JP2006200952A - 堆積監視方法、システム及びコンピュータプログラム並びに堆積量測定方法、システム及びコンピュータプログラム - Google Patents

堆積監視方法、システム及びコンピュータプログラム並びに堆積量測定方法、システム及びコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】
地盤変動があっても、火山灰等の堆積を正確に監視でき、堆積量を測定できるようにする。
【解決手段】
火山灰等の堆積の前後で、監視対象地域の地表面を3次元測定する(S2,S3,S5,S6)。堆積前に計測された第1の地表面測定データ(DATA1)と堆積後に計測された第2の地表面測定データ(DATA2)に共通の標識に従い、第1の地表面測定データ(DATA1)の位置を補正し、第3のデータ(DATA3)として保存する(S7)。第2の地表面測定データ(DATA2)と第3のデータ(DATA3)の差分を算出する(S8)。差分データから、等深線図及び断面図を作図し(S9)、降灰量を算出する(S10)。危険度を判定し(S11)、危険であれば(S12)、警告と、災害防止の施工を行なう(S13)。
【選択図】
図2

Description

本発明は、火山灰及び土砂等の堆積を監視する方法、システム及びコンピュータプログラム、並びに、これらの堆積量を測定する方法、システム及びプログラムに関し、より具体的には、地盤変動を考慮した上でこれらの堆積を監視する方法、システム及びプログラム、並びに、これらの堆積量を測定する方法、システム及びコンピュータプログラムに関する。
火山噴火により堆積した火山灰の量、及び土石流又は土砂崩れなどで堆積した土砂の量は、従来、降灰等のあった面積と厚みから極く簡単に見積られているに過ぎない。地盤の移動が伴う場合には、堆積量の見積もりは更に困難になる。
水中の土砂の堆積を計測する方法が、特許文献1,2に記載されている。即ち、特許文献1には、流砂系において、河床に設置した超音波送受信機により堆積層厚を計測する流砂系における堆積層厚測定装置が記載されている。
特許文献2には、河川の水位を計測する水位計測手段と、河川に堆積した土砂を河川上方位置から撮像する土砂撮像手段と、この土砂撮像手段により撮像された画像データから土砂と水を区画し、土砂面積を算出する画像処理手段と、前記水位計測手段および画像処理手段で得られた複数の異なる水位ごとの土砂 面積に基づき土砂の堆積変化量を推定する推定手段とを備えることを特徴とする河川観測システムが記載されている。
特開2002−365034号公報 特開2002−139320号公報
火山の降灰、土石流及び土砂崩れなどに対して的確に警報を出すには、その流出量を正確に見積もる必要がある。また、降灰、土石流又は土砂崩れ等の後でも、その堆積量を正確に見積もることは、以後の対策に必要になる。
従来、水中の土砂の堆積を計測するシステムはあるものの、火山噴火による火山灰量や、土砂崩れや土石流により地上を流下した土砂量を精度良く迅速に計測する方法は、存在しない。勿論、火山灰や土砂の堆積量を計測することは、地盤変動が加わると更に難しくなる。
本発明は、火山灰及び土砂等の堆積を監視する方法、システム及びコンピュータプログラムを提示することを目的とする。
本発明はまた、火山灰及び土砂等の堆積量又は堆積厚を精度良く測定する堆積測定方法、システム及びコンピュータプログラムを提示することを目的とする。
本発明はまた、地盤変動があっても、堆積厚又は堆積量を精度良く測定できる堆積測定方法及びコンピュータシステムを提示することを目的とする。
本発明に係る堆積監視方法は、火山灰及び土砂等の堆積を監視する方法であって、当該堆積前の監視対象地域の地表面を3次元測定し、その測定結果を第1の地表面測定データとして記憶する第1の測定ステップと、当該堆積後の当該監視対象地域の地表面を3次元測定し、その測定結果を第2の地表面測定データとして記憶する第2の測定ステップと、当該第1の地表面測定データ及び当該第2の地表面測定データから当該堆積の厚み分布を算出する厚み分布算出ステップとを具備することを特徴とする。
