JP2006220878A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 感光体カートリッジの着脱動作の際に感光体ドラムとライトガイドを備えた除電部とが相互に干渉することを防止し、感光体ドラムに対してライトガイドを近接して対向配置することを可能とすることで、効率的に感光体ドラム表面の残留電位を取り除き、良好な画像を形成することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 感光体カートリッジの着脱に先立って行われる感光体ドラム21からの転写ベルト53の離間にともなって、ライトガイドを備えた除電部19が感光体ドラム21から離間されるように構成している。これにより、感光体カートリッジの着脱動作の際に感光体ドラム21とライトガイドとが相互に干渉することを防止でき、感光体ドラム21に対してライトガイドを近接して対向配置することができる。
【選択図】 図5
【解決手段】 感光体カートリッジの着脱に先立って行われる感光体ドラム21からの転写ベルト53の離間にともなって、ライトガイドを備えた除電部19が感光体ドラム21から離間されるように構成している。これにより、感光体カートリッジの着脱動作の際に感光体ドラム21とライトガイドとが相互に干渉することを防止でき、感光体ドラム21に対してライトガイドを近接して対向配置することができる。
【選択図】 図5
Description
この発明は、画像形成装置本体から着脱可能な感光体カートリッジを備えた画像形成装置に関するものである。
プリンタ、複写機およびファクシミリ装置などの画像形成装置では、感光体などの潜像担持体の周囲に帯電部、像書込み部および現像部を配置している。また、帯電部により感光体の表面を一様に帯電した後、像書込み部により感光体表面上に静電潜像を形成し、該静電潜像を現像部において現像することで画像を形成する。しかしながら、特許文献1に記載されている通り、従来から、帯電前の感光体表面上の電位が乱れることにより画像弊害が生じることが知られている。そこで、これを解決するため、感光体表面上の残留電位を取り除く、いわゆる除電部が提案されている。
このような除電部は、感光体の表面に光を照射することにより残留電位を取り除くように構成されている。例えば、従来から知られているものとして、感光体の長手方向に複数個のLED(Light Emitting Diode)を配列したものを感光体に対向配置し、該LEDからの光により感光体表面の残留電位を取り除く方法がある。しかしながら、LEDのような点光源を複数個配列する方法により、感光体表面上に均一な光を照射するには、感光体に対向してLEDをある程度密に配列することが必要である。そのため、このような構成の除電部は多数のLEDを必要とし、その周囲に帯電部や現像部等が配置されている感光体に近接して配置することは困難であった。
一方で、除電効率を良好にするためには、除電部からの光をなるべく多く感光体表面上に照射する必要がある。したがって、除電部は感光体の近くに配置し、除電部からの光を他の部材等により遮られないようにすることが望ましい。また、画像形成装置の小型化を考慮しても、除電部は感光体の近くに配置することが望ましい。したがって、除電部は小さいものであることが望まれるが、このような要請に対応するものとして、感光体の長手方向に対向して設けられ、除電用発光部材から入射した光を感光体の表面に導くライトガイドを備えた除電部が特許文献1または2において提案されている。このようにライトガイドを備えた除電部は、除電用発光部材からの光を感光体表面に導くため、感光体に対向して多数の光源を配列する必要がなく小型化が可能となる。
しかしながら、除電部として上述のライトガイドを備えた除電部を使用した場合であっても、除電部を感光体の近くに配置するにあたり次のような問題があった。つまり、近年では、電子写真方式の画像形成装置においては、メンテナンスの容易化を図るため、感光体と、これに作用する現像手段、クリーニング手段等を感光体カートリッジとして一体化し、画像形成装置本体に対して着脱自在とした方式を採用したものがある。このような感光体カートリッジは、所定の限界に達すると画像形成装置本体から取り外されて廃棄されたり、新品の感光体に取り替えられて再利用される。このように感光体カートリッジ方式を採用した装置において、除電部を感光体近くに配置すると、次のような問題が発生することがあった。すなわち、感光体カートリッジの着脱時に除電部と感光体が相互に干渉し、感光体または除電部を傷つける場合があった。
