JP2006228048A - 紛失防止装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
使用時の消費電力を低減することにより長時間連続の連続使用が可能な紛失防止装置を提供する。
【解決手段】
送信器と受信器とよりなり、送信器と受信器とが所定間隔以上離隔したことを通知する紛失防止装置において、送信器は、所定の信号を送信する送信手段と、周期的に送信手段を動作させて所定の信号を送信させる送信制御手段とを有し、受信器は、所定の信号を受信する受信手段と、通知を行う通知手段と、送信手段が動作する周期に同期して受信手段を間欠的に動作させることにより所定の信号を受信させる受信制御手段とを有し、受信制御手段は、受信手段が所定回数連続して所定の信号を受信できなかったときに、通知手段に通知を行わせることとした。
【選択図】図1

Description

本発明は、送信器と受信器とよりなり、送信器と受信器とが所定間隔以上離隔したことを通知する紛失防止装置に関するものである。
従来より、携帯する任意の対象物に、所定の信号を継続的に送信する送信器を取付けるとともに、この送信器が送信する所定の信号を継続的に受信する受信器を携帯しておき、送信器を取付けた対象物を置き忘れた場合や、その対象物が盗まれた場合に、送信器と受信器とが所定間隔以上離隔したことを送信器が発信する信号に基づいて検知して、送信器を取付けた対象物が紛失したことを通知する忘れ物防止装置が考案されていた(たとえば、特許文献1参照。)
特開平6−4475号公報
ところが、上記従来の忘れ物防止装置は、送信器により常時所定の信号を送信させるとともに、受信器により常時この所定の信号を受信させていたため、送信器及び受信器の電池の消耗が比較的早く、長期間にわたる連続使用に対して耐えうるものではなかった。
また、送信器が対象物から脱離した場合に、送信器と受信器が所定間隔以上離隔していなければ報知を行わなかったため、使用者は、このような場合に、対象物が紛失したことに気付くことができなかった。
そこで、請求項1に係る本発明では、任意の対象物に取付けて所定の信号を送信する送信器と、この信号を受信する受信器とよりなり、送信器と受信器とが所定間隔以上離隔したことを通知する紛失防止装置において、送信器は、所定の信号を送信する送信手段と、周期的に送信手段を動作させて所定の信号を送信させる送信制御手段とを有し、受信器は、所定の信号を受信する受信手段と、通知を行う通知手段と、送信手段が動作する周期に同期して受信手段を間欠的に動作させることにより所定の信号を受信させる受信制御手段とを有し、受信制御手段は、受信手段が所定回数連続して所定の信号を受信できなかったときに、通知手段に通知を行わせることとした。
また、請求項2に係る本発明では、請求項1に記載の紛失防止装置において、送信制御手段は、送信手段を動作させる周期を変更可能とした。
また、請求項3に係る本発明では、請求項1又は請求項2に記載の紛失防止装置において、受信制御手段は、所定の信号を最初に受信するまでの間、継続的に受信手段を動作させることにより、送信手段が動作する周期と受信手段を動作させる周期とを同期させることとした。
また、請求項4に係る本発明では、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の紛失防止装置において、送信器は、任意の対象物に着脱自在とし、受信器は、送信器が対象物から脱離したことを通知可能とした。
また、請求項5に係る本発明では、送信制御手段は、請求項4に記載の紛失防止装置において、送信器が対象物から脱離した時点から所定時間、送信手段の動作を停止させ、その後、再度所定の周期で送信手段を動作させることとした。
本発明では、以下に記載するような効果を奏する。
請求項1に係る本発明では、任意の対象物に取付けて所定の信号を送信する送信器と、この信号を受信する受信器とよりなり、送信器と受信器とが所定間隔以上離隔したことを通知する紛失防止装置において、送信器は、所定の信号を送信する送信手段と、周期的に送信手段を動作させて所定の信号を送信させる送信制御手段とを有し、受信器は、所定の信号を受信する受信手段と、通知を行う通知手段と、送信手段が動作する周期に同期して受信手段を間欠的に動作させることにより所定の信号を受信させる受信制御手段とを有し、受信制御手段は、受信手段が所定回数連続して所定の信号を受信できなかったときに、通知手段に通知を行わせることとしたため、送信手段及び受信手段は、所定の周期で動作状態と待機状態とを繰り返すこととなり、待機状態では、ほとんど電力を消費することがない、これにより、送信器及び受信器の電源として用いる電池の耐用時間を可及的に延長することができ、長期間にわたる連続使用に対して耐えうる紛失防止装置とすることができる。
