JP2006215031A - 画像検査システムのビデオツール制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザーが制御可能な形でビデオツールを利用することができる、ツール拡張のためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】ビデオツールは、ビデオツールを適用した際に、ユーザーが求めるビデオツール「カスタマイズ」制御のレベルに対して、最小限のカーソル位置設定および「マウスクリック」で釣り合いを取る。複数回のマウスクリックによるツール構築方法は、ドラッグ・アンド・ドローやワンクリックツールの代替手段として提供される。マルチ・クリック・プラスツールにより詳細な情報が提供され、カスタマイズされたツールを素早く作成する的確な方法を提供する。
【選択図】 図1
Description
本願は、米国特許法119条の規定により、2005年1月31日に提出された米国特許仮出願第60/648,956号の利益を主張する。
このような画像検査システムは、画像を撮影するためのカメラおよび光学システムを備えるとともに、撮影した画像を演算処理し、さらにはシステムの動作制御を行うためのコンピュータシステムを備える。さらに、検査中である測定物の形体をカメラが走査できるよう、多方向に移動可能な高精度ステージを備える。
特許文献1では、自動ビデオ検査の各種態様が教示され、その全体を参照することによりここに引用したものとする。上記特許文献1に示されるように、自動化ビデオ検査機器は、一般的にユーザーがそれぞれ特定の測定物の構成に対して定義する自動検査作業シーケンスを可能にするプログラミング機能を備えている。そのようなプログラミングは、例えば、テキストベースのプログラミングによる方法か、またはユーザーによって行われる一連の検査操作に対応する一連の機械制御指令を保存することによって検査作業シーケンスを漸進的に「学習」する記録モードによる方法か、あるいは両方法の組み合わせにより実施できる。そのような記録モードは「学習モード」、または「訓練モード」と呼ばれることが多い。検査作業シーケンスが「学習モード」として定義されると、「動作モード」中に、そのシーケンスにより自動的に測定物の画像を取得する(また追加的に分析あるいは検査する)ことができる。
QVPAK(登録商標)ソフトウェアで使用できるビデオエッジ/境界検出ツールは、例えば点ツール、ボックスツール、円ツール、および円弧ツールを含む(上記において参照により引用されたQVPAK 3D CNC 画像測定装置ユーザーガイドを参照)。
例えば、画像上に対象エッジ/境界を配置するエッジ/境界検出ビデオツールにおいては、機械および画像取得のパラメータは正しい照度/輝度レベル、適切な焦点、適切な倍率等に設定されなければならない。例えばエッジ検出ビデオツールのビデオツールパラメータには、その関心領域(つまり、ビデオツールが検査したビデオ画像内の領域)、エッジセレクタ、走査方向等が含まれてよく、その他のパラメータは、検出対象となるエッジ/境界形体を配置するビデオツールの操作を適切に制御するために設定される。
従来のビデオツールの中には、ユーザーによる「設定」動作が比較的少なくて済むものがあるが、結果として得られるビデオツールパラメータの多くが、多くの場合に不適合となるデフォルト値として設定されるという問題がある。
従来の他のビデオツールとして、ビデオツールパラメータがユーザーによって広範囲にわたって調整またはカスタマイズ可能なものもあるが、ユーザーによるいくつかの設定動作が別途必要となるという問題がある。これらの、また他の問題を解消するビデオツールが望まれている。
測定物画像を撮影するためのカメラ部と、前記測定物画像を表示するためのディスプレイ部と、前記測定物画像の処理を制御するとともに前記ディスプレイ部に前記ビデオツールグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)を表示させるビデオツールを含む制御システム部と、を備えた画像検査システムのビデオツール制御方法であって、
前記ビデオツールは、表示可能な複数のパラメータインジケータを含むビデオツールGUIを備え、前記パラメータインジケータの少なくともいくつかは前記ビデオツールGUIの表示を変更するために追加可能であり、前記パラメータインジケータの少なくともいくつかは前記ビデオツールGUIの前記表示において調整可能であり、前記パラメータインジケータの少なくともいくつかは前記ビデオツールGUIの前記表示において定着可能であり、
