JP2006224206A - 穴加工用工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 荒加工用切刃と仕上げ加工用切刃を備える穴加工用工具の工具寿命を延ばすことができ、加工精度を高めることができる。
【解決手段】 工具本体部10に固定された仕上げ加工用切刃15と、工具本体部に取外し可能に固定された荒加工用切刃25を形成したチップ刃部20とを備え、チップ刃部20は、工具本体部に形成された固定穴18に焼ばめで固定される。チップ刃部20は固定軸部22を備えており、チップ刃部は固定軸部を固定穴18に挿入して焼ばめにより固定される。工具本体部10は、外周面に向かって拡開する2つの傾斜面17a,17bにより凹部17が形成され、チップ刃部20は傾斜面17a,17bと密接する2つの傾斜面21a,21bを有し凹部に固定される。
【選択図】 図5

Description

本発明は、例えばドリル等で加工された穴の仕上げ加工を行う穴加工用工具に係り、特に、荒加工と仕上げ加工が同時に行える穴加工用工具に関する。
従来の穴加工用工具として、例えば特許文献1に記載のリーマは、長尺棒状の部材の円周方向に複数の切刃が設けられたリーマは、仕上寸法に形成された第1刃型部と、第1刃型部より先端部分に形成され、第1刃型部より小径に形成された第2刃型部とを有する第1切刃と、仕上寸法に形成された第3刃型部と、第3刃型部の先端部分に形成され、先端部分になるに従ってその径が小さくなるように傾斜された第4刃型部とを有する第2切刃とを備え、第1切刃と第2切刃とを円周方向に均等に配置している。
また、特許文献2に記載のスローアウェイ式カッタは、円盤状を成す工具本体の外周側面には、切りくずポケットが周方向に間隔を置いて形成されており、この切りくずポケット内には、工具本体の正面側と外周側面側に開口するチップ取付座が切欠きして形成され、多角形平板状のスローアウェイチップが工具本体の正面側に突出した状態でこのチップ取付座に着脱自在に装着され、スローアウェイチップは多数の荒刃チップと少数の仕上刃チップとからなり、荒刃チップはねじ止め方式により装着され、仕上刃チップは切れ刃位置調整手段を備えたくさび方式により装着されており、切れ刃位置調整手段により荒刃チップと仕上刃チップとの正面側切れ刃位置の段差δが0.03〜0.13mmに設定されている。
特開平10−263928号公報 特開2001−25914号公報
ところで、前記特許文献1に記載のリーマは、荒加工用切刃が傷むと、仕上げ加工用切刃が問題なくても工具自体を交換しなければならず、結果としてリーマを廃棄しているため、リーマの寿命が短くなっている。また、特許文献2に記載のスローアウェイ式カッタは、多数の荒刃チップをねじ止めしており、固定が煩雑であると共に、少数の仕上刃チップはくさび方式により装着されるため、切れ刃位置の調整が繁雑であった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、荒加工用の切刃が傷むと、傷んだ荒加工用の切刃を外して新しい荒加工用の切刃を容易に交換して工具寿命を延ばすことができる穴加工用工具を提供することにある。また、仕上げ加工用の切刃を固定する工具本体部に、荒加工用切刃を精度良く固定して加工精度を向上させることができる穴加工用工具を提供することにある。
前記目的を達成すべく、本発明に係る穴加工用工具は、工具本体部に固定された仕上げ加工用切刃と、前記工具本体部に取外し可能に固定された荒加工用切刃を形成したチップ刃部とを備え、前記チップ刃部は、前記工具本体部に形成された固定穴に焼ばめにより固定されることを特徴としている。工具本体部を加熱して固定穴を拡張し、荒加工用切刃を形成したチップ刃部を拡張された固定穴に挿入して固定する。
前記のごとく構成された本発明の穴加工用工具は、短寿命の荒加工用切刃を交換することで、仕上げ加工用切刃の寿命の分だけ、この穴加工用工具を使用することができ、工具の寿命を長くすることができる。また、荒加工用の切刃の逃げ角等と、仕上げ加工用の切刃の逃げ角等を自由に組み合わせることができる。さらに、荒加工用切刃と、仕上げ加工用切刃とを焼ばめで固定しているため、調整等が不要で容易に交換でき、固定状態が安定して精度良い加工が可能となる。さらに、自動工具交換装置(ATC装置)が不要であり、設備費を低減できる。