また、請求項2に係る本発明では、請求項1に記載の紛失防止装置において、送信制御手段は、送信手段を動作させる周期を変更可能としたため、この紛失防止装置の使用者が電池の耐用時間を重視したい場合には、送信手段及び受信手段を動作させる周期を長く設定すればよく、また、送信器と受信器とが所定間隔以上離隔してから報知するまでの時間を極力短縮したい場合には、送信手段及び受信手段を動作させる周期を短く設定すればよいので、使用者の要求に柔軟に対応できる紛失防止装置とすることができる。
また、請求項3に係る本発明では、請求項1又は請求項2に記載の紛失防止装置において、受信制御手段は、所定の信号を最初に受信するまでの間、継続的に受信手段を動作させることにより、送信手段が動作する周期と受信手段を動作させる周期とを同期させることとしたため、送信手段を動作させる周期を任意に変更しても、この送信手段が送信する所定の信号を受信手段により確実に受信することができる。
また、請求項4に係る本発明では、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の紛失防止装置において、送信器は、任意の対象物に着脱自在とし、受信器は、送信器が対象物から脱離したことを通知可能としたため、送信器が対象物から脱離したことに気付かずに、その対象物を紛失してしまうことを未然に防止することかできる。
また、請求項5に係る本発明では、請求項4に記載の紛失防止装置において、送信制御手段は、送信器が対象物から脱離した時点から所定時間、送信手段の動作を停止させ、その後、再度所定の周期で送信手段を動作させることとしたため、送信器が対象物から脱離した場合は、受信器が一定の時間に限り通知を行う。これにより、この紛失防止装置の使用者は、一定時間だけ通知が行われ、その後、自動的に通知が停止されたことにより送信器が対象物から脱離したことを容易に認識することができ、受信器側に特別な設定や操作を行うことなく、送信器が対象物から脱離したことを確実に認識することができる。
以下、本発明に係る紛失防止装置の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1に示すように、紛失防止装置1は、所定の信号S1を送信する送信器2と、この送信器2が送信する所定の信号S1を受信する受信器3とにより構成している。
この紛失防止装置1は、送信器2を予め任意の対象物に取り付けておき、受信器3を携帯して使用するものである。
そして、送信器2と受信器3とが所定間隔以上離隔したときに、受信器3がその旨を、この紛失防止装置の使用者に通知することによって、送信器2を取り付けた対象物が紛失することを防止するようにしている。
なお、本実施の形態において、送信器2は、送信器2と受信器3とが所定間隔として5メートル以上離隔したときに、受信器3が受信できなくなる程度の電界強度を有する所定の信号S1を送信するように設定しているが、所定間隔は、これに限定されるものではなく任意に変更して設定することができる。
また、この送信器2は、所定の時間間隔を空けて、周期的に所定の信号S1を送信するように構成しており、ここでは、初期設定として10秒に1回の周期で所定の信号S1を送信するように設定するようにしている。
このように、送信器2は、所定の信号S1を10秒おきに間欠送信するようにしているため、所定の信号S1を送信しない10秒間では待機状態となりほとんど電力を消費することがない。
これにより、送信器2を動作させる電池の耐用時間を可及的に延長することができる。
また、この送信器2には、所定の信号S1を送信して、次に所定の信号S1を送信するまでの時間間隔を変更するための間隔変更スイッチ4を備えている。
そして、使用者がこの間隔変更スイッチ4をL(Long)の方向へ摺動させることにより所定の信号S1を送信する時間間隔を長くすることができ、S(Short)の方向へ摺動させることにより所定の信号S1を送信する時間間隔を短くすることができ、具体的には、5秒〜30秒の間で所定の信号S1を送信する時間間隔を変更できるように構成している。
