JP2006211099A - テレビジョン受像装置、及び受信チャンネルのずれ検出方法 - Google Patents

テレビジョン受像装置、及び受信チャンネルのずれ検出方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
TV(テレビジョン)受像装置の設置場所が移動して、設定されたCH(チャンネル)に対し受信CHがずれた場合、CH内容がずれたことを表示して、ユーザに引越しでTV受像装置のCH内容がずれたことを認識させ、CHの再設定を促すようにする。
【解決手段】
TV受像装置2において、放送電波からCH内容を検出するアナログ放送デコーダー5と、検出されたCH内容を記憶する記憶部15と、TV受像装置2の電源接続を検出する電源接続検出手段(コンセント差込み検出回路14)と、該電源接続検出手段が電源接続を検出したとき、受信中の放送電波から検出されたCH内容と記憶部15に記憶された以前のCH内容を比較するCH内容比較手段(マイコン10)と、該CH内容比較手段により比較されたCH内容が異なるときCH内容が相違している内容を前記表示装置8に表示する表示手段を備える。
【選択図】図1

Description

本発明はテレビジョン受像装置に係り、特にテレビジョン受像装置の設置場所が移動して、設定されたチャンネル内容に対し受信チャンネル内容がずれた場合、チャンネル内容がずれたことを表示してチャンネルの再設定を促すようにしたテレビジョン受像装置に関する。
テレビジョン受像装置を引越しなどで、引越し前の地域から離れた地域に移動して設置した場合、以前に受信できていたチャンネルが受信できなくなったり、チャンネルの内容が変わったりすることがある。地上波アナログ放送、地上波デジタル放送では、地域により同一チャンネル番号であっても異なる放送局が放送を受け持っていることが多々ある。また、地域によっては電波の届きにくい場所もある。
この場合、特開2000−224552号公報(特許文献1)、特開2004−186993号公報(特許文献2)などに見られるように、引越しでテレビジョン受像装置を移動させるとチャンネルの内容が変わるので、チャンネルを再設定するなどして対応していた。
特開2000−224552号公報 特開2004−186993号公報
ところで、引越しでテレビジョン受像装置を移動させるとチャンネル内容が変わるので、チャンネルを再設定する必要があると認識しているユーザは問題ないが、このような知識を持ったユーザばかりとは限らない。このような知識のないユーザは引越しでテレビジョン受像装置が故障してしまったと誤認する可能性がある。このため、テレビジョン受像装置を新しく買い換えたり、修理の手配をしたりするなど、無駄な費用や手間を費やすことになる。
また、従来技術にはチャンネル自動再設定の機能を持つテレビジョン受像装置もあるが、このような機能は、ユーザが引越しでテレビジョン受像装置を移動させるとチャンネル内容が変わるということを認識していないときにはチャンネル自動再設定を行うことができないし、またテレビジョン受像装置がユーザーにチャンネル自動再設定をすることを告げないで勝手にチャンネル自動再設定を行った場合には、チャンネル内容が変わってしまい、これまた、ユーザーにテレビジョン受像装置が故障したと誤認させる不都合がある。
本発明の目的は、上記従来技術の問題に鑑み、テレビジョン受像装置の設置場所が移動して、設定されたチャンネル内容に対し受信チャンネル内容がずれた場合、チャンネル内容がずれたことを表示して、ユーザに引越しでテレビジョン受像装置のチャンネル内容がずれたことを認識させ、チャンネルの再設定を促すようにしたテレビジョン受像装置を提供することにある。
本発明の請求項1に係る発明の要旨は、放送電波を受信し放送映像を表示する表示装置を備えたテレビジョン受像装置において、放送電波からチャンネル内容を検出するチャンネル内容検出手段と、検出された前記チャンネル内容を記憶する記憶手段と、前記テレビジョン受像装置の電源接続を検出する電源接続検出手段と、前記電源接続検出手段が電源接続を検出したとき、受信中の放送電波から検出された前記チャンネル内容と前記記憶手段に記憶された以前のチャンネル内容を比較するチャンネル内容比較手段と、前記チャンネル内容比較手段により比較されたチャンネル内容が異なるときチャンネル内容が相違している内容を前記表示装置に表示する表示手段を備えたことを特徴とするテレビジョン受像装置に存する。
