JP2006218709A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、プロセスカートリッジを装着し、複数のLD(レーザダイオード)からなるLDアレイの良否を適切に判定する画像形成装置に関する。
【解決手段】画像形成装置1は、感光体と現像/トナー収納部等をカートリッジケース内に収納するプロセスカートリッジを装着し、LDA30の第1LD30a、第2LD30bそれぞれにおいて、室温時と所定の高温時の各第1LD30a、第2LD30bそれぞれの駆動電流の差を所定の既定値と比較して第1LD30a、第2LD30bの良否を判定し、第1LD30a、第2LD30bが不良であると判定すると、操作部のディスプレイに警告を表示するとともに、各チャネルの第1LD30a、第2LD30bの駆動を停止する。したがって、小型化、メンテナンス性を向上させることができるとともに、第1LD30a、第2LD30bの劣化を適切かつ容易に検出することができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、画像形成装置に関し、詳細には、プロセスカートリッジを装着し、複数のレーザダイオードからなるレーザダイオードアレイの良否を適切に判定する画像形成装置に関する。
デジタル複写機、デジタルプリンタ及びデジタルファクシミリ装置等の画像形成装置にあっては、高品質の画像を高速に記録することができることから、レーザダイオード(以下、必要に応じて、LDという。)を用いたレーザダイオード光源から出射されたレーザ光を利用して画像形成する電子写真方式の画像形成装置が普及しており、このようなレーザ光源として利用されるレーザダイオードは、発光光量が一定であることが要求されるが、レーザダイオードは、レーザダイオードのおかれている環境やレーザダイオード自体の発熱に起因する温度変化によって、発光光量が変動するという性質を有している。
また、レーザダイオードは、一般的に、静電気等の電気的ストレスや機械的衝撃に弱く非常に劣化しやすいデバイスであり、レーザダイオードが劣化すると、正確な画像記録を行うことができず、記録画像の画像品質も低下する。
そして、電気的・機械的ストレスを受けた場合や温度変化等のレーザダイオードの劣化は、動作電流の上昇として現れ、その電流上昇は徐々に進行することが多く、初期の劣化は見つけ難く、画像形成装置の製造ラインでは検出することが難しいという課題があった。
また、レーザダイオードアレイ(以下、必要に応じて、LDAという。)は、一般的に、同一チップ上に形成されるため、チャンネル間の電気的特性のバラツキがほとんど無く、また、温度的なバラツキも少ないことが知られているが、画像形成装置内の特定のレーザダイオードに静電気等のストレスが加わった場合、そのレーザダイオードの発光源の動作電流は、動作時間とともに徐々に上昇する。したがって、この動作電流の経時的な変化を監視することで、レーザダイオードの劣化を予測できる。
そこで、本出願人は、先に、レーザダイオードアレイのチャンネル間の動作電流の差から劣化の判定を行ない、製造段階等の早期の段階でレーザダイオードの劣化を検出する画像記録装置を提案している(特許文献1参照)。
特開2002−299756号公報

しかしながら、従来技術にあっては、レーザダイオードアレイのチャンネル間の動作電流の差のみに基づいてレーザダイオードの劣化を判定しているため、正確性を向上させる上で改良の必要があった。
また、従来から、デジタル複写機、デジタルプリンタ及びデジタルファクシミリ装置等の画像形成装置にあっては、消耗品であるトナーの交換を容易なものとするために、トナーカートリッジを画像形成装置に着脱可能に装着して、トナーがなくなると、容易に交換できるようにしている。
ところが、近時、装置の小型化の要求から現像ユニットと感光体ユニットを一体化したプロセスカートリッジが用いられるようになってきている。
このプロセスカートリッジの現像ユニットは、現像ローラ、補給ローラ、現像ブレード及びトナータンク等を備え、感光体ユニットは、感光体、帯電部材、クリーニング部材及び廃トナーケースを備えている。
このように、画像形成装置の小型化の要求に伴ってプロセスカートリッジが用いられるようになると、装置内意の温度がレーザダイオードに与える影響を十分に考慮したレーザダイオードの劣化判定を行う必要がある。
そこで、本発明は、小型化、メンテナンス性を向上させつつ、レーザダイオードの劣化を適切かつ容易に検出し、利用性の良好な小型の画像形成装置を提供することを目的としている。