このように、所定の信号S1を送信する時間間隔を変更可能としたことにより、使用者が送信器2の連続使用時間を重視したい場合には、所定の信号S1を送信する時間間隔が長くなるように設定すればよく、また、送信器2と受信器3とが所定間隔以上離隔してから報知するまでの時間を極力短縮したい場合には、所定の信号S1を送信する時間間隔が短くなるように設定すればよいので、使用者の要求に柔軟に対応できる紛失防止装置とすることができる。
一方、受信器3は、送信器2が所定の信号S1を送信する周期に同期して、所定の信号S1を受信するように構成している。
すなわち、受信器3も送信器2と同様に、所定の時間間隔を空けて、間欠的に所定の信号S1を受信するように構成している。
そのため、送信器2が10秒に1度ずつ所定の信号S1を送信するように設定されているときには、受信器3も送信器2の動作に同期して10秒間に1度ずつ所定の信号S1を受信するようにしている。
また、この受信器3は、送信器2が所定の信号S1を送信する時間間隔を使用者により変更された場合に、送信器2が所定の信号S1を送信する周期に自動的に同期して、所定の信号S1を受信するように構成している。
そして、この受信器3は、所定の信号S1を所定回数連続して受信できなかったときに、送信器2と受信器3とが所定間隔以上離隔したことを使用者に通知するようにしている。
具体的には、受信器3が所定の信号S1を10秒おきに受信し、3回連続して所定の信号S1を受信できなかったときに、送信器2と受信器3とが5メートル以上離隔したと判断して、その旨を使用者に通知するようにしている。
このときの受信器3による通知は、受信器3に通知手段として設けたLED(発光ダイオード)5を点灯又は点滅させることによって行う他、同じく受信器3に通知手段として設けたスピーカー24(図4参照。)からブザー音や音声メッセージを発生させることにより行うようにしている。
また、この受信器3は、上記のように送信器2と受信器3とが所定間隔以上離隔したときに通知を行う監視モードの他に、送信器2と受信器3とが所定間隔以内に接近したときに通知を行う探し物モードを備えている。
この監視モードと探し物モードとは、受信器3に設けたモード切替スイッチ6を操作することにより切替えることができる。
そして、このモード切替スイッチ6が中央に位置しているときは受信器3の電源がオフの状態であり、左側に位置しているときは監視モードの状態であり、右側に位置しているときは探し物モードの状態である。
探し物モードにおいて、受信器3は、継続的に所定の信号S1を受信するようにしており、所定の信号S1を受信すると、通知手段により通知を行うようにしている。
また、この受信器3は、通知手段であるスピーカー24の音量を調整する音量調整スイッチ7を備えている。
これにより、探し物モード中に受信器3が通知を開始した場合に使用者は、スピーカー24からの通知音を消し、LED5の光のみによる通知を行わせながら、周囲を気にすることなく紛失した対象物を探すことができる。
なお、図1中の符号8は、送信器2の送信用アンテナであり、符号9は、ストラップ用孔である。
このように構成した紛失防止装置1の送信器2を取り付ける対象物としては、特に、パスポートや携帯電話といった、紛失した際に個人情報が漏洩してしまうような貴重品に予め取り付けておくことが望ましい。
そして、この送信器2を携帯電話や鍵などの対象物に取り付ける場合には、ストラップ用孔9にストラップ用の紐体を通し、この紐体によって取り付けることができる。
また、この送信器2を、パスポートなどのようにストラップ用の紐体により取り付けることができない対象物に取り付ける場合には、図2に示す貼着用ケース10に送信器2を嵌入して対象物に着脱自在に取り付けるようにしている。
図2に示すように、この貼着用ケース10は、送信器2と略同一形状であって防水性と柔軟性を有する材料により形成した四角形箱体と、この四角形箱体の開口から外周へ広がったフランジとにより構成しており、このフランジの一側面(対象物との接合面)には、予め耐水性の両面テープを貼着している。
そして、送信器2を対象物に取り付ける際には、送信器2を貼着用ケース10の四角形箱体に嵌入した後、両面テープの粘着面を対象物に貼着することにより取り付け、送信器2を対象物から取外す際には、貼着用ケース10を対象物から剥離することにより取外すようにしている。
また、貼着用ケース10のフランジは、柔軟性を有する材質であるため、送信器2を取り付ける部分の面が平坦でない対象物にも確実に取り付けることができる。
さらに、貼着用ケース10は、防水性を有する材料により形成されているため、外気の湿気から送信器2内部のバッテリーや電子回路を守ることができるので、傘などのように水に濡れる可能性がある対象物に送信器2を取り付けることもできる。