本発明に係る堆積監視システムは、火山灰及び土砂等の堆積を監視するシステムであって、監視対象地域の地表面に飛行体からレーザ光を照射して、地表面形状を3次元計測する計測装置と、当該堆積前に当該計測装置により計測された、当該監視対象地域の地表面を示す第1の地表面測定データと、当該堆積後に当該計測装置により計測された、当該監視対象地域の地表面を示す第2の地表面測定データとを記憶する記憶手段と、当該第1の地表面測定データ及び当該第2の地表面測定データから当該堆積の厚み分布を算出する厚み分布算出手段とを具備することを特徴とする。
本発明に係るコンピュータプログラムは、火山灰及び土砂等の堆積の前に3次元計測された、当該監視対象地域の地表面を示す第1の地表面測定データと、当該堆積の後に3次元計測された、当該監視対象地域の地表面を示す第2の地表面測定データとを記憶手段から読み出す機能と、当該第1の地表面測定データ及び当該第2の地表面測定データに共通の標識に従い、当該第1の地表面測定データ及び当該第2の地表面測定データの一方の位置を補正する位置補正機能と、同じ水平位置で、当該位置補正ステップで位置補正された地表面測定データと、当該第1の地表面測定データ及び当該第2の地表面測定データの他方との差分を算出す差分算出機能とをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明に係る堆積量測定方法は、火山灰及び土砂等の堆積量を測定する方法であって、堆積前の監視対象地域の地表面を3次元測定し、その測定結果を第1の地表面測定データとして記憶する第1の測定ステップと、堆積後の当該監視対象地域の地表面を3次元測定し、その測定結果を第2の地表面測定データとして記憶する第2の測定ステップと、当該第1の地表面測定データ及び当該第2の地表面測定データから当該堆積の厚み分布を算出する厚み分布算出ステップと、当該厚み分布から当該堆積量を算出する堆積量算出ステップとを具備することを特徴とする。
本発明に係る堆積量測定システムは、火山灰及び土砂等の堆積量を測定するシステムであって、監視対象地域の地表面に飛行体からレーザ光を照射して、地表面形状を3次元計測する計測装置と、当該堆積前に当該計測装置により計測された、当該監視対象地域の地表面を示す第1の地表面測定データと、当該堆積後に当該計測装置により計測された、当該監視対象地域の地表面を示す第2の地表面測定データとを記憶する記憶手段と、当該第1の地表面測定データ及び当該第2の地表面測定データから当該堆積の厚み分布を算出する厚み分布算出手段と、当該堆積の厚み分布から堆積量を算出する堆積量算出手段とを具備することを特徴とする。
本発明に係るコンピュータプログラムは、火山灰及び土砂等の堆積の前に3次元計測された、当該監視対象地域の地表面を示す第1の地表面測定データと、当該堆積の後に3次元計測された、当該監視対象地域の地表面を示す第2の地表面測定データとを記憶手段から読み出す機能と、当該第1の地表面測定データ及び当該第2の地表面測定データに共通の標識に従い、当該第1の地表面測定データ及び当該第2の地表面測定データの一方の位置を補正する位置補正機能と、同じ水平位置で、当該位置補正ステップで位置補正された地表面測定データと、当該第1の地表面測定データ及び当該第2の地表面測定データの他方との差分を算出す差分算出機能と、当該堆積の厚み分布から当該堆積量を算出する堆積量算出機能とをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、対象地域が広狭に関わらず、また、地盤の変動があっても、火山灰等の堆積を正確に監視でき、その結果、適切な警報を出力することが可能になる。また、堆積量を正確に計測できるので、対策が容易になる。
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例の概略構成ブロック図を示し、図2は、本実施例の動作フローチャートを示す。この説明例では、火山灰の堆積を監視し、その堆積厚を測定するケースを想定している。
LiDARシステムの機上システムとして、ヘリコプター10に、ノンプリズム型でスキャン式のレーザ測距装置12と、ヘリコプター10の位置と姿勢を検出するGPS(Global Positioning System)/IMU(Inertial Measurement Unit)ユニット14と、レーザ測距装置12による測定距離とスキャン角度、GPS/IMUユニット14により計測されるヘリコプター10の3次元位置と姿勢角度(ロール、ピッチ及びヘッディング)を記録するデータ記録再生装置16を搭載する。
