JP2006228727A - トーチアセンブリー及びこれを利用した蛍光ランプ製造装置 - Google Patents

トーチアセンブリー及びこれを利用した蛍光ランプ製造装置 Download PDF

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Abstract

【課題】蛍光ランプを大量に製造でき、特に、ランプ製造用ガラス管の密封のための一連の作業が簡単であり、これに要する時間を大幅短縮できるトーチアセンブリー及びこれを利用した蛍光ランプ製造装置を提供すること。
【解決手段】このような蛍光ランプ製造装置は、一定の大きさの処理空間を有するチャンバーと、前記処理空間に対応して複数個のランプ製造用ガラス管を密閉雰囲気中で分離可能に装着するためのカセットと、前記処理空間内部に配置され、この空間内で複数個のランプ製造用ガラス管内部を排気し、ガス及び水銀注入作業が可能であるように雰囲気を転換させる調節手段と、前記チャンバーの外側に配置され、前記処理空間側に装着されたランプ製造用ガラス管の外周面を直接加熱して溶融切断で密封させるためのトーチアセンブリーと、を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、蛍光ランプを大量に製造でき、特に、ランプ製造用ガラス管の密封作業が簡単であり、これに要する時間を大幅短縮できるトーチアセンブリー及びこれを利用した蛍光ランプ製造装置に関するものである。
一般的に、蛍光ランプは、ガラス管の内部に電極が配置された冷陰極蛍光ランプ(CCFL:Cold Cathode Fluorescent Lamp)と、電極がガラス管の外部に配置された外部電極蛍光ランプ(EEFL:External Electrode Fluorescent Lamp)と、がある。このような蛍光ランプは、内壁面に蛍光物質がコーティングされたガラス管内部に、発光駆動のための一定量のガスと水銀が封入され、ガラス管内部または外部の両端側に2個の電極が形成される。
前記蛍光ランプは、前記2個の電極に高電圧を印加すれば、ガラス管内部に存在する電子が電極(正極)側に移動しながら衝突して、2次電子が放出されて放電が行われ、このような放電により、ガラス管内部で流動する電子と水銀原子が互いに衝突してほぼ253.7nmの紫外線が放出され、この紫外線によって蛍光物質が励起しながら可視光線が発光する構造である。
前記蛍光ランプの製造のための一連の工程を簡略に説明すれば、ランプ製造用ガラス管内部に蛍光体をコーティングする工程と、コーティングされた蛍光体を焼結させる工程と、ランプ製造用ガラス管内部を排気させた後で密封する工程と、からなる。前記密封工程は、ランプ製造用ガラス管を密封する前に前記ガラス管内部を排気させた状態で、ランプの発光駆動のためのアルゴンガスと水銀を各々一定量注入した後、前記ガラス管の開口された端部側をヒーターなどで加熱して密封させる。
前記ガラス管内部に水銀を注入する方法としては、水銀カプセル法やアマルガム法、水銀合金法などが主に使用されるが、前記水銀カプセル法は液状の水銀をカプセル化する作業が複雑であり、前記アマルガム法は、Bi-In-Hg、Zn-Hgなどのような固体アマルガム粒子の融点が100乃至200℃であって比較的低いため、これによってシーリングや排気工程などで容易に気化してしまう問題があり、前記水銀合金法は、ガラス管内部に水銀とゲッター剤がコーティングされた別途の金属環を設置しなければならないため、比較的に直径の大きいガラス管には適用可能であるが、管の直径の小さいコンパクト型蛍光ランプやLCDのバックライト用蛍光ランプの製造には満足するだけの作業互換性が期待できない。そして、前記のようにヒーターの発熱による熱伝導作用でガラス管を間接加熱しながら密封する構造では満足するだけの加熱効率が得難いため、密封処理に過剰な時間を要する。また、前記のようにガラス管内部に水銀を注入したり密封する際に発生する密封工程上の問題点は蛍光ランプの製造時、全体工程の効率性はもちろん、生産性などを低下させる一つの要因になるので、蛍光ランプを大量に生産するには限界がある。
