JP2006217365A - アドレス設定装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 アドレス設定の際の作業者の作業量を軽減すると共に、作業者に把握し易いアドレス設定を行うことのできるアドレス設定装置を提供する。
【解決手段】 建物の平面上における各機器の計算上の位置座標において、横Lx、縦Lyとする検索範囲を基点(p,q)からX軸方向に所定間隔d毎に移動し、移動した際にその検索範囲内に機器10の位置座標があるときその機器10にアドレスを割り当て、これをX軸方向への検索範囲及びY方向への検索範囲がなくなるまで繰り返すアドレス設定装置23を備えた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ビルの照明器具や空調室内機などの設備機器の配置位置に基づいて自動的にアドレスを設定するアドレス設定装置及び方法に関するものである。
ビルに配設された照明器具や空調室内機などの設備機器を通信網を通して遠隔制御・管理するシステムでは、設備機器を識別するためのアドレスが設定されている。設備機器にアドレスが必要なシステムとして、例えば、複数の分岐ユニットと、複数の照明器具が設けられ各分岐ユニットに接続された複数の制御ユニットと、複数の分岐ユニットに接続された設定装置とで構成されたものがある。この従来例においては、設定装置の操作及び制御によって分岐ユニットと制御ユニットとに行列形式のアドレスが設定されるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−179907(第13−22頁、図6−図9)
前述した従来のシステムにおけるアドレス設定は、まず、作業者が設定装置を操作して、制御ユニット、分岐ユニット、設定装置などを建物の平面図上に配置した画面を表示部に表示し、この画面を参照して分岐ユニットや各分岐ユニットに接続される制御ユニットの個数を入力し、行番号データや列番号データの初期値を設定するようにしている。この入力操作は、多くの設備機器が配設されているビルでは作業量が多く、特に設備機器などの個数を誤って入力する可能性があった。
本発明は、前述のような課題を解決するためになされたもので、アドレス設定の際の作業者の作業量を軽減すると共に、作業者に把握し易いアドレス設定が可能なアドレス設定装置及び方法を提供することを目的とする。
本発明に係るアドレス設定装置は、複数の機器の位置を取得する位置取得手段と、複数の機器の位置から基準となる機器を判別し、かつ、基準となる機器の位置に基づいて基点を設定する基点設定手段と、基点から所定の検索範囲に入る機器にアドレスを割り当てるアドレス割当手段とを備えたものである。
また、本発明に係るアドレス設定方法は、複数の機器の位置を取得する手順と、複数の機器の位置から基準となる機器を判別し、かつ、基準となる機器の位置に基づいて基点を設定する手順と、基点から所定の検索範囲に入る機器にアドレスを割り当てる手順とを備えている。
本発明においては、複数の機器の位置を取得して、その複数の機器の位置から基準となる機器を判別し、かつ、基準となる機器の位置に基づいて基点を設定し、設定した基点から所定の検索範囲に入る機器にアドレスを割り当てるようにしているので、アドレス設定の際の作業者による作業量が軽減され、また、機器の配置位置の規則性に基づいてアドレスを割り当てるため、各機器のアドレスを把握しやすく、アドレスの変更も容易になり、機器のグループ設定、スケジュール設定などの運用設定が容易になる。
本発明の方法においては、複数の機器の位置を取得して、その複数の機器の位置から基準となる機器を判別し、かつ、基準となる機器の位置に基づいて基点を設定し、設定した基点から所定の検索範囲に入る機器にアドレスを割り当てるようにしているので、アドレス設定の際の作業者による作業量が軽減され、また、機器の配置位置の規則性に基づいてアドレスを割り当てるため、各機器のアドレスを把握しやすく、アドレスの変更も容易になり、機器のグループ設定、スケジュール設定などの運用設定が容易になる。
以下、本発明のアドレス設定装置及び方法について図面を用いて説明する。
図1は本発明の実施の形態を示す設備管理システムにおける機器管理装置及び機器のブロック構成図、図2は機器データの詳細を示す図である。