また、送信器2には、使用者の意図に反して貼着用ケース10が対象物から脱離したことを検出する脱離検出手段を備えている。
この脱離検出手段は、図3に示すように、送信器2の底面(送信器2と対象物との接合面)に設けた脱離センサ11により構成している。
この脱離センサ11は、送信器2内部に設けた第1内部端子12及び第2内部端子13と、第1内部端子12に接続され送信器2の底面に設けた第1外部端子12aと、第2内部端子13に接続され、送信器2の底面から下側斜め下方へ突出した湾曲板状の板バネ14の先端に取り付けられた第2外部端子13aとから構成している。
そして、送信器2を対象物に取り付けていない状態では、第1外部端子12aと第2外部端子13aとは所定間隔離隔した対向状態となっており、第1内部端子12と第2内部端子とが電気的に導通していない状態となっている。
一方、送信器2を対象物に取り付ける際には、貼着用ケース10の上面を押圧しながら送信器2を対象物に貼着するため、板バネ14が対象物から上側に押圧されて第1外部端子12aと第2外部端子13aとが当接した状態となり、第1内部端子12と第2内部端子13とが電気的に導通した状態となる。
このように脱離センサ11を構成したことによって、使用者の意図に反して貼着用ケース10が対象物から脱離した場合には、対象物から板バネ14へかかっていた押圧が解除されて第1外部端子12aと第2外部端子13aとが離反して、第1内部端子12と第2内部端子13との導通が切断されることとなる。
送信器2では、この第1内部端子12と第2内部端子13との導通が切断されたことを検出することによって、送信器2が対象物から脱離したことを検出するようにしている。
そして、送信器2は、この脱離センサ11により送信器2が対象物から脱離したことを検出すると、送信器2が対象物から脱離した時点から所定時間だけ、所定の信号S1の送信を停止し、その後、再度所定の時間間隔を空けて、周期的に所定の信号S1を送信するようにしている。
そのため、受信器3は、送信器2が対象物から脱離した場合に、送信器2が所定の信号S2の送信を停止している所定時間のうちの一定時間だけ通知手段による通知を行い、その後、自動的にこの通知を停止する。
これにより、使用者は、受信器3による一定時間だけの通知により、送信器が対象物から脱離したことを確実に認識することができる。
以下に、この紛失防止装置1を構成する送信器2及び受信器3の内部構成について説明する。
図4に示すように、送信器2は、送信用電源15と、送信用アンテナ8と、送信用マイコン(Central Processing Unit)16と、無線送信回路17と、間隔変更スイッチ4と、送信用メモリ18と、脱離センサ11とを備えている。
そして、無線送信回路17と、間隔変更スイッチ4と、送信用メモリ18と、脱離センサ11とは、すべてバスを介して送信用マイコン16に接続されている。
送信用電源15は、送信器2を構成する各電子回路に電力を供給するリチウムイオンバッテリーである。
無線送信回路17は、送信用マイコン16の制御に従って、受信器3へ所定の信号S1を送信する送信手段として機能する回路である。
送信用マイコン16は、間隔変更スイッチ4と脱離センサ11とから入力される情報に応じて無線送信回路17の動作を制御する送信制御手段として機能する回路である。
特に、この送信用マイコン16は、無線送信回路17を周期的に動作させるような制御を行う。
すなわち、無線送信回路17は、送信用マイコン16の制御に従って、所定の信号S1を送信した後、所定時間動作を停止して待機状態となり、その後、再度所定の信号S1を送信するという動作を繰り返すことにより、間欠的に所定の信号S1を送信する。
また、この送信用マイコン16は、送信用マイコン16自体の動作及び送信用メモリの動作の基準となる基準クロックを生成する基準クロック生成回路を備えている。
そして、無線送信回路17は、この基準クロック生成回路により生成した基準クロックの周波数を所定の信号S1の周波数として用いるようにしている。
これにより、この送信器2には、所定の信号S1を発生させるために一般に用いられる水晶発信器を設ける必要がないため、送信器2の小型化を図ることができる。
送信用メモリ18は、送信用マイコン16を動作させるためのプログラム、送信器2を受信器3に識別させるための識別情報などを予め記憶させておく記憶手段として機能するROM(Read Only Memory)である。
また、この送信用メモリ18には、無線送信回路17を動作させる動作周期のパターンを少なくとも2種類以上記憶させておくようにしている。
