JP2006203520A - 電気製品 - Google Patents

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Abstract

【課題】
メッキ調のカバー部品を採用した場合の実装性および意匠性の自由度を向上させること。
【解決手段】
ケースと、前記ケースに取り付けられたカバー部品と、前記ケース内であって前記カバー部品の近傍に実装された発光素子と、を有する電気製品において、前記カバー部品21は、透明材料よりなる基礎部分と、前記基礎部分上に形成されるとともに、金属膜が島状構造で連続につながっていない不連続金属膜21Bと、を有する。
【選択図】
図4

Description

本発明は、電気製品に関し、特に、着信等の報知機能を有する携帯通信端末等の電気製品に関する。
従来の携帯通信端末には、カメラ、カメラライト、及びLEDを有するものがある。カメラ、カメラライト、及びLEDは、通常、比較的小さな領域に集合している。そして、携帯通信端末のケース(筐体)には、カメラ、カメラライト、及びLED用の穴又は窓を有するカバー部品を備えるものがある。カバー部品は、携帯通信端末にカメラ、カメラライト、及びLEDを備えていることをアピールするために、目立つ意匠を選択する場合が多い。そして、目立つ意匠にする手段として、カバー部品をメッキ調の意匠にする場合が多い。
このようなメッキ調のカバー部品として、例えば、(1)プラスチック成形品の表面に金属メッキを形成したカバー部品(メッキ型カバー部品)や、(2)アルミニウム等の金属の蒸着箔を用いてプラスチックと同時に成形するインモールド成形したカバー部品(インモールド型カバー部品)や、(3)プラスチック成形品の表面にアルミニウム等の金属を蒸着したカバー部品(蒸着型カバー部品)や、(4)金属自体を用いて製作したカバー部品(金属型カバー部品)がある。
特開2002−281143号公報 特開2004−47138号公報 特開2004−328325号公報
しかしながら、携帯通信端末のケースにメッキ調のカバー部品を選択する場合、以下のような問題があった。
メッキ型カバー部品の場合、高圧の静電気を受けることによって帯電するため、携帯通信端末の内部回路に放電したりして、動作不良や破壊が発生する場合がある。また、メッキ型カバー部品は、金属メッキ層にて電波が遮蔽されるので、その内側に内部アンテナを設けた場合に、その内部アンテナの感度を低下させることになるので、内側に内部アンテナを設けることが困難である等の実装上の制約がある。また、メッキ型カバー部品は、携帯通信端末を落下した時に金属メッキ層に割れが生じやすいので、変形し難いカバー部品の形状や位置を選択しなくてはならず、実装上の制約が発生する。さらに、メッキ型カバー部品は、光を透過しないという性質があるため、意匠性に制限があった。
インモールド型カバー部品の場合、メッキ型カバー部品ほどではないが、高圧の静電気を受けることによって帯電するため、携帯通信端末の内部回路に放電したりして、動作不良や破壊が発生するおそれがある。また、インモールド型カバー部品は、その金属蒸着層にて電波が遮蔽されるので、その内側に内部アンテナを設けた場合に、その内部アンテナの感度を低下させることになるので、内側に内部アンテナを設けることが困難である等の実装上の制約がある。また、インモールド型カバー部品は、光を透過しないという性質があるため、意匠性に制限があった。
蒸着型カバー部品の場合、インモールド型カバー部品と同様で、メッキ型カバー部品ほどではないが、高圧の静電気を受けることによって帯電するため、携帯通信端末の内部回路に放電したりして、動作不良や破壊が発生するおそれがある。また、蒸着型カバー部品は、その金属蒸着層にて電波が遮蔽されるので、その内側に内部アンテナを設けた場合に、その内部アンテナの感度を低下させることになるので、内側に内部アンテナを設けることが困難である等の実装上の制約がある。また、蒸着型カバー部品は、光を透過しないという性質があるため、意匠性に制限があった。