また、本発明の請求項2に係る発明の要旨は、前記テレビジョン受像装置は地上波アナログ放送用のテレビジョン受像装置であり、前記チャンネル内容検出手段はチャンネルごとの放送電波の電界強度を検出してチャンネル内容を検出する手段を備え、前記記憶手段は前記チャンネル内容検出手段で検出された放送電波の電界強度とチャンネル対電界強度の対応関係を記憶する手段を備え、前記チャンネル内容比較手段は前記記憶手段に記憶されたチャンネル対電界強度の対応関係と受信中の放送電波から検出されたチャンネル対電界強度の対応関係を比較する手段を備え、前記表示手段は、前記記憶手段に記憶されたチャンネル対電界強度の対応関係と受信中の放送電波から検出されたチャンネル対電界強度の対応関係が異なるときチャンネル内容が相違している内容を前記表示装置に表示することを特徴とする請求項1に記載のテレビジョン受像装置に存する。
また、本発明の請求項3に係る発明の要旨は、前記テレビジョン受像装置は地上波デジタル放送を受信可能なテレビジョン受像装置であり、前記チャンネル内容検出手段はチャンネルごとのSIDを検出する手段を備え、前記記憶手段は前記チャンネル内容検出手段で検出されたSIDを記憶する手段を備え、前記チャンネル内容比較手段は前記記憶手段に記憶されたSIDと受信中の放送電波から検出されたSIDを比較する手段を備え、前記表示手段は、前記記憶手段に記憶されたSIDと受信中の放送電波から検出されたSIDが異なるときチャンネル内容が相違している内容を前記表示装置に表示することを特徴とする請求項1に記載のテレビジョン受像装置に存する。
また、本発明の請求項4に係る発明の要旨は、前記テレビジョン受像装置は地上波アナログ放送、及び地上波デジタル放送を受信可能なテレビジョン受像装置であり、前記チャンネル内容検出手段は地上波アナログ放送のチャンネルごとの放送電波の電界強度を検出してチャンネル内容を検出する手段と地上波デジタル放送のチャンネルごとのSIDを検出する手段を備え、前記記憶手段は前記チャンネル内容検出手段で検出された放送電波の電界強度とチャンネル対電界強度の対応関係を記憶する手段と前記チャンネル内容検出手段で検出されたSIDを記憶する手段を備え、前記チャンネル内容比較手段は前記記憶手段に記憶されたチャンネル対電界強度の対応関係と受信中の放送電波から検出されたチャンネル対電界強度の対応関係を比較する手段と前記記憶手段に記憶されたSIDと受信中の放送電波から検出されたSIDを比較する手段を備え、前記表示手段は、前記記憶手段に記憶されたチャンネル対電界強度の対応関係と受信中の放送電波から検出されたチャンネル対電界強度の対応関係が異なるときチャンネル内容が相違している内容を前記表示装置に表示し、前記記憶手段に記憶されたチャンネル対電界強度の対応関係と受信中の放送電波から検出されたチャンネル対電界強度の対応関係が同じであって前記記憶手段に記憶されたSIDと受信中の放送電波から検出されたSIDが異なるときチャンネル内容が相違している内容を前記表示装置に表示することを特徴とする請求項1に記載のテレビジョン受像装置に存する。
また、本発明の請求項5に係る発明の要旨は、前記電源接続検出手段は前記テレビジョン受像装置の電源プラグと電源ON/OFFスイッチの間から電源電圧を入力し、電源電圧を検出したときテレビジョン受像装置を制御するマイコンに検出信号を出力することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のテレビジョン受像装置に存する。
また、本発明の請求項6に係る発明の要旨は、チャンネルごとの放送電波の電界強度が全て受信不能レベルの状態であると前記チャンネル内容検出手段が検出されたとき前記表示手段は前記表示装置に故障対策画面の表示をする請求項1、請求項3、請求項4のいずれか一項に記載のテレビジョン受像装置に存する。
また、本発明の請求項7に係る発明の要旨は、前記チャンネル内容検出手段がチャンネルごとのSIDを全く検出しないとき、前記表示手段は前記表示装置に故障対策画面の表示をする請求項2に記載のテレビジョン受像装置に存する。
また、本発明の請求項8に係る発明の要旨は、放送電波を受信し放送映像を表示する表示装置を備えたテレビジョン受像装置の受信チャンネルのずれ検出方法において、受信中の放送電波から検出したチャンネル内容が以前のチャンネル内容と異なるときチャンネル内容が相違していることを前記表示装置の画面に表示をすることを特徴とする受信チャンネルのずれ検出方法に存する。
また、本発明の請求項9に係る発明の要旨は、放送電波を受信し放送映像を表示する表示装置を備えたテレビジョン受像装置の受信チャンネルのずれ検出方法において、放送電波からチャンネル内容を検出し、検出された前記チャンネル内容を記憶し、電源接続を検出したとき、受信中の放送電波から検出した前記チャンネル内容と記憶された以前のチャンネル内容を比較し、比較されたチャンネル内容が異なるときチャンネル内容が相違している内容を前記表示装置に表示することを特徴とする受信チャンネルのずれ検出方法に存する。
