JP2006199081A - 自動車用動力伝達装置 - Google Patents
自動車用動力伝達装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006199081A JP2006199081A JP2005011054A JP2005011054A JP2006199081A JP 2006199081 A JP2006199081 A JP 2006199081A JP 2005011054 A JP2005011054 A JP 2005011054A JP 2005011054 A JP2005011054 A JP 2005011054A JP 2006199081 A JP2006199081 A JP 2006199081A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- input shaft
- gear
- engine
- numbered
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/7072—Electromobility specific charging systems or methods for batteries, ultracapacitors, supercapacitors or double-layer capacitors
Landscapes
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- Hybrid Electric Vehicles (AREA)
Abstract
エンジン及び電動機による駆動力の切り換え、或いはエンジンの駆動力不足に対する電動機による駆動力の補佐或いは電動機の駆動力による有段変速機の変速ショックの緩和といった機能を備えた電動機を変速装置に合理的に効率よく配置した自動車用動力伝達装置を提供することにある。
【解決手段】
エンジンに接続固定された外殻内にエンジン回転が伝えられる入力軸からの回転を車輪に伝える出力軸と、入力軸の回転を変速して出力軸に伝える複数の変速ギア等よりなる変速機構を配置し、外殻の外部に取り付けられた電動機によって複数の変速ギアに対して付加回転力を与えるようにしたものである。
【選択図】図1
Description
しかしながら、例えば自動車にとって実現可能な出力の電動機を使って、上述した自動車用動力伝達装置を構成しようとすると、始動時の減速比を大きくする必要がある。
そして遊星歯車一段では大きな減速比を作ることが難しいため、より変速比の大きなモータ専用変速機を備える必要が出てきて、それを切り換えるアクチュエータや制御装置も必要になり、装置が大型化するという問題があった。
本発明の第4の特徴は、変速機室内にエンジン回転が伝えられる奇数段の変速ギア及び偶数段の変速ギアが設けられた第1の入力軸及び第2の入力軸と、この第1及び前記第2の入力軸の変速ギアと噛み合う奇数段の変速ギア及び偶数段の変速ギアを有する出力軸等よりなる変速機構を配置し、かつ電動機室内に入力軸の奇数段及び偶数段の変速ギアに対して付加回転力を与える電動機を配置すると共に、電動機の電動軸,エンジン軸及び出力軸を同軸上に配置し、第1及び第2の入力軸を出力軸と平行に同軸上に配置され、第1入力軸の周囲に第2入力軸が位置するように第2入力軸は管状に構成し、第1入力軸及び第2入力軸に第1入力軸上に取り付けられた遊星歯車機構を介して電動機から付加回転力を与えるようにしたものである。
エンジンに接続固定された外殻と、前記外殻内に配置され前記エンジンのエンジン軸からエンジン回転が伝えられる奇数段の変速ギアが設けられた第1の入力軸及び偶数段の変速ギアが設けられた第2の入力軸と、前記第1及び前記第2の入力軸の変速ギアと噛み合う奇数段の変速ギア及び偶数段の変速ギアを有し前記入力軸の回転を車輪に伝える出力軸等よりなる変速機構と、前記外殻の外部に前記入力軸の奇数段及び偶数段の変速ギアに対して付加回転力を与える電動機とよりなり、前記エンジン軸,前記第1の入力軸及び前記第2の入力軸は同軸上に配置され、前記出力軸は前記入力軸と平行に配置され、前記出力軸には前記出力時の奇数段及び偶数段の変速ギアを選択するクラッチスリーブが配置され、前記第1入力軸及び第2入力軸は遊星歯車機構を介して前記電動機から付加回転力が与えられるものである。
エンジンに接続固定され前記エンジン側からみて電動機室と変速機室を順に並べた外殻と、前記変速機室内に配置され前記エンジンのエンジン軸からエンジン回転が伝えられる奇数段の変速ギア及び偶数段の変速ギアが設けられた第1の入力軸及び第2の入力軸と、前記第1及び前記第2の入力軸の変速ギアと噛み合う奇数段の変速ギア及び偶数段の変速ギアを有し前記入力軸の回転を車輪に伝える出力軸等よりなる変速機構と、前記電動機室内に配置され前記入力軸の奇数段及び偶数段の変速ギアに対して付加回転力を与える電動機とよりなり、前記電動機の電動軸、前記エンジン軸及び前記出力軸は同軸軸上に配置され、前記第1及び第2の入力軸は前記出力軸と平行に配置され、前記第1及び第2の入力軸には奇数段の変速ギア及び偶数段の変速ギアを選択するクラッチスリーブが配置され、前記第1入力軸及び第2入力軸は遊星歯車機構を介して前記電動機から付加回転力が与えられるものである。
