JP2006201134A - センサ固定具およびこれを用いた水位検出装置 - Google Patents

センサ固定具およびこれを用いた水位検出装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 流体の水位検出に用いられる圧力式レベルセンサによる良好な水位計測の実現に寄与するセンサ固定具およびこれを用いた水位検出装置を提供すること。
【解決手段】 流路72中の流体の水位検出に用いる圧力式レベルセンサ2を保持し、前記流路72の壁面Aに固定されるセンサ固定具3であって、圧力式レベルセンサ2の流路壁面側に設けられた受圧部82と流路壁面Aとの間に前記流体の流入を許容する空間4を確保するためのスペーサ5と、前記空間4の上流側に配置される流線型のカバー6とを備えた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自由水面をもって流路を流れる流体の水位(深さ)検出に用いる圧力式レベルセンサを当該流路に固定するためのセンサ固定具およびこのセンサ固定具を用いて下水道における下水(工場排水や生活排水、雨水等)の深さを検出する水位検出装置に関する。
流路中の流体の水位検出に用いられる水位検出装置として、樹脂で一体成形されており、その形状、構造が下水道等の汚水の水圧(静圧)の測定に適するように構成された圧力式レベルセンサを用いるものがあり(特許文献1参照)、その一例を図11〜図13に示す。すなわち、図11および図12において、70は圧力式レベルセンサ(以下、センサという)であり、センサ固定具71によって、自由水面Sをもって流れると共に水位が変動する縦断面ほぼ円形、矩形、U字形等(図示例では円形)の流路72の内壁面(図示例では底壁面)Aに固定されている。
ここで、前記センサ固定具71は、前記円形流路72の周長さよりもやや短い弧長を有しそのほぼ中央に前記センサ70がビス止めされる金属製(例えばステンレス製)で縦断面円弧状の帯状部材73と、この帯状部材73を拡径変形させ、その突っ張り作用により前記帯状部材73を流路72の内壁Aに押接固定させるための径変更装置74とを備えている。前記径変更装置74は例えばターンバックルを用いるものであり、従って、上記の構成からなるセンサ固定具71は、流路72の壁面Aに着脱自在に、かつ、容易に固定することができる。
一方、前記センサ70は、図13(A)および(B)に示すように、電子基板75が取り付けられたダイアフラム式圧力トランスデューサ76と、このトランスデューサ76に大気圧を付与する大気圧室77とを備えている。そして、大気圧室77に接続されるエアチューブ78と前記電子基板75に接続されるケーブル79とは、ポリウレタン被覆のセンサケーブル80に内挿されている。
また、前記トランスデューサ76や大気圧室77等はセンサ本体81に内蔵され、このセンサ本体81は、ポリウレタン等の樹脂成型品であり、センサ70自体が防滴構造となるように構成されている。
さらに、前記トランスデューサ76の受圧部としてのダイアフラム82は、直接流体に晒されず、ベンチレーションキャップ(プラスチック製の多孔キャップ)83により保護されている。なお、図13において、84はセンサ70固定用のボスである。
上記のように構成されたセンサ70では、流路72(図11,図12参照)中の流体の水位の変化に伴う水圧の変動に応じてダイアフラム82(図13参照)が歪み、この歪みに対応する信号が電子基板75からケーブル79を経た後、流路72の外部に設けられた圧力式水位流量変換器85(図11参照)に出力され、これにより、水位が導出される。また、前記大気圧室77に連通するエアチューブ78は、前記変換器85にて大気圧に開放されているので、大気圧室77内の圧力は常に大気圧に補正されている。なお、図11において、86は樹脂製又はステンレス製のプルボックス、87は変換器収納盤、88は前記センサケーブル80を保護する直径22mm以上で樹脂製等のケーブル保護配管である。
