JP2006209933A - 光ピックアップ装置およびこの光ピックアップ装置を備えた光ディスク装置。 - Google Patents

光ピックアップ装置およびこの光ピックアップ装置を備えた光ディスク装置。 Download PDF

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Abstract

【課題】光学部品のスペックは高くなくてよく、高性能で、しかも小型のピックアップにも収容できる光ピックアップ装置およびこれを備えた光ディスク装置を提供すること。
【解決手段】第1の波長の光ビームを放射する第1の光源と、前記第1の波長より長い第2の波長の光ビームを放射する第2の光源と、前記第2の波長より長い第3の波長の光ビームを放射する第3の光源と、前記第1の波長の光ビームを透過し前記第2の波長の光ビームを反射する第1のダイクロイック素子と、前記第1の波長と前記第2の波長の光ビームを反射して前記第3の波長の光ビームを透過させる第2のダイクロイック素子と、前記第1のダイクロイック素子および前記第2のダイクロイック素子を介して得られた、前記第1の波長の光ビーム、前記第2の波長の光ビーム、および前記第3の波長の光ビームを透過させディスクに照射する対物レンズと、を備えてなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、 CD、DVD、HD−DVD互換の光学系を有する光ピックアップ装置およびこの光ピックアップ装置を備えた光ディスク装置に関する。
例えば非特許文献1の29頁の「5.ピックアップ構成」の欄にはHD−DVD、DVD、CD 互換の光ピックアップ構成が記載されている。
この文献に記載されているピックアップの構成は、HD−DVD用LD(レーザダイオード)の直後に、送/受光系分波のための偏光ビームスプリッタあるいは、ハーフミラーが置かれ、その後にDVD用 LDからの光ビームとの合波がなされている。また、HD−DVD用LD の光ビームは反射することなく、光ディスクに集光される構造となっている。
しかし、上記文献の構成では、前記送/受光系分波のための偏光ビームスプリッタあるいは、ハーフミラーが設けられており、ハーフミラーである場合には、光学系の効率が低くなる。偏光ビームスプリッタを用いた偏光光学系である場合、DVD用LDからの光ビームとの合波手段は、 偏光と波長に対して求めるスペックが複雑となり、ほとんど実現不可能である。また、上記の構造では、全体としての光学系が長くなり、小型の光ピックアップには収まらない。
池中 清乃, 微小光学研究グループ機関紙 Vol. 22 No.3 p25-29(2004年9月発行)
上述のように、従来のHD−DVD、DVD、CD 互換の光ピックアップの構造は、光学部品に求めるスペックが高度となり, また, 小型のピックアップに収まらないという問題があった。
本発明は、上述のような従来のHD−DVD、DVD、CD 互換の光ピックアップの構造の問題にかんがみてなされたもので、光学部品のスペックは高くなくてよく、しかも小型のピックアップにも収容できる光ピックアップ装置およびこの光ピックアップ装置を備えた光ディスク装置を提供することを目的とする。
本発明の請求項1によれば、第1の波長の光ビームを放射する第1の光源と、前記第1の波長より長い第2の波長の光ビームを放射する第2の光源と、前記第2の波長より長い第3の波長の光ビームを放射する第3の光源と、前記第1の波長の光ビームを透過し前記第2の波長の光ビームを反射する第1のダイクロイック素子と、前記第1の波長と前記第2の波長の光ビームを反射して前記第3の波長の光ビームを透過させる第2のダイクロイック素子と、前記第1のダイクロイック素子および前記第2のダイクロイック素子を介して得られた、前記第1の波長の光ビーム、前記第2の波長の光ビーム、および前記第3の波長の光ビームを透過させディスクに照射する対物レンズと、を備えてなることを特徴とする光ピックアップ装置を提供する。