金属型カバー部品の場合、金属板材を曲げ加工(あるいはプレス加工)によって製作されるが、加工できる形状に制限があり、プラスチックを用いた他のカバー部品よりも比重が大きいために質量が増加してしまう。また、金属型カバー部品は、高圧の静電気を受けることによって帯電しやすく、携帯通信端末の内部回路に放電したりして、動作不良や破壊が発生するおそれがある。さらに、金属型カバー部品は、電波を遮蔽する働きがあり、その内側に内部アンテナを設けた場合に、その内部アンテナの感度を低下させることになるので、内側に内部アンテナを設けることが困難である等の実装上の制約がある。また、金属型カバー部品は、光を透過しないという性質があるため、意匠性に制限があった。
本発明の課題は、メッキ調のカバー部品を採用した場合の実装性および意匠性の自由度を向上させることである。
本発明の第1の視点においては、ケースと、前記ケースに取り付けられたカバー部品と、前記ケース内であって前記カバー部品の近傍に実装された発光素子と、を有する電気製品において、前記カバー部品は、透明材料よりなる基礎部分と、前記基礎部分上に形成されるとともに、金属膜が島状構造で連続につながっていない不連続金属膜と、を有することを特徴とする。
本発明の第2の視点においては、ケースと、前記ケースに取り付けられたカバー部品と、前記ケース内であって前記カバー部品の近傍に実装された発光素子と、を有する電気製品において、前記カバー部品は、透明材料よりなる基礎部分と、前記基礎部分上に形成された透明なアンダーコート膜と、前記アンダーコート膜上に形成されるとともに、金属膜が島状構造で連続につながっていない不連続金属膜と、前記透明な不連続金属膜上に形成された透明なトップコート膜と、を有することを特徴とする。
本発明(請求項1−9)によれば、報知のために点灯する発光素子の光を、発光素子レンズを通してだけでなく、その周囲のメッキ調のカバー部品を通して外部へ出力ことが可能になり、報知の認知度向上や意匠性の向上を可能にする。
本発明(請求項1−9)によれば、不連続金属膜の金属膜が不連続なので、電波を遮蔽する働きをしなくなり、その内側に内部アンテナを設けた場合、その内部アンテナの感度を低下させることがなくなるため、内部アンテナを設ける上での実装上の制約がなくなる。
(実施形態1)
本発明の実施形態1に係る携帯通信端末について図面を用いて説明する。図1は、本発明の実施形態1に係る折畳型携帯通信端末の開いた状態の外観構成を模式的に示した斜視図である。図2は、本発明の実施形態1に係る折畳型携帯通信端末の閉じた状態の外観構成を模式的に示した斜視図である。図3は、本発明の実施形態1に係る第1のケースの構成を模式的に示したX−X´間の部分断面図である。
携帯通信端末1は、折畳型携帯電話機であり、第1のケース10Aと第2のケース10Bとが、ヒンジ部20を介して回動可能に接続されている。ここでは、折り畳んだ時において、会合面側をフロント側とし、外側になる面をリア側とする。なお、携帯通信端末1は、例えば、携帯電話機、PHS、通信機能を有するPDA等の携帯機器としてもよく、また、折畳型でなくてもよい。
第1のケース10Aは、第1のフロントケース11と第1のリアケース12で組み合わされたケースである。第1のケース10Aは、表示部(図示せず)、レシーバ(図示せず)、カメラ窓22、カメラライトレンズ23、発光素子レンズ24、回路基板25、カメラ26、カメラライト27、発光素子28等が実装されている。
第1のフロントケース11は、ヒンジ部20の反対側の端部の近傍に、レシーバ用穴18を有する。第1のフロントケース11は、中央部に、表示窓17があり、表示窓17から表示部(LCD)を見ることができる。
第1のリアケース12は、カバー部品21が取り付けられている。第1のリアケース12は、カメラ窓22、カメラライトレンズ23、及び発光素子レンズ24のそれぞれに対応する穴を有する。第1のリアケース12は、カメラ26と、カメラライト27と、発光素子28とが互いに光が干渉しないようにするために、内側に仕切部12Aが設けられている。
カバー部品21は、カメラ窓22、カメラライトレンズ23、及び発光素子レンズ24のそれぞれに対応する穴を有する。カバー部品21は、第1のリアケース12に対して、両面テープ(図示せず)での貼付固定等をされている。なお、カバー部品21の詳細な構成については後述する。