そして、前記センサ70の最大の特徴は、ダイアフラム(受圧部)82の周囲に土砂などの異物が堆積しにくく、また、土砂が堆積しても、土砂の粒子間を流体が自由に通り、受圧部82による水圧の検出には影響が及ばないという点である。
実用新案登録第1820128号公報
しかし、上記従来の水位検出装置では、例えば油分の多い水質中での計測等の場合、汚泥状となった土砂が前記センサ70の受圧部82周りを目詰まり状態にすることがあり、また、生物膜等が付着して前記受圧部82周りを目詰まり状態にすることもある。そして、汚泥や生物膜等の付着物により受圧部82周りが目詰まり状態となって閉塞されると、受圧部82による水圧の検出に多大な影響が及ぶおそれがある。これは、前記付着物による閉塞の結果、受圧部82周りに形成されることとなる密閉空間の内圧が、その外側を流れる流体の流速の影響を受けて流体の水位とは無関係に変化し、その変化が受圧部82の検出に誤差を生じさせたり、あるいは受圧部82周りを塞ぐ付着物が前記流体の流速の影響を受けて直接受圧部82に接触して検出に誤差を生じさせることがあるためである。そして、このような状況の発生は計測の安定性の向上を図る上で大きな障害となっていた。
本発明は上述の事柄に留意してなされたもので、その目的は、流体の水位検出に用いられる圧力式レベルセンサによる良好な水位計測の実現に寄与するセンサ固定具およびこれを用いた水位検出装置を提供することである。
上記目的を達成するために、第1発明のセンサ固定具は、流路中の流体の水位検出に用いる圧力式レベルセンサを保持し、前記流路の壁面に固定されるセンサ固定具であって、圧力式レベルセンサの流路壁面側に設けられた受圧部と流路壁面との間に前記流体の流入を許容する空間を確保するためのスペーサと、前記空間の上流側に配置される流線型のカバーとを備えたことを特徴としている(請求項1)。
第2発明の水位検出装置は、請求項1に記載のセンサ固定具を用いて前記圧力式レベルセンサを下水道に固定し、下水道における下水の深さを検出するように構成されている(請求項2)。
請求項1に係る発明では、流体の水位検出に用いられる圧力式レベルセンサによる良好な水位計測の実現に寄与するセンサ固定具が得られる。すなわち、本発明のセンサ固定具では、前記スペーサによって圧力式レベルセンサの受圧部の周囲を完全に開放することができるので、受圧部付近に汚泥や生物膜等が付着したり汚水が滞留することが効果的に防止される。しかも、カバーを設けたことにより、流路を流れる流体の流れが受圧部に直接当たることが確実に防止され、前記流体の流速の影響による圧力式レベルセンサの計測不良が発生するおそれもない。
請求項2に係る発明は、請求項1に係るセンサ固定具を用いるものであるので、油分を含む汚泥や生物膜のような滑り状の物質の付着による影響を極めて受けにくく、下水道を流れる下水の水位検出に最適な水位検出装置が得られる。
図1(A)および(B)は、この発明の第1の実施の形態に係る水位検出装置1の構成を概略的に示す平面図および側面図である。この水位検出装置1は、図11〜図13に示したセンサ70とセンサ固定具71とからなる従来の水位検出装置において、前記センサ固定具71を改良してなるものである。
すなわち、この実施の形態に係る水位検出装置1は、前記センサ70と、このセンサ70を流路72の底壁A(図11および図12参照)に固定するためのセンサ固定具71とを備えている。
この実施の形態における流路72は流体として下水が流れる下水道であり、ここでいう下水とは、上水に対する概念としての下水であって、例えば、工場排水や生活排水、雨水等を含むものである。
一方、この実施の形態に係るセンサ固定具71は、図11および図12に示すセンサ固定具71と比べて、センサ固定部3(図1(A)および(B)参照)を備えている点で異なり、それ以外の構成は同一である。そして、前記センサ固定部3は、図1(A)および(B)に示すように、センサ70の流路壁面A側に設けられた受圧部82と流路壁面Aとの間に前記流体の流入を許容する空間4を確保するためのスペーサ5と、前記空間4の上流側に配置される流線型のカバー6とで構成されている。
