JP2006200230A - 出入管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】従来のカードとカードリーダとの関係を反対にした構造にすることにより、構造が簡単で安価で信頼性も高い出入管理システムを提供する。
【解決手段】少なくとも1つの施設の出入管理を行う出入管理システムであって、各出入管理対象施設に該出入管理対象施設のID情報を格納した施設側固定制御装置105を固定設置すると共に、上記施設側固定制御装置からID情報を得て前もって記録されたID情報との照合判定を行い一致した場合には該施設側固定制御装置に解錠許可信号を送る持ち運び可能な可搬型照合判定装置と、を備えた出入管理システム。
【選択図】図2

Description

この発明は、カード等を利用して出入管理を行う出入管理システムに関する。
この種の装置として従来、警備状態に設定されていないときにカードリーダから照合データが入力されるとデータ照合し、それが一致したときには、カードリーダに解錠許可信号を送信する照合装置を備えたものがある。さらに、照合装置間にマスタ/スレーブ関係を作ることで照合装置の複数接続を可能にし、記憶データが増加しても、従来の装置を用いたまま可能登録数を増やすことができる出入管理システムがある(例えば特許文献1参照)。
特開2001−279966号公報
例えば、広範囲に点在する多くの変電所や無線基地局にはそれぞれに出入口や内部に多くの鍵があるため、全体では非常に多くの鍵を管理する必要があり、大変手間がかかっていた。また、変電所や無線基地局に上述のようにカードリーダを設け、カードで出入管理する方法もあるが、設備が高価になり、またカードの管理に手間がかかっていた。さらに停電時の各カードリーダにおけるメモリバックアップ等も必要であり、さらに高価になる等の問題がある。
この発明は、従来のカードとカードリーダとの関係を反対にした構造にすることにより、構造が簡単で安価で信頼性も高い出入管理システムを提供することを目的とする。
この発明は、少なくとも1つの施設の出入管理を行う出入管理システムであって、各出入管理対象施設に該出入管理対象施設のID情報を格納した施設側固定制御装置を固定設置すると共に、上記施設側固定制御装置からID情報を得て前もって記録されたID情報との照合判定を行い一致した場合には該施設側固定制御装置に解錠許可信号を送る持ち運び可能な可搬型照合判定装置と、を備えたことを特徴とする出入管理システムにある。
この発明では、各出入管理対象施設と管理センターとの間にネットワークが不要であり、しかも従来のIDカード紛失等が生じることがなく、簡単で安価で信頼性の高い出入管理システムを提供できる。
実施の形態1.
図1はこの発明の出入管理システムにおける変電所や無線基地局等からなる出入管理対象施設の構成の一例を示すもので、以下、例えば変電所として説明する。変電所1の建物(又は設備)1aの周囲にはフェンス1bがあり、このフェンス1bにはゲート1cが設けられている。ゲート1c付近にはこのゲートの錠(図示省略)を施解錠するためのキー(図2のK参照)を格納したキーボックス100が設けられている。
また、図2はキーボックス100の外観の一例を示す図、図3はこのキーボックス100との間でID等の照合判定を無線通信で行う施設訪問者(例えば施設の保守を委託された保守員とする)が持ち歩く可搬型照合判定装置200の外観の一例を示す図である。また、図4にはキーボックス100の施設側固定制御装置105の部分の内部構成、図5には可搬型照合判定装置200の内部構成、図6にはセンター管理装置300の概略構成の一例をそれぞれ示す。
図2において、キーボックス100は上部がキー収納部103、下部が施設側固定制御装置105になっており、キー収納部103にはフェンス1bの外側からキーKが取り出せるように電磁ロック109を有する蓋101が設けられている。また下部の施設側固定制御装置105のフェンス1bの外側に面した部分には、可搬型照合判定装置200と無線通信を行うための送受信用アンテナ107aおよび可搬型照合判定装置200から電力供給を受けるための電源用コネクタ111が取り付けられている。
図3において、可搬型照合判定装置200にはキーボックス100の施設側固定制御装置105と無線通信を行うための送受信用アンテナ201、施設側固定制御装置105に給電を行うための給電線217aとこれの先端に取り付けられたコネクタ217、保守員の指紋を読み取るための指紋リーダ203、指紋データの一致を示す表示灯221、および本願のシステム全体を管理するセンターに設けられたセンター管理装置300(図6参照)との間のデータの伝送をケーブル(図6のCB)等を介して行う場合のデータ伝送用コネクタ219が取り付けられている。