請求項1記載の発明の画像形成装置は、複数のチャネルのレーザダイオードがアレイ状に配設されたレーザダイオードアレイから画像データにより変調された書込光を出射させて当該書込光を感光体上に走査し、当該感光体上に静電潜像を形成して、当該感光体上の静電潜像を現像部から現像剤を供給して現像して画像形成するに際して、前記レーザダイオードアレイの各チャネルのレーザダイオードから当該各レーザダイオードに供給される駆動電流の大きさに応じて出射される書込光の光量を検出する光量モニタ素子の出力するモニタ電流を使用してコンデンサを充放電し、当該コンデンサの充電と放電を利用して前記各チャネルのレーザダイオードの駆動電流を調整する自動光量調整を行う画像形成装置であって、少なくとも前記感光体と前記現像部がカートリッジ内に収納されているプロセスカートリッジを備え、装置内の温度を検出する温度検出手段と、前記各チャネルのレーザダイオードの駆動電流を測定する電流測定手段と、所定の警報を報知出力する警報手段と、を備え、前記各チャネルのレーザダイオードそれぞれにおいて、前記温度検出手段が検出する室温時と所定の高温時に前記電流測定手段の測定する当該各チャネルのレーザダイオードそれぞれの駆動電流の差を所定の既定値と比較してレーザダイオードの良否を判定し、レーザダイオードが不良であると判定すると、前記警報手段に警報を出力させるとともに、前記各チャネルのレーザダイオードの駆動を停止することにより、上記目的を達成している。
請求項2記載の発明の画像形成装置は、複数のチャネルのレーザダイオードがアレイ状に配設されたレーザダイオードアレイから画像データにより変調された書込光を出射させて当該書込光を感光体上に走査して、当該感光体上に静電潜像を形成し、当該感光体上の静電潜像を現像部から現像剤を供給して現像して画像形成するに際して、前記レーザダイオードアレイの各チャネルのレーザダイオードから当該各レーザダイオードに供給される駆動電流の大きさに応じて出射される書込光の光量を検出する光量モニタ素子の出力するモニタ電流を使用してコンデンサを充放電し、当該コンデンサの充電と放電を利用して前記各チャネルのレーザダイオードの駆動電流を調整する自動光量調整を行う画像形成装置であって、少なくとも前記感光体と前記現像部がカートリッジ内に収納されているプロセスカートリッジを備え、前記各チャネルのレーザダイオードの駆動電流を測定する電流測定手段と、所定の警報を報知出力する警報手段と、を備え、前記電流測定手段の測定する前記各チャネルのレーザダイオードの駆動電流相互の差を所定の既定値と比較してレーザダイオードの良否を判定し、レーザダイオードが不良であると判定すると、前記警報手段に警報を出力させるとともに、前記各チャネルのレーザダイオードの駆動を停止することにより、上記目的を達成している。
上記の場合、例えば、請求項3に記載するように、前記画像形成装置は、装置内の温度を検出する温度検出手段をさらに備え、前記電流測定手段の測定する前記各チャネルのレーザダイオードの駆動電流相互の差を、当該レーザダイオードの駆動電流測定時に前記温度検出手段の検出する温度における所定の既定値と比較してレーザダイオードの良否を判定し、レーザダイオードが不良であると判定すると、前記警報手段に警報を出力させるとともに、前記各チャネルのレーザダイオードの駆動を停止するものであってもよい。
請求項4記載の発明の画像形成装置は、複数のチャネルのレーザダイオードがアレイ状に配設されたレーザダイオードアレイから画像データにより変調された書込光を出射させて当該書込光を感光体上に走査して、当該感光体上に静電潜像を形成し、当該感光体上の静電潜像を現像部から現像剤を供給して現像して画像形成するに際して、前記レーザダイオードアレイの各チャネルのレーザダイオードから当該各レーザダイオードに供給される駆動電流の大きさに応じて出射される書込光の光量を検出する光量モニタ素子の出力するモニタ電流を使用してコンデンサを充放電し、当該コンデンサの充電と放電を利用して前記各チャネルのレーザダイオードの駆動電流を調整して自動光量調整を行う画像形成装置であって、少なくとも前記感光体と前記現像部がカートリッジ内に収納されているプロセスカートリッジを備え、前記各チャネルのレーザダイオードを一定光量で発光させたときに前記光量モニタ素子の検出する各チャネルのレーザダイオードのモニタ電流相互の差を所定の既定値と比較してレーザダイオードの良否を判定し、レーザダイオードが不良であると判定すると、前記警報手段に警報を出力させるとともに、前記各チャネルのレーザダイオードの駆動を停止することにより、上記目的を達成している。
