JP2006221883A - 小型電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 コネクタの接続時にキャップを一定の回転角度に保持することが出来る小型電子機器を提供する。
【解決手段】 本発明に係る携帯電話機は、外部接続端子23を露出させるための開口部24が開設された筐体2を具え、該筐体2には、前記開口部24を塞ぐためのキャップ3が取り付けられている。キャップ3は、前記開口部24を塞ぐカバー部31と、該カバー部31の背面の端部に突設されてその先端部が拡大する抜け止め軸体部30とを具え、該抜け止め軸体部30の丸軸部32が筐体2の貫通孔27を貫通して筐体2に取り付けられている。キャップ3は、カバー部31を筐体2の凹部20に嵌合させた第1の位置から、カバー部31を前記凹部20から離脱させた第2の位置まで引き出すことが可能であり、前記筐体2の内面には、キャップ3が第2の位置まで引き出されたときに前記抜け止め軸体部30の外周面が圧接されることとなる係合面が形成されている。
【選択図】 図11

Description

本発明は、外部接続端子を保護するためのキャップを具えた携帯電話機や携帯情報端末機等の小型電子機器に関するものである。
従来の携帯電話機においては、例えば図15に示す如く、筐体(5)の内部に外部回路との接続のための外部接続端子(53)が配備され、該筐体(5)には、該外部接続端子(23)を外部に露出させるための開口部(51)が開設されている。又、筐体(5)には、開口部(51)を閉塞して外部接続端子(53)を保護するためのキャップ(6)が取り付けられ、筐体(5)の開口部(51)近傍には、キャップ(6)を取り付けるための取付孔(52)が開設されている。
キャップ(6)は合成樹脂等の弾性材からなり、前記開口部(51)を閉塞するカバー部(61)と、カバー部(61)の一方の端部に突設された連結部(64)と、連結部(64)の裏面に突設された丸軸部(62)と、該丸軸部(62)の先端に突設された鍔部(63)とを具えている。キャップ(6)の丸軸部(62)は、筐体(5)の取付孔(52)の内径よりも小径に形成される一方、キャップ(6)の鍔部(63)は、取付孔(52)の内径よりも大径に形成されている。又、キャップ(6)の連結部(64)は、カバー部(61)に比べて薄肉に形成されている。
上記携帯電話機をパーソナルコンピュータと接続する際には、キャップ(6)のカバー部(61)を手前側に引いて筐体(5)の開口部(51)から脱出させた状態で、キャップ(6)の丸軸部(62)を中心としてキャップ(6)を回転させることにより、筐体(5)の開口部(51)を露出させる。そして、該開口部(51)を通して外部接続端子(53)にコンピュータに繋がるコネクタを係合せしめる(特許文献1参照)。
特開平10−64615号公報 [H01R 13/52]
しかしながら、図15に示す従来の携帯電話機において、キャップ(6)を手前に引き出した状態では、キャップ(6)が丸軸部(63)を中心として自由に回転するため、コネクタの接続時に、キャップ(5)をコネクタ接続の邪魔にならない開き角度に手で支えておく必要があり、不便であった。
そこで、本発明の目的は、コネクタの接続時にキャップが一定の回転角度に保持されることとなる小型電子機器を提供することである。
本発明に係る小型電子機器は、筐体(2)の内部に外部回路との接続のための外部接続端子(23)が配備され、該筐体(2)には、前記外部接続端子(23)を外部に露出させるための開口部(24)が開設され、該筐体(2)には、前記開口部(24)を塞ぐためのキャップ(3)が取り付けられている。キャップ(3)は、前記開口部(24)を塞ぐカバー部(31)と、該カバー部(31)の背面の端部に突設されてその先端部が拡大する抜け止め軸体部(30)とを具え、前記筐体(2)には、キャップ(3)のカバー部(31)が嵌合する凹部(20)が形成されると共に、該凹部(20)の端部には、キャップ(3)の抜け止め軸体部(30)が貫通する貫通孔(27)が開設され、キャップ(3)は、カバー部(31)を前記凹部(20)に嵌合させた第1の位置から、カバー部(31)を前記凹部(20)から離脱させた第2の位置まで引き出すことが可能である。
前記筐体(2)の内面には、キャップ(3)が第2の位置まで引き出されたときに前記抜け止め軸体部(30)の外周面が圧接されることとなる係合面が形成されている。
