JP2006201616A - ベルト装置、並びに、これを用いるベルト駆動制御装置、位置合わせ制御装置及び画像形成装置 - Google Patents
ベルト装置、並びに、これを用いるベルト駆動制御装置、位置合わせ制御装置及び画像形成装置 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】 ベルト60の幅方向の移動(寄り方向)を検知するための検知マーク630をベルト寄り方向検知センサ631で検知する。この検知結果に基づいてホームポジション検知センサ612を移動させて、ホームポジション検知センサ612をホームポジションマーク613と対向させる。
【選択図】 図6
Description
また、請求項2の発明は、請求項1のベルト装置において、上記ベルトの幅方向の移動を検知する幅方向検知手段を設け、該幅方向検知手段の検知結果に基づき上記回転方向位置検知手段を移動させることを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項2のベルト装置において、上記ベルトの内周面端部に寄り止めガイドを設け、該ベルトを所定回数回転させて該寄り止めガイドが上記ローラに接触した後、該ベルトの移動した方向を上記幅方向検知手段で検知し、該幅方向検知手段の検知結果に基づき上記回転方向位置検知手段を移動させることを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項3のベルト装置において、上記ベルトの幅方向の移動に基づいて上記回転方向位置検知手段をベルト幅方向に移動させた後、該回転方向位置検知手段を固定することを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、請求項1のベルト装置において、上記回転方向位置検知手段は、ベルトの幅方向の移動に連動してベルトの幅方向に移動することを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、請求項5のベルト装置において、ベルト端面と当接してベルト端面のベルト幅方向の移動に連動してベルト幅方向移動する摺接部材を備え、上記回転方向位置検知手段は、該摺接部材に支持されていることを特徴とするものである。
また、請求項7の発明は、請求項5のベルト装置において、上記ベルトの内周面端部に寄り止めガイドを設け、該寄り止めガイドと当接して該寄り止めガイドのベルト幅方向の移動に連動してベルトの幅方向に移動する摺接部材を備え、上記回転方向位置検知手段は、該摺接部材に支持されていることを特徴とするものである。
また、請求項8の発明は、上記ベルトの内周面端部に寄り止めガイドを備えた請求項1、2、5、6のベルト装置または請求項3、4、7のベルト装置において、該寄り止めガイドは、ベルト内周面端部の一方に設けられており、上記回転方向位置検知用マークは、上記寄り止めガイドを有する端部側に設けたことを特徴とするものである。
また、請求項9の発明は、複数のローラに張架される無端状のベルトと、該複数のローラのうちの少なくとも1つのローラを駆動して該ベルトを回転駆動するベルト駆動装置と、ベルト回転方向の位置を検知する回転方向位置検知用マークと、該回転方向位置検知用マークを検知する回転方向位置検知手段とを備えたベルト装置の該回転方向位置検知手段の検知結果に基づき該ベルト駆動装置を制御するベルト駆動制御装置において、該ベルト装置として請求項1乃至8のいずれかのベルト装置を用いたことを特徴とするものである。
また、請求項10の発明は、複数のローラに張架される無端状のベルトと、ベルト回転方向の位置を検知するための回転方向位置検知用マークと、該回転方向位置検知用マークを検知する回転方向位置検知手段とを備えたベルト装置の該回転方向位置検知手段の検知結果に基づき該ベルトまたは該ベルトが担持する転写紙の所定の位置にトナー像が形成されるよう、該トナー像を形成する画像形成部を制御する位置合わせ制御装置において、該ベルト装置として請求項1乃至8のいずれかのベルト装置を用いたことを特徴とするものである。
