JP2006201829A - 自走式機器およびそのプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者が簡易に、自走式機器に追従動作または教示動作を行わせるか、実行動作を行わせるかが選択指定できる自走式機器を提供することを目的とする。
【解決手段】走行手段102と、障害物検知手段106と、制御手段107と、起動手段108と、起動後の時間を計時するための計時手段109と、障害物追従手段110とを備え、制御手段107は、起動後所定時間経過までに障害物検知手段106で走行方向に障害物を検知しない状態から障害物を検知した時には少なくとも走行を開始し障害物追従手段110により走行開始時に抽出した障害物の特徴をもとに障害物に追従し、それ以外の時には起動後所定時間経過時点で走行を開始することで、起動後、走行方向の前に立つか否かで、追従動作か実行動作か指定でき、使用者の積極的誘導がなくとも、自発的追従することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、自立して走行を行う自走式機器およびそのプログラムに関するものである。
従来、自走式機器として、自走式掃除機が知られている。これは、使用者が掃除場所の位置を入力する指示手段から指示される複数の位置を検知して、前記指示された複数の位置に移動して掃除を行い、前記指示手段での操作で自走式掃除機が追従動作を行うか、掃除位置を教示される教示動作を行うか、自走して掃除を行う実行動作を行うかを切り換えて指示するものである(例えば、特許文献1参照)。
そして、自走式掃除機を追尾動作で動かしたい場合には、操作者が指示手段のスイッチを追尾動作にセットすると、検出手段で進行方向に存在する障害物を検出して障害物を避けながら、計測手段に内蔵した自走式掃除機の正面に位置する受信手段から指示手段までの距離が最も短くなるようにして自走式掃除機を指示手段と一定の距離を保って追尾するように移動する。
また、教示動作で動かしたい場合には、操作者は指示手段のスイッチを教示動作にセットする。教示動作には、パターン設定モードと位置指定モードがあり、いずれも指示手段のボタンで指定して指示を行う。指示手段は、パターン設定モードであれば、予め記憶されていた設定パターンを示し、使用者がこれらのうちから選択したパターンを読み込んで制御手段に発信し、自走式掃除機の制御手段では、この信号を受け、選択したパターンを、今後掃除しつつ移動する動作パターンとして設定する。位置指定モードであれば、計測手段は操作者が教示する位置で、指示手段のスイッチを押下する度に出力される指示手段の発光手段または発信手段の発光信号または発信信号の位置または方向、或いは指示手段が指示、教示する位置または方向を計測して制御信号生成手段に出力し、制御信号生成手段は毎回の位置または方向の情報を一時記憶手段に記憶し、すべての教示位置の入力が終了すると、すべての教示位置から成る領域を判断して設定する。
操作者が指示手段のスイッチで実行動作をセットすると、一時記憶手段に記憶したすべての教示位置から成る領域内を予め設定されたパターンで移動するとともに、掃除手段を制御して掃除を行うものである。
特開2002−282179号公報
しかしながら、前記従来の構成では、自走式掃除機の追尾動作、教示動作および実行動作などの動作モードを選択指定するには、また教示動作の中でパターン設定モードと位置指定モードの指定を行うにも、使用者が指示手段を自走式掃除機に向けて発光または発信してスイッチでいちいち指定しなければならないという課題を有していた。また、掃除すべき場所への誘導については、追尾動作でできにくいところでは、教示動作を用いて、自走式掃除機が移動すべき軌跡ではなく移動の始点や終点位置を指定したり、移動する位置および自走式掃除機が移動しての教示は行わない位置情報も移動すべき位置として入力したりして指示することができるとはいえ、自走式掃除機と離れた位置を、手に持った指示手段で自走式掃除機が正しく認識できるまで、指示し誘導し続けなければならず、追尾動作も教示動作も、現在位置との相対位置指定を制御信号生成手段で制御信号を生成し制御手段に出力して掃除を行うので、掃除をさせる度に位置を指定する必要があるという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、使用者が簡易に、自走式機器に追従動作または教示動作を行わせるか、実行動作を行わせるかが選択指定できるとともに、自走式機器が自発的に追従する自走式機器およびそのプログラムを提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