本発明の請求項12によれば、第1の波長の光ビームを放射する第1の光源と、前記第1の波長より長い第2の波長の光ビームを放射する第2の光源と、前記第2の波長より長い第3の波長の光ビームを放射する第3の光源と、前記第1の波長の光ビームを透過し前記第2の波長の光ビームを反射する第1のダイクロイック素子と、前記第1の波長と前記第2の波長の光ビームに対して作用する偏光ビームスプリッタと、前記第1の波長と前記第2の波長の光ビームを反射して前記第3の波長の光ビームを透過させる第2のダイクロイック素子と、この第2のダイクロイック素子により反射および透過した光ビームを透過させるコリメートレンズと、このコリメートレンズを通過してきた前記第1、第2、第3の波長の光ビームを透過させディスクに照射する対物レンズと、この対物レンズの前記ディスクの設けられていない側に設けられた偏光素子および開口制限素子と、前記第1の波長および前記第2の波長の光ビームに対応して、前記ディスクにより反射された光を前記第1のダイクロイック素子および前記第2のダイクロイック素子により反射した後、受光する第1の光検出器と、前記第3の波長の光ビームに対応して、前記ディスクにより反射された光を前記第2のダイクロイック素子を透過した後、分光する分光手段と、この分光手段により分光された光を受光する第2の光検出器と、を備えてなることを特徴とする光ピックアップ装置を提供する。
本発明の請求項14によれば、記録媒体にレーザダイオードのビームスポットを形成して情報の記録、再生を行う光ピックアップ装置を備え、この光ピックアップ装置は請求項4または請求項12のいずれかによる光ピックアップ装置であることを特徴とする光ディスク装置を提供する。
本発明によれば、光学部品のスペックは高くなくてよく、高性能で、しかも小型のピックアップにも収容できる光ピックアップ装置およびこの光ピックアップ装置を備えた光ディスク装置が得られる。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。図1に本発明の光ピックアップ装置の一実施形態の構成例を示す。記録媒体であるディスク15にレーザダイオード11a,11b,11cのビームスポットを形成して情報の記録・再生を行う光ピックアップ装置を光ディスク装置に備える。この光ピックアップ装置は、出力する波長が各々異なる3つの光ビームを放射する光源であるレーザダイオード11a,11b,11cと、レーザダイオード11aからの放射レーザ光を通過させ、レーザダイオード11bから放射されるレーザ光を反射させるダイクロイック薄膜を備えた、例えばダイクロイックプリズムである第1のダイクロイック素子12と、この第1のダイクロイック素子12から出たレーザ光を通過させる偏光ビームスプリッタ13と、この偏光ビームスプリッタ13を通過した光を反射し、レーザダイオード11cから放射されたレーザ光を通過させるダイクロイック薄膜を備えた、例えばダイクロイックミラーである第2のダイクロイック素子14とを備える。ダイクロイック薄膜として誘電体多層膜が用いられる。
この第2のダイクロイック素子14を反射した光および通過した光を反射させディスク15に当てるとともに、そのディスク15から反射した反射光を再び反射して上記第2のダイクロイック素子14に当てる立上げミラー16と、この立上げミラー16で反射されたディスク15からの反射光を第2のダイクロイック素子14に当て、第2のダイクロイック素子14により反射された光を上記偏光ビームスプリッタ13により反射させこの反射された光を受光する第1の光検出器17aを備える。またレーザダイオード11bと第1のダイクロイック素子12の間に設置された結合レンズ18bと、レーザダイオード11cと第2のダイクロイック素子14との間に設置された例えばホログラムである分光手段19および結合レンズ18cと、第2のダイクロイック素子14と立上げミラー16の間に設置されたコリメートレンズ20と、立上げミラー16とディスク15の間に設置された例えば1/4波長板または偏光ホログラムである偏光素子、および波長選択性開口制限素子を有する光学部材21と、対物レンズ22とを備える。
HD−DVD、DVD、CD の3波長の光を受光検知できる、即ち互換性を有する光ピックアップ装置では、3つのレーザダイオード11a、11b、11cから放射される光ビームを1つの対物レンズ22に導く必要がある。このとき、波面収差の発生を抑え、光利用効率を高く保たなくてはならない。さらに、スリム型光ピックアップでは、光学系全体のサイズをコンパクトにする必要がある。 本発明のこの実施形態では、これらを以下に述べるように実現する。この実施形態を、その構成を示す図1を用いて説明する。