機器10は、例えば、ビルの各フロアーの天井に配設された照明器具や空調室内機などの設備機器で、無線通信手段11と、距離計測手段12と、処理手段13と、データ保持手段14とを有している。無線通信手段11は、隣接する機器10の無線通信手段11との間で電波の送受信をする。この無線通信手段11による無線通信は、それぞれ少なくとも3台の機器10との間で行われるものとする。距離計測手段12は、無線通信手段11から送信された電波に対する隣接機器10からの応答の電波伝播遅延時間に基づいて、無線通信を行った隣接の機器10との間の距離を計測する。なお、距離計測について、お互いに電波を送信して受信される受信電波強度から隣接する機器10の距離を測定するようにしてもよい。
各機器10の処理手段13は、隣接する機器10との距離を計測する際、まず、予め設定された自己のIDを無線通信手段11に通知して送信電波に含ませ、また、隣接する機器10からの電波が受信されたときは、その電波に含まれているIDを抽出してデータ保持手段14に一時的に保存する。その後、データ保持手段14に保存したIDの機器10との距離を計測するために、自己のIDとデータ保持手段14に保存した距離計測対象の機器10のIDとを無線通信手段11に通知して送信電波に含ませ、これにより距離計測手段12によって隣接する機器10との距離が計測されたときは、その計測距離を該当IDと関連付けてデータ保持手段14に一時的に保存する。
また、各機器10の処理手段13は、後述する機器管理装置20により設定された位置座標、機器アドレス、及びグループ化された場合のアドレスレイヤが通信網30を介して受信されたときは、それらを自己の機器データとしてデータ保持手段14に保存する(図2参照)。この図2に示す機器種別は、予め書き込まれたデータで、照明器具又は空調室内機などの設備機器を識別するためのものである。
機器管理装置20は、通信網30に接続された通信手段21と、位置算出手段22と、アドレス設定装置23と、処理手段24と、機器管理手段25とを備えている。通信手段21は、通信網30に配置された複数の無線局(図示せず)を通じて各機器10と通信を行う。位置算出手段22は、各機器10に保存された計測距離を基に通信網30上の各機器10の相対位置(位置座標)を算出する。例えば、予め設定された基準(原点)となる機器10とその機器に隣接する2台又は3台の機器との間の計測距離に基づいて機器10の角度を三角関数により決定し、決定した角度と計測距離とに基づいて基準の機器10に隣接する各機器10の座標を求める。そして、座標の決定した機器10に隣接する他の機器10について、前述した方法により隣接の機器10の座標を求め、これを順に繰り返して全ての機器10の座標を求める。
アドレス設定装置23は、例えば位置算出手段22によって算出された各機器10の相対位置(位置座標)を取得する位置取得手段23aと、各機器10の位置座標から基準となる機器10を判別し、かつ、基準となる機器10の位置座標に基づいて基点を設定する基点設定手段23bと、例えば横Lx、縦Lyとする四辺形(長方形又は正方形)の検索範囲を基点からX軸方向に所定の移動間隔d毎に移動し、移動した際にその検索範囲内に機器10の位置座標があるときその機器10にアドレスを割り当てるアドレス割当手段23cとを備えている。前記の検索範囲Lx、Lyの長さは、例えば建築の基準単位(3.3m,4m)の長さとほぼ同じであり、この長さの検索範囲を用いることで効率よくアドレスを設定することができる。
処理手段24は、各機器10による機器間の距離計測が終了すると、各機器10のIDと関連付けられた計測距離を通信手段21を通じて受信し位置算出手段22に通知する。位置算出手段22によって各機器10の位置座標が算出されたときは、その位置座標をIDと共に読み込んでアドレス設定装置23に通知する。また、計算上の機器10に対するアドレス設定が完了したときは、各機器10のIDにそれぞれ関連付けられた位置座標及びアドレスを遠隔制御・管理のためのデータとして機器管理手段25に書き込み、また、それらデータを通信手段21から通信網30に配信して、該当機器10に受信させる。
次に、本実施の形態の動作を図3乃至図5を用いて説明する。図3は機器管理システムにおける機器管理装置の動作を示すフローチャート、図4は機器管理装置による機器の計算上の相対位置を示す平面図、図5は図4上の機器に対するアドレスの設定例を示す平面図である。
