSL、ケーブルモデム等の高速ネットワーク接続を使用して有線ネットワークに接続される。これら無線ネットワークにおける通信経路は代表的には、(i)無線リンクの全域で移動体からユーザアクセスポイントまで、(ii)有線接続を使用してアクセスポイントからネットワーク(例えばローカルエリアネットワーク(WAN))までである。このため、移動体デバイス(例えばラップトップコンピュータ)は、1個以上の無線アクセスポイントを介してネットワークと通信する。しかし、アクセスポイントと通信する範囲が限定(例えば約100m)されているため、多くのアクセスポイントは大きな通信範囲をカバーすることが要求されている。次に、これは、各アクセスポイントに対して、しばしば帰路(backhaul)と称される多くの高速有線ネットワーク接続を要求する。有線接続数の増加により、このような無線ネットワークのコスト及び複雑さが増加し、実際には実施できないことがある。
帰路の問題に対処するためにメッシュ構造を有するネットワークが開発された。このメッシュ構造において、ネットワーク内の各アクセスポイント/ノードは隣接又は周囲のアクセスポイント/ノードの間の情報を通信できるので、ネットワーク用に無線帰路の形態を提供する。このメッシュネットワークにおいて、移動体ユーザからの通信内容(message)は、有線帰路接続に到達するまで、1個のアクセスポイントから別のアクセスポイントまで「ホップ」することができる。このため、より少ない数のアクセスポイントを有するネットワークを実施することができる。しかし、このようなネットワークにおいて、ユーザ通信内容は有線帰路に到着するためには複数の「ホップ」を経て進むので、ネットワークの有効スループットは事実上減少する。特に、メッシュ経路プロトコルを使用する際、ホップ数が増加すると、有効ネットワークデータ速度が急激に下がる。スループットの減少は、有線ネットワークに通信内容を戻すアクセスポイント間の帰路通信内容とアクセスポイント・移動体通信内容のバンド幅を分離するチャンネル割当及び周波数計画の欠如の結果である。一般的に、各アクセスポイントは、ネットワーク内の移動体ユーザ及び他のアクセスポイントの双方と通信するために使用される単一無線を有する。帰路用に使用可能なバンド幅及び周波数割当の欠如は、このメッシュネットワークアーキテクチャの拡張性を大きく制限する。メッシュネットワークはより大きな領域にわたって実施されるので、総容量(例えば帰路/移動体容量)の大部分はネットワーク経路状態に最新情報を送信することに使用される。
このため、異なる構成を有する公知の無線通信システムは、実施するには複雑であり、スループットを減少し、拡張性を制限するおそれがある。
本発明の典型的な実施形態によれば、少なくとも一つの通信サービス領域により各々が定められる複数の通信セルと、それら複数の通信セルの異なる一つに各々が対応する複数のアクセスポイントとを具備する通信無線通信ネットワークが提供される。各アクセスポイントは、(i)第1通信セル内での少なくとも一つの通信サービス領域内の一加入者、及び(ii)第2通信セル内での一加入者の少なくとも一方との第1周波数で通信するよう構成されている。各アクセスポイントはさらに、第3通信セル内のアクセスポイントと第2周波数で通信するよう構成されている。
本発明の別の典型的な実施形態によれば、ネットワーク内での無線通信する方法が提供される。この方法は、少なくとも一つの通信サービス領域により各々が定められる複数の通信セルを設ける工程を具備する。この方法はさらに、(i)少なくとも一つの通信サービス領域内の加入者及び(ii)異なる第1通信セル内のアクセスポイントのうちの少なくとも一方と第1周波数で通信するために複数の通信セルに対応して複数のアクセスポイントを構成する工程を具備する。この方法はまた、時間分割双方向通信により提供される通信で、異なる第2通信セル内の別のアクセスポイントと第2周波数で通信するために複数のアクセスポイントを構成する工程を具備する。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
本発明の実施形態は、1個以上の無線デバイスが無線ネットワークサービス領域内で異なる領域にわたってネットワーク上で及びネットワークと通信することを可能にする無線ネットワークアーキテクチャを提供する。例えば、図1に示されるように、無線サービス領域10は、例えば都市又は町内の複数のブロック12等の地理的な一地域により定められる領域をカバーすることができる。各ブロックは、通り14や、例えば1以上のビル(図示せず)、空き地、公園等を有する各ブロックにより分離されてもよい。無線サービス領域10は、例えば1以上の無線ローカルアクセス領域16(例えばWiFiホットスポット)を有すると共にローカルアクセス領域16により定められてもよい。ローカルアクセス領域16は、例えばシステム又は通信要求事項、或いはブロックのサイズに基づき、地理的領域の一ブロックより大きい又は小さい範囲をカバーしてもよい。
