JP2006224813A - 車両用暖房装置 - Google Patents

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普 相馬
Mitsuhiro Kurokawa
充博 黒川
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Marelli Corp
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Calsonic Kansei Corp
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/22Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived otherwise than from the propulsion plant
    • B60H1/2215Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived otherwise than from the propulsion plant the heat being derived from electric heaters
    • B60H1/2226Electric heaters using radiation

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Abstract

【課題】 運転手の足元スペースの上部を狭くすることなく乗員の足元を暖房できる車両用暖房装置を提供する。
【解決手段】 運転手の足元の両方の側方から輻射熱を照射するハロゲンヒータ10A,10Bを設けた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、乗員の足元を暖房する車両用暖房装置に関する。
この種の従来の車両用暖房装置としては、特許文献1に開示されたものがある。この車両用暖房装置100は、図7に示すように、インストルメントパネル101の下方に輻射式ヒータ102が固定されている。輻射式ヒータ102は運転手の足元に向かって輻射熱を輻射するよう設定されている。
この従来例によれば、輻射式ヒータ102の輻射熱が上方より運転手の足元に照射され、足元が暖房される。
特開昭60−249280号公報
しかしながら、従来の車両用暖房装置100では、運転手の足元スペースの上部に輻射式ヒータ102が配置されているため、足元スペースの上部が狭くなるという問題がある。
そこで、本発明は、乗員の足元スペースの上部を狭くすることなく乗員の足元を暖房できる車両用暖房装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成する請求項1の発明は、乗員の足元の側方から輻射熱を照射する輻射式ヒータを設けたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載の車両用暖房装置であって、前記輻射式ヒータは、センターコンソールのメンバーステーに取り付けられたことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1記載の車両用暖房装置であって、前記輻射式ヒータは、センターコンソールのセンタークラスタに取り付けられたことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜請求項3のいずれか1項記載の車両用暖房装置であって、前記輻射式ヒータは、前席の車室内壁に配置されたことを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1記載の車両用暖房装置であって、前記輻射式ヒータは、後席の車室内壁の下方に配置されたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、輻射式ヒータによって乗員の足元の側方から輻射熱を照射する。従って、乗員の足元スペースの上部に暖房部品が配置されないため、乗員の足元スペースの上部を狭くすることなく乗員の足元を暖房できる。
請求項2〜請求項4の発明によれば、請求項1の効果に加え、前席の乗員の足元を暖房できる。
請求項5の発明によれば、請求項1の効果に加え、後席の乗員の足元を暖房できる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1〜図4は本発明の第1実施形態を示し、図1は前席の車両用暖房装置1Aの概略正面図、図2は車室中央位置に配置されるハロゲンヒータ10Aの取り付け状態を示す斜視図、図3は車室中央位置に配置されるハロゲンヒータ10Aの取り付け状態を示す分解斜視図、図4は車室外側位置に配置されるハロゲンヒータ10Bの取り付け状態を示す斜視図である。
図1において、車両の車室前面には、インストルメントパネル2が配置されている。インストルメントパネル2の運転席側には、インジケータ部2aが設けられている。インストルメントパネル2の車幅方向の中央部には、車室後方に向かってセンターコンソール3が配置されている。このセンターコンソール3によって運転席側と助手席側の下方が仕切られている。