本発明によれば、テレビジョン受像装置の設置場所が移動して、設定されたチャンネル内容に対し受信チャンネル内容がずれた場合、チャンネル内容がずれたことを表示して、ユーザに引越しでテレビジョン受像装置のチャンネル内容がずれたことを認識させ、チャンネルの再設定を促すようにしたテレビジョン受像装置を提供できる。
次に、本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照して具体的に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は本発明の具体的な地上波アナログ放送を受信するテレビジョン受像装置の実施の形態を示す機能ブロック図である。
図1において、1は放送電波を受信する受信アンテナ、2は地上波アナログ放送を受信するテレビジョン受像装置、3はテレビジョン受像装置を遠隔操作するリモートコントローラ(以下リモコンという)である。
更にテレビジョン受像装置2の構成を説明すると、4は所望のチャンネルを選局してその信号を出力する地上波アナログ放送用チューナーである。地上波アナログ放送用チューナー4からの出力はアナログ放送デコーダー5に入力される。アナログ放送デコーダー5は3次元YC分離回路、VIDEOクロマデーコーダーなどで構成されている。アナログ放送デコーダー5から出力されたアナログ映像信号はADコンバーター6に入力されアナログ信号がデジタル信号に変換される。
デジタル信号に変換されたデジタル映像信号は、IP変換/RGBプロセッサ7に入力される。IP変換/RGBプロセッサ7はインターレスとプログレッシブの変換やR、G、B信号を生成するプロセッサである。IP変換/RGBプロセッサ7から出力されたデジタル映像信号は液晶表示装置などの表示装置8に入力され画像表示される。なお、音声再生部は図示を省略してある。
9はリモコン受光部であり、テレビジョン受像装置2はリモコン受光部9からリモコン3の操作信号を受信し、チャンネル切り替えやチャンネル再設定を実行する。10はテレビジョン受像装置2全体を制御するマイクロコンピュータ(以下マイコンという)である。
また、テレビジョン受像装置2は、チャンネルの放送電波電界強度を検出するために、チャンネル電界強度検出回路11を備えており、地上波アナログ放送用チューナー4で受信された信号を入力し、マイコン10に、マイコン10の指令に従い受信電波の電界強度をチャンネルごとに通知する。また、テレビジョン受像装置2は、第1の実施の形態の動作プログラム、及びチャンネルごとの電波電界強度を記憶した記憶部15を備えている。
また、テレビジョン受像装置2の電源プラグ12が商用電源のコンセントに差し込まれ、電源電圧を検出したとき、この検出信号をマイコン10に出力するコンセント差込み検出回路14を備えている。後述するように、コンセント差込み検出回路14でコンセント差込みが検出されると、マイコン10は記憶部15に記憶されたチャンネル対放送電波電界強度のパターンとチャンネル電界強度検出回路11で検出されたチャンネル対放送電波電界強度のパターンとが一致しているか否かを照合するようになっている。
このコンセント差込み検出回路14はテレビジョン受像装置2の電源ON/OFFスイッチ13よりプラグ12側に接続されており、電源ON/OFFスイッチ13のON/OFF状態に拘わらずプラグ12のコンセントへの抜き差し状態が分かるようになっている。すなわち、テレビジョン受像装置2の電源プラグ12は通常の使用状態では頻繁に抜き差しすることはない。一方、引越しの際にはプラグ12を必ず一度は抜き差しするので、引越しの際には必ずコンセント差込み検出回路14によりコンセント差込みが検出されるのである。
また、チャンネル対放送電波電界強度のパターンが同じ設置場所でのコンセント抜き差しの場合(設置場所が移動しないか、移動しても近い距離のとき)にはチャンネル対放送電波電界強度のパターンが変化しないので、後述するように、チャンネルの再設定は必要ないと判断され、引越しでないプラグの抜き差しが区別されるのである。
なお、コンセント差込み検出回路14の電源からの入力を、電源ON/OFFスイッチ13よりテレビジョン受像装置2の内側になるように接続しても引越しのときのプラグの抜き差しを検出できるが、このときには、電源ON/OFFスイッチ13のON/OFFごとに引越し検出のプログラムが起動される。
図2はプラグ12が差し込まれたときの動作シーケンスを示したものである。図2の(a)はプラグ12の抜き差し状態を示す。また、(b)はコンセント差込み検出回路14からマイコン10への信号を示す。また、(c)は電源ON/OFFスイッチ13のON/OFF状態を示す。また、(d)は表示装置8の画面表示状態を示す。また、(e)はマイコン10からコンセント差込み検出回路14へのリセット信号を示す。また、(f)はチャンネル再設定操作を示す。