の自走式機器およびそのプログラムは、走行手段と、周囲の障害物を検知するための障害物検知手段と、前記走行手段を制御するための制御手段と、前記制御手段に対して起動をかけるための起動手段と、前記起動手段が起動をかけてからの時間を計時するための計時手段と、障害物追従手段とを備え、前記制御手段は前記起動手段で起動がかけられた時点では走行の開始を保留し、前記計時手段が起動から所定時間を計時するまでに前記障害物検知手段で走行すべき方向に障害物を検知しない状態から障害物を検知した時には少なくとも走行を開始して前記障害物追従手段により走行開始時に抽出した障害物の特徴をもとに障害物に追従し、それ以外の時には前記計時手段が所定時間を計時した時点で走行を開始するものである。
これによって、使用者が、自走式機器に起動をかけて、その走行すべき方向の前に立つか否かで、追従動作または教示動作を行わせるか、実行動作を行わせるかが選択指定でき、また使用者がホースを引っ張ったり指示手段を振り続けたりして自走式機器を誘導し続けなくとも、自発的に追従することができる。
本発明の自走式機器およびそのプログラムは、簡易に、自走式機器に追従動作または教示動作を行わせるか、実行動作を行わせるかが選択指定できるとともに、自走式機器が自発的に追従することができる。
第1の発明は、走行手段と、周囲の障害物を検知するための障害物検知手段と、前記走行手段を制御するための制御手段と、前記制御手段に対して起動をかけるための起動手段と、前記起動手段が起動をかけてからの時間を計時するための計時手段と、障害物追従手段とを備え、前記制御手段は前記起動手段で起動がかけられた時点では走行の開始を保留し、前記計時手段が起動から所定時間を計時するまでに前記障害物検知手段で走行すべき方向に障害物を検知しない状態から障害物を検知した時には少なくとも走行を開始して前記障害物追従手段により走行開始時に抽出した障害物の特徴をもとに障害物に追従し、それ以外の時には前記計時手段が所定時間を計時した時点で走行を開始する自走式機器とするとのである。これにより、使用者が、自走式機器に起動をかけて、その走行すべき方向の前に立つか否かで、追従動作または教示動作を行わせるか、実行動作を行わせるかが選択指定でき、また使用者がホースを引っ張ったり指示手段を振り続けたりして自走式機器を誘導し続けなくとも、自発的に追従することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明において、保留時間設定手段を備え、起動手段で起動がかけられてから計時手段が計時すべき走行の開始を保留する時間の上限設定を行うことにより、自走式機器に起動をかけて、その走行すべき方向の前に立つまでの時間の余裕度を持たせて、高齢者など動作の遅い使用者に対応することができる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明において、障害物検知手段が連続して障害物を検知した時間を計時するための第2の計時手段を備え、制御手段は、計時手段が所定の時間を計時するまでに、前記障害物検知手段で走行すべき方向に障害物を検知しない状態から前記第2の計時手段で所定時間以上連続して障害物を検知した時には少なくとも走行を開始し、それ以外の時には走行を開始することにより、使用者が追従動作の開始を取り消したい場合にも対応することができる。
第4の発明は、特に、第3の発明において、連続検知時間設定手段を備え、第2の計時手段が計時すべき時間の設定を行うことにより、使用者が追従動作の開始を取り消したい場合の余裕度を調整することができる。
第5の発明は、特に、第1〜第4のいずれか1つの発明において、追従対象の障害物がその場に停止していることを検知する追従対象停止検知手段と、追従対象の障害物がその場に停止した時間を計時するための第3の計時手段と、停止した時間に応じた動作を定義する動作定義手段とを備え、障害物を検知して走行を開始した時は、追従対象の障害物がその場に停止した時間に応じて前記動作定義手段で定義された動作を行うことにより、使用者が自走式機器を追従させている途中で停止するだけでその停止時間でその場で行う動作を指定することができる。
第6の発明は、特に、第5の発明において、撮影手段を備え、障害物を検知して走行を開始した時は、動作定義手段により撮影動作と定義された場所で撮影を行うことにより、走行経路の中で撮影を行いたい場所を簡単に指定することができる。
第7の発明は、特に、第5または第6の発明において、報知手段を備え、障害物を検知して走行を開始した時は、前記報知手段は第3の計時手段が計時する時間が動作定義手段で動作定義される時間と一致するタイミングで報知を行うことにより、指定したい動作の停止時間が使用者にわかるので容易に動作指定を行うことができる。
