JP2006216341A - 可とう性発光ダイオード光源 - Google Patents
可とう性発光ダイオード光源 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】 細隙部や屈曲部の照明ができ、水や酸・アルカリ等の液中での照明ができ、かつ、発光ダイオード光源の交換が容易な発光ダイオード光源を提供するものである。
【解決手段】 発光ダイオード発光部を取り付けたステムと電源コネクターを可とう性を有する棒で連結し、さらに耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性を持つチューブで被覆する。また、発光ダイオードとコネクタ側の固定具とを耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤透明樹脂により被覆し、液中で使えるようにしたことを特徴とする。
【選択図】 図3
【解決手段】 発光ダイオード発光部を取り付けたステムと電源コネクターを可とう性を有する棒で連結し、さらに耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性を持つチューブで被覆する。また、発光ダイオードとコネクタ側の固定具とを耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤透明樹脂により被覆し、液中で使えるようにしたことを特徴とする。
【選択図】 図3
Description
この発明は細隙部及び屈曲面における照明並びに酸、アルカリ、水、有機溶剤中での照明および照射する発光ダイオード光源に関するものである。
従来より発光ダイオード光源による照明装置としては天井や壁に取り付ける室内照明装置(例えば特許文献1参照)や、面状光源(例えば特許文献2参照)及び、ペンシル型、懐中電灯型(例えば非特許文献1参照)があった。
特許公開2002−231023号公報
特許公開平08−032121号公報
NationalハイパワーLEDメタルライトカタログ
これには次のような欠点があった。
光源部が装置本体に直接固定されているため細隙部、屈曲部を照明するには本体ごと操作する者が照明したい場所に光源を近づけなければならず、そのスペース上の制約があった。
光源部が装置本体に直接固定されているため細隙部、屈曲部を照明するには本体ごと操作する者が照明したい場所に光源を近づけなければならず、そのスペース上の制約があった。
光源部が耐酸性、耐アルカリ性、耐水性、耐有機溶剤構造となっておらず、これら溶媒中での使用ができなかった。
光源部が固定されているため1種類の光しか照射することができず、違った色の光 を照射するときは装置本体ごと変えなければならなかった。
本発明はこれらの欠点を除くためになされたものである。
本発明はこれらの欠点を除くためになされたものである。
発光ダイオード発光部(8)を発光ダイオードステム(9)の一方の端面に設け、他方の端面に発光ダイオード発光部(8)に接続される発光ダイオードリード線(10)を設け及び発光ダイオードリード線(10)側の端面に可とう性を有する棒(12)を設け、2本の発光ダイオードリード線(10)に互いに絶縁された2本のリード線(11)を接続し、2本のリード線(11)の他端をコネクターの(1)の端子に接続し、発光ダイオード光源に可とう性を持たせた。
リード線(11)及び可とう性を有する棒(12)を挿入した耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性チューブ(5)の一端を耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性チューブ固定冶具(2)に固定し、及び他端を発光ダイオードステム(9)に固定し、発光ダイオード発光部(8)と発光ダイオードステム(9)を耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性透明樹脂(3)で覆い、耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性透明樹脂(3)と耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性チューブ(5)の接触部及び耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性チューブ(5)と耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性チューブ固定冶具(2)の接触部に機密性を持たせた可とう性発光ダイオード光源とした。
耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性チューブ固定冶具(2)はコネクター(1)に固定されコネクター(1)が発光ダイオード駆動回路(7)に対して脱着可能な可とう性発光ダイオード光源とした。
本発明は、以上の構成からなる可とう型発光ダイオード光源である。
本発明は、以上の構成からなる可とう型発光ダイオード光源である。
可とう性型発光ダイオード光源を用いることにより、細隙部並びに屈曲部の照明、照射が可能となる。機密性を持たせたことにより、また酸・アルカリ・水・有機溶剤中での照明、照射が可能となる。さらに光源のみの交換により種々波長を持つ光の照明、照射が可能となる。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性チューブ固定冶具(2)に固定された可とう性
発光ダイオード光源をコネクター(1)に接続し、可とう性を有する棒(12)を熱的、化学的に安定で耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性チューブ(5)の内部に挿入する。
本発明は以上の構造で、可とう性発光ダイオード光源は耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性チューブ及び樹脂によって外部との接触が行われため酸、アルカリ、水、有機溶剤中での使用が可能となる。
耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性チューブ固定冶具(2)に固定された可とう性
発光ダイオード光源をコネクター(1)に接続し、可とう性を有する棒(12)を熱的、化学的に安定で耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性チューブ(5)の内部に挿入する。
本発明は以上の構造で、可とう性発光ダイオード光源は耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性チューブ及び樹脂によって外部との接触が行われため酸、アルカリ、水、有機溶剤中での使用が可能となる。
