JP2006225383A - 有機コポリマーによって組織化された固体化粧料組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】特定の、少なくとも1つの有効量の有機コポリマーで組織化された液状脂肪相含む固体化粧料とする。上記コポリマーは1)水素結合を形成することができる少なくとも2つの単位を含み、これらの2つの単位がコポリマーの鎖中に存在するハイブリッドコポリマー、及び/又は2)水素結合を形成することができる少なくとも2つの単位を含み、これらの2つの単位がコポリマーのグラフト又は分岐中に存在するハイブリッドコポリマー、から選択される。
【効果】少なくとも1つの染料、及び少なくとも1つの有効量の有機コポリマーで組織化された液状脂肪相を含むことで、10〜250gの範囲の硬度及び80%より高い弾性を有する固体化粧料組成物が得られる。
【選択図】なし
Description
1) 水素結合を形成することができる少なくとも2つの単位を含み、これらの2つの単位がコポリマーの鎖中に存在するハイブリッドコポリマー、特に、水素結合を形成することができる少なくとも2つの単位を含むポリオルガノシロキサンであって、これらの2つの単位がコポリマーの鎖中に存在するポリオルガノシロキサン、及び/又は
2) 水素結合を形成することができる少なくとも2つの単位を含み、これらの2つの単位はグラフト又は分岐鎖中に存在するハイブリッドコポリマー、特に、水素結合を形成することができる少なくとも2つの単位を含むポリオルガノシロキサンであって、これらの2つの単位がコポリマーのグラフト又は分岐鎖中に存在するポリオルガノシロキサン、
から選択される。
1〜90重量%の少なくとも1つのシリコーンオイル、
5〜50重量%の、50以上の、特に100に等しいインデックスmを有する少なくとも1つのコポリマー、
0.1〜10重量%の、50以下の、特に15に等しいインデックスmを有する少なくとも1つのコポリマー、
0.1〜10重量%のシリコーン界面活性剤、及び
0.001〜40重量%の少なくとも1つの染料、
を含む。
i) 少なくとも1つの区画を定める(delimiting)容器、該容器は閉鎖部材により閉鎖される、及び
ii) 該区画内に入れられた組成物、該組成物は上で定義された通りである、
を含む化粧用アセンブリーにもまた関する。
接触前の速度:0.1mm.s−1、
試料への移動(displacement)の速度:0.1mm.s−1、
引き抜きの速度:0.1mm.s−1、
最大深さL0:1mm。
本発明の目的のために、用語「コポリマー」は、異なる構造の2つの化学化合物の反応により得られる化合物を意味し、該異なる構造の2つの化学化合物のうちの少なくとも1は有機化合物である。このコポリマーは、炭化水素に基づくモノマー及びシリコーンモノマー又はエチレンコポリマーを反応させることにより得られたハイブリッドコポリマーであり得る。
1) 水素結合を形成することができる少なくとも2つの単位を含むハイブリッドコポリマーであって、これらの2つの単位がコポリマーの鎖中に存在するハイブリッドコポリマー、特に、水素結合を形成することができる少なくとも2つの単位を含むポリオルガノシロキサンであって、これらの2つの単位がコポリマーの鎖中に存在するポリオルガノシロキサン、及び/又は
2) 水素結合を形成することができる少なくとも2つの単位を含むハイブリッドコポリマーであって、これらの2つの単位はグラフト又は分岐鎖中に存在するハイブリッドコポリマー、特に、水素結合を形成することができる少なくとも2つの単位を含むポリオルガノシロキサンであって、これらの2つの単位がコポリマーのグラフト又は分岐鎖中に存在するポリオルガノシロキサン、
から選択される。
第一の変形に従うと、本発明の組成物において組織化剤として使用されたコポリマーは、ポリオルガノシロキサンタイプのポリマー、例えば書類米国特許第5874069号,米国特許第5919441号,米国特許第6051216号及び米国特許第5981680号に記載されたポリマーであり得る。
1) R4、R5、R6及びR7は、同じであるか又は異なっていてもよく以下:
鎖中におそらく1以上の酸素、硫黄、及び/又は窒素原子を含み、かつおそらく弗素原子で部分的に又は全体的に置換されている、直鎖、分岐、又は環状の、飽和又は不飽和のC1〜C40の炭化水素に基づく基、
場合によって1以上のC1〜C4のアルキル基で置換されていてもよいC6〜C10のアリール基、
おそらく1以上の酸素、硫黄、窒素原子を含むポリオルガノシロキサン鎖、
から選択される基を表す;
2) 基Xは、同じであるか又は異なっていてもよく、おそらくその鎖の中に1以上の酸素及び/又は窒素原子を含むところの、直鎖又は分岐のC1〜C30のアルキレンジイル基を表す;
3) Yは、おそらく1以上の酸素、硫黄、及び/又は窒素原子を含み、及び/又は置換基として以下の原子及び/又は原子の群:弗素、ヒドロキシル、C3〜C8のシクロアルキル、C1〜C40のアルキル、C5〜C10のアリール、場合により1〜3のC1〜C3のアルキル、C1〜C3のヒドロキシアルキル、及びC1〜C6のアミノアルキル基で置換されていてもよいフェニル基を含むところの、飽和又は不飽和の、C1〜C50の、直鎖又は分岐の2価のアルキレン、アリーレン、シクロアルキレン、アルキルアリーレン、又はアリールアルキレン基を表わすか、又は
4) Yは、下記式
ここで、Tは、場合によりポリオルガノシラン鎖で置換されていてもよく、おそらくO、N、及びSから選択された1以上の原子を含むところの、直鎖又は分岐の、飽和又は不飽和のC3〜C24の3価又は4価の炭化水素に基づく基を表すか、又はTは、N,P,及びAlから選択された3価の原子を表す、及び
