JP2006219686A - 耐食性に優れた表面層改質高強度鋼板およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 亜鉛めっきなどの表面処理を必要とせず、下地鋼板のCrを表層に濃化させることにより耐食性に優れた表面層改質高強度鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 質量%で、C:0.1%以下、Si: 2〜8%、Mn:18〜35%、P:0.2%以下、S:0.05%以下、Cr:2〜10%の高強度鋼板、あるいはそれらの鋼板にNi:2〜5%を含有する高強度鋼板を、非酸化性雰囲気中での焼鈍により、表層のMn量を低下させ表層のCr量を下地鋼板よりも1.2〜1.8倍だけ高い濃度に濃化させた耐食性に優れた表面層改質高強度鋼板およびその製造方法。
【選択図】 なし
【解決手段】 質量%で、C:0.1%以下、Si: 2〜8%、Mn:18〜35%、P:0.2%以下、S:0.05%以下、Cr:2〜10%の高強度鋼板、あるいはそれらの鋼板にNi:2〜5%を含有する高強度鋼板を、非酸化性雰囲気中での焼鈍により、表層のMn量を低下させ表層のCr量を下地鋼板よりも1.2〜1.8倍だけ高い濃度に濃化させた耐食性に優れた表面層改質高強度鋼板およびその製造方法。
【選択図】 なし
Description
本発明は、耐食性に優れた表層を有する高強度の下地鋼板からなる表面層改質高強度鋼板およびその製造方法に関する。
従来、自動車用車体などの広い分野で高強度鋼板が用いられ、高強度鋼板には強度だけでなく成形性などの特性が求められる。一般に、高強度鋼板の高強度化には、(1)Si、Mn、P 等の添加による固溶強化、(2)Ti、Nb等の炭化物,窒化物形成による析出強化、(3)結晶粒径微細化や変態組織を利用した強化が利用されている。特に自動車車体に用いられる高強度鋼板には強度や成形性以外に耐衝突性などの特性も要求され、最近では耐衝突性にも優れた鋼板が開発されている。それらの技術は、たとえば特許文献1に記されており、そこでは鋼板に一定の成形加工を加えた微細組織におけるマルテンサイト組織のある量の占積率、鋼板特性としてのある加工硬化指数を有する耐衝突安全性に優れた自動車用高強度鋼板が示されている。
一方、これらの高強度鋼板は一般に耐食性に劣るため、溶融亜鉛めっきなどの処理が施されることが多い。しかし、高強度化のために添加されるSi、Mn、P などの元素は、鋼板を焼鈍するときに選択的に酸化されやすく、鋼板の表面側に濃化して酸化物を形成する傾向がある。これらの酸化物形成のために鉄と溶融亜鉛との濡れ性が悪くなり、めっき性が低下することがある。このため、溶融亜鉛めっき性に優れた高強度鋼板が開発されており、それらの技術はたとえば特許文献2や特許文献3に記されている。これらの技術では、添加する元素の成分や金属組織を制御することにより、強度と延性のバランスだけでなく、溶融亜鉛めっき性に優れた高強度鋼板および高強度亜鉛めっき鋼板が提供されている。
また鋼板が高強度化すると、鋼板を成型加工後に除荷した時に弾性的に戻る歪量が増加するため、目的の形状に加工することが困難になることが多い。このような特性は形状凍結性と呼ばれ、それを改善した鋼板も開発されている。これらの技術はたとえば特許文献4に記されており、形状凍結性と耐衝突特性に優れた高強度鋼板
、高強度溶融亜鉛めっき鋼板及び高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板が提供されている。
、高強度溶融亜鉛めっき鋼板及び高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板が提供されている。
上記のような高強度鋼板は、一般に合金元素の添加量が少ない鋼板であり、低コストで大量生産に向いている。しかし、それらの耐食性は一般に劣るため、亜鉛めっきなどの表面処理が施されることが多い。一方、鋼板全体の合金元素の添加量を多くして、強度だけでなく耐食性を向上させることにより、めっき等の表面処理を施さずに用いる鋼板がある。その代表的な鋼板がステンレス鋼板であり、ステンレス鋼では約11%以上のCrが添加される。これらの各種ステンレス鋼板については、非特許文献1などに示されている。しかし、ステンレス鋼板ではCrなどの合金元素が多量に添加され、コスト面において通常の合金元素の少ない鋼板の場合よりも劣るなどに問題がある。
特開平10−317096号 公報
特開2001−240938 公報
特開2003−105491 公報
特開2003−213370 公報
日本金属学会編:鉄鋼材料(1985)p159.
