JP2006211682A - 送信端のインタリービング方法およびデータ処理方法 - Google Patents

送信端のインタリービング方法およびデータ処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は直交周波数分割多重システムにおけるインタリービング方法が開示する。
【解決手段】本発明は、直交周波数分割多重システムにおける受信端に伝送中発生したエラーを減らすことのできるインタリービング方法を開示する。このため、本発明は伝達されたデータビットをインタリービングメモリに記録し、記録されたデータビットをシンボルインタリービング、トーンインタリービング、巡回シフト(cyclic shift)を同時に行うために一定の順に応じて読み出す。さらに、直交周波数分割多重システムにおけるロジックを単純化するために、インタリーバから伝達されたデータビットを高速フーリエ変換(FFT)マッピングし、FFTマッピングを行ったデータビットを変調する。つまり、FFTマッピングを行った後、変調過程を行うことによりロジックを単純化できる。
【選択図】図2

Description

本発明はマルチバンドOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)に関し、詳細にはデータ伝送効率を高めるためにインタリービングを行う方法に関する。
MBOA(Multi−Band OFDM Alliance)の標準では、周波数帯域を多数の528MHzバンドに分けて周波数ホッピングを用いてデータを送受信する。データは、多数の528MHzバンドのうち選択された1つのバンドを用いてOFDM変調方法に基づいて伝送される。OFDM搬送波は128ポイントFFT(Fast Fourier Transform)/IFFT(Inverse Fast Fourier Transform)を用いて生成する。
現在、MBOAの標準は他の標準に比べて高速のデータ伝送を実行することを目標としている。一般にASIC(Application Specific Integrated Circuit)は528MHzのクロックで動作することが極めて困難であるため、528MHzの1/4である132MHzのクロックで動作し、内部で4つの並列動作を行うことによって528MHzのデータを処理する。従って、4つの並列動作に適したインタリービング方式が求められている。
以下、直交周波数分割多重(OFDM)システム(OFDM通信システム)が高速データの伝送のため4つの並列動作を行うためのインタリービング方法について説明する。インタリービングは、送信端から伝送したデータのエラーを受信端で効率よく訂正するため、データの位置を変更し伝送する方式である。つまり、送信されるデータの特定部分にてエラーが発生した場合、受信端は伝送エラーを訂正することができなくなる。係る問題を解決するために送信端は伝送されるデータの位置を変更して伝送する。データの特定部分にて集中的にエラーが発生しても受信端は変更されたデータの位置を元の位置に還元させることで、発生したエラーは特定部分に集中されることなく多数の部分に分散される。発生のエラーが多数の部分に分散されることによって、受信端は発生した部分のエラーを効率よく訂正できる。言い換えると、連続する5ビットで伝送エラーが発生した場合、受信端は連続する5ビットの伝送エラーは訂正できない。しかし、連続しない5ビットで伝送エラーが発生した場合、受信端は連続する5ビットに比べて効率よく伝送エラーを訂正することができる。
このようにMBOAは、データの伝送効率を増大させるためにインタリービングを行う。従来のMBOAと関連して提案されたインタリービング方法には、シンボルインタリービング方法とトーン(tone)インタリービング方法とがある。以下、シンボルインタリービング方法とトーンインタリービング方法とについて詳説する。表4は、伝送データを示している。
Figure 2006211682
表5は、シンボルインタリービング方法に基づいて表4に記載されているデータをインタリービングするために読み出す順番を示している。特に表5は、データレートが53.3Mbps(300ビット単位でメモリに格納、NCBPS(Code Bits Per OFDM Symbol)は100ビット)である場合、モジュラ3演算によりインタリービングを行う過程を示している。
Figure 2006211682
表6は、トーンインタリービング方法に基づいて表5に記載されているデータをインタリービングするために読み出す順番を示している。
Figure 2006211682
前記した通りに、データの伝送中に発生したエラーを修正するためには、インタリービングを行う。しかし、前記したシンボルインタリービング方法とトーンインタリービング方方法のみを使用することによって、受信端は送信端から伝送されたデータの伝送エラーを完全に訂正することができない。従って、送信端は受信端で伝送エラーを完全に訂正できるインタリービング方法が求められる。また、インタリービングメモリにデータを記録する過程と記録されたデータを読み出す過程が必要であることから、データの伝送遅延が発生する問題点を抱えている。