R8は、エステル、アミド、ウレタン、チオカルバメート、ウレア、チオウレア、及び/又はスルホンアミド基をおそらく1以上含み、それらがおそらくポリマーの別の鎖に結合されているところの、直鎖又は分岐のC1〜C50のアルキル基又はポリオルガノシロキサン鎖を表す;
5) 基Gは同じであるか又は異なっていてもよく,以下
ここでR9は、水素原子又は直鎖又は分岐のC1〜C20のアルキル基を表す、ただし、ポリマーの基R9の少なくとも50%が水素原子を表すこと、及びポリマーの少なくとも2つの基Gは、
a) 直鎖のC1〜C20、好ましくはC1〜C10のアルキレン基、
b) 環及び非共役不飽和を含んでいてもよいC30〜C56の分岐状のアルキレン基、
c) C5〜C6のシクロアルキレン基、
d) 1以上のC1〜C40のアルキル基で置換されていてもよいフェニレン基、
e) 1〜5のアミド基を含むC1〜C20アルキレン基、
f) ヒドロキシル、C3〜C8のシクロアルカン、C1〜C3のヒドロキシアルキル及びC1〜C6のアルキルアミン基から選択された1以上の置換基を含むC1〜C20のアルキレン基、
g) 下記式のポリオルガノシロキサン鎖
R4及びR6は、同じであるか又は異なっていてもよく、式(I)について上で定義された通りである、
R10はR4及びR6について上で定義された基を表すか、又は式、−X−G−R12の基を表し、ここでX及びGは式(I)について上で定義された通りであり、R12は、水素原子、又は、場合によりO、S及びNから選択される1以上の原子をその鎖の中に含んでいてもよく、場合により1以上の弗素原子及び/又は1以上のヒドロキシル基、又は1以上のC1〜C4のアルキル基で置換されていてもよいフェニル基で置換されていてもよいところの、直鎖、分岐、又は環状の、飽和又は不飽和のC1〜C50の炭化水素に基づく基を表し、
R11は式−X−G−R12の基を表し、ここでX、G及びR12は上で定義された通りである、
m1は1〜998の範囲の整数であり、
m2は2〜500の範囲の整数である。
α,ω−カルボン酸末端を含むシリコーン及び1以上のジアミン間の下記の反応スキームに従う縮合反応、
又は以下の反応スキームに従うα,ω−NH2末端を含むシリコーン及び式HOOC−Y−COOHの二酸の反応、
Xは好ましくは、1〜30の炭素原子、特に1〜20の炭素原子、とりわけ5〜15の炭素原子及びより特に10の炭素原子を含む直鎖又は分岐のアルキレン鎖であり、
Yは好ましくは、1〜40の炭素原子、特に1〜20の炭素原子、よりよくさらに2〜6の炭素原子、特に6の炭素原子を含む直鎖又は分岐状の、又は環及び/又は不飽和を含んでいる可能性のあるアルキレン鎖である。
s)1〜5のアミド、ウレア、ウレタン、又はカルバメート基、
2)C5又はC6のシクロアルキル基、及び
3)場合により1〜3の同一又は異なるC1〜C3のアルキル基で置換されていてもよいフェニレン基、
の少なくとも1つを含むことができる。
ヒドロキシル基
C3〜C8のシクロアルキル基、
1〜3のC1〜C40のアルキル基、
1〜3のC1〜C3のアルキル基で場合により置換されていてもよいフェニル基、
C1〜C3のヒドロキシアルキル基、及び
C1〜C6のアミノアルキル基、
からなる群から選択された少なくとも1つの要素で置換されていてもよい。
即ち、ポリマーは、複数の単位の異なる長さの式(III)又は(IV)を含むポリアミド、即ち式(V)に対応するポリアミドであり得る。
pは1〜25の範囲であり、よりよくさらに1〜7であること、
R14〜R21はメチル基であること、
Tは以下の式の1つに対応すること、
特にR23、R24及びR25は−CH2−CH2−を表す、
m1及びm2は15〜500、よりよくさらに15〜45の範囲であり、
X1及びX2は−(CH2)10−を表し、
Yは−CH2−を表す。
mが50〜600、特に60〜400、特に75〜200の範囲であり、より特に約100である式(III)のポリアミド、
1) mが50〜600、特に60〜400、特に75〜200の範囲であり、より特に約100であるポリアミド、80%〜99重量%、
2)mが5〜100、特に10〜75の範囲であり、より特に約15であるポリアミド、1〜20重量%
を含む式(III)のポリアミドの混合物、
1) nが2〜10、特に3〜6の範囲であるポリアミド、80%〜99重量%、
2)nが5〜500、特に30〜100の範囲であるポリアミド、1〜20重量%
を含む式(III)のポリアミドの混合物、
1) nが2〜10、特に3〜6の範囲であるポリアミド、1%〜20重量%、
2)nが30〜500、特に30〜100の範囲であるポリアミド、80〜99重量%
を含む式(III)のポリアミドの混合物、
XがC3〜C15、特にC5〜C12より特にC10のアルキル基を表すところの式(III)のポリアミド、及び
YがC3〜C10、特にC4〜C8より特にC6のアルキル基を表すところの式(III)のポリアミド、
である。
遊離のアミン基を含むポリアミドを用いて、酸基を含むシロキサンとのアミド化反応によりポリアミドシリコーンのコポリマーを製造することもまた可能である。
脂肪酸ダイマーに基づくポリアミド中の不飽和結合のハイドロシリレーション;
ポリアミドのアミド基のシリレーション;又は
酸化による不飽和ポリアミドのシリレーション、即ち不飽和基をアルコール又はジオールに酸化することにより、シロキサンカルボン酸又はシロキサンアルコールと反応されるヒドロキシル基を形成することにより得られる。不飽和ポリアミドのオレフィン性部位は、エポキシ化されることも可能であり、該エポキシ基は次にシロキサンアミン又はシロキサンアルコールと反応され得る。