各機器10の距離計測手段12により相互に隣接機器10との距離が計測されると(S11)、機器管理装置20の処理手段24は、通信手段21を通じて、各機器10に保存された機器間の計測距離をIDと共に読み込んで位置算出手段22に通知する。位置算出手段22は、前述した算出方法に基づいて、予め設定された基準(原点)の機器10から順に座標系における隣接機器10の相対位置(位置座標)を算出し(S12)、全ての機器10の相対位置を算出したときは、処理手段24を通じて各機器10の計算上の位置座標を機器10のIDと関連付けてアドレス設定装置23にデータとして通知する。なお、各機器10の位置座標に基づく機器配置は、イメージ的には図4に示すようになり、実際に配置されている機器10の位置とは多少の誤差がある。また、図4の座標系において、基準となる機器10は左上の角部に位置する機器10である。
一方、アドレス設定装置23は、位置算出手段22による各機器10の位置座標の算出が終了すると、図4に示すように座標系における各機器10の位置座標に対する基点の初期値(p0、q0)を決定する(S13)。この基点は、予め設定されたものであってもよいし、演算によって決定してもよい。その後は、「q0」をY軸の基点qとして設定し(S14)、その基点qがqmax より小さいかどうかを判定する(S15)。このqmax は、予め設定されたもので、例えば機器が配置されている建物の平面上でのY軸方向の終端Y座標である。Y軸の基点qがqmax 以上のときは、ここで動作を終了するが、Y軸の基点qがqmax より小さいときは、「p0」をX軸の基点pとして設定し(S16)、その基点pがpmax より小さいかどうかを判定する(S17)。このpmax は、前記と同様に予め設定されたもので、機器が配置されている建物の平面上でのX軸方向の終端X座標である。
X軸の基点pがpmax 以上のときは、X軸方向での機器10の検索が終了したと判断してS22に進むが、X軸の基点pがpmax より小さいときは、図4に示すように基点(p、q)を基準として横Lx(X方向)、縦Ly(Y方向)の検索範囲を設定し、データとして保存された機器10の位置座標(x,y)が入っているかどうかを検索する(S18,S19)。その検索範囲に機器10の位置座標があるときは、その機器10にアドレス「1」を割り当てる(S20)。つまり、そのアドレスを、該当する機器10のIDと関連付けて保存する。そして、前記基点(p、q)のうち「p」に「d」を加算してX軸の基点pとし(S21)。新たな基点(p,q)を設定する。この設定により、検索範囲がX軸方向に「d」移動することになる。その後は、S17に戻ってX軸の基点pがpmax より小さいかどうかを判定し、その基点pがpmax より小さいときは、新たな基点(p,q)を基準に検索範囲を設定し、その検索範囲に機器10の位置座標(x,y)が入っているかどうかを検索する(S18,S19)。検索範囲に機器10の位置座標があるときは、その機器10にアドレス「2」を割り当てる(S20)。そして、前述したように、基点(p,q)をX軸方向に「d」ずつ移動し、基点(p,q)を移動する毎に検索範囲を設定して、機器10の位置座標が入っているかどうかを検索し、機器10の位置座標を検索したときのみ連番のアドレス(「3」,「4」)を順に割り当て、これをX軸の基点pがpmax 以上になるまで繰り返し行う(S17〜S21)。
X軸の基点pがpmax 以上になると(S17)、X軸方向への検索範囲がないと判断して、Y軸の基点「q」に「d」を加算して新たなY軸の基点qとする(S22)。そして、そのY軸の基点qがqmax より小さいかどうかを判定し(S15)、Y軸の基点qがqmax より小さいときは、Y軸方向への検索範囲があると判断して、再び「p0」をX軸の基点pとして設定し(S16)、新たな基点(p,q)を設定する。この設定により、検索範囲がY軸方向に「d」移動することになる。その後は、そのX軸の基点pがpmax より小さいかどうかを判定し(S17)、この時点では、X軸の基点pがpmax より小さいので、基点(p、q)を基準として横Lx、縦Lyの検索範囲を設定し、機器10の位置座標(x,y)が入っているかどうかを検索する(S18,S19)。その検索範囲に機器10の位置座標があるときは、その機器10にアドレス「5」を割り当てる(S20)。次いで、前記基点(p、q)のうち「p」に「d」を加算してX軸の基点pとする(S21)。この設定により、検索範囲がX軸方向に「d」移動することになる。