第8の発明は、特に、第1〜第7のいずれか1つの発明において、走行距離測定手段と、走行方向検知手段と、前記走行距離測定手段で検知した走行距離と前記走行方向検知手段で検知した走行方向から走行位置を算出する走行位置算出手段と、走行位置の基準位置を検知するための走行基準位置検知手段と、前記走行基準位置検知手段で検知した走行基準位置と前記走行位置算出手段から走行すべき範囲の走行マップを作成する走行マップ作成手段と、走行情報記憶手段とを備え、障害物を検知して走行を開始した時は、少なくとも前記走行マップ作成手段により障害物追従軌跡から作成した走行マップを前記走行情報記憶手段に記憶し、障害物を検知せずに走行を開始した時は、前記走行情報記憶手段に記憶された走行情報に従い走行を行うことにより、予め掃除する範囲の地図を入力することなく、使用者への追従動作を教示動作として、作業する範囲の地図を自動的に作成記憶し、その記憶された地図に基づいて何度でも作業を行うことができる。また、作業範囲の外周だけ自走式機器を追従させれば内部は予め決められたパターンで自走作業を行うので、使用者の追従動作が少なくて済むものである。
第9の発明は、特に、第8の発明において、走行情報修正手段を備え、走行情報記憶手段に記憶した走行情報を確認して修正を行うことにより、追従させて概略の地図や動作を記憶させておき、使用者が後で微修正することで、使用者が教示したい地図や動作を手間をかけずに教示することができる。
第10の発明は、第1〜第9のいずれか1つの発明における自走式機器の機能の少なくとも一部をコンピュータに実行させるためのプログラムとすることにより、プログラムであるので、電気・情報機器、コンピュータ、サーバーなどのハードリソースを協働させて本発明の情報報知機器の少なくとも一部を容易に実現することができる。また、記録媒体に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信したりすることで、プログラムの配布・更新やそのインストール作業が簡単にできる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1〜図3は、本発明の実施の形態1における自走式機器およびそのプログラムを示すものである。
図1には、自走式機器の一例として自走式掃除機を示している。自走式機器の本体101は、モータ103とこれにより駆動される駆動輪104を有する走行手段102と、吸引部である掃除手段105と、周囲の障害物を検知するための障害物検知手段106と、走行手段102および掃除手段105を制御するための制御手段107と、制御手段107に対して起動をかけるための起動手段(起動スイッチ)108と、起動手段108が起動(ON)をかけてからの時間を計時するための計時手段109と、障害物を検知した後に追従走行するための障害物追従手段110と、計時手段109が計時すべき時間を設定するための保留時間設定手段113と、障害物検知手段106が連続して障害物を検知した時間を計時する第2の計時手段114と、第2の計時手段114が計時すべき時間を設定するための連続検知時間設定手段115と、報知手段116とを備えている。
前記障害物検知手段106は、測距センサであり(本実施の形態では、赤外線測距センサを本体101の前方正面に1箇所、前方左に1箇所、前方右に1箇所、右横に1箇所、左横に1箇所備えている)、追従するための障害物と判断する閾値は30cm以下とし、前方の3箇所に備えた測距センサのうちいずれの測距センサが閾値以下となったかどうかにより、制御手段107が障害物の概略方向を判断する。なお、障害物検知手段106である測距センサは、自走して掃除する場合の前方障害物と判断する閾値は10cm以下とし、側方障害物と判断する閾値は3cm以下としている。
また、制御手段107は、計時手段109が所定の時間を計時するまでに、障害物検知手段106で走行すべき方向に障害物を検知しない状態から第2の計時手段114で所定時間以上連続して障害物を検知した時には少なくとも走行を開始し、それ以外の時には走行とともに掃除を開始するものである。
また、障害物追従手段110は、障害物特徴抽出部111と障害物方向指示部112を備えている。障害物特徴抽出部111は、カメラからなる撮影手段117と画像処理部118を備えている。
また、保留時間設定手段113は、起動手段108で起動がかけられてから計時手段109が計時すべき走行および掃除の開始を保留する時間の上限設定を行うものである。