詳しくは、前記スペーサ5は、図1(A)および(B)に示すように、センサ70よりも横幅が小さく、ほぼ角パイプ形状をしており、前記センサ70の上流部から下流部までをその上側に載せた状態で保持することができるように構成されている。また、スペーサ5は、長手方向の長さがセンサ70よりも長く形成されており、その下流部はセンサ70の下流端よりも下流側に延びると共に、下流部上面には下流側ほど低くなるような傾斜がつけられている。さらに、スペーサ5は、前記センサ70の受圧部82の直下に位置する部分、すなわち空間4が形成される部分が切り欠かれた形状となっており、空間4のすぐ下流側に相当する部分7は、ほぼ円柱形状となっている。なお、前記空間4の高さは10mm〜30mmが好ましく、この実施の形態では約12mm程度となっている。
また、スペーサ5はセンサ70の底面に適宜の方法(例えばビス止め)により固定されていると共に、センサ固定具71の帯状部材73(図11および図12参照)に適宜の方法(例えばビス止め)により固定されている。
他方、カバー6は、センサ70の上流部に形成された流線型部2aの先端部とスペーサ5の上流部とを覆い、かつセンサ70の両脇に沿うように構成されており、また、センサ70の流線型部2aに連続する形状となっている。
なお、スペーサ5およびカバー6は、ステンレス等の金属製であり、表面がバフ仕上げされていることが望ましい。また、スペーサ5、カバー6をそれぞれ銅製とすれば、生物の付着を防止する効果が高まる。また、樹脂コーティングを施すことによってもその効果は高まる。
上記の構成からなるセンサ固定部3を有するセンサ固定具71およびこれを用いる水位検出装置1では、スペーサ5によってセンサ70の受圧部82の下方に適宜の大きさの空間4を形成し、受圧部82の周囲を完全に開放して、前記空間4内に流路72を流れる流体を流入させることができるので、受圧部82付近に汚泥や生物膜等が付着したり汚水が滞留することを効果的に防止することができる。また、ゴミ等が絡まり易いセンサ固定部3の前記部分7をほぼ円柱形状としてあるので、上記のような絡まりが生ずることもない。しかも、カバー6を設けたことにより、流路72を流れる流体の流れが受圧部82に直接当たることが確実に防止され、前記流体の流速の影響によるセンサ70の計測不良が発生するおそれもない。従って、センサ固定部3を有するセンサ固定具71およびこれを用いる水位検出装置1によれば、極めて良好に行える水位計測を実現することができ、センサ70に付着した汚泥や生物膜の除去などのメンテナンスの頻度を減らすこともできる。
図2(A)および(B)は、この発明の第2の実施の形態に係る水位検出装置1の構成を概略的に示す平面図および側面図である。第2の実施の形態に係る水位検出装置1は、第1の実施の形態に係る水位検出装置1と比べて、カバー6の形状が異なるのみである。すなわち、上記第1の実施の形態におけるカバー6は、センサ70の上流部に形成された流線型部2aの先端部とスペーサ5の上流部とを覆い、かつセンサ70の両脇に沿うように構成されていた。これに対して、第2の実施の形態に係る水位検出装置1のカバー6は、図2(A)および(B)に示すように、センサ70の流線型部2aを少しだけ覆い、かつ、その両側部がセンサ70およびスペーサ5の両脇から若干離れて延びる形状となっている。
図3(A)および(B)は、この発明の第3の実施の形態に係る水位検出装置1のセンサ固定部3の構成を概略的に示す平面図および側面図である。第3の実施の形態に係る水位検出装置1は、第1の実施の形態に係る水位検出装置1と比べて、カバー6の形状が異なるのみである。すなわち、上記第1の実施の形態におけるカバー6は、センサ70の流線型部2aに連続する形状となっていた。これに対して、第3の実施の形態に係るセンサ固定部3のカバー6は、図3(A)および(B)に示すように、横断面ほぼ円弧状で、帯状部材73に対してほぼ垂直に立ち上がった形状となっている。なお、図3(A)において、bはスペーサ5をセンサ70および帯状部材73にビス止めするために設けたビス孔であり、このビス孔bは図1(A)および(B)並びに図2(A)および(B)に示す水位検出装置1のスペーサ5の適宜の位置にも設けられている。