無線通信能力(例えば実装された無線通信カード)を有する1個以上の移動体デバイス26(例えばラップトップコンピュータ又は携帯端末(PDA))は、これらの異なるローカルアクセス領域16(例えば通り14上又はビル内で)で位置でき、これらローカルアクセス領域16間を移動できる。このため、移動体デバイス26は、無線サービス領域10を通って移動でき、無線ローカルアクセス領域16を使用してネットワークとの接続及び通信を維持する。
別の例として、無線サービス領域20は一般的には、図2に示されるように物理的構造物22(例えばビル)により定められる領域をカバーすることができる。無線サービス領域20は、例えば1以上の無線ローカルアクセス領域30(例えばWiFiホットスポット)を有することができ、ローカルアクセス領域30により定めることができる。無線サービス領域20によりカバーされる全領域は、例えばシステム又は通信要求事項に基づいて構造物22よりも大きくても小さくてもよい。
構造物22内では、異なる領域24(例えば異なる部屋)を設けてもよい。無線通信能力(例えば実装された無線通信カード)を有する1以上の移動体デバイス26(例えばラップトップコンピュータ又は携帯端末(PDA))は、これら異なる領域24に位置してもよく、これら異なる領域24間を移動してもよい。各領域24は1以上の無線ローカルアクセス領域30によりカバーされ、ネットワークとの無線通信を可能にしてもよいことに留意されたい。このため、移動体デバイス26は、サービス領域20の至るところに移動でき、無線ローカルアクセス領域30を使用してネットワークとの接続及び通信を維持することができる。
より特定すると、図3に示されるような典型的な一実施形態において、ローカルアクセスポイント52から移動体デバイス58への通信及び帰路通信システムを提供するため無線チャンネル(例えばブロードバンド無線リンク)を使用しながら、他方で双方のため利用可能な(例えば保証された)バンド幅を確保する無線ネットワークアーキテクチャ50が設けられる。さらに、本明細書でより詳細に説明されるように、無線ネットワークアーキテクチャ50は、スループットの損失を最小又は皆無にしてネットワークが大きな範囲をカバーするよう拡張されるミクロ及びマクロの周波数計画を提供する。図が異なると異なる参照符合が使用されるが、例えばアクセスポイント、サービス領域、移動体デバイス等の部品は、システム又は用途の要求事項に基づいて要求又は必要に応じて同一であってもよいし異なってもよいことに留意されたい。
無線ネットワークアーキテクチャ50は、各々が定められた無線アクセスサービス領域54を提供する複数のローカルアクセスポイント52により定められる。例えば図2を参照すると、無線ローカルアクセス領域30は、無線アクセスサービス領域54を定めるローカルアクセスポイント52により提供することができ、各サービス領域54は1以上のローカルアクセス領域30を網羅することができる。各ローカルアクセスポイント52は、関連する無線アクセスサービス領域54内の移動体デバイス58(例えば無線通信カードが実装されたラップトップコンピュータ)及びネットワークの間の通信を提供する例えばラジオ56等の1個以上の通信デバイスを有してもよい。ラジオ56は、要求又は必要に応じて構成され、公知であるように無線通信を提供することができる。例えば、各ラジオ56は、トランシーバ、アンテナ、及び(i)特定のラジオ56によりカバーされる無線アクセスサービス領域54内の移動体デバイス58、(ii)隣接する無線アクセスサービス領域54内のラジオ、及び(iii)有線接続を介したネットワーク(例えば有線LAN)のうち少なくとも一つと通信するためのルータを具備してもよい。
作動時に、典型的な一実施形態において、移動体デバイス58は、4.9GHzの公共安全スペクトルで10個の1MHzチャンネル60のうち1個を使用し、例えば図5に示された1組の周波数又はチャンネルを使用してローカルアクセスポイント52と通信する。しかし、周波数範囲は要求又は必要に応じて変更可能であることに留意されたい。例えば、ラジオ56は、IEEE802.11通信規格を使用し、WiFiと称されることが多い802.11b等の無線通信を提供してもよい。別の例として、ラジオはIEEE802.16通信規格を使用し、WiMAXと称されることが多い無線通信を提供してもよい。種々の実施形態において、複数のアクセスポイントが同一の周波数を使用してもよく、この場合、例えば空間多様性又は時間多様性等の自己干渉を回避する方法が実施されることに留意されたい。