エンジンに接続固定され前記エンジン側からみて電動機室と変速機室を順に並べた外殻と、前記変速機室内に配置され前記エンジンのエンジン軸からエンジン回転が伝えられる変速ギアが設けられた第1の入力軸及び前記エンジン軸からエンジン回転が伝えられる変速ギアが設けられ第1の入力軸の周りに配置された第2の入力軸と、前記第1及び前記第2の入力軸の変速ギアと噛み合う奇数段の変速ギア及び偶数段の変速ギアを有し前記入力軸の回転を車輪に伝える出力軸等よりなる変速機構と、前記電動機室内に配置され前記入力軸の奇数段及び偶数段の変速ギアに対して付加回転力を与える電動機とよりなり、前記電動機の電動軸、前記エンジン軸及び前記出力軸は同軸軸上に配置され、前記第1及び第2の入力軸は前記出力軸と平行にかつ同軸上に配置され、前記出力軸及び前記入力軸の一方に奇数段及び偶数段の変速ギアを選択するクラッチスリーブが配置され、前記第1入力軸及び第2入力軸は前記第1入力軸に取り付けられた遊星歯車機構を介して前記電動機から付加回転力が与えられるものである。
特にこの実施形態によればFF(フロントエンジン/フロントドライブ)方式を採用した自動車において合理的に効率よく自動車に搭載することができる。
噛み合いクラッチ5には第1入力軸噛み合いクラッチスリーブ7及び第2入力軸噛み合いクラッチスリーブ9が選択的に噛み合うように適合されており、第1入力軸噛み合いクラッチスリーブ7には第1入力軸6が固定され、第2入力軸噛み合いクラッチスリーブ9には第2入力軸8が固定されている。
第2入力軸噛み合いクラッチスリーブ9は、噛み合いクラッチ5の連結ドラムの側面に設けられたスリットを通して内部にある実際のクラッチスリーブを軸方向に移動させるようになっている。
前述した第1入力軸6及び第2入力軸8と平行に出力軸16が外殻2内に設けられ、この出力軸16は図示しない車輪に駆動力を伝えるものである。
1速ドリブンギア10Bと3速ドリブンギア11Bの間には噛み合いクラッチスリーブ17が配置されており、このスリーブ17は矢印方向に駆動され1速ドリブンギア10Bと3速ドリブンギア11Bを出力軸16と選択的に結合する機能を有している。
同様に、5速ドリブンギア12Bと後退ドリブンギア15Bの間には噛み合いクラッチスリーブ19が配置されており、このスリーブ19は矢印方向に駆動され5速ドリブンギア12Bと後退ドリブンギア15Bを出力軸16と選択的に結合する機能を有している。尚、後退ギア15Bとスリーブ19の間には管状のフランジ15Cが出力軸16の外周に配置され、このフランジ15Cは後退ドリブンギア15Bと固定されている。
更に、2速ドリブンギア13Bと4速ドリブンギア14Bの間には噛み合いクラッチスリーブ18が配置されており、このスリーブ18は矢印方向に駆動され2速ドリブンギア13Bと4速ドリブンギア14Bを出力軸16と選択的に結合する機能を有している。
このスリーブ18は噛み合いクラッチシフトフォーク23及び噛み合いクラッチシフトアクチュエータ29によってその位置を選ばれ1速ドリブンギア10Bと3速ドリブンギア11Bを出力軸16と選択的に結合するものである。
また、遊星歯車機構30のサンギア30A側は遊星サンギア接続ドライブギア31が固定され、このギア31は電動機ギア32と噛み合っており、電動機ギア32は電動機3の回転軸23によって回転されるものである。更に遊星キャリアギア30Bは第2入力軸8に接続固定されている。
また、図面からわかるように、電動機3の反対側に噛み合いクラッチシフトフォークや噛み合いクラッチシフトアクチュエータを配置するようにしている。
(I)エンジンと電動機による駆動力の切り換え制御
電動機3だけによる駆動力の場合は、前述した噛み合いクラッチ5によってエンジン1の回転軸と入力軸6,8の接続を切り離して電動機3による駆動に移行する。
この場合、電動機3の回転は電動機軸のギア32からサンギア接続ドライブギア31を介して遊星歯車機構30に伝えられる。電動機のトルクは遊星歯車によって分配され、一つは遊星リングからリダクションギア33を介して第1入力軸6へ、残りは遊星キャリアから第2入力軸8に伝達され、両入力軸6,8に互いに逆方向のトルクを印加する。
もちろん、この場合には噛み合いクラッチシフトアクチュエータ27,28,29が適宜制御されるものである。
逆に、エンジン1だけによる駆動力の場合は、前述したクラッチ機構によってエンジン1の回転軸と噛み合いクラッチ5を接続して通常の変速動作を行えばよいものである。
このとき、電動機3は遊星歯車30の働きによって遊星サンギア接続ドライブギア31に回転が伝わらないようになっている。