本発明は前記した問題点を解決するために案出されたもので、本発明の目的は、直交周波数分割多重システムの受信端にて伝送中に発生するエラーを減らすことのできるインタリービング方法を提供することにある。
前記した問題点のための他の目的は、直交周波数分割多重システムにおいて最小限のメモリを用いてインタリービングを行うことのできる方法を提供することにある。
前記の問題点を解決するための本発明の目的は、直交周波数分割多重システムの構造を単純化できる方法を提供することにある。
本発明の目的を達成するために、周波数ホッピングにより複数の周波数帯域を用いてデータを送受信する直交周波数分割多重通信システムにおいて、送信端が、伝達されたデータビットをインタリービングメモリに記録するステップと、シンボルインタリービング、トーンインタリービング、巡回シフト(cyclic shift)を同時に行うために、格納されたデータビットを一定の順に応じて読み出すステップとを含むことを特徴とする送信端のインタリービング方法を提案する。
また、本発明の目的を達成するために、周波数ホッピングにより複数の周波数帯域を用いてデータを送受信する直交周波数分割多重通信システムにおいて、FTTマッパーが、インタリーバから伝達されたデータビットに対して高速フーリエ変換(FFT)マッピングを行うステップと、変調部が、前記FFTマッピングを行ったデータビットを変調するステップとを含むことを特徴とするデータ処理方法を提案する。
本発明によると、1つの過程を介してシンボルインタリービング、トーンインタリービング、巡回シフトを行うことによってインタリーバメモリのサイズを減らすことができ、且つインタリービング過程を行うために所要される時間を節減できる。また、QPSK変調とFFTマッピングとの順を替えることによりOFDMシステムを構成しているロジックを簡単に具現することができる。
以下、添付の図面に基づいて本発明の好適な実施形態を詳述する。
以下、本発明にて提案する技術的な思想について簡単に説明してから、各技術的な思想につき順次詳説する。なお、ここで説明する技術は、周波数ホッピングにより複数の周波数帯域を用いてデータを送受信するOFDM通信システムを前提にしている。
第1に、2倍並列処理のCRC(cyclic Redundancy check)過程、符号化過程およびパンチャリング過程と、4倍並列のFFT動作との間の速度を調節する方法を提案する。
第2に、送信端がシンボルインタリービング、トーンインタリービング以外に巡回シフト(cyclic shift)を行うことによって受信端で受信エラーを軽減できる方法を提案する。
第3に、FFTトーンマッピングを行ってからQPSKマッピングを行うことによってロジック具現を単純化できる方法を提案する。
<2倍並列処理過程と4倍並列処理過程の間の速度を調節する方法>
図1は、2倍並列処理過程と4倍並列処理過程との間の速度を調節する方法を提示した図である。同図に示された構成は、CRC部100、スクランブラー102、符号化部104、パンチャリング部106、インタリーバ108、IFFT部110を含んでいる。勿論図1は前記した構成以外に別の構成を含むことができ、説明の便宜のため必要な構成のみを示した。
CRC部100は、2倍並列処理過程を行うために2ビットを並列形態で受信する。CRC部100は、送信端から伝送されたデータに伝送中エラーが発生したかを判断するためにCRCビットを付加する機能を有する。従って、受信端はCRCビットをチェックすることによってデータに伝送中エラーが発生したか否かを判断することができる。
スクランブラー102は、スクランブリングコードを用いて、CRC部100から伝達されたデータに対するスクランブリング過程を行う。スクランブリング過程を行ったデータは符号化部104へ伝達される。図1によると、2ビットが符号化部104に入力されれば6ビットが出力されることが分かる。つまり、符号化部104の符号化率は1/3である。勿論、符号化部104の符号化率はユーザにより相違に設定されることができる。6つのビットが並列に受信されれば、パンチャリング部106は、パンチャリングを行う部分はパンチャリングする。即ち、パンチャリング部106は符号化部104から伝達された6ビットのうちパンチャリングを行う部分はパンチャリングし、パンチャリングを行わない部分はレジスタに一時格納処理してから6ビットが収集されると、収集されたビットをインタリーバ108に伝達する。