本発明は、前記のような従来の問題点を解決するために発明されたものであって、本発明の目的は、蛍光ランプを大量に製造でき、特に、ランプ製造用ガラス管の密封のための一連の作業が簡単であり、これに要する時間を大幅短縮できるトーチアセンブリー及びこれを利用した蛍光ランプ製造装置を提供することである。
前記のような本発明の目的を実現するために、一定の大きさの処理空間を有するチャンバーと、前記処理空間に対応して複数個のランプ製造用ガラス管を密閉雰囲気中で分離可能に装着するためのカセットと、前記処理空間内部に配置され、この空間内で複数個のランプ製造用ガラス管内部を排気し、ガス及び水銀注入作業が可能であるように雰囲気を転換させる調節手段と、前記チャンバーの外側に配置され、前記処理空間側に装着されたランプ製造用ガラス管の外周面を直接加熱して溶融切断で密封させるためのトーチアセンブリーと、を含む蛍光ランプ製造装置が提供される。
前記本発明の他の目的を実現するために、複数個のランプ製造用ガラス管を直接加熱して溶融切断で密封するための、火花を点火するノズル分配孔が離隔形成され、このノズル孔と連通してガス原料を供給するための内部空間を有する少なくとも2個以上のノズル部材と、前記各々のノズル部材の内部空間に配置され、前記ノズル孔に対応するように前記内部空間にガス原料を均一に分布させるための分配孔を有する分配管と、を含むトーチアセンブリーが提供される。
本発明は、蛍光ランプの製造時にチャンバー内部に提供される単一の処理空間を通じて、排気及びガス注入、水銀注入のような作業を含む密封工程を簡単に行うことができる。
特に、前記密封工程は、ガス及び水銀が注入された状態のランプ製造用ガラス管が前記チャンバーの外側に配置されたトーチアセンブリーによって直接加熱されながら密封処理されるので、ガラス管の密封作業が容易であるだけでなく、これに要する時間を大幅短縮できる。したがって、蛍光ランプの製造時に密封工程に要する作業時間と孔ディング時間などを大幅短縮させて、全体製造工程の効率性はもちろん、生産性などを一層向上させることができる。
以下、本発明の好ましい実施例を、添付した図面を参照してさらに詳細に説明する。
図1、図2に示すように本発明による蛍光ランプ製造装置は、一定の大きさの処理空間(C)を有するチャンバー2と、前記処理空間(C)に対応して密閉雰囲気中で複数個のランプ製造用ガラス管(G)を前記チャンバー2側に分離可能に装着するためのカセット4と、前記処理空間(C)内部に配置され、この空間(C)で前記ランプ製造用ガラス管(G)内部を排気し、ガス及び水銀注入作業が可能であるように雰囲気を転換させる調節手段6と、前記チャンバー2の外側に配置され、前記処理空間(C)側に装着されたランプ製造用ガラス管(G)の外周面を直接加熱しながら密封させるためのトーチアセンブリー8と、を含む。
前記チャンバー2は、図1のようにボックス形態に形成することができ、このチャンバー2の内部には、下側が開口された処理空間(C)が図2のように形成される。
前記チャンバー2の材質としては、耐久性及び耐腐食性そして耐薬品性、耐熱性などに優れた金属を用いることができ、前記処理空間(C)は、前記カセット4が分離可能に結合されながら密閉雰囲気が形成される。
前記処理空間(C)は、前記チャンバー2の上部側に設置されたカバープレート10によって外部に開放されたり遮断される。
前記カバープレート10と前記チャンバー2との間には、前記処理空間(C)が密閉された状態で密閉が維持されるように、公知の密閉用ゴム環が設置される。
前記チャンバー2は、図1に図示するような作業台12上に配置されて作業場の底面から一定の距離だけ離隔した状態で固定され、このように離隔した空間に、前記カセット4に複数個のランプ製造用ガラス管(G、以下、“ガラス管”という)が、装着された状態で図2に図示するように分離可能に設置される。そして、図示してはいないが、前記チャンバー2には、前記処理空間(C)を真空雰囲気から大気圧雰囲気中に容易に転換できるように圧力調節が可能な公知の圧力調節用バルブが設置される。
前記処理空間(C)は前記カセット4に積載されて、少なくとも2列以上の配列で複数個が装着されるガラス管(G)を収容することができる大きさで形成され、ランプ製造のための排気とガス注入、水銀注入のような作業が可能であるように通路を提供する手段に連結される。