直鎖又は分岐のC1〜C40のアルキレン基、
場合によりアルキル置換基、例えば1〜3のメチル又はエチル基、又はアルキレン、例えばジオール基を有していてもよいC5〜C12の環状アルキレン基:シクロヘキサンジメタノール、
場合によりC1〜C3のアルキル置換基を有していてもよいフェニレン基、
下記式の基、
から選択される。
及びジイソシアネートOCN−Y−NCO、ここでYは式(I)について与えられた意味を有する、及び場合により式H2N−B2−NH2又はHO−B2−OHのジオール又はジアミンのカップリング剤、ここでB2は式(IX)において定義されたとおりである、との間の反応により得られ得る。
UはO又はNHを表し、
R26はO及びNから選択された1以上のヘテロ原子を含んでいてもよいところのC1〜C40のアルキレン基、又はフェニレン基を表し、
R27は、直鎖、分岐、又は環状の、飽和又は不飽和のC1〜C50のアルキル基、及び場合により、1〜3のC1〜C3のアルキル基で置換されていてもよいフェニル基から選択される。
mが50〜600の範囲、特に60〜400、特に75〜200の範囲であり、より特に100であるところの式(VIII)のポリマー;
1) mが50〜600、特に60〜400、特に75〜200の範囲であり、特に約100である式(VIII)のポリマー、80重量%〜99重量%、及び
2) mが5〜100、特に10〜75の範囲であり、特に約15である式(VIII)のポリマー、1重量%〜20重量%、
を含む式(VIII)のポリマーの混合物;
1) nが2〜10、特に3〜6である式(VIII)のポリマー、80重量%〜99重量%、及び
2) nが5〜500、特に30〜100範囲である式(VIII)のポリマー、1重量%〜20重量%、
を含む式(VIII)のポリマーの混合物;
1) nが2〜10、特に3〜6である式(VIII)のポリマー、1重量%〜20重量%、及び
2) nが30〜500、特に30〜100範囲である式(VIII)のポリマー、80重量%〜99重量%、
を含む式(VIII)のポリマーの混合物;
XがC3〜C15、特にC5〜C12、特にC10のアルキル基を表す式(VIII)のポリマー;及び
YがC3〜C10、特にC4〜C8、及び特にC6のアルキル基を表す、式(VIII)のポリマー
である。
本発明の第二の変形に従うと、有機コポリマーは、非シリコーンコポリマーである。
本発明に従う化粧料組成物は、少なくとも1つのオイルをベースとする液状脂肪相を含む。
本発明に従う一つの変形に従うと、液状脂肪相は、少なくとも1つの揮発性シリコーンオイルを含む。
本発明の一つの変形に従うと、液状脂肪相のオイルの少なくとも一つは「エステルオイル」として公知であるオイルであり、該エステルオイルはモノカルボン酸のモノアルコールとの及びポリアルコールとのエステルから選択される。
R1−CO−O−R2
ここで
R1は、1〜40、好ましくは7〜19の炭素原子の直鎖又は分岐のアルキル基を表し、該アルキル基は、場合により置換されていてもよい、1以上のエチレン性二重結合をふくんでいてもよい、
R2は、1〜40の炭素原子、好ましくは3〜30の炭素原子、より良くは3〜20の炭素原子の直鎖又は分岐のアルキル基を表し、該アルキル基は、場合により置換されていてもよい、1以上のエチレン性二重結合を含んでいてもよい。
イソノニルイソノナノエート
セトステアリルオクタノエート
イソプロピルミリステート
2−エチルヘキシルパルミテート
2−オクチルドデシルステアレート
2−オクチルドデシルエルケート
イソステアリルイソステアレート
グリセロールの脂肪酸エステルからなるトリグリセリドを高い含有量で有する炭化水素をベースとする植物オイルであって、その脂肪酸は種々の鎖長を有していてもよく、これらの鎖は直鎖又は分岐状であってもよく、そして飽和又は不飽和であってもよい植物オイル;これらのオイルは特に、小麦胚芽オイル、コーンオイル、ヒマワリオイル、シアオイル、ひましオイル、スイートアーモンドオイル、マカデミアオイル、大豆オイル、菜種オイル、綿実オイル、アルファルファオイル、ケシの実オイル、かぼちゃ種オイル、ゴマ種オイル、骨髄オイル(marrow oil)、アボガドオイル、ヘーゼルナッツオイル、グレープシードオイル、黒スグリオイル、月見草オイル、キビオイル、大麦オイル、キノアオイル、オリーブオイル、ライ麦オイル、サフラワーオイル、ククイナッツオイル、パッションフラワーオイル、ジャコウバラオイル;又はカプリル/カプリン酸トリグリセリド、例えばStearines Dubois社により販売されるもの、またDynamit Nobel社によりMiglyol 810、812、及び818の名前の下に販売されるものである;
10〜40の炭素原子を含む合成エステル;
C8〜C26の脂肪族アルコール、例えばオレイルアルコール及びオクチルドデカノール;
脂肪酸、例えばオレイン酸、リノール酸、又はリノレン酸;及び
それらの混合物;
をもまた含み得る。
1)少なくとも1つのエステルオイル及び少なくとも1つの揮発性シリコーンオイルを含むオイルの混合物からなる脂肪相;
2)少なくとも1つのエステルオイル、及び少なくとも1つの非シリコーン揮発性オイルを含むオイルの混合物からなる脂肪相;
3)少なくとも1つのエステルオイル、少なくとも1つの揮発性非シリコーンオイルを含み、及び場合により揮発性のシリコーンオイルを含んでいてもよい、オイルの混合物からなる脂肪相、
4)少なくとも1つのエステルオイル、非揮発性の非シリコーンオイルを含み、場合により揮発性の非シリコーンオイルを含んでいてもよい、オイルの混合物からなる脂肪相;