そして、制御手段107は、起動手段108で起動がかけられた時点では走行および掃除の開始を保留し、計時手段109が起動から所定時間を計時するまでに障害物検知手段106で走行すべき方向に障害物を検知しない状態から障害物を検知した時には少なくとも走行を開始して障害物追従手段110により走行開始時に抽出した障害物の特徴をもとに障害物に追従し、それ以外の時には計時手段109が所定時間を計時した時点で走行とともに掃除を開始するものである。
図3は、撮影手段117の撮影画像最大領域119と、障害物に追従する際に画像処理部118で特徴抽出するための特徴抽出領域120を示している。本実施の形態では、前方正面に設置している障害物検知手段106の障害物との距離を狙う中心と撮影画像最大領域119の中心が一致するように撮影手段117を本体101に設置している。
以上のように構成された自走式機器について、以下その動作、作用を図2のフローチャートにもとづいて説明する。
まず、使用者が起動手段(起動スイッチ)108をONすると、計時手段109は計時を開始すると同時に、制御手段107は、障害物検知手段106で障害物有無の初期状態を確認(本実施の形態では、1回あたりの確認の際には過去5回の移動平均値を用いて状態を判定している)し、その状態を今回の確定状態とする(ステップ1〜3)。初期状態が確定すれば、再び障害物検知手段106で障害物の有無を確認する(ステップ4)。
チェックした結果、障害物ありの時には、前回状態(前回ステップ4でチェックした時の状態)が障害物なしであれば、第2の計時手段114の計時を開始し(ステップ5、ステップ6)、前回状態も障害物ありであれば、ステップ4での障害物ありと連続して検知した時間、即ち第2の計時手段114で計時した時間が、連続検知時間設定手段115で設定された時間(本実施の形態では5秒)以上かどうかを確認して、設定された時間未満であれば、ステップ7へ進む。第2の計時手段114で計時した時間が、設定した時間以上であれば、今回確定状態を障害物ありとして、第2の計時手段114で計時した時間をリセットして再度計時を開始する(ステップ9、ステップ10)。この時、前回確定状態が障害物なしであれば、追従走行開始の条件成立として、障害物特徴抽出部111で障害物の特徴を抽出して、その抽出した特徴をもとに追従走行し掃除を行う(ステップ12、ステップ13)。即ち、追従走行開始の条件成立した時点で、前方3箇所に配した障害物検知手段106の検知している距離の状況から、障害物方向指示部112は、制御手段107に対し障害物の概略方向を指示し、制御手段107は、走行手段102を制御して本体101をその方向に向ける。撮影手段117で常時または定期的に撮影を行い、図3に示したように画像処理部118は、撮影した画像について予め決められた特徴抽出領域120における障害物の色の分布(本実施例では彩度)を障害物の特徴として抽出し、以降撮影される画像についても色分布を算出する。障害物方向指示部112は、撮影画像最大領域119内での色分布の移動方向により制御手段107に対し障害物の方向を指示し、制御手段107は、走行手段102を制御して本体101をその方向に向け、障害物検知手段106の距離情報で補完を行いながら障害物との距離を一定に保ちながら追従を行う。前回確定状態も障害物ありであれば、ステップ7へ進む。
ステップ4でチェックした結果、障害物なしの時には、今回確定状態を障害物なしとして、第2の計時手段114の計時をリセットして計時を停止して(ステップ14、ステップ15)、ステップ7に進む。
ステップ7では、起動手段108がONされてからの時間、即ち計時手段109での計時時間が、保留時間設定手段113で設定された時間(本実施の形態では15秒)以上かどうか確認し、設定されている時間以上であれば、予め決められた走行パターン(本実施の形態では壁沿い走行および往復走行)で自走しての掃除を開始する(ステップ8)。設定されている時間未満であれば、ステップ4に戻り、障害物検知手段106で障害物の有無を確認する。
使用者に動作がわかりやすいように、本実施の形態では制御手段107は、走行が開始された時点(ステップ8またはステップ13)で、報知手段116により、自走掃除開始時は音声で「自走して掃除します」、追従走行開始時は音声で「追従します」と報知を行うようにしたが、ブザー音の回数などで区別して報知するようにしてもかまわない。
本実施の形態では、障害物検知手段106として測距センサの検知距離を用いたが、撮影手段117で撮影した画像を使用して画像処理部118で複数枚の撮影画像について撮影画像最大領域119の特定領域についての輝度変化で動体検知を行ったりして障害物の検知を行うようにしてもかまわない。