空調ユニット4は、インストルメントパネル2及びセンターコンソール3の内側に配置されている。空調ユニット4の空調ケース5には送風路6が形成されている。この送風路6には、送風機7、ヒータコア8等が配置されている。又、送風路6の上流位置には内気若しくは外気を取り入れる空気取り入れ口(図示せず)が設けられている。送風路6の下流位置には、足元吹出口9,9等の各種吹出口が設けられている。足元吹出口9,9は、センターコンソール3の運転席側と助手席側の対向面にそれぞれ設けられている。各足元吹出口9,9より吹き出された送風は、運転者と助手席の乗員の各足元に向かって吹き出される。
輻射式ヒータである2台のハロゲンヒータ10A,10Bは、円筒状の発光部10aと円弧状の反射ミラー10bとから構成されている。車室中央位置に配置されるハロゲンヒータ10Aは、センターコンソール3に固定され、空調ユニット4の足元吹出口9の直ぐ上位置に配置されている。ハロゲンヒータ10Aのハロゲン光(輻射熱)は、運転手(乗員)の足元に側方から照射するよう設定されている。センターコンソール3は、図2及び図3に詳しく示すように、メンバーステー11とこのメンバーステー11の外側を被うように取り付けされるセンタークラスタ12とを備え、メンバーステー11にハロゲンヒータ10Aが取り付けされている。
車室外側位置に配置されるハロゲンヒータ10Bは、図4に詳しく示すように、車室内壁13に取り付けされている。ハロゲンヒータ10Bのハロゲン光(輻射熱)は、運転手(乗員)の足元に側方から照射するよう設定されている。
上記した車両用暖房装置1Aでは、ハロゲンヒータ10A,10Bによって運転手の足元の両方の側方から輻射熱を照射する。従って、運転手の足元スペースの上部に暖房部品を配置する必要がないため、運転手の足元スペースの上部を狭くすることなく運転手の足元を暖房できる。又、従来例では、運転手の上方、つまり、一方向からしか輻射熱を照射できないが、本実施形態では運転手の両側の側方、つまり、二方向から輻射熱を照射できるため、より素早く足元を暖めることができる。
尚、第1実施形態では、運転手の足元を暖房する場合を示したが、助手席にも同様の位置にハロゲンヒータを設置することにより助手席の乗員についても同様に暖房できる。
図5は車室中央位置に配置されるハロゲンヒータ10Aの取り付け変形例を示す分解斜視図である。この変形例では、センタークラスタ12が2つのパーツ部材12a,12bに分割され、その一方のパーツ部材12bにハロゲンヒータ10Aが取り付けされている。この変形例のようにハロゲンヒータ10Aを設置しても同様な効果が得られる。
図6は本発明の第2実施形態を示し、後席の車両用暖房装置1Bの斜視図である。図6において、輻射式ヒータであるハロゲンヒータ10Cは、後席の車室内壁であるBピラー14の下方位置に取り付けされている。
上記した車両用暖房装置1Bでは、ハロゲンヒータ10Cによって後席の乗員の足元を側方から輻射熱を照射する。従って、後席の乗員の足元スペースの上部に暖房部品が配置する必要がないため、後席の乗員の足元スペースの上部を狭くすることなく運転手の足元を暖房できる。
尚、第1及び第2実施形態では、輻射式ヒータはハロゲンヒータ10A,10B,10Cにて構成されているが、石英管ヒータ、セラミックヒータ等にて構成しても良い。
本発明の第1実施形態を示し、前席の車両用暖房装置の概略正面図である。 本発明の第1実施形態を示し、車室中央位置に配置されるハロゲンヒータの取り付け状態を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態を示し、車室中央位置に配置されるハロゲンヒータの取り付け状態を示す分解斜視図である。 本発明の第1実施形態を示し、車室外側位置に配置されるハロゲンヒータの取り付け状態を示す斜視図である。 車室中央位置に配置されるハロゲンヒータの取り付け変形例を示す分解斜視図である。 本発明の第2実施形態を示し、後席の車両用暖房装置の斜視図である。 従来例の車両用暖房装置の概略側面図である。
符号の説明
1A,1B 車両用暖房装置
3 センターコンソール
10A,10B,10C ハロゲンヒータ(輻射式ヒータ)
11 メンバーステー
12 センタークラスタ
13 車室内壁
14 車室内壁(Bピラー)

Claims (5)

  1. 乗員の足元の側方から輻射熱を照射する輻射式ヒータ(10A,10B,10C)を設けたことを特徴とする車両用暖房装置。
  2. 請求項1記載の車両用暖房装置であって、
    前記輻射式ヒータ(10A)は、センターコンソール(3)のメンバーステー(11)に取り付けられたことを特徴とする車両用暖房装置。
  3. 請求項1記載の車両用暖房装置であって、
    前記輻射式ヒータ(10A)は、センターコンソール(3)のセンタークラスタ(12)に取り付けられたことを特徴とする車両用暖房装置。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか1項記載の車両用暖房装置であって、
    前記輻射式ヒータ(10B)は、前席の車室内壁(13)に配置されたことを特徴とする車両用暖房装置。
  5. 請求項1記載の車両用暖房装置であって、
    前記輻射式ヒータ(10C)は、後席の車室内壁(14)の下方に配置されたことを特徴とする車両用暖房装置。
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