インタリーバ108は、伝達された6ビットを順次格納しておき、伝送率が53.3Mbpsあるいは80Mbpsであれば300ビットの単位で格納し、伝送率が106.7Mbpsあるいは160Mbpsであれば600ビットの単位で格納した後、格納されたデータを10ビットずつIFFT部110に伝達する。この場合、インタリーバ108のメモリに格納されているデータを読み出す動作とIFFT部110の動作とが32クロック周期として動作することにより、4倍並列FFT(128ポイント)を支援できる。これに対してはロジック具現を単純化する方法において詳説する。
<受信端にて受信エラーを減らす方法>
本願発明は1回の読出し過程を介してシンボルインタリービング、トーンインタリービングおよび巡回シフトを行う方法を提案する。前記した通りに、従来の技術では、シンボルインタリービングとトーンインタリービングとを同時に行い、行った結果をメモリに格納する。従来のインタリービング方法はトーンインタリービングを行い、その格納されたデータに対して巡回シフトを付加的に行う。従って、従来のインタリービング方法では、メモリにデータを記録する過程や、読み出す過程を付加的に行うことによって遅延問題が発生してしまい、データを記録するためのメモリ容量がより多く必要となる。従って、本発明のような問題を解決するために1つの動作で3つのインタリービングを行うことのできる方法を提案する。
表7は、データ伝送率による変調方式と符号化率、OFDMシンボル当りの符号化ビット数(NCBPS)を示している。
Figure 2006211682
以下、説明の便宜のためにデータ伝送率が53.3Mbpsである場合を説明する。前記したように、伝送率が53.3Mbpsである場合、インタリービング単位は300ビットである。
図2は、本発明の一実施の形態に係るインタリーバメモリの構造を示している。同図に示すように、インタリーバは、制御部200、逆多重化部(DEMUX)202、10個のバンク210ないし228を含んで構成されているメモリ、多重化部(MUX)204を含んでいる。勿論、インタリーバは、図2に示している構成以外に他の構成を含むことができる。また、伝送率が53.3Mbpsである場合、各バンクに格納されているデータ量は30ビットであり、伝送率に応じて格納されるデータ量は増加する。つまり、伝送率が106.7Mbpsである場合、各バンクに格納されているデータ量は60ビットである。
制御部200は、インタリーバを構成している逆多重化部202、メモリを構成している各バンク210ないし228、多重化部204を制御するために制御命令を伝える。逆多重化部202は、制御部200の制御命令に応じて伝達されたデータをバンク0(210)ないしバンク9(228)のうち1つのバンクに伝達する。前記のように、1つの時点で逆多重化部202に伝達されるデータは6ビットである。バンク0(210)ないしバンク9(228)は、制御命令に応じて格納されているデータを読み出し、多重化部204に伝達する。多重化部204はバンク0(210)ないしバンク9(228)から伝達されたデータを出力する。
図2に示すように、バンク0(210)ないしバンク9(228)は3つのグループに区分される。バンク0(210)ないしバンク2(214)は第1グループに、バンク3(216)ないしバンク5(220)は第2グループに、バンク6(222)ないしバンク9(228)は第3グループに属する。係るバンク0(210)ないしバンク9(228)を3つのグループに区分する理由は、グループによって格納されているデータを読み出す順番が相違しているからである。
以下、各バンクにデータを格納する順番について説明する。メモリに格納されている300ビットは第0ビットないし第299ビットであると仮定する。
バンク0(210)は、第0ビットないし第29ビットを格納しており、バンク1(212)は、第30ビットないし第59ビットを格納している。バンク2(214)は、第60ビットないし第89ビットを格納しており、バンク3(216)は、第90ビットないし第119ビットを格納している。バンク4(218)は、第120ビットないし第149ビットを格納しており、バンク5(220)は、第150ビットないし第179ビットを格納している。バンク6(222)は、第180ビットないし第209ビットを格納しており、バンク7(224)は、第210ビットないし第239ビットを格納している。バンク8(226)は、第240ビットないし第269ビットを格納しており、バンク9(228)は、第270ビットないし第299ビットを格納している。表8は、バンク0(210)に格納されているデータを示している。
Figure 2006211682
表8に記載されているように、バンク0(210)の横軸アドレスはx0ないしx5からなり、縦軸アドレスはy0ないしy4からなる。つまり、第0ビットのアドレスは(x0、y0)であり、第29ビットのアドレスは(x5、y4)である。バンク1(212)ないしバンク9(228)も同一方法に基づき伝達されたデータを格納する。