この発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、感光体カートリッジ着脱時における感光体と除電部との干渉を防止することで、感光体近くに除電部を配置することを可能とし、小型で、かつ、感光体表面の残留電位を効率良く取り除き良好な画像を形成することができる画像形成装置を提供することを目的としている。
この発明は、それぞれが互いに異なる色のトナー像をそれぞれが有する感光体上に形成する複数の画像形成ステーションを、転写ベルトの移動方向に沿って配置し、複数の感光体上のトナー像を転写ベルト上に重ね合わせてカラー画像を形成し、しかも複数の画像形成ステーションの各々が、感光体を保持しながら装置本体に対して着脱自在に設けられた感光体カートリッジと、光を射出する除電用発光部材と該感光体カートリッジが装置本体に装着された状態で感光体に対向する対向面を有し除電用発光部材から射出された光を該対向面を介して感光体に導くライトガイドとを有する除電部とを備える画像形成装置であって、上記目的を達成するために、複数の画像形成ステーションから転写ベルトを離間させるベルト離間手段と、転写ベルトの離間動作に応じて複数のライトガイドをそれぞれ対応する感光体から離間させるガイド離間手段とをさらに備えたことを特徴としている。
このように構成された画像形成装置では、感光体カートリッジの着脱に際して行われる転写ベルトの画像形成ステーションからの離間に連動して、除電部を構成する部材のうち感光体に対向して配置されるライトガイドがガイド離間手段により感光体から離間され、ライトガイドと感光体との相互干渉が防止される。したがって、感光体カートリッジの着脱時におけるライトガイドと感光体との相互干渉を考慮することなく、感光体表面に光を照射するライトガイドの対向面を感光体に近接して対向配置することができ、感光体表面の残留電位を効率良く取り除き良好な画像を形成することが可能となる。また、画像形成装置本体を小型化することが可能となる。
また、複数の画像形成ステーションの各々において感光体からのライトガイドの離間にともなって除電用発光部材を該感光体から離間させる、発光部材離間手段をさらに備える構成としても良い。このように構成された画像形成装置では、感光体カートリッジの着脱時におけるライトガイドの感光体からの離間動作にともなって除電用発光部材が発光部材離間手段により感光体から離間される。従って、除電部を感光体に近接して配置するにあたり感光体カートリッジの着脱時における除電用発光部材と感光体との相互干渉を問題視することなく、除電部を感光体に近接して配置することができる。よって、感光体表面の残留電位を効率よく取り除き良好な画像を形成することが可能となる。また、画像形成装置本体を小型化することが可能となる。
また、上記発明では、発光部材離間手段を用いて感光体カートリッジの着脱時に感光体に対して発光部材を離間させているが、各画像形成ステーションにおいて除電用発光部材をライトガイドに一体的に取り付けてもよい。このような構成を採用することで、感光体からのライトガイドの離間にともなって発光部材がライトガイドとともに感光体から離間する。したがって、発光部材離間手段を省略することができ、装置構成を簡素化することができる。
また、転写ベルトの離間動作に応じて、複数のライトガイドを転写ベルトの移動方向に対して平行または垂直にスライドさせて、それぞれが有する前記対向面が対向する前記感光体から離間させるようにガイド離間手段を構成しても良い。
図1は本発明にかかる画像形成装置の一実施形態を示す図である。また、図2は図1の画像形成装置の電気的構成を示す図である。この装置は、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)の4色のトナー(現像剤)を重ね合わせてフルカラー画像を形成するカラー印字処理、およびブラック(K)のトナーのみを用いてモノクロ画像を形成する単色印字処理を選択的に実行する画像形成装置である。この画像形成装置では、ホストコンピューターなどの外部装置から画像形成指令(印字指令)がメインコントローラ510に与えられると、このメインコントローラ510からの指令に応じてエンジンコントローラ520がエンジン部EG各部を制御して所定の画像形成動作を実行し、複写紙、転写紙、用紙およびOHP用透明シートなどのシート(記録材)Sに画像形成指令に対応する画像を形成する。
本実施形態の画像形成装置が有するハウジング本体3内には、電源回路基板、メインコントローラ510およびエンジンコントローラ520を内蔵する電装品ボックス5が設けられている。また、画像形成ユニット7、転写ベルトユニット9および給紙ユニット11もハウジング本体3内に配設されている。また、図1においてハウジング本体3内右側には、2次転写ユニット12、定着ユニット13、シート搬送機構15が配設されている。なお、給紙ユニット11は、装置本体1に対して着脱自在に構成されている。そして、該給紙ユニット11および転写ベルトユニット9については、それぞれ取り外して修理または交換を行うことが可能な構成になっている。