周波数の数は、移動体デバイス58がローカルアクセスポイント52と通信するようモザイク式の周波数計画及び周波数再使用モデルを可能にするよう選択可能である。本実施形態において、1アクセスポイントは、ローカルアクセスポイント52と及び有線接続を介したネットワークと無線通信するために主アクセスポイント62として構成される。例えば、図2に示される実施形態において、モザイク式配列内の中間アクセスポイントを主アクセスポイント62として構成されてもよい。
ローカルアクセスポイント52は、1組の周波数又はチャンネルを使用して主アクセスポイント62と通信するよう構成されている。例えば、典型的な一実施形態において、主アクセスポイント62は、4.9GHzの公共安全スペクトルで8個の5MHzチャンネル60の組のうち単一のチャンネル(例えば単一周波数)を使用し、関連する各ローカルアクセスポイント52と通信する。しかし、周波数範囲は要求又は必要に応じて変更可能であることに留意されたい。
ローカルアクセスポイント52及び主アクセスポイント62の無線アクセスサービス領域54は、(例えば、図3に示された7個の無線アクセスサービス領域54により定められた)無線通信セル70を定める。無線通信セル70内では、例えば各アクセスポイント(ローカルアクセスポイント52及び主アクセスポイント62の両方)は、一実施形態が約2Mbpsまでの通信速度を提供する点で、1組の周波数を使用して移動体デバイス58との通信を提供する。さらに、各ローカルアクセスポイント52は、一実施形態が約10Mbpsまでの通信速度を提供する点で、単一周波数を使用して主アクセスポイント62との通信を提供する。
種々の実施形態において、1個の通信セル70内の全ローカルアクセスポイント52は、図4に示されるような帰路マクロ通信セル80の要素を形成できる単一の帰路周波数を使用する。このため、複数(例えば図4に示される7個)の通信セル70は、一実施形態においてモザイク式周波数計画を使用して帰路ネットワークに対して大規模周波数を再使用するよう構成される帰路マクロ通信セル80を共に形成する。
典型的な一実施形態において、各通信セル70は、有線帰路通信(例えばネットワークへの有線接続)を介してネットワークと通信する例えばアクセスポイントである帰路アクセスポイントとして構成された主アクセスポイント62を有する。特にローカルアクセスポイント52から帰路アクセスポイント(例えば主アクセスポイント62)までの各通信セル70内での通信は、図5に示されるように4.9GHzの公共安全スペクトルで8個の5MHzチャンネル72のうち7個を使用して提供されてもよいことに留意されたい。例えば、ローカルアクセスポイント52対移動体58の通信に対しては10個の1MHz周波数チャンネルで、ローカルアクセスポイント52対主アクセスポイント62の通信に対しては8個の5MHz周波数チャンネルで、4.94〜4.99GHzの通信を提供してもよい。典型的な一実施形態において、図4を再度参照すると、10個の1MHz周波数チャンネルうちの7個及び8個の5MHz周波数チャンネルのうち7個を使用して通信を提供してもよい。しかし、1MHz周波数チャンネル及び5MHz周波数チャンネルの各々うちの1個のみ(又は7個未満)を使用してもよく、この場合、例えば空間多様性、時間多様性等の自己干渉を回避する方法が実施される。周波数範囲は要求又は必要に応じて変更可能であることに再度留意されたい。
種々の実施形態により、ローカルアクセスポイント52が帰路ネットワーク内の自己干渉を低減又は根絶することができる。これらの実施形態において、帰路マクロ通信セル80は、ネットワークが例えばWAN対移動体顧客のサービス品質(QoS)を保証できる、移動体デバイス58対アクセスポイント52のリンクのバンド幅を超えるよう帰路リンクのバンド幅を構成できる。