前記ビデオツール制御方法は、
(a)ユーザーが前記ビデオツールを選択した際に、前記ビデオツールGUIおよびカーソルを前記測定物画像に重ねて表示するとともに、前記ユーザーの操作により前記カーソルを所望の位置に設定可能な工程と、
(b)前記ビデオツールGUIが表示されている時に、前記ユーザーが複数の設定点をそれぞれ所望の位置に設定する操作により、複数のビデオツールパラメータを決定する工程と、
(c)前記ユーザーが少なくとも1つの設定点を設定する際に、前記カーソルが前記設定点から離れるように移動したら、前記カーソルの位置に基づいて少なくとも1つの新たなパラメータインジケータを動的に調整し、前記カーソルの位置に自動的に連結して表示することを含むビデオツール操作を行う工程と、
を備えることを特徴とする。
(c)前記ユーザーが前記設定点を設定する度に前記ビデオツールGUIに表示される前記パラメータインジケータを変更する工程とを備え、
前記工程(b)において、前記ユーザーによる複数の設定点の設定は前記ユーザーが各設定点を同様の設定点の設定操作により設定するものであり、
前記ビデオツールGUIは、前記ユーザーが一連の設定点を順次設定する操作が可能であり、かつ
前記ユーザーが前記一連の操作における最後の設定点である最終設定点を設定する前に、異なる種類の複数のパラメータインジケータが同時に連結されて前記カーソルの前記位置に基づいて動的に調整されることを特徴とする
ものとしてもよい。
なお、本発明において、動的な調整とは、いくつかの連結されたパラメータインジケータを、そのカーソル位置に応じて、カーソルに直接には追従しないがカーソル位置と特定の関係を保つような特定の配置とするような調整をいう。
図1は、本発明において使用可能な1つ例示的な機械画像検査システム10のブロック図である。
ズームレンズまたは交換可能レンズは一般的に、光学画像化システム34により提供される画像の様々な倍率を提供する。機械画像検査システム10は、前述した画像システムのQUICK VISION(登録商標)シリーズおよびQVPACK(登録商標)ソフトウェアと概略的に類似しており、市販の最新式の高精度機械画像検査システムと同様である。機械画像検査システム10は、同時係属中でかつ同一出願人による米国特許出願第10/978,227号においても説明されており、その全体を参照することによりここに引用したものとする。
画像測定機械と制御システム部の各種態様は、同時係属出願されかつ同一出願人による2004年3月25日に出願された米国特許出願第10/808,948号と、2003年8月4日に出願された米国特許出願第10/632,823号においてもより詳細に説明され、その全体を参照することによりここに引用したものとする。
制御システム部120は、詳細は後述するが、画像システム構成部品部200を制御するために利用される。画像システム構成部品部200は光学構体部205、光源220、230、240、および中央透明部212を有する測定物ステージ210を備える。
1つまたは2つ以上のビデオツールを使用した画像検査/分析操作が完了すると、制御システム部120は分析/検査操作のそれぞれの結果を入出力インターフェースに出力し、ビデオディスプレイ、プリンタ等の各種表示装置136に出力する。制御システム部120は、検査操作のそれぞれの結果をメモリ140に保存することもできる。
自動連結が利用される各実施形態においては、ユーザーが動的に調整されたパラメータインジケータを「選択」する必要がなくなり、ユーザーによりビデオツールパラメータが確定されている間に点を設定する操作としてのみ、「ボタンクリック」操作が残されている。そうでなければ、カーソルに動的に追従するパラメータインジケータを選択するための「クリック」が必要となってしまう。このように、ビデオツールGUIの操作時において1つの操作(例えば「クリック」)を1つの機能(点の設定)に関連付けることにより、ユーザーがより早く学習することができる。
様々な場合において、カーソル表示はビデオツールGUIの各種パラメータインジケータとの組み合わせが可能であり、あるいはそれらと区別されなくともよい。代わりにカーソルを、様々な場合のGUIにおけるパラメータインジケータとして、または各種パラメータを示すように表示を変更するカーソル表示として、あるいはカーソルに「追従」する各種パラメータインジケータとしての説明や実施がなされることも可能であろう。ここで概説される本発明の各種の特性や動作の実施に役立つのであれば、これらの説明は本発明の主旨の範囲内となりうる。