まず、時間t1においてプラグ12がコンセントに差し込まれると、(b)に示したようにコンセント差込み検出回路14からマイコン10への信号が出力される。次に、ユーザは放送を見るために時間t2でテレビジョン受像装置2の電源ON/OFFスイッチ13を投入する。
マイコン10は、コンセント差込み検出回路14からの入力を参照することによりプラグ12がコンセントに差し込まれたことを認識するので、チャンネルサーチを実行してチャンネルごとの電波電界強度を検出する。ここで後述の方法によりチャンネルの内容が変わっていることが検出された場合、(d)に示したように表示装置8の画面に、図4に示したような、チャンネルの内容が以前と相違していることの注意画面を表示し、もし引越しが行われたときにはチャンネルの再設定を促す案内を行う。
時間t3から所定時間が経過した時間t4でマイコン10からコンセント差込み検出回路14へリセット信号を出力し、(b)に示したコンセント差込み検出回路14からマイコン10への信号をリセットする。
もし引越しをしたのであれば、ユーザは表示装置8の案内画面により引越しでチャンネルの内容が変化したことを認識しチャンネルの再設定を行う(時間t5以降)。
次に図3を参照して本実施の形態の動作フローを説明する。
まず、ステップS1において商用電源のコンセントにプラグ12が差し込まれると、コンセント差込み検出回路14はプラグ12がコンセントに差し込まれたことを検出する。コンセント差込み検出回路14はこの検出信号をマイコン10に出力する。この信号を受け取ったマイコン10はチャンネル電界強度検出回路11にチャンネルごとの電波電界強度を測定するように指令する。
ステップS2において、チャンネル電界強度検出回路11は受信周波数を掃引してチャンネルごとの放送電波電界強度を測定しマイコン10に測定結果を通知する。
ステップS3において、マイコン10は全てのチャンネルにおいて放送電波の電界強度が受信不能レベルの状態(以下、電界強度が0と表現する)であるか否かをチェックする。
もし、いずれかのチャンネルに放送電波の電界強度を検出したときはステップS4に進み、チャンネル対電界強度の対応関係(チャンネル対電界強度パターン)を作成する。
ステップS5において、マイコン10は、ステップS4で作成されたチャンネル対電界強度パターンと記憶部15に記憶された以前のチャンネル対電界強度パターンとを比較対照する。比較対照した結果パターンが異なっている場合にはステップS6に進み、チャンネル内容が相違している注意画面、例えば図4に示したような画面表示をする。図4の表示によりユーザは引越しによりチャンネル内容が変わったことを認識する。図4は、例えば、「チャンネルの内容が、以前と相違しています。引越しをされた場合はチャンネルを再設定してください。」というようなチャンネルの再設定を促す画面になっており、これによりステップS7に進み、ユーザのリモコン3操作によりチャンネル再設定が行われる。チャンネル再設定が終了して本動作フローが終了する(ステップS8)。
ステップS5において、比較対照した結果チャンネル対電界強度パターンが同じ場合には、設置場所が移動していないか、移動しても近い距離のときの単なるプラグの抜き差しであるとしてステップS8に進み本動作フローが終了する。
ステップS3において、全てのチャンネルにおいて電界強度が0の場合には何らかのトラブルが考えられるので、ステップS9に進み、故障対策(トラブルシューティング)の画面、例えば図5のように、「電波が受信されません。*アンテナが外れていませんか。*この場所は電波が届く場所ですか。*アンテナは正しいものがついていますか。・・・」などの考えられる故障内容を表示し終了する(ステップS8)。この後、ユーザは図5の故障対策の案内を参考にして何らかの故障対策を行うことになる。
(第2の実施の形態)
次に、第2の実施の形態を図6、図7を参照して、更に詳しく説明する。
図6は本発明の具体的な第2の実施の形態における映像装置の構成図である。
図6において、1は放送電波を受信するアンテナ、202は映像装置であるテレビジョン受像装置、3はテレビジョン受像装置202を操作するリモコンである。なお、アンテナ1は、地上波デジタル放送、BSデジタル放送、CSデジタル放送で異なるものを複数必要とする場合も、アンテナ1として簡易に図示してある。
更にテレビジョン受像装置202の構成を説明すると、20から22はチューナーであり所望のチャンネルを選局してその信号を出力する。20は地上波デジタル放送用チューナー、21はBSデジタル放送用チューナー、22はCSデジタル放送用チューナーである。