この制御を実施する場合は変速機構は自動有段変速機構として働くものであり、変速動作を行う場合には噛み合いクラッチ5の接続を制御する噛み合いクラッチシフトアクチュエータ25及び噛み合いクラッチシフトアクチュエータ26によって第1入力軸6或いは第2入力軸8を選択し、第1入力軸6が選ばれた場合には噛み合いクラッチシフトアクチュエータ27,29によって奇数段の1速,3速或いは5速のいずれかのギアが選択され、第2入力軸8が選ばれた場合には噛み合いクラッチシフトアクチュエータ28によって偶数段の2速或いは4速のいずれかのギアが選択されるものである。
すなわちエンジンだけによる走行中の変速ギアは、奇数段あるいは偶数段のいずれか1個だけが締結されており残りのギアすべて遊んでいるが、そのうち締結されているギアが属さない入力軸のギアの1個を締結すれば、上述した(I)項の電動機による駆動の場合と同様に、両入力軸のギア比の差で出力軸に電動機トルクが伝達されて、エンジン1の駆動力を補佐するようになる。
例えば、加速する場合を考えると、アクセルペダルと踏み込むとエンジン1に供給される空気量の増加に伴って燃料量も増加するが、この時空気や燃料の輸送遅れ等によってエンジン出力が遅れて立ち上がる傾向にある。
この制御を実施する場合も変速機構は自動有段変速機構として働くものであり、変速動作を行う場合には噛み合いクラッチ5の接続を制御する噛み合いクラッチシフトアクチュエータ25及び噛み合いクラッチシフトアクチュエータ26によって第1入力軸6或いは第2入力軸8を選択し、第1入力軸6が選ばれた場合には噛み合いクラッチシフトアクチュエータ27,29によって奇数段の1速,3速或いは5速のいずれかのギアが選択され、第2入力軸8が選ばれた場合には噛み合いクラッチシフトアクチュエータ28によって偶数段の2速或いは4速のいずれかのギアが選択されるものである。この場合、一般には変速動作は奇数段ギアから偶数段ギア或いは偶数段ギアから奇数段ギアに順次切り換えられるようになっている。
13Bに回転が伝えられている。
FR(フロントエンジン/リアドライブ)方式を採用した自動車においてコンパクトに自動車に搭載することができる。
35が接続され、またエンジン軸35の他端にはエンジン軸ドライブギア36が固定されている。エンジン軸35の周囲には管状の電動機軸32が設けられ、この電動機軸32は電動機3によって駆動されるものである。
尚、変速機構を合理的に効率よく自動車に搭載する必要があるが、出力軸16をエンジン軸35と同軸上に配置すると共に、この出力軸16を挟んで第1入力軸6と第2入力軸8を平行に配置し、更にこれらの軸を長さ方向で重なるように配置したので全体的な長さを短くできる。
また第2入力軸8にはエンジン側から順に後退ドライブギア15及び偶数段ギアである4速ドライブギア14と6速ドライブギア37及び2速ドライブギア13が設けられており、更に偶数段ギア側よりもエンジン1側に遊星キャリア接続ドリブンギア42B及び第2入力軸ドリブンギア34が配置されている。
34の間に第2入力軸噛み合いクラッチスリーブ9が配置されている。
尚、出力軸16は第1入力軸6及び第2入力軸8によって挟まれるため、噛み合いクラッチスリーブは設けないで組み立てを容易にしている。
ここで、第1入力軸ドリブンギア33と第2入力軸ドリブンギア34はエンジン軸ドライブギア36によって回転駆動されるようにギア結合している。
(I)エンジンと電動機による駆動力の切り換え制御
電動機3だけによる駆動力の場合は、エンジン軸ドライブギア36によって第1入力軸ドリブンギア33及び第2入力軸ドリブンギア34は回転されているが第1入力軸噛み合いクラッチスリーブ7及び第2入力軸噛み合いクラッチスリーブ9が締結されていないためエンジン回転は第1入力軸6及び第2入力軸8に伝えられず電動機3による駆動が可能となる。
この場合には噛み合いクラッチスリーブ17,40,38,39が適宜制御されるものである。
つまり、エンジン軸ドライブギア36によって第1入力軸ドリブンギア33及び第2入力軸ドリブンギア34は回転されており、第1入力軸噛み合いクラッチスリーブ7及び第2入力軸噛み合いクラッチスリーブ9のどちらかを締結すればエンジン回転は第1入力軸6或いは第2入力軸8に伝えられるものである。
一方、偶数段ギアを使用する場合噛み合いクラッチスリーブ38,39を駆動して2速,4速或いは6速のギアを選択し出力軸16から出力することができる。
この制御を実施する場合の変速機構は自動有段変速機構として働くものであり、通常は上述した(I)項のエンジンによる駆動と変速動作を行うものである。
この制御を実施する場合も変速機構は自動有段変速機構として働くものであり、通常は上述した(I)項のエンジンによる駆動と変速動作を行うものである。
FR(フロントエンジン/リアドライブ)方式を採用した自動車において効率よく自動車に搭載することができる。この図3の実施形態は図2に示された遊星歯車機構30の配置構成を変えた例である。