また図4の施設側固定制御装置105において、CPU107bは送受信用アンテナ107aによりデータの送受を行うと共にROM107cやRAM107dに格納されたプログラムやデータに従って所定の処理を行い、処理結果に従って電磁ロック109に解錠信号ULを供給する。そして可搬型照合判定装置200の電源用コネクタ217が電源用コネクタ111に接続されている間だけ、可搬型照合判定装置200側からの電力供給を受けて動作可能となる。なお、送受信用アンテナ107a、制御装置のCPU107b、ROM107c、RAM107dの部分はこれらを一体に構成した非接触カード(IDカード)107として構成してもよい。またRAM107d等のためのデータ保持用バッテリ(図示省略)を設けていてもよい。
また図5の可搬型照合判定装置200において、CPU205は、指紋データを読み取る指紋リーダ203で得られた保守員の指紋データ、施設側固定制御装置105の送受信用アンテナ107aとの間の電磁波による通信を行う送受信用アンテナ201で得られた施設側固定制御装置105からのデータ、およびデータ伝送用コネクタ219、伝送用インターフェース211を介した得られたセンター管理装置300からのデータを利用して、ROM207やRAM209に格納されたプログラムやデータに従って所定の処理制御を行う。また電池213により得られる定電圧電源215を電源とすると共に、この定電圧電源215からの電力を給電線217aおよび電源用コネクタ217を介して施設側固定制御装置105に提供する。センター管理装置300との間のデータ伝送は、例えばデータ伝送用コネクタ219にケーブル(図6のCB)を接続して行う。なお、送受信用アンテナ201と送受信用アンテナ107aは近距離通信用アンテナである。
また図6のセンター管理装置300は、キーボックス100が設置されている多数の変電所の出入管理を統轄して行うこの発明の出入管理システムの管理センターにあるコンピュータで構成されたものであり、表示装置301、入力装置303、指紋リーダ305、データベース307等が接続され、また可搬型照合判定装置200との間でデータ伝送を行うためにケーブルCBが接続されるデータ伝送用コネクタ309を備える。
なお、可搬型照合判定装置200のRAM209が記憶手段に相当し、指紋リーダ203および図7のステップS5が施設訪問者ID情報取得手段に相当し、送受信用アンテナ201および図7のステップS8,S9が出入管理対象施設ID情報取得手段に相当し、図7のステップS6,S7が第1照合判定手段に相当し、図7のステップS10〜S2が第2照合判定手段に相当し、送受信用アンテナ201はこれらの手段のための情報通信手段に相当する。また、施設側固定制御装置105のROM107cが記憶手段に相当し、送受信用アンテナ107aおよび図7のステップS14,S15がID情報提供手段に相当し、図7のステップS16,S17が解錠信号出力手段に相当する。また、センター管理装置300の入力装置303、指紋リーダ305、データベース307および図7のステップS1,S2がID情報登録手段に相当し、入力装置303および図7のステップS3,S4が記録手段に相当する。
図7にはセンター管理装置300、可搬型照合判定装置200およびキーボックス100により構成されるこの発明による出入管理システムの一連の動作のフローチャートを示し、以下これに従って動作を説明する。なお、可搬型照合判定装置200およびキーボックス100は一般にはそれぞれ複数含まれるが、各可搬型照合判定装置200およびキーボックス100の動作は基本的にそれぞれ同様である。
センター管理装置300では、まずこの出入管理システムに係わる全変電所と全保守員のID情報(以下IDデータ)の初期登録を行い、データベース307に格納する(ステップS1、S2)。表示装置301でモニタしながら、入力装置303と指紋データを読み取る指紋リーダ305によりデータの読み取り、入力をおこない、データベース307に、例えば図8の(a)に示す各変電所番号に対応したIDデータ、(b)に示す各保守員個人番号に対応した指紋データ(IDデータ)が格納される。なお、各キーボックス100の例えばROM107cには図8の(a)に示したIDデータのそれぞれに対応するものが予め記録されている。
そして変電所に出動する際には、センター管理装置300のあるセンターで、出動する保守員と出動先の変電所のそれぞれのIDデータを可搬型照合判定装置200に記録する。データの記録は例えば、ケーブルCBでセンター管理装置300と可搬型照合判定装置200を接続し、入力装置303で変電所番号や保守員個人番号を入力すると、データベース307内に登録されている対応のそれぞれのIDデータが可搬型照合判定装置200の例えばRAM209等に記録される(ステップS3、S4)。なお、RAM209のデータは定電圧電源215で常に保持されている。
