JP2006215665A - データ管理装置、データ管理システム、データ処理装置、データ管理方法、プログラム、及び記憶媒体 - Google Patents

データ管理装置、データ管理システム、データ処理装置、データ管理方法、プログラム、及び記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 高セキュリティでユーザビリティを向上させることができるデータ管理装置、データ管理システム、データ処理装置、データ管理方法、プログラム、及び記憶媒体を提供する。
【解決手段】 データ処理システム1000は、複数の文書データを格納して管理するサーバ100と、サーバ100に接続され、当該サーバ100の所定のデータにアクセスして所定のデータ処理を行うデータ処理装置としてのPC200とを備える。サーバ100は、DBアクセス情報を含むショートカット情報を含んだショートカットファイルを生成する。PC200は、ショートカットファイルに含まれているショートカット情報にDBアクセス情報が含まれているか否かを判別し、ショートカット情報にDBアクセス情報が含まれているときは、文書DB103への接続を確立する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、データ管理装置、データ管理システム、データ処理装置、データ管理方法、プログラム、及び記憶媒体に関し、特に、データ処理装置にアクセスされるデータを管理するデータ管理装置、データ管理システム、データ処理装置、データ管理方法、プログラム、及び記憶媒体に関する。
ドキュメントデータ(文書データ)には、スキャナで文書を読込んだイメージデータや、任意のアプリケーションソフトウェアで作成されたアプリケーションファイルのデータなどがある。
このようにして作成された文書データは、その作成された文書データの文書管理情報と共に、例えばサーバコンピュータ(以下、「サーバ」という)の文書データ用のデータベース(以下、「文書DB」という)に格納される(電子ファイリング)。サーバは、上記電子ファイリングにおいて、作成された文書データと、その文書管理情報とを関連付けることにより、複数の文書データの管理を行う。管理すべき文書データは、通常、階層構成をなす複数のフォルダで構成された文書DB中の1つのフォルダに格納される。
サーバに接続されたパーソナルコンピュータ(PC)は、サーバの文書DBにアクセスして、文書DB中の文書データの検索を行ったり、該文書データに対応する画像を表示したり、該文書データの印刷の実行をプリンタに指示したりする文書データ処理を行うことができる。
上述したようなサーバ及びPCから構成されるデータ管理システムにおいては、サーバには、ユーザに関する情報、例えばPCを利用するユーザに予め割り当てられているユーザ名とパスワードがデータベース(以下、「ユーザDB」という)に登録されており、PCが文書DBにアクセスする際には、通常、ユーザ名とパスワードで認証を行うユーザ認証に成功することが求められる。
また、PCが文書DBにアクセスして、指定した文書DBの複数の文書データの中から目的とする文書データに対応する文書(画像)を表示するためには、下記のような方法が提案されている。
文書DB内部の階層構造をなす複数のフォルダを順次たどったり、目的の文書データが存在するフォルダのパス情報を入力することで、目的の文書データを格納しているフォルダを開いたり、目的の文書データの文書属性、目的の文書データに関連付けられたインデックス、目的の文書データが含む所定の文字列などで文書DB内を検索したりする。
したがって、上記のいずれの方法であっても、サーバの文書DBを特定する名前、例えばサーバ名や、文書DBの場所を特定するパス、例えば文書DBファイルパスなどの文書DBへの接続設定情報を指定する必要があるだけでなく、目的の文書データの場所を示す情報を指定する必要がある。
特開2000−029869号公報
また、ユーザが所属する部門とは異なる他の部門の文書DBに格納されている文書データにアクセスするためには、以下の2つの方法が考えられる。
第1の方法では、他の部門の文書DBをユーザが所属する部門の文書DBに登録する。これにより、ユーザが所属する部門の文書DB中の文書データにアクセスすることが可能となる。
第2の方法では、サーバの管理者が、他の部門の文書DBに対するアクセス権を持つユーザをユーザDBに新たに登録する。これにより、一時的なユーザが他の部門の文書DB中の文書データにアクセスすることが可能となる。
一時的にユーザをユーザDBに登録した場合には、一般的に、ユーザDBから該ユーザの登録情報を格納したファイルを一時的にサーバの外部にエクスポートして、そのファイルを該ユーザに配信することにより、一時的なユーザが目的とする文書データ以外にもアクセス権を所有することを回避して、高いセキュリティを維持できる。この場合、ユーザDB及び文書DBの少なくとも一方のファイルの内容が更新されたときには、内容の同期を取るようにする。
しかしながら、上記第1の方法では、他の部門の文書DBをユーザが所属する部門の文書DBに登録する作業は、一般的に、通常のユーザにとってはわかりにくく、ユーザビリティが低い。ユーザが所属する部門のPCに文書DBを新たに登録すると、1つの文書を表示するためだけに通常使う必要のない文書DBを新たに登録することになるので、非効率な作業が必要となり、ユーザビリティが低い。