請求項1記載の発明の画像形成装置によれば、少なくとも感光体と現像部がカートリッジ内に収納されているプロセスカートリッジを装着し、レーザダイオードアレイの各チャネルのレーザダイオードそれぞれにおいて、室温時と所定の高温時の当該各チャネルのレーザダイオードそれぞれの駆動電流の差を所定の既定値と比較してレーザダイオードの良否を判定し、レーザダイオードが不良であると判定すると、警報手段から警報を出力するとともに、各チャネルのレーザダイオードの駆動を停止するので、小型化、メンテナンス性を向上させることができるとともに、レーザダイオードの劣化を適切かつ容易に検出することができ、利用性を向上させることができる。
以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施例は、本発明の好適な実施例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
図1〜図6は、本発明の画像形成装置の第1実施例を示す図であり、図1は、本発明の画像形成装置の第1実施例を適用した画像形成装置1の正面概略構成図である。
図1において、画像形成装置1は、本体筐体2内に、用紙搬送路3が形成され、当該用紙搬送路3に沿って、搬送ローラ4、レジストローラ5、転写ローラ6及びガイド板7等が配設されている。画像形成装置1は、本体筐体2内に、当該用紙搬送路3の下流側に、定着部8が配設されており、定着部8は、所定の定着温度に加熱されつつ回転駆動される定着ローラ9と当該定着ローラ9に当接して定着ローラ9とともに回転する加圧ローラ10が収納されている。画像形成装置1は、本体筐体2内の定着部8の下流側に、排出ローラ11が配設されており、本体筐体2の上部に排紙部12が形成されている。
また、画像形成装置1は、本体筐体2の下部に、給紙カセット13がスライド可能に収納されており、給紙カセット13内には、複数枚の記録紙Pが収納されている。給紙カセット13の上部には、給紙コロ14が配設されており、給紙コロ14は、給紙カセット13内の記録紙Pを1枚ずつ分離して搬送ローラ4に送り出す。
さらに、画像形成装置1は、後述する書込光学系15が本体筐体2内に配設されている。
画像形成装置1は、本体筐体2内の上記用紙搬送路3上に、当該用紙搬送路3の上側を形成する状態で、プロセスカートリッジ20が着脱可能に装着され、プロセスカートリッジ20は、感光体21、帯電ローラ22、クリーニング/廃トナー回収部23、現像/トナー収納部(現像手段)24等がカートリッジケース25内に収納されて、一体化(AIO)されている。プロセスカートリッジ20は、その感光体21が転写ローラ6と対向して接触する状態で、画像形成装置1の本体筐体2内に収納されて装着され、この感光体21と定着ローラ6との間に、給紙カセット13から給紙コロ14により1枚ずつ分離して送り出されて、搬送ローラ4によりレジストローラ5に送られた記録紙Pが、レジストローラ5でタイミング調整された後、搬送されてくる。
プロセスカートリッジ20の感光体21は、画像形成装置1の図示しない駆動機構により、図1の時計方向に回転駆動され、その際、帯電ローラ22によって表面が一様に帯電される。感光体21には、書込光学系15からレーザ光が照射されて、感光体21上に静電潜像が形成され、現像/トナー収納部24を通過する際に、現像/トナー収納部24からトナーが供給されて、静電潜像がトナー画像として可視像化される。感光体21上のトナー画像は、感光体21がさらに回転して転写ローラ6と対向する際に、定着ローラ6により、定着ローラ6と感光体21との間に搬送されてきている記録紙Pに転写され、画像形成装置1は、トナー画像の転写された記録紙Pを、定着部8に搬送する。定着部8は、搬送されてきた記録紙Pを定着温度に加熱されている定着ローラ9と加圧ローラ10により加熱しつつ搬送して、記録紙P上のトナー画像を記録紙に定着させ、画像形成装置1は、定着の完了した記録紙Pを搬送ローラ11により排紙部12上に排出する。なお、プロセスカートリッジ20の転写の完了した感光体21は、さらに回転されて、クリーニング/廃トナー回収部23で残留するトナーが除去されて、再度、画像形成に供される。
そして、プロセスカートリッジ20には、図2にプロセスカートリッジ20の斜視図を示すように、そのカートリッジケース25に、メモリタグ26が実装されており、メモリタグ26としては、例えば、電源が供給されていないときにもその記憶内容を保持する不揮発性メモリが用いられている。