先ず、監視の対象地域を選定し、対象地域上に複数の標識をまばらに設置する(S1)。この標識は、地上での3次元位置が既知であればよく、既存の建物、構築物及び樹木の何れであってもよいし、後述するように、本実施例の目的のために特に設置されるものであってもよい。標識を地盤の変動に伴って移動するように設置することで、地盤の移動を定量的に検出するのに役立つ。標識が多いほど、かつまた、広く分散しているほど、地盤の変動を正確に測定でき、その結果により測定データの位置を精度良く補正できる。
ヘリコプター10を対象地域上空を飛行させて対象地域を面的に走査し、対象地域上の地表面の複数の点について3次元座標を計測する(S2)。これにより、対象地域の地表面形状を示す3次元計測できる。同時に、上述の標識の位置も測定する。
実測例では、飛行高度は150m〜2000m、飛行速度は50〜250km/hであり、使用したスキャン式レーザ測距装置12では、測距精度が、0.15m/1ショット、座標精度が0.5m程度である。対象地域上の複数の点の各々について、レーザ測距装置12による測定距離とスキャン角度、GPS/IMUユニット14により計測されるヘリコプター10の3次元位置と姿勢角度(ロール、ピッチ及びヘッディング)が、データ記録再生装置16に記録される。データ記録再生装置16の記録媒体に記録されたデータは、地上で再生され、コンピュータ20に入力される。
コンピュータ20の3次元座標算出プログラム22は、データ記録再生装置16から再生されたデータから対象地域上の複数の測定点の3次元座標を算出する(S3)。詳細は後述するが、標識に対して3次元座標算出プログラム22で算出された3次元座標値と、標識の既知の3次元座標値とを対比することで、LiDARシステムの測定誤差を見積もることができ、他の測定点の3次元座標測定誤差を修整できる。地盤の変動が想定される場合、地盤の変動に従って移動する標識を設けておく。対象地域の地表面形状を示す3次元座標値を、地表面測定データDATA1としてハードディスク40に格納する。
一定以上の降灰があったら(S4)、再度、ヘリコプター10を対象地域上空を飛行させて、その対象地域を面的に走査し、対象地域上の地表面(堆積した火山灰の表面を含む。)の複数の点について3次元座標を計測する(S5)。同時に、上述の標識の位置も再計測する。再計測によるデータは、データ記録再生装置16に記録再生されて、3次元座標プログラム22により3次元座標値に変換される。得られた3次元座標値を示すデータは、第2の地表面測定データDATA2として、ハードディスク40に格納される(S6)。
コンピュータ20の位置補正プログラム24は、データDATA1,DATA2から両者に共通の標識を示す点データを探索し、この共通の標識の3次元座標値が現在位置、即ちデータDATA2での3次元座標値を示すように、DATA1の各測定点の3次元座標値を補正する(S7)。補正結果は、データDATA3としてハードディスク40に格納される。DATA3は、地盤の移動を反映した降灰前の地表面形状を示す。一般的には、地盤は3方向に変動しうるので、位置補正プログラム24は、3方向で位置を補正する。
データDATA1ではなく、データDATA2の各測定点の3次元座標値を地盤移動前の位置に補正してもよい。降灰前を基準とするか、降灰後を基準にするかの相対的な問題であるが、現在の地点の方が分かりやすいのと、現地調査が容易であるので、降灰前の地表面のデータDATA1を地盤移動に即して位置補正する方が、便利である。
図3は、降灰前の地表面DATA1、地盤移動と降灰の後の地表面DATA2の模式図を示す。横軸は水平位置を示し、縦軸は標高を示す。ここでは、水平に距離Aだけ地盤が移動したと仮定している。標識50は、地盤移動前では符号50aに示す位置にあり、地盤移動後では、符号50bに示す位置に移動する。同様に、標識52は、地盤移動前では符号52aに示す位置にあり、地盤移動後では、符号52bに示す位置に移動する。同じ標識50の降灰前後の位置50a,50bを比較することで、標識50のあった地点の地盤移動量と方向を算出できる。同様に、同じ標識52の降灰前後の位置52a,52bを比較することで、標識52のあった地点の地盤移動量と方向を算出できる。
図3で、破線は、降灰前、従って地盤移動前の地表面を示す3次元位置データDATA1を示す。実線は、降灰後の地表面を示す3次元位置データDATA2を示す。一点鎖線は、降灰が無い場合の地盤移動後の地表面を示す3次元位置データ、即ち、DATA1を地盤移動距離Aだけ移動した後の3次元位置データDATA3を示す。