地上波デジタル放送用チューナー20、BSデジタル放送用チューナー21、CSデジタル放送用チューナー22から出力された信号は切り替えスイッチA23に入力される。替えスイッチA23は後述するように、地上波デジタル放送用チューナー20の出力信号、BSデジタル放送用チューナー21の出力信号、CSデジタル放送用チューナー22の出力信号のいずれかを選択するために設けられている。
切り替えスイッチA23から出力されたデジタル映像信号はデジタル放送デコーダー24に入力される。デジタル放送デコーダー24はEPG(電子番組ガイド)メモリ、EPGデコーダーなどで構成されている。デジタル放送デコーダー24はEPG(電子番組ガイド)メモリに記憶された情報から、放送局に独自の番号として割り振られたサービスID(以下SIDという)を検出する機能を有する。記憶部16には、第2の実施の形態の動作プログラム、及びデジタル放送デコーダー24で検出されたSIDがチャンネルに対応させて記憶部16に記憶されている。
なお、地上波デジタル放送では、チャンネルとそれに対応する放送局は地域により異なるので、記憶部16に記憶されたチャンネル対SIDの対応関係は地域特有のものとなる。
デジタル放送デコーダー24から出力されたデジタル映像信号は、IP変換/RGBプロセッサ7に入力される。IP変換/RGBプロセッサ7はインターレスとプログレッシブの変換やR、G、B信号を生成するプロセッサである。IP変換/RGBプロセッサ7から出力されたデジタル映像信号は液晶表示装置などの表示装置8に入力され画像表示される。
9はリモコン受光部であり、テレビジョン受像装置202はリモコン受光部9からリモコン3の操作信号を受信し、チャンネル切り替えや、チャンネル内容の再設定などを実行する。10はテレビジョン受像装置202全体を制御するマイクロコンピュータ(以下マイコンという)である。
また、第1の実施の形態と同様、テレビジョン受像装置202の電源プラグ12が商用電源のコンセントに差し込まれ電源電圧を検出したときこの検出信号をマイコン10に出力するコンセント差込み検出回路14を備えている。後述するように、コンセント差込み検出回路14でコンセント差込みが検出されると、マイコン10は記憶部16に記憶されたチャンネル対SIDの対応関係が、実際に受信された電波から検出されたチャンネル対SIDの対応関係と一致しているか否かを照合するようになっている。
次に図7を参照して第2の実施の形態の動作フローを説明する。
まず、ステップS11において、商用電源のコンセントにプラグ12が差し込まれると、コンセント差込み検出回路14はプラグ12がコンセントに差し込まれたことを検出する。コンセント差込み検出回路14はこの検出信号をマイコン10に出力する。
ステップS12において、この信号を受け取ったマイコン10は、地上波デジタル放送の各チャンネルでその地域で実際に放送されて受信さる放送局のSIDをデジタル放送デコーダ24から検出する。
ステップS13において、SIDが検出されたか否かがチェックされる。もし、SIDが検出されたときはステップS14に進む。なお、SID検出は、先に記憶部16に記憶されているチャンネルについて行う。
ステップS14において、先に受信されて記憶部16に記憶されている地上波デジタル放送のチャンネル対SIDの対応関係が、コンセントに差し込後に実際に受信されるチャンネル対SIDの対応関係と同じかどうか照合する。
もし、記憶部16に記憶されている地上波デジタル放送のチャンネル対SIDの対応関係と異なっている場合にはステップS15に進む。ステップS15では、チャンネル内容が相違している注意画面、例えば図4に示したような画面表示をする。図4の表示によりユーザは引越しによりチャンネル内容が変わったことを認識する。図4は、例えば、「チャンネルの内容が、以前と相違しています。引越しをされた場合はチャンネルを再設定してください。」というようなチャンネルの再設定を促す画面になっており、これによりステップS16に進み、ユーザのリモコン3操作によりチャンネル再設定が行われる。チャンネル再設定が終了して本動作フローが終了する(ステップS17)。
ステップS14においてチャンネル対SIDの対応関係を照合した結果、チャンネル対SIDの対応関係が同じ場合には、設置場所が移動していないか、移動しても近い距離のときの単なるプラグの抜き差しであるとしてステップS17に進み本動作フローが終了する。