このために図1に示すように、ガラス管(G)内部の排気及びガス注入のための排気管(L1)とガス管(L2)が前記処理空間(C)内部と連通して前記チャンバー2側に設置される。
前記排気管(L1)は、蛍光液がコーティング及び焼結処理された状態のガラス管(G)内部に存在する有害ガスや各種異物粒子などが排出され、このような排気作用のために、図示してはいないが、例えば、別途の真空ポンプに連結し得る。
前記ガス管(L2)は、アルゴンガスのようにランプの発光のための通常の駆動ガスが供給され、このようなガスの供給のために、図示してはいないが、例えば、別途のガス貯蔵用タンクに連結されてこのタンクからガスの供給を受けるようにセッティングすることができる。
前記排気管(L1)とガス管(L2)は、排気及びガス供給を制御するために、図示してはいないが、通常のバルブが設置されてこのバルブによって手動的または自動的に流路が制御される構造を有することができる。そして、蛍光ランプの製造時、ガラス管(G)内部には前記処理空間(C)を通じて水銀が注入される。このために、前記処理空間(C)の内部に配置された調節手段6側に一定量の水銀が満たされ、この調節手段6を通じて注入される。
前記処理空間(C)内部に満たされる水銀は、図2に示すように一定の大きさを有する固体形態の水銀粒子(A)が用いられる。そして、前記水銀粒子(A)は、前記チャンバー2で前記カバープレート10を開放させた状態で前記調節手段6側に供給されたり、その他にも図示してはいないが、別途の管を通じて供給することができる。
前記チャンバー2は冷却板14をさらに含んで構成される。この冷却板14は、前記処理空間(C)内部で下側開口部を遮る姿勢に配置され、冷却のための冷却管16aが配線される(図2参照)。
前記冷却板14には、複数個のガラス管(G)が貫通できる孔16bが形成され、前記冷却管16aでは、冷媒が循環しながら前記冷却板14が冷却される。
前記冷却板14は前記チャンバー2の外部、特に、下側に配置されるトーチアセンブリー8の発熱時に前記処理空間(C)内部に高熱が伝導されることを遮断して、前記処理空間(C)内部に満たされる水銀粒子(A)がガラス管(G)内部に投入される前に、前記処理空間(C)内部の高温雰囲気によって蒸発することを防止する。
前記カセット4は、複数個のガラス管(G)を立てられた状態に固定し、前記処理空間(C)側に分離可能に装着できる手段で構成される。このために、図1に示すように、2個のプレート18、20が一定の間隔で離隔して固定ロッド22により互いに対向する姿勢に離隔固定された構造を有する。
この時、上部プレート18と下部プレート20との間隔は、前記ガラス管(G)の下側端部が前記下部プレート20側に一部分掛けられた状態で、前記上部プレート18から一定の長さで突出する範囲内で形成される。
前記上部プレート18は、前記処理空間(C)の開口された空間を遮ることができる大きさで形成され、少なくとも2個以上のガラス管(G)が固定されるための固定孔24が一定の配列で形成される。
前記固定孔24は、前記ガラス管(G)が嵌合された状態でこの管(G)の外周面と密閉可能な状態に弾力的に固定できるように、内側にゴム環を設置することができる(図2参照)。
前記上部プレート18は、前記チャンバー2の下側に設置した少なくとも2個以上の固定具26によって、前記処理空間(C)に対応して分離可能に固定される。この時、前記チャンバー2と前記上部プレート18との間の接触面には、密閉が維持できるように図2のようにゴム環を設置することができる。
前記固定具26は、図示してはいないが、モータやシリンダーから動力の伝達を受けて直線または回転運動による加圧力により、前記上部プレート18が前記チャンバー2側に分離可能に固定できるように作動する。
前記上部及び下部プレート18、20の材質は、耐久性及び耐熱性などに優れた金属や合成樹脂を用いることができる。
前記カセット4は、複数個のガラス管(G)を前記チャンバー2側に同時に分離可能に装着することができ、このようなカセット4の装着により、前記処理空間(C)はランプ製造が可能な状態の密閉雰囲気となる。