また、上記第2の方法では、一時的なユーザを新たにユーザDBに登録するのは、ユーザにとっても管理者にとっても大きな負担であり、ユーザビリティが低い。また、ユーザDB及び文書DBの少なくとも一方のファイルの内容が更新されたときに内容の同期を取る必要があるので、ユーザビリティが低い。
本発明の目的は、簡単にデータにアクセスすることができ、ユーザビリティを向上させることができるデータ管理装置、データ管理システム、データ処理装置、データ管理方法、プログラム、及び記憶媒体を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のデータ管理装置は、所定のデータ処理を行うデータ処理装置からアクセス可能な複数のデータを管理するデータ管理装置において、前記複数のデータ及びそれらのデータの格納先を示すリンク情報を格納するデータ格納手段と、前記データ処理装置が前記データ管理装置へアクセスするために必要な設定情報と実質的に同一の情報を含むアクセス情報を格納するアクセス情報格納手段と、前記所定のデータのリンク情報及び前記アクセス情報に基づいて、該所定のデータへのアクセスを可能にするためのショートカットを作成するショートカット作成手段とを備えることを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明のデータ管理システムは、上記データ管理装置と、前記データ管理装置に接続され、当該データ管理装置の所定のデータにアクセスして所定のデータ処理を行うデータ処理装置とから成るデータ処理システムであって、前記データ処理装置は、前記データ管理装置へアクセスするために必要な設定情報を格納する設定情報格納手段と、前記設定情報を前記データ管理装置と共有するように制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明のデータ処理装置は、上記データ処理装置から成ることを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明のデータ管理方法は、所定のデータ処理を行うデータ処理装置からアクセス可能な複数のデータを管理するデータ管理装置のデータ管理方法において、前記複数のデータ及びそれらのデータの格納先を示すリンク情報をデータ格納手段に格納するデータ格納ステップと、前記データ処理装置が前記データ管理装置へアクセスするために必要な設定情報と実質的に同一の情報を含むアクセス情報を格納するアクセス情報格納ステップと、前記所定のデータのリンク情報及び前記アクセス情報に基づいて、当該所定のデータへのアクセスを可能にするためのショートカットを作成するショートカット作成ステップとを有することを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明のプログラムは、所定のデータ処理を行うデータ処理装置からアクセス可能な複数のデータを管理するデータ管理装置のデータ管理方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、前記複数のデータ及びそれらのデータの格納先を示すリンク情報をデータ格納手段に格納するデータ格納モジュールと、前記データ処理装置が前記データ管理装置へアクセスするために必要な設定情報と実質的に同一の情報を含むアクセス情報を格納するアクセス情報格納モジュールと、前記所定のデータのリンク情報及び前記アクセス情報に基づいて、当該所定のデータへのアクセスを可能にするためのショートカットを作成するショートカット作成モジュールとを備えることを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明の記憶媒体は、上記プログラムを格納することを特徴とする。
本発明によれば、所定のデータへのショートカットが作成されるので、簡単にデータにアクセスすることができ、データ処理装置がデータ管理装置へアクセスするために必要な設定情報と実質的に同一の情報を含むアクセス情報を格納するので、ユーザが設定情報を入力する必要をなくしてユーザビリティを向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るデータ処理システムの構成を概略的に示すブロック図であり、図2は、図1のデータ処理システムの構成を詳細に示すブロック図である。なお、図1は、図2のデータ処理システムの要部を示している。
図1において、本発明の実施の形態に係るデータ処理システム1000は、複数のドキュメントデータ(以下、「文書データ」という)をそれらの文書管理情報と共に格納して管理するデータ管理装置としてのサーバコンピュータ(サーバ)100と、サーバ100に接続され、当該サーバ100の所定のデータにアクセスして所定のデータ処理を行うデータ処理装置としてのパーソナルコンピュータ(PC)200と、サーバ100とPC200を互いに接続するネットワーク300とを備える。PC200は、サーバ100の文書データにアクセス可能に構成されていると共に、サーバ100は、PC200からのアクセスを制御する。