他の例として、走査方向(走査線の方向、矢印370の方向)は、各走査線の定着位置はそのまま保ちながら、カーソル位置に基づいて(中心線とカーソル位置を最短で結ぶ直線方向に)動的に調整することができる。更に他の例として、エッジセレクタ位置インジケータ385の位置は、動的に調整され中心線342に沿った移動が制限されると共に、カーソル位置に対して平行となる。
エッジツールは、必要な「原型的」エッジ走査を分析することによりこれらの特性を自動的に決定し、記録して「訓練」することができる。各種の実施形態において、必要なエッジに、好ましくは比較的汚染や光学収差のない位置にセレクタ位置インジケータ385を配置することにより、ユーザーは原型的なエッジ走査として必要な位置を選択することができる。
図3Cに示すように、ユーザーはカーソル335を動かし続け、自動的に連結された関心領域ボックス350Bの幅、セレクタ位置インジケータ385および走査方向矢印370がそれに伴って動的に調整される。セレクタ配置は、エッジ形体310において必要かつ原型的な走査配置と一致し、走査方向矢印370は必要な方向に沿って指し示す。カーソル335が中心線342の右側にある場合、矢印370は左から右を指し示すように表示される。
走査方向については、より安定した強度領域から、(例えばテクスチャまたは画像ノイズに起因する)より強度変化の大きい領域へ進行するように走査方向を決定することは通常信頼性を高める上で有益であり、それにより予測不能な「ノイズ」特性に直面する前に、必要なエッジ移行特性が走査線に沿って決定される。
図4に示すボックスツール300の操作は図3A〜3Cを参照して前述したボックスツール300の操作と同様である。3つの点1、2、3は、前述と同様に位置330、340、380’に配置される。しかし、図4に示す例では、障害420を含まないエッジ形体410の直線部の位置を検出することが求められている。したがって点3は、障害420がボックスツール300の訓練やそれに続くエッジ検出操作に支障をきたす恐れがないことが確実な位置380’に配置される。
図5Cに示す例では、ユーザーは設定点3から下降した点にカーソル535を移動して、関心領域直径550Eの位置、円ツール関心領域550の半径方向寸法、セレクタ位置インジケータ585および走査方向矢印570がそれにより動的に調整される。カーソル535の位置が円ツール関心領域中心線インジケータ542の外側にあるので、走査方向矢印570によって示される走査方向は半径方向に外側へ向かい、カーソル535が円ツール関心領域中心線インジケータ542の内側となった場合は、走査方向は逆向きとなる。
図5Dに示すように、ユーザーはカーソル535を位置590へと移動し続け、自動的に連結された円ツール関心領域550の半径方向寸法、セレクタ位置インジケータ585および走査方向矢印570がそれによって動的に調整される。セレクタ位置インジケータ585の位置は、エッジ形体510上において必要かつ原型的な走査配置と一致し、走査方向矢印570は必要な半径方向に沿って指し示す。
操作において、ここでは「マルチ・クリック・プラス」とされるツールモードで、図11を参照して下記に説明するようにビデオツールバーの円弧ツールアイコンが選択されると、図7Aに示す円弧ツールインジケータ720がディスプレイに表示されうる。
図8A〜8Cに示す例において、点1は関心領域の「高さ」(または長手方向寸法)における一端の境界となるが、他の各実施形態または例においては、点1は関心領域の(関心領域の長手方向寸法とも見なされうる)「幅」における一端の境界としてもよく、一般的にはエッジ形体810上の方向および対応するエッジ自動焦点ツール800の方向によって決定される。点1を設定すると、十字等のパラメータインジケータが点1に定着し、ユーザーはカーソル835を続けて動かすことができ、それによりカーソル835が点1に定着したパラメータインジケータに(位置830において)点作図線832および直交実作図線832’によって接続可能となり、それらはカーソル835に動的に追従することができる。
図8Aに示すように、ユーザーはカーソル835を点1の右下にある第2点に移動しており、暫定的に自動焦点ツール関心領域ボックス850の寸法における他端の境界が点1により設定される。また図8Aには、4つの象限A、B、C、Dが示され、これらは点1に対応して描写されおり、下記に概略する操作において重要な役割を果たす。この4つの象限はユーザーに対して表示されなくともよい。