ステップS13において、全てのチャンネルにおいてSIDが検出されない場合には何らかのトラブルが考えられるので、ステップS18に進み、故障対策(トラブルシューティング)の画面、例えば図5のように、「電波が受信されません。*アンテナが外れていませんか。*この場所は電波が届く場所ですか。*アンテナは正しいものがついていますか。・・・」などの考えられる故障内容を表示し終了する(ステップS17)。この後、ユーザは図5の故障対策の案内を参考にして何らかの故障対策を行うことになる。
(第3の実施の形態)
次に、第3の実施の形態を図8、図9を参照して、更に詳しく説明する。
図8は本発明の具体的な第3の実施の形態における映像装置の構成図である。
本第3の実施の形態は、上記第1の実施の形態(地上波アナログ放送を受信するテレビジョン受像装置の実施の形態)、上記第2の実施の形態(地上波デジタル放送、BSデジタル放送、CSデジタル放送を受信するテレビジョン受像装置の実施の形態)を併せ持った、地上波アナログ放送、BSデジタル放送、CSデジタル放送を受信するテレビジョン受像装置の実施の形態である。
本第3の実施の形態は、上記第1の実施の形態、上記第2の実施の形態の構成を併せ持つ他に、切り替えスイッチB25を備えている点、記憶部17に記憶されている内容が、第3の実施の形態の動作プログラム、及びチャンネル対電界強度とチャンネル対SIDが記憶されている点が異なっている。302はテレビジョン受像装置である。図8において、図1、図6に記載の符号と同一のものは同一内容のものを示しているので、これらについての詳しい説明は省略する。
次に図9を参照して本実施の形態の動作フローを説明する。
まず、ステップS21において商用電源のコンセントにプラグ12が差し込まれると、コンセント差込み検出回路14はプラグ12がコンセントに差し込まれたことを検出する。コンセント差込み検出回路14はこの検出信号をマイコン10に出力する。この信号を受け取ったマイコン10はチャンネル電界強度検出回路11にチャンネルごとの電波電界強度を測定するように指令する。
ステップS22において、チャンネル電界強度検出回路11は受信周波数を掃引してチャンネルごとの放送電波電界強度を測定しマイコン10に測定結果を通知する。
ステップS23において、マイコン10は全てのチャンネルにおいて放送電波の電界強度が0であるか否かをチェックする。
もし、いずれかのチャンネルに放送電波の電界強度を検出したときはステップS24に進み、チャンネル対電界強度の対応関係(チャンネル対電界強度パターン)を作成する。
ステップS25において、マイコン10は、ステップS24で作成されたチャンネル対電界強度パターンと記憶部17に記憶された以前のチャンネル対電界強度パターンとを比較対照する。比較対照した結果パターンが異なっている場合にはステップS26に進み、チャンネル内容が相違している注意画面、例えば図4に示したような画面表示をする。図4の表示によりユーザは引越しによりチャンネル内容が変わったことを認識する。図4は、例えば、「チャンネルの内容が、以前と相違しています。引越しをされた場合はチャンネルを再設定してください。」というようなチャンネルの再設定を促す画面になっており、これによりステップS27に進み、ユーザのリモコン3操作によりチャンネル再設定が行われる。チャンネル再設定が終了して本動作フローが終了する(ステップS28)。
ステップS25において、比較対照した結果チャンネル対電界強度パターンが同じ場合には、更に地上波デジタル放送のチャンネル内容をチェックするためにステップS29に進む。
ステップS29において、マイコン10は、地上波デジタル放送の各チャンネルでその地域で実際に放送されて受信さる放送局のSIDをデジタル放送デコーダー24から検出し、ステップS30に進む。
ステップS30において、先に受信されて記憶部17に記憶されている地上波デジタル放送のチャンネル対SIDの対応関係が、コンセントに差し込後に実際に受信されるチャンネル対SIDの対応関係と同じかどうか照合する。
もし、記憶部17に記憶されている地上波デジタル放送のチャンネル対SIDの対応関係と異なっている場合にはステップS26に進む。
ステップS30においてチャンネル対SIDの対応関係を照合した結果、チャンネル対SIDの対応関係が同じ場合には、設置場所が移動していないか、移動しても近い距離のときの単なるプラグの抜き差しであるとしてステップS28に進み本動作フローが終了する。
ステップS23において、全てのチャンネルにおいて電界強度が0の場合には何らかのトラブルが考えられるので、ステップS31に進み、故障対策(トラブルシューティング)の画面、例えば図5のように、「電波が受信されません。*アンテナが外れていませんか。*この場所は電波が届く場所ですか。*アンテナは正しいものがついていますか。・・・」などの考えられる故障内容を表示し終了する(ステップS28)。この後、ユーザは図5の故障対策の案内を参考にして何らかの故障対策を行うことになる。