PC200は、上記データ処理として、例えば、文書データの検索、文書データに対応する文書(画像)の表示、プリンタ(不図示)への文書データの印刷の指示を行う。
図2に示すように、サーバ100は、必要な情報を入力するための情報入力ユーザインターフェース(UI)部101と、複数の文書データを格納する文書データベース(DB)103と、文書DB103の複数の文書データの中から、選択された所定の文書データを特定するための文書指定情報を抽出する文書選択・指定部104と、文書DB103に固有のDB属性情報を格納したDB属性情報格納部105と、DB属性情報格納部105のDB属性情報から、文書DB103中の所定の文書データにアクセスするのに必要なDB属性情報を抽出して取得するDB属性情報取得部106と、後述するショートカット情報を生成するショートカット情報生成部102と、ショートカット情報生成部102で作成されたショートカット情報に基づいてショートカットファイル110を作成するショートカット作成部107と、所定の文書データにアクセス可能なユーザを特定するためのユーザ情報が格納されているユーザDB120とを備える。
文書DB103は、複数の文書データを格納するために、階層構造をなす複数のフォルダを備える。また、文書DB103は、所定の端末装置、例えばPC200にネットワーク300を介して公開可能なオープンデータベースから成る。また、文書DB103は、複数の文書データの中から所定の1つの文書データを一意に識別するために、例えば、その文書データを特定するためのドキュメントID、その文書データのドキュメント名、及びその文書データのその他の属性を特定するドキュメント属性を関連付けたドキュメントテーブルを管理する。
また、DB属性情報格納部105は、例えば、文書DB103を特定するためのデータベースIDと、文書DB103のデータベース名と、文書DB103を備えるサーバ100の名前、即ちサーバ名と、文書DB103の内の複数のフォルダの階層をそれぞれ特定するための引数であるインスタンス名と、文書DB103のその他の属性を特定するデータベース属性とを含むDB属性情報を格納する。
また、図2に示すように、PC200は、ショートカット実行アクションを起こす事が可能なショートカット実行UI部201と、例えばサーバ100のショートカットファイル110をロードしたショートカットファイル210内のショートカット情報を読み込むショートカット情報読み込み部202と、読み込まれたショートカット情報に基づいてショートカット機能の実行を制御するショートカット機能実行部203と、所定のDB、例えば文書DB103にアクセスするのに必要な接続設定情報を作成する接続設定情報作成部204と、接続設定情報作成部204で作成された複数のDBへの接続情報を一時的に又は恒久的に所定のメモリに登録する接続設定情報格納部205と、読み込まれたショートカット情報に含まれるDBアクセス情報に基づいて、接続設定情報格納部205に書き込まれた複数のDBに対する接続設定情報の中から所定のDBに対する接続設定情報を抽出して取得する接続設定情報取得部206と、文書DB103又は目的の文書データにアクセスするのに必要な図4で後述するユーザ認証を行うユーザ認証部207と、抽出した接続設定情報に基づいて文書DB103にアクセスして、文書データを取得する文書データ取得部208と、取得した文書データに対応する文書(画像)を表示する文書表示UI部209とを備える。
PC200には、サーバ100の文書DB103にアクセスを可能にするために、例えばODBC(open database connectivity)を有するODBCドライバがインストールされている。文書DB103は、ODBCドライバにおいて設定されるDSN(data source name)で特定される。ODBCドライバにおいてDSNを設定することにより、文書DB103への接続設定情報として、文書DB103の文書DB103を備えるサーバ100の名前、即ちサーバ名と、文書DB103内において所定の文書データが格納されているフォルダの階層を特定するためのインスタンス名と、文書DB103のデータベース名とが特定される。
接続設定情報作成部204は、DSNで特定された文書DB103にアクセスするのに必要な接続設定情報を作成して、接続設定情報格納部205に格納する。サーバ100は、接続設定情報格納部205に格納されている接続設定情報をPC200と共有することにより、ODBCドライバに設定された接続設定情報と実質的に同一の情報をODBCドライバを介して取得して、例えばユーザDB120に格納する。共有した接続設定情報は、PC200との接続(アクセス)が過去に少なくとも1回確立したことを示すDBアクセス情報の一部を構成する。すなわち、接続設定情報に含まれている文書DB103を特定する情報と、DBアクセス情報に含まれている文書DB103を特定する情報とは一致する。
ショートカット110,210内には、上記ショートカット情報が格納されている。ショートカット情報は、例えば、文書選択・指定部104が抽出した文書指定情報及びDB属性情報取得部106が取得したDB属性情報に基づいて作成された文書データの格納先を示すリンク情報と、ユーザDB120に格納されているDBアクセス情報と、その他の情報とを含む。DB属性情報は、例えば、文書DB103を備えるサーバ100の名前、すなわちサーバ名と、文書DB103内において所定の文書データが格納されているフォルダの階層を特定するための引数であるインスタンス名と、文書DB103のデータベース名とから成る。文書指定情報は、文書データを特定するためのドキュメントIDから成る。