その後は、前述したように、S17においてX軸の基点pがpmax より小さいかどうかを判定し、その基点pがpmax より小さいときは、新たな基点(p,q)を基準に検索範囲を設定し、その検索範囲に機器10の位置座標(x,y)が入っているかどうかを検索する(S18,S19)。検索範囲に機器10の位置座標があるときは、その機器10にアドレス「6」を割り当てる(S20)。そして、前述したように、基点(p,q)をX軸方向に「d」ずつ移動し、基点(p,q)を移動する毎に検索範囲を設定して機器10の位置座標が入っているかどうかを検索し、機器10の位置座標を検索したときのみ連番のアドレスを順に割り当て、これをX軸の基点pがpmax 以上になるまで繰り返し行う(S17〜S21)。なお、X軸方向の2列目では、検索順の3番目には機器10が存在しなかったので、次の機器10に連番のアドレス「7」が付与される。
この列においてX軸の基点pがpmax 以上になると(S17)、Y軸の基点「q」に「d」を加算して新たなY軸の基点qとする(S22)。そして、そのY軸の基点qがqmax より小さいかどうかを判定し(S15)、Y軸の基点qがqmax より小さいときは、Y軸方向への検索範囲があると判断して、「p0」をX軸の基点pとして設定し(S16)、新たな基点(p,q)を設定する。その後は、前述したようにX軸の基点pがpmax 以上になるまで、基点(p,q)をX軸方向に「d」ずつ移動し、基点(p,q)を移動する毎に検索範囲を設定して機器10の位置座標が入っているかどうかを検索し、機器10の位置座標を検索したときのみ連番のアドレス(「8」〜「9」)を順に割り当てていく(S17〜S21)。この動作を繰り返し行っているときに、X軸方向への検索範囲がなくなり(S17)、そして、Y軸方向への検索範囲がなくなると(S15)、前述した一連の動作を終了してアドレス設定を完了する。
この機器10毎のID、位置座標及びアドレスは、前述したように本装置20の機器管理手段25にデータとして書き込まれ、また、通信手段21から通信網30に配信されて、該当機器10により受信される。機器管理手段25は、本システム上の各機器10を遠隔制御・管理するときに、書き込まれたアドレスを用いて行う。
以上のように本実施の形態によれば、横Lx、縦Lyとする検索範囲を基点(p,q)からX軸方向に所定の移動間隔d毎に移動し、移動した際にその検索範囲内に機器10の位置座標があるときその機器10にアドレスを割り当て、これをX軸方向への検索範囲及びY軸方向への検索範囲がなくなるまで繰り返すようにしたので、従来と比べアドレス設定の際の作業者の作業量が軽減され、また、機器10の配置位置の規則性に基づいてアドレスを割り当てるため、各機器10のアドレスを把握しやすく、アドレスの変更も容易になる。また、割り当てたアドレスが機器10の位置を表すため、システム上での運用、保守時にアドレスを指定し易くなり、自己の機器10のアドレスから近隣の機器10のアドレスを推測することが可能になり、このため、機器10の連動動作を自動で行うなどの機能を持たせることができる。
なお、前記の実施の形態では、検索範囲のX軸方向とY軸方向の移動間隔をそれぞれ「d」としたが、X軸方向への移動間隔とY軸方向への移動間隔が異なるようにしてもよい。このように双方の移動間隔が異なるようにしても、機器10の配置位置の規則性に基づいてアドレスを割り当てることができ、各機器10のアドレスを把握しやすく、アドレスの変更も容易になる。
また、検索範囲の形を四辺形としたが、所定の長さを直径とする円であってもよい。検索範囲を円とした場合でも、前記と同様に機器10の配置位置の規則性に基づいてアドレスを割り当てることができ、各機器10のアドレスを把握しやすく、アドレスの変更も容易になる。
また、前述したように検索範囲の移動間隔を「d」としたが、これに代えて、その移動間隔を検索範囲の辺の長さ或いは円の直径と同等の大きさとしてもよい。このようにした場合、実施の形態と比べ、検索範囲間に隙間がなくなるので、機器10の検索を確実に行える。
また、前記の実施の形態では、算出した相対位置(位置座標)の座標系のX軸、Y軸方向に沿って検索範囲を移動させるようにしたが、アドレス設定のための新たな座標系を定義して、その座標系のX軸、Y軸方向に沿って検索範囲を移動させるようにしてもよい。新たに定義する座標系は、例えば、機器10のうち2つを選択し、その2つの機器10を結ぶ線に任意の方向を付与してX軸とし、2つの機器10を結ぶ線に直交する線に任意の方向を付与してY軸として定義することができる。これにより、機器10の配置位置の規則性に基づいてアドレスを割り当てることができる。
