JP2006209437A - 電子秘書装置および電子秘書方法 - Google Patents

電子秘書装置および電子秘書方法 Download PDF

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Abstract

【課題】電子秘書ソフトウエアに関連し、選択方式だけで日程、約束を掲示できる電子秘書を提供する。
【解決手段】コンピュータに使用されるA/V電子秘書パッケージで、パソコンに映像撮影装置とオーディオ記録装置などの周辺自動録画録音記録の電子カレンダーを利用し、指定の時間に約束を記録して内容を掲示でき、再び指定の時間以内に自動A/Vの掲示を与え、コンピュータのスクリーンの上に掲示A/V画面を生成できる。或いはある伝送装置を介して電話機を接続し、再び自動的に個人携帯装置にダイヤルし、A/V出力を行う。或いはインターネットの通信方式を介してA/Vデータを伝送し、A/V掲示の日程管理の目的を達成する。
【選択図】図4

Description

本発明は、コンピュータに使用されるA/V電子秘書のソフトウェア・パッケージで、特に自動掲示機能とオーディオおよびビデオ機能とを有する電子カレンダーを指す。
コンピュータが頻繁に応用される時代にあって、電子式のコンピュータ・カレンダー・ソフトウェアは、多くの人により個人日程,会議,約束を管理する手段とされる。仕事にまじめな秘書があるが、誰も達成する能力があるものではない。このため、会社の上司のみが個人的な秘書を雇って日程の手配などの仕事を処理する資格を与えても、依然として欠陥または誤りの事件が起こる。また、24時間随行する秘書ではないので、退勤した後に、依然として上司が自身で自分の約束を管理することになる。
一般のコンピュータ・カレンダーのソフトウェア、例えばoutlook または個人秘書にかかわらず、もし上司が外地へ出張したら、出張期間内の毎日の日程の会議,顧客約束の住所,電話などは、依然として上司が自身で自分を掲示するものであるため、一般の秘書が本当に上司に協力できる部分も出勤時間だけで、退勤後または休日や出張の時には、何の役にも立たない。さらに、秘書の能力と参加性が不十分であれば、顧客の約束および重要な会議日程などのいずれにおいても、完全かつ事々に達成できるとは限らない。
図1に、一般の電子式カレンダーのソフトウェアの例を示す。コンピュータの電源投入時において、少なくとも複数個の機能ブロック、例えば当日の時間表11、当日の月めくりの暦12、来月の月めくりの暦13および仕事の明細書14を含む。使用者は、当日の時間表11の中に当日の日程を設定できる。即ち、指定の時間を選択し、かつ約束した事項をキー入力し、またある時間以内に注意を与えるように設定し、あるいは当日の日程を検索(シーク)でき、当日の月めくりの暦12は、使用者が指定の日付を簡単に選択して指定の日付の日程または設定の日程を検索できるものである。来月の月めくりの暦13は、予め来月の日付を示し、使用者が日付を指定することに寄与する。来月に限定されるものではなく、どんな月分でも選択できる。仕事の明細書14は、使用者が便利に各種の日程,約束と重要な事項を検索することに寄与するものである。
例えば図1に示す従来の電子式カレンダーは、依然として伝統の入力方式(日時を示した後に約束の内容を入力する方式)を使用し、かつその掲示方式が文字またはスクリーンで簡単な掲示語を示す。もし使用者がコンピュータの前を離れたら、あるいはその中の簡単な掲示を無視したら、使用者を有効に掲示できない。
従来の電子または人工秘書方法の欠点に鑑み、本発明の電子秘書装置および電子秘書方法は、コンピュータにおける専用の電子秘書ソフトウェアに関連し、パソコン、A/V設備と電話線を接続する伝送装置を利用して、A/V電子秘書パッケージを形成することにより、その全過程で使用するのは、他の押えボタンを利用して入力する必要がないもので、選択方式だけで日程の管理とシークを行う必要があり、各人はいずれも24時間でも日程,約束を掲示できる電子秘書を提供する。