また、本発明に係る穴加工用工具の好ましい具体的な態様としては、前記チップ刃部は、固定軸部を備えており、チップ刃部は固定軸部を工具本体部に形成された固定穴に挿入して焼ばめにより固定されることを特徴としている。この構成によれば、荒加工用切刃を形成したチップ刃部の固定軸部を、加熱されて拡張している工具本体部の固定穴に挿入して焼ばめにより固定することができ、工具本体部に荒加工用切刃を精度良く強固に固定できるため、穴加工の仕上げ加工を効率良く行うことができる。
さらに、穴加工用工具において、前記固定穴は、前記工具本体部の中心軸に沿って形成されていることが好ましい。この構成によれば、工具本体部に形成された固定穴は中心軸に沿って精度良く形成されているため、荒加工用切刃を有するチップ刃部の固定精度を高めることができ、精度の良い穴加工を行うことができる。
また、前記工具本体部は、外周面に向かって拡開する2つの傾斜面により凹部が形成され、前記チップ刃部は前記傾斜面と密接する2つの傾斜面を有し前記凹部に固定されることが好ましい。このように構成すると、チップ刃部は工具本体部に2つの傾斜面で密接して固定されるため固定状態が安定し、加工中の加工反力により振動等が発生せず、荒加工の後、引き続いて仕上げ加工を精度良く行うことができる。
本発明の穴加工用工具は、荒加工用の切刃と仕上げ加工用の切刃とを有する工具の寿命を長くすることができ、ランニングコストを低減できる。荒加工用の切刃と仕上げ加工用の切刃は、それぞれ分割して作製できるため、ねじれ角や逃げ角をそれぞれ単独に設定できる。また、荒加工に続いて、仕上げ加工を低騒音で精度良く行うことができる。さらに、自動工具交換装置が不要であり、設備費を削減できる。
以下、本発明に係る穴加工用工具の一実施形態を図面に基づき詳細に説明する。図1は、本実施形態に係る穴加工用工具の要部正面図、図2は、図1のA−A線矢視図と、B−B線断面図、図3は、図1,2に示す穴加工用工具の平面図、図4は、図1〜3に示す穴加工用工具の要部斜視図、図5はその分解斜視図である。
図1〜5において、工具1は工具本体部10と、工具本体部10に取外し可能に固定された荒加工用切刃を形成したチップ刃部20とから構成されている。工具本体部10は、この工具をチャック等で固定する根元部11が超鋼合金で形成され、先端部12は通常の鋼が使用されている。先端部12を構成する鋼は、根元部11を構成する超鋼合金と比較して熱膨張率が大きい。根元部11と先端部12とはV字部13で密着し、溶接やロウ付けで接合されている。根元部11と先端部12とに亘って切欠き溝が長手方向に沿って形成されている。この切欠き溝は加工時に発生する切粉を除去する機能を有している。
工具本体部10には仕上げ加工用切刃15が固定され、工具本体部10に取外し可能に固定されたチップ刃部20には外周面に荒加工用切刃25が形成されている。工具1はドリル等で形成された下穴に対して仕上げ加工を行う工具であり、荒加工用のチップ刃部20の工具1の中心軸14からの寸法は仕上げ寸法に対して10数μm〜0.3mm程度小さい寸法に設定されている。仕上げ加工用切刃15は、工具本体部10の軸方向に形成された溝部16に溶接やロウ付けで固定されている。
例えば、仕上げ加工用切刃15の仕上げ寸法がφ16mmで、例えば+0.011mm〜+0.015mmの範囲に設定されているとき、チップ刃部20の荒加工用切刃25の寸法はφ16mmで、0mm〜−0.004mm程度の範囲に設定される。そして、チップ刃部20の荒加工用切刃25は工具1の先端に形成され、仕上げ加工用切刃15は工具の先端からdだけ後退している。dは1〜2mm程度が好ましい。したがって、工具1は下穴に対して、先ずチップ刃部20の荒加工用切刃25で荒加工し、次いで仕上げ加工用切刃15で所定の範囲の内径に仕上げ加工を行うように構成されている。
工具本体部10の先端には、チップ刃部20を取付ける正面視で略扇形の凹部17が形成され、この凹部に連続して工具本体部の中心に固定穴18が形成されている。固定穴18は熱膨張率の大きい先端部12に、工具本体部10の中心軸14に沿って形成されており、底部には外周面に連通する空気穴18aが形成されている。凹部17は中心部から外周面に向かって拡開する2つの傾斜面17a,17bにより形成されている。