上記本発明の小型電子機器において、通常、キャップ(3)は、カバー部(31)を筐体(2)の凹部(20)に嵌合させた第1の位置にて筐体(2)に取り付けられている。この状態で、キャップ(3)の抜け止め軸体部(30)の先端部は、筐体(2)の内面から離間しており、キャップ(3)は、前記第1の位置から、抜け止め軸体部(30)の先端部が筐体(2)の内面に摺接する第2の位置まで引き出すことが可能となっている。
例えばパーソナルコンピュータとの接続のため、外部接続端子(12)にコネクタを連結する場合には、キャップ(3)のカバー部(31)を手前側に引いて、先ずキャップ(3)を前記第1の位置と第2の位置との間の中間位置に移動させる。
キャップ(3)の抜け止め軸体部(30)は、筐体(2)の貫通孔(27)に余裕を持って取り付けられているので、中間位置において、キャップ(3)は抜け止め軸体部(30)を中心に回動が自由であり、この状態で、キャップ(3)をコネクタ接続の邪魔にならない所定の回転角度位置まで回動させる。
その後、キャップ(3)のカバー部(31)を更に手前側に引いて、キャップ(3)を前記第2の位置まで移動させる。
キャップ(3)が第2の位置まで引き出されると、キャップ(3)の抜け止め軸体部(30)の外周面が筐体(2)の係合面に圧接されて、該外周面と係合面の間の摩擦抵抗により、キャップ(3)は一定の回転角度姿勢に保持される。従って、キャップ(3)が第2の位置まで引き出された状態で、キャップ(3)が容易に回動することはなく、これによって、キャップ(3)をコネクタ接続の邪魔にならない一定の回転角度位置に保持することが可能となる。
具体的構成において、前記筐体(2)の係合面は、第2の位置まで引き出されたキャップ(3)の抜け止め軸体部(30)を包囲して形成されている。
該具体的構成によれば、キャップ(3)が第2の位置まで引き出された状態で、キャップ(3)の抜け止め軸体部(30)の外周面全体が、該抜け止め軸体部(30)を包囲して形成された係合面に圧接されることにより、キャップ(3)は、一定の回転角度位置に保持されることになる。
又、具体的構成において、前記筐体(2)の係合面は、第2の位置まで引き出されたキャップ(3)の抜け止め軸体部(30)を挟んで、該抜け止め軸体部(30)の両側に形成されている。
該具体的構成によれば、キャップ(3)が第2の位置まで引き出された状態で、キャップ(3)の抜け止め軸体部(30)が、該抜け止め軸体部(30)を挟んで両側に形成された一対の係合面の間で狭圧されることにより、キャップ(3)は、一定の回転角度位置に保持されることになる。
更に具体的構成において、前記キャップ(3)の抜け止め軸体部(30)は、前記筐体(2)の貫通孔(27)を貫通する丸軸部(32)と、該丸軸部(32)の先端に突設されて丸軸部(32)とは直交する面に沿って拡がる円板状の鍔部(33)とから構成され、前記筐体(2)の係合面は、互いに対向する向きに形成された第1壁面(27a)と第2壁面(25a)から形成され、キャップ(3)が第2の位置まで引き出されたときに前記丸軸部(32)の外周面(32a)が第1壁面(27a)に圧接されると共に、前記鍔部(33)の外周面(33a)が第2壁面(25a)に圧接される。
該具体的構成において、第1壁面(27a)は、筐体(2)に開設された貫通孔(27)の一方の端部の内周面に形成される一方、第2壁面(32a)は、該第1壁面(27a)との間に貫通孔(27)を挟んで、該貫通孔(27)の他方の端部側に形成されている。そして、キャップ(3)が第2の位置まで引き出された状態で、キャップ(3)の丸軸部(32)の外周面(32a)が第1壁面(27a)に圧接されると共に、鍔部(33)の外周面(33a)が第2壁面(25a)に圧接される。この結果、キャップ(3)の抜け止め軸体部(30)は、第1壁面(27a)と第2壁面(25a)の間で狭圧されることになり、これによって、キャップ(3)は、任意の回転角度位置に保持されることになる。
本発明の小型電子機器によれば、キャップが一定の回転角度に保持されるので、コネクタの接続時にキャップが邪魔になることがない。
以下、本発明を携帯電話機に実施した形態につき、図面に沿って具体的に説明する。
本発明に係る携帯電話機は、図1及び図2に示す如く、第1筐体(1)と第2筐体(2)とが互いにスライド可能に連結され、第1筐体(1)の表面には、液晶ディスプレイ(11)とシーソー式の操作キー(12)とが配備され、第2筐体(2)の表面には、テンキーを含む複数の操作釦(29a)(29a)からなる操作部(29)が配備されている。