本発明は、コンピュータに使用されるA/V(オーディオ/ビデオ)電子秘書パッケージで、パソコンに映像撮影装置とオーディオ記録装置などの周辺自動録画録音記録の電子カレンダーを利用し、指定の時間に約束を記録して内容を掲示でき、再び指定の時間以内に自動オーディオおよびビデオによる掲示を与え、コンピュータのスクリーンの上にオーディオを含んだ掲示のためのビデオ画像を生成できる。、或いはある伝送装置を介して電話機と接続し、再び自動的に個人携帯装置にダイヤルし、オーディオおよびビデオの出力を実行し、オーディオおよびビデオ掲示の日程管理の目的を達成する。
前記電子秘書装置は、コンピュータ・システムの中にセットし、かつコンピュータ・システムのオーディオおよびビデオ周辺装置(オーディオ装置は除外されない)を統合するコンピュータのソフトウェアである電子秘書ソフトウェアと、前記コンピュータ・システムと接続する映像撮影装置およびオーディオ記録装置と、有線または無線方式の接続で、前記コンピュータ・システムと接続する伝送装置と、伝送装置と接続し、公衆交換電話網(PSTN)と接続する電話装置とを含む。前記電子秘書ソフトウェアが前記映像撮影装置と前記オーディオ記録装置とを統合してオーディオおよびビデオのメッセージを記録することにより、オーディオおよびビデオの掲示を生成し、オーディオおよびビデオ掲示の日程管理の目的を達成する。
また、本発明は、コンピュータ・システムのオーディオ記録装置およびビデオ撮影装置を統合して、オーディオおよびビデオの掲示を生成する電子秘書方法である。この方法は、電子秘書ソフトウエアをデーモン・プログラムとして起動するか或いは独立に動作し、A/V(オーディオ/ビデオ)のメッセージを記録するための約束日時を示し、ここにおいてその日時を選択した後に記録プログラムを起動し、前記記録プログラムを使用しながら前記A/Vのメッセージを記録し、前記電子秘書ソフトウエアにおける掲示モードを設定し、複数の掲示方法の1つを選択し、前記掲示モードに応じて前記A/Vの掲示を実行する。
本発明の電子秘書装置および電子秘書方法は、既存のパソコンのA/V(オーディオ/ビデオ)技術を用いた専属の電子秘書ソフトウェアに関するものである。本発明は、自動掲示機能とA/V機能とを含む電子カレンダーを有し、伝送装置(例えばVoIP BOX)を介してコンピュータと電話機を接続できる。そして、コンピュータ・スクリーンのオーディオを含んだ掲示のためのビデオ画像を生成するか、または各種の携帯装置に伝送してオーディオおよびビデオの双方を含む掲示を生成する方式により、革新的なコンピュータ音声(A/V)自動掲示の電子秘書機能を形成する。
図2は、本発明による実施例の電子秘書装置と周辺装置との接続関係を示す。この中のコンピュータ・システム21は、電子秘書ソフトウェア210 をセットする必要がある。電子秘書ソフトウェア210 がセットされる前または後に、コンピュータ・システム21は、接続するA/V周辺装置と統合され、同図に示すように、映像撮影装置22、オーディオ記録装置23およびA/V出力装置20を含む。映像撮影装置22は、例えば一般的にネットワーク・ビデオに使用されるネットワーク・ビデオカメラ(Webcam)または各種のデジタル・ビデオカメラ(DV,D8,V8)などである。オーディオ記録装置23は、マイクロフォンまたは映像撮影装置22の内蔵するオーディオ記録部である。A/V出力装置20は、例えばスクリーンおよびスピーカーなどの出力装置である。