また、請求項11の発明は、複数のローラに張架される無端状のベルトと、ベルト回転方向の位置を検知するための回転方向位置検知用マークと、該回転方向位置検知用マークを検知する回転方向位置検知手段とを備えたベルト装置と、該ベルト上に直接または該ベルトが担持搬送する転写紙に間接的にトナー像を形成する画像形成部と、該ベルト装置の該回転方向位置検知手段の検知結果に基づき該ベルトまたは転写紙の所定の位置にトナー像が形成されるよう該画像形成部を制御する位置合わせ制御装置とを備えた画像形成装置において、該位置合わせ制御装置として請求項10の位置合わせ制御装置を用いたことを特徴とするものである。
また、請求項12の発明は、複数のローラに張架される無端状のベルトと、該複数のローラのうちの少なくとも1つのローラを駆動して該ベルトを回転駆動するベルト駆動装置と、ベルト回転方向の位置を検知する回転方向位置検知用マークと、該回転方向位置検知用マークを検知する回転方向位置検知手段とを備えたベルト装置と、該ベルト装置の該回転方向位置検知手段の検知結果に基づき該ベルト駆動装置を制御するベルト駆動制御装置とを備えた画像形成装置において、該ベルト駆動制御装置として請求項9のベルト駆動制御装置を用いたことを特徴とするものである。
また、請求項13の発明は、請求項11または12の画像形成装置において、上記ベルトまたは上記転写紙の所定の位置にトナー像を重ね合わて多色画像を形成することを特徴とするものである。
また、請求項14の発明は、請求項11乃至13いずれかの画像形成装置において、上記トナーは、体積平均粒径が3μm以上8μm以内で、体積平均粒径(Dv)と個数平均粒径(Dn)との比(Dv/Dn)が1.00以上1.40以内であることを特徴とするものである。
また、請求項15の発明は、請求項11乃至14いずれかの画像形成装置において、上記トナーは、形状係数SF−1が100以上180以内であり、形状係数SF−2が100以上180以内であることを特徴とするものである。
また、請求項16の発明は、請求項11乃至15いずれかのの画像形成装置において、上記トナーは、少なくとも、窒素原子を含む官能基を有するポリエステルプレポリマー、ポリエステル、着色剤、離型剤とを有機溶媒中に分散させたトナー材料液を、水系媒体中で架橋及び/又は伸長反応させて得られるトナーであることを特徴とするものである。
また、請求項17の発明は、請求項11乃至16いずれかの画像形成装置において、上記トナーは、その形状が長軸r1、短軸r2、厚さr3で規定され(但し、r1≧r2≧r3とする。)、長軸r1と短軸r2との比(r2/r1)が0.5以上1.0以内であり、厚さr3と短軸r2との比(r3/r2)が0.7以上1.0以内であることを特徴とするものである。
タンデム型のレーザープリンタは、複数の感光体を並列して配置し、各感光体上に各トナー像を形成するトナー像形成部を備え、各感光体上に形成された各色トナー像を重ね合わせてカラー画像を得るものである。タンデム型のレーザープリンタでは、転写紙に直接転写する方式(直接転写方式)と、中間転写体を介して最終転写する方式(中間転写方式)がある。直接転写方式は、転写搬送ベルトによって搬送される転写用紙上に、直接各色トナー像形成部によって画像を形成する方式である。一方、中間転写方式は、一旦、中間転写ベルト上に、各色トナー像形成部による画像を形成した後、さらに中間転写ベルトから転写用紙に転写する方式である。
上記においては、画像形成毎に目標回転変動(目標関数)を演算しているが、装置にあるCPU、またはDSPの処理能力、メモリ容量に応じて、予め目標回転変動(目標関数)を演算して、数値をテーブル化して保存しておき、画像形成毎に読み出すようにしてもよい。
以下、図6〜図9に基づき、実施例1のベルト装置ついて説明する。実施例1のベルト装置では、ベルトの寄り方向を検知する検知手段を設けその検知結果に基づきホームポジション検知センサ612をベルトの寄り方向に移動させるものである。
