JP2006216522A - チューブ状電飾装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 商店街や店舗等では集客力を高めるために、より目立つ電飾装置が要望されることがある。本発明は上記の要望に応えるべく、２色の発光色が一定方向に移動していくように見えるチューブ状電飾装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 発光色が異なる２つの半導体発光素子が互いに逆極性となるように並列接続されて内蔵されている２色ＬＥＤランプ（１）が２個以上直列接続されたＬＥＤ連結回路（２）と電流をオンオフ制御するスイッチ素子（３）が直列接続されたＬＥＤ点灯回路が少なくとも２回路以上並列接続されて成るＬＥＤ発光部と、ＬＥＤ発光部に所定の点灯周波数の交流電力を供給する交流電源部（４）と、交流電源部（４）の電圧が所定の極性となっている時にのみスイッチ素子（３）を選択的にオンさせる位相制御回路（５）を備え、さらにＬＥＤ連結回路（２）は透明または半透明のチューブに内蔵する。
【選択図】 図１
【解決手段】 発光色が異なる２つの半導体発光素子が互いに逆極性となるように並列接続されて内蔵されている２色ＬＥＤランプ（１）が２個以上直列接続されたＬＥＤ連結回路（２）と電流をオンオフ制御するスイッチ素子（３）が直列接続されたＬＥＤ点灯回路が少なくとも２回路以上並列接続されて成るＬＥＤ発光部と、ＬＥＤ発光部に所定の点灯周波数の交流電力を供給する交流電源部（４）と、交流電源部（４）の電圧が所定の極性となっている時にのみスイッチ素子（３）を選択的にオンさせる位相制御回路（５）を備え、さらにＬＥＤ連結回路（２）は透明または半透明のチューブに内蔵する。
【選択図】 図１
Description
本発明は電飾装置に関する。
商店街や店舗等において、集客力を向上させる目的で白熱電球やＬＥＤ等の発光素子を多数連結した電飾装置を用いて樹木や建物等を飾り立てることがあるが、その１手段として図３のようなチューブ状電飾装置が知られている（例えば、非特許文献１参照。）。図４に示すように、チューブ状電飾部（７）には等間隔に電球が内蔵されており、互いに隣り合う点灯電球（１２）と消灯電球（１１）の位置はコントローラー（８）によって制御され、全体として電球の光が一定方向に流れているように見える。
「フローラインミニ」パンフレット、富士化学工業株式会社
「フローラインミニ」パンフレット、富士化学工業株式会社
商店街や店舗等では集客力を高めるために、より目立つ電飾装置が要望されることがある。本発明は上記の要望に応えるべく、２色の発光色が一定方向に移動していくように見えるチューブ状電飾装置を提供することを目的とする。
本発明は上記の目的を達成するためのものであり、発光色が異なる２つの半導体発光素子（６）が互いに逆極性となるように並列接続されて内蔵されている２色ＬＥＤランプ（１）が２個以上直列接続されたＬＥＤ連結回路（２）と電流をオンオフ制御するスイッチ素子（３）が直列接続されたＬＥＤ点灯回路が少なくとも２回路以上並列接続されて成るＬＥＤ発光部と、ＬＥＤ発光部に所定の点灯周波数の交流電力を供給する交流電源部（４）と、交流電源部（４）の電圧が所定の極性となっている時にのみスイッチ素子（３）を選択的にオンさせる位相制御回路（５）を備え、さらにＬＥＤ連結回路（２）が透明または半透明のチューブに内蔵されていることを特徴とする。
このように構成されたチューブ状電飾装置は図２に示すように、２色ＬＥＤランプに印加される電圧Ｖの極性が正である時のみスイッチ素子（３）をオンさせれば半導体発光素子（６ａ）のみが発光し、電圧Ｖの極性が負である時のみスイッチ素子（３）をオンさせれば半導体発光素子（６ｂ）のみが発光する。従って、位相制御回路（５）によってスイッチ素子（３）のオンオフを適切に制御することにより、２色の発光色が一定方向に流れているように見せることができる。
２色の発光色が一定方向に移動していくように見えるチューブ状電飾装置を提供することが可能となる。
全体構成は、従来のチューブ状電飾装置と同様であり、図３に示すようにコントローラー（８）とチューブ状電飾部（７）とから成る。チューブ状電飾部（７）は４回路のＬＥＤ連結回路（２）がよじり合わされたものが可とう性透明ビニールチューブ内に内蔵されて成っており、コントローラーは図５に示す回路で構成され、ホトカプラ（１３）によって交流電源部（４）の極性を検出し、ＣＰＵ（１４）でスイッチ素子（３）のオンオフを図６に示すタイミングで制御することで２色の発光色が一方向に流れているように見える。
１ ２色ＬＥＤランプ
２ ＬＥＤ連結回路
３ スイッチ素子
４ 交流電源部
５ 位相制御回路
６ 半導体発光素子
７ チューブ状電飾部
８ コントローラー
９ 出力ケーブル
１０ 電源コード
１１ 消灯電球
１２ 点灯電球
１３ ホトカプラ
１４ ＣＰＵ
１５ 電源トランス
１６ ブリッジダイオード
１７ ３端子レギュレーターＩＣ
２ ＬＥＤ連結回路
３ スイッチ素子
４ 交流電源部
５ 位相制御回路
６ 半導体発光素子
７ チューブ状電飾部
８ コントローラー
９ 出力ケーブル
１０ 電源コード
１１ 消灯電球
１２ 点灯電球
１３ ホトカプラ
１４ ＣＰＵ
１５ 電源トランス
１６ ブリッジダイオード
１７ ３端子レギュレーターＩＣ
Claims (1)
- 発光色が異なる２つの半導体発光素子が互いに逆極性となるように並列接続されて内蔵されている２色ＬＥＤランプが２個以上直列接続されたＬＥＤ連結回路と電流をオンオフ制御するスイッチ素子が直列接続されたＬＥＤ点灯回路が少なくとも２回路以上並列接続されて成るＬＥＤ発光部と、前記ＬＥＤ発光部に所定の点灯周波数の交流電力を供給する交流電源部と、前記交流電源部の電圧が所定の極性となっている時にのみ前記スイッチ素子を選択的にオンさせる位相制御回路を備え、さらに前記ＬＥＤ連結回路が透明または半透明のチューブに内蔵されていることを特徴とするチューブ状電飾装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005061450A JP2006216522A (ja) | 2005-02-07 | 2005-02-07 | チューブ状電飾装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005061450A JP2006216522A (ja) | 2005-02-07 | 2005-02-07 | チューブ状電飾装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2006216522A true JP2006216522A (ja) | 2006-08-17 |
Family
ID=36979543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005061450A Pending JP2006216522A (ja) | 2005-02-07 | 2005-02-07 | チューブ状電飾装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2006216522A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011097875A (ja) * | 2009-11-06 | 2011-05-19 | Yasushi Nakanishi | 猪撃退装置 |
-
2005
- 2005-02-07 JP JP2005061450A patent/JP2006216522A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011097875A (ja) * | 2009-11-06 | 2011-05-19 | Yasushi Nakanishi | 猪撃退装置 |
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