このため、種々の実施形態において、複数のローカルアクセスポイント52が、対応するローカルアクセスポイント52に関連する各無線アクセスサービス領域54内で異なる1周波数(例えば複数のローカル通信チャンネル)を使用して移動体デバイス58と無線で通信し、各無線アクセスサービス領域54内で使用される周波数と異なる単一の周波数(例えば主通信チャンネル)を使用して主アクセスポイント62又は帰路アクセスポイントと無線で通信する無線通信アーキテクチャが提供される。典型的な一実施形態において、ローカルアクセスポイント52は2個のラジオ56を有し、一方のラジオは無線アクセスサービス領域54内でローカルアクセスポイント52及び移動体デバイス58(例えば無線通信カードが実装されたラップトップコンピュータ)間に通信を提供するよう構成され、一方のラジオはローカルアクセスポイント52及び主アクセスポイント62間に通信を提供するよう構成される。このため、各無線アクセスサービス領域54内でローカルアクセスポイント52に対応する各第1ラジオ56は第1組の周波数を使用して移動体デバイス58と通信するよう構成され、各第2ラジオ56は第1ラジオ56の第1組の周波数のいずれとも異なる単一周波数を使用して主アクセスポイント62と通信するよう構成される。第1及び第2のラジオ56は、物理的に分離したラジオであってもよいし、複数のトランシーバを有する単一のラジオであってもよいことに留意されたい。
典型的な一実施形態において、図6のフローチャート90に示されるような無線通信セル70及び帰路マクロ通信セル80内に通信が提供される。特に、工程92において、一無線アクセスサービス領域54(図2参照)内に移動体デバイス58(図2参照)が存在するかどうかについて決定される。例えば、公知であるように、認識されたホットスポット内のネットワーク内でラップトップコンピュータがアクセスしようとしているかどうかについて決定される。移動体デバイス58が存在する場合、工程94において、割り当てられた周波数、例えば本明細書で説明した第1ラジオ56を使用して無線アクセスサービス領域54内でローカルアクセスポイント52を介して移動体デバイス58との無線通信が構築される。アクセスは権限を有する移動体デバイス58(例えば安全接続)のみに与えられてもよいし、任意の移動体デバイス58(例えば非安全接続)に与えられてもよいことに留意されたい。その後、工程96において、例えばインタネットから情報をダウンロードするためにネットワークへのアクセス、又はEメールのアカウントへのアクセスは、本明細書で説明した第2ラジオ62等の割り当てられた周波数を使用して主アクセスポイント62(図2参照)を介して提供される。このため、本明細書で説明したように異なる周波数を使用してローカルアクセスポイント52及び主アクセスポイント62を介して移動体デバイス58からネットワークまでの通信が提供される。割り当てられた周波数は、例えば通信用途に基づいて要求又は必要に応じて選択可能であることに留意されたい。
工程98において、例えば移動体デバイス58がローカルアクセスポイント52にまだアクセスしているかどうかを決定することにより、移動体デバイス58が別の無線アクセスサービス領域54に移動したかどうかを決定する。移動していない場合、工程100で割り当てられた周波数で通信が維持される。別のローカルアクセスポイント52によりカバーされる領域に移動体デバイスが移動した場合、新たなローカルアクセスポイント52に対応した異なる無線アクセスサービス領域54内で工程94の通信が構築される。移動体デバイス58が各通信セル70内で実施される上述のと同じ工程で、異なる通信セル70間を移動してもよいことに留意されたい。
このように、利用可能なバンド幅が別々の移動体周波数及び帰路周波数としてとっておかれ、移動体周波数は図3に示されるようなネットワーク拡張性を可能にするようモザイク式である。このモザイク式周波数配列を使用して、帰路通信用のマクロ周波数計画が提供される。7個の周波数再使用パターン(すなわち各通信セル70内の7個のローカルアクセスポイント52)が図示されているが、3、4、14等の他の再使用パターンも使用可能である。さらに、帰路アクセスポイントを定めることができる各主アクセスポイント62は有線帰路接続を有して説明されたが、例えば有線接続及び無線接続が交互である等の変形例であってもよい。加えて、通信セル70の各々又は全てにおいて、「4」以外の異なる副セルを帰路アクセスポイントとして構成してもよい。また、副セルすなわち無線アクセスサービス領域54は六角形として図示されているが、例えば長方形又は正方形等の異なる構成であってもよい。また、ローカルアクセスポイント52対移動体デバイス58の通信に対して移行が1MHz以外であり、ローカルアクセスポイント52対主アクセスポイント62の通信に対して移行が5MHz以外となるように、通信チャンネルを変更してもよい。