コンピュータ・システム21は、第1接続線201 によりインターネット(Internet)24と接続するため、電子秘書ソフトウェア210 がインターネット24により各種の可能な通信モジュールに到達できる。第1接続線201 は、有線または無線方式でインターネット24に接続できる。他端のコンピュータ29も、インターネット24によりA/Vメッセージを伝送でき、さらに各コンピュータ29中の電子秘書ソフトウェア210 により現地のコンピュータ・システム21と接続し、遠隔A/V掲示の日程管理の目的を達成できる。コンピュータ・システム21は、第2接続線202 により伝送装置25(例えばVoIP BOX)と接続する。その接続方式は、有線(例えばUSB, IEEE1394,並列ポート, 直列ポートなど)または無線方式(例えばBluetooth, IrDA, WLAN など)で達成できる。コンピュータから伝送されたデジタルA/V信号は、圧縮された後に、電話装置26を経由して伝送され、さらに第3接続線203 にて公衆交換電話網(Public Switched Telephone Network,PSTN)27と接続することにより、一般の電話28または携帯電話28’ などの携帯通信装置に伝送され、A/V掲示の目的を達成する。ほかに、遠隔で固定し、或いは携帯通信装置が公衆交換電話網27を介してA/Vメッセージを伝送し、遠隔A/V掲示の日程管理の目的を達成できる。
図3Aは、本発明の電子秘書ソフトウェア210 の第1の模式図を示す。ここにおいて、少なくとも毎日の時間表215 は、例えば図示するように零時から23時までを含み、日程を設定する時にその細かい時間を確実に設定でき、使用者が毎日の特定の時間を指示してA/Vで約束を設定できる。月めくりの暦が今月の月めくりの暦211 を示し、来月の月めくりの暦を選択することにより、使用者は簡単に日付を選択できる。使用者がある日付を選定する時、時間表215 がすぐに当日の時間表を表示する。備考欄217 もあり、使用者は、毎回の約束の注意事項または任意の備考データをキー入力できる。以上のリスト区域は、実際の需要により増減でき、上記に限定されるものではない。使用者は、日付を指定するか、或いは時間上で約束または会議のA/V掲示を設定しようとする時に、すぐにその日付の時間上に、掲示表示符号213 が生成され、約束前のA/V掲示を待つことになる。
A/V日程の入力決定時は、例えば図3Bに示す電子秘書ソフトウェア210 の模式図の通りである。即ち、A/V日程の時間を入力しようと選択する意図がある時に、自動的にレコード時間設定ウィンドウ31を生成する。そして、ウィンドウ31の設定として、今度のA/V日程(例えば約束,会議など)の開始時間/日付、会議長さ、主題とA/Vレコードなどの選択項目を決定する。これら全ての設定は、いずれも予定値(デフォルトまたはプリセット値)に代えることが出来るほか、マウスまたは他の指示装置のみにより選択することも出来、いずれも簡単な設定の目的を達成するが、依然として手動で設定することも可能である。
図3Cは、本発明の電子秘書ソフトウェア210 の第3の模式図を示す。今度のA/V日程を設定した後に、A/V掲示設定ウィンドウ32により、今度のA/V日程の掲示モジュール(内容を記録するために使用される記録プログラム)を設定し、先に何時掲示を生成するか設定できる。また、一回または複数回日程の掲示の注意を与え、例えば約束前30分間、1時間、2時間以内に、A/V掲示を行ってもよく、また予定値(デフォルトまたはプリセット値)に代えてもいい。
図3Dは、電子秘書ソフトウェア210 による使用者状態設定ウィンドウ33の模式図を示す。使用者は、このウィンドウ33によりその複数種の状態を設定できる。例えばオンライン状態時に、A/V掲示を行う時に、すぐにコンピュータ・スクリーン上に、A/V出力ウィンドウ(例えば図6に示すように)が跳ね出し、掲示を行う。非受入れに設定すれば、時間になっても、A/V掲示は行われない。代理人に転送するように設定すれば、時間になると、他人(例えば秘書,友達など)に転送され、他人の電子秘書ソフトウェア210 により、A/V掲示が行われる。或いは外出状態に設定すれば、A/V掲示があると、ある伝送装置により、そのA/V掲示がその携帯電話、PDAまたは他の携帯式身回り装置に転送される。