5)1)〜4)において定義された、エステルオイルを含まない液状脂肪相。
ラノリン及びその誘導体
ポリマー状又は非ポリマー状シリコーン化合物、
ポリマー状又は非ポリマー状のフルオロ化合物、
ビニルポリマー、特に
オレフィンホモポリマー、
オレフィンコポリマー
水添ジエンホモポリマー及びコポリマー
好ましくはC8〜C30のアルキル基を含むアルキル(メタ)アクリレートの直鎖又は分岐のオリゴマー、ホモポリマー、又はコポリマー
C8〜C30のアルキル基を含むビニルエステルのオリゴマー、ホモポリマー、及びコポリマー、
C8〜C30のアルキル基を含むビニルエーテルのオリゴマー、ホモポリマー、及びコポリマー、
1以上のC2〜C100の及び好ましくはC2〜C50のジオール間のポリエーテル化から生じる脂溶性ポリエーテル
エステル、及び
それらの混合物。
グリセロールオリゴマーのエステル、特にジグリセロールエステル、特にアジピン酸及びグリセロールの縮合物であって、該縮合物に対して、グリセロールのヒドロキシル基の一部が脂肪酸、例えばステアリン酸、カプリン酸、ステアリン酸及びイソステアリン酸、及び12−ヒドロキシステアリン酸の混合物と反応したもの、特にSasol社によりSoftisan649のブランド名で販売されているもの、
Alzo社によりWaxenol 801のブランド名で販売されているアラキジルプロピオネート
フィトステロールエステル、
脂肪酸のトリグリセリド、及びその誘導体、
ペンタエリスリトールエステル、
直鎖又は分岐状のC4〜C50のジカルボン酸又はポリカルボン酸、及びC2〜C50のジオール又はポリオール間の重縮合から生じる非架橋型ポリエステル、
脂肪族ヒドロキシカルボン酸エステルの脂肪族カルボン酸とのエステル化から生じるエステルの脂肪族エステル、
ポリカルボン酸による、脂肪族ヒドロキシルカルボン酸エステルのエステル化から生じるポリエステルであって、該エステルが少なくとも2つのヒドロキシル基を含むポリエステル、例えば製品Risocast DA−H(商標)及びRisocast DA−L(商標)、及び
それらの混合物。
本発明に従う組成物は、1以上の界面活性剤をもまた含み得る。
pは0〜5の範囲であり、qは0〜100の範囲であり、rは0〜50の範囲であり、p又はqはゼロではない、
単位(C2H4O)及び(C3H6O)はランダムに又はブロックで分布する、及び
Xは水素又はC1〜C10のアルキル基であり、適切である場合には、ヒドロキシル、チオール、アミン、カルボキシル基、カルボキシレート、アミド、ホスフェート、サルフェート、又はスルホネートタイプの1以上の官能基で置換されている。
R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9及びR10は、互いに独立して直鎖、分岐又は環状の、飽和又は不飽和のC1〜C6のアルキル基を表し、
HPは、上で定義されたような少なくとも1つの親水性基を有する基であり、
LPは、親油基であり、
xは1〜5000;yは0〜5000;zは0〜5000の範囲である。
ノニオン性界面活性剤:脂肪酸、脂肪族アルコール、ポリエトキシ化又はポリグリセロール化脂肪族アルコール、例えばポリエトキシ化ステアリル又はセチルステアリルアルコール、スクロースの脂肪酸エステル、アルキルグルコースエステル、特にC1〜C6のアルキルグルコースのポリオキシエチレン化脂肪族エステル、及びその混合物、
アニオン性界面活性剤:アミン、アンモニア、又はアルカリ塩で中和されたC16〜C30の脂肪酸、及びそれらの混合物
から選択される。
一つの実施態様に従うと、本発明に従う組成物は少なくとも1つの有機染料又は鉱物染料、特に例えば顔料又は真珠層剤(nacre)のタイプの染料をもまた含み得る。
少なくとも1つの金属の及び/又は少なくとも1つの金属誘導の粒子、
モノ物質又はマルチ物質の有機又は鉱物基材を含む粒子であって、少なくとも1つの金属物質及び/又は少なくとも1つの金属誘導体物質を含む金属光沢を有する被覆で少なくとも部分的に被覆されている粒子、及び
上記粒子の混合物
から選択される。
本発明の組成物は、考慮下の分野において通常使用される任意の成分をもまた含み得る。
i) 少なくとも1つの区画を定める容器、該容器は閉鎖部材により閉じられる、及び
ii) 該区画内に入れられた組成物、該組成物は本発明に従うものである、
を含む化粧アセンブリーにもまた関連する。
口紅配合物
74gの硬度
98%の弾性。
108gの硬度
97%の弾性
30gの硬度
99%の弾性。
Claims (84)
- 少なくとも1つの染料、及び少なくとも1つの有効量の有機コポリマーで組織化された液状脂肪相を含むこと、及び10〜250gの範囲の硬度及び80%より高い弾性を有することを特徴とする固体化粧料組成物。
- 有効量の、少なくとも2つの異なる有機コポリマーで組織化された液状脂肪相を含むこと、及び10〜250gの範囲の硬度及び80%より高い弾性を有することを特徴とする固体化粧料組成物。
- 少なくとも1つのシリコーンオイルを含む液状脂肪相を含み、該液状脂肪相が、少なくとも1つの有効量の有機コポリマーで組織化されていること、及び10〜250gの範囲の硬度及び80%より高い弾性を有するすることを特徴とする固体化粧料組成物。
- 少なくとも1つのシリコーン界面活性剤、及び少なくとも1つの有効量の有機コポリマーで組織化された液状脂肪相を含むこと、及び10〜250gの範囲の硬度及び80%より高い弾性を有するすることを特徴とする固体化粧料組成物。
- 上記コポリマーが、