前記調節手段6は、図2のような板状の形態に形成され、前記処理空間(C)で排気及びガス供給のための管(L1、L2)の通路と対向する状態に配置される。
前記調節手段6は、複数個のガラス管(G)に対応して排気及びガス注入、水銀注入のような作業が可能であるようにガイド通路が形成される。このために、一つのガラス管(G)に対応して排気及びガス注入のための第1ガイド通路(H1)と、水銀注入のための第2ガイド通路(H2)が一組となって、前記カセット4によって一定の配列に装着される複数個のガラス管(G)に対応するように離隔形成される。そして、前記調節手段6は、前記ガラス管(G)を密封処理する際には、前記ガイド通路(H1、H2)と隣接した地点の遮断された表面を利用して前記冷却板14の孔16bを遮る状態に移動し、前記処理空間(C)と前記ガラス管(G)とが互いに遮断された状態となるようにする。
前記調節手段6は、図1のように前記チャンバー2の外側に連結ロッド(R)が延長形成され、この連結ロッド(R)は図示してはいないが、シリンダーのような駆動源の動力の伝達を受けて、前記調節手段6のガイド通路(H1、H2)が前記冷却板14の孔16bと互いに一致したり外れる状態となるように、決められた区間に沿って移動する。
前記第2ガイド通路(H2)には、前記水銀粒子(A)が複数個入った状態でこれに対応するガラス管(G)内部に一つずつ投入できるように形成される。このために、図2のように排出側に向かって傾くように形成された構造を有することができる。
前記調節手段6は、ランプ製造時に前記ガイド通路(H1、H2)を利用して、前記チャンバー2の処理空間(C)で排気作業とガス及び水銀注入作業そして密封作業が可能であるように内部雰囲気を容易に転換させることができる。
前記トーチアセンブリー8は、図1に示すように、少なくとも2個以上のノズル部材28からなり、このノズル部材28は、前記チャンバー2の下側に立てられた状態で配置された固定プレート30側に設置される。
前記ノズル部材28は、前記固定プレート30側で、図3に示すように一側端が単一のハウジング32に各々連結されて複数個のガラス管(G)の間に位置できる状態に固定される。
前記ノズル部材28は、図4のように外周面にノズル孔34が形成される。このノズル孔34は、前記ノズル部材28が前記ガラス管(G)の間に位置した状態で、互いに対向する2個のガラス管(G)に対応して火花が対向するように形成される。
前記ノズル孔34は、前記ノズル部材28の外周面で円形模様に開けられたり、図5及び図6のように、前記ノズル部材28を基準に水平または垂直方向に延長された細長い孔(slot)形態に開けられることができる。また、前記ノズル孔34は、前記ノズル部材28で、図7のように少なくとも2個以上を一組に離隔形成することもできる。
前記ノズル部材28には、図4に示すように、前記ノズル孔34の間に点火孔36が形成される。
前記点火孔36は、前記ハウジング32を通じて前記ノズル部材28内部にガスが流入した後、一側ノズル孔34に火花を点火した後、前記点火孔36を介して火花が移動しながら隣接したノズル孔34に順に点火されるようにする。
前記ノズル部材28は、耐熱性などが優れていて通常のトーチ装置などに使用されるステンレス系の金属やセラミックを用いることができる。そして、前記ハウジング32は、図示してはいないが、ガス原料が貯蔵された別途のガス供給タンクに連結され、このタンクに貯蔵したガス原料が前記ハウジング32を通じて前記ノズル部材28の内部に供給される。前記ガス原料はプロパンガスを用いることができる。
前記ノズル部材28は、前記作業台12内側で、駆動手段によって複数個のガラス管(G)に対応する密封位置または密封位置から外れた状態で移動可能であるように設置することができる。このために、図3のように配置されたモータ(M)の駆動軸に連結した2個の回転軸(S)が前記固定プレート30側にネジ結合で貫通して、前記回転軸(S)の正、逆回転時に前記固定プレート30に沿って移動する。