第1の光源であるレーザダイオード11aは、HD−DVD用波長405nm帯の光ビームを放射する。この放射されたレーザ光は、第1のダイクロイック素子12および偏光ビームスプリッタ13を透過する。
通常、ガラス部品を用いる場合、反射より透過の方が波面収差が発生しにくいので、波面収差特性のもっとも厳しいHD−DVD光学系にこの構成、即ち第1のダイクロイック素子12および偏光ビームスプリッタ13を透過する光学系を用いる。
偏光ビームスプリッタ13を透過した光は、続いて第2のダイクロイック素子14で反射する。スリム型ピックアップのサイズに光学系を収めるために、コンパクトディスク(CD)と比較して、光学倍率の大きいHD−DVDの光学系では、このように、第2のダイクロイック素子14での反射を用いる。
図2に示すように、第2のダイクロイック素子14は楔形であり、その反射面21への光軸の入射角θ21は、CD側で発生する高次収差、ダイクロイック膜の屈折特性を考えて、40°以下に設定することが望ましい。したがって、この場合の出射角θ22も40°以下となる。
このようにすれば、CD側で発生する高次収差を抑え、第1の波長の光ビームを高い反射率で反射させることができる。第2のダイクロイック素子14で反射した光は、その後、コリメートレンズ20を透過し、立ち上げミラー16で反射される。立上げミラー16で反射された光は、光学部材21に有する1/4波長板で直線偏光が変換されて円偏光となり、波長選択性開口制限素子により波長に応じて適切に開口数が制御される対物レンズ22を透過して、ディスク15に至る。ディスク15で反射された光ビームは、元の道筋を辿る。即ち、対物レンズ22、光学部材21を透過して立上げミラー16で反射され、コリメートレンズ20を透過し、第2のダイクロイック素子14で反射されるが、今度は偏光ビームスプリッタ13で反射されて、第1の光検出器17aに到達する。
一方、第2の光源であるレーザダイオード11bは、DVD用波長655nm帯の光ビームを放射する。この放射されたレーザ光は、結合レンズ18bを通ってまず第1のダイクロイック素子12で反射される。
図3に示すように、この第1のダイクロイック素子12は楔形であり、その反射面31におけるレーザ光の光軸の入射角θ31および反射角θ32は、第1の光源から放射された光ビームが透過する際の波面収差の抑制とダイクロイック膜の屈折特性を考慮して40°以下の入射角および反射角に設定することが望ましい。このようにすれば、第1の波長の光ビームが透過する際の波面収差を抑制しながら、第2の波長の光ビームを高い反射率で反射させることができる。
第1のダイクロイック素子12で反射された光は、その後は、HD−DVDの上述のレーザダイオード11aから放出された光と同じような経路を辿る。すなわち、この反射光は、偏光ビームスプリッタ13を透過し、第2のダイクロイック素子14で反射され、コリメートレンズ20を透過して、立上げミラー16で反射され、光学部材21、対物レンズ22を通ってディスク15に照射される。ディスク15から反射された光は、再び対物レンズ22、光学部材21を通って立上げミラー16で反射され、コリメートレンズ20を透過し、第2のダイクロイック素子14で反射して、偏光ビームスプリッタ13で反射されて第1の光検出器17aに入射される。
第1の光検出器17aは、ディスク15の記録、再生時に、ディスクの反射光からRF信号、フォーカス信号、トラッキング信号等を得るための光信号を検出するもので、HD−DVD用およびDVD用の各ディスクの光信号検出に共用される。
また、光学部材21に有する偏光素子である1/4波長板は、第1の波長の光ビームと第2の波長の光ビームに作用する偏光ホログラムに代えてもよい。
第3の光源であるレーザダイオード11c、第2の光検出器17bおよび分光手段19は集積化されて一体的に設けられ分光手段レーザユニットを構成する。レーザダイオード11cは、CD用の波長785nm帯の光ビームを放射する。この光ビームは、この光ビームのエネルギーの一部を分光する分光手段19、結合レンズ18cを通って第2のダイクロイック素子14を透過する。
この第2のダイクロイック素子14を透過した光は、コリメートレンズ20、立上げミラー16を経て、光学部材21、対物レンズ22を通り、コンパクトディスクであるディスク15に到達する。ディスク15で反射された光は元の道筋をたどる。即ち、例えば図1では分光手段レーザユニットを用いているので、反射光はここで回折され、レーザダイオード11c近くに配置された第2の光検出器17bに入射する。この第2の光検出器17bでは、CD用のディスク15の記録、再生時に、ディスク15の反射光からRF信号、フォーカス信号、トラッキング信号等を得るための光信号を検出する。