プロセスカートリッジ20は、画像形成装置1の本体筐体2内に装着されると、このメモリタグ26が図示しない本体のCPUと接続され、メモリタグ26は、画像形成装置1にプロセスカートリッジ20が装着されて画像形成装置1のCPUと接続されることで、CPUによりリサイクル回数、コピー枚数、トナー残量、現在の年月日等の各種プロセスカートリッジ情報の書き込み、読み出し、消去等のデータ処理が可能となる。すなわち、メモリタグ26に記憶される情報としては、例えば、プロセスカートリッジ20の製造年月日や製造工場、製造番号、トナー容量情報、トナー色情報、プロセス特性情報、カートリッジID、トナー残量情報、プロセス動作時間情報、コピー枚数情報、画像形成装置1の情報、現在の年月日、使用開始年月日、使用終了年月日、リサイクル回数及び国コード等の情報がある。
なお、上記説明では、メモリタグ26として、不揮発性メモリを用いている場合について説明したが、メモリタグ26としては、ICチップを搭載したプリント基板または非接触型ICチップを搭載したプリント基板を用いてもよい。
そして、上記書込光学系15は、電子写真方式の光書込部であり、図3に示すように、LDアレイ30を搭載するLDアレイ制御板31、コリメートレンズ32、ポリゴンミラー33、fθレンズ34及び同期用の光検出器35等を備えている。
光書込部27は、LDアレイ30の各LDから前方に出射されたレーザビームを、コリメートレンズ32によりコリメートしてポリゴンミラー33で偏向し、fθレンズ34によりレーザビームを、主走査方向に等速直線変換して、プロセスカートリッジ20に搭載されている感光体21上に露光光(書込光)として照射して、回転駆動され一様に帯電された感光体21に書き込みを行って、静電潜像を形成する。
そして、画像形成装置1は、そのLDドライバが、図4に示すように、2チャネル分の第1LDドライバ40aと図示しない第2LDドライバ40bで回路構成されており、いま、光書込部27のLDアレイ(LDA)30が、2つのチャネルの第1LD30aと第2LD30bで構成されていて、これらの各第1LD30aと第2LD30bそれぞれに対して、第1LDドライバ40aと第2LDドライバ40bが設けられているが、図4では、第1LD30a用の第1LDドライバ40aについて示している。そして、LDアレイ30の第1LD30aが第1LDドライバ40aに接続され、第2LD30bが第2LDドライバ40bに接続されている。
第1LDドライバ40aは、LDアレイ30の光量モニタ素子であるPD(フォトダイオード)30cと電源Vccとの間に接続された可変抵抗VR1と固定抵抗R1、切換回路41、コンパレータ42、コントロール回路43、充電用定電流源44、スイッチ45、46、放電用定電流源47、コンデンサC1、ADコンバータ(ADC)48、電流スイッチ回路49、トランジスタTr1、抵抗R2、電圧測定回路50及びADコンバータ(ADC)51等を備えており、第2LDドライバ40bは、第1LDドライバ40aと同様の構成であって、第2LDlに対して同様の動作を行う。
いま、切換回路41でPD30cが第1LDドライバ40aに接続されており、LDアレイ30内のPD30cのモニタ電流をImとすると、第1LD30aの駆動電圧Vpdは、Vpd=Vcc−Im(R1+VR1)となる。
そして、画像形成装置1は、第1LD30aのAPC(光量自動調整)を行う場合には、CPUから切換回路41に切換信号信号SW3を入力して、切換回路41にPD30cを第1LDドライバ40a側に接続させ、第2LD30bのAPCを行う場合には、切換回路41にPD30cを第2LDドライバ40b側に接続させる。
いま、第1LD30aのAPCを行うものとすると、切換回路41がPD30cを第1LDドライバ40aに接続し、第1LDドライバ40aのコンパレータ41に上記駆動電圧Vpdが入力され、コンパレータ41がこの駆動電圧Vpdを基準電圧Vrefと比較する。
駆動電圧Vpd>基準電圧Vrefのとき、コンパレータ41の出力に基づいてコントロール回路43がスイッチ45をオンさせるスイッチ信号SW1を出力し、コンデンサC1を充電用定電流源44に接続して、コンデンサC1に電荷を供給(充電)する。コンデンサC1が充電されることで、コンデンサC1に接続されている電流スイッチ回路49の入力電圧Vchが増加して、トランジスタTr1のベース電位が増加し、トランジスタTr1のエミッタ電流が増加して、抵抗R2を介して第1LD30aに供給されているLD駆動電流が増加することで、第1LD30aの光量が増加する。