間隔変更スイッチ4は、無線送信回路17を動作させる動作周期のパターンを変更する際に使用者が操作する操作手段として機能するスイッチ回路である。
そして、この間隔変更スイッチ4が使用者により操作されると、送信用マイコン16は、その操作に対応した動作周期のパターンを送信用メモリ18から読み出し、その動作周期のパターンで無線送信回路17を動作させ、所定の時間間隔をあけて所定の信号S1を送信させるようにしている。
このように無線送信回路17の動作周期のパターンを変更することによって、無線送信回路17が待機状態となる時間を使用者の要求に応じて自由に変更できる。
脱離センサ11は、取り付けた対象物からこの送信器2が脱離したことを検出する回路である。
そして、この脱離センサ11は、送信器2が対象物から脱離したことを検出すると、その検出結果を示す脱離信号を送信用マイコン16へ入力する。
送信用マイコン16は、脱離センサ11から脱離信号が入力されると、所定時間無線送信回路17の動作を停止させ、その後、再度動作を停止させる前の動作周期のパターンで所定の信号S1を送信させる制御を行う。
また、受信器3は、受信用電源19と、受信用アンテナ20と、受信用マイコン21と、無線受信回路22と、受信用メモリ23と、モード切替スイッチ6と、スピーカー24と、音量調整スイッチ7と、LED5とを備えている。
そして、無線受信回路22と、受信用メモリ23と、モード切替スイッチ6と、スピーカー24と、LED5とは、すべてバスを介して受信用マイコン21に接続されており、音量調整スイッチ7は、スピーカー24に接続されている。
受信用アンテナ20は、受信器3の内部基板(図示略。)上に配置したループアンテナである。
受信用電源19は、受信器3を構成する各電子回路に電力を供給するリチウムイオンバッテリーである。
無線受信回路17は、受信用マイコン21の制御に従って、送信器2から送信される所定の信号S1を受信する受信手段として機能する回路である。
モード切替スイッチ6は、使用者の操作により監視モードと、受信器3の電源オフと、探し物モードとを切替えるスイッチ回路である。
受信用マイコン21は、送信器2内部の無線送信回路17が動作する周期に同期させて無線受信回路22を間欠的に動作させることにより所定の信号S1を受信させる受信制御手段として機能する回路である。
LED5は、監視モードにおいて送信器2と受信器3とが所定間隔以上離隔したとき、及び、探し物モードにおいて送信器2と受信器3とが所定間隔以内に近接したときに、受信用マイコン21の制御に従って発光する電子素子であり、スピーカー24は、LED5が発光するときに同時に、出音する装置である。
特に、スピーカー24は、監視モードにおいて送信器2と受信器が所定間隔以上離隔したときに、受信用マイコン21の制御にしたがって、「忘れてるよ。」などといった音声メッセージを発生するようにしている。
このように、これらLED5とスピーカ24とは、使用者に対して送信器2を取り付けた対象物の紛失、及び、紛失した対象物との接近を通知する通知手段として機能するものである。
音量調整スイッチ7は、使用者の操作に応じてスピーカー24から出音する音量を調整するスイッチ回路である。
受信用メモリ23は、受信用マイコン21を動作させるためのプログラム、スピーカー24から出音させる音声データなどを予め記憶させておく記憶手段として機能するROM(Read Only Memory)である。
また、この受信用メモリ18には、送信用メモリ18に記憶させた無線送信回路17が動作する複数種類の動作周期のパターンと同一の動作周期のパターンも記憶させておく。
以下、このように構成した紛失防止装置1において、送信用マイコン16及び受信用マイコン21が行う制御と、無線送信回路17及び無線受信回路22が行う動作について図5〜図9を参照して説明する。
ここで、図5は、送信用マイコン16が行う制御を示すフローチャートであり、図6は、受信用マイコン21が行う制御を示すフローチャートである。
また、図7は、無線送信回路17及び無線受信回路22の動作を示すタイミングチャートであり、図8及び図9は、無線受信回路22の動作タイミングと、無線受信回路22が所定の信号S1を受信するタイミングと、LED5及びスピーカー24が動作するタイミングを示すタイミングチャートである。
(送信用マイコン16による制御)
まず、使用者が貼着用ケース10に嵌入した送信器2を対象物に貼着すると、図5に示すように、送信用マイコン16は、脱離センサ11が出力する脱離信号を検出したか否かの判断を行う(ステップP1)。
