JP2006202525A - 回路基板へのコネクタの接続構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 使用目的に応じて、共用の回路基板に対して異なるコネクタを用いる場合において、コネクタに不要部分を形成しなくても済み、かつ、回路基板のサイズが大きくなってしまうことを防止する。
【解決手段】 ネジ穴8aをコネクタ4、5のいずれに対してもネジ締めのために用いると共に、ネジ穴8b、8cをネジ穴8aから所定の距離の位置に形成しておく。これにより、コネクタ4、5それぞれに対して2つずつネジ穴を形成しなくてもよくなる。このため、回路基板1のサイズが拡大してしまうことを防止できる。そして、高級車向けか一般車向けかという使用目的に応じて、コネクタ4、5のいずれか適切なものを用いれば済むため、コネクタに不要な樹脂成形を行う必要もなく、その不要な部分にターミナルを形成する必要もない。
【選択図】 図1

Description

本発明は、回路配線などが備えられた回路基板と、この回路基板に形成された端子と電気的な接続が行われるターミナルが内蔵されたコネクタとの電気的な接続および機械的な接続を行う回路基板とコネクタとの接続構造に関するものである。
エアコン制御などにおいては、一般車向けの制御を行うものと、一般者向けの制御に加えて特殊な制御を行えるような高級車向けの制御を行うものがある。このような異なる制御を行うことから、一般車向けのエアコン制御を行うための回路基板と、高級車向けの制御を行うための回路基板とが別々に回路設計されている。そして、例えば、回路基板にコンタクト用の端子穴を形成しておき、ターミナルが一体成形されたコネクタのターミナル先端をその端子穴に挿入したのち、端子穴およびターミナル先端をハンダ付けすること等により、回路基板に形成された回路配線と外部との電気的な接続が行われるようになっている。
図4(a)は、高級車向けの制御が行われる回路基板J1にターミナルJ2が一体成形されたコネクタJ3を接合した様子を示したものであり、図4(b)は、一般車向けの制御が行われる回路基板J11にターミナルJ12が一体成形されたコネクタJ13を接合した様子を示したものである。図4(a)に示されるように、高級車向けの制御が行われる回路基板J1には、高級車向けの制御を行うための制御回路J4が備えられ、図4(b)に示されるように、一般車向けの制御が行われる回路基板J11には、一般者向けの制御を行うための制御回路J14が設けられている。また、それぞれの回路基板J1、J11に対して専用のコネクタJ3、J13が用意されたものとなっている。そして、各コネクタJ3、J13の両端において、回路基板J1、J11に形成されたネジ穴J5、J15を通じてネジJ6、J16によりネジ締め固定が行われ、回路基板J1、J11へのコネクタJ3、J13の機械的な固定が行われるようになっている。
しかしながら、このように、高級車向けの制御が行われる回路基板J1と一般車向けの制御が行われる回路基板J11とを別々に回路設計していたのでは、開発に必要とされる労力が大きく、開発コストが多大なものとなる。
そこで、より汎用性を持たせることができるように、これらを一つの回路基板で実現させたものが開発されている。図5および図6に、その一例を示す。
図5(a)は、回路基板J21が高級車向けの制御を行う形態とされた場合の正面図である。また、図5(b)、(c)は、回路基板J21が高級車向けの制御を行う形態とされる際に用いられるコネクタJ22の斜視図であり、図5(b)は、コネクタJ22に備えられるターミナルJ23のうち回路基板J21に接続される側が見える方向からコネクタJ22を見たときの図、図5(c)は、ターミナルJ23のうち外部との接続が行われる側が見える方向からコネクタJ22を見たときの図である。
図6(a)は、回路基板J21が一般車向けの制御を行う形態とされた場合の正面図である。また、図6(b)、(c)は、回路基板J21が高級車向けの制御を行う形態とされる際に用いられるコネクタJ24の斜視図であり、図6(b)は、コネクタJ24に備えられるターミナルJ25のうち回路基板J21に接続される側が見える方向からコネクタJ24を見たときの図、図5(c)は、ターミナルJ25のうち外部との接続が行われる側が見える方向からコネクタJ24を見たときの図である。