すなわち、駆動電圧Vpdが基準電圧Vrefよりも高いということは、第1LD30a内のPD30cのモニタ電流Imが小さいということであり、第1LD30aの発光量が少ないということを意味しているので、第1LD30aのLD駆動電流を増加させて、第1LD30aの光量を増加させている。
一方、駆動電圧Vpd<基準電圧Vrefのとき、コンパレータ41の出力に基づいてコントロール回路43がスイッチ46をオンさせるスイッチ信号SW2を出力し、コンデンサC1を放電用定電流源47に接続して、コンデンサC1の電荷を放電させる。コンデンサC1の電荷が放電されることで、コンデンサC1に接続されている電流スイッチ回路49の入力電圧Vchが低下して、トランジスタTr1のベース電位が低下し、トランジスタTr1のエミッタ電流が減少して、抵抗R2を介して第1LD30aに供給されているLD駆動電流が減少することで、第1LD30aの光量が低下する。
すなわち、駆動電圧Vpdが基準電圧Vrefよりも低いということは、第1LD30a内のPD30cのモニタ電流Imが大きいということであり、第1LD30aの発光量が多いということを意味しているので、第1LD30aのLD駆動電流を減少させて、第1LD30aの光量を低下させている。
また、第1LDドライバ40aは、駆動電圧Vpdの値をADコンバータ48でデジタルデータに変換して、図示しないCPUに渡している。
そして、第1LDドライバ40aは、トランジスタTr1のエミッタ抵抗R2の両端の電位差Vr2を電圧測定回路(電流測定手段))50で測定し、ADコンバータ51でデジタル変換して、第1LD30aの駆動電流Iaの電流値として、CPUに出力する。
例えば、いま、エミッタ抵抗R2を10Ωとして、エミッタ抵抗R2の両端の電位差Vr2が400mvであると、第1LD30aの駆動電流Iaは、Ia=400/10=40mAとなる。
また、画像形成装置1は、装置内の温度を、図5に示すように、温度測定素子(温度検出手段)60で測定して、ADコンバータ61でデジタルデータに変換して、CPUに取り込んでいる。
次に、本実施例の作用を説明する。本実施例の画像形成装置1は、室温時と高温時のLD駆動電流に基づいて第1LD30a、第2LD30bの劣化を適切に判定して通知する。
すなわち、画像形成装置1は、画像形成装置1の装置内の温度を温度測定素子60で測定し、ADコンバータ61でデジタルデータに変換して、CPUに取り込んでいる。
そして、図6に示すように、CPUが装置が加熱されていない状態のときの装置内温度、すなわち、室温のときの第1LD30aの駆動電流Ia1を測定する(ステップS101)。この室温時の駆動電流Ia1は、定着ヒータ等が暖まらず、装置内温度が室温のときに測定した電流であり、画像形成装置1は、トランジスタTr1のエミッタ抵抗R2の両端の電位差を電圧測定回路50で測定して、ADコンバータ51でデジタル変換した後、室温時の駆動電流Ia1としてCPUに取り込んでいる。
その後、定着ヒータが暖まって、装置内の温度が所定の高温になると、画像形成装置1は、トランジスタTr1のエミッタ抵抗R2の両端の電位差を電圧測定回路50で測定して、ADコンバータ51でデジタル変換した後、高温時の駆動電流Ia2としてCPUに取り込み(ステップS102)、この取り込んだ室温時の第1LD30aの駆動電流Iaと高温時の第1LD30aの駆動電流Ia2の差(Ia1−Ia2)を予め設定されている規定値と比較して、駆動電流の差(Ia1−Ia2)が既定値よりも大きいか判別する(ステップS103)。
ステップS103で、駆動電流の差(Ia1−Ia2)が既定値よりも小さいときには、CPUは、第1LD30aは、正常であると判定して、処理を終了する。
また、ステップS103で、駆動電流の差(Ia1−Ia2)が既定値よりも大きいときには、CPUは、第1LD30aの特性不良の可能性があり、第1LDドライバ40aによるLDアレイ30の変調に支障をきたす可能性があると判断して、操作部のディスプレイに警告を表示し、第1LD30a、第2LD30bをオフにして、処理を終了する(ステップS104)。
なお、上記説明では、第1LD30aについて、その特性の良否を判定しているが、第2LD30bについても同様に処理を行って、その特性の良否を判定する。