カメラ窓22は、カバー部品21のカメラ窓22用の穴と対応する位置で、第1のリアケース12又はカバー部品21に、両面テープ(図示せず)により固定されるか、圧入嵌合により固定されている。カメラライトレンズ23は、カバー部品21のカメラライトレンズ23用の穴と対応する位置で、第1のリアケース12又はカバー部品21に、両面テープ(図示せず)により固定されるか、圧入嵌合により固定されており、第1のリアケース12を貫通している。発光素子レンズ24は、カバー部品21の発光素子レンズ24用の穴と対応する位置で、第1のリアケース12又はカバー部品21に、両面テープ(図示せず)により固定されるか、圧入嵌合により固定されており、第1のリアケース12を貫通している。回路基板25には、カメラ26、カメラライト27、発光素子28が実装されている。カメラ26は、カメラ窓22を通して外界の光を取り込んで撮影する。カメラライト27は、必要に応じて発光しカメラライトレンズ23を通して光を外界へ出す。発光素子28は、必要に応じて発光し発光素子レンズ24を通して光を外界へ出す。
第2のケース10Bは、第2のフロントケース13と第2のリアケース14で組み合わされたケースである。第2のケース10Bは、キーボタン16やスピーカ(図示せず)が実装されている。
第2のフロントケース13は、複数のキーボタン16と対応する複数の穴を有する。第2のフロントケース13は、ヒンジ部20の反対側の端部の近傍に、マイク用穴19を有する。第2のリアケース14には、電源パッケージ15が着脱可能に取り付けられている
次に、本発明の実施形態1に係る携帯通信端末のカバー部品の詳細な構成について図面を用いて説明する。図4は、本発明の実施形態1に係る携帯通信端末のカバー部品の構成を模式的に示した断面図である。図5は、本発明の実施形態1に係る携帯通信端末のカバー部品の不連続金属膜の一例を示した拡大写真である。
カバー部品21の基礎部分は、ABS、PC等の光が透過し易い透明材料で成形されている。カバー部品21の外側の表面には、光が透過し易い透明なアンダーコート膜21Aが成膜されており、その上に不連続金属膜21Bが成膜されており、さらにその上に光が透過し易い透明なトップコート膜21Cが成膜されている(図4参照)。
不連続金属膜21Bは、例えば、Snの真空蒸着によりカバー部品21のアンダーコート膜21Aの表面に成膜されるが、ある一定の厚さ以下にすると、図5のように、Snの金属膜が島状構造(網目構造)に形成される。ここで、不連続金属膜21Bの「不連続」とは、金属膜が島状構造で連続につながっていない状態をいう。なお、膜厚をある厚さ以上にすると、島がつながり電気的に導通する連続膜となる。不連続金属膜21Bは、不連続状態でも、ある程度以上、島が密になると、連続状態と同様のシルバーの金属光沢を持つことができる。また、不連続金属膜21Bは、蒸着した金属膜が不連続なので、電気の導通がなくなり、絶縁膜となる。なお、不連続金属膜21Bの1つ1つの島は、例えば、Snの場合は平均直径50〜150nm程度である。これにより、カバー部品21が高圧の静電気を受けて帯電し、携帯通信端末の内部回路に放電したりして、動作不良や破壊を起こすことがなくなる。また、不連続金属膜21Bは金属膜が不連続なので、電波を遮蔽する働きをしなくなり、その内側に内部アンテナを設けた場合その内部アンテナの感度を低下させることがなくなるため、内部アンテナを設ける上での実装上の制約がなくなる。また、不連続金属膜21Bは、金属膜の島の間の網状の非蒸着部から光を透過するという特徴を持つ。
携帯通信端末の基本的な構成について図面を用いて説明する。図6は、本発明の実施形態1に係る携帯通信端末の構成を模式的に示したブロック図である。
携帯通信端末1は、アンテナ部31と、無線部32と、音声処理部33と、マイク34と、レシーバ35と、制御部36と、報知部37と、スピーカ38と、バイブレータ39と、キー操作入力部40と、表示制御部41と、表示部42と、データ管理部43と、メモリ部44と、カメラ制御部45と、カメラ26と、カメラライト27と、発光素子28と、を備える。
無線部32は、アンテナ31を介して基地局との間で無線信号の送受信を行う。音声処理部33は、受信した信号を音声信号に変換し、音声信号を送信用の信号に変換する。マイク34は、音声を音声信号に変換する。レシーバ35は、相手方の音声信号を音声に変換し、当該音声を出力する。
制御部36は、報知部37、キー操作入力部40、表示制御部41、データ管理部43、及びカメラ制御部45を制御する。報知部37は、制御部36からの指示により、スピーカ38を鳴動させるか、バイブレータ39を振動させるか、発光素子28を発光させて着信報知するとともに、着信電話番号を表示制御部41に送り、表示部42に表示するなどの動作をする。発光素子28を発光させて着信報知する場合、発光素子28の光を、発光素子レンズ24を通して外部へ出力するだけではなく、カバー部品(図3の21)を通して外部に出力できるようになる。