また、追従走行する際に掃除も行うようにしたが、掃除をするかどうかを設定するようにしてもかまわない。また、本実施の形態では、追従走行開始の条件成立した時点で、前方3箇所に配した障害物検知手段106の検知している距離の状況から、障害物方向指示部112は、制御手段107に対し障害物の概略方向を指示し、制御手段107は、走行手段102を制御して本体101をその方向に向けるようにしたが、撮影手段117を撮影方向可変のカメラとし、カメラを制御してその方向に向けるようにしてもかまわない。
さらに、本実施の形態では、障害物特徴抽出部111で障害物の特徴の抽出を画像処理部118での色分布としたが、画像処理部118での輪郭などを使用してもかまわないし、画像処理ではなく温度センサによる温度分布などを用いてもかまわないし、障害物検知手段106も測距センサを使用したが、画像処理で障害物検知を行ってもかまわない。
以上のように、走行手段102と、掃除手段105と、障害物検知手段106と、制御手段107と、制御手段107に対して起動をかけるための起動手段108と、起動手段108がONしてからの時間を計時するための計時手段109と、障害物追従手段110を備え、制御手段107は起動手段108がONした時点では走行および掃除の開始を保留し、計時手段109が所定時間(本実施の形態では15秒)を計時するまでに障害物検知手段106で走行すべき方向である前方に障害物を検知しない状態から障害物を検知した時には少なくとも走行を開始して障害物追従手段110により走行開始時に抽出した障害物の特徴をもとに障害物に追従し、それ以外の時には計時手段109が所定時間を計時した時点で走行とともに掃除を開始するようにしたことで、自走式機器に起動をかけて、その走行すべき方向の前に立つか否かで、追従動作を行わせるか、実行動作を行わせるか選択指定ができる。これにより、使用者がホースを引っ張ったり指示手段(送信器)を振り続けたりして掃除機を誘導し続けなくとも、自発的に追従する自走式機器を提供することができる。
また、保留時間設定手段113を備え、起動手段108で起動がかけられてから計時手段109が計時すべき走行および掃除の開始を保留する時間の上限(本実施の形態では15秒)を設定することで、自走式機器に起動をかけて、その走行すべき方向の前に立つまでの時間の余裕度を持たせて、高齢者など動作の遅い使用者に対応することができる。
さらに、障害物検知手段106が連続して障害物を検知した時間を計時するための第2の計時手段114を備え、制御手段107は、計時手段109が所定の時間を計時するまでに、障害物検知手段106で走行すべき方向に障害物を検知しない状態から第2の計時手段114で所定時間(本実施の形態では5秒)以上連続して障害物を検知した時には少なくとも走行を開始し、それ以外の時には走行とともに掃除を開始することで、使用者が追従動作の開始を取り消ししたい場合にも対応できる自走式機器を提供することができる。
また、連続検知時間設定手段115を備え、第2の計時手段114が計時すべき障害物検知手段106が連続して障害物を検知した時間(本実施の形態では5秒)の設定を行うことで、使用者が追従動作の開始を取り消ししたい場合の余裕度を調整できる自由度の高い自走式機器を提供することができる。
(実施の形態2)
図4、図5は、本発明の実施の形態2における自走式機器およびそのプログラムを示すものである。実施の形態1と同一要素については同一符号を付してその説明を省略する。
図4に示すように、本実施の形態における自走式機器の本体124は、実施の形態1の構成に加えて、追従対象の障害物がその場に停止していることを検知するための追従対象停止検知手段121と、追従対象の障害物がその場に停止している時間を計時するための第3の計時手段122と、追従対象が停止している時間に応じてその場で行う動作を定義するための動作定義手段123とを備えている。また、動作定義手段123は、図5に一例を示すように、停止時間に応じて定義される動作定義内容を有するものである。
以上のように構成された自走式機器について、以下その動作、作用を説明する。