このように、本実施例の画像形成装置1は、少なくとも感光体21と現像/トナー収納部24がカートリッジケース25内に収納されているプロセスカートリッジ20を装着し、LDA30の各チャネルの第1LD30a、第2LD30bそれぞれにおいて、室温時と所定の高温時の当該各チャネルの第1LD30a、第2LD30bそれぞれの駆動電流の差を所定の既定値と比較して第1LD30a、第2LD30bの良否を判定し、第1LD30a、第2LD30bが不良であると判定すると、操作部のディスプレイに警告を表示するとともに、各チャネルの第1LD30a、第2LD30bの駆動を停止している。
したがって、小型化、メンテナンス性を向上させることができるとともに、第1LD30a、第2LD30bの劣化を適切かつ容易に検出することができ、利用性を向上させることができる。
図7は、本発明の画像形成装置の第2実施例を適用した画像形成装置によるLD判定処理を示すフローチャートである。
なお、本実施例は、上記第1実施例の画像形成装置と同様の画像形成装置に適用したものであり、本実施例の説明においては、必要に応じて、第1実施例で用いた符号をそのまま用いて説明する。
本実施例の画像形成装置1は、第1LD30aの駆動電流Ia1と第2LD30bの駆動電流Ib1の差に基づいてLDアレイ30の特性不良の有無を判定する。
すなわち、画像形成装置1は、まず、画像形成装置1の装置内の温度を温度測定素子60で測定し、ADコンバータ61でデジタルデータに変換して、CPUに取り込む(ステップS201)。
次に、画像形成装置1は、第1LDドライバ40aのトランジスタTr1のエミッタ抵抗R2の両端の電位差を電圧測定回路50で測定して、ADコンバータ51でデジタル変換した後、第1LD30aの駆動電流Ia1としてCPUに取り込み(ステップS202)、同様に、第2LDドライバ40bのトランジスタTr1のエミッタ抵抗R2の両端の電位差を電圧測定回路50で測定して、ADコンバータ51でデジタル変換した後、第2LD30bの駆動電流Ib1としてCPUに取り込む(ステップS203)。
画像形成装置1は、駆動電流Ia1と駆動電流Ib1の測定を行うと、これらの駆動電流Ia1と駆動電流Ib1の差(Ia1−Ib1)を予め設定されている当該室温時の規定値と比較して、駆動電流の差(Ia1−Ib1)が既定値よりも大きいか判別する(ステップS204)。
ステップS204で、駆動電流の差(Ia1−Ib1)が当該室温時の既定値よりも小さいときには、CPUは、LDアレイ30は、正常であると判定して、処理を終了する。
また、ステップS204で、駆動電流の差(Ia1−Ib1)が当該室温時の既定値よりも大きいときには、CPUは、LDアレイ30に特性不良の可能性があり、LDドライバ40a、40bによるLDアレイ30の変調に支障をきたす可能性があると判断して、操作部のディスプレイに警告を表示し、第1LD30a及び第2LD30bをオフにして、処理を終了する(ステップS205)。
このように、本実施例の画像形成装置1は、少なくとも感光体21と現像/トナー収納部24がカートリッジケース25内に収納されているプロセスカートリッジ20を装着し、室温時と所定の高温時のそれぞれのときに電圧測定回路50で測定してADコンバータ51でデジタル変換した各チャネルの第1LD30a、第2LD30bそれぞれの駆動電流Ia1、Ib1の差(Ia1−Ib1)を所定の既定値と比較して第1LD30a、第2LD30bの良否を判定し、第1LD30a、第2LD30bが不良であると判定すると、操作部のディスプレイに警告を表示するとともに、各チャネルの第1LD30a、第2LD30bの駆動を停止している。
したがって、小型化、メンテナンス性を向上させることができるとともに、一般的に、LDA30の各第1LD30a、第2LD30bは、本来その特性が似ているが、劣化すると、その特性に相違が生じることを利用して、第1LD30a、第2LD30bの劣化を適切かつ容易に検出することができ、利用性を向上させることができる。
図8は、本発明の画像形成装置の第3実施例を適用した画像形成装置によるLD判定処理を示すフローチャートである。
なお、本実施例は、上記第1実施例の画像形成装置と同様の画像形成装置に適用したものであり、本実施例の説明においては、必要に応じて、第1実施例で用いた符号をそのまま用いて説明する。
本実施例の画像形成装置1は、各チャネルのLD30a、30bを一定光量で発光させたときのモニタ電流Imに基づいてLDアレイ30の特性不良の有無を判定する。