上記第1〜第3の実施の形態では、プラグ12がコンセントに差し込まれて電源電圧を検出し、更に電源ON/OFFスイッチ13がONされた直後に受信しているチャンネルの内容が以前のチャンネルの内容と同じかどうかを照合するようにしたが、電源ON/OFFスイッチ13がONされたら直ちにチャンネル内容の照合をしないで、電源ON/OFFスイッチ13がONされて所定時間後の放送受信中にチャンネル内容の照合を行うようにしてもよい。
また、上記ではテレビジョン受像装置に電源接続用のプラグ12が設けられているとしたがこれには限らない。例えばプラグ12に代えて、商用電源に電源投入用のスイッチを接続し、このスイッチを介して商用電源に直接接続して受電するようにしても良い。この場合、商用電源に上記電源投入用のスイッチが投入されると、コンセント差込み検出回路14に相当する検出回路が電源に接続されたことを検出する。このコンセント差込み検出回路14に相当する検出回路は、コンセント差込み検出回路14と構成が同じではあるが、呼び名を変えて電源接続検出回路などとすればよい。商用電源に接続するプラグやコンセントにはスイッチと組にしたスイッチ付コンセントなども市販されており、これらを使用するなど変形した実施例が考えられる。
以上、第1〜第3の実施の形態について具体的に説明してきたが、本発明は上記実施に形態に限定されることはなく、本発明の要旨を変えない範囲で、適宜、具体的な構成を変更できることは言うまでもない。
本発明は、地域によりチャンネルの放送内容が異なる電波を受信するような使い方をするテレビジョン受像装置(例えば地上波アナログ放送受信用テレビジョン受像装置、地上波デジタル放送受信用テレビジョン受像装置など)に広く利用できる。
本発明による第1の実施の形態である地上波アナログ放送を受信するテレビジョン受像装置の構成を示す図である。 本発明による第1〜3の実施の形態であるテレビジョン受像装置における動作シーケンスを示す図である。 本発明による第1の実施の形態であるテレビジョン受像装置における動作フローチャートである。 本発明による第1〜3の実施の形態であるテレビジョン受像装置における、チャンネル内容が相違したときの表示画面の一例を示す図である。 本発明による第1〜3の実施の形態であるテレビジョン受像装置における、放送電波が受信できないときの表示画面の一例を示す図である。 本発明による第2の実施の形態である地上波アナログ放送を受信するテレビジョン受像装置の構成を示す図である。 本発明による第2の実施の形態であるテレビジョン受像装置における動作フローチャートである。 本発明による第3の実施の形態である地上波アナログ放送を受信するテレビジョン受像装置の構成を示す図である。 本発明による第3の実施の形態であるテレビジョン受像装置における動作フローチャートである。
符号の説明
1・・・受信アンテナ
2、202、302・・・テレビジョン受像装置
3・・・リモートコントローラ(リモコン)
4・・・地上波アナログ放送用チューナー
5・・・アナログ放送デコーダー
6・・・ADコンバーター
7・・・IP変換/RGBプロセッサ
8・・・表示装置
9・・・リモコン受光部
10・・・マイクロコンピュータ(マイコン)
11・・・チャンネル電界強度検出回路
12・・・電源プラグ
13・・・電源ON/OFFスイッチ
14・・・コンセント差込み検出回路
15、16、17・・・記憶部
20・・・地上波デジタル放送用チューナー
21・・・BSデジタル放送用チューナー
22・・・CSデジタル放送用チューナー
23・・・切り替えスイッチA
24・・・デジタル放送デコーダー
25・・・切り替えスイッチB

Claims (9)

  1. 放送電波を受信し放送映像を表示する表示装置を備えたテレビジョン受像装置において、
    放送電波からチャンネル内容を検出するチャンネル内容検出手段と、
    検出された前記チャンネル内容を記憶する記憶手段と、
    前記テレビジョン受像装置の電源接続を検出する電源接続検出手段と、
    前記電源接続検出手段が電源接続を検出したとき、受信中の放送電波から検出された前記チャンネル内容と前記記憶手段に記憶された以前のチャンネル内容を比較するチャンネル内容比較手段と、
    前記チャンネル内容比較手段により比較されたチャンネル内容が異なるときチャンネル内容が相違している内容を前記表示装置に表示する表示手段を備えたことを特徴とするテレビジョン受像装置。
  2. 前記テレビジョン受像装置は地上波アナログ放送用のテレビジョン受像装置であり、
    前記チャンネル内容検出手段はチャンネルごとの放送電波の電界強度を検出してチャンネル内容を検出する手段を備え、