1) 水素結合を形成することができる少なくとも2つの単位を含み、これらの2つの単位がコポリマーの鎖中に存在するハイブリッドコポリマー、及び/又は
2) 水素結合を形成することができる少なくとも2つの単位を含み、これらの2つの単位がコポリマーのグラフト又は分岐中に存在するハイブリッドコポリマー、
から選択されることを特徴とする、請求項1に記載の組成物。 - 水素結合を形成することのできる上記単位が、エステル、アミド、スルホンアミド、カルバメート、チオカルバメート、ウレア、ウレタン、チオウレア、オキサミド、グアニジノ、及びバイグアニジノ基、及びそれらの組み合わせから選択されることを特徴とする、請求項5に記載の組成物。
- 上記コポリマーが、下記式
に対応する少なくとも1つの単位を含むことを特徴とする請求項1に記載の組成物、
ここで
1) R4、R5、R6及びR7は、同じであるか又は異なっていてもよく、
直鎖、分岐、又は環状の、飽和又は不飽和のC1〜C40炭化水素に基づく基、
C6〜C10アリール基、
ポリオルガノシロキサン鎖;
から選択される基を表す:
2) 基Xは、同じであるか又は異なっていてもよく、直鎖又は分岐のC1〜C30アルキレンジイル基を表す、
3) Yは、飽和又は不飽和の、C1〜C50の、直鎖又は分岐の2価のアルキレン、アリーレン、シクロアルキレン、アルキルアリーレン、又はアリールアルキレン基を表す、又は
4) Yは、下記式
に対応する基を表し、
ここで、
Tは直鎖又は分岐の、飽和又は不飽和のC3〜C24の3価又は4価の炭化水素に基づく基を表す、又はTは、N、P、及びAlから選択された3価の原子を表す、及び
R8は直鎖又は分岐のC1〜C50のアルキル基又はポリオルガノシロキサン鎖を表す;
5) 基Gは同じであるか又は異なっていてもよく、
から選択される2価の基を表し、
ここで
R9は、水素原子又は直鎖又は分岐のC1〜C20のアルキル基を表す、ただし、ポリマーの基R9の少なくとも50%は水素原子を表すこと、及びポリマーの基Gの少なくとも2つは、
以外の基であること、
6) nは2〜500の範囲の整数であり、mは1〜1000の範囲の整数である。 - X及び/又はYが、アルキレン部分に以下の要素の少なくとも1つ、
1) 1〜5のアミド、ウレア、ウレタン、又はカルバメート基、
2) C5〜C6のシクロアルキル基、及び
3) フェニレン基
を含むアルキレン基を表すところの、請求項9に記載の組成物。 - R4、R5、R6、及びR7は、独立して、直鎖又は分岐のC1〜C40アルキル基、ポリオルガノシロキサン鎖、又はフェニル基を表すところの、請求項9に記載の組成物。
- コポリマーが下記式(VIII)に対応する少なくとも1つの単位を含むところの、請求項1に記載の組成物、
ここでR4、R5、R6、R7、X、Y、m及びnは、請求項7において式(I)に対して与えられた意味を有し、Uは−O−又は−NH−を表し、その結果
がウレタン又はウレア基に対応し、又は
Yは、C5〜C12の環状脂肪族又は芳香族基を表し、又はYは直鎖又は分岐のC1〜C40のアルキレン基又はC4〜C12の環状アルキレン基を表し、又は
Yは、複数のジイソシアネート分子とジオール又はジアミンタイプのカップリング剤の1以上の分子との縮合物に対応し、下記式(IX)に対応するポリウレタン又はポリウレアブロックを表す 、
ここでB1は、Yに対して上で与えられた基から選択された基であり、Uは−O−又は−NH−であり、B2は
直鎖又は分岐のC1〜C40のアルキレン基、
C5〜C12のシクロアルキレン基、
フェニレン基、及び
下記式の基
から選択され、
ここでTは、炭化水素に基づく3価の基であり、R8はポリオルガノシロキサン鎖又は直鎖又は分岐のC1〜C50のアルキル鎖である。 - コポリマーが、下記式(II)に対応する少なくとも1つの単位を含むポリマーから選択されることを特徴とする、請求項1に記載の化粧料組成物、
ここで、
R4及びR6は同じであるか又は異なり、式(I)について請求項7において定義された通りであり、
R10は、R4及びR6について上で定義された基を表し、又は式−X−G−R12の基を表し、ここでX及びGは、式(I)について請求項7において定義された通りであり、R12は水素原子、又は直鎖又は分岐の、又は環状の、飽和又は不飽和のC1〜C50の炭化水素に基づく基又はフェニル基を表し、
R11は式−X−G−R12の基を表し、ここでX、G及びR12は上で定義された通りであり、
m1は1〜998の範囲の整数であり、
m2は2〜500の範囲の整数である。 - 組織化するコポリマーが以下から選択されることを特徴とする、請求項1に記載の組成物、
mが50〜600の範囲であるところの、請求項9において定義された式(III)のポリアミド;
1) 80〜99重量%の、mが50〜600の範囲であるところのポリアミド、及び
2) 1〜20%の、mが5〜100の範囲であるところのポリアミド
を含む式(III)のポリアミドの混合物;
1) 80〜99重量%の、nが2〜10の範囲であるところのポリアミド、及び
2) 1〜20%の、nが5〜500の範囲であるところのポリアミド
を含む式(III)のポリアミドの混合物;
1) 1〜20重量%の、nが2〜10に等しいポリアミド、及び
2) 80〜99%の、nが30〜500の範囲であるところのポリアミド
を含む式(III)のポリアミドの混合物;
XがC3〜C15のアルキル基を表すところの、式(III)のポリアミド;及び
YがC3〜C10のアルキル基を表すところの、式(III)のポリアミド。 - 50より大きいインデックスmを有する、請求項7に記載された一般式Iのポリジメチルシロキサンブロックコポリマーの少なくとも1を含むことを特徴とする、請求項1に記載の組成物。