ステップP1において送信用マイコン16は、脱離信号を検出していないと判断した場合に処理をステップP2へ移し、脱離信号を検出したと判断した場合に処理をステップP3へ移す。
ステップP2において送信用マイコン16は、無線送信回路17に対して所定の信号S1を送信させる制御を行った後、無線通信回路17を10秒間待機状態とする制御を行うことにより無線送信回路17に間欠動作を開始させ、その後、処理をステップP1に戻す。
このように、送信用マイコン16は、脱離信号を検出するまでの間(図7中の時刻t1〜t2参照。)、順次ステップP1とステップP2の処理を繰り返し行うことによって、図7に示すように、無線送信回路17を間欠的に動作させて10秒ごとに所定の信号S1を送信させるようにしている。
一方、ステップP3において送信用マイコン16は、無線送信回路17に対して所定時間動作を停止させる制御を行った後、処理をステップP2へ移す。
このとき、送信用マイコン16は、ステップP2の処理を3回行える時間(図7中の時刻t2〜t3参照。)だけ無線送信回路17の動作を停止させ、その後、処理をステップP2へ移す。
このように、送信用マイコン16は、無線送信回路17に対して、送信器2が対象物に貼着している間、常時10秒間隔で所定の信号S1を送信させる制御を行い、送信器2が対象物から脱離したときには、無線送信回路17に対して、10秒間隔で行う所定の信号S1の送信を3回分行わせない制御を行うようにしている。
(受信用マイコン21による制御)
受信用マイコン21は、図6に示すように、使用者によりモード切替スイッチ6が操作されると、使用者が選択したモードの判別を行う(ステップT1)。
ステップT1において受信用マイコン21は、選択されたモードが探し物モードであると判断した場合に処理をステップT2へ移す。
ステップT2において、受信用マイコン21は、無線受信回路22に継続動作を開始させる制御を行った後、処理をステップT3へ移す。
ステップT3において受信用マイコン21は、送信器2から送信される所定の信号S1を受信したか否かの判断を行う。
ここで、受信用マイコン21は、所定の信号S1を受信していないと判断した場合に処理をステップT2へ移し、無線受信回路22の動作を継続させる一方、所定の信号S1を受信したと判断した場合に処理をステップT4へ移す。
ステップT4において受信用マイコン21は、LED5を発光させると共に、スピーカー24からブザー音を出音させる制御を行うことにより、送信器2を取り付けた対象物が受信器3の半径5メートル以内にあることを使用者に通知する。
また、ステップT1において、選択されたモードが監視モードであると判断した場合に、受信用マイコン21は、処理をステップT5へ移す。
ステップT5において受信用マイコン21は、図7に示すように、無線受信回路22を継続的に動作させる制御を行った後、処理をステップT6へ移す。
ステップT6において受信用マイコン21は、送信器2から送信される所定の信号S1を受信したか否かの判断を行う。
ここで受信用マイコン21は、所定の信号S1を受信していないと判断した場合に処理をステップT5へ戻す。
つまり、受信用マイコン21は、電源の投入から最初に所定の信号S1を受信するまでの間(図7中の時刻t0〜t1参照。)、ステップT5とステップT6の処理を順次繰り返して行い、この間、無線受信回路22を継続して動作させる制御を行う。
一方、ステップT6において受信用マイコン21は、所定の信号S1を受信したと判断した場合に、受信した所定の信号S1から無線送信回路17の動作周期を示すデータを取得した後、処理をステップT7へ移す。
ステップT7において受信用マイコン21は、ステップT6で取得した無線送信回路17の動作周期を示すデータと、受信用メモリ23に記憶されている無線受信回路22の動作周期を示すデータとを照合し、同一の動作周期を示すデータを読み出し、そのデータに基づいて無線受信回路22を動作させる制御を行う。
すなわち、受信用マイコン21は、所定の信号S1を受信した後、無線受信回路22を10秒間待機状態とする制御を行い、その後、無線受信回路22に対して所定の信号S1を受信させる制御を行ってから処理をステップT8へ移す。
このようにして受信用マイコン21は、無線受信回路22の動作周期と、無線送信回路17の動作周期とを同期させる制御を行うようにしている。
ステップT8において受信用マイコン21は、所定の信号S1を受信したか否かを判断する。