IDデータが記録された可搬型照合判定装置200を持って出動し、変電所に到着すると、まず可搬型照合判定装置200の電源用コネクタ217をキーボックス100の電源用コネクタ111に接続し、キーボックス100に電力を供給して動作可能な状態にする(ステップS13)。また一方で、可搬型照合判定装置200の指紋リーダ203で保守員の指紋データを読み取る(ステップS5)。そしてRAM209に記録した指紋データと照合判定して一致すれば(ステップS6)、表示灯221を例えば点灯させて保守員に指紋データの一致を知らせる(ステップS7)。そして指紋データの一致が得られると、送受信用アンテナ201によりキーボックス100に対して変電所のIDデータ送信の要求を行う(ステップS8)。
この状態ではキーボックス100はすでに電力供給を受けてIDデータ送信要求の待ち受け状態にあり、送受信用アンテナ107aで送信要求を受けると(ステップS14)、ROM107cに予め記録されている該変電所のIDデータを送信する(ステップS15)。以降、可搬型照合判定装置200とキーボックス100の間のデータ伝送は双方の送受信用アンテナ201、201間で行われる。
可搬型照合判定装置200では、変電所のIDデータを受けると(ステップS9)、RAM209に記録した変電所のIDデータと照合判定して一致すれば(ステップS10)、キーボックス100に解錠許可信号を送信する(ステップS12)。また、ステップS5で指紋データを読み取ってから所定時間が経過しても変電所のIDデータの一致が得られない場合には、そのまま動作を終了する(ステップS11)。指紋データの照合後、所定時間内だけ変電所のIDデータの照合判別を許可することで、正規の保守員が現場にいることをチェックできる。
キーボックス100では、可搬型照合判定装置200から解錠許可信号を受けると(ステップS16)、電磁ロック109に解錠信号を出力する(ステップS17)。これにより電磁ロック109のロック状態が解除されて図2の蓋101が開放されて、中のキーKを取り出して、このキーKで変電所1内に入ることができる。電磁ロック109としては例えば、解錠信号でロック機構がコイル等の電磁力で開放位置にされ、保守員等により蓋101が閉められると、その力で機械的にロック機構がロック位置に戻される構造のものを使用する。
以上のような出入管理システムとすることで、各出入管理対象施設である変電所と管理センターのセンター管理装置との間にネットワークが不要であり、しかもカード紛失の処理も不要であり、さらにキーボックス100が可搬型照合判定装置200側から電力供給を受けるようにすれば、停電バックアップを考慮する必要がない。
なお上述の例では、説明を分かり易くするために可搬型照合判定装置200に出動する1人の保守員のIDデータと出動先の1つの変電所のIDデータを記録した場合について説明したが、複数あるいは全ての保守員のIDデータと複数あるいは全ての出動先の変電所のIDデータを記録させるようにしてもよい。
また上述の例では、電磁ロック109がキーボックス100の蓋101のためのものであったが、電磁ロック109が例えば図1の変電所1のゲート1cのロックのためのものであってもよい。その場合には図1のキーボックス100は、下側の施設側固定制御装置105と電磁ロック109の部分があればよく、これらはゲート1cおよびその近傍に設けられる。
また上述の例では、可搬型照合判定装置200からキーボックス100側に電力供給を行っていたが、停電時等の特別な状況を除いてキーボックス100の施設側固定制御装置105が変電所側から電力供給を受けるようにしてもよい。その場合、図4に破線で示すように電源回路PSCが設けられる。
また上述の例では、可搬型照合判定装置200とキーボックス100の間は送受信用アンテナ201、107aを使用した電磁波による無線通信を行っているが、情報通信部として送受信用アンテナ201、107aの代わりに、磁気カードや、電気的接触端子を備えたICカードと同様の機構による情報通信部を双方に設けて使用してもよく、さらに発光用と受光用の光半導体素子を含む光による無線通信を行う情報通信部としてもよい。
また、可搬型照合判定装置200における変電所のIDデータの照合判定後、キーボックス100に解錠許可信号を送信する際、この解錠許可信号は重要な信号であるため、例えばキーボックス100に図2と図4に破線で示すようにデータ伝送用コネクタCNを設け、可搬型照合判定装置200のデータ伝送用コネクタ219とケーブル(図6に示すものと同様のもの)で接続して、ケーブルを介して解錠許可信号をキーボックス100側に伝送するようにしてもよい。
また上述の例では、保守員のIDデータとして指紋データを使用したが、アイリス、網膜、顔形等、その他のバイオメトリック情報をIDデータとして使用してもよく、使用するIDデータの種類に従って可搬型照合判定装置200の指紋リーダ203とセンター管理装置300に接続された指紋リーダ305を変更すればよい。さらに単なる暗証番号としてもよく(その場合には可搬型照合判定装置200にテンキーを設ける)、さらにはこれらを併用するようにしてもよい。
実施の形態2.