- 15のインデックスmを有する、請求項7に記載された一般式Iのポリジメチルシロキサンブロックコポリマーの少なくとも1を含むことを特徴とする、請求項18に記載の組成物。
- 請求項7に記載された一般式Iの少なくとも2つのコポリマーで組織化された少なくとも1つの液状脂肪相を含み、該2のコポリマーが異なる値のインデックスmを有し、1つは50以下であり、他方は50以上であることを特徴とする固体化粧料組成物。
- 1〜90重量%の少なくとも1つのシリコーンオイル、
5〜50重量%の、50以上のインデックスmを有するコポリマー、
0.1〜10重量%の、50以下のインデックスmを有するコポリマー、
0.1〜10重量%のシリコーン界面活性剤、及び
0.001〜40重量%の少なくとも1つの染料、
を含むことを特徴とする、請求項20に記載の固体化粧料組成物。 - 10〜250gの範囲の硬度及び80%より高い弾性を有することを特徴とする、請求項20に記載の組成物。
- 請求項7に従う、mは50以上であるところの一般式Iの少なくとも1つの有効量のコポリマーで組織化された少なくとも1つの液状脂肪相を含むことを特徴とする、口唇をメイクアップするための固体化粧料組成物。
- 少なくとも1つの有効量のエチレンコポリマーで組織化された少なくとも1つの液状脂肪相を含むこと、及び10〜250gの範囲の硬度、及び80%より大きい弾性を有することを特徴とする固体化粧料組成物。
- コポリマーがエチレン性モノマーの共重合化から生じること、特にビニル、アクリル、又はメタクリルコポリマーを用いることを特徴とする、請求項24に記載の組成物。
- 上記コポリマーが、スチレン(S)ブロック又はアルキルスチレン(AS)ブロック、及びエチレン/ブチレン(EB)、エチレン/プロピレン(EP)、ブタジエン(B)、イソプレン(I)、アクリレート(A)及びメタクリレート(MA)ブロックから選択されたブロック、又はこれらのブロックの組み合わせを含むことを特徴とする、請求項24に記載の組成物。
- 上記コポリマーが少なくとも1つのスチレンブロックを含むことを特徴とする、請求項24に記載の組成物。
- 上記コポリマーが、ポリスチレン/ポリイソプレン、ポリスチレン/ポリブタジエン、ポリスチレン/コポリ(エチレン−プロピレン)、ポリスチレン/コポリ(エチレン/ブチレン)、スチレン−メタクリレートコポリマー、ポリスチレン−コポリ(エチレン/プロピレン)コポリマー又はポリスチレンコポリ(エチレン/ブチレン)コポリマータイプのブロックコポリマーから選択されることを特徴とする、請求項24に記載の組成物。
- その硬度が30〜200gの範囲であることを特徴とする、請求項1に記載に組成物。
- その弾性が90%より大きいことを特徴とする、請求項1に記載の組成物。
- 組成物の合計重量に対して、0.5〜80重量%のコポリマーを含むことを特徴とする、請求項1に記載の組成物。
- 組成物の、有機コポリマー/液状脂肪相の質量比が0.01〜10であることを特徴とする、請求項1に記載の組成物。
- 40℃以上の引火点を有する少なくとも1つのシリコーンオイルを含むことを特徴とする、請求項1に記載の組成物。
- シリコーンオイルが、以下の化合物:オクチルトリメチコン、ヘキシルトリメチコン、デカメチルシクロペンタシロキサンD5、オクタメチルシクロテトラシロキサンD4、ドデカメチルシクロヘキサシロキサンD4、ドデカメチルシクロヘキサシロキサンD6、ヘプタメチルオクチルトリシロキサン、デカメチルテトラシロキサン、ドデカメチルペンタシロキサン、1.5cStのポリジメチルシロキサン、2cStのポリジメチルシロキサン、3cStのポリメチルシロキサン、及び5cStのポリジメチルシロキサン、及びそれらの混合物からなる群から選択されるところの、請求項33に記載の組成物。
- 少なくとも1つの非揮発性シリコーンオイルを含むことを特徴とする、請求項1に記載の組成物。
- 液状脂肪相が、少なくとも5重量%、特に10〜90重量%のシリコーンオイルを含むことを特徴とする、請求項1に記載の組成物。
- モノカルボン酸とモノアルコールとの及びポリアルコールとのエステルから選択された少なくとも1つのエステルオイルをもまた含むことを特徴とする、請求項1に記載の組成物。
- 上記エステルが下記式に対応するところの請求項37に記載の組成物、
R1−CO−O−R2
ここで
R1は、1〜40の炭素原子の直鎖又は分岐のアルキル基を表し、
R2は、1〜40の炭素原子の直鎖又は分岐のアルキル基を表す。 - エステルオイルが以下の化合物:イソノニルイソノナノエート、セトステアリルオクタノエート、イソプロピルミリステート、2−エチルヘキシルパルミテート、2−オクチルドデシルステアレート、2−オクチルドデシルエルケート、イソステアリルイソステアレート、及びアルコール又はポリアルコールのヘプタノエート、オクタノエート、デカノエート、又はリシノールエートから選択されることを特徴とする、請求項37に記載の組成物。
- 液状脂肪相が0.5〜100重量%のエステルオイルを含むことを特徴とする、請求項1に記載の組成物。
- 無水のスティックの形態であることを特徴とする、請求項1に記載の組成物。
- マスカラケーキ、アイライナー、ファンデーション、口紅、頬紅、ボディーメイクアップ製品、アイシャドウ、メークアップルージュ、又はコンシーラー製品の形態であることを特徴とする、請求項1に記載の組成物。
- 請求項1に記載の化粧料組成物のケラチン物質への施与を含む、人間のケラチン物質をケアする、メイクアップする、又は処理する化粧の方法。