キー操作入力部40は、キー操作による所定の情報を入力する。表示制御部41は、表示部42を制御する。表示部42は、入力された情報等を表示する。データ管理部43は、メモリ部44を制御する。メモリ部44は、相手の電話番号や氏名などの情報を格納する。表示した内容を確認し、キー操作入力部40で確定操作を行うと、その情報はデータ管理部43によりメモリ部44内に格納される。
カメラ制御部45は、キー操作入力部40から制御部36を通してカメラ使用開始情報を受け取る。すると、カメラ制御部45は、カメラ26やカメラライト27の動作を開始する。カメラに写る映像は、カメラ制御部45、制御部36、表示制御部41を通り、表示部42で表示する。また、制御部36からデータ管理部43を通り、メモリ部44内に格納することができる。カメラ撮影指示も、キー操作入力部40で入力し、制御部36、カメラ制御部45を通ってカメラ26やカメラライト27へ伝えられ、撮影動作を行う。
実施形態1によれば、携帯通信端末1の着信等の報知のために点灯する発光素子28の光を、発光素子レンズ24を通してだけでなく、発光素子レンズ24の周囲に配されたメッキ調のカバー部品21を通して外部へ出力することにより、報知の認知度向上や意匠性の向上を可能にできる。つまり、カバー部品21に不連続金属膜21Bを採用することにより、金属光沢を維持しつつ、静電気破壊対策となり、内部アンテナの実装制限が緩和され、落下変形による割れが起こり難くなる。また、カバー部品21の材料を光が透過し易い透明材料にし、不連続金属膜21Bの上下のアンダーコート膜21Aとトップコート膜21Cも光が透過し易い透明材料を採用することにより、内部の発光素子28の光を発光素子レンズ24だけでなく、カバー部品21から外部に出力することができるようになる。これにより、カバー部品21から光を出すことができるようになり、新しい意匠表現が可能となる。言い換えると、明るい所では、カバー部品21は金属光沢を有し目立つ存在であるが、少し暗い場所では発光素子レンズ24だけでなくカバー部品21も光るようになるので、通常光らないメッキ調のカバー部品21が光ることを使用者が知り、他機種にはない意外感を持つ事ができ、目立つ携帯通信端末の開発に寄与できる。
(実施形態2)
次に、本発明の実施形態2に係る携帯通信端末について図面を用いて説明する。図7は、本発明の実施形態2に係る携帯通信端末のカバー部品の構成を模式的に示した断面図である。
実施形態2に係る携帯通信端末の構成は、実施形態2に係る携帯通信端末の構成と同様であるが、カバー部品29の構成が異なる。カバー部品29の基礎部分は、実施形態1のカバー部品(図4の21)の基礎部分と同様である。カバー部品29の基礎部分とアンダーコート膜29Aの間には、有色成分(例えば、有色インク)、光を透過しない成分等を用いて文字、模様等を模ったパターン膜29Dが成膜(印刷)されている。アンダーコート膜29A、不連続金属膜29B、及びトップコート膜29Cについては、実施形態1のアンダーコート膜(図4の21A)、不連続金属膜(図4の21B)、及びトップコート膜(図4の21C)と同様である。また、カバー部品29の基礎部分の内側に、有色インク、光を透過しないインク等を用いて文字や模様に模ったパターン膜29Eを成膜(印刷)してもよい。
実施形態2によれば、文字や模様を模ったパターン膜29D、29Eを成膜することにより、発光素子28が点灯した際に、パターン膜29D、29Eの文字や模様が浮き出て見えるようになり、意匠性を向上させることができる。
(実施形態3)
本発明の実施形態3として、実施形態2のようなパターン膜29D、29Eを成膜する代わりに、カバー部品(図4の21)の基礎部分の内側に、文字や模様に模った凹凸パターンを付けてもよい。これによっても、発光素子が点灯した際に、カバー部品の基礎部分の凹凸パターンによる文字や模様が浮き出て見える様になり、意匠性を向上させることができる。
(実施形態4)
本発明の実施形態4として、カバー部品(図4の21)の基礎部分の材料に有色材料を用いたり、アンダーコート膜(図4の21A)やトップコート膜(図4の21C)の材料に有色透明の材料を用いてもよい。これにより、意匠性に色という自由度を持たせることができる。