追従掃除を開始するか自走掃除を開始するかの動作、および追従走行する動作は実施の形態1と同様である。追従掃除中に、使用者が停止すると、障害物追従手段110の画像処理部118からの処理結果と障害物検知手段106の検知距離が次第に近くなり、障害物方向指示部112から出される指示により、制御手段107が走行手段102の走行速度を停止するまで次第に落としていく。追従対象停止検知手段121は、障害物方向指示部112から出される指示と、走行が停止したことを制御手段107より受けて、追従対象が停止したことを検知する。第3の計時手段122は、追従対象停止検知手段121が障害物の停止を検知した時点で計時を開始する。動作定義手段123は、計時時間が図5で示した各時間を経過した時点で、定義された動作をそこで行う仮動作として制御手段107に通知し、報知手段116は、例えば3秒経過時点で「念入り掃除動作するようにしますか?」と音声報知する。使用者が行いたい動作が撮影ならば、使用者は、3秒経過時に報知手段116が「念入り掃除動作するようにしますか?」と報知してもさらに停止して、5秒経過時に報知手段116が「撮影するようにしますか?」と報知した時点で、即ち自走式機器の本体124の前で5秒以上10秒未満停止して再び追従させたい場所へ向けて歩き始めれば良い。追従掃除を終了させたい時には、使用者は自走式機器の本体124の前で10秒以上停止して、報知手段116が「一時停止するようにしますか?」と報知した時点で、起動手段108をOFFすれば良い。
以上のように、本実施の形態においては、追従対象の障害物がその場に停止していることを検知する追従対象停止検知手段121と、追従対象の障害物がその場に停止した時間を計時するための第3の計時手段122と、停止した時間に応じた動作を定義する動作定義手段123を備え、障害物を検知して走行を開始した時は、追従対象の障害物がその場に停止した時間に応じて動作定義手段123で定義された動作を行うことにより、使用者が自走式機器を追従させている途中で停止するだけでその停止時間でその場で行う動作を指定することができる。
また、撮影手段117を備え、障害物を検知して走行を開始した時は、動作定義手段123により撮影動作と定義された場所で撮影を行うことで、走行経路の中で監視したい場所などの撮影を行いたい場所を簡単に指定することができる。
さらに、報知手段116を備え、障害物を検知して走行を開始した時は、報知手段116は第3の計時手段122が計時する時間が動作定義手段123で動作定義される時間と一致するタイミングで報知を行うことで、指定したい動作の停止時間が使用者にわかるので容易に動作指定を行うことができる。
(実施の形態3)
図6、図7は、本発明の実施の形態3における自走式機器およびそのプログラムを示すものである。実施の形態1、2と同一要素については同一符号を付してその説明を省略する。
図6に示すように、本実施の形態における自走式機器の本体132は、実施の形態2の構成に加えて、走行距離測定手段125と、自走式機器の本体132の走行方向を検知するためのジャイロセンサよりなる走行方向検知手段126と、走行距離測定手段125で検知した走行距離と走行方向検知手段126で検知した走行方向から走行位置(本実施の形態では、本体132の縦幅×横幅を1セルとしたXYセル座標)を算出する走行位置算出手段127と、走行位置の基準位置(本実施の形態では充電ステーション)を検知するための走行基準位置検知手段(本実施の形態では、充電ステーションに取り付けられた磁気テープを検知するための磁気検知手段)128と、走行位置算出手段127で算出される走行位置の軌跡から走行すべき範囲の走行マップを作成する走行マップ作成手段129と、走行情報記憶手段130と、走行情報記憶手段130に記憶した走行情報を確認して修正を行うための走行情報修正手段131を備えている。
また、図7に自走式機器の走行軌跡と走行および動作のマップの一例を示している。図中、走行範囲近辺の障害物133、走行位置の基準位置である原点を認識するための充電ステーション134、充電ステーション134を走行位置算出手段127が点線で示したセル単位で算出している、現在の本体132の位置するセル座標、即ち基準位置セル座標(原点セル座標)135、本体132が使用者を追従した結果の走行軌跡136、使用者追従中の使用者の停止時間によって指示された念入り掃除セル座標137a、137b、同じく使用者追従中の使用者の停止時間によって指示された撮影セル座標138a、138bをそれぞれ示している。
以上のように構成された自走式機器について、以下その動作、作用を図6および図7を用いて説明する。
まず、追従掃除を開始するか自走掃除を開始するかの動作、および追従走行する動作、および追従走行中に使用者の停止時間によって定義された、行うべき動作の指示は実施の形態2と同様である。
