JP2006204118A - 魚掴み器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 釣り上げた魚の口を挟持する挟持部3と、該挟持した魚の体重測定が握り部に内装して構成される量り部2できるようにした魚掴み器1を有効に用いて簡単にリールのトラグ力調整ができるようにする。
【解決手段】 量り部2を構成する可動体10に設けられる量り用目盛り10aに対し、これに並列した状態で該量り用メモリ10aから引き出すようにして、使用するテグスの強度に所定の定数(例えば25%)を乗じたドラグ力を、該テグス強度を示すポンドの数値で表示するようにした。
【選択図】 図7

Description

本発明は、海や川等で釣り上げた魚を掴む挟持部と共に、その体重を測定できる量り部が設けられた魚掴み器の技術分野に属するものである。
今日、釣り上げた魚を放流するというスポーツフィッシングが盛んになり、このような場合、釣り上げた魚を手で掴んで針を外すと、魚体表面のヌルが手に付くだけでなく、これによって魚体が傷ついたりして魚が弱り、折角放流しても厳しい自然環境の中で生き抜くことが難しいという問題がある。そこで魚の口を挟持して魚を掴む魚掴み器が提唱されている(例えば特許文献1参照)。ところがこのものは、単に魚の口を挟持して魚を掴むものであって魚の体重までは測定することができないという問題がある。
これに対し、魚の口を挟持した状態で量りを構成している握り部を持って持上げることで魚の体重測定ができるようにしたものが提唱されている(例えば特許文献2参照)。
特開2002−45098号公報 USP5119585号公報
ところでリールを用いて魚釣りをする場合、リールのドラグ力を調整し、これによって魚の引き力がドラグ力より大きい場合、リールのスプールが逆転して道糸を送り出すようにし、これによって使用しているテグスのうちの一番弱いテグス(道糸やハリス等)が切れてしまうのを防止するようにして釣ることが要求される。そしてこのようなドラグ力は、テグス強度の例えば25%等の所定の定数を乗じた数値に設定されるが、これを前記魚の体重が量れる魚掴み器を利用して調整しようとした場合、体重測定をする量り用目盛りしかないため、テグス強度からいちいちドラグ力を算出し、この算出した数値に基づいてドラグ力調整をしなければならず面倒かつ煩雑であり、特にテグス強度がポンドで示されているような場合、ポンドをキログラム換算し、さらに前記定数を乗じる計算をしなければならないことになってきわめて面倒であるという問題があり、しかもこのように演算されるドラグ力は端数が出るため、量り用目盛りと一致することは殆んどなく、このため正確なドラグ力調製ができないという問題があり、ここに本発明の解決すべき課題がある。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、握り部に内装され、可動体が弾機に弾持されて構成される量り部と、該量り部の可動体に連結され、操作部の操作で魚の口を挟持できる挟持部とを備えて構成される魚掴み器において、前記可動体の外周面に魚体の重量表示をする量り用目盛りを設けるにあたり、前記可動体外周面には、リールのドラグ力を表示するドラグ用目盛りが設けられていることを特徴とする魚掴み器である。
請求項2の発明は、請求項1において、ドラグ用目盛りは、使用するテグスの強度に所定の定数を乗じたものであることを特徴とする魚掴み器である。
請求項3の発明は、請求項1または2の何れか一つにおいて、ドラグ用目盛りは、使用するテグスの強度を示す数値で示されていることを特徴とする魚掴み器である。
請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れか一つにおいて、ドラグ用目盛りは、量り用目盛りに並列して設けられていることを特徴とする魚掴み器である。