次に、差分算出プログラム26が、同じ水平位置でデータDATA2からDATA3を減算して、両者の差分を算出する(S8)。この差分値は、降下した火山灰の厚みを示す。いうまでもない、ここでの「同じ水平位置」は、許容される誤差内の相違を含む。測定精度を勘案して、差分算出前に予め、両データDATA2,DATA3を水平方向で平滑化しておくのが好ましい。また、一般的には、2つの3次元位置データの差分を算出する場合、予め両方の位置データを同じ水平位置のメッシュデータ又はグリッドデータに合わせて置くのが好ましい。例えば、差分算出の前に、データDATA2,DATA3を、水平・垂直に一定間隔(例えば1m間隔)のグリッド上の標高値を示すグリッドデータ又はメッシュデータとしておく。実測例では、火山灰厚を10cm以内の精度で測定できた。
単に、データDATA2とデータDATA1の差分を算出すると、それは、降灰前後の地表面の差から降灰厚を算出していることになる。地盤が移動していなければ、これでも良い。しかし、図3に示すように、地盤が移動している場合、降灰厚は、実際には、同じ水平位置でのDATA2とDATA3の差分となる。図4は、DATA2とDATA3の差分を示す。図4で、横軸は水平位置を示し、縦軸は降灰厚を示す。
作図プログラム28は、差分算出プログラム26で算出された差分データから、等深線図及び断面図等の図面を作成する。作成された図面は、表示装置42の画面に表示される。オペレータは、図示しないキーボード及びマウス等を使用して、断面の基準線を指定できる。
容積算出プログラム30は、差分算出プログラム26で算出された差分値を対象地域内で積分し、積分結果に1メッシュの面積を乗算する(S10)。これにより、降灰量を算出でき、算出された降灰量が、表示装置42の画面に表示される。
オペレータは、等深線図、断面図及び算出された降灰量を勘案して、危険度を判定する(S11)。降灰直後の火山灰は不安定土砂の塊であり、泥流災害をもたらす危険が大きい。泥流災害の危険度は、地盤形状と降灰厚からある程度、推測できる。
危険と判定した場合に(S12)、警報装置44により関連する自治体、住民等に警報を通知し、関係部署に災害防止の施工を指示し(S13)、ステップS4に戻り、監視を継続する。必要により、現地調査することは勿論である。
危険でないと判定した場合(S12)、ステップS4に戻り、監視を継続する。
図5は、本実施例による火山灰の降下監視に適した標識の一例を示す。標識60は、コンクリート製の重いベース62と、ベース62に立てたポール64と、ポール64の上部に被せた編笠66とからなる。そのままで起立するように、ベース62を重くしてある。設置時には、ベース62を部分的に又は完全に地中に埋める。ポール64は編笠66を突き抜けていても良い。ベース62と編笠66との間の距離は、2m程度であり、編笠66の直径は、100〜500cmである。
編笠66は、降下する火山灰が積もらないように網状になっている。編笠66の網線は、レーザ測距装置装置12からのレーザビームを反射できる程度に太ければ良い。編笠66は、例えばスチールワイヤ等の線材を編んだ形状からなる。本実施例では、同心円を構成する複数のワイヤと、放射状の複数のワイヤで編笠66を形成してある。編笠66は、円形でも多角形でもよい。
図6に示す標識60aのように、編笠66の代わりに、屋根状の傘68をポール64に被せても良い。傘66の屋根の傾斜を30度乃至45度程度にすることで、降下した灰が傘66上にとどまりにくくすることができる。
傘66の内部にGPS受信装置と無線装置を配置すれば、標識60aの位置を正確に測定でき、遠隔の基地に無線送信できる。勿論、上空に露出するように、GPSアンテナを傘66に取り付ける。GPSにより測定される標識60aの位置データは、LiDARシステムにより得られる3次元位置データDATA1,2の測定誤差を補正するのに利用できる。