これらに示されるように、回路基板J21が高級車向けの制御を行う形態とされる場合と一般車向けの制御を行う形態とされる場合とで、使用されるコネクタJ22、J24が異なる。
高級車向けとして用いられるコネクタJ22は、回路基板J21に形成された一般車向けの制御を行う一般制御回路J26と、高級車でのみ使用される制御が行われる特殊制御回路J27それぞれと電気的に接続されるように、それに応じた数分だけターミナルJ23が備えられた構成となっている。なお、高級車向けの制御は、一般制御回路J26で行われる一般車向けの制御に加えて、特殊制御回路J27による高級車でのみ使用される制御を行うものである。このため、一般制御回路J26に関しては、高級車向けの制御が行われる場合も一般車向けの制御が行われる場合も共通のものとなる。
一般車向けとして用いられるコネクタJ22は、回路基板J21に形成された一般車向けの制御を行う一般制御回路J26と電気的に接続され、高級車でのみ使用される制御が行われる特殊制御回路J27とは電気的に接続されないように、それに応じた数分だけターミナルJ25が備えられた構成となっている。
つまり、高級車向けとして用いられるコネクタJ22のターミナルJ23の方が、一般車向けとして用いられるコネクタJ24のターミナルJ25よりも多くの本数とされている。
そして、回路基板J21が高級車向けと一般車向けとで共有とされているため、コネクタJ22、J24の固定用として回路基板J21に形成されたネジ穴J28の位置が決まっていることから、コネクタJ22、J24の横幅が同じとされている。そして、ネジJ29により、ネジ穴J28の位置でコネクタJ22、J24がネジ締め固定され、回路基板J21へのコネクタJ22、J24の機械的な固定が行われている。
ところが、このようにコネクタJ22やコネクタJ24を特殊な構造とすると、コネクタJ22、J24の製造コストが高くなるため好ましくない。特に、コネクタJ24に関しては、必要がない部分まで樹脂成形を行わなければならない。なお、2種類のコネクタJ22、J24を用いるのが好ましくないことから、コネクタJ22のように高級車向けとして用いられるコネクタJ22を一般車向けにも用い、コネクタJ22と接続される外部接続端子側を、ターミナルJ23のうちの一般制御回路J23と電気的に接続されるもののみと接続されるような形態とする場合もあるが、この場合には、ターミナルJ23の一部が不必要になることから、より製造コストが高くなり、好ましくないと言える。
これに対し、図7のような回路基板J31が提案されている。図7(a)は、回路基板J31が高級車向けの制御が行われる形態とされた場合を示したもので、図7(b)は、回路基板J31が一般車向けの制御が行われる形態とされた場合を示したものである。図7(a)、(b)に示されるように、高級車向けの制御が行われるものと、一般車向けの制御が行われるものとで共通の回路基板J31が用いられている。
この回路基板J31にも、一般車向けの制御を行う一般制御回路J32が備えられ、かつ、高級車でのみ使用される制御が行われる特殊制御回路J33が備えられたものとなっている。
そして、図7(a)、(b)に示されるように、高級車向けの制御が行われる回路基板J31では、2つのコネクタJ34、J35が用いられ、これら2つのコネクタJ34、J35のターミナルJ36、J37が一般制御回路J32と特殊制御回路J33にそれぞれ電気的に接続されるようになっており、一般車向けの制御が行われる回路基板J31では、1つのコネクタJ34のみが用いられ、このコネクタJ34のターミナルJ36が一般制御回路J32と電気的に接続されるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−22853号公報
しかしながら、このような構成とされる場合、2つのコネクタJ34、J35の固定用に、回路基板J31に対して各コネクタJ34、J35ごとに2つずつのネジ穴J38を形成し、この位置でネジJ39によりネジ締め固定が為されることになる。この場合、2つのコネクタJ34、J35を固定する分のスペースを考慮して回路基板J31のサイズを決めなければならないため、2つのコネクタJ34、J35を用いると、その分、回路基板J31のサイズが大きなものになってしまう。