また、可搬型照合判定装置200とキーボックス100の間の情報通信部を携帯電話機能を利用したものとしてもよい。この場合のキーボックス100の施設側固定制御装置105の部分の内部構成と可搬型照合判定装置200の内部構成の一例を図9、図10にそれぞれ示す。施設側固定制御装置105では、非接触カード107として構成され得る部分が携帯電話機能部120に置き換えられ、可搬型照合判定装置200では、送受信用アンテナ201が携帯電話機能部230に置き換えられている。その他の部分は基本的に同様である。
そしてこの実施の形態では、変電所のIDデータとして携帯電話番号を使用する。従ってセンター管理装置300のデータベース307(図8の(a))および可搬型照合判定装置200のRAM209には変電所のIDデータとして携帯電話番号が登録又は記録される。そして可搬型照合判定装置200での保守員のIDデータである例えば指紋データの照合と並行して、可搬型照合判定装置200の電源用コネクタ217がキーボックス100の電源用コネクタ111に接続されてキーボックス100側が電源ON状態になると、携帯電話機能部120が自動的に予め定められた電話番号に電話を掛ける。この電話番号は例えば、本システムで使用される可搬型照合判定装置200の携帯電話機能部230に共通に割り当てられたものとする。従ってその電話の通話(送信)先が可搬型照合判定装置200の携帯電話機能部230になるので、可搬型照合判定装置200では変電所から受けた電話の送信元の携帯電話番号とRAM209に記録されている携帯電話番号との照合を行い、一致すれば、解除許可信号として施設側固定制御装置105の携帯電話機能部120に返信する。そして携帯電話機能部120はこの返信を受けると解錠信号ULへ出力する。このように携帯電話機能を利用して実施してもよい。
実施の形態3.
また、図11に示すようにセンター管理装置300および可搬型照合判定装置200にそれぞれ長距離無線通信部300A、200Aを設けて、緊急時にはセンター管理装置300から出動先の可搬型照合判定装置200へ無線で、変電所や保守員のIDデータを伝送するようにしてもよい。
この発明の出入管理システムにおける出入管理対象施設の構成の一例を示す図である。 図1のキーボックスの外観の一例を示す図である。 図2のキーボックスとの間でID等の照合判定を無線通信で行う施設訪問者が持ち歩くこの発明の可搬型照合判定装置の外観の一例を示す図である。 図2のキーボックスの施設側固定制御装置の部分の内部構成の一例を示す図である。 図3の可搬型照合判定装置の内部構成の一例を示す図である。 この発明による出入管理システムのセンター管理装置の概略構成の一例を示す図である。 この発明による出入管理システムを構成するセンター管理装置、可搬型照合判定装置およびキーボックスの一連の動作を説明するためのフローチャートである。 この発明による出入管理システムのセンター管理装置に設けられたデータベース内のデータの一例を示す図である。 この発明の実施の形態2による出入管理システムのキーボックスの施設側固定制御装置の部分の内部構成の一例を示す図である。 この発明の実施の形態2による出入管理システムの可搬型照合判定装置の内部構成の一例を示す図である。 この発明の実施の形態3による出入管理システムにおけるセンター管理装置と可搬型照合判定装置の構成の一例を示す図である。
符号の説明
1 変電所、1a 建物(又は設備)、1b フェンス、1c ゲート、100 キーボックス、101 蓋、103 キー収納部、105 施設側固定制御装置、107 非接触カード(IDカード)、107a,201 送受信用アンテナ、107b,205 CPU、107c,207 ROM、107d,209 RAM、109 電磁ロック(電気錠)、111,217 電源用コネクタ、120,230 携帯電話機能部、200 可搬型照合判定装置、203,305 指紋リーダ、211 伝送インターフェース、213 電池、215 定電圧電源、217a 給電線、219,309 データ伝送用コネクタ、221 表示灯、200A,300A 長距離無線通信部、300 センター管理装置、301 表示装置、303 入力装置、307 データベース、CB ケーブル、K キー、PSC 電源回路、CN 解錠許可信号用コネクタ。