特定の説明用の実施例を参照して本発明を説明したが、特許請求の範囲に規定される本発明の技術的範囲を逸脱しないで、上述の実施例に種々の変更・修整を施しうることは、本発明の属する分野の技術者にとって自明であり、このような変更・修整も本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明の一実施例の概略構成ブロック図である。 本実施例の動作フローチャートである。 降灰前の地表面(DATA1)、地盤移動を伴う降灰の後の地表面(DATA2)の模式図である。 降灰厚分布の模式図である。 標識の一構成例である。 標識の別の構成例である。
符号の説明
10:ヘリコプター
12:スキャン式レーザ測距装置
14:GPS/IMUユニット
16:データ記録再生装置
20:コンピュータ
22:3次元座標算出プログラム
24:位置補正プログラム
26:差分算出プログラム
28:作図プログラム
30:容積算出プログラム
40:ハードディスク
42:表示装置
44:警報装置
50a,50b,52a,52b:標識
60,60a:標識
62:ベース
64:ポール
66:編笠
68:屋根状の傘

Claims (28)

  1. 火山灰及び土砂等の堆積を監視する方法であって、
    当該堆積前の監視対象地域の地表面を3次元測定し、その測定結果を第1の地表面測定データ(DATA1)として記憶する第1の測定ステップ(S2,S3)と、
    当該堆積後の当該監視対象地域の地表面を3次元測定し、その測定結果を第2の地表面測定データ(DATA2)として記憶する第2の測定ステップ(S5,S6)と、
    当該第1の地表面測定データ(DATA1)及び当該第2の地表面測定データ(DATA2)から当該堆積の厚み分布を算出する厚み分布算出ステップ(S7,S8)
    とを具備することを特徴とする堆積監視方法。
  2. 当該第1及び当該第2の測定ステップでは、当該監視対象地域の地表面に飛行体からレーザ光を照射して、3次元座標値を測定することを特徴とする請求項1に記載の堆積監視方法。
  3. 当該厚み分布算出ステップは、
    当該第1の地表面測定データ(DATA1)及び当該第2の地表面測定データ(DATA2)に共通の標識に従い、当該第1の地表面測定データ(DATA1)及び当該第2の地表面測定データ(DATA2)の一方の位置を補正する位置補正ステップ(S7)と、
    同じ水平位置で、当該位置補正ステップで位置補正された地表面測定データと、当該第1の地表面測定データ(DATA1)及び当該第2の地表面測定データ(DATA2)の他方との差分を算出する差分算出ステップ(S8)
    とを具備することを特徴とする請求項1又は2に記載の堆積監視方法。
  4. 当該第1の地表面測定データ(DATA1)及び当該第2の地表面測定データ(DATA2)の当該一方が、当該第1の地表面測定データ(DATA1)であることを特徴とする請求項3に記載の堆積監視方法。
  5. 更に、当該堆積の厚み分布から当該堆積の危険度を判定する危険度判定ステップ(S11)を具備することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の堆積監視方法。
  6. 更に、
    当該堆積の厚み分布から、当該堆積の等深線図及び断面図を作成する作図ステップ(S9)と、
    当該堆積の厚み分布、当該等深線図及び当該断面図から当該堆積の危険度を判定する危険度判定ステップ(S11)
    とを具備することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の堆積監視方法。
  7. 更に、
    当該堆積の厚み分布から、当該堆積の等深線図及び断面図を作成する作図ステップ(S9)と、
    当該堆積の厚み分布から堆積量を算出する堆積量算出ステップ(S10)と、
    当該堆積の厚み分布、当該等深線図、当該断面図及び当該堆積量から当該堆積の危険度を判定する危険度判定ステップ(S11)
    とを具備することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の堆積監視方法。
  8. 火山灰及び土砂等の堆積を監視するシステムであって、
    監視対象地域の地表面に飛行体からレーザ光を照射して、地表面形状を3次元計測する計測装置(12,14,16,22)と、
    当該堆積前に当該計測装置により計測された、当該監視対象地域の地表面を示す第1の地表面測定データ(DATA1)と、当該堆積後に当該計測装置により計測された、当該監視対象地域の地表面を示す第2の地表面測定データ(DATA2)とを記憶する記憶手段(40)と、
