JP2006208647A - 透過型カラー液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】カラーフィルタ上での反射を低減し、更なるコントラストの向上を図る。
【解決手段】光源側の下側偏光板18と表示側の上側偏光板19との間に、下側偏光板18を透過した直線偏光の偏光面を変化させて光透過率を調整する液晶パネル17を配置し、液晶パネル17と上側偏光板19と間にカラーフィルタ20を配置した透過型カラー液晶表示装置において、上側偏光板19とカラーフィルタ20の間に、光を散乱させる散乱シート24を配置した。
【選択図】図1
【解決手段】光源側の下側偏光板18と表示側の上側偏光板19との間に、下側偏光板18を透過した直線偏光の偏光面を変化させて光透過率を調整する液晶パネル17を配置し、液晶パネル17と上側偏光板19と間にカラーフィルタ20を配置した透過型カラー液晶表示装置において、上側偏光板19とカラーフィルタ20の間に、光を散乱させる散乱シート24を配置した。
【選択図】図1
Description
本発明は、外光の反射を低減して表示画像のコントラストを高めるようにした透過型カラー液晶表示装置に関する。
現在、各種装置のディスプレイとして、透過型カラー液晶表示装置が広く使用されている。このうち一般に広く利用されているTN(Twisted Nematic)モードの液晶表示装置は、透明電極を有する2枚のガラス基板間に液晶分子を90度ねじれた状態で封入することで液晶パネルを構成し、その液晶パネルのガラス基板の外側に2枚の偏光板を直交配置した構造を有している。この種の液晶表示装置における画像表示は、両基板間への印加電圧を調整することで液晶分子の配向を変化させて、液晶中を通過する光の出力を変化させることで行われる。
即ち、印加電圧が閾値より低い場合、入射側の偏光板を通過した直線偏光の偏光方向が液晶分子のねじれに沿って90度回転(旋光)するので、旋光された光が、入射側の偏光板に対して直交配置された出射側の偏光板を通過して明るい状態が表示される(白表示)。一方、印加電圧が閾値より高くなると、電極間の中央部分から液晶分子長軸が立ちはじめ、旋光性が低下し始める。さらに印加電圧を高くすると、旋光性がついに無くなってしまい、入射側の偏光板を通過した直線偏光は、旋光することなく、出射側の偏光板に到達するので、出射できず、暗い状態が表示される(黒表示)。
ところで、このような液晶表示装置においては、室内や窓からの外光が画像表示面で反射することにより、例えば、黒表示時の黒の締まりが悪くなり、コントラストの低下をもたらすという問題があった。その原因としては、ディスプレイ最表面の空気界面での反射(表面反射)と、カラーフィルタ部での反射(内部反射)が主として挙げられる。これまでは前者の反射率が一般には後者より高かったので、その対策として、例えばディスプレイ表面に多層干渉効果を取り入れた低反射率フィルムを貼り付けて反射率の低減を図っていた。
しかしながら、低反射率フィルムを貼り付けて空気界面での表面反射率をある程度以下に抑えた場合、相対的に後者のカラーフィルタ表面での内部反射、特にブラックマトリックス表面での反射が、コントラスト向上を図る上での新たな問題となってきた。
従来、カラーフィルタのブラックマトリクスとしては、(1)蒸着、スパッタリング等で形成したクロム薄膜をフォトエッチングしてレリーフしたもの、(2)黒色電着塗料を電着して形成したもの、(3)印刷により形成したもの、等があった(例えば、特許文献1参照)が、今までは、必要な寸法精度を確保しながら十分に反射率を低減したものが無かったので、その対策が必要となってきた。
上述したように、従来では、画像表示面での外光の反射のうち、空気界面での表面反射については、ある程度十分な対策が採られてきたが、カラーフィルタ上での内部反射については、十分な対策が採られていなかった。そのため、更なるコントラスト向上を図る上で、内部反射の問題を解決することが重要になってきた。
本発明は、上記事情を考慮し、カラーフィルタ上での反射を低減し、更なるコントラストの向上を図ることのできる透過型カラー液晶表示装置を提供することを目的とする。
請求項1の透過型カラー液晶表示装置は、光源側の下側偏光板と、表示側の上側偏光板と、前記下側偏光板と前記上側偏光板の間に設けられる液晶パネルと、前記液晶パネルと前記上側偏光板の間に設けられるカラーフィルタとを含む透過型カラー液晶表示装置であって、前記上側偏光板と前記カラーフィルタの間に、光を散乱させる散乱層を備える。
本発明によれば、上側偏向板から入射する外光は、カラーフィルタで反射して散乱層を2回通過することになる。このため、外光の大部分の偏向面が変化して上側偏向板を透過できなくなり、観察者の目に入るカラーフィルタでの反射光の光量は大幅に減少する。この結果、カラーフィルタ上での反射を低減し、更なるコントラストの向上を図ることのできる透過型カラー液晶表示装置を提供することができる。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態を説明するための透過型カラー液晶表示装置の概略断面図である。