チップ刃部20は凹部17に嵌合する正面視が略V形のチップ本体部21を有すると共に、固定穴18に挿入される固定軸部22が突出形成されている。チップ刃部20の略V形のチップ本体部21は2つの傾斜面21a,21bを有しており、チップ刃部20は固定軸部22が固定穴18に嵌合しているとき、凹部17の略扇形を形成する2つの傾斜面と、チップ本体部21の略V形を形成する2つの傾斜面とが密接するように構成されている。凹部17の2つの傾斜面17a,17bと、チップ刃部20のチップ本体部21の2つの傾斜面21a,21bとは共に120度程度の開き角で形成されている。チップ刃部20は超鋼で作製されている。チップ刃部20は上部がV状に傾斜面23で切欠かれ、荒加工用切刃25が形成されている。
ここで、固定穴18の内径と固定軸部22の外径との関係について説明する。チップ刃部20は工具本体部10に焼ばめにより固定されるものであり、固定穴18の内径より固定軸部22の外径が僅かに大きく設定されている。具体的には、半径を6mmに設定する場合、固定穴18の内径は6mmに対して、例えば−0.012〜−0.015mmの範囲に設定され、固定軸部22の外径は6mmに対して、例えば0〜−0.008mmの範囲に設定されている。固定穴18に固定軸部22を嵌合固定するときは固定穴を有する工具本体部10を加熱して、穴径を広げた状態で固定軸部22を挿入する。
工具本体部10は外周面に軸方向に複数の溝部16a,16bが形成されている。これらの溝部は仕上げ加工用切刃15を固定する溝部16と平行に形成され、加工時に発生する切粉の排出用として機能する。工具本体部10の中心には切削油を送る送油通路19が形成され、この送油通路はV字部13で下方に屈曲され、仕上げ加工用切刃15の近傍の溝部16に開口している。
前記の如く構成された本実施形態の穴加工用工具1の動作について以下に説明する。工具本体部10にチップ刃部20を固定して工具1を作製するときは、工具本体部10の固定穴18周辺を加熱し、穴径が拡張した固定穴にチップ刃部20の固定軸部22を挿入し、冷却して一体化させる。固定穴18は熱膨張率の大きい先端部12に形成されており、加熱により根元部11より大きく熱膨張して固定穴18の内径が拡張する。本実施形態の工具1は1つの仕上げ加工用切刃15に対して、1つの荒加工用切刃25を形成したチップ刃部20を固定するだけなので容易に作製することができる。
この工具1を用いて加工するときは、工具1の根元部11を図示していない加工装置のチャックに固定して回転させ、ドリル等で形成した下穴(図示せず)に工具1を挿入して下穴の仕上げ加工を行う。工具1を回転させて下穴に挿入すると、先ずチップ刃部20の荒加工用切刃25が下穴内面を切削して荒加工し、次いで仕上げ加工用切刃15が荒加工した下穴の内周面の仕上げ加工を行う。仕上げ加工用切刃15により切削した仕上面は、所望の加工精度に仕上げられる。このように、工具1により荒加工と、仕上げ加工の両方を一度に行うことができ、作業時間の短縮と、作業の効率化を図ることができる。
本実施形態の工具1は、切削条件等により異なるが、一般的な荒加工と仕上げ加工を行った場合、荒加工用切刃25は2000〜3000時間で摩耗するが、仕上げ加工用切刃15は1万〜2万時間程度の加工が可能である。したがって、仕上げ加工用切刃15に対して、荒加工用切刃25を有するチップ刃部20を5〜7回程度交換して穴加工を行うことができ、工具1の寿命を大幅に延長することができる。
寿命の短い荒加工用切刃25は、刃部が摩耗すると工具本体部10を加熱し、固定穴18の穴径を広げてチップ刃部20の固定軸部22を抜き取り、チップ刃部20を工具本体部10から容易に取外すことができる。そして、新しい荒加工用切刃25を形成したチップ刃部20の固定軸部22を、加熱されて拡張している固定穴18に挿入し、冷却して固定する。これにより、工具本体部10に密着した状態でチップ刃部20を強固に焼ばめにより固定することができる。工具本体部10にチップ刃部20を固定すると、工具本体部の凹部を構成する2つの傾斜面17a,17bと、チップ本体部21の2つの傾斜面21a,21bが密着するため、固定状態が安定しガタ等が発生しない。