図3及び図4に示す如く、第2筐体(2)は、上キャビネット(21)と下キャビネット(22)から構成され、第2筐体(2)には、一方の側面に1箇所、他方の側面に2箇所、合計3箇所に矩形状の開口部(24)(24)(24)が開設されている。第2筐体(2)の内部には、各開口部(24)に対応してそれぞれ外部接続端子(23)が設けられている。又、第2筐体(2)には、各開口部(24)を塞いで外部接続端子(23)を保護するための3つの合成樹脂製のキャップ(3)(3)(3)が取り付けられている。各キャップ(3)は、第2筐体(2)に対して回動可能に係合し、開口部(24)を閉塞し或いは露出させることが可能となっており、第2筐体(2)の各開口部(24)の周囲にはそれぞれ、キャップ(3)のカバー部(31)が嵌合する凹部(20)が設けられている。
図5及び図6に示す如く、第2筐体(2)を構成する下キャビネット(22)の凹部(20)の端部には、キャップ(3)が取り付けられるべき貫通孔(27)が開設されている。各キャップ(3)は、第2筐体(2)の凹部(20)を筐体(2)の表面側から閉塞するカバー部(31)と、該カバー部(31)の背面の端部に突設されてその先端部が拡大する抜け止め軸体部(30)とを具え、各キャップ(3)はそれぞれ、抜け止め軸体部(30)の丸軸部(32)を第2筐体(2)の貫通孔(27)に貫通させた状態で、第2筐体(2)に取り付けられている。又、キャップ(3)の抜け止め軸体部(30)の丸軸部(32)の先端には、丸軸部(32)とは直交する面に沿って拡がる円板状の鍔部(33)が突設されている。
図8に示す如く、第2筐体(2)の貫通孔(27)は、第2筐体(2)の側面の長手方向に長い長孔であって、その長手方向の一端に半円領域を有する一方、他端に矩形領域を有している。第2筐体(2)の貫通孔(27)は、キャップ(3)の丸軸部(32)の断面積よりも大きな開口面積を有し、これによって、各キャップ(3)は、丸軸部(32)を中心として回動が可能となっている。又、図7に示す如く、キャップ(3)の鍔部(33)は、貫通孔(27)の開口面積よりも大きな断面積を有し、これによって、抜け止め効果を発揮する。
第2筐体(2)の内面には、貫通孔(27)の矩形領域側の端部近傍に、第2筐体(2)の内部に向けて段部(25)が突設され、該段部(25)には、第2筐体(2)の内面に対して略垂直に第2壁面(25a)が形成されている。一方、図8に示す如く、貫通孔(27)の半円領域側の端部の内周面には、第2壁面(25a)に対向して第1壁面(27a)が形成されている。
図7、図8及び図14(a)は、キャップ(3)が、カバー部(31)を第2筐体(2)の凹部(20)に嵌合させた位置(以下、第1の位置という)にある状態を示しており、この状態で、キャップ(3)の鍔部(33)のカバー部(31)との対向面は、筐体(2)の内面から離間している。キャップ(3)は、前記第1の位置から、鍔部(33)のカバー部(31)との対向面を筐体(2)の内面に摺接させた位置(以下、第2の位置という)まで引き出すことが出来る様になっている。
例えばパーソナルコンピュータとの接続のため、外部接続端子(23)にコネクタを連結する場合には、キャップ(3)のカバー部(31)を手前側に引いて、先ずキャップ(3)を前記第1の位置と第2の位置との間の中間位置に移動させる。
図9、図10及び図14(b)に示す如く、キャップ(3)の丸軸部(32)は、筐体(2)の貫通孔(27)に余裕を持って取り付けられているので、中間位置において、キャップ(3)は丸軸部(32)を中心に回動が自由であり、この状態で、キャップ(3)をコネクタ接続の邪魔にならない所定の開き角度位置に回動させる。
その後、キャップ(3)のカバー部(31)を更に手前側に引いて、キャップ(3)を前記第2の位置まで移動させる。
図11、図12、図13及び図14(c)に示す如く、キャップ(3)が前記第2の位置まで引き出された状態で、キャップ(3)の鍔部(33)の外周面(33a)が前記第2壁面(25a)に圧接すると共に、キャップ(3)の丸軸部(32)の外周面(32a)が第1壁面(27a)に圧接し、これによって、キャップ(3)は、第1壁面(27a)と第2壁面(25a)との間で狭圧されることになる。
従って、キャップ(3)の回動方向にある程度の力が作用したとしても、キャップ(3)は、丸軸部(32)の外周面(32a)と第1壁面(27a)との間の摺動抵抗、並びに鍔部(33)の外周面(33a)と第2壁面(25a)との間の摺動抵抗によって、キャップ(3)の回動には、一定の抵抗力が作用する。これによって、キャップ(3)が第2の位置まで引き出された状態で、キャップ(3)が容易に回動することはなく、この結果、キャップ(3)をコネクタ接続の邪魔にならない任意の回転角度位置に保持することが可能となる。