図3は、図1のデータ処理システム1000において実行されるショートカット作成処理のフローチャートである。
図3において、まず、サーバ100において、文書選択・指定部104を介して文書DB103の中からショートカットファイル110を作成して公開すべき対象である文書データが指定されると、文書選択・指定部104は、該指定された文書データのドキュメントIDを文書指定情報として文書DB103から取得すると共に、DB属性情報取得部106は、該指定された文書データを一意に特定するための識別子、例えばサーバ名、インスタンス名、及びデータベース名をDB属性情報としてDB属性情報格納部105のDB属性情報から抽出して取得する(ステップS301)。
また、サーバ100は、公開先であるPC200との接続が過去に確立したことを示すDBアクセス情報をユーザDB120から取得する(ステップS302)。この取得されたDBアクセス情報は、PC200が文書DB103にアクセスするのに必要な接続設定情報と実質的に同一の情報を含む。
続くステップS303では、サーバ100において、ショートカットファイル作成部107は、ステップS301で取得した文書指定情報及びDB属性情報から成るリンク情報と、ステップS302で取得したDBアクセス情報とから成るショートカット情報とを含むショートカットファイル110を生成し、PC200は、サーバ100で作成されたショートカット110をロードしてショートカットファイル210を作成する(ステップS304)。そして、本処理を終了する。なお、ステップS304において、ステップS302で取得したDBアクセス情報に含まれる文書DB103を特定する情報と、文書DB103のDB属性情報が一致しない場合には、ショートカット情報にDBアクセス情報が含まれていないショートカットファイル110が作成される。
図4は、図1のデータ処理システム1000において実行されるショートカット実行処理のフローチャートである。
図4において、まず、ステップS401では、PC200において、ショートカットファイル210に対するショートカット起動動作が行われると、ショートカットファイル210に含まれているショートカット情報をメモリ上に読み込む(ステップS402)。続くステップS403では、読み込んだショートカット情報にDBアクセス情報が含まれているか否かを判別し、ショートカット情報にDBアクセス情報が含まれているときは、接続設定情報取得部206は、ショートカット情報に含まれているDBアクセス情報に基づいて接続設定情報格納部205の複数の接続設定情報の中から文書DB103への接続設定情報を取得し、PC200は、取得した文書DB103への接続設定情報を利用して文書DB103への接続を確立する(ステップS405)。なお、ショートカット情報にDBアクセス情報が含まれている場合には、ODBCドライバを介してPC200の所定のユーザからの文書DB103への接続設定情報と実質的に同一なDBアクセス情報がサーバ100のユーザDB120に登録済みであることを示している。
続くステップS406では、ユーザ認証部207は、確立された文書DB103への接続を利用して、ユーザDB120にアクセスしてユーザ認証を行う。ユーザ認証に成功したときは、文書データ取得部208は、確立された文書DB103への接続を利用して、サーバ100の文書DB103から文書データをロードすることにより取得し(ステップS407)、文書表示UI部209は、取得した文書データに対応する文書(画像)の表示を行って(ステップS408)、本処理を終了する。なお、ステップS408の表示処理では、取得した文書データに対応する文書のアイコンやサムネイルなどを表示してもよい。
一方、ステップS403の判別の結果、ショートカット情報にDBアクセス情報が含まれていないとき、すなわちユーザDB120にDBアクセス情報が登録済みでないときは、PC200の所定のユーザからのDBアクセス情報をユーザDB120に新規に登録する(ステップS404)。この新規登録は、ODBCドライバの設定画面において、ユーザが文書DB103への接続設定情報、例えば文書DB103の名前やその場所など(サーバ名、データベースファイルパスなど)を示すDB103を特定する情報を入力することにより行う。その後、ユーザ認証に成功して(ステップS406でYES)、文書データの取得(ステップS407)及びその文書の表示を行って(ステップS408)、本処理を終了する。
なお、ステップS406の判別の結果、ユーザ認証に失敗したときは、文書データを取得することなく、本処理を終了する。
図3及び図4の処理によれば、PC200がショートカット情報に含まれているDBアクセス情報を取得し、DBアクセス情報に基づいて文書DB103への接続設定情報を取得して、文書DB103への接続を確立する(ステップS405)ので、文書データが格納されているデータベースの名前やその場所など(サーバ名、データベースファイルパスなど)を示すデータベース接続設定情報を知らなくても、データベースの登録作業などを手動で行うことをなくすことができ、ユーザビリティを向上させることができる。