画像形成ユニット7は、複数の異なる色の画像を形成する画像形成ステーションY(イエロー用)、M(マゼンダ用)、C(シアン用)、K(ブラック用)を備えている。各画像形成ステーションY,M,C,Kには、それぞれの色のトナー像がその表面に形成される感光体ドラム21が設けられている。各感光体ドラム21はそれぞれ専用の駆動モータに接続され図中矢印D21の方向に所定速度で回転駆動される。また、感光体ドラム21の周囲には、回転方向に沿って帯電部23、像書込部29、現像部25、除電部19および感光体クリーナ27が配設されている。そして、これらの機能部によって帯電動作、潜像形成動作、トナー現像動作および除電動作が実行される。なお、図1において、画像形成ユニット7の各画像形成ステーションは構成が互いに同一のため、図示の便宜上一部の画像形成ステーションのみに符号をつけて、他の画像形成ステーションについては符号を省略する。
帯電部23は、その表面が弾性ゴムで構成された帯電ローラを備えている。この帯電ローラは帯電位置で感光体ドラム21の表面と当接して従動回転するように構成されており、感光体ドラム21の回転動作に伴って感光体ドラム21に対して従動方向に周速で従動回転する。また、この帯電ローラは帯電バイアス発生部(図示省略)に接続されており、帯電バイアス発生部からの帯電バイアスの給電を受けて帯電部23と感光体ドラム21が当接する帯電位置で感光体ドラム21の表面を帯電させる。
像書込部29は、発光ダイオードやバックライトを備えた液晶シャッタ等の素子を感光体ドラム21の軸方向(図1の紙面に対して垂直な方向)に列状に配列したアレイ状書込ヘッドを用いており、感光体ドラム21から離間配置されている。また、アレイ状書込ヘッドは、レーザー走査光学系よりも光路長が短くてコンパクトである。そのため、感光体ドラム21に対して近接配置が可能であり、装置全体を小型化できるという利点を有する。
そして、本実施形態においては、各画像形成ステーションY,M,C,Kの感光体ドラム21、帯電部23、現像部25および感光体クリーナ27を感光体カートリッジ17Y,17M,17C,17K(図2)としてユニット化している。また、各感光体カートリッジ17Y,17M,17C,17Kには、該感光体カートリッジに関する情報を記憶するための不揮発性メモリ910,920,930,940がそれぞれ設けられている。そして、各感光体カートリッジに設けられた送受信部530Y,530M,530C,530Kと、本体側に設けられた送受信部5220Y,5220M,5220C,5220Kとがそれぞれ互いに近接配置され、エンジンコントローラ520のCPU5210とメモリ910,920,930,940との間で無線通信が行われる。こうすることで、各感光体カートリッジに関する情報がCPU5210に伝達されるとともに、各メモリ910,920,930,940内の情報が更新記憶される。
次に、現像部25の詳細について、画像形成ステーションKを代表して説明する。この現像部25は、トナーを貯留するトナー貯留容器31と、このトナー貯留容器31内に配置された2つのトナー撹拌供給部材33,35と、トナー攪拌供給部材35に近接配置された仕切部材37と、仕切部材37の上方に配設されたトナー供給ローラ39と、トナー供給ローラ39および感光体ドラム21に当接して所定の周速で図示矢印方向に回転する現像ローラ41と現像ローラ41に当接される規制ブレード43とから構成されている。
そして、各現像部25では、トナー攪拌供給部材35により撹拌、運び上げられたトナーは、仕切部材37の上面に沿ってトナー供給ローラ39に供給される。また、こうして供給されたトナーはトナー供給ローラ39を介して現像ローラ41の表面に供給される。そして、現像ローラ41に供給されたトナーは規制ブレード43により所定厚さの層厚に規制され、感光体ドラム21へと搬送される。そして、現像ローラ41と電気的に接続された現像バイアス発生部(図示省略)から現像ローラ41に印加される現像バイアスによって、現像ローラ41と感光体ドラム21とが当接する現像位置において、帯電トナーが現像ローラ41から感光体ドラム21に移動して像書込部29により形成された静電潜像が顕在化される。
このように上記現像位置において顕在化されたトナー像は、感光体ドラム21の回転方向D21に搬送された後、後に詳述する転写ベルト53と各感光体ドラム21が当接する1次転写位置TR1において転写ベルト53に1次転写される。