透過型カラー液晶表示装置100は、光源11側の下側偏光板18と表示側の上側偏光板19との間に、液晶パネル17を配置し、液晶パネル17と上側偏光板19の間にカラーフィルタ20を配置し、下側偏光板18の下側にバックライトユニット10を配置し、更に、上側偏光板19とカラーフィルタ20の間に、光を散乱させる散乱層23を含む散乱シート24を配置したものである。液晶パネル17は、液晶層とそれを挟むガラスや駆動電極などから構成される。散乱シート24は、カラーフィルタ20の上に設けられたガラス基板21上に貼り付けられている。
図1は、本発明の実施形態を説明するための透過型カラー液晶表示装置の概略断面図である。
透過型カラー液晶表示装置100は、光源11側の下側偏光板18と表示側の上側偏光板19との間に、液晶パネル17を配置し、液晶パネル17と上側偏光板19の間にカラーフィルタ20を配置し、下側偏光板18の下側にバックライトユニット10を配置し、更に、上側偏光板19とカラーフィルタ20の間に、光を散乱させる散乱層23を含む散乱シート24を配置したものである。液晶パネル17は、液晶層とそれを挟むガラスや駆動電極などから構成される。散乱シート24は、カラーフィルタ20の上に設けられたガラス基板21上に貼り付けられている。
散乱シート24は、透明支持体22の上に散乱層23を有するものである。散乱層23はバインダーと散乱性を付与する透光性粒子から形成される。バインダーとしては、飽和炭化水素鎖またはポリエーテル鎖を主鎖として有するポリマーであることが好ましく、飽和炭化水素鎖を主鎖として有するポリマーであることが更に好ましい。また、バインダーポリマーは架橋構造を有することが好ましい。高屈折率にするには、このモノマーの構造中に芳香族環や、フッ素以外のハロゲン化原始、硫黄原子、リン原子、及び窒素原子から選ばれた少なくとも1種の原子を含むことが好ましい。散乱層23には散乱性付与の目的で、平均粒径が0.3〜10.0μm、好ましくは0.5〜5.0μm、より好ましくは1.0〜3.0μmの透光性粒子、例えば無機化合物の粒子または有機高分子(樹脂)粒子が含有される。透光性粒子の屈折率としては、透光性粒子以外の部分の散乱層23の屈折率との関係で選択すべきであるが、1.4〜1.8の範囲にあることが好ましい。上記透光性粒子としては、シリカ粒子、アルミナ粒子、TiO2粒子等の無機化合物の粒子、あるいは、架橋アクリル粒子、架橋スチレン粒子、架橋メラミン粒子、架橋ベンゾグアナミン粒子等の樹脂粒子が好ましく挙げられる。散乱層23には散乱層23を形成する素材の屈折率を高めるために、チタン、アルミニウム、インジウム、亜鉛、錫、アンチモン、ジルコニウムより選ばれる少なくとも一つの酸化物からなる粒径100nm以下、好ましくは50nm以下の微粒子を含有することが好ましい。散乱層23の屈折率と前記透光性粒子の屈折率差は0.05〜0.15が好ましい。微粒子の例としては、TiO2、AL2O3、IN2O3、ZnO、SnO2、Sb2O3、ITO、ZrO2が挙げられる。無機微粒子の添加量は散乱層の全質量の10〜90質量%であることが好ましく、20〜80質量%であると更に好ましい。散乱層23は、バインダーと散乱性を付与する透光性粒子を含む塗布液を、デップコート法、エアーナイフコート法、カーテンコート法、ローラーコート法、ワイヤーバーコート法、グラビアコート法やエクストルージョンコート法によって、透明支持体22上に塗布することにより形成することができる。
バックライトユニット10は、エッジライト型のもので、液晶パネル17を背面側から照明するための冷陰極管等からなる光源11と、光源11からの光を反射する反射板12と、光源11からの光及び反射板12で反射された光を液晶パネル17側に向けるための導光板14と、導光板14内から出てくる光を導光板14内あるいは液晶パネル17側に戻すための拡散板(又は反射板)13とを備える。また、導光板14と下側偏光板18の間には、導光板14から出射された光を拡散する拡散フィルム15と、拡散フィルム15で拡散された光を集光して液晶パネル17に入射させる集光フィルタ16とが設けられている。なお、拡散板(又は反射板)13、導光板14、拡散フィルム15、集光フィルタ16、下側偏光板18、液晶パネル17、カラーフィルタ20、ガラス基板21、散乱シート24、及び上側偏光板19は、この順に積層されている。
液晶パネル17としては、例えば、下側偏光板18を透過した直線偏光の偏光面を変化させて光透過率を調整(ON/OFFの場合はスイッチング制御)するツイストネマティック(TN)型、スーパーツイストネマティック(STN)型、IPS型、又はVA型等のものが用いられるが、これに限らず、公知の液晶パネルであれば何でも良い。また、カラーフィルタ20は、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の各フィルタと、その間隙に配されたブラックマトリックスとからなる。
また、下側偏光板18は、集光フィルタ16からの全方位光中の特定の偏光成分を透過する機能を有し、上側偏光板19は特定の偏光成分を透過する機能を有する。ここでは、下側偏光板18と上側偏光板19の偏光方向は直交する関係に設定されている。
次に作用を説明する。