請求項5の発明は、請求項1乃至4の何れか一つにおいて、ドラグ用目盛りは、量り用目盛りから引き出されて設けられていることを特徴とする魚掴み器である。
請求項1の発明とすることにより、魚掴み器を利用してのドラグ力調整が簡単にできることになる。
請求項2の発明とすることにより、テグス強度に対応したドラグ力調整ができることになる。
請求項3の発明とすることにより、ドラグ用目盛りを見ることで、テグス強度に対応したドラグ調整ができることになる。
請求項4の発明とすることにより、ドラグ用目盛りと量り用目盛りとの対応が直ぐに判って使い勝手の良いものになる。
請求項5の発明とすることにより、テグス強度が近しいもの同志のドラグ用目盛りが重なり合ったりすることを防止して見やすいものにできることになる。
次ぎに、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。図中、1は魚掴み器であって、該魚掴み器1は量り部2と挟持部3とで構成されているが、量り部2はバネ量りであって、紡錘筒状となった握り部4を用いて構成されている。握り部4の筒4a内には、円筒形状をしたガイド筒5が上下貫通状に組み込まれており、握り部4から上下に突出している突出部5a、5bの外周に螺子溝が刻設され、該突出部5a、5bに上下ホルダ6、6aをそれぞれ螺合することで、ガイド筒5の握り部4への取付けができるようになっている。ガイド筒5には、キャップ7が抜止め状態でかつ縦軸回りに回動自在に支持されており、該キャップ7の中心部には縦軸方向に螺子孔7aが刻設されている。この螺子孔7aには吊持ち体8がキャップ7を上下に貫通する状態で螺装されているが、該吊持ち体8のキャップ7から上方に突出する部位にはストラップ(図示せず)等の携帯具を取付けるための貫通孔8aが形成され、またキャップ7から下方に突出する部位8bには量り用のコイル弾機9の一端部(上端部)が係止されている。尚、4bは握り部4と上下ホルダ6、6a間に介装した座金である。
10は上側が開口している有底円筒状をした可動体であって、該可動体10の上端部には前記コイル弾機9が遊嵌状に内装されているが、コイル弾機9の他端部(下端部)は可動体10を左右方向貫通状に取付けたガイドピン11に係止されている。一方、前記ガイドピン11の可動体10からの左右突出部11aは、前記ガイド筒5の左右周部に形成した長孔状のガイド孔5cに摺動自在に嵌入している。そして量り部2は、可動体10の下部側を下方に引っ張る負荷が働いた場合に、該負荷の大きさに対応してコイル弾機9が伸長し、これに基づいて可動体10がガイド筒5の下端から下方に突出することになってバネ量りを構成しているが、該可動体10の外周には、重量を示す秤量用目盛り10aが設けられている。この秤量用目盛り10aは、本実施の形態では単位をkg(キログラム)としたものに設定(ポンド等にすることもできる)されている。尚、吊持ち体8を把持する状態でキャップ7を回すことで該吊持ち体8がキャップ7に対して上下動し、これによって可動体10がガイド筒5に対して上下動し、これによって量り部2のゼロ点調節ができるようになっている。尚、ゼロ点調整は、量り用目盛り10aの0kgのラインが下側ホルダ6aの下端縁に一致するように調整することでできる。
さらに可動体10の外周には、前記秤量用目盛り10aと並列する状態で魚釣りに使用するリール(図視せず)のドラグ表示のためのドラグ用目盛り10bが設けられている。このドラグ用目盛り10bは、ルアーフィッシングにおいてはテグス(道糸)強度をポンド(lb)で表示することが多く、リールは、このテグス強度に対して所定の割合(例えば20%、25%、33%等、釣り人の好みや技量によって選択できるが、本実施の形態では25%を選択した場合を例として説明する)を乗じたドラグ力に設定される。