除電部19は、トナー像を転写ベルト53に1次転写した後の感光体ドラム21の表面を露光して感光体ドラム表面上の残留電位を取り除くため、感光体ドラムの回転方向D21において1次転写位置TR1より下流側に、感光体ドラム21の表面に対向して配設されている。
図3(a)は、各画像形成ステーションにおける1次転写位置TR1のそれぞれを結んだ直線と略平行方向である図中矢印D19に対して垂直方向から見た除電部19の構成を表した図である。また、図3(b)は、これの斜視図である。本実施形態においては、除電部19は2つの除電用発光部材191a,191bとライトガイド193とで構成されており、ライトガイド193の両端に発光部材191a,191bがそれぞれ取り付けられた一体構造を有している。また、その構造は、図3において破線で示す対称軸19Xを中心に対称に構成されている。
ライトガイド193は、感光体ドラム21に近接して対向配置できるよう薄い板状に構成されている。そして、ライトガイド193は、その長軸方向(同図(a)の左右方向)の両端に、除電用発光部材191a,191bからの光が入射される2つの光入射面194a,194bを有するとともに、それぞれの入射光を反射する2つの光反射面195a,195bと、感光体ドラム21に対向し光反射面195a,195bそれぞれで反射された光を感光体ドラム表面に照射する光照射面196とを備える。また、光反射面195aおよび195bは、ライトガイド193の長軸方向において、ライトガイド193の各両端からライトガイド193の内部に進むにしたがって光照射面196に接近するよう伸びるとともに、対称軸19Xにおいて相互に接続されるように構成されている。
除電用発光部材191a,191bは、ライトガイド193の長軸方向における各両端にそれぞれ配設されるとともに、ライトガイド193の長軸方向における各両端に設けられた光入射面194a,194bそれぞれに対向するよう配置されライトガイド193内部に向けて光を照射するLED192a,192bをその内部に有する。
図3(c)は、光反射面195a,195bの拡大図である。このように、各光反射面の表面は、ライトガイド193の長軸方向においてライトガイド193の各両端からライトガイド193の内部に進むにつれて多くのステップ形状を有するように構成されている。このように光反射面195a,195bの表面を構成する理由は、次の通りである。一般に、光源から照射される光は、光源からの距離が遠くなるほど減衰する。よって、光反射面195aおよび195bの表面の光反射率を一様に構成した場合、それぞれに光を入射する光源であるLED192a,192bからの距離が遠くなるほど光反射面195a,195bで反射される光が少なくなり、光照射面196から照射される光にムラが生じることとなる。そこで、光反射面195a,195bの表面に上述のステップ形状を設け、それぞれに光を入射する光源であるLED192a,192bからの距離が遠い部分ほど、より高い反射率を有するよう光反射面195a,195bの表面を構成した。このように構成することで、光照射面196から一様な光が照射されることとなり、感光体ドラム21表面の残留電位を良好に取り除くことができる。
このように、本実施形態における除電部19は、除電用発光部材191a,191bから入射する光を、光反射面195a,195bにより感光体ドラム21の表面に対向する光照射面196に向けて反射することで、感光体ドラム21の表面に一様な光を照射し該表面の残留電位を取り除くように構成されたライトガイド193を採用している。このように構成されたライトガイド193は、感光体ドラム21に対向して多数のLEDを並べて構成されたものと比較して小型化が可能であり、感光体ドラム21に近接して対向配置することができる。
図1に戻って説明を続ける。本実施形態においては、全ての除電部19は、図中矢印D19の方向に配設された除電部支持フレーム45に固定支持されている。また、除電部支持フレーム45はソレノイド47により図中矢印D19方向に平行移動可能となっている。また、ソレノイド47はソレノイド制御部5260(図2)と電気的に接続されており、CPU5210からの指令に対応する該ソレノイド制御部5260からの信号によりソレノイド47のストロークが調整されるよう構成されている。したがって、CPU5210から適当な除電部離間指令または除電部近接指令を出すことで、全ての除電部19をそれぞれが対向する感光体ドラム21に離間または近接させることができる。このように、本実施形態では、除電部支持フレーム45とソレノイド47が本発明の「ガイド離間手段」として機能している。
また、この実施形態では、感光体ドラム21の回転方向D21において除電部19の下流側に、感光体ドラム21の表面に当接して感光体クリーナ27が設けられている。この感光体クリーナ27は、感光体ドラムの表面に当接することで1次転写後に感光体ドラム21の表面に残留するトナーをクリーニング除去する。