追従掃除中、走行距離測定手段125は駆動輪104の回転数から走行した距離の検知を行い、走行位置算出手段127は、この走行距離測定手段125で検知した走行距離と走行方向検知手段126で検知した走行方向から基準位置セル座標(原点セル座標)135を基準に現在走行中のXYセル座標を算出し、走行マップ作成手段129は、走行位置算出手段127が算出する走行軌跡136のセル座標を連続して作成していき、そのセル座標を走行情報記憶手段130に記憶していく。走行中に使用者の停止時間によって指示された動作があったセル座標については、制御手段107がその動作を走行情報記憶手段130に記憶された該当のセル座標の追加情報として走行情報記憶手段130に追加して記憶させる。追従掃除終了後には、この走行情報記憶手段130に走行情報修正手段131を用いて図7のように表示して確認し、掃除範囲や指示動作の修正を行うことができる。
次に、その後、本体132が、自走式掃除を行った時には、制御手段107は、走行情報記憶手段130に記憶された走行情報をもとに掃除範囲を認識し、まず、走行位置算出手段127で自身の走行中のセル座標を認識しながら、図7の走行軌跡136で示したセル座標を走行するように外周走行を行い、動作を指示のあるセル座標137a、137b、138a、138bでは該当の動作を行う。外周走行が終了すると、外周内部は予め決められた走行パターン(本実施の形態では往復走行)で外周を出ないように走行しながら掃除を行う。
本実施の形態では、走行情報記憶手段130に記憶する走行マップや指示動作を1パターンとしたが、複数パターン記憶できるようにして部屋毎に使い分けるようにしてもかまわない。また、本実施の形態では、走行方向検知手段126としてジャイロセンサを用いたが、駆動輪104の左右の回転数から本体132の角速度を算出して方向を検知するようにしてもかまわない。さらに、本実施の形態では、走行情報記憶手段130には動作定義手段123で定義後の停止時間に応じた動作を記憶するようにしたが、停止時間そのものを記憶するようにして、自走掃除を行う際に動作定義手段123で定義して動作を行うようにしてもかまわない。
以上のように、走行距離測定手段125と、走行方向検知手段126と、走行距離測定手段125で検知した走行距離と走行方向検知手段126で検知した走行方向から走行位置を算出する走行位置算出手段127と、走行位置の基準位置を検知するための走行基準位置検知手段128と、走行基準位置検知手段128で検知した走行基準位置と走行位置算出手段127から走行すべき範囲の走行マップを作成する走行マップ作成手段129と、走行情報記憶手段130とを備え、障害物を検知して走行を開始した時は、走行マップ作成手段129により障害物追従軌跡から作成した走行マップと使用者の停止時間に応じて定義された指示動作を走行情報記憶手段130に記憶し、障害物を検知せずに走行および掃除を開始した時は、走行情報記憶手段130に記憶された走行情報に従い走行して掃除を行うことで、予め掃除する範囲の地図を入力することなく、使用者への追従動作を教示動作として、掃除する範囲の地図や行うべき動作を自動的に作成記憶し、その記憶された地図や動作に基づいて何度でも掃除を行うことができる自走式機器を提供することができる。また、掃除範囲の外周だけ自走式機器を追従させれば内部は予め決められたパターンで自走掃除を行うので、使用者の追従動作が少なくて済むものである。
また、走行情報修正手段131を備え、走行情報記憶手段130に記憶した走行情報を確認して修正を行うことで、追従させて概略の地図や動作を記憶させておき、使用者が後で微修正することで、使用者が教示したい地図や動作を、手間をかけずに教示することができる。
(実施の形態4)
次に、本発明の実施の形態4における自走式機器のプログラムついて説明する。
本実施の形態では、実施の形態1〜3のいずれか1つに記載の自走式機器における機能の少なくとも一部をコンピュータに実行させるためのプログラムとしたものである。
なお、実施の形態1〜3で説明した各手段は、CPU(またはマイコン)、RAM、ROM、記憶・記録装置、I/Oなどを備えた電気・情報機器、コンピュータ、サーバーなどのハードリソースを協働させる形態で実施してもよい。プログラムの形態であれば、磁気メディアや光メディアなどの記録媒体に記録したりインターネットなどの通信回路を用いて配信したりすることで新しい機能の配布・更新やそのインストール作業が簡単にできる。
上記した各実施の形態1〜4においては、自走式機器として自走式掃除機を例にとって説明したが、掃除機能に特化されない他の作業ロボットや監視ロボットなどであっても良いものである。
以上のように、本発明にかかる自走式機器およびそのプログラムは、簡易に、自走式機器に追従動作または教示動作を行わせるか、実行動作を行わせるかが選択指定できるとともに、機器が自発的に追従することができるので、自走式掃除機はもとより、作業ロボットや監視ロボットなどに適用することができる。