また、寄り止めガイド620がローラガイド溝62aの側面のどちらか一方と当接してしまった状態のときのベルト寄り方向を検知した後は、ベルト寄り方向検知センサ631は不要となる。よって、寄り止めガイド620がローラガイド溝62aの側面のどちらか一方と当接した状態のときのベルト寄り方向をベルト寄り方向検知センサ631で検知した後、ベルト寄り方向検知センサ631を取り外すようにすれば、画像形成装置毎にベルト寄り方向検知センサ631を設ける必要がなくなり、画像形成装置のコストを下げることができる。
このように、初めから画像形成装置にベルト寄り方向検知センサ631を備えることで、ベルトの寄りを検知するために計測装置に接続されたベルト寄り方向検知センサ631を準備したり、ベルト寄り方向検知センサ631を画像形成内部に取り付けたりする手間がなくなる。その結果、ベルト寄り方向の検知を容易に行うことができる。
次に、実施例2のベルト装置について説明する。実施例2のベルト装置は、ホームポジション検知センサ612をベルトの幅方向の移動に連動して移動するように構成したものである。以下、図10、図11に基づき、実施例2について説明する。
これにより、ホームポジション検知センサ612は寄り止めガイド表面に接着されているホームポジションマーク613と常に対向することができる。
ポリエステルについては、多価アルコール化合物と多価カルボン酸化合物との重縮合反応によって得ることができる。このときに用いる多価アルコール化合物(PO)としては、2価アルコール(DIO)や3価以上の多価アルコール(TO)を例示することができ、DIOを単独で、あるいは少量のTOに混合して用いることが好ましい。2価アルコール(DIO)としては、アルキレングリコール(エチレングリコール、1,2−プロピレングリコール、1,3−プロピレングリコール、1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオールなど);アルキレンエーテルグリコール(ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチレンエーテルグリコールなど);脂環式ジオール(1,4−シクロヘキサンジメタノール、水素添加ビスフェノールAなど);ビスフェノール類(ビスフェノールA、ビスフェノールF、ビスフェノールSなど);上記脂環式ジオールのアルキレンオキサイド(エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイドなど)付加物;上記ビスフェノール類のアルキレンオキサイド(エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイドなど)付加物などが挙げられる。これらのうち好ましいものは、炭素数2〜12のアルキレングリコールおよびビスフェノール類のアルキレンオキサイド付加物であり、特に好ましいものはビスフェノール類のアルキレンオキサイド付加物、およびこれと炭素数2〜12のアルキレングリコールとの併用である。3価以上の多価アルコール(TO)としては、3〜8価またはそれ以上の多価脂肪族アルコール(グリセリン、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、ソルビトールなど);3価以上のフェノール類(トリスフェノールPA、フェノールノボラック、クレゾールノボラックなど);上記3価以上のポリフェノール類のアルキレンオキサイド付加物などが挙げられる。
着色剤としては、公知の染料及び顔料が全て使用でき、例えば、カーボンブラック、ニグロシン染料、鉄黒、ナフトールイエローS、ハンザイエロー(10G、5G、G)、カドミュウムイエロー、黄色酸化鉄、黄土、黄鉛、チタン黄、ポリアゾイエロー、オイルイエロー、ハンザイエロー(GR、A、RN、R)、ピグメントイエローL、ベンジジンイエロー(G、GR)、パーマネントイエロー(NCG)、バルカンファストイエロー(5G、R)、タートラジンレーキ、キノリンイエローレーキ、アンスラザンイエローBGL、イソインドリノンイエロー、ベンガラ、鉛丹、鉛朱、カドミュウムレッド、カドミュウムマーキュリレッド、アンチモン朱、パーマネントレッド4R、パラレッド、ファイセーレッド、パラクロルオルトニトロアニリンレッド、リソールファストスカーレットG、ブリリアントファストスカーレット、ブリリアントカーンミンBS、パーマネントレッド(F2R、F4R、FRL、FRLL、F4RH)、ファストスカーレットVD、ベルカンファストルビンB、ブリリアントスカーレットG、リソールルビンGX、パーマネントレッドF5R、ブリリアントカーミン6B、ピグメントスカーレット3B、ボルドー5B、トルイジンマルーン、パーマネントボルドーF2K、ヘリオボルドーBL、ボルドー10B、ボンマルーンライト、ボンマルーンメジアム、エオシンレーキ、ローダミンレーキB、ローダミンレーキY、アリザリンレーキ、チオインジゴレッドB、チオインジゴマルーン、オイルレッド、キナクリドンレッド、ピラゾロンレッド、ポリアゾレッド、クロームバーミリオン、ベンジジンオレンジ、ペリノンオレンジ、オイルオレンジ、コバルトブルー、セルリアンブルー、アルカリブルーレーキ、ピーコックブルーレーキ、ビクトリアブルーレーキ、無金属フタロシアニンブルー、フタロシアニンブルー、ファストスカイブルー、インダンスレンブルー(RS、BC)、インジゴ、群青、紺青、アントラキノンブルー、ファストバイオレットB、メチルバイオレットレーキ、コバルト紫、マンガン紫、ジオキサンバイオレット、アントラキノンバイオレット、クロムグリーン、ジンクグリーン、酸化クロム、ピリジアン、エメラルドグリーン、ピグメントグリーンB、ナフトールグリーンB、グリーンゴールド、アシッドグリーンレーキ、マラカイトグリーンレーキ、フタロシアニングリーン、アントラキノングリーン、酸化チタン、亜鉛華、リトボン及びそれらの混合物が使用できる。着色剤の含有量はトナーに対して通常1〜15重量%、好ましくは3〜10重量%である。
荷電制御剤としては公知のものが使用でき、例えばニグロシン系染料、トリフェニルメタン系染料、クロム含有金属錯体染料、モリブデン酸キレート顔料、ローダミン系染料、アルコキシ系アミン、4級アンモニウム塩(フッ素変性4級アンモニウム塩を含む)、アルキルアミド、燐の単体または化合物、タングステンの単体または化合物、フッ素系活性剤、サリチル酸金属塩及び、サリチル酸誘導体の金属塩等である。具体的にはニグロシン系染料のボントロン03、4級アンモニウム塩のボントロンP−51、含金属アゾ染料のボントロンS−34、オキシナフトエ酸系金属錯体のE−82、サリチル酸系金属錯体のE−84、フェノール系縮合物のE−89(以上、オリエント化学工業社製)、4級アンモニウム塩モリブデン錯体のTP−302、TP−415(以上、保土谷化学工業社製)、4級アンモニウム塩のコピーチャージPSY VP2038、トリフェニルメタン誘導体のコピーブルーPR、4級アンモニウム塩のコピーチャージ NEG VP2036、コピーチャージ NX VP434(以上、ヘキスト社製)、LRA−901、ホウ素錯体であるLR−147(日本カーリット社製)、銅フタロシアニン、ペリレン、キナクリドン、アゾ系顔料、その他スルホン酸基、カルボキシル基、4級アンモニウム塩等の官能基を有する高分子系の化合物が挙げられる。このうち、特にトナーを負極性に制御する物質が好ましく使用される。
離型促進剤としては、融点が50〜120℃の低融点のワックスが、バインダー樹脂との分散の中でより離型促進剤として効果的に定着ローラとトナー界面との間で働き、これにより定着ローラにオイルの如き離型促進剤を塗布することなく高温オフセットに対し効果を示す。このようなワックス成分としては、以下のものが挙げられる。ロウ類及びワックス類としては、カルナバワックス、綿ロウ、木ロウ、ライスワックス等の植物系ワックス、ミツロウ、ラノリン等の動物系ワックス、オゾケライト、セルシン等の鉱物系ワックス、及びおよびパラフィン、マイクロクリスタリン、ペトロラタム等の石油ワックス等が挙げられる。また、これら天然ワックスの外に、フィッシャー・トロプシュワックス、ポリエチレンワックス等の合成炭化水素ワックス、エステル、ケトン、エーテル等の合成ワックス等が挙げられる。さらに、12−ヒドロキシステアリン酸アミド、ステアリン酸アミド、無水フタル酸イミド、塩素化炭化水素等の脂肪酸アミド及び、低分子量の結晶性高分子樹脂である、ポリ−n−ステアリルメタクリレート、ポリ−n−ラウリルメタクリレート等のポリアクリレートのホモ重合体あるいは共重合体(例えば、n−ステアリルアクリレート−エチルメタクリレートの共重合体等)等、側鎖に長いアルキル基を有する結晶性高分子等も用いることができる。