なお、第1の光源からの光ビームの辿る経路で述べた、光学部材21に有する偏光素子である1/4波長板で直線偏光が変換されて円偏光となり、波長選択性開口制限素子により波長に応じて適切に開口数が制御された対物レンズ22を透過して、ディスク15に至る経路については、第2の光源および第3の光源からの各光ビームにおいても同一の経路を辿ることは言うまでもない。
この実施形態では、レーザダイオード11bと第1のダイクロイック素子12との間に結合レンズ18bを用いているので、第1の波長の光ビームの光学系と第2の波長の光ビームの光学系とで送光系の光学倍率を変えることができる。また、レーザダイオード11cと第2のダイクロイック素子14との間に結合レンズ18cを用いているので、第3の波長の光ビームの送光系の光学系の倍率を変えることができる。また、レーザダイオード11aと第1のダイクロイック素子12との間に結合レンズ18aを設置することもできる。このようにすれば、レーザダイオード11bと第1のダイクロイック素子12との間に結合レンズ18bを用いた場合と同様に、第1の波長の光ビームの光学系と第2の波長の光ビームの光学系とにより送光系の光学倍率を変えることが可能となる。
本発明の上記実施形態によれば、新しい光学部品を用いることなく、高性能で、コンパクトな、記録媒体にレーザダイオードのビームスポットを形成して情報の記録・再生を行う3波長互換の光ピックアップ装置およびこの光ピックアップ装置を備えた光ディスク装置を得ることができる。
すなわち、3つのレーザダイオード11a、11b、11cから放射される光ビームを1つの対物レンズ22に導くとき、波面収差の発生を抑え、光利用効率を高く保たなくてはならないが、上記実施形態によれば、波面収差特性のもっとも厳しいHD−DVD光学系に第1のダイクロイック素子12および偏光ビームスプリッタ13を透過する光学系を用いることにより、波面収差が発生しにくく、光利用効率を高く保つことができる。
また、スリム型光ピックアップでは、光学系全体のサイズをコンパクトにして光学系を収めなければならないが、上記実施形態によれば、コンパクトディスク(CD)と比較して、光学倍率の大きいHD−DVDの光学系に第2のダイクロイック素子14による反射を用いることにより、光学系全体のサイズをコンパクトにできる。
さらに、上記実施形態によれば、ディスク15からの反射光の信号を検出する第1の光検出器17aは、HD−DVD用およびDVD用の各ディスクの光信号検出に共用していることにより、3波長互換の光ピックアップ装置としてCD用の第2の光検出器17bと合わせて光検出器の個数を2個に削減できる。
上で説明した光ピックアップ装置は、記録媒体にレーザダイオードのビームスポットを形成して情報の記録、再生を行う光ディスク装置に適用可能である。
本発明の光ピックアップ装置の一実施形態の構成例を示す図である。 本発明一実施形態の第2のダイクロイック素子の光の入射、反射の状態を説明するための図である。 本発明一実施形態の第1のダイクロイック素子の光の入射、反射の状態を説明するための図である。
符号の説明
11a,11b,11c・・・・レーザダイオード、
12・・・第1のダイクロイック素子、
13・・・偏光ビームスプリッタ、
14・・・第2のダイクロイック素子、
15・・・ディスク、
16・・・立上げミラー、
17a・・・第1の光検出器、
17b・・・第2の光検出器、
18a,18b,18c・・・結合レンズ、
19・・・分光手段、
20・・・コリメートレンズ、
21・・・光学部材(偏光ホログラムまたは1/4波長板、および波長選択性開口制限素子)、
22・・・対物レンズ。

Claims (14)

  1. 第1の波長の光ビームを放射する第1の光源と、
    前記第1の波長より長い第2の波長の光ビームを放射する第2の光源と、
    前記第2の波長より長い第3の波長の光ビームを放射する第3の光源と、
    前記第1の波長の光ビームを透過し前記第2の波長の光ビームを反射する第1のダイクロイック素子と、
    前記第1の波長と前記第2の波長の光ビームを反射して前記第3の波長の光ビームを透過させる第2のダイクロイック素子と、