また、ショートカットファイル110は、サーバ100が指定された文書データのリンク情報と共有したDBアクセス情報に基づいて作成したものであるので、PC200は、作成されたショートカットファイル110又はそれをロードしたショートカットファイル210を実行することにより、文書データに簡単にアクセスすることができる。
なお、上記実施の形態では、ショートカットファイル210は、サーバ100のショートカットファイル110をロードしたものとしたが、サーバ100がPC200へ配信したものや、サーバ100のショートカットファイル110をコピーしたものであってもよい。また、接続設定情報格納部205のDBアクセス情報は、通常、レジストリやDBやファイルなどの形態で所定のメモリに保存されるが、一時的にしか使用しない場合には、レジストリやDBやファイルなどの形態をとることなく該メモリに保存してもよい。
図5は、図1のデータ処理システム1000の第1の変形例の構成を示すブロック図である。
図5に示すデータ処理システム1000aは、図1のデータ処理システム1000と実質的に同一の構成及び要素と、図1におけるサーバ100と同様のサーバ100aに設けられたユーザ情報取得部401とを備える。なお、図1の構成及び要素と実質的に同一の構成及び要素には、同一の符号を付し、それらの説明を省略する。
図5におけるユーザ情報取得部401は、ユーザDB120に接続されており、ユーザDB120からユーザ情報を抽出して取得し、取得したユーザ情報をショートカット情報生成部102に入力するように構成されている。このユーザ情報は、ショートカットファイル作成部107によって作成されるショートカットファイル110aのショートカット情報に付加される。
図5のデータ処理システム1000aによれば、サーバ100aにおいて、ショートカット情報にユーザ情報が付加されたショートカットファイル110aが作成されるので、ショートカットファイル110aをユーザ情報で特定されたユーザのみが使用することができ、ショートカットファイル110a及びショートカットファイル110aに対応する文書データのセキュリティを向上させることができる。
図6は、図1のデータ処理システム1000の第2の変形例の構成を示すブロック図である。
図6に示すデータ処理システム1000bは、図1のデータ処理システム1000と実質的に同一の構成及び要素と、図1におけるサーバ100と同様のサーバ100bに設けられたユーザ情報作成/抽出部501及び権限定義・属性指定部502とを備える。なお、図1の構成及び要素と実質的に同一の構成及び要素には、同一の符号を付し、それらの説明を省略する。
図6におけるユーザ情報作成/抽出部501は、図5におけるユーザ情報抽出部401と同様にユーザDB120に接続されており、ユーザDB120からユーザ情報を抽出して取得し、取得したユーザ情報をショートカット情報生成部102に入力するように構成されていると共に、ユーザDB120に登録されていないようなユーザを一時的なユーザとしてユーザDB120に登録可能に構成されている。このような一時的なユーザを特定するユーザ情報は、ショートカットファイル作成部107によって作成されるショートカットファイル110bのショートカット情報に付加される。一時的なユーザを登録可能に構成することにより、例えば、所定にユーザのみに、文書DB103全体を公開することなく所定の文書データのみを一時的に公開することができる。
データ処理システム1000bがユーザ情報作成/抽出部501を備えるので、サーバ100bにおいて、ショートカット情報に一時的なユーザを特定するユーザ情報が付加されたショートカットファイル110bが作成される。その結果、ショートカットファイル110bに対応する文書データをユーザ情報で特定されたユーザのみが使用することができ、ショートカットファイル110b及びショートカットファイル110bに対応する文書データのセキュリティを維持しつつ、柔軟な運用を行って、ユーザビリティを向上させることができる。例えば、一時的なユーザの登録など、データ処理システム1000bのシステム管理者にかかる負担を軽減することができる。
また、図6における権限定義・属性指定部502は、ショートカットファイル110b,210bを実行した場合のユーザの権限(アクセス権)を定義したり、「読み取り」や「書き込み」などの権限属性を指定したりして、それらの情報をショートカット情報生成部102に入力するように構成されている。定義されたユーザの権限や、指定された権限属性の情報は、ショートカットファイル作成部107によって作成されるショートカットファイル110bのショートカット情報に付加される。
データ処理システム1000bが権限定義・属性指定部502を備えるので、ユーザDB120にユーザ情報が格納されているユーザのアクセス権を後から定義したり、その権限属性を指定したりすることによって柔軟な運用を行って、ユーザビリティを向上させることができる。例えば、上記一時的なユーザのアクセス権の属性を読み取り権だけに指定したり、また、読み取り権だけを有するユーザに文書データの編集を依頼する場合に、該ユーザに容易に書き込み権を指定したりして、ユーザのアクセス権を容易に見直しなど、データ処理システム1000bのシステム管理者にかかる負担を軽減することができる。