本発明の実施形態1に係る折畳型携帯通信端末の開いた状態の外観構成を模式的に示した斜視図である。 本発明の実施形態1に係る折畳型携帯通信端末の閉じた状態の外観構成を模式的に示した斜視図である。 本発明の実施形態1に係る第1のケースの構成を模式的に示したX−X´間の部分断面図である。 本発明の実施形態1に係る携帯通信端末のカバー部品の構成を模式的に示した断面図である。 本発明の実施形態1に係る携帯通信端末のカバー部品の不連続金属膜の一例を示した拡大写真である。 本発明の実施形態1に係る携帯通信端末の構成を模式的に示したブロック図である。 本発明の実施形態2に係る携帯通信端末のカバー部品の構成を模式的に示した断面図である。
符号の説明
1 携帯通信端末
10A 第1のケース
10B 第2のケース
11 第1のフロントケース
12 第1のリアケース
12A 仕切部
13 第2のフロントケース
14 第2のリアケース
15 電源パッケージ
16 キーボタン
17 表示窓
18 レシーバ用穴
19 マイク用穴
20 ヒンジ部
21、29 カバー部品
21A、29A アンダーコート膜
21B、29B 不連続金属膜
21C、29C トップコート膜
22 カメラ窓
23 カメラライトレンズ
24 発光素子レンズ
25 回路基板
26 カメラ
27 カメラライト
28 発光素子
29D、29E パターン膜
31 アンテナ部
32 無線部
33 音声処理部
34 マイク
35 レシーバ
36 制御部
37 報知部
38 スピーカ
39 バイブレータ
40 キー操作入力部
41 表示制御部
42 表示部
43 データ管理部
44 メモリ部
45 カメラ制御部

Claims (10)

  1. ケースと、前記ケースに取り付けられたカバー部品と、前記ケース内であって前記カバー部品の近傍に実装された発光素子と、を有する電気製品において、
    前記カバー部品は、
    透明材料よりなる基礎部分と、
    前記基礎部分上に形成されるとともに、金属膜が島状構造で連続につながっていない不連続金属膜と、
    を有することを特徴とする電気製品。
  2. ケースと、前記ケースに取り付けられたカバー部品と、前記ケース内であって前記カバー部品の近傍に実装された発光素子と、を有する電気製品において、
    前記カバー部品は、
    透明材料よりなる基礎部分と、
    前記基礎部分上に形成された透明なアンダーコート膜と、
    前記アンダーコート膜上に形成されるとともに、金属膜が島状構造で連続につながっていない不連続金属膜と、
    前記透明な不連続金属膜上に形成された透明なトップコート膜と、
    を有することを特徴とする電気製品。
  3. 前記基礎部分は、有色透明材料よりなることを特徴とする請求項1又は2記載の電気製品。
  4. 前記基礎部分は、表面に凹凸パターンが形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記載の電気製品。
  5. 前記基礎部分と前記不連続金属膜の間に所定のパターンに形成されるとともに、有色成分、又は光を透過しない成分よりなるパターン膜を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載の電気製品。
  6. 前記基礎部分の表面のうち前記不連続金属膜が配された面の反対側の面に所定のパターンに形成されるとともに、有色成分、又は光を透過しない成分よりなるパターン膜を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載の電気製品。
  7. 前記アンダーコート膜は、有色透明であることを特徴とする請求項2記載の電気製品。
  8. 前記トップコート膜は、有色透明であることを特徴とする請求項2記載の電気製品。
  9. 前記発光素子からの光を前記カバー部品の外部に導く発光素子レンズを備えることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一に記載の電気製品。
  10. 前記電気製品は、携帯通信端末であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一に記載の電気製品。
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