まず、画像形成装置1は、CPUから切換回路41に切換信号SW3を出力して、切換回路41に、PD30cを第1LDドライバ40aに接続させ(ステップS301)、上述のようにして、このときの第1LD30aのモニタ電圧Vpd1を測定する(ステップS302)。
次に、画像形成装置1は、CPUから切換回路41に切換信号SW3を出力して、切換回路41に、PD30cを第2LDドライバ40bに接続させ(ステップS303)、このときの第2LD30bのモニタ電圧Vpd2を測定する(ステップS304)。
画像形成装置1は、モニタ電圧Vpd1とモニタ電圧Vpd2の測定を行うと、これらのモニタ電圧Vpd1とモニタ電圧Vpd2の差(Vpd1−Vpd2)を予め設定されている規定値と比較して、モニタ電圧の差(Vpd1−Vpd2)が既定値よりも大きいか判別する(ステップS305)。
ステップS305で、モニタ電圧の差(Vpd1−Vpd2)が既定値よりも小さいときには、CPUは、LDアレイ30は、正常であると判定して、処理を終了する。
また、ステップS305で、モニタ電圧の差(Vpd1−Vpd2)が既定値よりも大きいときには、CPUは、LDアレイ30に特性不良の可能性があり、LDドライバ40a、40bによるLDアレイ30の変調に支障をきたす可能性があると判断して、操作部のディスプレイに警告を表示し、第1LD30a及び第2LD30bをオフにして、処理を終了する(ステップS306)。
このように、本実施例の画像形成装置1は、少なくとも感光体21と現像/トナー収納部24がカートリッジケース25内に収納されているプロセスカートリッジ20を装着し、各チャネルの第1LD30a、第2LD30bを一定光量で発光させたときにPD30cの検出する各チャネルの第1LD30a、第2LD30bのモニタ電流Im相互の差を示すモニタ電圧の差(Vpd1−Vpd2)を所定の既定値と比較して第1LD30a、第2LD30bの良否を判定し、第1LD30a、第2LD30bが不良であると判定すると、操作部のディスプレイに警告を表示するとともに、各チャネルの第1LD30a、第2LD30bの駆動を停止している。
したがって、小型化、メンテナンス性を向上させることができるとともに、第1LD30a、第2LD30bの劣化を適切かつ容易に検出することができ、利用性を向上させることができる。
以上、本発明者によってなされた発明を好適な実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
プロセスカートリッジを備え、LDアレイの劣化の有無を適切かつ容易に検出する画像形成装置に適用することができる。
本発明の画像形成装置の第1実施例の画像形成装置の正面概略構成図。 図1のプロセスカートリッジの外観斜視図。 図1の書込光学系の概略平面図。 図1の画像形成装置の第1LDドライバの要部回路構成図。 図1の画像形成装置の装置内の温度測定系のブロック構成図。 図1の画像形成装置によるLD判定処理を示すフローチャート。 本発明の画像形成装置の第2実施例の画像形成装置によるLD判定処理を示すフローチャート。 本発明の画像形成装置の第3実施例の画像形成装置によるLD判定処理を示すフローチャート。
符号の説明
1 画像形成装置
2 本体筐体
3 用紙搬送路
4 搬送ローラ
5 レジストローラ
6 転写ローラ
7 ガイド板
8 定着部
9 定着ローラ
10 加圧ローラ
11 排出ローラ
12 排紙部
13 給紙カセット
14 給紙コロ
15 書込光学系
20 プロセスカートリッジ
21 感光体
22 帯電ローラ
23 クリーニング/廃トナー回収部
24 現像/トナー収納部
25 カートリッジケース
26 メモリタグ
30 LDアレイ
30a 第1LD
30b 第2LD
30c PD(フォトダイオード)
31 LDアレイ制御板
32 コリメートレンズ
33 ポリゴンミラー
34 fθレンズ
35 光検出器
40a 第1LDドライバ
40b 第2LDドライバ
41 切換回路
42 コンパレータ
43 コントロール回路
44 充電用定電流源
45、46 スイッチ
47 放電用定電流源
48 ADコンバータ(ADC)
49 電流スイッチ回路
50 電圧測定回路
51 ADコンバータ(ADC)
VR1 可変抵抗
R1 抵抗
C1 コンデンサ
Tr1 トランジスタ
R2 抵抗
P 記録紙

Claims (4)