トナー粒子の流動性や現像性、帯電性を補助するための外添剤として、無機微粒子が好ましく用いられる。この無機微粒子の一次粒子径は、5×10−3〜2μmであることが好ましく、特に5×10−3〜0.5μmであることが好ましい。また、BET法による比表面積は、20〜500m2/gであることが好ましい。この無機微粒子の使用割合は、トナーの0.01〜5wt%であることが好ましく、特に0.01〜2.0wt%であることが好ましい。
[トナーの製造方法]
(1)着色剤、未変性ポリエステル、イソシアネート基を有するポリエステルプレポリマー、離型促進剤を有機溶媒中に分散させトナー材料液を作る。有機溶媒は、沸点が100℃未満の揮発性であることが、トナー母体粒子形成後の除去が容易である点から好ましい。具体的には、トルエン、キシレン、ベンゼン、四塩化炭素、塩化メチレン、1,2−ジクロロエタン、1,1,2−トリクロロエタン、トリクロロエチレン、クロロホルム、モノクロロベンゼン、ジクロロエチリデン、酢酸メチル、酢酸エチル、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトンなどを単独あるいは2種以上組合せて用いることができる。特に、トルエン、キシレン等の芳香族系溶媒および塩化メチレン、1,2−ジクロロエタン、クロロホルム、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素が好ましい。有機溶媒の使用量は、ポリエステルプレポリマー100重量部に対し、通常0〜300重量部、好ましくは0〜100重量部、さらに好ましくは25〜70重量部である。
以上、本実施形態のベルト装置によれば、ベルトの幅方向の移動に基づいて回転方向位置検知手段としてのホームポジション検知センサをベルト幅方向に移動させる。これにより、ベルトテンションの偏りや各張架ローラの組付け精度等の影響により、ベルトがベルト幅方向に寄っても、ホームポジション検知センサを回転方向位置検知用マークとしてのホームポジションマークと対向させることができる。その結果、ベルトがベルト幅方向に寄っても、ホームポジション検知センでホームポジションマークを検知することができ、良好に適切な作像開始タイミングを決定したり、ベルトの速度変動を良好に検知したりすることができる。
(2)
また、実施例1のベルト装置によれば、ベルトの幅方向の移動を検知する幅方向検知手段を設け、この幅方向検知手段の検知結果に基づき上記ホームポジション検知センサを移動させている。具体的には、ベルトの端面に設けられたベルト幅方向に対して平行な基準線630aと、ベルト幅方向に対して傾斜した検知線630bとからなる検知マークと、この検知マークを検知するベルト寄り方向検知センサとで幅方向検知手段を構成する。そして、このベルト寄り方向検知センサの検知結果に基づいて、ホームポジション検知センサを移動させる。これにより、ホームポジション検知センサをベルトの幅方向の移動に基づいて移動することができ、ベルトがベルト幅方向に寄っても、ホームポジション検知センサをホームポジションマークと対向させることができる。
(3)
また、実施例1のベルト装置によれば、ベルトを所定回数回転させて寄り止めガイドをローラのガイド溝に接触させて、ベルトがこれ以上幅方向に移動しなくなってからベルトの幅方向の移動を検知している。これにより、一度だけベルト寄り方向検知センサでベルトの移動方向を検知して、この検知結果に基づきホームポジション検知センサを移動させるだけでよい。
(4)
また、ホームポジション検知センサが移動し終わった後にホームポジション検知センサを固定することで、ホームポジション検知センサが何らかの要因でベルト幅方向に移動してホームポジションマークと対向しなくなることを防止することができる。よって、経時にわたりホームポジションマークの検知を良好に行うことができる。
