JP2006226239A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. ポンプ装置本体に、流入口に連通する流入路と、該流入路に配置された流入側アクティブバルブと、前記流入路に接続されたポンプ室と、該ポンプ室に配置されたポンプ機構と、前記ポンプ室から延びて複数の流出口の各々に連通する複数の流出路と、該複数の流出路の各々に配置された流出側アクティブバルブとが構成され、
   前記流出側アクティブバルブは、前記ポンプ室の周りに平面状に配置されていることを特徴とするポンプ装置。
2. 請求項１において、前記複数の流出路では、前記ポンプ室から前記流出側アクティブバルブまでの流路の長さが等しいことを特徴とするポンプ装置。
3. 請求項１または２において、前記流入口および前記複数の流出口は、前記ポンプ装置本体の同一の面で開口していることを特徴とするポンプ装置。
4. 請求項３において、前記流入側アクティブバルブ、前記ポンプ機構および前記流出側アクティブバルブに対する配線基板は、前記ポンプ装置本体において、前記流入口および前記複数の流出口が開口している面とは異なる側の面に積層されていることを特徴とするポンプ装置。
5. 請求項１ないし４のいずれかにおいて、前記ポンプ装置本体は、前記流出路が一方面側に溝状に形成された流路構成板と、該流路構成板の前記一方面側に重ねて配置されたシート状封止部材とを備えていることを特徴とするポンプ装置。
6. 請求項５において、前記ポンプ装置本体は、前記ポンプ機構が内部に収納されたベース板を有しているとともに、当該ベース板に前記流路構成板が積層されており、
   前記ポンプ機構はダイヤフラム弁を備え、
   当該ダイヤフラム弁は、外周部分が前記ベース板と前記流路構成板との間に挟持されていることを特徴とするポンプ装置。
7. 請求項５において、前記ポンプ装置本体は、前記流入側アクティブバルブおよび前記流出側アクティブバルブが内部に収納されたベース板を有しているとともに、当該ベース板に前記流路構成板が積層されており、
   前記流入側アクティブバルブおよび前記流出側アクティブバルブは各々、ダイヤフラム弁を備え、
   当該ダイヤフラム弁はいずれも、外周部分が前記ベース板と前記流路構成板との間に挟持されていることを特徴とするポンプ装置。
8. 少なくとも、起電部を有する起電装置と、燃料を収容する収容容器と、該収容容器から前記燃料を供給するポンプ装置とを有する燃料電池であって、
   前記ポンプ装置は、流入口に連通する流入路と、該流入路に配置された流入側アクティブポンプと、前記流入路に接続されたポンプ室と、該ポンプ室に配置されたポンプ機構と、前記ポンプ室から延びて複数の流出口の各々に連通する複数の流出路を有し、
   該複数の流出路の各々に配置された流出側アクティブバルブは、前記ポンプ室の周りに平面状に配置されていることを特徴とする燃料電池。
9. 請求項８において、前記ポンプ装置の前記複数の流出路では、前記ポンプ室から前記流出側アクティブバルブまでの流路の長さが等しいことを特徴とする燃料電池。
10. 請求項８または９において、前記ポンプ装置の前記流入口および前記複数の流出口は、前記ポンプ装置本体の同一の面で開口していることを特徴とする燃料電池。
11. 請求項１０において、前記流入側アクティブバルブ、前記ポンプ機構および前記流出側アクティブバルブに対する配線基板は、前記ポンプ装置において、前記流入口および前記複数の流出口が開口している面とは異なる側の面に積層されていることを特徴とする燃料電池。
12. 請求項８ないし１１のいずれかにおいて、前記ポンプ装置は、前記流出路が一方面側に溝状に形成された流路構成板と、該流路構成板の前記一方面側に重ねて配置されたシート状封止部材とを備えていることを特徴とする燃料電池。
13. 請求項１２において、前記ポンプ装置は、前記ポンプ機構が内部に収納されたベース板を有しているとともに、当該ベース板に前記流路構成板が積層されており、
    前記ポンプ機構はダイヤフラム弁を備え、
    前記ダイヤフラム弁は、外周部分が前記ベース板と前記流路構成板との間に挟持されていることを特徴とする燃料電池。
14. 請求項１２において、前記ポンプ装置は、前記流入側アクティブバルブおよび前記流出側アクティブバルブが内部に収納されたベース板を有しているとともに、当該ベース板に前記流路構成板が積層されており、
    前記流入側アクティブバルブおよび前記流出側アクティブバルブは各々、ダイヤフラム弁を備え、当該ダイヤフラム弁はいずれも、外周部分が前記ベース板と前記流路構成板との間に挟持されていることを特徴とする燃料電池。