検索範囲の移動間隔、検索範囲の大きさを任意に設定できるようにしてもよいし、また、検索範囲に一つの機器10だけが入るように、その検索範囲の大きさを再計算できるようにしてもよい。これにより、機器10の検索を重複することなく正確にアドレスを設定することができる。
また、前記の実施の形態では、検索範囲に該当機器があれば連番のアドレスを割り当てるようにしたが、検索範囲に検索範囲番号を割り当て、その検索範囲番号をもって機器10のアドレスとしてもよい。この検索範囲番号は、例えば検索範囲を移動させる毎に「1」ずつ加算していく。これにより、該当機器がなかった検索範囲のアドレスは欠番となるが、後にその検索範囲に機器10が追加された場合には、欠番となっていた検索範囲番号をアドレスとしてその機器に割り振ることができるため、追加された機器10に、予め設置されていた機器10のアドレスと整合した、分かり易いアドレスを割り振ることが可能になる。
また、アドレスの連番の開始値を任意に設定できるようにしてもよい。例えば開始値を「10」、「100」などから始めるようにした場合、その開始値より前の番号を、予約番号として運用上特に識別を必要とする機器などの指定の機器に割り当てることができる。
また、検索範囲番号を、検索範囲の座標の組や、検索範囲の基点(p0,q0)からの縦横の移動回数それぞれの組としてもよい。これにより、アドレスが機器10の位置そのものを表すので、より分かり易いアドレスとなる。
さらに、検索範囲番号を、検索範囲の基点(p0,q0)からの縦横の移動回数それぞれの組に所定倍率を乗算し、この値にゼロを含む所定のずらし幅を加えた数値としてもよい。つまり、検索範囲のX軸方向及びY軸方向の移動回数の組を(X,Y)、所定倍率をa、ずらし幅をbとすると、アドレスは(aX+b,aY+b)となる。なお、X軸方向、Y軸方向についてa、bがそれぞれ異なっていてもよい。これにより、後から機器10が追加された場合、該当検索範囲に既に機器10があったときでもずらし幅bを変更することで既にある機器10のアドレスと整合するアドレスを割り振ることができる。
例えば、検索範囲の移動回数の組を(X,Y)、所定倍率を3、ずらし幅を1としたときのアドレスは以下のようになる。
(4,4)(4,7)(4,10)
(7,4)(7,7)(7,10)
このアドレス設定において、アドレス(4,4)の機器10に隣接して他の機器10が追加された場合、その他の機器10のアドレスを(4,5)とすることができる。
また、アドレス設定装置23に機器種別判定手段(図示せず)を備え、この機器種別判定手段により機器の種別を判別して分類し、その機器の分類毎に前記と同様のアドレス設定手順でアドレスを設定するようにしてもよい。これにより、機器分類毎に独立したアドレス体系を設けることができる。
また、異なる検索範囲の移動間隔と、異なる検索範囲を用いることで例えば廊下と部屋など機器配置の規則性が異なる場所をそれぞれ異なる分類とし、分類毎に最適な移動間隔、検索範囲でアドレスを割り当てることができる。これにより、機器の分類毎にアドレスを設定することができる。なお、機器種別の判定は、機器(設備機器)の種類、各機器の管理台数、或いは機器のグループ情報を対象として分類する。グループとは、同一操作で起動、停止その他の動作を行う機器群や、同一部屋内に配置された機器群のような所定基準で分類される機器群である。
また、分類された機器群に対して、同一の検索範囲の移動間隔、検索範囲のサイズを用いてアドレスを設定するようにしてもよい。例えば、照明調光装置1台、照明器具が調光装置周辺に4台配置されているとき、機器種別で分類し、同一の検索範囲の移動間隔、検索範囲のサイズを用いる場合を説明する。
照明調光装置と照明器具が同一の検索範囲に入るように検索範囲のサイズを設定したとき、検索範囲番号として前述の移動回数に所定倍率を乗算して、その値にゼロを含む所定のずらし幅を加えた数値をアドレスとする方法では、照明調光装置の分類をレイヤー1、照明器具の分類をレイヤー2とし、レイヤー1のずらし幅を1,レイヤー2のずらし幅を0又は2、所定倍率を3とすると、各機器のアドレスは下記の表のようになり、照明調光装置と照明器具との対応をアドレスで表すことが可能になる。