転写ベルトユニット9は、ハウジング本体3の下方に配設された駆動ローラ49と、駆動ローラ49の斜め上方に配設される従動ローラ51と、これらのローラに張架され図示矢印D53の方向へ循環駆動される転写ベルト53と、該転写ベルト53を張る方向に付勢されたテンションローラ55とを備えている。さらに、転写ベルトユニット9は、転写ベルト53の内側に、感光体カートリッジ装着時において各画像形成ステーションY,M,C,Kが有する感光体ドラム21それぞれに対向して配置された1次転写ローラ57Y,57M,57C,57Kを備えている。これらの1次転写ローラは、それぞれ1次転写バイアス発生部5250と電気的に接続されている。そして、これらの1次転写ローラを、それぞれが対向する感光体ドラム21に転写ベルト53を挟んで当接させるとともに、適当なタイミングで前記1次転写バイアス発生部5250から1次転写バイアスを印加することで、各感光体ドラム21の表面上に形成されたトナー像を、各感光体ドラムと転写ベルト53とが当接する1次転写位置TR1において転写ベルト53上に転写することができる。
駆動ローラ49は、転写ベルト53を図示矢印D53の方向に循環駆動するとともに、2次転写ローラ75のバックアップローラを兼ねている。駆動ローラ49の周面には、厚さ3mm程度、体積抵抗率が1000kΩ・cm以下のゴム層が形成されており、金属製の軸を介して接地することにより、図示を省略する2次転写バイアス発生部から2次転写ローラ19を介して供給される2次転写バイアスの導電経路としている。このように駆動ローラ49に高摩擦かつ衝撃吸収性を有するゴム層を設けることにより、駆動ローラ49と2次転写ローラ75との当接部分(2次転写位置TR2)へのシートSが進入する際の衝撃が転写ベルト53に伝達しにくく、画質の劣化を防止することができる。
1次転写ローラ57Y,57M,57Cは、カラー回動軸59を中心として図中矢印D59の方向に回動可能であるとともに該方向に付勢されているカラーローラ支持フレーム61に回転自在に軸支されている。さらに、カラーローラ支持フレーム61は、アクチュエータ67により回転駆動されるカム回転軸63に固定されたカラーフレーム用カム65の円弧面を該カラーローラ支持フレーム61に当接させた場合に、1次転写ローラ57Y,57M,57Cが転写ベルト53を挟んで各画像形成ステーションY,M,Cの有する感光体ドラム21それぞれに当接するように構成されている。また、上記カラーフレーム用カム65の円弧面を上記カラーローラ支持フレーム61から外した場合は、上記カラーローラ支持フレーム61の付勢方向D59に各1次転写ローラ57Y,57M,57Cは、それぞれが対向する感光体ドラム21から離間することとなる。
また、アクチュエータ67はアクチュエータ制御部5270(図2)と電気的に接続されており、CPU5210からの指令に対応する該アクチュエータ制御部5270からの信号によりアクチュエータ67の回転角度が調整されるよう構成されている。
本実施形態では転写ベルトユニット9を上述のように構成しているため、アクチュエータ制御部5270によりアクチュエータ67の回転角度を調整することで、1次転写ローラ57Y,57M,57Cを、それぞれが対向する感光体ドラム21から離当接ができる。また、各1次転写ローラ57Y,57M,57Cがそれぞれの感光体ドラム21から離間した際には、上述のテンションローラ55により転写ベルト53にテンションが与えられるため、転写ベルト53も画像形成ステーションY,M,Cそれぞれが有する感光体ドラム21から離間することとなる。したがって、アクチュエータの回転角度を適当に調整することで、全ての1次転写ローラ57Y,57M,57C,57Kをそれぞれが対向する感光体ドラム21に当接させて行うカラー印字処理と、1次転写ローラ57Y,57M,57Cをそれぞれが対向する感光体ドラム21から離間させるとともにブラックの1次転写ローラ57Kのみをこれが対向する感光体ドラム21に当接させて行う単色印字処理とを選択的に実行可能となる。また、アクチュエータ制御部5270はCPU5210からの指令に応じてアクチュエータ67を調整するよう構成しているため、CPU5210から適当な指令を出すことで上述のカラー印字処理または単色印字処理を選択的に実行できる。