- 請求項1に記載の組成物の少なくとも1つの被覆が、その表面の全部又は一部に存在するところの合成の基体。
- 10〜250gの範囲の硬度及び80%より高い弾性を有する固体化粧料組成物の製造のために、少なくとも1つの液状脂肪相と組み合わせて少なくとも1つの有機コポリマーを使用する方法。
- 上記コポリマーが請求項5において記載された通りであることを特徴とする、請求項45に記載の方法。
- 口唇のメイクアップ組成物において、mが50以上の値を有する、請求項7において定義された一般式(I)のコポリマーを使用する方法。
- a) 少なくとも1つの区画を定める容器、上記容器は閉鎖部材により閉じられる、及び
b) 上記区画内に入れられた組成物、上記組成物は請求項1に記載のものである、
を含む化粧用アセンブリー。 - 容器が、少なくとも1つの熱可塑性物質から少なくとも部分的に形成されていることを特徴とする、請求項48に記載の化粧用アセンブリー。
- 容器が、少なくとも1つの非熱可塑性物質、特にガラス又は金属から少なくとも部分的に形成されていることを特徴とする、請求項48に記載の化粧用アセンブリー。
- 容器の閉じられた位置において、閉鎖部材が容器に回してはめ込まれることを特徴とする、請求項48に記載のアセンブリー。
- 容器の閉鎖された位置において、閉鎖部材が回してはめ込むこと以外により容器に接続されることを特徴とする、請求項48に記載のアセンブリー。
- 組成物が区画内で実質的に大気圧下にあることを特徴とする、請求項48に記載のアセンブリー。
- 組成物が容器内で加圧されていることを特徴とする、請求項48に記載のアセンブリー。
- 上記コポリマーが、
1) 水素結合を形成することができる少なくとも2つの単位を含み、これらの2つの単位がコポリマーの鎖中に存在するハイブリッドコポリマー、及び/又は
2) 水素結合を形成することができる少なくとも2つの単位を含み、これらの2つの単位がコポリマーのグラフト又は分岐中に存在するハイブリッドコポリマー、
から選択されることを特徴とする、請求項2に記載の組成物。 - 上記コポリマーが
1) 水素結合を形成することができる少なくとも2つの単位を含み、これらの2つの単位がコポリマーの鎖中に存在するハイブリッドコポリマー、及び/又は
2) 水素結合を形成することができる少なくとも2つの単位を含み、これらの2つの単位がコポリマーのグラフト又は分岐中に存在するハイブリッドコポリマー、
から選択されることを特徴とする、請求項3に記載の組成物。 - 上記コポリマーが
1) 水素結合を形成することができる少なくとも2つの単位を含み、これらの2つの単位がコポリマーの鎖中に存在するハイブリッドコポリマー、及び/又は
2) 水素結合を形成することができる少なくとも2つの単位を含み、これらの2つの単位がコポリマーのグラフト又は分岐中に存在するハイブリッドコポリマー、
から選択されることを特徴とする、請求項4に記載の組成物。 - 上記コポリマーが、下記式に対応する少なくとも1つの単位を含むところの請求項2に記載の組成物、
ここで
1) R4、R5、R6及びR7は、同じであるか又は異なっていてもよく、
直鎖、分岐、又は環状の、飽和又は不飽和のC1〜C40の炭化水素に基づく基、
C6〜C10のアリール基、
ポリオルガノシロキサン鎖、
から選択される基を表す、
2) 基Xは、同じであるか又は異なっていてもよく、直鎖又は分岐のC1〜C30のアルキレンジイル基を表す、
3) Yは、飽和又は不飽和の、C1〜C50の、直鎖又は分岐の2価のアルキレン、アリーレン、シクロアルキレン、アルキルアリーレン、又はアリールアルキレン基である、又は
4) Yは、下記式に対応する基を表す、
ここで
Tは、直鎖又は分岐の、飽和又は不飽和のC3〜C24の3価又は4価の炭化水素に基づく基を表す、又はTはN、P及びAlから選択された3価の原子を表す、及び
R8は、直鎖又は分岐のC1〜C50のアルキル基又はポリオルガノシロキサン鎖を表す、
5) 基Gは同じであるか又は異なっていてもよく、以下から選択される2価の基を表す、
ここでR9は、水素原子又は直鎖又は分岐のC1〜C20のアルキル基を表す、ただし、ポリマーの基R9の少なくとも50%が水素原子を表すこと、及びポリマーの基Gの少なくとも2つは、
以外の基であること、
6) nは2〜500の範囲の整数であり、mは1〜1000の範囲の整数である。 - 上記コポリマーが下記式に対応する少なくとも1つの単位を含むところの、請求項3に記載の組成物、
ここで
1) R4、R5、R6及びR7は、同じであるか又は異なっていてもよく、
直鎖、分岐、又は環状の、飽和又は不飽和のC1〜C40の炭化水素に基づく基、
C6〜C10のアリール基、
ポリオルガノシロキサン鎖、
から選択される基を表す、
2) 基Xは、同じであるか又は異なっていてもよく、直鎖又は分岐のC1〜C30のアルキレンジイル基を表す、
3) Yは、飽和又は不飽和の、C1〜C50の直鎖又は分岐の2価のアルキレン、アリーレン、シクロアルキレン、アルキルアリーレン、又はアリールアルキレン基である、又は
4) Yは、下記式に対応する基を表す、
ここで、
Tは、直鎖又は分岐の、飽和又は不飽和のC3〜C24の3価又は4価の炭化水素に基づく基を表す、又はTはN、P及びAlから選択された3価の原子を表す、及び
R8は、直鎖又は分岐のC1〜C50のアルキル基又はポリオルガノシロキサン鎖を表す、
5) 基Gは同じであるか又は異なっていてもよく、以下から選択される2価の基を表す、
ここでR9は、水素原子又は直鎖又は分岐のC1〜C20のアルキル基を表す、ただし、ポリマーの基R9の少なくとも50%が水素原子を表すこと、及びポリマーの基Gの少なくとも2つは、