つまり、6ポンド強度のテグスをリールに巻いたものであれば、リールは、0.4536(=1ポンド)×6×0.25≒0.680kgのドラグ力のものに設定され、そこで前記秤量用目盛り10aの0.680kgに相当するところに、前記6ポンドの数値である「6」の印をつけ、これを引き出して「6」の数値を設けており、これによって釣り人はリールのドラグ力をテグス強度に合わせて簡単に調整することができるようになっている。尚、ドラグ力のセットは、前述したように釣り人の技量や好み等によって選択されるため、可動体10に設けられるドラグ用目盛り10bを、乗じる割合に対応させて複数組み設けたものとし、釣り人に選択させるようにしても勿論良い。複数組みのドラグ用目盛りを設ける場合、例えば量り用目盛り10aの両側に分けて設けたり、量り用目盛り10aがない側の可動体10の外周面に設けたりすることができる。
一方、挟持部3は、量り部2を構成する可動体10の下端部に一体的に取り付けられているが、可動体10の下端部は、前記目盛り10a、10bが設けられた部位を避けるようにして所定の肉厚を有する状態で両周面が凹溝状に刻設されて取り付け部10dが形成され、該取り付け部10dに挟持部3を構成する第一、第二の本体11、12の上端部11a、12aが該取り付け部10dを両側から挟む状態でビス10eにより固定されており、これによって第一、第二本体11、12は、前記取り付け部10dの肉厚相当分だけ離間対向した状態で組み付けられる。そして第一、第二本体11、12の対向間には、魚の顎(下顎)を挟持するための固定歯13、可動歯14、該可動歯14を揺動作動させるための作動体15、そして該作動体15の作動操作を行うための操作体16が介装されている。
前記第一、第二本体11、12は、上端部11a、12aから続く状態で互いに左右対向方向に膨出した膨出部11b、12bが形成され、該膨出部11b、12bにより指を差し込むことができる差込み空間Sが形成されている。そして第一、第二本体11、12は下半部が互いにオーバーラップ(積層)する状態になっており、第一本体11の下端部には、該第一本体11の下端から下方に突出する状態で鎌形状になった固定歯13がビス13aにより固定されている。
一方、可動歯14は、固定歯13とは逆向きの鎌形状になっているが、両本体11、12の下部同志を固定するためのボルト17に揺動孔14aが回動自在に軸支されている(両本体11と12とにはボルト17を挿入するための螺子孔11cとバカ孔12dとが貫通孔として穿設されている)と共に、該揺動孔14aよりも上位置に穿設した作動孔14bに嵌入固着せしめたピン14cが、作動体15の下端部に穿設した作動孔15aに揺動自在に嵌入している。作動体15は、第一本体11に刻設した凹溝11hに、作動体15側面が少し突出する状態で嵌合して後述する揺動作動をすることになるが、作動体15には、前記作動孔15aよりも上位に位置して下側ほど固定歯13側に寄る(偏寄する)状態で傾斜した下側長孔15bと、上端部に位置する上側孔(上下方向に僅かに長孔になっている)15cとが穿設されている。
また操作体16には、作動体15の前記凹溝11bから突出する部位が嵌合する凹溝16aが形成されていると共に、第二本体12に設けた上下方向を向く長溝12cに上下摺動自在に嵌合する突起16bが突設され、該突起16bの中心部に穿設した支持孔16cに固定したピン16dが前記下側長孔15bに移動自在に内嵌係合している。
さらに操作体16には、上下方向に長い一対の長孔16e、16fが左右に設けられているが、これら長孔16e、16fは第一、第二本体11、12のあいだに介装した上下(第一、第二本体11、12に設けたピン孔11e、11f、12f、12gに嵌入する)ピン18、18aが貫通している。そのうちの上側のピン18aは、さらに作動体15の上側長孔15cに貫通している。またさらに第一、第二本体11、12の中間部には、両本体11、12を固定するためのビス19が挿入する孔(螺子孔)11d、(バカ孔)12eが穿設されているが、該ビス19は、操作体16の側縁部に形成の凹溝16gの溝底に当接し、これらと、前記突起16bが下側長孔15cに内嵌係合していることで、操作体16は、第一、第二本体11、12に挟まれる状態で上下方向の移動と該移動範囲の制限がなされるようになっている。