1次転写ローラ57Kは、モノクロ回動軸69を中心として図中矢印D69方向に回動可能であるとともに該方向に付勢されているモノクロローラ支持フレーム71に回転自在に軸支されている。また、モノクロローラ支持フレーム71は、アクチュエータ67により回転駆動されるカム回転軸63に固定されたモノクロフレーム用カム73の円弧面を、該モノクロローラ支持フレーム71に当接させた場合に、1次転写ローラ57Kが転写ベルト53を挟んで画像形成ステーションKの有する感光体ドラム21に当接するように構成されている。また、上記モノクロフレーム用カム73の円弧面を上記モノクロローラ支持フレーム71から外した場合は、上記モノクロローラ支持フレーム71の付勢方向D69に1次転写ローラ57Kは、それが対向する感光体ドラム21から離間することとなる。
本実施形態では転写ベルトユニット9を上述のように構成しているため、アクチュエータ制御部5270によりアクチュエータ67の回転角度を調整することで、1次転写ローラ57Kを、それが対向する感光体ドラム21から離当接可能に構成されている。また、上記1次転写ローラ57Kが上記それぞれの感光体ドラム21から離間した際には、上述のテンションローラ55により転写ベルト53にテンションが与えられるため、転写ベルト53も画像形成ステーションKが有する感光体ドラム21から離間することとなる。
さらに、本実施例においては、カラーフレーム用カム65の円弧面はモノクロフレーム用カム73の円弧面と重なるとともに、モノクロフレーム用カム73の円弧面よりも短く構成されている。したがって、図4に示すように、モノクロフレーム用カム73の円弧面がモノクロローラ支持フレーム71から離間した場合は、全ての感光体ドラム21から転写ベルト53が離間することとなる。すなわち、アクチュエータ制御部5270によりアクチュエータ67の回転角を調整することで全ての感光体ドラム21から転写ベルト53を離間することができる。また、アクチュエータ制御部5270はCPU5210からの指令に応じてアクチュエータ67を調整するよう構成しているため、CPU5210から適当なベルト離間指令を出すことで上述のベルト離間動作を実行できる。このように、本実施形態では、テンションローラ55、アクチュエータ67および該アクチュエータ67により駆動される構成要素によって転写ベルト53が画像形成ステーションから離間しており、これらが本発明の「ベルト離間手段」に相当している。
給紙ユニット11は、シートSが積層保持されている給紙カセット77と、給紙カセット77からシートSを一枚ずつ給紙するピックアップローラ79とを有する給紙部を備えている。ピックアップローラ79により給紙部から給紙されたシートSは、レジストローラ対81において給紙タイミングが調整された後、2次転写位置TR2に給紙される。
2次転写ローラ75は、転写ベルト53に対して離当接自在に設けられ、2次転写ローラ駆動機構(図示省略)により離当接駆動される。定着ユニット13は、ハロゲンヒータ等の発熱体を内蔵して回転自在な加熱ローラ83と、この加熱ローラ83を押圧付勢する加圧ローラ85とを有している。そして、シートSに2次転写された画像は、加熱ローラ83と加圧ローラ85とで形成するニップ部で所定の温度でシートSに定着される。本実施形態においては、転写ベルト53の斜め上方に形成される空間、換言すれば、転写ベルト16に対して画像形成ユニット7と反対側の空間に定着ユニット13を配設することが可能となり、電装品ボックス5、画像形成ユニット7および転写ベルト53への熱伝導が低減することができ、これらに対する温度変動の影響を低減することができる。また、こうして定着処理を受けたシートSは排紙ローラ対87を経由してハウジング本体3の上面部に設けられた排紙トレイ4に搬送される。
また、この装置では、図2に示すように、メインコントローラ510のCPU5110により制御される表示部540が備えられている。この表示部540は、例えば液晶ディスプレイにより構成され、CPU5110からの制御指令に応じて、ユーザーへの操作案内や画像形成動作の進行状況、さらに装置の異常発生やいずれかのユニットの交換時期などを知らせるための所定のメッセージを表示する。
なお、図2において、符号5130はホストコンピューターなどの外部装置よりインターフェース5120を介して与えられた画像を記憶するためにメインコントローラ510に設けられた画像メモリである。また、符号5230はCPU5210が実行する演算プログラムやエンジン部EGを制御するための制御データなどを記憶するためのROM、また符号5240はCPU5210における演算結果やその他のデータを一時的に記憶するRAMである。