ここで、受信用マイコン21は、所定の信号S1を受信したと判断した場合に、処理をステップT7へ戻し、無線送信回路17が動作するタイミングと同じタイミングで無線受信回路22を動作させる制御を行う(図7中の時刻t1以降参照。)。
一方、ステップT8において受信用マイコン21は、所定の信号S1を受信できなかったと判断した場合に、処理をステップT9へ移す。
ステップT9において受信用マイコン21は、連続して所定の信号S1を受信できなかった回数が3回であるか否かの判断を行う。
ここで受信用マイコン21は、連続して所定の信号S1を受信できなかった回数が3回でないと判断した場合に処理をステップT7へ戻し、3回であると判断した場合に処理をステップT10へ移す。
ステップT10において受信用マイコン21は、LED5を発光させると共に、スピーカー24からブザー音を出音させる制御を行い(図8及び図9中の時刻t4参照。)、その後、処理をステップT11へ移す。
ステップT11において、受信用マイコン21は、所定の信号S1を受信したか否かの判断を行い、所定の信号S1を受信していないと判断した場合に処理をステップT10へ戻し、所定の信号S1を受信したと判断した場合に処理をステップT7へ戻す。
このとき、受信用マイコン21は、図8に示すように、3回連続して所定の信号S1を受信できず、その後も連続して所定の信号S1を受信できない場合に、次に所定の信号S1を受信するまでの間、継続してLED5とスピーカー24を動作させる制御を行うことにより、使用者に送信器2と受信器3とが所定間隔以上離隔したことを通視する。
一方、受信用マイコン21は、3回連続して所定の信号S1を受信できなかったときに、LED5とスピーカー24とを動作させる制御を行うが、4回目に、所定の信号S1を受信するとLED5とスピーカー24との動作を停止させる制御を行う(図9中の時刻t5参照。)。
これは、前述したように、送信器2が対象物から脱離したことにより、送信用マイコン16が所定の信号S1を3回連続して送信しなかったためである。
すなわち、この受信用マイコン21は、送信器2が対象物から脱離した場合に、図9中の時刻t4〜t5までの限られた時間だけLED5とスピーカー24とを動作させる制御を行うことにより、送信器2が対象物から脱離したことを確実に通知できるようにしている。
また、以上説明してきた実施の形態では、1個の送信器2と1個の受信器3とにより構成した紛失防止装置1を例に挙げて説明を行ったが、本発明はこれに限られず、複数個の送信器2と1個の受信器3とによって紛失防止装置1を構成することができる。
このように紛失防止装置1を構成する際には、各送信器2の送信用メモリ18に、各送信器2を受信器3に識別させるためのそれぞれ異なる識別コードを記憶させておくと共に、受信器3の受信用メモリ23に、これらの異なる識別コードを記憶させておく。
各送信器2は、その送信器2の識別コードを含んだ所定の信号S1を送信し、受信器3は、受信した所定の信号S1に含まれる識別コードと、受信用メモリ23に記憶している識別コードとを照合することにより複数の送信器2を個別に監視することができる。
そして、受信器3は、図1に示すように複数個のLED5を備えており、複数個の送信器2のいうちのいずれかの送信器2が受信器3から所定間隔以上離隔した場合には、その送信器2に対応したLED5だけを点灯させることができるので、複数の送信器2のうち、どの送信器2を取り付けた対象物が紛失したのかを使用者に確実に通知することができる。
また、本発明に係る紛失防止装置1は、所持品の紛失を防止する以外にも、様々な用途がある。
例えば、1個の受信器3で監視可能な多数個の送信器2を幼稚園の園児や、病院の入院患者等に携帯させておくか、この送信器2を貼着した名札を付けさせておき、監督者が受信器3を携帯しておくことによって、監督者は容易に園児や患者の所在を確認することができる。
このように紛失防止装置1を使用する場合には、1個の受信器3で監視可能な送信器2の数を可及的に多くすることが望ましいが、この紛失防止装置1では、識別コードとして8ビットのデータを用いると、1個の受信器3により最大256個の送信器2を監視することが可能となる。
また、識別コードに用いるデータのビット数を増加させるだけで、1個の受信器3により監視可能な送信器2の数をさらに増加させることもできる。
このように、1個の受信器3で多数個の送信器2を監視する場合には、受信器3に、パソコン等の情報処理装置と接続して情報を転送するためのインターフェース手段を設けておくと共に、情報処理装置に全ての識別コードを記憶させておく。