(5)
また、実施例2のベルト装置によれば、ベルトの幅方向の移動に連動してホームポジション検知センサをベルトの幅方向に移動するように構成する。これにより、常にホームポジションマーク検知センサのベルト幅方向の位置をホームポジションマークのベルト幅方向位置にすることができる。よって、ホームポジションマークをホームポジションマーク検知センサで良好に検知することができる。
(6)
また、実施例2のベルト装置によれば、ベルト端面と当接してベルト端面のベルト幅方向の移動に連動してベルト幅方向移動する摺接部材を備え、ホームポジション検知センサは、この摺接部材に支持されている。この摺動部材が、ベルト端面の移動と連動して移動することで、摺動部材に支持されているホームポジション検知センサがベルトの幅方向の移動に連動して幅方向に移動することができる。
(7)
また、実施例2のベルト装置を、寄り止めガイドと当接して寄り止めガイドのベルト幅方向の移動に連動してベルトの幅方向に移動する摺接部材としての第1コロ部材と第2コロ部材とを備え、ホームポジション検知センサは、上記第1コロ部材と第2コロ部材とに支持されている。ベルトが幅方向に移動すると、これに連動して寄り止めガイドが移動する。すると、寄り止めガイドと摺接している第1コロ部材及び第2コロ部材が寄り止めガイドと連動して移動する。第1コロ部材及び第2コロ部材が移動すると、これらからに支持されているホームポジション検知センサが移動する。このようにして、寄り止めガイドのベルト幅方向の移動に連動してホームポジション検知センサをベルト幅方向に移動させることができる。
(8)
また、本実施形態のベルト装置によれば、ベルトの一方の端部に寄り止めガイドを有しており、この寄り止めガイドを設けた方の端部にホームポジションマークを設ける。寄り止めガイドがベルトの補強部材の役目を果たし、寄り止めガイドを有するベルト端部側は、寄り止めガイドを有しない端部側に比べて、ベルトの幅方向の伸びなどの影響が少ない。このため、寄り止めガイドを有するベルト端部側にホームポジションマークを設けることで、経時の使用等でベルトが幅方向の伸びホームポジションマークがホームポジション検知センサと対向しなくなることを寄り止めガイドを有しない端部側に比べて抑制することができる。
(9)
また、本実施形態のベルト駆動制御装置によれば、上記に示した(1)〜(8)の特徴を有するベルト装置を用いているので、ベルトの速度変動を良好に検知することができ、良好なベルト駆動制御を行うことができる。
(10)
また、本実施形態の位置合わせ制御装置によれば、上記に示した(1)〜(8)の特徴を有するベルト装置を用いているので、確実にベルトまたはベルトに担持搬送された転写紙の所定の位置に画像を形成することができる。
(11)
また、本実施形態の画像形成装置によれば、上記に示した(10)の位置合わせ制御装置を備えているので、確実にベルトまたはベルトに担持搬送された転写紙の所定の位置に画像を形成することができる。
(12)
また、本実施形態の画像形成装置によれば、上記に示した(9)のベルト駆動制御装置を備えているので、ベルトの速度変動が生じることがなく、良好な画像を得ることができる。
(13)
また、本実施形態の画像形成装置によれば、ベルトの速度変動に基づく色ずれや、転写開始タイミングに基づく色ずれの発生が防止でき、カラー画像を高品位な画質のものに維持することができる。
(14)
また、本実施形態の画像形成装置によれば、重量平均粒径が3.0[μm]以上8.0[μm]以下、重量平均粒径Dvと個数平均粒径Dnとの比(Dv/Dn)が1.0以上1.40以下であるトナーを用いている。このように小粒径且つ粒度分布がシャープなトナーを使用することで、先鋭性、高精細性に優れた画像を得ることが可能となる。また、トナーの帯電量分布が均一になり、地肌汚れの少ない高品位な画像を得ることができる。さらに、静電転写方式では転写率を高くすることができる。
(15)