図8Bに示す他の例示的なパラメータインジケータは自動焦点ツール関心領域ボックス850、走査方向矢印870、上昇/下降インジケータ860を備える。走査方向は、点2が4つの象限A、B、C、Dのうちのどこに位置するかに基づいて、例えば象限D内の左から右へ、象限A内の下から上へ、象限B内の右から左へ、さらに象限C内の上から下へと決定される。
操作において、ここでは「マルチ・クリック・プラス」とされるツールモードで、図11を参照して下記に説明するようにビデオツールバーのDACツールアイコンが選択されると、図9Aに示すDACツールインジケータ920がディスプレイに表示される。DACツールインジケータ920は、ボックスツールインジケータ320を参照して前述したようにカーソル点と関連付けることが可能である。
続いて、図9Bに示すように、ユーザーは位置940に点2を設定する。点2の設定により、DACツール関心領域950L、950Rの高さ(または長手方向)寸法における第2端、中心線インジケータ942の位置が定着し、関連するパラメータインジケータに点2を任意に表示させ、さらにDACツール900の他のパラメータインジケータを表示させうる。図9Bにおいて示す例のように、点2を設定した後、DACツール関心領域950L、950Rそれぞれの上側および下側が定着し、ユーザーが点2の設定後にマウスボタンを押したり、かつ/あるいは押さえ続ける必要なしに、DACツール関心領域950L、950Rの横寸法が自動的に連結されてカーソル935の位置に基づいて動的に調整される。点2を設定した後も、ユーザーはカーソル935を継続して動かすことができる。
図10Aに示すように、ブロック1110において、選択するマルチ・クリック・プラスビデオツールがユーザーにより入力され(例えばユーザーは、適用可能であればマルチ・クリック・プラスツールモードを起動してツールバー上の必要なビデオツールアイコンをクリック可能である)ブロック1112において、測定物画像におけるGUI表示は選択されたビデオツールのためのGUIに対応するように変更される。ブロック1114において、ユーザーが(例えばマウス動作に基づいて)カーソルを画像上の第1の必要な位置に設定すると、ユーザー入力に適合するようにカーソルが設定される。
ブロック1118において、ユーザーが第1点を設定し、1つまたは2つ以上のパラメータインジケータが自動的に連結され(例えば、カーソルが第1点から離間するように)カーソル位置に基づいて動的に調整される。各種の例示的な実施形態においては、自動的に連結された1つまたは2つ以上のパラメータインジケータは、ユーザーがマウスボタンを押したり、かつ/あるいは押さえ続ける必要なしに、第1点を設定後に、カーソル位置に基づいて動的に調整可能である。ブロック1120において、ユーザーが(例えばマウス動作に基づいて)カーソルを画像上の第2の必要な位置に設定すると、ユーザー入力に適合するようにカーソルが設定される。
例えば、マルチ・クリック・プラスビデオツールがエッジ検出円弧または円ツールである場合、2回目のステップ1150が達成されると、第3点が配置された後に、複数のパラメータインジケータが自動的に連結されカーソル位置に基づいて自動的に調整される。複数のパラメータインジケータはエッジ「セレクタ」位置インジケータおよび関心領域寸法(または座標)インジケータを含む。走査方向インジケータもまた連結されカーソル位置に基づいて自動的に調整されることが可能である。
一方で、ユーザーの決定したツールパラメータのすべてが識別された場合、ルーチンはブロック1158に移行する。ブロック1158において、残りのビデオツールパラメータのいずれもが自動的に決定され、および/またはビデオツールが訓練されおよび/または決定されたすべてのパラメータに基づいて動作する。ブロック1160において、訓練されたビデオツールの動作結果が記録され、(例えば手動または学習モード操作時に)表示あるいは出力され、および/または許容できる結果である場合、決定され訓練されたビデオツールパラメータは(例えばユーザーにより許容されれば学習モード操作時に)パートプログラムに記録または保存される。
図11に示すように、ツールバー1200は、図3〜10を参照して前述したビデオツールを含む多数のビデオツールの選択肢を備える。またツールバー1200は、既知のワンクリックモードのセレクタ1212、マルチ・クリックモードのセレクタ1214、マルチ・クリック・プラスモードのセレクタ1216を含む各種モードのセレクタを備える。操作時に、1つの実施形態においては、図11に示すマルチ・クリック・プラスセレクタ1216に例示されるように、ユーザーがセレクタを選択した後、セレクタは起動ツールモードを決定し、起動ツールモードを示すために継続して強調表示されてもよい。その後、各ビデオツールのいずれかが選択されると、セレクタは選択された起動モードに応じて操作する。セレクタ1218は既知の「自動操作」モードのためのものであり、他のモードと連動して起動される。自動操作モードにおいて、ユーザーが最終的に決定したビデオツールデータが入力されると、ビデオツールはユーザーの次の動作や指令を待たずに自動的に作動し、ツール自体を訓練する。