    当該第1の地表面測定データ(DATA1)及び当該第2の地表面測定データ(DATA2)から当該堆積の厚み分布を算出する厚み分布算出手段(24,26)
    とを具備することを特徴とする堆積監視システム。
  9. 当該厚み分布算出手段が、
    当該第1の地表面測定データ(DATA1)及び当該第2の地表面測定データ(DATA2)に共通の標識に従い、当該第1の地表面測定データ(DATA1)及び当該第2の地表面測定データ(DATA2)の一方の位置を補正する位置補正手段(24)と、
    同じ水平位置で、当該位置補正ステップで位置補正された地表面測定データと、当該第1の地表面測定データ(DATA1)及び当該第2の地表面測定データ(DATA2)の他方との差分を算出す差分算出手段(26)
    とを具備することを特徴とする請求項8に記載の堆積監視システム。
  10. 当該第1の地表面測定データ(DATA1)及び当該第2の地表面測定データ(DATA2)の当該一方が、当該第1の地表面測定データ(DATA1)であることを特徴とする請求項9に記載の堆積監視システム。
  11. 更に、当該堆積の厚み分布から、当該堆積の等深線図及び断面図を作成する作図手段(28)を具備することを特徴とする請求項8乃至10の何れか1項に記載の堆積監視システム。
  12. 更に、当該堆積の厚み分布から堆積量を算出する堆積量算出手段(30)を具備することを特徴とする請求項8乃至11の何れか1項に記載の堆積監視システム。
  13. 更に、当該堆積が危険であるを示す警報を出力する警報装置(44)を具備することを特徴とする請求項8乃至12の何れか1項に記載の堆積監視システム。
  14. 火山灰及び土砂等の堆積の前に3次元計測された、当該監視対象地域の地表面を示す第1の地表面測定データ(DATA1)と、当該堆積の後に3次元計測された、当該監視対象地域の地表面を示す第2の地表面測定データ(DATA2)とを記憶手段(40)から読み出す機能と、
    当該第1の地表面測定データ(DATA1)及び当該第2の地表面測定データ(DATA2)に共通の標識に従い、当該第1の地表面測定データ(DATA1)及び当該第2の地表面測定データ(DATA2)の一方の位置を補正する位置補正機能(24)と、
    同じ水平位置で、当該位置補正ステップで位置補正された地表面測定データと、当該第1の地表面測定データ(DATA1)及び当該第2の地表面測定データ(DATA2)の他方との差分を算出す差分算出機能(26)
    とをコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  15. 当該第1の地表面測定データ(DATA1)及び当該第2の地表面測定データ(DATA2)の当該一方が、当該第1の地表面測定データ(DATA1)であることを特徴とする請求項14に記載のコンピュータプログラム。
  16. 更に、当該堆積の厚み分布から、当該堆積の等深線図及び断面図を作成する作図機能(28)を具備することを特徴とする請求項14又は15に記載のコンピュータプログラム。
  17. 更に、当該堆積の厚み分布から堆積量を算出する堆積量算出手段(30)を具備することを特徴とする請求項14乃至16の何れか1項に記載のコンピュータプログラム。
  18. 火山灰及び土砂等の堆積量を測定する方法であって、
    堆積前の監視対象地域の地表面を3次元測定し、その測定結果を第1の地表面測定データ(DATA1)として記憶する第1の測定ステップ(S2,S3)と、
    堆積後の当該監視対象地域の地表面を3次元測定し、その測定結果を第2の地表面測定データ(DATA2)として記憶する第2の測定ステップ(S5,S6)と、
    当該第1の地表面測定データ(DATA1)及び当該第2の地表面測定データ(DATA2)から当該堆積の厚み分布を算出する厚み分布算出ステップ(S7,S8)と、
    当該厚み分布から当該堆積量を算出する堆積量算出ステップ(S10)
    とを具備することを特徴とする堆積量測定方法。
  19. 当該第1及び当該第2の測定ステップでは、当該監視対象地域の地表面に飛行体からレーザ光を照射して、3次元座標値を測定することを特徴とする請求項18に記載の堆積量測定方法。
  20. 当該厚み分布算出ステップは、