Figure 2006217365
また、前記の実施の形態では、X軸方向に移動間隔dずつ検索範囲を移動して、機器10の位置座標を検索するようにしたが、これに代えて、その移動間隔dを一辺とする検索範囲を基点からY軸方向にその移動間隔d毎に移動し、移動した際にその検索範囲内に機器10の位置座標があるときその機器10にアドレスを割り当て、これをY軸方向への検索範囲及びX軸方向への検索範囲がなくなるまで繰り返すようにしてもよく、前記の実施の形態と同様の効果を奏する。
検索範囲内に複数の機器10の位置座標を検索した場合、検索方向に応じてX座標又はY座標の小さい順にアドレスを割り当てるようにしてもよい。また、機器10の位置座標に基づいてアドレスを連番で割り当てるようにしたが、位置座標(x,y)の各座標値をそれぞれ移動間隔dで割った値をアドレスとして用いてもよい。
本発明の実施の形態を示す設備管理システムにおける機器管理装置及び機器のブロック構成図である。 機器データの詳細を示す図である。 機器管理システムにおける機器管理装置の動作を示すフローチャートである。 機器管理装置による機器の計算上の相対位置を示す平面図である。 図4上の機器に対するアドレスの設定例を示す平面図である。
符号の説明
10 機器、11 無線通信手段、12 距離計測手段、13 処理手段、14 データ保持手段、20 機器管理装置、21 通信手段、22 位置算出手段、23 アドレス設定装置、23a 位置取得手段、23b 基点設定手段、23c アドレス割当手段、24 処理手段、25 機器管理手段。

Claims (36)

  1. 複数の機器の位置を取得する位置取得手段と、
    複数の機器の位置から基準となる機器を判別し、かつ、基準となる機器の位置に基づいて基点を設定する基点設定手段と、
    前記基点から所定の検索範囲に入る機器にアドレスを割り当てるアドレス割当手段と
    を備えたことを特徴とするアドレス設定装置。
  2. 前記アドレス割当手段は、前記検索範囲を複数設定し、複数の検索範囲にそれぞれ入る機器にアドレスを割り当てることを特徴とする請求項1記載のアドレス設定装置。
  3. 前記アドレス割当手段は、前記検索範囲を前記基点から所定の移動間隔でずらして、機器配置の平面を敷き詰めることを特徴とする請求項1又は2記載のアドレス設定装置。
  4. 前記検索範囲を所定の長さの辺を持つ四辺形とすることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のアドレス設定装置。
  5. 前記検索範囲を所定の直径からなる円とすることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のアドレス設定装置。
  6. 前記移動間隔は、前記検索範囲の辺の長さに等しいことを特徴とする請求項4記載のアドレス設定装置。
  7. 前記移動間隔は、前記検索範囲の円の直径に等しいことを特徴とする請求項5記載のアドレス設定装置。
  8. 前記検索範囲の移動方向は、前記基点に対し所定の方角を基準とする縦横方向であることを特徴とする請求項3乃至7の何れかに記載のアドレス設定装置。
  9. 前記方角は、前記基準となる機器とこれに隣接する他の機器とを結ぶ線上であることを特徴とする請求項8記載のアドレス設定装置。
  10. 前記検索範囲の移動間隔、前記辺の長さ、前記直径及び前記移動方向の変更或いはこれらの組み合わせを任意にできることを特徴とする請求項8記載のアドレス設定装置。
  11. 前記検索範囲の移動間隔、前記辺の長さ、前記直径及び前記移動方向の変更或いはこれらの組み合わせは、前記検索範囲に一台の機器が入るように再計算により調整することを特徴とする請求項10記載のアドレス設定装置。
  12. 前記アドレス割当手段は、前記検索範囲に検索範囲番号を割り当て、該検索範囲に機器が入っているとき前記検索範囲番号をアドレスとして設定することを特徴とする請求項1乃至11の何れかに記載のアドレス設定装置。
  13. 前記検索範囲番号は、前記基点から割り当てられた通し番号であることを特徴とする請求項12記載のアドレス設定装置。
  14. 前記通し番号の開始値を所定の番号とすることを特徴とする請求項13記載のアドレス設定装置。
  15. 前記検索範囲番号は、前記検索範囲が移動する前記基点からの縦横の移動回数それぞれの組とすることを特徴とする請求項12記載のアドレス設定装置。