さらに、本発明の種々の実施形態に従って異なる無線ネットワークアーキテクチャを提供することができる。例えば、ミクロ周波数計画及びマクロ周波数計画を有するアーキテクチャの代わりに、単一周波数計画のみを有するアーキテクチャであってもよい。特に、例えば移動体デバイスとの通信用に微視的モザイクを有し、帰路通信用に巨視的モザイクを有するアーキテクチャの代わりに、単一組の周波数を有する単一レベルのモザイクであってもよい。
具体的には、本発明の種々の実施形態は、図7及び図8に示された複数の通信セル及び通信スキームを有する通信ネットワークを提供することができる。一般的に、これらの図面は、時間分割双方向(TDD)エアリンク通信システムが例えば外部への送信及び内部への送信通信内容等の定期伝送を提供する通信ネットワークを示す。これにより、大容量及び大スループットのマルチホップメッシュを支持できるネットワークアーキテクチャが提供される。特に図7に図示されているように、無線ネットワークアーキテクチャ110は、正方形パターンの無線アクセスサービス領域54を有して構成された複数の通信セル70を使用して周波数通信スキームすなわち周波数通信計画を定める。無線ネットワークアーキテクチャ110は、一実施形態において図7に周波数2ないし9として特定された、ネットワークに利用できる8個の周波数を有するマルチホップTDDネットワークを定める。異なる周波数の各々は、本明細書により詳細に説明されるように要求又は必要に応じて構成又は定められてもよい。各通信セル70は、本実施形態において各通信セル70の中心に位置して示されたアクセスポイント112を有する。各アクセスポイント112は、例えば図3に示されるようにラジオ56を使用して2周波数(A,B)のうちの一方で通信するよう構成されている。
特に図8に示されるように、通信セル70は、複数の無線アクセスサービス領域54を有するか、領域54により定められる。各通信セル70において、(Aで指定される)第1周波数は、一実施形態において外部に送信される通信リンクを提供するよう構成することができ、例えばラジオ56を有する基地局が複数の加入者(例えば無線アクセスサービス領域54内の移動体デバイス58)と通信できる基地局周波数として定義される。加えて、第1周波数はまた、例えば送信要求の際に、隣接又は周辺の通信セル70内で通信を可能にする。(Bで指定される)第2周波数は、一実施形態において例えば一通信セル70内の基地局及び通信要求する隣接又は周辺の別の通信セル70内の基地局間の内部送信通信リンクを提供するよう構成することができる加入者周波数として定義される。例えば、図9に示されるように、(文字Aで特定され通信セルAとして本明細書で言及された)通信セル70は、通信セルA内の任意の無線アクセスサービス領域54内で、通信セルAに関連したアクセスポイント112と、例えば移動体デバイス58である任意の加入者との間を第1周波数(周波数9)上で基地局として通信するよう構成される。加えて、通信セルAは加入者として作動し、通信セルBとして特定される第2通信セル70と第2周波数で通信し、通信セルBの第1周波数(例えば基地局周波数)を使用して第2通信セル70との通信を提供する。さらに、例えば通信セルEに示されるような第1周波数は、隣接する通信セル70、本実施形態では通信セルBとして特定された通信セル70へ通信するために基地局周波数として作動し、第2すなわち加入者周波数(周波数4)上で通信することができる。
このため、各通信セル70は、アクセスポイント112及び通信セル70内の任意の加入者の間で例えば基地局周波数である第1周波数で通信し、隣接する通信セル(例えば、第1通信セルからの通信を要求する隣接通信セル)に対する現在の加入者である隣接する通信セル70では例えば別の通信セルとの加入者周波数である第2周波数で通信する。
通信セル70間であり通信セル70内である通信に関しては、TDD通信スキーム又はメディアアクセス層が本明細書で説明するように提供される。具体的には、2周波数用のメディアアクセス層は、アクセスポイント112が両周波数で同時に送信又は両周波数で同時に受信するが、同時に一周波数で送信及び別の周波数で受信しないように調整される。このようにして、アクセスポイント112は自己干渉を回避する。調整された伝送の詳細は図10に示され、ここでは隣接する2通信セル70(図9に示されるような隣接する2通信セル70)が通信している。例えば図10に示されるように、メディアアクセス管理(MAC)フレーム構造であってもよいTDDフレーム構造は、半フレームとして定められてもよい2部分122,124に分割される。通信中、一方の部分は(i)例えば基地局が加入者に送信するダウンリンク(DL)フレーム、及び(ii)例えば加入者が基地局(又はアクセスポイント)に送信するアップリンク(UL)フレームとして定義することができる。作動時において、単一アクセスポイント112(図7及び図9参照)において、一方の周波数がダウンリンク通信モードにある場合、同時送受信を避けるために他方の周波数はアップリンク通信モードにある。隣接する通信セル70において、一方の通信セル70の加入者が隣接する通信セル70の基地局と同期することができるために、ダウンリンク通信及びアップリンク通信の順序が逆である。