また、被加工材の材質に合わせて、最適な荒加工用切刃25を有するチップ刃部20を固定することもできる。さらに、チップ刃部20の工具本体部10への固定に際し、調整等が全く不要であり、固定作業を簡略化することができ、しかも固定状態が強固で安定しており、精度良い加工を行うことができる。このように、荒加工用切刃25と、仕上げ加工用切刃15の交換時期や、工具材質を個別に設定できるのでランニングコストを低減できる。さらに、荒加工と仕上げ加工の工程集約ができるので、イニシアルコストを低減できる。荒加工と仕上げ加工の切削抵抗が最適となるよう刃先の設計(ねじれ角、逃げ角)を、それぞれ単独に設計できる。
本実施形態の穴加工用工具1は、1つの仕上げ加工用切刃15に対して1つの荒加工用切刃25を有するチップ刃部20が固定されており、荒加工用切刃を形成したチップ刃部20を工具本体部10に固定する際に、位置調整が不要であるためチップ刃部20を容易に固定することができる。しかも、工具本体部10に固定されたチップ刃部20は焼ばめで固定されており、チップ刃部20は工具本体部10の凹部17に密着しているため、工具本体部10に強固に固定され、加工時にチップ刃部20が変位することがなく、加工時の騒音や振動を低減できると共に、精度の良い穴加工を行うことができる。
以上、本発明の一実施形態について詳述したが、本発明は、前記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の精神を逸脱しない範囲で、種々の設計変更を行うことができるものである。例えば、仕上げ加工用切刃と荒加工用切刃の数は限定されない。すなわち、仕上げ加工用切刃が1つで、荒加工用切刃が複数個固定されていてもよいし、仕上げ加工用切刃が複数個で荒加工用切刃が複数個固定されていてもよい。特に、内径の大きい下穴の仕上げ加工を行う場合、工具本体部が大径となるため、1つの仕上げ加工用切刃に対して、複数の荒加工切刃を固定することで、加工時間を短縮することができる。
また、工具本体部に形成した凹部を構成する2つの傾斜面と、チップ刃部に形成した2つの傾斜面の拡開する角度は120度程度の例を示したが、特に制限されるものでなく、60〜150度程度の角度範囲で自由に設定できるが、強度上の点では90〜120度の範囲が好ましい。さらに、荒加工用切刃と仕上げ加工用切刃とは軸方向に1〜2mm程度ずれている例を示したが、5〜10mm程度ずれていてもよい。
本発明に係る穴加工用工具の一実施形態の要部正面図。 (a)は図1のA−A線矢視図、(b)はB−B線断面図。 図1,2に示す穴加工用工具の平面図。 図1〜3に示す穴加工用工具の要部斜視図。 図4の分解状態の斜視図。
符号の説明
1:工具、10:工具本体部、14:中心軸、15:仕上げ加工用切刃、17:凹部、17a,17b:傾斜面、18:固定穴、20:チップ刃部、21:チップ本体部、21a,21b:傾斜面、22:固定軸部、25:荒加工用切刃

Claims (4)

  1. 工具本体部に固定された仕上げ加工用切刃と、前記工具本体部に取外し可能に固定された荒加工用切刃を形成したチップ刃部とを備える穴加工用工具であって、
    前記チップ刃部は、前記工具本体部に形成された固定穴に焼ばめにより固定されることを特徴とする穴加工用工具。
  2. 前記チップ刃部は、固定軸部を備えており、前記チップ刃部は該固定軸部を前記固定穴に挿入して焼ばめにより固定されることを特徴とする請求項1に記載の穴加工用工具。
  3. 前記固定穴は、前記工具本体部の中心軸に沿って形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の穴加工用工具。
  4. 前記工具本体部は、外周面に向かって拡開する2つの傾斜面により凹部が形成され、前記チップ刃部は前記傾斜面と密接する2つの傾斜面を有し前記凹部に固定されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の穴加工用工具。
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