前記のように作業台12内側で前記ノズル部材28が移動可能であるように設置されると、前記カセット4を利用して複数個のガラス管(G)を前記チャンバー2側に装着する際、前記ノズル部材28が密封位置から外れた状態になるので、ガラス管(G)を容易に装着することができる。また、前記ノズル部材28は、複数個のガラス管(G)に対応して密封地点の調節を可能にする手段によって設置することができる、このために、図3のように前記ノズル部材28が固定されるハウジング32が前記固定プレート30側に設置される際、滑り移動が可能であるように、ガイダーとスライダーからなるガイド部材38に設置される。
前記ガイド部材38は、前記固定プレート30で、前記ノズル部材28が前記カセット4によって前記チャンバー2側に立てられた状態で位置するガラス管(G)に対応して上下方向に滑り移動可能な区間を有するように設置される。そして、前記ノズル部材28は、図示してはいないが、シリンダーのような別途の駆動源によって動力の伝達を受け、前記固定プレート30で前記ガイド部材38に沿って移動する。このような構造は、ランプ製造時に要求されるガラス管(G)の密封地点に対応するように前記ノズル部材28の位置を容易に変化させることができる。
図8は、前記ノズル部材28の他の実施例を示している。この実施例は、前記ノズル部材28内部にガス原料の供給のための分配管40をさらに含む。前記分配管40は前記ノズル部材28内部に配置され、外周面には、前記ノズル部材28内部にガス原料が均一に分布できるように分配孔42が形成される。前記分配孔42は、前記ノズル孔34に対応する地点でこのノズル孔34と互いに外れる方向に開けることができる(図8参照)。
前記のようにノズル部材28が二重管構造を有すれば、前記ハウジング32を通じて供給されるガス原料が前記分配管40内部を経由しながら、前記分配孔42を通じて前記ノズル部材28のノズル孔34に対応して均一に供給される。
図1を参照すれば、前記本発明による蛍光ランプ製造装置は加熱手段44をさらに含む。この加熱手段44は、前記トーチアセンブリー8が設置される固定プレート30側に設置することができる。前記加熱手段44は棒形状の発熱部材46からなり、前記処理空間(C)側に装着した複数個のガラス管(G)の間で位置できる配列を有し、前記固定プレート30側に設置される。前記加熱手段44は、発熱作用によって前記ガラス管(G)内部の排気作用を促進させることはもちろん、ガラス管(G)の密封後には、この管(G)内部で水銀粒子(A)を蒸発させる作業に使用される。
次に、前記構造を有する本発明による蛍光ランプ製造装置を利用した蛍光ランプ製造過程を詳細に説明する。
図9Aは、蛍光ランプ製造のための好ましい全体工程図であって、チャンバーの処理空間に対応して密閉雰囲気中で複数個のガラス管を装着する工程(S1)と、前記処理空間を通じてガラス管内部を排気し、ガス及び水銀を注入した状態で密封する工程(S2)と、を含む。
前記ガラス管を装着する工程(S1)は、前記カセット4側に複数個のガラス管(G)が各々積載された状態で前記カセット4、つまり、上部プレート18を図2のように前記チャンバー2の下側に位置させた後、固定具26を利用して装着する。この時、前記ガラス管(G)は、内部に蛍光体がコーティング及び焼結処理された後、大気中でほぼ1000℃乃至1200℃の範囲内で加熱されて一側端部のみが密封処理された状態で、反対側の開口側が上側に向かうように前記カセット4側に積載される。そして、前記チャンバー2の処理空間(C)内部には、前記調節手段6の第2ガイド通路(H2)側に図10のように水銀粒子(A)が一定量満たされる。
図9Bは、前記密封工程(S2)の細部工程図であって、前記処理空間を通じてガラス管内部を排気する段階(S2−1)と、排気されたガラス管内部にガスを注入する段階(S2−2)と、ガスが注入されたガラス管内部に水銀を注入する段階(S2−3)と、ガスと水銀が注入された状態でガラス管を密封する段階(S2−4)と、を含む。前記排気段階(S2−1)は、前記処理空間(C)で、前記調節手段6の第1ガイド通路(H1)が図10のように位置した状態で行われる。つまり、このような状態で前記排気管(L1)によって前記ガラス管(G)の内部異物や残存ガスなどが前記処理空間(C)を通じて排出されながら除去され、このような排気作用によって前記処理空間(C)内部は真空雰囲気となる。そして、このような排気作業時、前記加熱手段44は、複数個の発熱部材46が前記ガラス管(G)の間に各々位置した状態でほぼ300℃乃至350℃の範囲内で発熱するので、前記ガラス管(G)内部の排気作業がさらに円滑に行われる。