バックライトユニット10からの光は、下側偏光板18によって偏光され、液晶パネル17に入射する。液晶パネル17は、図示しない透明電極間に印加される電圧により光透過率が調整される。即ち、印加電圧により液晶の分子配列が変化し、光透過率が調整される。白表示の場合は液晶パネル17を通過する際に光の偏光面が90°回転し、黒表示の場合は光の偏光面が変化しない。
バックライトユニット10からの光は、下側偏光板18によって偏光され、液晶パネル17に入射する。液晶パネル17は、図示しない透明電極間に印加される電圧により光透過率が調整される。即ち、印加電圧により液晶の分子配列が変化し、光透過率が調整される。白表示の場合は液晶パネル17を通過する際に光の偏光面が90°回転し、黒表示の場合は光の偏光面が変化しない。
白表示の場合、カラーフィルタ20を通過した光は、次に散乱シート24を1回だけ通過するが、このとき、その一部の偏向面が変化するため、この光の一部が上側偏向板19をできず、上側偏向板19を通過する光量は減少する。黒表示の場合、カラーフィルタ20を通過した光は、次に散乱シート24を1回だけ通過するが、このとき、その一部の偏向面が変化するため、この光の一部が上側偏向板19を通過する。一方、上側偏向板19から入射する外光は、カラーフィルタ20で反射するため、散乱シートを往復で2回通過する。したがって、その光量は減少するが、その減少量は、バックライトユニット10からの白表示時の光の減少量よりも少ない。
このように、本実施形態によれば、外光を散乱シート24で2回散乱させることで、カラーフィルタ20上での反射を低く抑えることができる。また、画像表示に使用する光量減少に比べて、外光の反射光の光量減少の方が大きいため、コントラストの高い液晶表示が可能となる。なお、散乱層による画像表示の光量減少分をバックライトの光量増加で補えば、表示光量の減少の影響を無くせる。また、本実施形態では、黒表示時に光が多少漏れてしまうが、全体的なコントラストは、散乱シートを設けない場合よりも向上させることができる。
以下に、本発明の効果を実施例によって証明する。
<散乱層用塗布液の調製>
シクロヘキサン104.1g、メチルエチルケトン61.3gの混合溶媒に、エアディスパで攪拌しながら二酸化チタン分散物含有散乱層塗布液217.0gを添加した。更に、この溶液に平均粒径2μmの架橋ポリスチレン粒子を添加して、高速ディスパにて5000rpmで1時間攪拌、分散した後、孔径3μmのポリプロピレン製フィルタでろ過して散乱層の塗布液を調製した。散乱層の乾燥膜厚を1.2μmとし、この厚みの時に架橋ポリスチレン粒子添加量に対する、散乱シートの偏光変換度(入射直線偏光量に対する、入射光と直交する偏光面の反射光量の比)の検量線を実験的に求め、その値が0.45になるように調製して塗布液aを作成した。また、上記偏光変換度が0.2になるように、散乱層の粒子濃度を変更せずにそれ以外の固形分濃度を多くする(粒子頻度を一定にして、膜厚のみ厚くする)以外は、塗布液aと全く同様の方法で塗布液bを作成した。
<散乱層用塗布液の調製>
シクロヘキサン104.1g、メチルエチルケトン61.3gの混合溶媒に、エアディスパで攪拌しながら二酸化チタン分散物含有散乱層塗布液217.0gを添加した。更に、この溶液に平均粒径2μmの架橋ポリスチレン粒子を添加して、高速ディスパにて5000rpmで1時間攪拌、分散した後、孔径3μmのポリプロピレン製フィルタでろ過して散乱層の塗布液を調製した。散乱層の乾燥膜厚を1.2μmとし、この厚みの時に架橋ポリスチレン粒子添加量に対する、散乱シートの偏光変換度(入射直線偏光量に対する、入射光と直交する偏光面の反射光量の比)の検量線を実験的に求め、その値が0.45になるように調製して塗布液aを作成した。また、上記偏光変換度が0.2になるように、散乱層の粒子濃度を変更せずにそれ以外の固形分濃度を多くする(粒子頻度を一定にして、膜厚のみ厚くする)以外は、塗布液aと全く同様の方法で塗布液bを作成した。
<散乱シートの作成>
80μmの厚さのトリアセチルセルロースフィルム(TAC-TD80UL;富士写真フィルム(株)製)に、上記散乱層塗布液aをバーコーターを用いて塗布し、120℃で乾燥させて厚さ約1.2μmの散乱層を形成して散乱シートAを作成した。
80μmの厚さのトリアセチルセルロースフィルム(TAC-TD80UL;富士写真フィルム(株)製)に、上記散乱層塗布液bをバーコーターを用いて塗布し、120℃で乾燥させて厚さ約1.2μmの散乱層を形成して散乱シートBを作成した。
80μmの厚さのトリアセチルセルロースフィルム(TAC-TD80UL;富士写真フィルム(株)製)に、上記散乱層塗布液aをバーコーターを用いて塗布し、120℃で乾燥させて厚さ約1.2μmの散乱層を形成して散乱シートAを作成した。
80μmの厚さのトリアセチルセルロースフィルム(TAC-TD80UL;富士写真フィルム(株)製)に、上記散乱層塗布液bをバーコーターを用いて塗布し、120℃で乾燥させて厚さ約1.2μmの散乱層を形成して散乱シートBを作成した。