図4(A)および(B)は、この発明の第4の実施の形態に係る水位検出装置1のセンサ固定部3の構成を概略的に示す平面図および側面図である。第4の実施の形態に係る水位検出装置1は、第1の実施の形態に係る水位検出装置1と比べて、カバー6の形状が異なるのみである。すなわち、第4の実施の形態に係るセンサ固定部3のカバー6は、図4(A)および(B)に示すように、ほぼ矩形の薄板状で、帯状部材73に対してほぼ斜めに立ち上がった形状となっている。
図5(A)および(B)は、この発明の第5の実施の形態に係る水位検出装置1の構成を概略的に示す平面図および側面図である。第5の実施の形態に係る水位検出装置1は、第1の実施の形態に係る水位検出装置1と比べて、センサ固定部3のスペーサ5の形状が異なるのみである。すなわち、上記第1の実施の形態におけるスペーサ5は、ほぼ角棒形状または角パイプ形状をしており、また、前記センサ70の受圧部82の直下に位置する部分が切り欠かれた形状となっている。これに対して、第5の実施の形態に係るセンサ固定部3のスペーサ5は、図5(A)および(B)に示すように、板状をしており、また、センサ70の受圧部82の直下に位置する部分は切り欠かれた形状とはなっていない。すなわち、第1の実施の形態におけるスペーサ5は角棒形状または角パイプ形状であったことから、前記空間4を形成するために上記のように切り欠かれた形状とする必要があったが、この第5の実施の形態におけるスペーサ5は板状であるため、必然的に受圧部82の下方が開放されて前記空間4が形成されることになるので、上記のように切り欠かれた形状とする必要がない。なお、図5(A)において、9はスペーサ5をセンサ70および帯状部材73にビス止めするために設けた膨出部分である。
図6(A)および(B)は、この発明の第6の実施の形態に係る水位検出装置1の構成を概略的に示す平面図および側面図である。第6の実施の形態に係る水位検出装置1は、第1の実施の形態に係る水位検出装置1と比べて、センサ固定部3のスペーサ5の形状が異なるのみである。すなわち、上記第1の実施の形態におけるスペーサ5は、ほぼ角棒形状または角パイプ形状をしており、また、前記センサ70の受圧部82の直下に位置する部分が切り欠かれた形状となっている。これに対して、第6の実施の形態に係るセンサ固定部3のスペーサ5は、図6(A)および(B)に示すように、センサ70の受圧部82の直下に位置する部分10を切り欠かず、板状としている。このように、センサ70の受圧部82の直下に位置する部分10を板状としても、受圧部82の下方が開放されて前記空間4が形成されることになる。なお、図6(A)に示すように、スペーサ5の板状部分10よりも上流側の部分の厚みが、下流側の部分の厚みよりも大きくなっている。
図7(A)および(B)は、この発明の第7の実施の形態に係る水位検出装置1の構成を概略的に示す平面図および側面図である。第7の実施の形態に係る水位検出装置1は、第1の実施の形態に係る水位検出装置1と比べて、センサ固定部3のカバー6の形状が異なるのみである。すなわち、第7の実施の形態に係るセンサ固定部3のカバー6は、図7(A)および(B)に示すように、センサ70の流線型部2aの前側に配置される前面部11と、前記流線型部2aの上側に配置される天面部12と、前記前面部11および天面部12の左右両側に連設され、流線型部2aの左右両側に配置されるほぼ台形状の左右側面部13,13と、これら左右側面部13,13の下端と前面部11の下端とに連設され、スペーサ5の下側に配置される底面部14とを備えている。また、前記左右側面部13,13は、前記空間4の側方を覆い、かつ、センサ70の両脇との間に適宜(例えば6mm程度)の隙間が形成されるように構成されている。そして、センサ70の両脇と左右側面部13,13との間に前記隙間を設けたことにより、センサ70とカバー6との間において付着物等による目詰まりが発生するのを確実に防止することができる。