    当該第1の地表面測定データ(DATA1)及び当該第2の地表面測定データ(DATA2)に共通の標識に従い、当該第1の地表面測定データ(DATA1)及び当該第2の地表面測定データ(DATA2)の一方の位置を補正する位置補正ステップ(S7)と、
    同じ水平位置で、当該位置補正ステップで位置補正された地表面測定データと、当該第1の地表面測定データ(DATA1)及び当該第2の地表面測定データ(DATA2)の他方との差分を算出する差分算出ステップ(S8)
    とを具備することを特徴とする請求項18又は19に記載の堆積量測定方法。
  21. 当該第1の地表面測定データ(DATA1)及び当該第2の地表面測定データ(DATA2)の当該一方が、当該第1の地表面測定データ(DATA1)であることを特徴とする請求項20に記載の堆積量測定方法。
  22. 火山灰及び土砂等の堆積量を測定するシステムであって、
    監視対象地域の地表面に飛行体からレーザ光を照射して、地表面形状を3次元計測する計測装置(12,14,16,22)と、
    堆積前に当該計測装置により計測された、当該監視対象地域の地表面を示す第1の地表面測定データ(DATA1)と、堆積後に当該計測装置により計測された、当該監視対象地域の地表面を示す第2の地表面測定データ(DATA2)とを記憶する記憶手段(40)と、
    当該第1の地表面測定データ(DATA1)及び当該第2の地表面測定データ(DATA2)から当該堆積の厚み分布を算出する厚み分布算出手段(24,26)と、
    当該堆積の厚み分布から堆積量を算出する堆積量算出手段(30)
    とを具備することを特徴とする堆積量測定システム。
  23. 当該厚み分布算出手段が、
    当該第1の地表面測定データ(DATA1)及び当該第2の地表面測定データ(DATA2)に共通の標識に従い、当該第1の地表面測定データ(DATA1)及び当該第2の地表面測定データ(DATA2)の一方の位置を補正する位置補正手段(24)と、
    同じ水平位置で、当該位置補正ステップで位置補正された地表面測定データと、当該第1の地表面測定データ(DATA1)及び当該第2の地表面測定データ(DATA2)の他方との差分を算出す差分算出手段(26)
    とを具備することを特徴とする請求項22に記載の堆積量測定システム。
  24. 当該第1の地表面測定データ(DATA1)及び当該第2の地表面測定データ(DATA2)の当該一方が、当該第1の地表面測定データ(DATA1)であることを特徴とする請求項23に記載の堆積量測定システム。
  25. 更に、当該堆積の厚み分布から、当該堆積の等深線図及び断面図を作成する作図手段(28)を具備することを特徴とする請求項22乃至24の何れか1項に記載の堆積量測定システム。
  26. 火山灰及び土砂等の堆積の前に3次元計測された、当該監視対象地域の地表面を示す第1の地表面測定データ(DATA1)と、当該堆積の後に3次元計測された、当該監視対象地域の地表面を示す第2の地表面測定データ(DATA2)とを記憶手段(40)から読み出す機能と、
    当該第1の地表面測定データ(DATA1)及び当該第2の地表面測定データ(DATA2)に共通の標識に従い、当該第1の地表面測定データ(DATA1)及び当該第2の地表面測定データ(DATA2)の一方の位置を補正する位置補正機能(24)と、
    同じ水平位置で、当該位置補正ステップで位置補正された地表面測定データと、当該第1の地表面測定データ(DATA1)及び当該第2の地表面測定データ(DATA2)の他方との差分を算出す差分算出機能(26)と、
    当該堆積の厚み分布から当該堆積量を算出する堆積量算出機能(30)
    とをコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  27. 当該第1の地表面測定データ(DATA1)及び当該第2の地表面測定データ(DATA2)の当該一方が、当該第1の地表面測定データ(DATA1)であることを特徴とする請求項26に記載のコンピュータプログラム。
  28. 更に、当該堆積の厚み分布から、当該堆積の等深線図及び断面図を作成する作図機能(28)を具備することを特徴とする請求項26又は27に記載のコンピュータプログラム。
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