本発明は上記点に鑑みて、使用目的に応じて、共用の回路基板に対して異なるコネクタを用いる場合において、コネクタに不要部分を形成しなくても済み、かつ、回路基板のサイズが大きくなってしまうことを防止できる回路基板へのコネクタの接続構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、回路基板(1)に対して、幅が異なる第1コネクタ(4)と第2コネクタ(5)のいずれか一方が配置されることで、回路基板(1)に形成された回路配線に形成された端子(2a、3a)と第1コネクタ(4)に備えられた第1ターミナル(6)もしくは第2コネクタ(5)に備えられた第2ターミナル(7)とが電気的に接続されてなる回路基板へのコネクタの接続構造であって、回路基板(1)には、第1コネクタ(4)のネジ締め固定に用いられる2つ穴(8a、8c)と、第2コネクタ(5)のネジ締め固定に用いられる2つの穴(8a、8b)とが備えられていると共に、第1コネクタ(4)のネジ締め固定に用いられる少なくとも2つ穴(8a、8c)の間の距離と第2コネクタ(5)のネジ締め固定に用いられる2つの穴(8a、8b)の間の距離が異なるものとされており、かつ、第1コネクタ(4)のネジ締め固定に用いられる少なくとも2つ穴(8a、8c)の一方と第2コネクタ(5)のネジ締め固定に用いられる2つの穴(8a、8b)の一方が共通のネジ穴(8a)とされていることを特徴としている。
このような構成とすれば、使用目的に応じて、共用の回路基板(1)に対して異なるコネクタ(4、5)を用いる場合において、コネクタ(4、5)に不要部分を形成しなくても済み、かつ、回路基板(1)のサイズが大きくなってしまうことを防止できる構造とすることが可能となる。
請求項2に記載の発明では、2つの穴(8a、10)のうちの一方を円形状のネジ穴(8a)とし、他方を長孔(10)とすることを特徴としている。
このように長穴(10)を用いても請求項1と同様の効果を得ることができる。この場合、請求項3に示されるように、長孔(10)の長さは、第1コネクタ(4)に形成された2つの穴の間の距離と第2コネクタ(5)に形成された2つの穴の間の距離との差分以上とされることになる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態における回路基板へのコネクタの接続構造について説明する。図1は、本実施形態が適用された回路基板1の正面図であり、図1(a)は、回路基板1が高級車向けの制御が行われる形態とされた場合を示したもので、図1(b)は、回路基板1が一般車向けの制御が行われる形態とされた場合を示したものである。以下、この図を参照して説明する。
図1(a)、(b)に示されるように、回路基板1には、一般制御回路2および特殊制御回路3が形成されている。一般制御回路2は、一般車向けのエアコン制御を実行するための回路であり、特殊制御回路3は、高級車のみで使用されるエアコン制御を実行するための回路である。つまり、一般制御回路2は、一般車と高級車双方で使用されるもので、特殊制御回路3は高級車のみで使用されるものである。したがって、高級車向けのエアコン制御には、一般制御回路2と特殊制御回路3の双方が用いられることになる。
また、回路基板1には、一般制御回路2から引き出された配線と電気的に接続される端子穴2aが形成されていると共に、特殊制御回路3から引き出された配線と電気的に接続される端子穴3aが形成された構成となっている。
図1(a)、(b)に示されるように、回路基板1が高級車向けのエアコン制御が行われる形態とされる場合にも、一般車向けのエアコン制御が行われる形態とされる場合にも、共に、1つのコネクタ4、5が用いられている。これらのコネクタ4、5の紙面左右方向を幅方向として、その幅方向の両端には図示しないが雌ネジ穴が形成されている。
図1(a)に示されるように、回路基板1が高級車向けのエアコン制御が行われる形態とされる場合には、コネクタ4に、一般制御回路2および特殊制御回路3それぞれの配線と電気的に接続された端子穴2a、3aの数と対応する本数のターミナル6が備えられている。また、図1(b)に示されるように、回路基板1が一般車向けのエアコン制御が行われる形態とされる場合には、コネクタ5に、一般制御回路2の配線と電気的に接続された端子穴2aの数と対応する本数のターミナル7が備えられている。