35が接続され、またエンジン軸35の他端にはエンジン軸ドライブギア36が固定されている。エンジン軸35の周囲には管状の電動機軸32が設けられ、この電動機軸32は電動機3によって駆動されるものである。
尚、実施形態2と同様にエンジン軸35と同軸上に配置すると共に、この出力軸16を挟んで第1入力軸6と第2入力軸8を配置し、更にこれらの軸を長さ方向で重なるように配置したので全体的な長さを短くできる。
そして、1速ドライブギア10と3速ドライブギア11の間に噛み合いクラッチスリーブ17が設けられ、また1速ドライブギア10と第1入力軸ドリブンギア33の間に第1入力軸噛み合いクラッチスリーブ7が設けられ、更に5速ドライブギア12の外側に噛み合いクラッチスリーブ40が設けられている。
34の間に第2入力軸噛み合いクラッチスリーブ9が配置されている。
出力軸16にはそれぞれのギア段に対応したギアが固定されており、噛み合いクラッチスリーブによってギアの選択が行われるようになっている。
第1入力軸6側では、噛み合いクラッチスリーブ17は1速ギア10と3速ギア11を選択的に結合する機能を有し、第1入力軸噛み合いクラッチスリーブ7は第1入力軸ドリブンギア33と結合する機能を有し、噛み合いクラッチスリーブ40は5速ドライブギア12と結合する機能を有している。
更に、この実施形態によれば遊星歯車機構30を第1入力軸6(或いは第2入力軸8側に設けることも可能である。)に設けるようにしているため電動機軸32に設ける場合に比べ、遊星歯車の中をエンジン軸が貫通しなくても良いので、遊星歯車を小型に作ることができる。
(I)エンジンと電動機による駆動力の切り換え制御
電動機3だけによる駆動力の場合は、エンジン軸ドライブギア36によって第1入力軸ドリブンギア33及び第2入力軸ドリブンギア34は回転されているが第1入力軸噛み合いクラッチスリーブ7及び第2入力軸噛み合いクラッチスリーブ9が締結されていないためエンジン回転は第1入力軸6及び第2入力軸8に伝えられず電動機3による駆動が可能となる。
つまり、エンジン軸ドライブギア36によって第1入力軸ドリブンギア33及び第2入力軸ドリブンギア34は回転されており、第1入力軸噛み合いクラッチスリーブ7及び第2入力軸噛み合いクラッチスリーブ9のどちらかを締結すればエンジン回転は第1入力軸6或いは第2入力軸8に伝えられるものである。
一方、偶数段ギアを使用する場合噛み合いクラッチスリーブ38,39を駆動して2速,4速或いは6速のギアを選択し出力軸16から出力することができる。
この制御を実施する場合の変速機構は自動有段変速機構として働くものであり、通常は上述した(I)項のエンジンによる駆動と変速動作を行うものである。
すなわちエンジンだけによる走行中は変速ギアは、奇数段あるいは偶数段のいずれか1個だけが締結されており残りのギアすべて遊んでいるが、そのうち締結されているギアが属さない入力軸のギアの1個を締結すれば、上述した(I)項の電動機による駆動の場合と同様に、両入力軸のギア比の差で出力軸に電動機トルクが伝達されて、エンジン1の駆動力を補佐するようになる。
この制御を実施する場合も変速機構は自動有段変速機構として働くものであり、通常は上述した(I)項のエンジンによる駆動と変速動作を行うものである。
FR(フロントエンジン/リアドライブ)方式を採用した自動車において効率よく自動車に搭載することができる。
35が接続され、またエンジン軸35の他端にはエンジン軸ドライブギア36が固定されている。エンジン軸35の周囲には管状の電動機軸32が設けられ、この電動機軸32は電動機3によって駆動されるものである。
変速機構は外殻2内に配置され、第1入力軸6,第2入力軸8及び出力軸16とそれぞれに設けられたギア群とシフトアクチュエータ等から構成されている。
出力軸16にはそれぞれのギア段に対応したギアが固定されており、噛み合いクラッチスリーブによってギアの選択が行われるようになっている。この場合もエンジン側から見て6速ドリブンギア37B,噛み合いクラッチスリーブ38,2速ドリブンギア13B,4速ドリブンギア14B,噛み合いクラッチスリーブ17,1速ドリブンギア10B,3速ドリブンギア11B及び5速ドリブンギア12Bが設けられている。
尚、噛み合いクラッチスリーブは実施形態1で説明したようにシフトフォーク及びシフトアクチュエータによって制御,駆動されるものである。
遊星歯車機構30はサンギア30A,遊星キャリアギア30B及び遊星リングギア30Cよりなり、遊星キャリアギア30Bは遊星キャリア接続部30Dによって第1入力軸6の端部に固定され、遊星リングギア30Cは遊星リングギア接続ドライブギア41Aを介して中間軸45に固定された遊星リングギア接続ドリブンギア41Bと噛み合うようになっている。
また、噛み合いクラッチスリーブ43は3速ドライブギア11Aと5速ドライブギア
12Aとを選択的に結合する機能を有している。