発光ダイオードリード線(10)に所定の長さのリード線(11)を接続し、耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性チューブ(5)を自在に変形させる目的で挿入する可とう性棒(12)と耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性チューブ(5)に挿入する。発光ダイオードリード線(10)と可とう性棒(12)との短絡防止のため、発光ダイオードリード線(10)を熱収縮チューブ等で被覆し絶縁する。挿入した発光ダイオードは発光ダイオードステム(13)が耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性チューブの一端と接触するようにし、可とう性棒(12)はより細かな変形を可能とさせるために発光ダイオードステム(9)に固定する。また、耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性チューブ(5)の外形と発光ダイオードステム部(9)の外形は同径であることが接続部に生じる隙間を耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性透明樹脂にてコーキングする場合望ましい。発光ダイオード及び、可とう性棒(12)を挿入後耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性チューブ(5)との接合部をコーキング剤、接着剤、熱収縮チューブ等を用いてシールする。その後、接合部、発光ダイオードステム部(9)及び、発光ダイオード部(8)を耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性樹脂にて被覆する。
実施例1における発光ダイオード光源において、用途によっては発光ダイオード光源部(8)は耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性樹脂被覆しなくても良い。
耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性チューブ(5)をコネクター(1)に固定するために耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性チューブ固定冶具(2)をコネクター(1)に固定し、耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性チューブ(5)を耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性チューブ固定冶具(2)に固定する。そして発光ダイオードリード線(10)に接続されたリード線(11)をコネクター(1)に接続する。可とう性棒(12)は支持材の目的も兼ねてコネクター(1)に固定する。
1 コネクター
2 耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性チューブ固定冶具
3 耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性透明樹脂
4 発光ダイオード
5 耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性チューブ
6 電源
7 発光ダイオード駆動回路
8 発光ダイオード発光部
9 発光ダイオードステム部
10 発光ダイオードリード線
11 リード線
12 可とう性棒
2 耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性チューブ固定冶具
3 耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性透明樹脂
4 発光ダイオード
5 耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性チューブ
6 電源
7 発光ダイオード駆動回路
8 発光ダイオード発光部
9 発光ダイオードステム部
10 発光ダイオードリード線
11 リード線
12 可とう性棒
Claims (3)
- 発光ダイオード発光部(8)を発光ダイオードステム(9)の一方の端面に設け、他方の端面に発光ダイオード発光部(8)に接続される発光ダイオードリード線(10)を設け及び発光ダイオードリード線(10)側の端面に可とう性を有する棒(12)を設け、2本の発光ダイオードリード線(10)に互いに絶縁された2本のリード線(11)を接続し、2本のリード線(11)の他端をコネクターの(1)の端子に接続した可とう性発光ダイオード光源装置
- リード線(11)及び可とう性を有する棒(12)を挿入した耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性を持つ可とう性チューブ(5)の一端を耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性を持つ可とう性チューブ固定冶具(2)に固定し、他端を発光ダイオードステム(9)に固定し、発光ダイオード発光部(8)と発光ダイオードステム(9)を耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性を持つ透明樹脂(3)で覆い、耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性を持つ透明樹脂(3)と耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性を持つ可とう性チューブ(5)の接触部及び耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性を持つ可とう性チューブ(5)と耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性を持つ可とう性チューブ固定冶具(2)の接触部に機密性を持たせた請求項1記載の可とう性発光ダイオード光源
- 耐酸、耐アルカリ、耐水、耐有機溶剤性を持つ可とう性チューブ固定冶具(2)はコネクター(1)に固定されコネクター(1)が発光ダイオード駆動回路(7)に対して脱着可能な請求項1、請求項2記載の可とう性発光ダイオード光源
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005027141A JP2006216341A (ja) | 2005-02-03 | 2005-02-03 | 可とう性発光ダイオード光源 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005027141A JP2006216341A (ja) | 2005-02-03 | 2005-02-03 | 可とう性発光ダイオード光源 |
Publications (1)
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Family Applications (1)
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JP2005027141A Pending JP2006216341A (ja) | 2005-02-03 | 2005-02-03 | 可とう性発光ダイオード光源 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006216341A (ja) |
-
2005
- 2005-02-03 JP JP2005027141A patent/JP2006216341A/ja active Pending
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