また、本実施形態では、トナーとして、形状係数SF−1が100以上180以下、かつ、形状係数SF−2が100以上180以下であるものを用いた。実験によれば、形状係数SF−1が180以下で、形状係数SF−2が180以下であれば、ともに100に近づくほど転写効率が高くなることが判った。
(16)
また、本実施形態の画像形成装置では、トナーを少なくとも窒素原子を含む官能基を有するポリエステルプレポリマー、ポリエステル、着色剤、離型剤とを有機溶媒中に分散させたトナー材料液を水系溶媒中で架橋および、または伸長反応させて製造している。これにより、小粒径であって、粒径分布のシャープなトナーを容易に得ることができる。
(17)
長軸と短軸との比(r2/r1)が0.5未満では、真球形状から離れるためにドット再現性及び転写効率が劣り、高品位な画質が得られなくなる。また、厚さと短軸との比(r3/r2)が0.7未満では、扁平形状に近くなり、球形トナーのような高転写率は得られなくなる。特に、厚さと短軸との比(r3/r2)が1.0では、長軸を回転軸とする回転体となり、トナーの流動性を向上させることができる。
2 光書込みユニット
3、4 給紙カセット
5 レジストローラ対
6 転写ユニット
7 定着ユニット
8 排紙トレイ
11 感光体ドラム
17 モータ
60 転写搬送ベルト
80 静電吸着ローラ
609 ホーム検出部
610 エンコーダ回転検出部
612 ホームポジション検知センサ
613 ホームポジションマーク
614 コントローラ部
620 寄り止めガイド
630 検知マーク
631 ベルト寄り方向検知センサ
640、650、660 ホームポジション検知センサ取り付け装置
Claims (17)
- 複数のローラに張架される無端状のベルトと、該ベルト上に設けられたベルト回転方向の位置を検知するための回転方向位置検知用マークと、該回転方向位置検知用マークを検知する回転方向位置検知手段とを備えたベルト装置において、
該回転方向位置検知手段をベルト幅方向に移動可能に構成するとともに、該ベルトの幅方向の移動に基づいて該回転方向位置検知手段をベルト幅方向に移動させることを特徴とするベルト装置。 - 請求項1のベルト装置において、
上記ベルトの幅方向の移動を検知する幅方向検知手段を設け、該幅方向検知手段の検知結果に基づき上記回転方向位置検知手段を移動させることを特徴とするベルト装置。 - 請求項2のベルト装置において、
上記ベルトの内周面端部に寄り止めガイドを設け、該ベルトを所定回数回転させて該寄り止めガイドが上記ローラに接触した後、該ベルトの移動した方向を上記幅方向検知手段で検知し、該幅方向検知手段の検知結果に基づき上記回転方向位置検知手段を移動させることを特徴とするベルト装置。 - 請求項3のベルト装置において、
上記ベルトの幅方向の移動に基づいて上記回転方向位置検知手段をベルト幅方向に移動させた後、該回転方向位置検知手段を固定することを特徴とするベルト装置。 - 請求項1のベルト装置において、
上記回転方向位置検知手段は、ベルトの幅方向の移動に連動してベルトの幅方向に移動することを特徴とするベルト装置。 - 請求項5のベルト装置において、
ベルト端面と当接してベルト端面のベルト幅方向の移動に連動してベルト幅方向移動する摺接部材を備え、上記回転方向位置検知手段は、該摺接部材に支持されていることを特徴とするベルト装置。 - 請求項5のベルト装置において、
上記ベルトの内周面端部に寄り止めガイドを設け、該寄り止めガイドと当接して該寄り止めガイドのベルト幅方向の移動に連動してベルトの幅方向に移動する摺接部材を備え、上記回転方向位置検知手段は、該摺接部材に支持されていることを特徴とするベルト装置。 - 上記ベルトの内周面端部に寄り止めガイドを備えた請求項1、2、5、6のベルト装置または請求項3、4、7のベルト装置において、
該寄り止めガイドは、ベルト内周面端部の一方に設けられており、上記回転方向位置検知用マークは、上記寄り止めガイドを有する端部側に設けたことを特徴とするベルト装置。 - 複数のローラに張架される無端状のベルトと、該複数のローラのうちの少なくとも1つのローラを駆動して該ベルトを回転駆動するベルト駆動装置と、ベルト回転方向の位置を検知する回転方向位置検知用マークと、該回転方向位置検知用マークを検知する回転方向位置検知手段とを備えたベルト装置の該回転方向位置検知手段の検知結果に基づき該ベルト駆動装置を制御するベルト駆動制御装置において、