17は4速ドリブンギア14Bと1速ドリブンギア10Bを選択的に結合する機能を有している。
この場合、第1入力軸噛み合いクラッチスリーブ7及び第2入力軸噛み合いクラッチスリーブ9をエンジン軸ドリブンギア46と締結せずに、後述する電動機3だけによる駆動の場合の方法により、遊星歯車機構30を介して電動機3の回転を、出力軸16が逆回転する方向に伝えるようにして行われる。
また出力軸16には噛み合いクラッチスリーブ17,38を設け、第1入力軸6には噛み合いクラッチスリーブ7,9及び43を設けるようにして分けて配置したので全体的な部品の配置効率が向上するものである。
(I)エンジンと電動機による駆動力の切り換え制御
電動機3だけによる駆動力の場合は、エンジン軸ドライブギア36によって入力ドリブンギア46は回転されているが第1入力軸噛み合いクラッチスリーブ7及び第2入力軸噛み合いクラッチスリーブ9が締結されていないためエンジン回転は第1入力軸6及び第2入力軸8に伝えられず電動機3による駆動が可能となる。
逆に、エンジン1だけによる駆動力の場合は、電動機3の駆動を停止して通常の変速動作を行えばよいものである。
つまり、エンジン軸ドライブギア36によって入力ドリブンギア46は回転されており、第1入力軸噛み合いクラッチスリーブ7及び第2入力軸噛み合いクラッチスリーブ9のどちらかを締結すればエンジン回転は第1入力軸6或いは第2入力軸8に伝えられるものである。
一方、偶数段ギアを使用する場合噛み合いクラッチスリーブ17,38を駆動して2速,4速或いは6速のギアを選択し出力軸16から出力することができる。
この制御を実施する場合は変速機構は自動有段変速機構として働くものであり、通常は上述した(I)項のエンジンによる駆動と変速動作を行うものである。
この制御を実施する場合も変速機構は自動有段変速機構として働くものであり、通常は上述した(I)項のエンジンによる駆動と変速動作を行うものである。
この状態で1速への変速動作が要求されると、第2入力軸8の締結が解除されて逆に第1入力軸噛み合いクラッチスリーブ7によって第1入力軸6が締結され、噛み合いクラッチスリーブ17が1速ドリブンギア10Bを締結して第1入力軸6の回転は1速ドライブギア10から出力軸16に伝えられる。
しかしながら、(1)「エンジンの駆動力不足に対する電動機による駆動力の補佐」の方法については、駆動時のみだけでなく制動時においても電動機トルクの方向を逆にすれば制動力の補佐を行うことができ、このときは発電機として車体の運動エネルギを電力に変換してバッテリに充電することができる。
更により積極的に発電を行わせるには、入力軸噛み合いクラッチスリーブ7および9を開放してエンジンを切り離すことによってより多くのエネルギを電力に変換して回生量を増やすことができる。これはハイブリッド車の制御においていわゆるフル回生と呼ばれるものである。
従来の摩擦クラッチにより掛け替えを行う変速機では変速中はクラッチにより発熱損が発生するので駆動トルクが落ち込むことになるが、本実施例の変速機では発熱損がないだけでなく、変速中に電動機からエネルギを注入することができるため駆動トルクが落ち込むどころか逆に持ち上げることができ、よりパワフルな変速性能が得られるものである。すなわち本実施例の変速機では変速ショックを無くすだけでなく、変速中に電動機からエネルギを注入することができるため従来不可能であったアクティブな変速が可能である。
36…エンジン軸ドライブギア、37A…6速ドライブギア、38,39,40…噛み合いクラッチスリーブ、41A…遊星リングギア接続ドライブギア、41B…点遊星リングギア接続ドリブンギア、42…遊星キャリア接続ドライブギア。
Claims (11)
- エンジンに接続固定された外殻と、前記外殻内に配置されエンジン回転が伝えられる入力軸と、前記入力軸から伝えられた回転を車輪に伝える出力軸と、前記入力軸と前記出力軸の間に配置され前記入力軸の回転を変速して前記出力軸に伝える複数の変速ギア等よりなる変速機構と、前記外殻の外部に取り付けられ前記複数の変速ギアに対して付加回転力を与える電動機よりなることを特徴とする自動車用動力伝達装置。
- エンジンに接続固定された外殻と、前記外殻内に配置され前記エンジンのエンジン軸からエンジン回転が伝えられる奇数段の変速ギアが設けられた第1の入力軸及び偶数段の変速ギアが設けられた第2の入力軸と、前記第1及び前記第2の入力軸の変速ギアと噛み合う奇数段の変速ギア及び偶数段の変速ギアを有し前記入力軸の回転を車輪に伝える出力軸等よりなる変速機構と、前記外殻の外部に前記入力軸の奇数段及び偶数段の変速ギアに対して付加回転力を与える電動機とよりなり、前記エンジン軸、前記第1の入力軸及び前記第2の入力軸は同軸上に配置され、前記出力軸は前記入力軸と平行に配置され、前記出力軸には前記出力軸の奇数段及び偶数段の変速ギアを選択するクラッチスリーブが配置されていることを特徴とする自動車用動力伝達装置。