実施例用の透過型カラー液晶表示装置として、図1に示した構成のもの(装置Xとする)を用意し、比較用の透過型カラー液晶表示装置(装置Yとする)として、散乱シート24がないものを用意した。装置Xについては、反射率測定に関して表面での反射を除くために、上側偏光板19と散乱シート24との距離を離した。この場合の離す程度は、光源が表示面の垂線に対して45度の位置にある場合に、上側偏光板19上での正反射光と、カラーフィルタ20上での正反射光とが分離して測定できる位置を実験的に決定し、この決定した位置となる程度にした。そして、装置X,Yの表示面に垂直から45度の位置に蛍光灯(10000cd/m2)を設置し、カラーフィルタ20上での正反射光について、装置X,Yの各々の平行光反射率(%)を測定した。ここで、装置Xの散乱シート24としては、散乱シートAと散乱シートBの2種類を用いた。
測定の結果、平行光反射率は、散乱シートAを備えた装置Xで1.5%、散乱シートBを備えた装置Xで2.1%、散乱シートを備えない装置Yで2.7%となり、本発明のように散乱シート24を備えた構成の方がカラーフィルタ上での反射率を低減できることがわかった。
100 透過型カラー液晶表示装置
11 光源
17 液晶パネル
18 下側偏光板
19 上側偏光板
20 カラーフィルタ
21 ガラス基板
22 透明支持体
23 散乱層
24 散乱シート
11 光源
17 液晶パネル
18 下側偏光板
19 上側偏光板
20 カラーフィルタ
21 ガラス基板
22 透明支持体
23 散乱層
24 散乱シート
Claims (1)
- 光源側の下側偏光板と、表示側の上側偏光板と、前記下側偏光板と前記上側偏光板の間に設けられる液晶パネルと、前記液晶パネルと前記上側偏光板の間に設けられるカラーフィルタとを含む透過型カラー液晶表示装置であって、
前記上側偏光板と前記カラーフィルタの間に、光を散乱させる散乱層を備える透過型カラー液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005019394A JP2006208647A (ja) | 2005-01-27 | 2005-01-27 | 透過型カラー液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005019394A JP2006208647A (ja) | 2005-01-27 | 2005-01-27 | 透過型カラー液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006208647A true JP2006208647A (ja) | 2006-08-10 |
Family
ID=36965594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005019394A Pending JP2006208647A (ja) | 2005-01-27 | 2005-01-27 | 透過型カラー液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006208647A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010143552A1 (ja) * | 2009-06-09 | 2010-12-16 | 独立行政法人科学技術振興機構 | 透過型液晶表示装置 |
US11698548B2 (en) | 2019-03-28 | 2023-07-11 | Sakai Display Products Corporation | Liquid crystal display apparatus comprising a light scattering film having a functional layer containing light scattering particles |
-
2005
- 2005-01-27 JP JP2005019394A patent/JP2006208647A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2010143552A1 (ja) * | 2009-06-09 | 2010-12-16 | 独立行政法人科学技術振興機構 | 透過型液晶表示装置 |
CN102460286A (zh) * | 2009-06-09 | 2012-05-16 | 独立行政法人科学技术振兴机构 | 透射型液晶显示装置 |
TWI425275B (zh) * | 2009-06-09 | 2014-02-01 | Japan Science & Tech Agency | 穿透型液晶顯示裝置 |
US11698548B2 (en) | 2019-03-28 | 2023-07-11 | Sakai Display Products Corporation | Liquid crystal display apparatus comprising a light scattering film having a functional layer containing light scattering particles |
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Legal Events
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