前記排気段階(S2−1)が完了すれば、前記排気管(L1)はバルブによって遮断されて、前記処理空間(C)と連通したガラス管(G)内部は真空状態となり、このような雰囲気でガス注入段階(S2−2)を行う。前記ガス注入段階(S2−2)は、前記排気段階(S2−1)を行う時と同様に、前記処理空間(C)で前記調節手段6の第1ガイド通路(H1)が図10のように位置した状態で、前記ガス管(L2)を通じて一定量のアルゴンガスが前記ガラス管(G)内部に供給される。そして、ガス注入が完了すれば、前記ガス管(L2)はバルブによって再び遮断された状態となる。
前記水銀注入段階(S2−3)は、前記処理空間(C)で前記調節手段6を移動させて、前記第2ガイド通路(H2)が図11のように前記ガラス管(G)の開口側の端部に対応するように移動した状態となれば、前記第2ガイド通路(H2)側に満たされていた水銀粒子(A)が落下しながら前記ガラス管(G)内部に投入される。前記段階(S2−1、S2−2、S2−3)によって前記ガラス管(G)内部が排気され、ガス及び水銀が注入された状態となれば、前記ガラス管(G)の開口側端部を密封する段階(S2−4)を行う。前記密封段階(S2−4)は図12のように、前記調節手段6が移動して前記ガラス管(G)内部と前記処理空間(C)とが互いに遮断された状態で、前記トーチアセンブリー8によって行われる。前記密封作業は前記トーチアセンブリー8、つまり、ノズル部材28が前記固定プレート30に沿って移動して図2のように前記ガラス管(G)の間に配置された状態で、前記ノズル孔34を介して火花が点火され、この火花によって図13のように前記ガラス管(G)の外周面が直接加熱される。前記ガラス管(G)は、前記ノズル部材28の火花によってほぼ1000℃乃至1200℃の範囲内の通常の密封温度で加熱及び溶融切断されながら、図14のように密封される。特に、前記密封作業は、前記ノズル孔34に点火された火花によって前記ガラス管(G)の外周面が直接加熱されながら密封処理されるので、間接加熱方式に比べて加熱効率が大幅向上し、密封作業に要する時間を大幅短縮させることができる。また、前記のように処理空間(C)を利用せずに、前記チャンバー2の外側で別途のトーチアセンブリー8によって密封作業が行われれば、前記チャンバー2の製作が容易であるだけでなく、前記処理空間(C)内部に満たされた水銀粒子(A)が熱により蒸発されて損失されることを防止することができる。そして、このような過程によってガラス管(G)が密封されれば、前記固定プレート30側に設置された加熱手段44の発熱部材46を利用して、密封されたガラス管(G)内部に投入された水銀粒子(A)を蒸発させる。つまり、前記発熱部材46が密封されたガラス管(G)の間で位置した状態で発熱されながら、前記ガラス管(G)内部に投入された水銀粒子(A)が密封されたガラス管(G)内部で均一に蒸発される。
前記のように過程が完了すれば、前記チャンバー2側に設置された圧力調節バルブを操作して前記処理空間(C)を真空状態から大気圧状態に転換させた後、前記チャンバー2側で前記カセット4を分離すればよい。
以上、本発明による蛍光ランプ製造装置の好ましい実施例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、特許請求の範囲と発明の詳細な説明及び添付した図面の範囲内で多様に変形して実施可能であり、これもまた本発明の範囲に属する。
本発明による蛍光ランプ製造装置の全体構造を説明するための図である。 図1の内部構造を説明するための図である。 図1のトーチアセンブリー構造を説明するための拡大図である。 図3のノズル部材作用を説明するための部分拡大図である。 図3のノズル孔の他の実施例を説明するための図である。 図3のノズル孔の他の実施例を説明するための図である 図3のノズル孔の他の実施例を説明するための図である。 図3のノズル部材の他の実施例を説明するための断面図である。 本発明による蛍光ランプ製造装置を利用したランプ製造時の好ましい全体製造工程を示す図である。 図9Aの密封工程の細部作業を示す図である。 図9Bの排気段階及びガス注入段階を説明するための図である。 図9Bの水銀注入段階を説明するための図である。 図9Bの密封段階を説明するための図である。 図12のトーチアセンブリーの作用を説明するための図である。 図12のトーチアセンブリーの作用を説明するための図である。