該ベルト装置として請求項1乃至8のいずれかのベルト装置を用いたことを特徴とするベルト駆動制御装置。 - 複数のローラに張架される無端状のベルトと、ベルト回転方向の位置を検知するための回転方向位置検知用マークと、該回転方向位置検知用マークを検知する回転方向位置検知手段とを備えたベルト装置の該回転方向位置検知手段の検知結果に基づき該ベルトまたは該ベルトが担持する転写紙の所定の位置にトナー像が形成されるよう、該トナー像を形成する画像形成部を制御する位置合わせ制御装置において、
該ベルト装置として請求項1乃至8のいずれかのベルト装置を用いたことを特徴とする位置合わせ制御装置。 - 複数のローラに張架される無端状のベルトと、ベルト回転方向の位置を検知するための回転方向位置検知用マークと、該回転方向位置検知用マークを検知する回転方向位置検知手段とを備えたベルト装置と、該ベルト上に直接または該ベルトが担持搬送する転写紙に間接的にトナー像を形成する画像形成部と、該ベルト装置の該回転方向位置検知手段の検知結果に基づき該ベルトまたは転写紙の所定の位置にトナー像が形成されるよう該画像形成部を制御する位置合わせ制御装置とを備えた画像形成装置において、
該位置合わせ制御装置として請求項10の位置合わせ制御装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。 - 複数のローラに張架される無端状のベルトと、該複数のローラのうちの少なくとも1つのローラを駆動して該ベルトを回転駆動するベルト駆動装置と、ベルト回転方向の位置を検知する回転方向位置検知用マークと、該回転方向位置検知用マークを検知する回転方向位置検知手段とを備えたベルト装置と、該ベルト装置の該回転方向位置検知手段の検知結果に基づき該ベルト駆動装置を制御するベルト駆動制御装置とを備えた画像形成装置において、
該ベルト駆動制御装置として請求項9のベルト駆動制御装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項11または12の画像形成装置において、
上記ベルトまたは上記転写紙の所定の位置にトナー像を重ね合わて多色画像を形成することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項11乃至13いずれかの画像形成装置において、
上記トナーは、体積平均粒径が3μm以上8μm以内で、体積平均粒径(Dv)と個数平均粒径(Dn)との比(Dv/Dn)が1.00以上1.40以内であることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項11乃至14いずれかの画像形成装置において、
上記トナーは、形状係数SF−1が100以上180以内であり、形状係数SF−2が100以上180以内であることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項11乃至15いずれかのの画像形成装置において、
上記トナーは、少なくとも、窒素原子を含む官能基を有するポリエステルプレポリマー、ポリエステル、着色剤、離型剤とを有機溶媒中に分散させたトナー材料液を、水系媒体中で架橋及び/又は伸長反応させて得られるトナーであることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項11乃至16いずれかの画像形成装置において、
上記トナーは、その形状が長軸r1、短軸r2、厚さr3で規定され(但し、r1≧r2≧r3とする。)、長軸r1と短軸r2との比(r2/r1)が0.5以上1.0以内であり、厚さr3と短軸r2との比(r3/r2)が0.7以上1.0以内であることを特徴とする画像形成装置。
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