10,100…機械画像検査システム
12…画像測定装置
14…制御コンピュータシステム(制御システム部)
16…ディスプレイ(ディスプレイ部)
20…測定物
32…可動測定物ステージ
34…光学画像化システム(カメラ部)
120…制御システム部 143,143a〜143m…ビデオツール部
260…カメラシステム(カメラ部)
300…ボックスツール
320…ボックスツールインジケータ
350…ボックスツール関心領域
350B…関心領域ボックス 500 円ツール
520…円ツールインジケータ
550…円ツール関心領域
700…円弧ツール
720…円弧ツールインジケータ
750…円弧ツール関心領域
800…エッジ自動焦点ツール
820…エッジ自動焦点ツールインジケータ
850…自動焦点ツール関心領域ボックス
900…ツール
920…ツールインジケータ
950L…ツール関心領域
Claims (19)
- 測定物画像を撮影するためのカメラ部と、前記測定物画像を表示するためのディスプレイ部と、前記測定物画像の処理を制御するとともに前記ディスプレイ部に前記ビデオツールグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)を表示させるビデオツールを含む制御システム部と、を備えた画像検査システムのビデオツール制御方法であって、
前記ビデオツールは、表示可能な複数のパラメータインジケータを含むビデオツールGUIを備え、前記パラメータインジケータの少なくともいくつかは前記ビデオツールGUIの表示を変更するために追加可能であり、前記パラメータインジケータの少なくともいくつかは前記ビデオツールGUIの前記表示において調整可能であり、前記パラメータインジケータの少なくともいくつかは前記ビデオツールGUIの前記表示において定着可能であり、
前記ビデオツール制御方法は、
(a)ユーザーが前記ビデオツールを選択した際に、前記ビデオツールGUIおよびカーソルを前記測定物画像に重ねて表示するとともに、前記ユーザーの操作により前記カーソルを所望の位置に設定可能な工程と、
(b)前記ビデオツールGUIが表示されている時に、前記ユーザーが複数の設定点をそれぞれ所望の位置に設定する操作により、複数のビデオツールパラメータを決定する工程と、
(c)前記ユーザーが少なくとも1つの設定点を設定する際に、前記カーソルが前記設定点から離れるように移動したら、前記カーソルの位置に基づいて少なくとも1つの新たなパラメータインジケータを動的に調整し、前記カーソルの位置に自動的に連結して表示することを含むビデオツール操作を行う工程と、
を備えることを特徴とするビデオツール制御方法。 - 請求項1に記載のビデオツール制御方法であって、前記工程(c)において、前記ビデオツールの操作に基づいて動的に調整された少なくとも1つのパラメータインジケータを自動的に連結して表示することは、前記ビデオツールの操作に基づいて動的に調整される複数のパラメータインジケータを自動的に連結することを含むことを特徴とするビデオツール制御方法。
- 請求項2に記載のビデオツール制御方法であって、前記動的に調整されて新たに連結された前記複数のパラメータインジケータは、第1関心領域パラメータインジケータ、第2関心領域パラメータインジケータ、エッジセレクタ位置インジケータ、および走査方向インジケータを含む群から選択される少なくとも2つのパラメータインジケータを備えることを特徴とするビデオツール制御方法。
- 請求項3に記載のビデオツール制御方法であって、前記動的に調整されて新たに連結された前記複数のパラメータインジケータは少なくとも前記第1関心領域パラメータインジケータ、前記エッジセレクタ位置インジケータ、および前記走査方向インジケータを備えることを特徴とするビデオツール制御方法。
- 請求項1に記載のビデオツール制御方法であって、前記工程(b)において、前記ユーザーによる複数の設定点の設定は前記ユーザーが各設定点を同様の点設定操作により設定することを含むことを特徴とするビデオツール制御方法。