こうしておけば、監督者は、通知手段が通知を行った際に、受信器3と情報処理装置とを接続し、この情報処理装置によって識別コードを照合することにより、どの送信器2に対応した通知であるかを即座に確認することができる。
また、このように受信器3を構成すれば、この受信器3には通知手段としてLED5を少なくとも1個設けておけばよいため、受信器3を構成する回路規模が縮小でき受信器3の小型化を図ることができる。
なお、このように紛失防止装置1を用いる場合には、送信器2が送信する所定の信号S1の電界強度を本実施の形態で説明した送信器2よりも高く設定する必要があるが、この場合、上限として電波法上免許を必要としない電界強度とすることが望ましい。
本発明に係る紛失防止装置を示す斜視図である。 送信器の貼着ケースを示す斜視図である。 脱離センサを示す送信器の部分断面図である。 送信器及び受信器の内部構成を示すブロック図である。 送信用マイコンによる制御を示すフローチャートである。 受信用マイコンによる制御を示すフローチャートである。 無線送信回路及び無線受信回路の動作を示すタイミングチャートである。 無線受信回路の動作と、所定の信号の受信状態と、LED及びスピーカーの動作を示すタイミングチャートである。 無線受信回路の動作と、所定の信号の受信状態と、LED及びスピーカーの動作を示すタイミングチャートである。
符号の説明
1 紛失防止装置
2 送信器
3 受信器
4 間隔切替スイッチ
5 発光ダイオード
6 モード切替スイッチ
7 音量スイッチ
8 送信用アンテナ
9 ストラップ用孔
10 貼着ケース
11 脱離センサ
12 第1内部端子
12a 第1外部端子
13 第2内部端子
13a 第2外部端子
14 板バネ
15 送信用電源
16 送信用マイコン
17 無線送信回路
18 送信用メモリ
19 受信用電源
20 受信用アンテナ
21 受信用マイコン
22 無線受信回路
23 受信用メモリ
24 スピーカ

Claims (5)

  1. 任意の対象物に取付けて所定の信号を送信する送信器と、この信号を受信する受信器とよりなり、前記送信器と前記受信器とが所定間隔以上離隔したことを通知する紛失防止装置において、
    前記送信器は、前記所定の信号を送信する送信手段と、周期的に前記送信手段を動作させて前記所定の信号を送信させる送信制御手段とを有し、
    前記受信器は、前記所定の信号を受信する受信手段と、前記通知を行う通知手段と、前記送信手段が動作する周期に同期して前記受信手段を間欠的に動作させることにより前記所定の信号を受信させる受信制御手段とを有し、
    前記受信制御手段は、前記受信手段が所定回数連続して前記所定の信号を受信できなかったときに、前記通知手段に前記通知を行わせることを特徴とする紛失防止装置。
  2. 前記送信制御手段は、前記送信手段を動作させる周期を変更可能としたことを特徴とする請求項1に記載の紛失防止装置。
  3. 前記受信制御手段は、前記所定の信号を最初に受信するまでの間、継続的に前記受信手段を動作させることにより、前記送信手段が動作する周期と前記受信手段を動作させる周期とを同期させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の紛失防止装置。
  4. 前記送信器は、任意の対象物に着脱自在とし、
    前記受信器は、前記送信器が前記対象物から脱離したことを通知可能としたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の紛失防止装置。
  5. 前記送信制御手段は、前記送信器が前記対象物から脱離した時点から所定時間、前記送信手段の動作を停止させ、その後、再度所定の周期で前記送信手段を動作させることを特徴とする請求項4に記載の紛失防止装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008047426A1 (fr) * 2006-10-18 2008-04-24 Bestac Limited Système et méthode de confirmation de bidirectionalité et méthode empêchant mémoire faible les utilisant
JP2008117120A (ja) * 2006-11-02 2008-05-22 Tokyo Coil Engineering Kk 置き忘れ防止装置
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