さらに操作体16には、復帰弾機20を内装するための長孔16hが形成されているが、該復帰弾機20は、一端(下端)が孔端に支持され、他端が第一、第二本体11、12に形成のピン孔11g、12h間に介装したピン21に支持され、操作体16の上側にリング状に形成した指掛け部16iに指を入れて上側に操作することに伴う操作体16の上動で弾圧され、操作解除することで操作具16を下側元位置に復帰するようになっている。また、22は可動歯14に設けられる復帰弾機である。
そして挟持部3は、操作体16の未操作状態においては、復帰弾機20、22の付勢力を受けて操作体16が下側の未操作位置に位置し、可動歯14の先端が、固定歯13の先端に突き当たり当接する閉鎖姿勢となっているが、この未操作位置においては、図9に示すように、操作体16は、ピン18が長孔16eの上端位置に位置し、ピン18aが長孔16fの上端位置に位置し、ビス19が凹溝16gの上端位置に位置し、かつ突起16bが長孔12cの下端位置に位置しており、この姿勢では、作動体15は、ピン16dが作動体下側長孔15bの傾斜下端位置に位置することによって、図9におけるように可動歯14側に位置することになり、このため可動歯14は、先端側が固定歯13側に揺動した挟持姿勢(閉鎖姿勢)となっている。そしてこの状態で固定歯14を無理に開こうとしたとき、ピン16dが固定歯13側に移動する方向の負荷を受けるが、その負荷方向は、作動体15を上側ピン18aを支点として左右方向固定歯13側に揺動しようとする負荷となり、これは突起16bが長孔12cを横切る方向の負荷であり、かつピン16dが下側長孔15bを横切る方向の負荷であり、さらに操作体16の下端縁に設けた円弧溝状のロック面16jに可動歯14の上縁部14dが入り込んでいて可動歯14が固定歯13から離間する方向の回動を規制しており、これらによって可動歯13の不用意な開放作動がなされて掴んでいる魚が外れてしまうことが防止できるようになっている。
一方、操作具16を引き上げ操作した場合、該操作具16は、図10に示すように、ピン18、18a、ビス19、突起16cが前述したようにガイドされる状態で復帰弾機20の付勢力に抗して上動し、ピン18、18aは長孔16e、16fの下端位置に、またビス19は凹溝16gの下端位置に、突起16bが長孔12cの上端位置にそれぞれ相対移動するが、このとき、突起16bに設けたピン16dが、作動体下側長孔15bの傾斜面に沿って上端位置に移動する。この移動に伴い、作動体15は上側ピン18aを支点として左右方向固定歯14側に揺動し、これによって可動歯14は、ボルト17を支点として復帰弾機22の付勢力に抗して固定歯13から離間して拡開する方向に揺動し、挟持可能姿勢となるようになっている。尚、固定歯13には、針を係止するための係止孔13bが穿設されている。
叙述の如く構成された本発明の実施の形態において、魚が釣れた場合、魚掴み器1の握り部2を把持した状態で操作体16の前記引き上げ操作をして可動歯14を固定歯13から拡開させ、魚の針掛かりしている口の下顎(一般に魚は下顎が強く、ダメージを受けにくい)を挟むようにしてに固定歯13、可動歯14の何れかを入れ、操作体16を離すと、可動歯14が揺動して閉じて下顎を両歯13、14で挟持することになる。この状態で針を外せば、魚体を触ることなく針外しができ、魚にダメージを与えることがない。
そして握り部2を持ってそのまま持上げると、今度は握り部2に設けた可動体10がコイル弾機9の付勢力に抗して握り部4から出てくることになって魚の体重を測定できる。