- エンジンに接続固定された外殻と、前記外殻内に配置され前記エンジンのエンジン軸からエンジン回転が伝えられる奇数段の変速ギアが設けられた第1の入力軸及び偶数段の変速ギアが設けられた第2の入力軸と、前記第1及び前記第2の入力軸の変速ギアと噛み合う奇数段の変速ギア及び偶数段の変速ギアを有し前記入力軸の回転を車輪に伝える出力軸等よりなる変速機構と、前記外殻の外部に前記入力軸の奇数段及び偶数段の変速ギアに対して付加回転力を与える電動機とよりなり、前記エンジン軸、前記第1の入力軸及び前記第2の入力軸は同軸上に配置され、前記出力軸は前記入力軸と平行に配置され、前記出力軸には前記出力時の奇数段及び偶数段の変速ギアを選択するクラッチスリーブが配置され、前記第1入力軸及び第2入力軸は遊星歯車機構を介して前記電動機から付加回転力が与えられることを特徴とする自動車用動力伝達装置。
- 請求項3において、前記第1入力軸は管状に構成されて前記第2入力軸がその内部を挿通していることを特徴とする自動車用動力伝達装置。
- エンジンに接続固定され前記エンジン側からみて電動機室と変速機室を順に並べた外殻と、前記変速機室内に配置され前記エンジンのエンジン軸からエンジン回転が伝えられる奇数段の変速ギア及び偶数段の変速ギアが設けられた第1の入力軸及び第2の入力軸と、前記第1及び前記第2の入力軸の変速ギアと噛み合う奇数段の変速ギア及び偶数段の変速ギアを有し前記入力軸の回転を車輪に伝える出力軸等よりなる変速機構と、前記電動機室内に配置され前記入力軸の奇数段及び偶数段の変速ギアに対して付加回転力を与える電動機とよりなり、前記電動機の電動軸、前記エンジン軸及び前記出力軸は同軸上に配置され、前記第1及び第2の入力軸は前記出力軸と平行に配置され、前記第1及び第2の入力軸には奇数段の変速ギア及び偶数段の変速ギアを選択するクラッチスリーブが配置されていることを特徴とする自動車用動力伝達装置。
- エンジンに接続固定され前記エンジン側からみて電動機室と変速機室を順に並べた外殻と、前記変速機室内に配置され前記エンジンのエンジン軸からエンジン回転が伝えられる奇数段の変速ギア及び偶数段の変速ギアが設けられた第1の入力軸及び第2の入力軸と、前記第1及び前記第2の入力軸の変速ギアと噛み合う奇数段の変速ギア及び偶数段の変速ギアを有し前記入力軸の回転を車輪に伝える出力軸等よりなる変速機構と、前記電動機室内に配置され前記入力軸の奇数段及び偶数段の変速ギアに対して付加回転力を与える電動機とよりなり、前記電動機の電動軸、前記エンジン軸及び前記出力軸は同軸軸上に配置され、前記第1及び第2の入力軸は前記出力軸と平行に配置され、前記第1及び第2の入力軸には奇数段の変速ギア及び偶数段の変速ギアを選択するクラッチスリーブが配置され、前記第1入力軸及び第2入力軸は遊星歯車機構を介して前記電動機から付加回転力が与えられることを特徴とする自動車用動力伝達装置。
- エンジンに接続固定され前記エンジン側からみて電動機室と変速機室を順に並べた外殻と、前記変速機室内に配置され前記エンジンのエンジン軸からエンジン回転が伝えられる奇数段の変速ギア及び偶数段の変速ギアが設けられた第1の入力軸及び第2の入力軸と、前記第1及び前記第2の入力軸の変速ギアと噛み合う奇数段の変速ギア及び偶数段の変速ギアを有し前記入力軸の回転を車輪に伝える出力軸等よりなる変速機構と、前記電動機室内に配置され前記入力軸の奇数段及び偶数段の変速ギアに対して付加回転力を与える電動機とよりなり、前記電動機の電動軸、前記エンジン軸及び前記出力軸は同軸軸上に配置され、前記第1及び第2の入力軸は前記出力軸と平行に配置され、前記第1及び第2の入力軸には奇数段の変速ギア及び偶数段の変速ギアを選択するクラッチスリーブが配置され、前記第1入力軸及び第2入力軸は前記電動機軸に取り付けられた遊星歯車機構を介して前記電動機から付加回転力が与えられることを特徴とする自動車用動力伝達装置。
- エンジンに接続固定され前記エンジン側からみて電動機室と変速機室を順に並べた外殻と、前記変速機室内に配置され前記エンジンのエンジン軸からエンジン回転が伝えられる奇数段の変速ギア及び偶数段の変速ギアが設けられた第1の入力軸及び第2の入力軸と、前記第1及び前記第2の入力軸の変速ギアと噛み合う奇数段の変速ギア及び偶数段の変速ギアを有し前記入力軸の回転を車輪に伝える出力軸等よりなる変速機構と、前記電動機室内に配置され前記入力軸の奇数段及び偶数段の変速ギアに対して付加回転力を与える電動機とよりなり、前記電動機の電動軸、前記エンジン軸及び前記出力軸は同軸軸上に配置され、前記第1及び第2の入力軸は前記出力軸と平行に配置され、前記第1及び第2の入力軸には奇数段の変速ギア及び偶数段の変速ギアを選択するクラッチスリーブが配置され、前記第1入力軸及び第2入力軸は前記入力軸のどちらか一方に取り付けられた遊星歯車機構を介して前記電動機から付加回転力が与えられることを特徴とする自動車用動力伝達装置。