Claims (9)

  1. 少なくとも1つの施設の出入管理を行う出入管理システムであって、各出入管理対象施設に該出入管理対象施設のID情報を格納した施設側固定制御装置を固定設置すると共に、上記施設側固定制御装置からID情報を得て前もって記録されたID情報との照合判定を行い一致した場合には該施設側固定制御装置に解錠許可信号を送る持ち運び可能な可搬型照合判定装置と、を備えたことを特徴とする出入管理システム。
  2. 上記可搬型照合判定装置が施設訪問者により持ち運ばれ、
    該施設訪問者および訪問する出入管理対象施設のそれぞれのID情報が予め記録される記憶手段と、
    該施設訪問者から施設訪問者のID情報を得る施設訪問者ID情報取得手段と、
    上記施設側固定制御装置から出入管理対象施設のID情報を得る出入管理対象施設ID情報取得手段と、
    上記記憶手段の施設訪問者のID情報と上記施設訪問者ID情報取得手段で得られた施設訪問者のID情報の照合判定を行う第1照合判定手段と、
    上記第1照合判定手段でID情報が一致した場合に、上記記憶手段の出入管理対象施設のID情報と上記出入管理対象施設ID情報取得手段で得られた出入管理対象施設のID情報の照合判定を行い、ID情報が一致しかつ該一致が上記第1照合判定手段での一致後の所定時間内である時に、上記施設側固定制御装置に解錠許可信号を送る第2照合判定手段と、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の出入管理システム。
  3. 上記施設側固定制御装置が、
    該出入管理対象施設のID情報を格納した記憶手段と、
    上記可搬型照合判定装置からの要求に従って上記記憶手段のID情報を可搬型照合判定装置へ送るID情報提供手段と、
    上記可搬型照合判定装置から上記解錠許可信号を受けた時に解錠信号を出力する解錠信号出力手段と、
    を含むことを特徴とする請求項2に記載の出入管理システム。
  4. 上記施設訪問者のID情報がバイオメトリクス情報のデータであることを特徴とする請求項2または3に記載の出入管理システム。
  5. 上記可搬型照合判定装置が上記施設側固定制御装置への電力供給手段を含むことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の出入管理システム。
  6. 出入管理システムを統轄するセンターに設けられたセンター管理装置をさらに備え、上記センター管理装置が、
    上記出入管理システムに係わる全ての上記施設訪問者のID情報と出入管理対象施設のID情報をデータベースに登録するID情報登録手段と、
    上記データベースに登録されたID情報に基づき上記可搬型照合判定装置の記憶手段に入力指示に従ってID情報を記録する記録手段と、
    を有することを特徴とする請求項2ないし5のいずれか1項に記載の出入管理システム。
  7. 上記施設側固定制御装置が上記解錠許可信号を受けた時に該出入管理対象施設に設けられた電磁ロックに解錠信号を出力することを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の出入管理システム。
  8. 上記電磁ロックが出入管理対象施設のゲートのキーを収納したキーボックスの蓋のロックのためのものであることを特徴とする請求項7に記載の出入管理システム。
  9. 上記施設側固定制御装置が、上記可搬型照合判定装置に該出入管理対象施設のID情報を提供すると共に、上記解錠許可信号を受けた時に解錠信号を出力するIDカード又は携帯電話機能部で構成されていることを特徴とする請求項1に記載の出入管理システム。
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