図9及び図10に示されるように、通信内容は、周波数9上で移動体58(通信セルAに図示)からアクセスポイント112まで、周波数7上で通信セルA内のアクセスポイント112から通信セルB内のアクセスポイント112まで、次に周波数4上で通信セルB内のアクセスポイント112から通信セルE内のアクセスポイント112まで、最後に周波数2上で通信セルE内のアクセスポイント112から通信セルF内のアクセスポイント112までホップすることができる。図示されているように、単一周波数2を有する通信セルFは、ネットワークへの有線帰路接続を有するよう構成されている。通信セルFは基地局としてのみ作動するので、単一の周波数のみを要求する。
このため、周波数2(図7及び図9に図示)を有する通信セル70上の単一の帰路接続は、例えば25アクセスポイント112を支持することができる。通信は分離した周波数上にあり、アクセスポイント112は自己干渉を避けるよう設計されているので、干渉を伴うことなく、隣接する通信セル70内のアクセスポイントからアクセスポイントへ同時に通信内容を通信することができる。このため、無線ネットワークアーキテクチャ110のスループットは各ホップでは低下しない。作動時において、スループットはホップ数に依存しない。従って、無線ネットワークアーキテクチャ110は、能力及びスループットが低下する問題がなく、代表的にはメッシュネットワークにより与えられる低い帰路コストの利点を提供する。一般に、無線ネットワークアーキテクチャ110はネットワークを通るトラフィックの動的ルーチングを可能にし、各アクセスポイント112が周辺の通信セル70内の複数、例えば4個の周辺アクセスポイント112のうちの1個に通信内容を送ることを選択する。
このため、無線ネットワークアーキテクチャ110は通信混雑状態、ノード故障等を低減又は回避する。例えば図7に示されるように、周波数9上で移動体の通信内容を受信する(7,9)で特定されるアクセスポイント112は、図7にダッシュ線で支持された、周波数7の代わりに周波数8を使用して通信内容を迂回するよう制御され切り替えられ、通信内容をこの周波数で通信する別の通信セル70に迂回する。このようにして、通信内容は、無線ネットワークアーキテクチャ110内の別の有線帰路接続(図示せず)に迂回することができる。このため、第1及び第2の周波数は、例えばアクセスポイントの故障、バンド幅の使用、通信トラフィックの流れ、及び通信優先順位のいずれかに基づいて動的に構成可能である。
また、本明細書で説明した種々の無線ネットワークアーキテクチャ内の通信は、通信プロトコル(例えばIEEE802.16)内で変調スキーム、例えば公知の異なるエラー訂正及びコーディングを有するBPSK、QPSK、16QAM、64QAM変調スキームを使用して提供してもよい。さらに、アクセスポイント内及びアクセスポイント間で通信するためのプロトコル構成は、公知であるように例えばIEEE802.16通信規格を使用して提供してもよい。
このため、本発明の種々の実施形態により提供される無線ネットワークアーキテクチャは、(i)無線帰路の使用によりアクセスポイントへの固定有線接続の数の減少、(ii)単一周波数バンドを使用して、加入者への外部への通信及び有線ネットワークに戻る内部への通信を提供するバンド幅の動的割当て、(iii)ネットワークのアクセスポイント間の周波数を割り当ててネットワーク内の通信内容間の干渉を低減又は回避する周波数計画、及び(iv)これらの機能のうちバンド内の副チャンネルの割当てにより、移動体デバイス対ローカルアクセスポイント及びローカルアクセスポイント対帰路通信の双方に同一の周波数バンドの使用を可能にする。
従って、同時通信は、本明細書で説明した異なる周波数を使用して干渉を伴うことなく、主アクセスポイントを介して(i)移動体デバイス及びローカルアクセスポイント、(ii)ローカルアクセスポイント及び他のローカルアクセスポイント、及び(iii)ローカルアクセスポイント及びネットワーク間に提供することができる。
54 通信サービス領域
58 移動体デバイス
70 通信セル
110 無線通信ネットワーク
112 アクセスポイント
122 第1部分