図7は、図1のデータ処理システム1000の第3の変形例の構成を示すブロック図である。
図7に示すデータ処理システム1000cは、図1のデータ処理システム1000と実質的に同一の構成及び要素と、図1におけるサーバ100と同様のサーバ100cに設けられたユーザ情報作成/抽出部501、権限定義・属性指定部502、及び制限事項設定部601と、図1におけるPC200と同様のPC200cに設けられたショートカットファイル更新部701とを備える。
なお、図1の構成及び要素と実質的に同一の構成及び要素には、同一の符号を付し、それらの説明を省略する。また、ユーザ情報作成/抽出部501及び権限定義・属性指定部502についても、図6におけるユーザ情報作成/抽出部501及び権限定義・属性指定部502と同様であるので、それらの説明を省略する。
図7における制限事項設定部601は、サーバ100cにおいて作成されるショートカットファイル110cを起動又はロード可能な端末装置やネットワークを制限したり、ショートカットファイル110cの起動回数や使用期限などを制限したりする設定を行う。これらの設定された制限事項はショートカット情報生成部102に入力され、ショートカットファイル作成部107によって作成されるショートカットファイル110cのショートカット情報に付加される。
これにより、例えば、起動回数が最大5回に制限されたショートカットファイル110c,210cを起動する度にデータ処理システム1000cが自動的にショートカットファイル110c,210cの起動可能な最大回数を示すカウンタ値を減らすことにより、起動回数を制限することができる。
また、サーバ100で作成されたショートカットファイル110は、通常、PC200以外の端末装置からでもロード可能に構成されているが、データ処理システム1000bが制限事項設定部601を備えるので、ショートカットファイル110が広く配布(流出)された場合におけるセキュリティ上の不安を解消して、高いセキュリティを維持することができる。
図7におけるショートカットファイル更新部701は、サーバ100cにおいて作成されたショートカットファイル110c,210cのショートカット情報に含まれている制限事項、ユーザ情報などを変更する設定を行い、ネットワーク300を介してサーバ100に格納されている制限事項、ユーザ情報などを更新する。これにより、例えば、PC200においてユーザのアクセス権の権限属性を利用状況に合わせて容易に変更することができ、ユーザビリティを向上させることができる。
また、ショートカットファイル更新部701は、さらに、起動可能なユーザの設定やアクセス権限の変更などを行うことが可能なように構成されていてもよい。これにより、ワークフローのような運用を行うことも可能となる。ワークフローのような運用では、例えば、文書データに対して所定のデータ処理を行った後にショートカットファイル更新部701を介して別のユーザのアクセス権を設定することにより、別のユーザに対して文書データを公開することができる。
上記実施の形態では、文書選択・指定部104及び文書データ取得部208を介して1つの文書データに対するショートカットファイルを作成したが、複数の文書データが格納可能な1つのフォルダに対するショートカットファイルを作成してもよい。この場合、データ処理システム1000は、文書選択・指定部104及び文書データ取得部208に代えて、フォルダ選択・指定部及びフォルダ取得部を有するように構成されていてもよい。これにより、1つのフォルダに格納した複数の文書データを公開することが可能となる。
また、データ処理システム1000は、1つの文書データや、1つのフォルダに限られることはなく、複数のオブジェクト、例えば複数の文書データ及び/又は複数のフォルダを選択・指定することができるように構成されていてもよい。この場合、データ処理システム1000は、文書選択・指定部104及び文書データ取得部208又はフォルダ選択・指定部及びフォルダ取得部に代えて、複数オブジェクト選択・指定部を有する。これにより、例えば、互いに関連するフォルダや文書データをまとめて公開することができ、もって、より柔軟な運用を行うことができる。
さらには、公開されるデータは、文書データに限られず、いかなる形態のデータであってもよい。
なお、本発明の目的は、前述した実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(又は記録媒体)を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。或いは、上記プログラムは、インターネット、商用ネットワーク、若しくはローカルエリアネットワーク等に接続される不図示の他のコンピュータやデータベース等からダウンロードすることにより供給される。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明の実施の形態に係るデータ管理装置、データ管理システム、データ処理装置、データ管理方法、プログラム、及び記憶媒体は、データ処理装置からアクセスされるデータを格納して管理するデータ管理装置、データ管理システム、データ処理装置、データ管理方法、プログラム、及び記憶媒体に適用することができる。