そして、回路基板1には、コネクタ4、5を固定するための円形状のネジ穴8a〜8cが形成されている。このネジ穴8a〜8cは、コネクタ4、5のいずれに対しても必ず固定のために用いられるネジ穴8aと、いずれか一方の固定のためにしか用いられないネジ穴8b、8cとがある。
ネジ穴8aは、一般制御回路2のうち特殊制御回路3とは反対側の端部と対向する位置に配置されたものである。つまり、高級車向けと一般車向け双方共に用いられる一般制御回路2の方の一端と対向する位置がネジ穴8aとなっている。ネジ穴8bは、一般制御回路2のうち特殊制御回路3側の端部と対向する位置に配置されたものである。ネジ穴8cは、特殊制御回路3の端部と対向する位置に配置されたものである。
ネジ穴8aとネジ穴8bとの間の距離は、回路基板1が一般車向けのエアコン制御が行われる形態とされる場合に用いられるコネクタ5に形成されたネジ締め固定用の雌ネジ穴間の距離と等しくされている。ネジ穴8aとネジ穴8cとの間の距離は、回路基板1が一般車向けのエアコン制御が行われる形態とされる場合に用いられるコネクタ4に形成されたネジ締め固定用の雌ネジ穴間の距離と等しくされている。
そして、図1(a)に示されるように、回路基板1へのコネクタ4への機械的な固定に関しては、ネジ穴8aとネジ穴8cとが用いられ、これらネジ穴8a、8cに対してネジ9を挿入して、コネクタ4の両端に備えられた雌ネジ穴に螺合されることで行われている。また、図1(b)に示されるように、回路基板1へのコネクタ5への機械的な固定に関しては、ネジ穴8aとネジ穴8bとが用いられ、これらネジ穴8a、8bに対してネジ9を挿入して、コネクタ5の両端に備えられた雌ネジ穴に螺合されることで行われている。
このように、ネジ穴8aをコネクタ4、5のいずれに対してもネジ締めのために用いると共に、ネジ穴8b、8cをネジ穴8aから所定の距離の位置に形成しておくことで、コネクタ4、5それぞれに対して2つずつネジ穴を形成しなくてもよくなる。このため、回路基板1のサイズが拡大してしまうことを防止できる。そして、高級車向けか一般車向けかという使用目的に応じて、コネクタ4、5のいずれか適切なものを用いれば済むため、コネクタに不要な樹脂成形を行う必要もなく、その不要な部分にターミナルを形成する必要もない。
これにより、使用目的に応じて、共用の回路基板に対して異なるコネクタを用いる場合において、コネクタ4、5に不要部分を形成しなくても済み、かつ、回路基板1のサイズが大きくなってしまうことを防止できる構造とすることが可能となる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態について説明する。図2は、本実施形態が適用された回路基板1の正面図であり、図1(a)は、回路基板1が高級車向けの制御が行われる形態とされた場合を示したもので、図1(b)は、回路基板1が一般車向けの制御が行われる形態とされた場合を示したものである。
この図に示されるように、本実施形態では、第1実施形態で示したネジ穴8b、8cに代えて、長孔で構成されたネジ穴10が形成されたものとしている。このように、2つのコネクタ4、5のネジ締め固定のために共有されるネジ穴8aに関しては円形状としておき、共有されない部分に関してはネジ穴10のように長孔として構成しても良い。
このようなネジ穴10は、その長さがコネクタ4に形成されるネジ締め固定用の2つの穴の間の距離とコネクタ5に形成されるネジ締め固定用の2つの穴の間の距離との差分以上とされていれば良い。
なお、第1実施形態で示したネジ穴8aも含めたネジ穴8a〜8cすべてを長孔としても構わないが、このようにする場合、長孔の長手方向におけるコネクタ4、5の位置決めが煩雑となりかねないし、その方向でのズレも発生し得る。このため、共用されるネジ孔8aに関しては、形状とするのが好ましい。
(他の実施形態)
上記実施形態では、一般制御回路2と特殊制御回路3という2つの制御回路が用いられることで2つの制御形態が採られるような場合について説明したため、コネクタ4、5の2種類を例として挙げたが、制御回路の数およびその制御回路の共用の仕方に応じて、コネクタも多様化してくる。このような場合には、図3に示されるように、共用されるコネクタの種類に応じて、ネジ穴8a、8b、8c、8d・・・というようにネジ穴数を増加させれば良い。また、第2実施形態のように長穴からなるネジ穴10が採用される場合には、長穴を長くすれば良い。