- 請求項5に記載のビデオツール制御方法であって、前記設定点の設定操作は、a)前記ユーザーがユーザー入力装置のボタンを押す操作、b)前記ユーザーがユーザー入力装置のボタンを素早く押して放す操作、のうちの1つを含むことを特徴とする方法。
- 請求項1に記載の方法であって、前記工程(c)において、前記ビデオツール操作は、さらに前記設定点に少なくとも1つの新たなパラメータインジケータを定着させて表示する工程を備えることを特徴とするビデオツール制御方法。
- 請求項7に記載のビデオツール制御方法であって、前記ビデオツールはボックスツール、円ツール、円弧ツール、自動トレースツール、デュアルエリアコントラストツールのうちの1つであり、前記ユーザーが第1設定点を設定する際に、前記工程(c)の前記操作が行われ、新たに定着した前記少なくとも1つのパラメータインジケータは作図線の第1端を有し、前記第1端は前記第1設定点に定着されかつ表示され、動的に調整されて新たに連結された前記少なくとも1つのパラメータインジケータは前記作図線の前記第1端以外の部分を有することを特徴とするビデオツール制御方法。
- 請求項8に記載のビデオツール制御方法であって、前記ビデオツールはボックスツール、自動トレースツール、デュアルエリアコントラストツールのうちの1つであり、前記ユーザーが第2設定点を設定する際に、前記方法はさらに中心線インジケータを前記作図線の前記位置に定着し表示する工程を備えることを特徴とするビデオツール制御方法。
- 請求項8に記載のビデオツール制御方法であって、前記ビデオツールは円ツール、円弧ツールのうちの1つであり、前記ユーザーが第2設定点を設定する際に、前記カーソルが前記第2設定点から離間するように移動すると前記作図線が前記第1設定点、前記第2設定点、および前記カーソルの前記位置に基づいて動的に調整されて曲線状の作図線を形成し、前記ユーザーが第3設定点を設定する際に、前記方法はさらに中心線インジケータを前記作図線の前記位置に定着し表示する工程を備えることを特徴とするビデオツール制御方法。
- 請求項7に記載のビデオツール制御方法であって、前記工程(b)において、前記ユーザーによる複数の設定点の設定は前記ユーザーが3つの設定点を設定する工程を含み、
前記ユーザーが第1設定点を設定する際に、1回目の前記工程(c)の前記操作が前記第1設定点に対応して行われ、
前記ユーザーが第2設定点を設定する際に、2回目の前記工程(c)の前記操作が行われ、前記2回目の前記操作において前記ビデオツールを操作して、動的に調整されて新たに連結された少なくとも1つのパラメータインジケータを自動的に連結し表示することは、前記ビデオツールを操作して動的に調整されて新たに連結された複数のパラメータインジケータを自動的に連結することを含むことを特徴とするビデオツール制御方法。 - 請求項11に記載のビデオツール制御方法であって、前記ビデオツールはボックスツールおよび自動トレースツールのうちの1つであり、前記ユーザーが前記第2設定点を設定し前記2回目の前記工程(c)の前記操作を行う際に、前記2回目において新たに定着した前記少なくとも1つのパラメータインジケータがツール関心領域の第1寸法に対応し、前記2回目において新たに連結した前記複数のパラメータインジケータは下記の群から選択される少なくとも2つのパラメータインジケータを備え、前記群は、前記ツール関心領域の第2寸法、エッジセレクタ位置インジケータ、およびサンプリング方向インジケータを備えることを特徴とするビデオツール制御方法。
- 請求項7に記載のビデオツール制御方法であって、前記工程(b)において、前記ユーザーによる複数の設定点の設定は前記ユーザーが4つの設定点を設定する工程を備え、
前記ユーザーが第1設定点を設定する際に、前記工程(c)の前記操作が前記第1設定点に対応して1回目に行われ、
前記ユーザーが第2設定点を設定する際に、前記工程(c)の前記操作が前記第2設定点に対応して2回目に行われ、
前記ユーザーが第3設定点を設定する際に、3回目の前記工程(c)の前記操作が行われ、前記3回目においては前記ビデオツールを操作して、動的に調整されて新たに連結された少なくとも1つのパラメータインジケータを自動的に連結し表示することは、前記ビデオツールを操作して動的に調整されて新たに連結された複数のパラメータインジケータを自動的に連結することを含むことを特徴とするビデオツール制御方法。 - 請求項13に記載のビデオツール制御方法であって、前記ビデオツールは円ツールおよび円弧ツールのうちの1つであり、前記ユーザーが前記第3設定点を設定し前記3回目の前記工程(c)の前記操作を行う際に、前記3回目において新たに定着した前記少なくとも1つのパラメータインジケータがツール関心領域の第1寸法に対応し、前記3回目において新たに連結した前記複数のパラメータインジケータは下記の群から選択される少なくとも2つのパラメータインジケータを備え、前記群は、前記ツール関心領域の半径方向寸法、エッジセレクタ位置インジケータ、およびサンプリング方向インジケータを備えることを特徴とするビデオツール制御方法。