図3Eは、電子秘書ソフトウェアによるA/V出力の模式図である。使用者は、ある指定の時間にA/Vを記録する意図があると、すぐにA/V記録コマンドを押し付けて(実行して)から、A/Vウィンドウ34を生成する。ここで、A/Vを記録すべき内容、例えば主題、記録時間または予定値(デフォルトまたはプリセット値)などを設定できる。さらに、その中の生成されたA/V記録出力ウィンドウ35により、記録を行い、また記録した後に、プレビューを行う。
図4は、本発明の電子秘書方法の最もよい実施例のフローチャートを示す。コンピュータ・システムが接続するA/V周辺装置により、A/Vカレンダーの内容を記録する。その中の掲示機能により複数種の掲示モジュールを達成すると、そのステップは、本発明の専用のA/V秘書ソフトウェアをコンピュータ・システムにセットする必要がある。開始ステップでは、コンピュータ・システムの映像撮影装置、オーディオ記録装置およびそのネットワークなどが統合して接続される。
ある初期環境の統合後、ステップS401で、コンピュータ・システム中の電子秘書ソフトウェアを実行し、コンピュータ・システムは、スタートした後に、常に存在するか、或いは独立に実行でき、実行が完了した後に、すぐにA/V周辺装置が作動でき、また待機状態(standby)に設定する。ステップS403で、電子秘書ソフトウェア内のカレンダー上から記録(レコード)メッセージの日付時間、例えば年,月,日を選定し、選択を経由してから記録プログラムを生成する。
ステップS405で、カレンダーの記録プログラムによりA/Vを記録(レコード)する。ここにおいて、映像撮影装置よりビデオ・ムービー・ファイルを記録し、オーディオ記録装置より音声ファイルを記録し、任意に事件の要点または会議内容を記録する。
ステップS406で、プレビュー機能が、記録したA/V内容をプレビューしてから、その内容を受入れるか、削除するか、キャンセルするか、あるいは記録し直すかを決める。
ステップS407で、そのA/V内容を確認した後に、そのA/V内容をコンピュータ・システムのメモリの中に格納し、また電子秘書ソフトウェアの指定日付の上に掲示表示符号を生成し、その後、掲示表示をクリックしてビデオを見るように待つ。
ステップS409で、カレンダーのA/Vメッセージ記録が完了した後に、その掲示モジュールを設定できる。設定しなければ、ある予定値で待機できる。例えば、ある特定の時間(例えば30分間,1時間前)を繰り上げてA/Vの再生出力を行う。あるいは、携帯電話にダイヤルして表示する。または電子メールなどのネットワーク通信方式で掲示する。または個人秘書電話にダイヤルする。または掲示の設定を繰り返すなどの処理を行う。以上の方式はいずれも同じモジュールで設定できる。本発明においては、他の実施例があり、A/Vメッセージを他所へ伝送できる。例えば、他の一台のコンピュータにてA/V掲示を行うか、または他人の日程を掲示するように伝送する。
ステップS411で、設定が完了し、システムがそのカレンダー事項の待機状態に入り、使用者が自ら外出状態、非受入れ、代理人に転送またはオンライン(on-line)状態などを選択でき、そして設定された掲示時間になると、電子秘書ソフトウェアがその掲示方式を判定する。例えば使用者が外出状態であれば、使用者はコンピュータを使用しないか、または当地を離れる可能性があり、よってコンピュータ・システムの伝送装置を接続することにより電話システムで携帯装置にダイヤルする。
ステップS413で、設定された掲示モジュール時間になる時に、A/V掲示を行い、コンピュータ・スクリーンの上にオーディオ掲示を出力するか、携帯装置に表示するか、または電子メールと他のインターネットの通信方式でA/V掲示を生成する。