図8(A)および(B)は、この発明の第8の実施の形態に係る水位検出装置1の構成を概略的に示す平面図および側面図である。第8の実施の形態に係る水位検出装置1は、第7の実施の形態に係る水位検出装置1と比べて、センサ固定部3のカバー6の左右側面部13,13および底面部14が後側に延びている点でのみ異なる。そして、上記構成よりなる水位検出装置1では、センサ70の左右両脇からの汚泥等の進入を確実に防止することができる。
図9(A)および(B)は、この発明の第9の実施の形態に係る水位検出装置1の構成を概略的に示す平面図および側面図である。第9の実施の形態に係る水位検出装置1は、第8の実施の形態に係る水位検出装置1と比べて、センサ固定部3のカバー6の天面部12の後側にセンサ70の上側を覆う屋根部15が連設されている点でのみ異なる。そして、上記構成よりなる水位検出装置1では、センサ70に直接沈殿汚泥等が堆積するのを確実に防止することができる。
なお、図1〜図9に示す実施の形態において、前記流路72は下水道に限られず、例えば上水道等であってもよい。
また、図10に示すように、前記流路72がハンチ付水路である場合には、例えば、前記帯状部材73を、前記流路72の底壁面中央から側壁面の適宜の高さにまで沿って伸びるように構成し、この帯状部材73の先端にセンサ70を取り付けるとともに、帯状部材73の適宜の箇所をメカニカルアンカー(図示していない)で固定すればよい。
(A)および(B)は、この発明の第1の実施の形態に係る水位検出装置の構成を概略的に示す平面図および側面図である。 (A)および(B)は、この発明の第2の実施の形態に係る水位検出装置の構成を概略的に示す平面図および側面図である。 (A)および(B)は、この発明の第3の実施の形態に係る水位検出装置のセンサ固定具の構成を概略的に示す平面図および側面図である。 (A)および(B)は、この発明の第4の実施の形態に係る水位検出装置のセンサ固定具の構成を概略的に示す平面図および側面図である。 (A)および(B)は、この発明の第5の実施の形態に係る水位検出装置の構成を概略的に示す平面図および側面図である。 (A)および(B)は、この発明の第6の実施の形態に係る水位検出装置の構成を概略的に示す平面図および側面図である。 (A)および(B)は、この発明の第7の実施の形態に係る水位検出装置の構成を概略的に示す平面図および側面図である。 (A)および(B)は、この発明の第8の実施の形態に係る水位検出装置の構成を概略的に示す平面図および側面図である。 (A)および(B)は、この発明の第9の実施の形態に係る水位検出装置の構成を概略的に示す平面図および側面図である。 センサ固定具の別実施例の構成を概略的に示す縦断面図である。 従来の水位検出装置の構成を概略的に示す説明図である。 上記従来の水位検出装置の構成を概略的に示す正面図である。 (A)および(B)は、上記従来の水位検出装置における圧力式レベルセンサの構成を概略的に示す部分透視側面図および部分透視正面図である。
符号の説明
3 センサ固定具
4 空間
5 スペーサ
6 カバー
70 圧力式レベルセンサ
72 流路
82 受圧部
A 流路壁面

Claims (2)

  1. 流路中の流体の水位検出に用いる圧力式レベルセンサを保持し、前記流路の壁面に固定されるセンサ固定具であって、圧力式レベルセンサの流路壁面側に設けられた受圧部と流路壁面との間に前記流体の流入を許容する空間を確保するためのスペーサと、前記空間の上流側に配置される流線型のカバーとを備えたことを特徴とするセンサ固定具。
  2. 請求項1に記載のセンサ固定具を用いて前記圧力式レベルセンサを下水道に固定し、下水道における下水の深さを検出するように構成された水位検出装置。
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