符号の説明
2 チャンバー
4 カセット
6 調節手段
8 トーチアセンブリー
10 カバープレート
12 作業台
14 冷却板
16a 冷却管
16b 冷却孔
18 上部プレート
20 下部プレート
22 固定ロッド
24 固定孔
26 固定具
28 ノズル部材
30 固定プレート
32 ハウジング
34 ノズル孔
36 点火孔
38 ガイド部材
40 分配管
42 分配孔
44 加熱手段
46 発熱部材

Claims (12)

  1. 一定の大きさの処理空間を有するチャンバー;
    前記処理空間に対応して複数個のランプ製造用ガラス管を密閉雰囲気中で分離可能に装着するためのカセット;
    前記処理空間内部に配置され、この空間内で複数個のランプ製造用ガラス管内部を排気し、ガス及び水銀注入作業が可能であるように雰囲気を転換させる調節手段;及び
    前記チャンバーの外側に配置され、前記処理空間側に装着されたランプ製造用ガラス管の外周面を直接加熱して溶融切断で密封させるためのトーチアセンブリー;を含む蛍光ランプ製造装置。
  2. 前記調節手段は、前記処理空間でランプ製造用ガラス管内部を遮る姿勢に移動可能に配置され、前記処理空間に対応して前記各々のガラス管内部を遮断または連通状態に転換させるための通路が形成される、請求項1に記載の蛍光ランプ製造装置。
  3. 前記カセットは、複数個のランプ製造用ガラス管が立てられた姿勢に収納され、各々のガラス管内部が前記処理空間と互いに連通した状態になるように前記チャンバー側に分離可能に装着される、請求項1に記載の蛍光ランプ製造装置。
  4. 前記トーチアセンブリーは、火花を点火するためのノズル孔を有する少なくとも2個以上のノズル部材で構成され、このノズル部材は、前記処理空間側に装着されたランプ製造用ガラス管の間に配置される、請求項1に記載の蛍光ランプ製造装置。
  5. 前記ノズル孔は、前記ノズル部材の外周面で、円形または細長い孔形態に開けられることを特徴とする、請求項4に記載の蛍光ランプ製造装置。
  6. 前記ノズル孔は、前記ノズル部材の外周面で、一つのランプ製造用ガラス管に対応して少なくとも一つ以上が一組で形成される、請求項4に記載の蛍光ランプ製造装置。
  7. 前記トーチアセンブリーは、前記ノズル部材内部に各々配置され、前記ノズル孔に対応してガス原料を均一に供給するための分配孔が外周面に離隔形成された分配管をさらに含む、請求項4に記載の蛍光ランプ製造装置。
  8. 前記分配孔は、前記分配管の外周面で、前記ノズル孔と互いに外れる円周方向の一側地点に形成されることを特徴とする、請求項7に記載の蛍光ランプ製造装置。
  9. 前記蛍光ランプ製造装置は、ランプ製造用ガラス管に対応して排気及び蒸発のための加熱手段をさらに含み、
    前記加熱手段は、熱伝導が可能な少なくとも2個以上の発熱部材からなり、この発熱部材は、前記チャンバーの外側でランプ製造用ガラス管の間に配置される、請求項1に記載の蛍光ランプ製造装置。
  10. 複数個のランプ製造用ガラス管を直接加熱して溶融切断で密封するための、火花を点火するノズル分配孔が離隔形成され、このノズル孔と連通してガス原料を供給するための内部空間を有する少なくとも2個以上のノズル部材;及び
    前記各々のノズル部材の内部空間に配置され、前記ノズル孔に対応するように前記内部空間にガス原料を均一に分布させるための分配孔を有する分配管;
    を含むトーチアセンブリー。
  11. 前記分配孔は、前記各々の分配管の外周面で、前記ノズル孔と互いに外れる円周方向の一側地点に形成されることを特徴とする、請求項10に記載のトーチアセンブリー。
  12. 前記分配孔は、少なくとも2個以上が前記分配管の管長さ方向に離隔形成されることを特徴とする、請求項10に記載のトーチアセンブリー。
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