以上のように、合金元素の添加量が比較的少ない高強度鋼板では耐食性が劣るため、溶
融亜鉛めっき性などを改善しながら合金元素の添加量や組織制御により高強度化が図られているが、これらの高強度鋼板には溶融亜鉛めっき等の表面処理が必要であり、高強度鋼板をそのまま用いるには工程的、コスト的な問題がある。一方、ステンレス鋼板ではCrの添加量が多いために耐食性に優れるが、原料コストだけでなく、製造コストが合金元素の添加量の少ない鋼板の場合よりも高いという問題がある。そこで、本発明は、以上のような合金元素の添加量が少ない高強度鋼板における溶融亜鉛めっきを必要とせず、ステンレス鋼板の場合のように多くのCr添加量を必要とせずに、高強度鋼板の表面層のCr量を濃化させることにより、耐食性に優れた表面層改質高強度鋼板およびその製造方法を提供するものである。
融亜鉛めっき性などを改善しながら合金元素の添加量や組織制御により高強度化が図られているが、これらの高強度鋼板には溶融亜鉛めっき等の表面処理が必要であり、高強度鋼板をそのまま用いるには工程的、コスト的な問題がある。一方、ステンレス鋼板ではCrの添加量が多いために耐食性に優れるが、原料コストだけでなく、製造コストが合金元素の添加量の少ない鋼板の場合よりも高いという問題がある。そこで、本発明は、以上のような合金元素の添加量が少ない高強度鋼板における溶融亜鉛めっきを必要とせず、ステンレス鋼板の場合のように多くのCr添加量を必要とせずに、高強度鋼板の表面層のCr量を濃化させることにより、耐食性に優れた表面層改質高強度鋼板およびその製造方法を提供するものである。
本発明によれば、下地鋼板の化学成分が、質量%で、C:0.1%以下、Si: 2〜8%、Mn:18〜35%、P:0.2%以下、S:0.05%以下、Cr:2〜10%を含有し残部Feおよび不可避不純物からなり、当該鋼板中のCr量をCCrとしたときに、当該鋼板表面から5μmまでの深さの平均Cr量が(1.2〜1.8)×CCr以下であることを特徴とする耐食性に優れた表面層改質高強度鋼板が得られる。
また本発明によれば、下地鋼板の化学成分が、質量%で、C:0.1%以下、Si: 2〜8%、Mn:18〜35%、P:0.2%以下、S:0.05%以下、Cr:2〜10%、Ni:2〜6%を含有し残部Feおよび不可避不純物からなり、当該鋼板中のCr量をCCrとしたときに、当該鋼板表面から5μmまでの深さの平均Cr量が(1.2〜1.8)×CCrであることを特徴とする耐食性に優れた表面層改質高強度鋼板が得られる。
さらに本発明によれば、前記下地鋼板を非酸化性雰囲気中において700℃以上、1000℃以下の温度で10秒以上、10時間以下で焼鈍することを特徴とする耐食性に優れた表面層改質高強度鋼板の製造方法が得られる。焼鈍時間が10秒未満ではMnの蒸発が少なく、耐食性の効果が得られず、10時間を越えると、熱的なエネルギーコストが問題になるので、工業的に好ましい焼鈍時間は1時間程度である。
本発明によれば、亜鉛めっきなどの表面処理を施さない耐食性に優れた表面層改質高強度鋼板を提供することができる。
以下に、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
本発明の実施の形態として作成した合金の化学組成と引張強度を表1に示した。不活性雰囲気溶解炉を用いて、表1中のA合金およびB合金を溶製して鋳造し、これらのインゴットを熱間圧延し、その後酸洗を行い、さらに冷間圧延により厚さ0.5〜2mmの板に加工した。その後、これらの鋼板を約1000℃で焼鈍し、室温まで冷却後、それらの鋼板の表面を機械的に研磨した。これらの鋼板の引張強度は表1に示す通りであり、高強度を有している。
これらの合金の鋼板は非酸化性雰囲気中において高温で焼鈍すると、表面層付近のMnが蒸気し、合金表層のMn量を低下させ、合金表層の化学組成を制御することができる。そこで、これらの鋼板を10−1Paの真空度の真空中で焼鈍した。焼鈍温度は600℃、700℃、1000℃で、時間は1時間であり、これにより合金表層の化学成分を制御した。このような焼鈍により鋼板表層の化学成分を変化させた試料について、鋼板表面から5μmまでの深さの平均的な化学成分を電子プローブマイクロアナリシスにより定量的に分析した結果を表2に示した。表2中で、試料番号A−1とB−1の比較例は、表1の合金AとBに対応し、真空中での焼鈍を行っていないもの、また、試料番号A−2とB−2は焼鈍温度が600℃、試料番号A−3とB−3は焼鈍温度が700℃、試料番号A−4とB−4は焼鈍温度が1000℃である。これらの焼鈍による表層の化学成分の違いは、下地から表面にかけて化学成分に傾斜が付いていることを示しており、特に表層においてCr量が増加していることが分かる。