本発明の実施の形態に係るデータ処理システムの構成を概略的に示すブロック図である。 図1のデータ処理システムの構成を詳細に示すブロック図である。 図1のデータ処理システムにおいて実行されるショートカット作成処理のフローチャートである。 図1のデータ処理システムにおいて実行されるショートカット実行処理のフローチャートである。 図1のデータ処理システムの第1の変形例の構成を示すブロック図である。 図1のデータ処理システムの第2の変形例の構成を示すブロック図である。 図1のデータ処理システムの第3の変形例の構成を示すブロック図である。
符号の説明
100 サーバコンピュータ
102 ショートカット情報生成部
103 文書データベース(DB)
105 DB属性情報格納部
107 ショートカットファイル作成部
110,210 ショートカットファイル
205 接続設定情報格納部
200 パーソナルコンピュータ(PC)
206 接続設定情報取得部
208 文書データ取得部
300 ネットワーク
1000 データ処理システム

Claims (31)

  1. 所定のデータ処理を行うデータ処理装置からアクセス可能な複数のデータを管理するデータ管理装置において、前記複数のデータ及びそれらのデータの格納先を示すリンク情報を格納するデータ格納手段と、前記データ処理装置が前記データ管理装置へアクセスするために必要な設定情報と実質的に同一の情報を含むアクセス情報を格納するアクセス情報格納手段と、前記所定のデータのリンク情報及び前記アクセス情報に基づいて、該所定のデータへのアクセスを可能にするためのショートカットを作成するショートカット作成手段とを備えることを特徴とするデータ管理装置。
  2. 前記アクセス情報格納手段は、前記データ格納手段への接続性を有するODBCドライバに設定された設定情報を前記データ処理装置と共有することにより前記格納すべきアクセス情報に含まれる前記設定情報と実質的に同一の情報を前記ODBCドライバを介して取得する取得手段を備えることを特徴とする請求項1記載のデータ管理装置。
  3. 前記所定のデータのリンク情報は、前記データ格納手段を特定する第1のデータベース特定情報と、当該所定のデータを特定するデータ特定情報とから成り、前記設定情報は、前記データ格納手段を特定する第2のデータベース情報から成り、前記ショートカット作成手段は、前記第1のデータベース特定情報と前記第2のデータベース特定情報が一致するときに、前記リンク情報及び前記共有した設定情報を含むショートカットを作成し、前記第1のデータベース特定情報と前記第2のデータベース特定情報が一致しないときに、前記リンク情報を含むショートカットを作成することを特徴とする請求項1又は2記載のデータ管理装置。
  4. 前記複数のデータの中から前記所定のデータを指定する指定手段を備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のデータ管理装置。
  5. 前記複数のデータに対するアクセス権を有する複数のユーザに関する情報を格納するユーザ情報格納部と、前記ユーザ情報格納部から前記所定のデータに対するアクセス権を有するユーザに関する情報を取得するユーザ情報抽出手段とを備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のデータ管理装置。
  6. 他のユーザに関する情報を作成して前記ユーザ情報格納部に追加するユーザ情報作成手段を有することを特徴とする請求項5記載のデータ管理装置。
  7. 前記アクセス権の権限属性を指定する属性指定手段を備えることを特徴とする請求項5又は7記載のデータ管理装置。
  8. 前記ショートカットの制限事項を設定する制限事項設定手段を備えることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のデータ管理装置。
  9. 前記所定のデータは複数のデータを含むフォルダから成ることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のデータ管理装置。
  10. 前記所定のデータは複数から成ることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のデータ管理装置。
  11. 請求項1乃至10のいずれか1項に記載のデータ管理装置と、前記データ管理装置に接続され、当該データ管理装置の所定のデータにアクセスして所定のデータ処理を行うデータ処理装置とから成るデータ処理システムであって、前記データ処理装置は、前記データ管理装置へアクセスするために必要な設定情報を格納する設定情報格納手段と、前記設定情報を前記データ管理装置と共有するように制御する制御手段とを備えることを特徴とするデータ処理システム。
  12. 前記設定情報格納手段及び前記制御手段は、前記データ管理装置への接続性を有するODBCドライバを構成することを特徴とする請求項11記載のデータ処理システム。
  13. 前記データ処理装置は、前記作成されたショートカットを実行して前記所定のデータを取得する実行手段を備えることを特徴とする請求項11又は12記載のデータ処理システム。
  14. 前記データ処理装置は、前記取得したデータの画像を表示する表示手段を備えることを特徴とする請求項13記載のデータ処理システム。