124 第2部分
58 移動体デバイス
70 通信セル
110 無線通信ネットワーク
112 アクセスポイント
122 第1部分
124 第2部分
Claims (16)
- 少なくとも一つの通信サービス領域(54)により各々が定められる複数の通信セル(70)と、
該複数の通信セル(70)の異なる一つに各々が対応する複数のアクセスポイント(112)とを具備し、
該アクセスポイント(112)の各々は、(i)第1通信セル(70)内での少なくとも一つの通信サービス領域内の一加入者、及び(ii)第2通信セル(70)内での一加入者の少なくとも一方との第1周波数で通信するよう構成されていると共に、第3通信セル(70)内のアクセスポイントと第2周波数で通信するよう構成されていることを特徴とする無線通信ネットワーク。 - 前記第1通信セル(70)は、前記第1及び第2の周波数を使用して通信するよう構成された第1アクセスポイント(112)からなることを特徴とする請求項1記載の無線通信ネットワーク。
- 前記第1通信セル(70)内での少なくとも一つの通信サービス領域内の前記加入者は移動体デバイス(58)からなることを特徴とする請求項1記載の無線通信ネットワーク。
- 前記第2通信セル(70)内での前記加入者は別のアクセスポイント(112)からなることを特徴とする請求項1記載の無線通信ネットワーク。
- 時間分割双方向通信を使用して通信されることを特徴とする請求項1記載の無線通信ネットワーク。
- 前記第1周波数は、時間分割双方向通信フレームの第1部分(122)の間、使用され、
前記第2周波数は、前記時間分割双方向通信フレームの第2部分(124)の間、使用されることを特徴とする請求項5記載の無線通信ネットワーク。 - 前記第1及び第2の部分(122,124)は、前記時間分割双方向通信フレームの第1及び第2の半フレームからなることを特徴とする請求項6記載の無線通信ネットワーク。
- 前記第1周波数は双方向の外部へ送信する通信リンクを提供するよう構成されており、
前記第2周波数は双方向の内部へ送信する通信リンクを提供するよう構成されていることを特徴とする請求項1記載の無線通信ネットワーク。 - 前記第1周波数は、複数の通信セル(70)のうちの一つにある加入者と通信するための基地局周波数を有し、
前記第2周波数は、1アクセスポイント(112)の基地局が異なる1通信セル(70)内の1アクセスポイントで別の基地局と通信するための加入者周波数を有することを特徴とする請求項1記載の無線通信ネットワーク。 - 通信時間フレームの間、前記第1及び第2の周波数により、送信及び受信のうち一方のみが提供されることを特徴とする請求項1記載の無線通信ネットワーク。
- 前記第1及び第2の周波数は、アクセスポイントの故障、バンド幅の使用、通信トラフィックの流れ、及び通信優先順位のいずれかに基づいて動的に構成可能であることを特徴とする請求項1記載の無線通信ネットワーク。
- 前記アクセスポイント(112)の少なくとも一つはネットワークへの有線接続を有することを特徴とする請求項1記載の無線通信ネットワーク。
- 前記アクセスポイントは、少なくとも一つの通信サービス領域内の前記加入者と、前記有線接続を有する前記アクセスポイントとの間のマルチホップ通信リンクを提供するよう構成されていることを特徴とする請求項12記載の無線通信ネットワーク。
- (i)前記第1及び第2の通信セル(70)、(ii)前記第1及び第3の通信セル(70)、及び(iii)前記第2及び第3の通信セル(70)のうちの少なくとも一つは隣接する通信セルであることを特徴とする請求項1記載の無線通信ネットワーク。
- 前記通信セルの各々は、複数の正方形の通信サービス領域を有するモザイク式構成で構成された複数の通信サービス領域を具備することを特徴とする請求項1記載の無線通信ネットワーク。
- 少なくとも一つの通信サービス領域(54)により各々が定められる複数の通信セル(70)を設ける工程と、
(i)前記少なくとも一つの通信サービス領域内の加入者及び(ii)異なる第1通信セル(70)内のアクセスポイントのうちの少なくとも一方と第1周波数で通信するために複数の通信セルに対応して複数のアクセスポイント(112)を構成する工程と、
時間分割双方向通信により提供される通信で、異なる第2通信セル(70)内の別のアクセスポイントと第2周波数で通信するために複数のアクセスポイント(112)を構成する工程と
を具備することを特徴とするネットワーク内での無線通信方法。
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