以外の基であること、
6) nは2〜500の範囲の整数であり、mは1〜1000の範囲の整数である。 - 上記コポリマーが下記式に対応する少なくとも1つの単位を含むところの、請求項4に記載の組成物、
ここで
1) R4、R5、R6及びR7は、同じであるか又は異なっていてもよく、
直鎖、分岐、又は環状の、飽和又は不飽和のC1〜C40の炭化水素に基づく基、
C6〜C10のアリール基、
ポリオルガノシロキサン鎖、
から選択される基を表す、
2) 基Xは、同じであるか又は異なっていてもよく、直鎖又は分岐のC1〜C30のアルキレンジイル基を表す、
3) Yは、飽和又は不飽和の、C1〜C50の直鎖又は分岐の2価のアルキレン、アリーレン、シクロアルキレン、アルキルアリーレン、又はアリールアルキレン基である、又は
4) Yは、下記式に対応する基を表す、
ここで、
Tは、直鎖又は分岐の、飽和又は不飽和のC3〜C24の3価又は4価の炭化水素に基づく基を表す、又はTはN、P及びAlから選択された3価の原子を表す、及び
R8は、直鎖又は分岐のC1〜C50のアルキル基又はポリオルガノシロキサン鎖を表す、
5) 基Gは同じであるか又は異なっていてもよく、以下から選択される2価の基を表す、
ここでR9は、水素原子又は直鎖又は分岐のC1〜C20のアルキル基を表す、ただし、ポリマーの基R9の少なくとも50%が水素原子を表すこと、及びポリマーの基Gの少なくとも2つは、
以外の基であること、
6) nは2〜500の範囲の整数であり、mは1〜1000の範囲の整数である。 - 請求項58に記載の一般式Iの少なくとも2つのコポリマーで組織化された少なくとも1つの液状脂肪相を含み、該2つのコポリマーは、異なる値のインデックスmを有し、インデックスmの1つは50以下であり、他方は50以上であることを特徴とする固体化粧料組成物。
- 請求項59に記載の一般式Iの少なくとも2つのコポリマーで組織化された少なくとも1つの液状脂肪相を含み、該2のコポリマーは、異なる値のインデックスmを有し、1つは50以下であり、他方は50以上であることを特徴とする固体化粧料組成物。
- 請求項60に記載の一般式Iの少なくとも2つのコポリマーで組織化された少なくとも1つの液状脂肪相を含み、該2のコポリマーは、異なるインデックスmを有し、1つは50以下であり、他方は50以上であることを特徴とする固体化粧料組成物。
- mが50以上であるところの、請求項58に記載の一般式Iの少なくとも1つの有効量のコポリマーで組織化された少なくとも1つの液状脂肪相を含むことを特徴とする、口唇をメイクアップするための固体化粧料組成物。
- mが50以上であるところの、請求項59に記載の一般式Iの少なくとも1つの有効量のコポリマーで組織化された少なくとも1つの液状脂肪相を含むことを特徴とする、口唇をメイクアップするための固体化粧料組成物。
- mが50以上であるところの、請求項60に記載の一般式Iの少なくとも1つの有効量のコポリマーで組織化された少なくとも1つの液状脂肪相を含むことを特徴とする、口唇をメイクアップするための固体化粧料組成物。
- 硬度が30g〜200gの範囲であることを特徴とする、請求項2に記載の組成物。
- 硬度が30g〜200gの範囲であることを特徴とする、請求項3に記載の組成物。
- 硬度が30g〜200gの範囲であることを特徴とする、請求項4に記載の組成物。
- その弾性が90%より大きいことを特徴とする、請求項2に記載の組成物。
- その弾性が90%より大きいことを特徴とする、請求項3に記載の組成物。
- その弾性が90%より大きいことを特徴とする、請求項4に記載の組成物。
- 組成物の合計重量に対して0.5重量%〜80重量%のコポリマーを含むことを特徴とする、請求項2に記載の組成物。
- 組成物の合計重量に対して0.5重量%〜80重量%のコポリマーを含むことを特徴とする、請求項3に記載の組成物。
- 組成物の合計重量に対して0.5重量%〜80重量%のコポリマーを含むことを特徴とする、請求項4に記載の組成物。
- 請求項2に記載の化粧料組成物のケラチン物質への施与を含む、人間のケラチン物質をケアする、メイクアップする、又は処理する化粧の方法。
- 請求項3に記載の化粧料組成物のケラチン物質への施与を含む、人間のケラチン物質をケアする、メイクアップする、又は処理する化粧の方法。
- 請求項4に記載の化粧料組成物のケラチン物質への施与を含む、人間のケラチン物質をケアする、メイクアップする、又は処理する化粧の方法。
- 請求項2に記載の組成物の少なくとも1つの被覆が、その表面の全部又は一部に存在するところの合成の基体。
- 請求項3に記載の組成物の少なくとも1つの被覆が、その表面の全部又は一部に存在するところの合成の基体。
- 請求項4に記載の組成物の少なくとも1つの被覆が、その表面の全部又は一部に存在するところの合成の基体。
- a) 少なくとも1つの区画を定める容器、上記容器は閉鎖部材により閉じられる、及び
b) 上記区画内に入れられた組成物、上記組成物は請求項2に記載のものである、
を含む化粧用アセンブリー。 - a) 少なくとも1つの区画を定める容器、上記容器は閉鎖部材により閉じられる、及び
b) 上記区画内に入れられた組成物、上記組成物は請求項3に記載のものである、
を含む化粧用アセンブリー。 - a) 少なくとも1つの区画を定める容器、上記容器は閉鎖部材により閉じられる、及び
b) 上記区画内に入れられた組成物、上記組成物は請求項4に記載のものである、
を含む化粧用アセンブリー。
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