本発明の実施の形態1における自走式機器の構成を示すブロック図 同自走式機器の動作の流れを示すフローチャート 同自走式機器の画像処理部で処理する画像領域を示す図 本発明の実施の形態2における自走式機器の構成を示すブロック図 同自走式機器の動作定義手段で定義される動作定義内容の一例を示す図 本発明の実施の形態3における自走式機器の構成を示すブロック図 同自走式機器の走行軌跡と走行および動作の一例を示すマップ図
符号の説明
101 本体
102 走行手段
106 障害物検知手段
107 制御手段
108 起動手段
109 計時手段
110 障害物追従手段
111 障害物特徴抽出部
112 障害物方向指示部
113 保留時間設定手段
114 第2の計時手段
115 連続検知時間設定手段
116 報知手段
117 撮影手段
121 追従対象停止検知手段
122 第3の計時手段
123 動作定義手段
125 走行距離測定手段
126 走行方向検知手段
127 走行位置算出手段
128 走行基準位置検知手段
129 走行マップ作成手段
130 走行情報記憶手段
131 走行情報修正手段

Claims (10)

  1. 走行手段と、周囲の障害物を検知するための障害物検知手段と、前記走行手段を制御するための制御手段と、前記制御手段に対して起動をかけるための起動手段と、前記起動手段が起動をかけてからの時間を計時するための計時手段と、障害物追従手段とを備え、前記制御手段は前記起動手段で起動がかけられた時点では走行の開始を保留し、前記計時手段が起動から所定時間を計時するまでに前記障害物検知手段で走行すべき方向に障害物を検知しない状態から障害物を検知した時には少なくとも走行を開始して前記障害物追従手段により走行開始時に抽出した障害物の特徴をもとに障害物に追従し、それ以外の時には前記計時手段が所定時間を計時した時点で走行を開始する自走式機器。
  2. 保留時間設定手段を備え、起動手段で起動がかけられてから計時手段が計時すべき走行の開始を保留する時間の上限設定を行う請求項1に記載の自走式機器。
  3. 障害物検知手段が連続して障害物を検知した時間を計時するための第2の計時手段を備え、制御手段は、計時手段が所定の時間を計時するまでに、前記障害物検知手段で走行すべき方向に障害物を検知しない状態から前記第2の計時手段で所定時間以上連続して障害物を検知した時には少なくとも走行を開始し、それ以外の時には走行を開始する請求項1または2に記載の自走式機器。
  4. 連続検知時間設定手段を備え、第2の計時手段が計時すべき時間の設定を行う請求項3に記載の自走式機器。
  5. 追従対象の障害物がその場に停止していることを検知する追従対象停止検知手段と、追従対象の障害物がその場に停止した時間を計時するための第3の計時手段と、停止した時間に応じた動作を定義する動作定義手段とを備え、障害物を検知して走行を開始した時は、追従対象の障害物がその場に停止した時間に応じて前記動作定義手段で定義された動作を行う請求項1〜4のいずれか1項に記載の自走式機器。
  6. 撮影手段を備え、障害物を検知して走行を開始した時は、動作定義手段により撮影動作と定義された場所で撮影を行う請求項5に記載の自走式機器。
  7. 報知手段を備え、障害物を検知して走行を開始した時は、前記報知手段は第3の計時手段が計時する時間が動作定義手段で動作定義される時間と一致するタイミングで報知を行う請求項5または6に記載の自走式機器。
  8. 走行距離測定手段と、走行方向検知手段と、前記走行距離測定手段で検知した走行距離と前記走行方向検知手段で検知した走行方向から走行位置を算出する走行位置算出手段と、走行位置の基準位置を検知するための走行基準位置検知手段と、前記走行基準位置検知手段で検知した走行基準位置と前記走行位置算出手段から走行すべき範囲の走行マップを作成する走行マップ作成手段と、走行情報記憶手段とを備え、障害物を検知して走行を開始した時は、少なくとも前記走行マップ作成手段により障害物追従軌跡から作成した走行マップを前記走行情報記憶手段に記憶し、障害物を検知せずに走行を開始した時は、前記走行情報記憶手段に記憶された走行情報に従い走行を行う請求項1〜7のいずれか1項に記載の自走式機器。
  9. 走行情報修正手段を備え、走行情報記憶手段に記憶した走行情報を確認して修正を行う請求項8に記載の自走式機器。
  10. 請求項1〜9のいずれか1項に記載の自走式機器における機能の少なくとも一部をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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