上述の如く、本発明の携帯電話機によれば、キャップ(3)を任意の回転角度に保持しておくことが出来るので、外部接続端子(23)にコネクタを連結する場合にキャップ(3)が邪魔になることがない。
尚、本発明の各部構成は上記実施の形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。例えば、本実施例において、第2の位置まで引き出されたキャップ(3)の丸軸部(32)の外周面(32a)に圧接する第1壁面(27a)と、鍔部(33)の外周面(33a)に圧接する第2壁面(25a)とを、キャップ(3)の抜け止め軸体部(30)を挟んで、該抜け止め軸体部(30)の両側に形成したが、これに限らず、例えば、キャップ(3)が第2の位置まで引き出されたときにキャップ(3)の抜け止め軸体部(30)の外周面が圧接されることとなる係合面を、キャップ(3)の抜け止め軸体部(30)を包囲して、該抜け止め軸体部(30)の外周面全体に亘って設けた構成を採用することも可能である。
本発明に係る携帯電話機の閉じ状態を示す斜視図である。 該携帯電話機の開き状態を示す斜視図である。 キャップが開口部を閉塞した状態を示す斜視図である。 キャップが開口部を露出させた状態を示す斜視図である。 キャップの取り付け前後の状態を示す斜視図である。 キャップの取り付け前後の状態を、キャップの取り付け角度を変えて示す斜視図である。 キャップが開口部を閉塞した状態を示す平面図である。 図7のA−A線に沿う断面図である。 キャップを手前に引き出した状態を示す平面図である。 図9のB−B線に沿う断面図である。 キャップを更に手前に引き出した状態を示す平面図である。 図11のC−C線に沿う断面図である。 図11のD−D線に沿う断面図である。 キャップが手前に引き出される動作を示す一連の断面図である。 従来の携帯電話機を示す斜視図である。
符号の説明
(1) 第1筐体
(2) 第2筐体
(20) 凹部
(21) 上キャビネット
(22) 下キャビネット
(23) 外部接続端子
(24) 開口部
(25) 段部
(25a) 第2壁面
(27) 貫通孔
(27a) 第1壁面
(3) キャップ
(30) 抜け止め軸体部
(31) カバー部
(32) 丸軸部
(32a) 外周面
(33) 鍔部
(33a) 外周面

Claims (4)

  1. 筐体(2)の内部に外部回路との接続のための外部接続端子(23)が配備され、該筐体(2)には、前記外部接続端子(23)を外部に露出させるための開口部(24)が開設され、該筐体(2)には、前記開口部(24)を塞ぐためのキャップ(3)が取り付けられており、該キャップ(3)は、前記開口部(24)を塞ぐカバー部(31)と、該カバー部(31)の背面の端部に突設されてその先端部が拡大する抜け止め軸体部(30)とを具え、前記筐体(2)には、キャップ(3)のカバー部(31)が嵌合する凹部(20)が形成されると共に、該凹部(20)の端部には、キャップ(3)の抜け止め軸体部(30)が貫通する貫通孔(27)が開設され、キャップ(3)は、カバー部(31)を前記凹部(20)に嵌合させた第1の位置から、カバー部(31)を前記凹部(20)から離脱させた第2の位置まで引き出すことが可能である小型電子機器において、前記筐体(2)の内面には、キャップ(3)が第2の位置まで引き出されたときに前記抜け止め軸体部(30)の外周面が圧接されることとなる係合面が形成されていることを特徴とする小型電子機器。
  2. 前記筐体(2)の係合面は、第2の位置まで引き出されたキャップ(3)の抜け止め軸体部(30)を包囲して形成されている請求項1に記載の小型電子機器。
  3. 前記筐体(2)の係合面は、第2の位置まで引き出されたキャップ(3)の抜け止め軸体部(30)を挟んで、該抜け止め軸体部(30)の両側に形成されている請求項2に記載の小型電子機器。
  4. 前記キャップ(3)の抜け止め軸体部(30)は、前記筐体(2)の貫通孔(27)を貫通する丸軸部(32)と、該丸軸部(32)の先端に突設されて丸軸部(32)とは直交する面に沿って拡がる円板状の鍔部(33)とから構成され、前記筐体(2)の係合面は、互いに対向する向きに形成された第1壁面(27a)と第2壁面(25a)から形成され、キャップ(3)が第2の位置まで引き出されたときに前記丸軸部(32)の外周面(32a)が第1壁面(27a)に圧接されると共に、前記鍔部(33)の外周面(33a)が第2壁面(25a)に圧接される請求項3に記載の小型電子機器。
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