次に、これらの高強度鋼板に対して腐食試験を行った結果も表2に示した。腐食試験では、これらの試料に対して2%NaClを含む水溶液を室温において240時間噴霧することを行った。表2では耐食性の程度を、耐食性に優れた順に○、△、×で示した。焼鈍温度が700℃と1000℃で耐食性に優れた試料が得られた。表2における腐食試験の結果を鋼板表面から5μmまでの深さの平均Cr量と比較すると、下地鋼板よりも20%以上のCrが濃化した鋼板で良好な耐食性が観察された。すなわち、これらの結果から、高強度鋼板の表層のCr量を制御することで、耐食性の表面層改質性が出現することを示すことが分かった。
なお、本実施の形態では、高強度鋼板の厚さが0.5〜2mmとしたが、本発明ではそれらよりも薄い鋼板であっても厚い鋼板であってもよく、鋼材としては、圧延で加工する板状の鋼板以外の棒やブロック状などの形状をしていても良い。また、本実施の形態では鋼板表面から5μmまでの深さでの平均的な化学成分と耐食性の関係を見出した。このた
め、耐食性に表面層改質をもたせる表層の厚さとしては5μm以上であれば良いが、表層の厚さは焼鈍条件によって制限されるため表層の厚さは実質的に約500μmまでである。さらに、本実施の形態では真空中での焼鈍により表層のMn量を低下させCr量を増加させたが、焼鈍雰囲気は真空に限らず、Mnが顕著に酸化しない程度で表層のMnを低減させる雰囲気であれば良く、非酸化性の不活性ガス雰囲気でも良い。
め、耐食性に表面層改質をもたせる表層の厚さとしては5μm以上であれば良いが、表層の厚さは焼鈍条件によって制限されるため表層の厚さは実質的に約500μmまでである。さらに、本実施の形態では真空中での焼鈍により表層のMn量を低下させCr量を増加させたが、焼鈍雰囲気は真空に限らず、Mnが顕著に酸化しない程度で表層のMnを低減させる雰囲気であれば良く、非酸化性の不活性ガス雰囲気でも良い。
本発明に係る耐食性に優れた表面層改質高強度鋼板は、耐食性を必要とする一般的な高強度鋼板などとして広く用いることができる。本発明は、高強度鋼板上に高濃度のCrを含有する表層が形成しているために、溶融亜鉛めっき等の表面処理を必要としない。このため、塩分などを含む比較的厳しい大気環境下でも、高強度鋼板として使用が可能である。
Claims (3)
- 下地鋼板の化学成分が、質量%で、C:0.1%以下、Si: 2〜8%、Mn:18〜35%、P:0.2%以下、S:0.05%以下、Cr:2〜10%を含有し残部Feおよび不可避不純物からなり、当該鋼板中のCr量をCCrとしたときに、当該鋼板表面から5μmまでの深さの平均Cr量が(1.2〜1.8)×CCr以下であることを特徴とする耐食性に優れた表面層改質高強度鋼板 。
- 下地鋼板の化学成分が、質量%で、C:0.1%以下、Si: 2〜8%、Mn:18〜35%、P:0.2%以下、S:0.05%以下、Cr:2〜10%、Ni:2〜6%を含有し残部Feおよび不可避不純物からなり、当該鋼板中のCr量をCCrとしたときに、当該鋼板表面から5μmまでの深さの平均Cr量が(1.2〜1.8)×CCrであることを特徴とする耐食性に優れた表面層改質高強度鋼板 。
- 前記下地鋼板を非酸化性雰囲気中において、700℃以上、1000℃以下の温度で10秒以上、10時間以下の時間、焼鈍することを特徴とする請求項1乃至2記載の耐食性に優れた表面層改質高強度鋼板の製造方法。
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JP5626491B1 (ja) * | 2014-03-06 | 2014-11-19 | 大日本印刷株式会社 | 金属板、金属板の製造方法、および金属板を用いて蒸着マスクを製造する方法 |
JP2015168884A (ja) * | 2014-09-29 | 2015-09-28 | 大日本印刷株式会社 | 金属板、金属板の製造方法、および金属板を用いて蒸着マスクを製造する方法 |
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2005
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