  16. 前記検索範囲番号は、前記検索範囲が移動する前記基点からの縦横の移動回数に所定倍率を乗算し、その乗算値にゼロを含むずらし幅を加えた数値とすることを特徴とする請求項12記載のアドレス設定装置。
  17. 機器の種類、機器の管理台数及びグループ情報の何れかに基づいて機器を分類する機器種別判定手段を備え、
    前記アドレス割当手段は、その機器種別判定手段により判定された分類毎に検索範囲を設定してアドレスを割り当てることを特徴とする請求項12乃至16の何れかに記載のアドレス設定装置。
  18. 前記分類において、分類毎の検索範囲の移動間隔、検索範囲の大きさ及び検索範囲番号の何れか、或いはこれらのうち2以上の組み合わせの数値を等しい値とすることを特徴とする請求項17記載のアドレス設定装置。
  19. 複数の機器の位置を取得する手順と、
    複数の機器の位置から基準となる機器を判別し、かつ、基準となる機器の位置に基づいて基点を設定する手順と、
    前記基点から所定の検索範囲に入る機器にアドレスを割り当てる手順と
    を備えたことを特徴とするアドレス設定方法。
  20. 前記検索範囲を複数設定し、複数の検索範囲にそれぞれ入る機器にアドレスを割り当てることを特徴とする請求項19記載のアドレス設定方法。
  21. 前記検索範囲を前記基点から所定の移動間隔でずらして、機器配置の平面を敷き詰めることを特徴とする請求項19又は20記載のアドレス設定方法。
  22. 前記検索範囲を所定の長さの辺を持つ四辺形とすることを特徴とする請求項19乃至21の何れかに記載のアドレス設定方法。
  23. 前記検索範囲を所定の長さを直径とする円であることを特徴とする請求項19乃至21の何れかに記載のアドレス設定方法。
  24. 前記移動間隔は、前記検索範囲の辺の長さに等しいことを特徴とする請求項22記載のアドレス設定方法。
  25. 前記移動間隔は、前記検索範囲の円の直径に等しいことを特徴とする請求項23記載のアドレス設定方法。
  26. 前記検索範囲の移動方向は、前記基点に対し所定の方角を基準とする縦横方向であることを特徴とする請求項21乃至25の何れかに記載のアドレス設定方法。
  27. 前記方角は、前記基準となる機器とこれに隣接する他の機器とを結ぶ線上であることを特徴とする請求項26記載のアドレス設定方法。
  28. 前記検索範囲の移動間隔、前記辺の長さ、前記直径及び前記移動方向の変更或いはこれらの組み合わせを任意にできることを特徴とする請求項26記載のアドレス設定方法。
  29. 前記検索範囲の移動間隔、前記辺の長さ、前記直径及び前記移動方向の変更或いはこれらの組み合わせは、前記検索範囲に一台の機器が入るように再計算により調整することを特徴とする請求項28記載のアドレス設定方法。
  30. 前記検索範囲に検索範囲番号を割り当て、該検索範囲に機器が入っているとき前記検索範囲番号をアドレスとして設定することを特徴とする請求項19乃至29の何れかに記載のアドレス設定方法。
  31. 前記検索範囲番号は、前記基点から割り当てられた通し番号であることを特徴とする請求項30記載のアドレス設定方法。
  32. 前記通し番号の開始値を所定の番号とすることを特徴とする請求項31記載のアドレス設定方法。
  33. 前記検索範囲番号は、前記検索範囲が移動する前記基点からの縦横の移動回数それぞれの組とすることを特徴とする請求項30記載のアドレス設定方法。
  34. 前記検索範囲番号は、前記検索範囲が移動する前記基点からの縦横の移動回数に所定倍率を乗算し、その乗算値にゼロを含むずらし幅を加えた数値とすることを特徴とする請求項30記載のアドレス設定方法。
  35. 機器の種類、機器の管理台数及びグループ情報の何れかに基づいて機器を分類する手順を備え、
    前記手順により判定された分類毎に検索範囲を設定してアドレスを割り当てることを特徴とする請求項30乃至34の何れかに記載のアドレス設定方法。
  36. 前記分類において、分類毎の検索範囲の移動間隔、検索範囲の大きさ及び検索範囲番号の何れか、或いはこれらのうち2以上の組み合わせの数値を等しい値とすることを特徴とする請求項35記載のアドレス設定方法。
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