以下、各バンクに格納されているデータを読み出す順番について説明する。表9〜表18は、バンク0(210)ないしバンク9(228)に格納されているデータを示している。
表9は、バンク0(210)に格納されているデータを示している。
Figure 2006211682
表10は、バンク1(212)に格納されているデータを示している。
Figure 2006211682
表11は、バンク2(214)に格納されているデータを示している。
Figure 2006211682
表12は、バンク3(216)に格納されているデータを示している。
Figure 2006211682
表13は、バンク4(218)に格納されているデータを示している。
Figure 2006211682
表14は、バンク5(220)に格納されているデータを示している。
Figure 2006211682
表15は、バンク6(222)に格納されているデータを示している。
Figure 2006211682
表16は、バンク7(224)に格納されているデータを示している。
Figure 2006211682
表17は、バンク8(226)に格納されているデータを示している。
Figure 2006211682
表18は、バンク9(228)に格納されているデータを示している。
Figure 2006211682
後記する表19〜表21に記載されているように、制御部200は、1つの時点で各バンクに格納されている1つのデータ(ビット)を読み出すよう制御命令を伝達する。以下、制御部200の制御命令について説明する。説明の便宜のため、制御部200が制御命令を指示する時点を第1時点ないし第30時点とする。
制御部200は、第1時点ないし第10時点にてアドレスx0およびアドレスx3に格納されているデータを読み出す。この場合、各時点で読み出すデータはバンク0(210)ないしバンク9(228)で同一のアドレスに位置する。即ち、第1時点において制御部200はバンク0(210)ないしバンク9(228)のアドレス(x0、y0)に格納されているデータを読出し、第10時点でアドレス(x3、y4)に格納されているデータを読み出す。
表19は、第1時点ないし第10時点でデータを読み出す例を示している。
Figure 2006211682
制御部200は、第11時点ないし第20時点にてアドレスx1およびアドレスx4に格納されているデータを読み出す。この場合、各時点で読み出すデータはバンク0(210)ないしバンク9(228)で相違したアドレスに位置する。これについて説明すると、第11時点において制御部200はバンク0(210)ないしバンク2(214)のアドレス(x1、y2)に格納されているデータを読み出し、バンク3(216)ないしバンク9(228)のアドレス(x4、y1)に格納されているデータを読み出す。また、第20時点にて、制御部200はバンク0(210)ないしバンク2(214)のアドレス(x4、y1)に格納されているデータを読み出し、バンク3(216)ないしバンク9(228)のアドレス(x1、y1)に格納されているデータを読み出す。
表20は、第11時点ないし第20時点でデータを読み出す例を示している。
Figure 2006211682
制御部200は、第21時点ないし第30時点にてアドレスx2およびアドレスx5に格納されているデータを読み出す。この場合、各時点で読み出すデータはバンク0(210)ないしバンク9(228)で相違しているアドレスに位置する。これについて説明すると、第21時点で制御部200はバンク0(210)ないしバンク5(220)のアドレス(x5、y3)に格納されているデータを読み出し、バンク6(222)ないしバンク9(228)のアドレス(x2、y3)に格納されているデータを読み出す。また、第30時点にて、制御部200はバンク0(210)ないしバンク5(220)のアドレス(x2、y3)に格納されているデータを読み出し、バンク6(222)ないしバンク9(228)のアドレス(x5、y2)に格納されているデータを読み出す。
表21は、第21時点ないし第30時点でデータを読み出す例を示している。
Figure 2006211682
従って、制御部200は、バンク0(210)ないしバンク9(228)を3つのグループに分けることで各グループを制御することができる。即ち、制御部200は、第1グループないし第3グループにグルーピングし、第1グループはバンク0(210)ないしバンク2(214)を含み、第2グループはバンク3(216)ないしバンク5(220)を含み、第3グループはバンク6(222)ないしバンク9(228)を含む。これは図2に図示された通りである。
以上説明したように、周波数ホッピングにより複数の周波数帯域を用いてデータを送受信する直交周波数分割多重通信システムにおいて、送信端が、伝達されたデータビットをインタリービングメモリに記録するステップと、シンボルインタリービング、トーンインタリービング、巡回シフトを同時に行うために、格納されたデータビットを一定の順に応じて読み出すステップとを含んで実行するインタリービング方法によって、インタリーバメモリのサイズを減らすことができ、且つインタリービング過程を行うのに所要される時間を節減できる。