その後、使用者がA/V掲示を受入れる時に、ある確認した信号を与えることができ、掲示を繰り返すことを避ける。或いは、A/V掲示を削除するか、または回答する。掲示が完了した後に、すぐに本過程を終了し、さらに次のA/V掲示のために待機する。
前述の記録A/Vのステップ(S403ないしS411)は、本発明の実施例において、コンピュータA/V設定時間を入力し、自身で使用するコンピュータの前に高速記録A/V入力設定が出来る以外は、さらに遠隔で他の一台のコンピュータにてインターネットのイン・ライン方式によりビデオ・ソフトウェアを介して遠隔A/V電子秘書設定機能ができる。そのフローは、図5に示す通りで、スタートした時に、ある初期環境の統合がある。
ステップS501で、遠隔(remote)のコンピュータ・システムまたは各種の携帯式装置、例えば携帯電話、PDA、ノート・パソコンなどにより、記録メッセージの時間を選定し、かつA/Vメッセージ記録を実行する。
ステップS503で、インターネットなどの有線または無線方式によりA/Vメッセージを局所(local)コンピュータ・システム中の電子秘書ソフトウェアに伝送し、指定の時間上に、ある予定の日程の掲示表示符号を生成する。
ステップS505で、掲示時間とその掲示モジュールを設定する。即ち、遠隔日程予定を完了したステップである。
ステップS507で、その後にシステム待機状態に入り、設定された掲示時間になると、A/V方式で掲示を行う。
以上は、本発明の実施例が遠隔で携帯電話記録A/Vを局所のコンピュータ・システムに伝送することを達成し、すでにある予定日程の設定を完了する。しかし他の実施例は、携帯電話または普通の電話で、音声方式で、伝送装置で局所コンピュータ・システムにダイヤルすることにより、A/V記録を完了し、遠隔A/V電子秘書の日程設定を達成する。
本発明の電子秘書方法は、単一の使用者の日程設定に応用されるものではなく、また記録されたA/Vメッセージを日程設定として第2使用者に伝送できる。その過程は、図6の本発明のA/V電子秘書の使用者の間の日程約束のステップ・フローチャートに示す通りである。スタートした時に、ある初期環境の統合がある。
ステップS601で、第1使用者が遠隔のコンピュータ・システムまたは各種の携帯式装置から、または局所装置で、A/Vメッセージ記録を行う。
ステップS603で、インターネットなどの有線または無線方式により、第2使用者の日程を掲示するため、A/Vメッセージを第2使用者に伝送する。
ステップS605で、第2使用者がA/Vメッセージを受入れる時に、その中の指示された時間により電子秘書ソフトウェアの中に格納するように設定できる。
ステップS607で、その中の指示により、または第2使用者により、電子秘書ソフトウェアの日程を設定し、かつ指定の時間上に、ある予定日程の掲示表示符号を生成する。
ステップS609で、掲示時間とその掲示モジュールを設定した後に、第2使用者のコンピュータ・システムが待機状態、即ち第1使用者と第2使用者との日程約束に入る。本発明がA/V専用のソフトウェアにてコンピュータ、電話、伝送装置を結合し、ソフトウェア・ハードウェアを統合した後における新規のA/V遠隔呼掛け管理システムを形成する。このようなシステムがコンピュータ・デスク前の操作問合せに対する純粋のソフトウェアの単一の機能を刷新し、かつ時間の制限も刷新し、コンピュータ音声呼掛けが24時間作業でき、さらに本システムが独創的に研究されたオーディオと音声入力,聞取り,問合せを結合し、これが伝統の文字入力問合せ方法をより刷新し、より人間性に接近し、問合せ,呼掛け,聞取りを入力するように時間をいっそう節約し、かつ当該日程約束の全ての内容および注意すべき事項ディテールをより完全に表示でき、脱落に至らない。