  15. 前記データ処理装置が前記所定のデータにアクセスするときにユーザ認証を行う認証手段を備えることを特徴とする請求項11乃至14のいずれか1項に記載のデータ処理システム。
  16. 前記ショートカットに関連する情報を更新する更新手段を備えることを特徴とする請求項11乃至15のいずれか1項に記載のデータ処理システム。
  17. 前記更新手段は、前記データ処理装置に設けられた、他のユーザに関する情報を作成して前記複数のデータに対するアクセス権を有する複数のユーザに関する情報を格納するユーザ情報格納部に追加するユーザ情報作成手段、前記アクセス権の権限属性を指定する属性指定手段、及び前記ショートカットの制限事項を設定する制限事項設定手段の少なくとも1つを備えることを特徴とする請求項16記載のデータ処理システム。
  18. 請求項11乃至17のいずれか1項に記載のデータ処理システムにおけるデータ処理装置から成ることを特徴とするデータ処理装置。
  19. 所定のデータ処理を行うデータ処理装置からアクセス可能な複数のデータを管理するデータ管理装置のデータ管理方法において、前記複数のデータ及びそれらのデータの格納先を示すリンク情報をデータ格納手段に格納するデータ格納ステップと、前記データ処理装置が前記データ管理装置へアクセスするために必要な設定情報と実質的に同一の情報を含むアクセス情報を格納するアクセス情報格納ステップと、前記所定のデータのリンク情報及び前記アクセス情報に基づいて、当該所定のデータへのアクセスを可能にするためのショートカットを作成するショートカット作成ステップとを有することを特徴とするデータ管理方法。
  20. 前記アクセス情報格納ステップは、前記データ格納手段への接続性を有するODBCドライバに設定された設定情報を前記データ処理装置と共有することにより前記格納すべきアクセス情報に含まれる前記設定情報と実質的に同一の情報を前記ODBCドライバを介して取得する取得ステップを有することを特徴とする請求項19記載のデータ管理方法。
  21. 前記所定のデータのリンク情報は、前記データ格納手段を特定する第1のデータベース特定情報と、当該所定のデータを特定するデータ特定情報とから成り、前記設定情報は、前記データ格納手段を特定する第2のデータベース情報から成り、前記ショートカット作成ステップでは、前記第1のデータベース特定情報と前記第2のデータベース特定情報が一致するときに、前記リンク情報及び前記共有した設定情報を含むショートカットを作成し、前記第1のデータベース特定情報と前記第2のデータベース特定情報が一致しないときに、前記リンク情報を含むショートカットを作成することを特徴とする請求項19又は20記載のデータ管理方法。
  22. 前記複数のデータの中から前記所定のデータを指定する指定ステップを有することを特徴とする請求項19乃至21のいずれか1項に記載のデータ管理方法。
  23. 前記複数のデータに対するアクセス権を有する複数のユーザに関する情報をユーザ情報格納部に格納するユーザ情報格納ステップと、前記ユーザ情報格納部から前記所定のデータに対するアクセス権を有するユーザに関する情報を取得するユーザ情報抽出ステップとを有することを特徴とする請求項19乃至22のいずれか1項に記載のデータ管理方法。
  24. 他のユーザに関する情報を作成して前記ユーザ情報格納部に追加するユーザ情報作成ステップを有することを特徴とする請求項23記載のデータ管理方法。
  25. 前記アクセス権の権限属性を指定する属性指定ステップを有することを特徴とする請求項19又は24記載のデータ管理方法。
  26. 前記ショートカットの制限事項を設定する制限事項設定ステップを有することを特徴とする請求項19乃至25のいずれか1項に記載のデータ管理方法。
  27. 前記ショートカットに関連する情報を更新する更新ステップを有することを特徴とする請求項19乃至26のいずれか1項に記載のデータ管理方法。
  28. 前記所定のデータは複数のデータを含むフォルダから成ることを特徴とする請求項19乃至27のいずれか1項に記載のデータ管理方法。
  29. 前記所定のデータは複数から成ることを特徴とする請求項19乃至28のいずれか1項に記載のデータ管理方法。
  30. 所定のデータ処理を行うデータ処理装置からアクセス可能な複数のデータを管理するデータ管理装置のデータ管理方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、前記複数のデータ及びそれらのデータの格納先を示すリンク情報をデータ格納手段に格納するデータ格納モジュールと、前記データ処理装置が前記データ管理装置へアクセスするために必要な設定情報と実質的に同一の情報を含むアクセス情報を格納するアクセス情報格納モジュールと、前記所定のデータのリンク情報及び前記アクセス情報に基づいて、当該所定のデータへのアクセスを可能にするためのショートカットを作成するショートカット作成モジュールとを備えることを特徴とするプログラム。
  31. 請求項30記載のプログラムを格納することを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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