    前記第1のダイクロイック素子および前記第2のダイクロイック素子を介して得られた、前記第1の波長の光ビーム、前記第2の波長の光ビーム、および前記第3の波長の光ビームを透過させディスクに照射する対物レンズと、
    を備えてなることを特徴とする光ピックアップ装置。
  2. 前記対物レンズの、前記ディスクの設けられていない側に、開口制限素子を更に設けてなることを特徴とする請求項1記載の光ピックアップ装置。
  3. 前記第1のダイクロイック素子と前記第2のダイクロイック素子の間に設けられた偏光ビームスプリッタと、この偏光ビームスプリッタにより反射した光を受光する第1の光検出器と、前記対物レンズの、前記ディスクの設けられていない側に設けられた偏光素子とを、さらに有することを特徴とする請求項1記載の光ピックアップ装置。
  4. 前記第3の光源から放射した第3の波長の光ビームの前記ディスクから反射した光を分光する分光手段と、この分光された光を受光する第2の光検出器と、
    更に有してなることを特徴とする請求項3記載の光ピックアップ装置。
  5. 前記第1の光源と前記第1のダイクロイック素子の間に設けられた第1の結合レンズを更に有することを特徴とする請求項1記載の光ピックアップ装置。
  6. 前記第2の光源と前記第1のダイクロイック素子の間に設けられた第2の結合レンズを更に有することを特徴とする請求項1記載の光ピックアップ装置。
  7. 前記第2のダイクロイック素子と前記第3の光源との間に設けられた第3の結合レンズを更に有することを特徴とする請求項1記載の光ピックアップ装置。
  8. 前記第2のダイクロイック素子は楔形であることを特徴とする請求項1記載の光ピックアップ装置。
  9. 前記第2のダイクロイック素子は、前記第1の波長の光ビームおよび前記第2の波長の光ビームの、反射面の光軸に対する入射角が40°以下であることを特徴とする請求項1記載の光ピックアップ装置。
  10. 前記第1のダイクロイック素子は、前記第2の波長の光ビームの、反射面の光軸に対する入射角が、40°以下であることを特徴とする請求項1記載の光ピックアップ装置。
  11. 前記偏光素子は、偏光ホログラム又は1/4波長板であることを特徴とする請求項3記載の光ピックアップ装置。
  12. 第1の波長の光ビームを放射する第1の光源と、
    前記第1の波長より長い第2の波長の光ビームを放射する第2の光源と、
    前記第2の波長より長い第3の波長の光ビームを放射する第3の光源と、
    前記第1の波長の光ビームを透過し前記第2の波長の光ビームを反射する第1のダイクロイック素子と、
    前記第1の波長と前記第2の波長の光ビームに対して作用する偏光ビームスプリッタと、
    前記第1の波長と前記第2の波長の光ビームを反射して前記第3の波長の光ビームを透過させる第2のダイクロイック素子と、
    この第2のダイクロイック素子により反射および透過した光ビームを透過させるコリメートレンズと、
    このコリメートレンズを通過してきた前記第1、第2、第3の波長の光ビームを透過させディスクに照射する対物レンズと、
    この対物レンズの前記ディスクの設けられていない側に設けられた偏光素子および開口制限素子と、
    前記第1の波長および前記第2の波長の光ビームに対応して、前記ディスクにより反射された光を前記第1のダイクロイック素子および前記第2のダイクロイック素子により反射した後、受光する第1の光検出器と、
    前記第3の波長の光ビームに対応して、前記ディスクにより反射された光を前記第2のダイクロイック素子を透過した後、分光する分光手段と、
    この分光手段により分光された光を受光する第2の光検出器と、
    を備えてなることを特徴とする光ピックアップ装置。
  13. 前記第3の光源、前記分光手段および前記第2の光検出器は一体的に設けられてなることを特徴とする請求項12記載の光ピックアップ装置。
  14. 記録媒体にレーザダイオードのビームスポットを形成して情報の記録、再生を行う光ピックアップ装置を備え、この光ピックアップ装置は請求項4または12のいずれかに記載の光ピックアップ装置であることを特徴とする光ディスク装置。
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