本発明は、全ての約束日程が1回目のコンピュータ入力のみを必要とすることが出来、その後にいずれの人員も常におぼえる必要がなく、または常に問合せを掲示し、コンピュータは続くオーバーヘッド掲示と時間到達の呼掛け掲示が出来、このように秘書人員があるかどうかにかかわらず、いずれも約束日程の事情を全部で本システムに渡すことが出来る。
以上の記述を総合し、本発明の電子秘書装置および電子秘書方法は、パソコンに映像撮影装置とオーディオ記録装置などの周辺自動録画録音記録の電子カレンダーを利用してA/V掲示の日程管理の目的を達成するもので、実に珍しい発明の品物で、さらに産業上における利用性、新規性と進歩性を有しつつ出願の発明特許の要件を完全に満たし、ここに法律により出願を提出し、詳しく調べかつ本願が特許されるよう切望する次第で、発明者の権利を保障するためである。
ただ以上の記述は本発明のより好ましい実行できる実施例のみで、これにより本発明の特許請求の範囲を限定するものではなく、従って本発明の明細書と図面に示す内容を運用することによる等価構成変化がいずれも同義的に本発明の範囲内に含まれるように言明する。
従来の技術の電子式カレンダー・ソフトウェアの模式図である。 本発明の電子秘書装置と周辺装置との接続関係を示す模式図である。 本発明の電子秘書ソフトウェアの第1の模式図である。 本発明の電子秘書ソフトウェアの第2の模式図である。 本発明の電子秘書ソフトウェアの第3の模式図である。 本発明の電子秘書ソフトウェアの第4の模式図である。 本発明の電子秘書ソフトウェアの第5の模式図である。 本発明の電子秘書方法の最もよい実施例のフローチャートである。 本発明のオーディオ電子秘書の遠隔記録A/Vメッセージのステップ・フローチャートである。 本発明のA/V電子秘書の使用者の間の日程約束のステップ・フローチャートである。
符号の説明
11 当日時間表
12 当月月めくりの暦
13 来月月めくりの暦
14 仕事明細書
20 オーディオ放送装置
21 コンピュータ・システム
22 映像撮影装置
23 オーディオ記録装置
24 インターネット
25 伝送装置
26 電話装置
27 公衆交換電話網
28 一般の電話
28’ 携帯電話
29 コンピュータ
31 レコード時間設定ウィンドウ
32 A/V掲示設定ウィンドウ
33 使用者状態設定ウィンドウ
34 A/Vウィンドウ
35 A/V記録出力ウィンドウ
201 第1接続線
202 第2接続線
203 第3接続線
210 電子秘書ソフトウェア
211 今月月めくりの暦
213 掲示表示符号
215 時間表
217 備考欄

Claims (19)

  1. 電子秘書装置において、前記装置は、
    自動掲示機能とオーディオおよびビデオ機能とを有する電子カレンダーを、インターネットを接続したコンピュータ・システムの中にセットし、前記コンピュータ・システムのオーディオおよびビデオ周辺装置を統合するコンピュータのソフトウェアである電子秘書ソフトウェアと、
    前記コンピュータ・システムと接続する映像撮影装置と、
    前記コンピュータ・システムと接続するオーディオ記録装置と、
    前記コンピュータ・システムと接続するオーディオおよびビデオ出力装置と、
    第2接続線により、有線または無線方式の接続で、前記コンピュータ・システムと接続する伝送装置と、
    前記伝送装置と接続し、公衆交換電話網と接続する電話装置とを含み、
    前記電子秘書ソフトウェアが、前記映像撮影装置および前記オーディオ記録装置を統合し、これら装置を介してメッセージを記録することにより、そのメッセージによる掲示を生成して、その掲示の日程管理の目的を達成することを特徴とする電子秘書装置。
  2. 前記電子秘書ソフトウェアにより記録された前記メッセージは、前記伝送装置を経由してデジタル信号に圧縮されてから、前記電話装置を経由して伝送されることを特徴とする請求項1記載の電子秘書装置。