- エンジンに接続固定され前記エンジン側からみて電動機室と変速機室を順に並べた外殻と、前記変速機室内に配置され前記エンジンのエンジン軸からエンジン回転が伝えられる奇数段の変速ギア及び偶数段の変速ギアが設けられた第1の入力軸及び第2の入力軸と、前記第1及び前記第2の入力軸の変速ギアと噛み合う奇数段ギア及び偶数段ギアを有し前記入力軸の回転を車輪に伝える出力軸等よりなる変速機構と、前記電動機室内に配置され前記入力軸の奇数段及び偶数段の変速ギアに対して付加回転力を与える電動機とよりなり、前記電動機の電動軸、前記エンジン軸及び前記出力軸は同軸軸上に配置され、前記第1及び第2の入力軸は前記出力軸と平行に配置され、前記出力軸及び前記入力軸の一方に奇数段の変速ギア及び偶数段の変速ギアを選択するクラッチスリーブが配置され、前記第1入力軸及び第2入力軸は前記入力軸のどちらか一方に取り付けられた遊星歯車機構を介して前記電動機から付加回転力が与えられることを特徴とする自動車用動力伝達装置。
- エンジンに接続固定され前記エンジン側からみて電動機室と変速機室を順に並べた外殻と、前記変速機室内に配置され前記エンジンのエンジン軸からエンジン回転が伝えられる変速ギアが設けられた第1の入力軸及び前記エンジン軸からエンジン回転が伝えられる変速ギアが設けられ第1の入力軸の周りに配置された第2の入力軸と、前記第1及び前記第2の入力軸の変速ギアと噛み合う奇数段の変速ギア及び偶数段の変速ギアを有し前記入力軸の回転を車輪に伝える出力軸等よりなる変速機構と、前記電動機室内に配置され前記入力軸の奇数段及び偶数段の変速ギアに対して付加回転力を与える電動機とよりなり、前記電動機の電動軸、前記エンジン軸及び前記出力軸は同軸軸上に配置され、前記第1及び第2の入力軸は前記出力軸と平行にかつ同軸上に配置され、前記出力軸及び前記入力軸の一方に奇数段及び偶数段の変速ギアを選択するクラッチスリーブが配置され、前記第1入力軸及び第2入力軸は前記第1入力軸に取り付けられた遊星歯車機構を介して前記電動機から付加回転力が与えられることを特徴とする自動車用動力伝達装置。
- 請求項9において、前記第2入力軸の変速ギアと前記遊星歯車機構の中間ギアを介して前記電動機の付加回転力が与えられることを特徴とする自動車用動力伝達装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005011054A JP2006199081A (ja) | 2005-01-19 | 2005-01-19 | 自動車用動力伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005011054A JP2006199081A (ja) | 2005-01-19 | 2005-01-19 | 自動車用動力伝達装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006199081A true JP2006199081A (ja) | 2006-08-03 |
Family
ID=36957472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005011054A Pending JP2006199081A (ja) | 2005-01-19 | 2005-01-19 | 自動車用動力伝達装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006199081A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008303939A (ja) * | 2007-06-06 | 2008-12-18 | Mazda Motor Corp | 車両用駆動装置 |
JP2010115943A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-27 | F C C:Kk | ハイブリッド車両の動力伝達装置 |
JP2012211602A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-11-01 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両用駆動装置 |
JP2012246967A (ja) * | 2011-05-26 | 2012-12-13 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両用駆動装置 |
-
2005
- 2005-01-19 JP JP2005011054A patent/JP2006199081A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008303939A (ja) * | 2007-06-06 | 2008-12-18 | Mazda Motor Corp | 車両用駆動装置 |