- 請求項1に記載のビデオツール制御方法であって、前記ユーザーが前記ビデオツールの関心領域の寸法に関連する最終ツールパラメータを決定するために使用される最終設定点を設定する際、エッジセレクタ位置および走査方向に関連するツールパラメータもまた前記最終設定点の前記設定に基づいて決定されることを特徴とするビデオツール制御方法。
- 請求項15に記載のビデオツール制御方法であって、前記ユーザーが前記最終設定点を設定すると、前記ビデオツールのすべての関心領域パラメータインジケータが定着し、エッジセレクタ位置インジケータが前記最終設定点の前記位置における少なくとも一部に基づいて定着し、走査方向インジケータが前記最終設定点の前記位置の少なくとも一部に基づいて最終決定されることを特徴とするビデオツール制御方法。
- 請求項1に記載のビデオツール制御方法であって、前記ユーザーはビデオツールバーにおける対応するツールモードセレクタおよびビデオツールセレクタを選択する方法によって前記ビデオツールを選択することを特徴とするビデオツール制御方法。
- 測定物画像を撮影するためのカメラ部と、前記測定物画像を表示するためのディスプレイ部と、前記測定物画像の処理を制御するとともに前記ディスプレイ部に前記ビデオツールグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)を表示させるビデオツールを含む制御システム部と、を備えた画像検査システムのビデオツール制御方法であって、
前記ビデオツールは、表示可能な複数のパラメータインジケータを含むビデオツールGUIを備え、前記パラメータインジケータの少なくともいくつかは前記ビデオツールGUIの表示を変更するために追加可能であり、前記パラメータインジケータの少なくともいくつかは前記ビデオツールGUIの前記表示において調整可能であり、前記パラメータインジケータの少なくともいくつかは前記ビデオツールGUIの表示において定着可能であり、
前記ビデオツールは機械画像検査システムに含まれ、前記機械画像検査システムは測定物画像を提供するために使用されるカメラ部と、前記ビデオツールを含む制御システム部と、前記測定物画像および前記測定物画像に重ねて前記ビデオツールGUIを表示するために使用されるディスプレイ部とを備え、
前記ビデオツール制御方法は、
(a)ユーザーが前記ビデオツールを選択した際に、前記ビデオツールGUIおよびカーソルを前記測定物画像に重ねて表示するとともに、前記ユーザーの操作により前記カーソルを所望の位置に設定可能な工程と、
(b)前記ビデオツールGUIが表示されている時に、前記ユーザーが複数の設定点をそれぞれ所望の位置に設定する操作により、複数のビデオツールパラメータを決定する工程と、
(c)前記ユーザーが前記設定点を設定する度に前記ビデオツールGUIに表示される前記パラメータインジケータを変更する工程とを備え、
前記工程(b)において、前記ユーザーによる複数の設定点の設定は前記ユーザーが各設定点を同様の設定点の設定操作により設定するものであり、
前記ビデオツールGUIは、前記ユーザーが一連の設定点を順次設定する操作が可能であり、かつ
前記ユーザーが前記一連の操作における最後の設定点である最終設定点を設定する前に、異なる種類の複数のパラメータインジケータが同時に連結されて前記カーソルの前記位置に基づいて動的に調整されることを特徴とするビデオツール制御方法。 - 請求項18に記載のビデオツール制御方法であって、前記ビデオツールGUIは前記ユーザーが最大4つの一連の設定点を設定することを含み、前記ユーザーが前記一連の設定点における最後の設定点である前記最終設定点を設定する前に、同時に連結されて動的に調整される異なる種類の複数のパラメータインジケータは、第1関心領域パラメータインジケータ、第2関心領域パラメータインジケータ、エッジセレクタ位置インジケータ、および走査方向インジケータを含む群から選択される少なくとも2つのパラメータインジケータを備えることを特徴とするビデオツール制御方法。
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