    前記記憶手段は前記チャンネル内容検出手段で検出された放送電波の電界強度とチャンネル対電界強度の対応関係を記憶する手段を備え、
    前記チャンネル内容比較手段は前記記憶手段に記憶されたチャンネル対電界強度の対応関係と受信中の放送電波から検出されたチャンネル対電界強度の対応関係を比較する手段を備え、
    前記表示手段は、前記記憶手段に記憶されたチャンネル対電界強度の対応関係と受信中の放送電波から検出されたチャンネル対電界強度の対応関係が異なるときチャンネル内容が相違している内容を前記表示装置に表示することを特徴とする請求項1に記載のテレビジョン受像装置。
  3. 前記テレビジョン受像装置は地上波デジタル放送を受信可能なテレビジョン受像装置であり、
    前記チャンネル内容検出手段はチャンネルごとのSIDを検出する手段を備え、
    前記記憶手段は前記チャンネル内容検出手段で検出されたSIDを記憶する手段を備え、
    前記チャンネル内容比較手段は前記記憶手段に記憶されたSIDと受信中の放送電波から検出されたSIDを比較する手段を備え、
    前記表示手段は、前記記憶手段に記憶されたSIDと受信中の放送電波から検出されたSIDが異なるときチャンネル内容が相違している内容を前記表示装置に表示することを特徴とする請求項1に記載のテレビジョン受像装置。
  4. 前記テレビジョン受像装置は地上波アナログ放送、及び地上波デジタル放送を受信可能なテレビジョン受像装置であり、
    前記チャンネル内容検出手段は地上波アナログ放送のチャンネルごとの放送電波の電界強度を検出してチャンネル内容を検出する手段と地上波デジタル放送のチャンネルごとのSIDを検出する手段を備え、
    前記記憶手段は前記チャンネル内容検出手段で検出された放送電波の電界強度とチャンネル対電界強度の対応関係を記憶する手段と前記チャンネル内容検出手段で検出されたSIDを記憶する手段を備え、
    前記チャンネル内容比較手段は前記記憶手段に記憶されたチャンネル対電界強度の対応関係と受信中の放送電波から検出されたチャンネル対電界強度の対応関係を比較する手段と前記記憶手段に記憶されたSIDと受信中の放送電波から検出されたSIDを比較する手段を備え、
    前記表示手段は、前記記憶手段に記憶されたチャンネル対電界強度の対応関係と受信中の放送電波から検出されたチャンネル対電界強度の対応関係が異なるときチャンネル内容が相違している内容を前記表示装置に表示し、
    前記記憶手段に記憶されたチャンネル対電界強度の対応関係と受信中の放送電波から検出されたチャンネル対電界強度の対応関係が同じであって前記記憶手段に記憶されたSIDと受信中の放送電波から検出されたSIDが異なるときチャンネル内容が相違している内容を前記表示装置に表示することを特徴とする請求項1に記載のテレビジョン受像装置。
  5. 前記電源接続検出手段は前記テレビジョン受像装置の電源プラグと電源ON/OFFスイッチの間から電源電圧を入力し、電源電圧を検出したときテレビジョン受像装置を制御するマイコンに検出信号を出力することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のテレビジョン受像装置。
  6. チャンネルごとの放送電波の電界強度が全て受信不能レベルの状態であると前記チャンネル内容検出手段が検出したとき前記表示手段は前記表示装置に故障対策画面の表示をする請求項1、請求項3、請求項4のいずれか一項に記載のテレビジョン受像装置。
  7. 前記チャンネル内容検出手段がチャンネルごとのSIDを全く検出しないとき、前記表示手段は前記表示装置に故障対策画面の表示をする請求項2に記載のテレビジョン受像装置。
  8. 放送電波を受信し放送映像を表示する表示装置を備えたテレビジョン受像装置の受信チャンネルのずれ検出方法において、
    受信中の放送電波から検出したチャンネル内容が以前のチャンネル内容と異なるときチャンネル内容が相違していることを前記表示装置の画面に表示をすることを特徴とする受信チャンネルのずれ検出方法。
  9. 放送電波を受信し放送映像を表示する表示装置を備えたテレビジョン受像装置の受信チャンネルのずれ検出方法において、
    放送電波からチャンネル内容を検出し、
    検出された前記チャンネル内容を記憶し、
    電源接続を検出したとき、受信中の放送電波から検出した前記チャンネル内容と記憶された以前のチャンネル内容を比較し、
    比較されたチャンネル内容が異なるときチャンネル内容が相違している内容を前記表示装置に表示することを特徴とする受信チャンネルのずれ検出方法。
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