JP2006200319A - 排水管カバー - Google Patents

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JP2006200319A
JP2006200319A JP2005015892A JP2005015892A JP2006200319A JP 2006200319 A JP2006200319 A JP 2006200319A JP 2005015892 A JP2005015892 A JP 2005015892A JP 2005015892 A JP2005015892 A JP 2005015892A JP 2006200319 A JP2006200319 A JP 2006200319A
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Yasutaka Fukai
保孝 深井
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

【課題】竪樋と排水管を連結する排水管カバーにおいて、排水管の受水口と嵌合可能な排水口を形成した補助部材を提供することをその課題とする。
【解決手段】排水管カバーに数種類の径の排水口を有する補助部材本体の一つを挿入することにより、一種類の排水管カバーで各種の径の排水管と連結することが出来ることを特徴とする排水管カバー。さらに、数種類の径の排水口を有する補助部材本体から排水管の受水口と嵌合する補助部材本体の一つを選択挿入したものが好ましい。
【選択図】図1

Description

本発明は竪樋の下端部に外装されて竪樋と地中に埋入れされた排水管との接続個所を覆う排水管カバーに関する。
詳しくは排水管の径の関係によりその排水管側の受水口の径が異なり、その径に応じた排水管カバーを用意する必要があるが、本発明はそのような場合でも一種類の排水管カバーで対応出来るものである。
特開平8−165767号公報(第1頁、第1図)
上記特許文献1における排水管カバーは上下両端に接続部を有し奥部に係止部を設けた外筒部と、外筒部の下に摺動可能に挿入された内筒体からなり内筒体の上面端部と竪樋の下端部との間に隙間が形成される様になされてもので、排水管カバーや竪樋の先端部が損傷されることがないものが知られている。本願図3に示すように竪樋4と排水管の入水口3との間に装着される排水管カバー1に上記内筒体を使用しないものも知られている。
本発明は一種類の排水管カバーを用いて複数種類の補助部材を用意することにより地中に埋設された排水管の各口径の受水口と嵌合接続出来るようにした排水管カバーを提供することをその課題とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る排水管カバーの第一の特徴構成は、請求項1に記載した如く、竪樋と排水管とを連結する排水管カバーにおいて、上部が排水管カバーの内面に等しく、傾斜段部を介して排水管の入水口に嵌合する排水口を有する漏斗型の補助部材本体を、排水管カバー内に挿入した点にある。
同第二の特徴構成は、請求項2に記載した如く、第一の特徴構成に加えて、 数種類の径の排水口を有する補助部材本体から排水管の受水口と嵌合する補助部材本体の一つを選択挿入することを特徴とする点にある。
請求項1に記載された排水管カバーは前記構成であり、排水管カバーは従来と同様の物が用いられる。一方これに用いられる補助部材本体は上部が竪樋が挿入可能でありかつ外面が排水管カバーの内面に等しく、その下方に傾斜段部を介して排水管の受水口の径に等しい排水口を設けた概略漏斗型のものであり、補助部材本体を排水管カバー内に挿入することにより通常の排水管カバーでは接続不能な排水管との接続を可能とするものである。
請求項2に記載の排水管カバーは前記構成であるので補助部材本体の排水部の口径が数種類用意されているので、補助部材本体を選択することにより排水管の径が異なった場合でも排水管カバーは一種類のみで対応出来る。特に排水部の口径が小な場合、傾斜段部の傾斜が大となるため水の跳ね返り防止効果が大となる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して、詳細に説明する。図1は本発明の分解斜視図、図2は本発明に係る係る排水管カバーの設置状況を示す断面図であり、排水管カバー1は従来のものと同一である。2は排水管カバー1に挿入される補助部材本体であり、その上部は竪樋4が挿入可能な径を有するとともにその外面は排水管カバー1に挿入可能なように排水管カバー1の内径に等しい円筒部21が形成されている。
そしてその下方の排水部23は排水管の受水口3の内口径と嵌合可能となるように傾斜段部22を介して一体的に形成されている。この為に排水管カバー1の径が合わない場合でもこのような補助部材本体2を選択することで竪樋4と排水管が連結でき雨水の排水が支障なく行うことが出来る。
この補助部材本体2は排水管の受水口3の口径に合わせて複数作成しておけば各種の径の排水管と接続出来る。従って一種類の排水管カバー1を大量に生産でき経済的である。特に補助部材本体2の排水部の口径が小さい場合には傾斜段部22の傾斜が急になるので雨水の跳ね返りがなく、口径が小さくてもスムースに排水出来る効果が期待出来る。
本発明に係る排水管カバーの一実施例を示す分解斜視図。 図1に係る排水管カバーの設置状況を示す断面図。 従来の排水管カバーの設置状況を示す断面図。
符号の説明
1 配水管カバー
2 補助部材本体
21 円筒部
22 傾斜段部
23 排水部
3 排水管の受け入れ部
4 竪樋

Claims (2)

  1. 竪樋と排水管とを連結する排水管カバーにおいて、上部が排水管カバーの内面に等しく、傾斜段部を介して排水管の受水口に嵌合する排水口を有する漏斗型の補助部材本体を排水管カバー内に挿入したことを特徴とする排水管カバー。
  2. 数種類の径の排水口を有する補助部材本体から排水管の受水口と嵌合する補助部材本体の一つを選択挿入したことを特徴とする請求項1記載の排水管カバー。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019007136A (ja) * 2017-06-20 2019-01-17 積水化学工業株式会社 雨水排水装置

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