このように本実施の形態の魚掴み器1は、魚掴み機構と計量機構とが備わったものであるが、リールのドラグ調整をする場合、リールが取付けられている竿を、竿先が斜め上方を向く状態で竿尻を固定し、該リールに巻装のテグスに連結された針を係止孔13bに係止する状態で魚掴み器1を引っ張ると、竿が撓むと共にテグスが緊張状態となり、この引っ張り力を受けて可動体10が出てくる。そしていま、テグスが前述したように6ポンドの強度のものであって、その25%のドラグ力としたい場合、前記引っ張り操作をしてドラグ用目盛り10bが数値「6」のところを指する以前にテグスが出てしまうときにはドラグを強くし、数値「6」を過ぎてもテグスが出てこないときにはドラグ力を弱くし、このようにして丁度数値「6」を指すあたりで道糸が出るようなでないような状態に調整することでドラグ調整ができることになる。
このように、本発明が実施されたものにおいては、魚掴み器1に設けられる計り機構を用いてリールのドラグ調整ができることになるが、その場合のドラグ用目盛り10bは、道糸の強度に所望の割合を乗じた目盛り位置に、道糸強度の数値として記載されている結果、ドラグ調整をする場合に、量り用目盛り10aに所望の割合をいちいち乗じて計算するような必要がなく、ドラグ調整を迅速かつ確実に行うことができる。
しかもこのものでは、魚掴み器1を構成する量り部2に対して挟持部3が、可動歯14側に偏寄する状態で傾斜しているため、握り部4を手で把持しての計量および針外しが、まっすぐのものよりもし易く、かつ咄嗟の場合や暗がりでの操作時にも持つ方向が判りやすいよう配慮されている。
そのうえこのものでは、魚への係止は、握り部4を握った状態でリング状の指掛け部16iに指を入れて引き上げることにより可動歯14が開放作動し、この状態で魚の口に一方の歯を入れ指掛け部16iを離せば自動的に魚の口(下顎)を挟持する状態となって魚掴みができ、この結果、握り部4を握った方の手による魚つかみ操作および体重の計測操作ができることになって操作性が向上する。
魚掴み器の全体正面図である。 魚掴み器の全体背面図である。 魚掴み器の全体側面図である。 魚掴み器の全体斜視図である。 魚掴み器の量り部を縦断面した全体側面図である。 魚掴み器の量り部を縦断面した全体正面図である。 魚掴み器の握り部およびガイド筒を縦断面した否計測状態を示す量り部の側面図である。 魚掴み器の握り部およびガイド筒を縦断面した計測状態を示す量り部の側面図である。 魚掴み器の第二本体を省略した閉鎖状態を示す挟持部の正面図である。 魚掴み器の第二本体を省略した開放状態を示す挟持部の正面図である。 魚掴み器の挟持部の分解斜視図である。 魚の体重を計測している状態を示す作用説明図である。 目盛り部の拡大図である。
符号の説明
1 魚掴み器
2 量り部
3 挟持部
9 コイル弾機
10 可動体
10a 量り用目盛り
10b ドラグ用目盛り
13 固定歯
14 可動歯
16 操作体

Claims (5)

  1. 握り部に内装され、可動体が弾機に弾持されて構成される量り部と、該量り部の可動体に連結され、操作部の操作で魚の口を挟持できる挟持部とを備えて構成される魚掴み器において、前記可動体の外周面に魚体の重量表示をする量り用目盛りを設けるにあたり、前記可動体外周面には、リールのドラグ力を表示するドラグ用目盛りが設けられていることを特徴とする魚掴み器。
  2. 請求項1において、ドラグ用目盛りは、使用するテグスの強度に所定の定数を乗じたものであることを特徴とする魚掴み器。
  3. 請求項1または2の何れか一つにおいて、ドラグ用目盛りは、使用するテグスの強度を示す数値で示されていることを特徴とする魚掴み器。
  4. 請求項1乃至3の何れか一つにおいて、ドラグ用目盛りは、量り用目盛りに並列して設けられていることを特徴とする魚掴み器。
  5. 請求項1乃至4の何れか一つにおいて、ドラグ用目盛りは、量り用目盛りから引き出されて設けられていることを特徴とする魚掴み器。
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