次に、上記のように構成された画像形成装置における感光体カートリッジの着脱動作について説明する。この装置では、通常動作時においては、図1に示すように、転写ベルト53は各画像形成ステーションY,M,C,Kの感光体ドラム21と当接して1次転写位置TR1を形成している。ここで、例えば感光体カートリッジ内の感光体ドラム21が所定の寿命に達すると、感光体カートリッジの交換が必要となる。その場合、まず最初に、装置本体に装着されて画像形成ステーションを構成している感光体カートリッジの取出作業が必要となる。そこで、この画像形成装置では、CPU5110が表示部540に感光体カートリッジの交換要求表示を指令し、表示部540に交換要求を表示させる。そして、これを確認したオペレータが感光体カートリッジ交換のための動作、例えば表示部540に隣接して設けられる操作部(図示省略)の特定ボタンを押動すると、メインコントローラ510からエンジンコントローラ520に感光体カートリッジ交換が指示される。これを受けたエンジンコントローラ520はベルト離間指令を出力して上述したベルト離間動作を実行する。すなわち、CPU5210は予めROM5230に記憶されているベルト離間プログラムにしたがって装置各部を制御して転写ベルト53を画像形成ステーションY,M,C,Kから離間させ、感光体ドラム21と転写ベルト53とを相互に離間させる(図4)。
また、上記のようにして感光体ドラム21からの転写ベルト53の離間動作とほぼ同時に、エンジンコントローラ520は除電部離間指令を出力して上述した除電部離間動作を実行する。すなわち、CPU5210は予めROM5230に記憶されている除電部離間プログラムにしたがって装置各部を制御して全ての除電部19を図5に示すように方向D19に平行移動させて感光体ドラム21から離間させる。
そして、感光体ドラム21からの転写ベルト53および除電部19の離間動作が完了すると、メインコントローラ510のCPU5110からの指令により感光体カートリッジの交換が可能となった旨の表示が表示部540に表示される。これを受けてオペレータは、感光体ドラム21から転写ベルト53および除電部19が離間した状態で、交換対象となっている感光体カートリッジを装置本体から取り外す。その後、新しい感光体カートリッジを装置本体に装着する。この装着時にも、感光体カートリッジの取外し段階と同様に、転写ベルト53および除電部19は離間位置に位置決めされた状態となっている。
以上のように本実施形態においては、除電部19としてライトガイド193を備えた小型のものを採用するとともに、感光体カートリッジ17の着脱を行う際は、必ず各除電部19をそれぞれが対向する感光体ドラム21から離間する。したがって、感光体カートリッジ17の着脱動作時において感光体ドラム21とこれに対向するライトガイド193が相互に干渉することで、感光体ドラム21またはライトガイド193を損傷するのを防止している。これにより、ライトガイド193の光照射面196を、感光体ドラム21に近接して対向配置することが可能となり、ライトガイド193の光照射面196から照射された光が他の部材等に遮られることなく感光体ドラム21の表面を露光できる。したがって、効率的に感光体ドラム21表面の残留電位を取り除くことができ、良好な画像形成が可能となる。また、画像形成装置本体の小型化を可能とする。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能である。例えば図6に示すように、ソレノイド47のストローク方向を上記実施形態におけるソレノイド47のストローク方向に対して直交させることで、各除電部19を各画像形成ステーションにおける1次転写位置TR1のそれぞれを結んだ直線に対して略垂直方向に移動させることで、各除電部19が有するライトガイド193を、それぞれが対向する感光体ドラム21から離間または近接するように構成してもよい。図7は、このように構成された画像形成装置における、感光体カートリッジ17を着脱する際の装置内部の状態を示した図である。上記実施形態と同様に、感光体カートリッジ17の着脱に際しては、転写ベルト53および各除電部19は、各感光体ドラム21から離間されている。これにより、感光体ドラム21またはライトガイド193の損傷を懸念することなく、ライトガイド193の光照射面196を感光体ドラム21に近接して対向配置することができる。したがって、感光体ドラム21の表面の残留電位を効率的に取り除くことができ、良好な画像形成が可能となる。
また、上記実施形態では、転写ベルト53の離間動作と、除電部19の離間動作とをほぼ同時に行っているが、これらの離間動作を相互にずらして行うように構成してもよい。例えば、転写ベルト53の離間動作に続いて除電部19の離間動作を実行してもよい。もちろん、逆の順序で各離間動作を実行してもよい。要は、転写ベルト53の離間に応じて除電部19の離間動作を実行するように構成すればよい。