  3. 前記メッセージは、前記公衆交換電話網により各種の携帯装置に伝送されることを特徴とする請求項1記載の電子秘書装置。
  4. コンピュータ・システムのオーディオ記録装置およびビデオ撮影装置を統合して、オーディオおよびビデオの掲示を生成する電子秘書方法であって、
    電子秘書ソフトウエアをデーモン・プログラムとして起動するか或いは独立に動作し、
    オーディオ/ビデオのメッセージを記録するための約束日時を示し、ここにおいてその日時を選択した後に記録プログラムを起動し、
    前記記録プログラムを使用しながら前記オーディオ/ビデオのメッセージを記録し、
    前記電子秘書ソフトウエアにおける掲示モードを設定し、
    複数の掲示方法の1つを選択し、
    前記掲示モードに応じて前記オーディオ/ビデオの掲示を実行する
    ことを特徴とする電子秘書方法。
  5. 前記コンピュータ・システムは、有線または無線方式によりインターネットと接続することを特徴とする請求項4記載の電子秘書方法。
  6. 前記電子秘書ソフトウェアにより記録された前記メッセージは、伝送装置を経由してデジタル信号に圧縮されてから、電話装置を経由して伝送されることを特徴とする請求項4記載の電子秘書方法。
  7. 前記メッセージは、公衆交換電話網により各種の携帯装置に伝送されることを特徴とする請求項4記載の電子秘書方法。
  8. 前記メッセージを記録したステップの後に、前記メッセージを格納し、かつ前記電子秘書ソフトウェアの指定の日付の上に掲示表示符号を生成することを特徴とする請求項4記載の電子秘書方法。
  9. 前記掲示の方式は、ある特定の時間を繰り上げて前記コンピュータ・システムのスクリーンに前記オーディオおよびビデオのメッセージを表示することを含むことを特徴とする請求項4記載の電子秘書方法。
  10. 前記掲示の方式は、ある特定の時間を繰り上げて携帯電話にダイヤルして前記オーディオおよびビデオのメッセージを表示することを含むことを特徴とする請求項4記載の電子秘書方法。
  11. 前記掲示の方式は、ある特定の時間を繰り上げてネット通信方式にて掲示することを含むことを特徴とする請求項4記載の電子秘書方法。
  12. 前記掲示の方式は、ある特定の時間を繰り上げて前記オーディオおよびビデオのメッセージを他所に伝送して掲示を実行することを含むことを特徴とする請求項4記載の電子秘書方法。
  13. 前記掲示を実行したステップの後に、確認の信号を与えることが出来るために、掲示を重ね或いは前記メッセージを削除または回答することを避けるようなことを含むことを特徴とする請求項4記載の電子秘書方法。
  14. 前記メッセージを記録したステップの後に、前記メッセージをプレビューするステップがあることを特徴とする請求項4記載の電子秘書方法。
  15. 前記メッセージは、遠隔に記録され、そして遠隔の電子秘書ソフトウエアによって構成されることを特徴とする請求項4記載の電子秘書方法。
  16. 前記遠隔で記録する装置は、コンピュータ・システム又は携帯式装置を含むことが出来ることを特徴とする請求項15記載の電子秘書方法。
  17. 前記電子秘書のソフトウェアにより前記メッセージを記録したステップの後に、前記メッセージを第2使用者に伝送し、日程の設定とすることを特徴とする請求項15記載の電子秘書方法。
  18. 前記第2使用者は、有線または無線方式により前記メッセージを受信することを特徴とする請求項17記載の電子秘書方法。
  19. 前記第2使用者は、指定の時間にて、前記電子秘書のソフトウェアの中に、予定の日程の掲示表示符号を生成することを特徴とする請求項17記載の電子秘書方法。
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