JP2010115943A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-27 | F C C:Kk | ハイブリッド車両の動力伝達装置 |
US9302576B2 (en) | 2008-11-11 | 2016-04-05 | Kabushiki Kaisha F.C.C. | Power transmitting apparatus for a hybrid vehicle |
JP2012211602A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-11-01 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両用駆動装置 |
JP2012246967A (ja) * | 2011-05-26 | 2012-12-13 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両用駆動装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5495247B2 (ja) | 車両用自動変速機 | |
EP2530356B1 (en) | Vehicle drive system | |
US9346462B2 (en) | Powertrain for hybrid vehicle | |
US20110138943A1 (en) | Double-clutch transmission for vehicles | |
JP5162792B2 (ja) | 動力伝達装置 | |
JP2016070481A (ja) | 車両用変速装置 | |
US20150211607A1 (en) | Transmission for hybrid vehicle | |
US11072230B2 (en) | Transmission for a hybrid drive arrangement, hybrid drive arrangement, vehicle, method for operating the hybrid drive arrangement, computer program and storage medium | |
US9982764B2 (en) | Power transmission apparatus for vehicle | |
JP2008208912A (ja) | 作業車用変速機構 | |
JP2013169831A (ja) | ハイブリット車両 | |
JP4775242B2 (ja) | 車両用駆動装置 | |
JP2009184433A (ja) | 車両用パワートレーン | |
JP3823960B2 (ja) | 車両の変速装置 | |
JP2017193320A (ja) | 自動車用駆動装置 | |
JP4930029B2 (ja) | 車両用駆動装置 | |
JP6118078B2 (ja) | 車両用変速装置 | |
JP5276272B2 (ja) | 産業車両用変速機 | |
JP2017197107A (ja) | 自動車用駆動装置 | |
JP2006199081A (ja) | 自動車用動力伝達装置 | |
JP5919167B2 (ja) | ハイブリッド車両の制御装置及びその制御方法 | |
JP2017206216A (ja) | 自動車用駆動装置 | |
KR102429012B1 (ko) | 차량용 변속장치 | |
US10994599B1 (en) | Transmission for a hybrid drive arrangement, hybrid drive arrangement, vehicle, method for operating the hybrid drive arrangement, computer program and storage medium | |
JP5948845B2 (ja) | 車両駆動装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20060425 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070607 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071218 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080212 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090310 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090630 |