また、上記実施形態では、ライトガイド193の両端部に除電用発光部材191a、191bを取り付け、ライトガイド193と発光部材191a、191bとが一体的に感光体ドラム21に対して離間したり、近接したりするように構成されているが、ライトガイド193と発光部材191a、191bとを分離し、発光部材191a、191bを固定配置する一方、ライトガイド193のみが感光体ドラム21に対して離間したり、近接したりするように構成してもよい。この場合、ライトガイド193を移動させる移動機構が本発明の「ガイド離間手段」に相当する。また、発光部材191a、191bをライトガイド193の離間・近接移動にともなって発光部材191a、191bが感光体ドラム21に対して離間したり近接するように構成してもよい。この場合、発光部材191a、191bを移動させる移動機構が本発明の「発光部材離間手段」に相当する。
また、上記実施形態では、2つの発光部材を用いて除電処理を実行しているが、発光部材の個数、種類および配設位置などについては任意であり、発光部材とライトガイドとを組み合わせた光除電方式を採用している画像形成装置全般に本発明を適用することができる。
1…装置本体、17…感光体カートリッジ、19…除電部、21…感光体ドラム、45…除電部支持フレーム、47…ソレノイド、53…転写ベルト、55…テンションローラ、57Y,57M,57C,57K…1次転写ローラ、59…カラー回動軸、61…カラーローラ支持フレーム、63…カム回転軸、65…カラーフレーム用カム、67…アクチュエータ、69…モノクロ回動軸、71…モノクロローラ支持フレーム、73…モノクロフレーム用カム、191a,191b…除電用発光部材、193…ライトガイド、5260…ソレノイド制御部、5270…アクチュエータ制御部、Y,M,C,K…画像形成ステーション
Claims (5)
- それぞれが互いに異なる色のトナー像をそれぞれが有する感光体上に形成する複数の画像形成ステーションを、転写ベルトの移動方向に沿って配置し、前記複数の感光体上のトナー像を前記転写ベルト上に重ね合わせてカラー画像を形成し、しかも前記複数の画像形成ステーションの各々が、前記感光体を保持しながら装置本体に対して着脱自在に設けられた感光体カートリッジと、光を射出する除電用発光部材と該感光体カートリッジが前記装置本体に装着された状態で前記感光体に対向する対向面を有し前記除電用発光部材から射出された光を前記対向面を介して前記感光体に導くライトガイドとを有する除電部とを備える画像形成装置において、
前記複数の画像形成ステーションから前記転写ベルトを離間させるベルト離間手段と、
前記転写ベルトの離間動作に応じて前記複数のライトガイドをそれぞれ対応する前記感光体から離間させるガイド離間手段と
をさらに備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 前記複数の画像形成ステーションの各々において感光体からのライトガイドの離間にともなって除電用発光部材を該感光体から離間させる、発光部材離間手段をさらに備えた請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記複数の画像形成ステーションの各々において、除電用発光部材がライトガイドに一体的に取り付けられて、前記ガイド離間手段による感光体からのライトガイドの離間にともなって除電用発光部材がライトガイドとともに前記感光体から離間する請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記ガイド離間手段は、前記転写ベルトの離間動作に応じて前記複数のライトガイドを前記転写ベルトの移動方向に対して平行にスライドさせてそれぞれが有する前記対向面が対向する前記感光体から離間させる請求項1ないし3のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記ガイド離間手段は、前記転写ベルトの離間動作に応じて前記複数のライトガイドを前記転写ベルトの移動方向に対して垂直にスライドさせてそれぞれが有する前記対向面が対向する前記感光体から離間させる請求項1ないし3のいずれかに記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
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JP2005033822A JP2006220878A (ja) | 2005-02-10 | 2005-02-10 | 画像形成装置 |
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2005
- 2005-02-10 JP JP2005033822A patent/JP2006220878A/ja not_active Withdrawn
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