<ロジック具現を単純化する方法>
図3は、本発明の一実施の形態にかかるロジック具現を単純化するための構成を図示している。同図に示された構成は、パンチャリング部106、インタリーバ108、FFTマッパー300、変調部302、IFFT部110を含む。
パンチャリング部106とインタリーバ108については、図1において説明したものと同一であるため詳説は省略する。
FFTマッパー300は、インタリーバ108から伝達されるデータをレジスタに格納し、必要なデータを読み出す。一般に、IFFT部110に伝達されるデータは、100ビットのペイロード(インタリーバから伝達されたデータ)と、12ビットのガード(guard)ビットと、6つのヌル(null)とを含む128ビットから構成される。従って、1つのクロックにて4ビットずつ32クロック周期に動作する。従って、FFTマッパー300は、伝達されたデータをIFFT部110にて要求する形態にマッピングする。FFTマッパー300から読み出されたデータは変調部302に伝達される。表7によると、変調部302はQPSK変調を行う。つまり、FFTマッパー300から伝達された連続した2つのビットをQPSKのコンスタレーション(constellation)を用いて変調する。2つのビットのうち1番目のビットはコンスタレーションのIn成分(I成分)、2番目のビットはコンスタレーションのQuadrature成分(Q成分)を示す。変調部302で変調過程を行ったデータはIFFT部110に伝達される。
図4は、図3に示されている各構成間で送受信されるデータを詳細に示した図であり、図5は、従来の各構成間で送受信されるデータを示した図である。前記した通りに、従来技術はQPSK変調部502の後端にFFTマッパー504が位置しているが、本発明によると、FFTマッパー300の後端にQPSK変調部302が位置している。
QPSK変調部502は、伝達された2ビットをコンスタレーションに基づいて変調過程を行う。一例として、(1,1)の2ビットが伝達されれば、QPSK変調部502はコンスタレーションを用いて(1/√2)+i(1/√2)に変調する。前記のように、(1/√2)は1つのビットのみで正確に表現できない。従って、(1/√2)を表したいビット数に応じてnの個数が可変される。
従来に提案されている技術的な思想を図示している図面をみてみると、QPSK変調を先に行うので、QPSK変調部502とFFTマッパー504間接続しているラインの個数がnの個数によって可変する。しかし、本発明における技術的な思想を図示した図面をみてみると、FFTマッピングを先に行うことからFFTマッパー300とQPSK変調部302間を接続するラインの個数が変わらないのである。
以上説明したように、周波数ホッピングにより複数の周波数帯域を用いてデータを送受信する直交周波数分割多重通信システムにおいて、FTTマッパーが、インタリーバから伝達されたデータビットに対して高速フーリエ変換マッピングを行うステップと、変調部が、前記FFTマッピングを行ったデータビットを変調するステップとを含んで実行するデータ処理方法によって、QPSK変調とFFTマッピング順を替えることが可能となり、OFDMシステムを構成しているロジックを簡単に具現することができる。
以上、図面に基づいて本発明の好適な実施形態を図示および説明してきたが、本発明の保護範囲は、前記の実施形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物にまで及ぶものである。
本発明の一実施の形態に係る2倍並列処理過程と4倍並列処理過程との間の速度を調節する方法を示すブロック図である。 本発明の一実施の形態に係るインタリーバメモリの構造を示すブロック図である。 本発明の一実施の形態に係る伝達されたデータに対してFFTマッピングと変調過程を行うためのブロック図である。 図3のブロック図を詳細に示すブロック図である。 従来伝達されたデータの変調過程とFFTマッピングを行うためのブロック図を詳細に示すブロック図である。
符号の説明
100 CRC部
102 スクランブラー
104 符号化部
106 パンチャリング部
108 インタリーバ
110 IFFT部
200 制御部
204 多重化部
210〜228 バンク
300 FFTマッパー
302 変調部(QPSK変調部)
500 インタリーバ
502 QPSK変調部
504 FFTマッパー

Claims (15)

  1. 周波数ホッピングにより複数の周波数帯域を用いてデータを送受信する直交周波数分割多重通信システムにおいて、送信端が、
    伝達されたデータビットをインタリービングメモリに記録するステップと、