  1. 複数のチャネルのレーザダイオードがアレイ状に配設されたレーザダイオードアレイから画像データにより変調された書込光を出射させて当該書込光を感光体上に走査し、当該感光体上に静電潜像を形成して、当該感光体上の静電潜像を現像部から現像剤を供給して現像して画像形成するに際して、前記レーザダイオードアレイの各チャネルのレーザダイオードから当該各レーザダイオードに供給される駆動電流の大きさに応じて出射される書込光の光量を検出する光量モニタ素子の出力するモニタ電流を使用してコンデンサを充放電し、当該コンデンサの充電と放電を利用して前記各チャネルのレーザダイオードの駆動電流を調整する自動光量調整を行う画像形成装置であって、少なくとも前記感光体と前記現像部がカートリッジ内に収納されているプロセスカートリッジを備え、装置内の温度を検出する温度検出手段と、前記各チャネルのレーザダイオードの駆動電流を測定する電流測定手段と、所定の警報を報知出力する警報手段と、を備え、前記各チャネルのレーザダイオードそれぞれにおいて、前記温度検出手段が検出する室温時と所定の高温時に前記電流測定手段の測定する当該各チャネルのレーザダイオードそれぞれの駆動電流の差を所定の既定値と比較してレーザダイオードの良否を判定し、レーザダイオードが不良であると判定すると、前記警報手段に警報を出力させるとともに、前記各チャネルのレーザダイオードの駆動を停止することを特徴とする画像形成装置。
  2. 複数のチャネルのレーザダイオードがアレイ状に配設されたレーザダイオードアレイから画像データにより変調された書込光を出射させて当該書込光を感光体上に走査して、当該感光体上に静電潜像を形成し、当該感光体上の静電潜像を現像部から現像剤を供給して現像して画像形成するに際して、前記レーザダイオードアレイの各チャネルのレーザダイオードから当該各レーザダイオードに供給される駆動電流の大きさに応じて出射される書込光の光量を検出する光量モニタ素子の出力するモニタ電流を使用してコンデンサを充放電し、当該コンデンサの充電と放電を利用して前記各チャネルのレーザダイオードの駆動電流を調整する自動光量調整を行う画像形成装置であって、少なくとも前記感光体と前記現像部がカートリッジ内に収納されているプロセスカートリッジを備え、前記各チャネルのレーザダイオードの駆動電流を測定する電流測定手段と、所定の警報を報知出力する警報手段と、を備え、前記電流測定手段の測定する前記各チャネルのレーザダイオードの駆動電流相互の差を所定の既定値と比較してレーザダイオードの良否を判定し、レーザダイオードが不良であると判定すると、前記警報手段に警報を出力させるとともに、前記各チャネルのレーザダイオードの駆動を停止することを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記画像形成装置は、装置内の温度を検出する温度検出手段をさらに備え、前記電流測定手段の測定する前記各チャネルのレーザダイオードの駆動電流相互の差を、当該レーザダイオードの駆動電流測定時に前記温度検出手段の検出する温度における所定の既定値と比較してレーザダイオードの良否を判定し、レーザダイオードが不良であると判定すると、前記警報手段に警報を出力させるとともに、前記各チャネルのレーザダイオードの駆動を停止することを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 複数のチャネルのレーザダイオードがアレイ状に配設されたレーザダイオードアレイから画像データにより変調された書込光を出射させて当該書込光を感光体上に走査して、当該感光体上に静電潜像を形成し、当該感光体上の静電潜像を現像部から現像剤を供給して現像して画像形成するに際して、前記レーザダイオードアレイの各チャネルのレーザダイオードから当該各レーザダイオードに供給される駆動電流の大きさに応じて出射される書込光の光量を検出する光量モニタ素子の出力するモニタ電流を使用してコンデンサを充放電し、当該コンデンサの充電と放電を利用して前記各チャネルのレーザダイオードの駆動電流を調整して自動光量調整を行う画像形成装置であって、少なくとも前記感光体と前記現像部がカートリッジ内に収納されているプロセスカートリッジを備え、前記各チャネルのレーザダイオードを一定光量で発光させたときに前記光量モニタ素子の検出する各チャネルのレーザダイオードのモニタ電流相互の差を所定の既定値と比較してレーザダイオードの良否を判定し、レーザダイオードが不良であると判定すると、前記警報手段に警報を出力させるとともに、前記各チャネルのレーザダイオードの駆動を停止することを特徴とする画像形成装置。
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