本発明の第1実施形態における回路基板の正面図であって、(a)は、回路基板が高級車向けの制御が行われる形態とされた場合を示した図で、(b)は、回路基板が一般車向けの制御が行われる形態とされた場合を示した図である。 本発明の第2実施形態における回路基板の正面図であって、(a)は、回路基板が高級車向けの制御が行われる形態とされた場合を示した図で、(b)は、回路基板が一般車向けの制御が行われる形態とされた場合を示した図である。 他の実施形態で示すコネクタの多様化によってネジ穴を増加させた場合の回路基板の部分拡大図である。 (a)は、高級車向けの制御が行われる従来の回路基板の正面図であり、(b)は、従来の一般車向けの制御が行われる従来の回路基板の正面図である。 (a)は、従来の回路基板が高級車向けの制御を行う形態とされた場合の正面図、(b)、(c)は、従来の回路基板が高級車向けの制御を行う形態とされる際に用いられるコネクタの斜視図である。 (a)は、従来の回路基板が一般車向けの制御を行う形態とされた場合の正面図、(b)、(c)は、従来の回路基板が一般車向けの制御を行う形態とされる際に用いられるコネクタの斜視図である。 (a)は、従来の回路基板が高級車向けの制御が行われる形態とされた場合の正面図、図7(b)は、従来の回路基板が一般車向けの制御が行われる形態とされた場合の正面図である。
符号の説明
1…回路基板、2…一般制御回路、3…特殊制御回路、4、5…コネクタ、
6、7…ターミナル、8a〜8d…ネジ穴、9…ネジ、10…ネジ穴。

Claims (3)

  1. 回路基板(1)に対して、幅が異なる第1コネクタ(4)と第2コネクタ(5)のいずれか一方が配置されることで、前記回路基板(1)に形成された回路配線に形成された端子(2a、3a)と前記第1コネクタ(4)に備えられた第1ターミナル(6)もしくは前記第2コネクタ(5)に備えられた第2ターミナル(7)とが電気的に接続されてなる回路基板へのコネクタの接続構造であって、
    前記回路基板(1)には、前記第1コネクタ(4)のネジ締め固定に用いられる2つ穴(8a、8c)と、前記第2コネクタ(5)のネジ締め固定に用いられる2つの穴(8a、8b)とが備えられていると共に、前記第1コネクタ(4)のネジ締め固定に用いられる少なくとも2つ穴(8a、8c)の間の距離と前記第2コネクタ(5)のネジ締め固定に用いられる2つの穴(8a、8b)の間の距離が異なるものとされており、かつ、前記第1コネクタ(4)のネジ締め固定に用いられる少なくとも2つ穴(8a、8c)の一方と前記第2コネクタ(5)のネジ締め固定に用いられる2つの穴(8a、8b)の一方が共通のネジ穴(8a)とされていることを特徴とする回路基板へのコネクタの接続構造。
  2. 回路基板(1)に対して、幅が異なる第1コネクタ(4)と第2コネクタ(5)のいずれか一方が配置されることで、前記回路基板(1)に形成された回路配線に形成された端子(2a、3a)と前記第1コネクタ(4)に備えられた第1ターミナル(6)もしくは前記第2コネクタ(5)に備えられた第2ターミナル(7)とが電気的に接続されてなる回路基板へのコネクタの接続構造であって、
    前記第1コネクタ(4)と前記第2コネクタ(5)には、それぞれ、前記回路基板(1)への固定用の2つの穴が異なる間隔で形成されており、
    前記回路基板(1)には、前記第1コネクタ(4)のネジ締め固定と前記第2コネクタ(5)のネジ締め固定に用いられる2つの穴(8a、10)が備えられており、該2つの穴(8a、10)のうちの一方は、円形状のネジ穴(8a)とされていると共に、他方は、長孔(10)とされていることを特徴とする回路基板へのコネクタの接続構造。
  3. 前記長孔(10)の長さは、前記第1コネクタ(4)に形成された2つの穴の間の距離と前記第2コネクタ(5)に形成された2つの穴の間の距離との差分以上とされていることを特徴とする請求項2に記載の回路基板へのコネクタの接続構造。
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