    シンボルインタリービング、トーンインタリービング、巡回シフト(cyclic shift)を同時に行うために、格納されたデータビットを一定の順に応じて読み出すステップと
    を含むことを特徴とする送信端のインタリービング方法。
  2. 前記インタリービングメモリを構成しているバンクは、少なくとも2つのグループを含んで構成され、前記グループ別に各バンクを制御することを特徴とする請求項1に記載の送信端のインタリービング方法。
  3. 前記インタリービングメモリを構成しているバンクは、第1グループと、第2グループと、第3グループとを含み、
    前記第1グループは第0バンクないし第2バンクを、前記第2グループは第3バンクないし第5バンクを、前記第3グループは第6バンクないし第9バンクを含んで構成されることを特徴とする請求項2に記載の送信端のインタリービング方法。
  4. 前記送信端は、
    前記伝達されたデータビットの伝送速度に応じて各バンクに格納する前記データビットのビット数を変化させることを特徴とする請求項1に記載の送信端のインタリービング方法。
  5. 前記送信端は、
    前記伝送速度が53.3Mbpsあるいは80Mbpsであれば300ビット単位で前記データビットを前記メモリに格納し、前記伝送速度が106.7Mbpsあるいは160Mbpsであれば600ビット単位で前記データビットを前記メモリに格納することを特徴とする請求項4に記載の送信端のインタリービング方法。
  6. 前記送信端は、
    前記300ビット単位で前記データビットを前記メモリに格納する場合、前記各バンクに30ビットずつ第0バンクから順次格納することを特徴とする請求項5に記載の送信端のインタリービング方法。
  7. 前記各バンクは、x0ないしx5のX方向アドレスと、y0ないしy4のY方向アドレスとを含んで構成された30個のアドレスを有し、
    前記送信端は、
    前記伝達された30ビットのデータビットをアドレス(x0、y0)、(x0、y1)、(x0、y2)、(x0、y3)、(x0、y3)、(x1、y0)、...(x5、y3)、(x5、y4)に順次格納することを特徴とする請求項6に記載の送信端のインタリービング方法。
  8. 前記送信端は、
    第1時点ないし第30時点を含んで構成された複数の時点において、前記第1時点ないし第10時点においては、前記各バンクに格納されているデータビットを下記表に基づいて読み出すことを特徴とする請求項7に記載の送信端のインタリービング方法。
    Figure 2006211682
  9. 前記送信端は、
    第1時点ないし第30時点から構成された複数の時点において、前記第11時点ないし第20時点においては、前記各バンクに格納されているデータビットを下記表に基づいて読み出すことを特徴とする請求項7に記載の送信端のインタリービング方法。
    Figure 2006211682
  10. 前記送信端は、
    第1時点ないし第30時点から構成された複数の時点において、前記第21時点ないし第30時点においては、前記各バンクに格納されているデータビットを下記表に基づいて読み出すことを特徴とする請求項7に記載の送信端のインタリービング方法。
    Figure 2006211682
  11. 周波数ホッピングにより複数の周波数帯域を用いてデータを送受信する直交周波数分割多重通信システムにおいて、
    FTT(Fast Fourier Transform)マッパーが、インタリーバから伝達されたデータビットに対して高速フーリエ変換(FFT)マッピングを行うステップと、
    変調部が、前記FFTマッピングを行ったデータビットを変調するステップと
    を含むことを特徴とするデータ処理方法。
  12. 前記変調部は、
    前記データビットを変調するステップにおいて、
    四位相偏移変調(QPSK)方式によりデータビットを変調することを特徴とする請求項11に記載のデータ処理方法。
  13. 前記インタリーバは、前記FFTマッピングするために1つの時点に10ビットのデータビットを伝達することを特徴とする請求項11に記載のデータ処理方法。
  14. 前記データ処理方法は、
    符合化部が、伝達された2ビットのデータビットを6ビットのデータビットに符号化するステップと、
    パンチャリング部が、伝達された前記符号化されたデータビットをパンチャリング処理して6ビットずつインタリーバに伝達するステップと
    を含むことを特徴とする請求項11に記載のデータ処理方法。
  15. 前記インタリーバに格納されているデータを読み出す動作と、前記FFTマッピング動作とは、32クロック周期に動作することを特徴とする請求項11に記載のデータ処理方法。
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