JP2006198866A - サンドイッチ構造材料用コア材及びサンドイッチ構造材料の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明のサンドイッチ構造材料用コア材10は、中空のコア本体11を具備し、コア本体11の主面11aの全面を被覆するシール体12と、コア本体11の側面11bの全面を被覆する枠体13とをさらに具備する。本発明のサンドイッチ構造材料の製造方法は、上述したサンドイッチ構造材料用コア材10上下に強化繊維を積層して積層体を形成し、その積層体に液状マトリクス樹脂を供給し、加熱して繊維強化樹脂層を設ける方法である。
【選択図】 図2
Description
また、繊維強化樹脂を用いた材料の中でも、力学特性に優れ、さらに軽量化が見込めることから、サンドイッチ構造材料が注目されている。このサンドイッチ構造材料は、プレプレグを積層し、オートクレーブで加圧加熱して製造されるため、生産に要する労働力、熱エネルギー、設備投資が多く必要であり、製造加工コストが高い傾向にある。その対策として、RTM(Resin Transfer Molding)やVARTM(Vacuum Assisted RTM)と呼ばれる、ガラス繊維織物や炭素繊維織物に未硬化の熱硬化性樹脂である液状マトリクス樹脂を注入し、これを硬化成形して繊維強化樹脂層を積層するサンドイッチ構造材料の製造方法が開発された。この製造方法は、値段が高いプリプレグを使わない上に、織物の積層は簡便であり、オートクレーブで加圧加熱する必要がないために、プリプレグ法より低コストである。
そこで、中空のコア材内部への液状マトリクス樹脂の侵入を防ぐために、特許文献1では、不浸透性樹脂フィルム及び非低粘度型フィルムをハニカムコアのシール体として用いることが提案されている。また、特許文献2では、フィルム接着剤を介して特定の樹脂/水分遮蔽フィルムを中空のコア材に結合させる方法が提案されている。さらに、特許文献3では、熱硬化型の接着性能を有するシール体を用いることが提案されている。
これらのシール体はいずれも、繊維強化樹脂層を積層するコア材の主面のみを被覆するものである。
そこで、フィルム状のシール体でコア材の側面も被覆することが考えられるが、その作業は煩雑であり、作業時間及び労力が多大であった。
また、コア材とあらかじめ作製した繊維強化樹脂層とを接着してサンドイッチ構造材料を製造すれば、コア材内部への液状マトリックス樹脂の侵入を防ぐことができるが、この方法では加熱工程を少なくとも2回行う必要があり、作業時間及び労力だけでなく、消費エネルギーも多大であった。
本発明は、前記事情を鑑みてなされたものであり、液状マトリクス樹脂の侵入を充分に防ぐことができ、しかも製造時の作業を簡便にできるサンドイッチ構造材料用コア材を提供することを目的とする。また、サンドイッチ構造材料への液状マトリクス樹脂の侵入を防止できる上に、加熱工程数を削減できるサンドイッチ構造材料の製造方法を提供することを目的とする。
コア本体の主面の全面を被覆するシール体と、コア本体の側面の全面を被覆する枠体とをさらに具備することを特徴とする。
本発明のサンドイッチ構造材料の製造方法は、上述したサンドイッチ構造材料用コア材上下あるいは上下および側面に強化繊維を積層して積層体を形成し、その積層体に液状マトリクス樹脂を供給し、加熱して繊維強化樹脂層を設けることを特徴とする。
本発明のサンドイッチ構造材料の製造方法によれば、サンドイッチ構造材料への液状マトリクス樹脂の侵入を防止できる上に作業を簡便にでき、また、加熱工程数を削減できる。したがって、サンドイッチ構造材料の製造において、作業時間の短縮、消費エネルギー及び労力の削減を実現できる。
本発明のサンドイッチ構造材料用コア材(以下、コア材と略す。)の一実施形態例について説明する。
図1に、本実施形態例のコア材の斜視図を示し、図2に、本実施形態のコア材の断面図を示す。本実施形態例のコア材10は、繊維強化樹脂層を積層してサンドイッチ構造材料を形成するものであって、繊維強化樹脂層が積層される主面11aと、主面11aに交差する側面11bとを有する中空のコア本体11を具備するものである。さらに、本実施形態例のコア材10は、コア本体11の主面11aの全面を被覆するシール体12と、コア本体11の側面11bの全面を被覆する枠体13とを具備する。
コア本体11は中空のものである。コア本体11の中でも、軽量である上に剛性が高いことから、オープンセルフォーム材等の発泡材やハニカム材が好ましい。オープンセルフォーム材は主面だけでなく側面にも開口部が多数形成されているから、枠体13を有する本発明の効果がとりわけ発揮される。
シール体12は、サンドイッチ構造材料を製造する際に液状マトリクス樹脂(未硬化熱硬化性樹脂)を確実に遮蔽できるものである。具体的には熱可塑性樹脂製フィルム又は熱可塑性樹脂製シートが好ましい。熱可塑性樹脂としては、例えば、ポリイミド、ポリエーテルイミド、ポリアミド、ポリエーテルエーテルケトン、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリアリーレン、ポリオレフィン、ポリオキシメチレン、フッ素系樹脂、ポリフェニレンエーテル(ポリフェニレンオキシド)、ポリカーボネート、ポリサルフォン、ポリエーテルサルフォン、ポリフェニレンスルフィドなどが挙げられる。また、シール体12が金属製フィルム又は金属製シートであっても差し支えない。
枠体13は、コア本体11への液状マトリクス樹脂の侵入をより防止できることから、液状マトリクス樹脂が浸透しない材質からなることが好ましい。液状マトリクス樹脂が浸透しない枠体13の材質としては、例えば、金属、木材、プラスチック、セラミック、ゴム、エラストマーなどが挙げられる。さらに、得られるサンドイッチ構造材料をより軽量にするためには、枠体13が、クローズドセル発泡プラスチック、バルサ材、中空アルミ材であることが好ましい。
また、枠体13は格子状のものであってもよい。枠体13が格子状である場合には、それぞれの格子内にコア本体11が収納されるように、コア本体11を複数個用いることが好ましい。
本発明のサンドイッチ構造材料の製造方法は、上述したコア材10を用いることを特徴とし、強化繊維をコア材10の上下あるいは上下および側面に積層し、その強化繊維に液状マトリクス樹脂を供給し、加熱する方法である。
コア材10の上下あるいは上下および側面に積層する強化繊維としては特に制限されず、例えば、ガラス繊維、炭素繊維、アラミド繊維などが挙げられる。強化繊維は、取り扱い性に優れることから、織物になっていることが好ましい。
コア材10のシール体12が熱硬化性樹脂と接着しうる熱可塑性樹脂である場合には、コア材10と強化繊維との間に接着剤を介在させなくてもよい。
また、強化繊維の上には、余分な液状マトリクス樹脂を吸収できる布帛であるピールプライや不織布を積層しても構わない。
積層体をバッグ内に配置した場合には、バッグ内の空気を脱気することにより、シール体を枠体又はコア本体主面に圧接させることができる。また、積層体を金型内に配置した場合には、型締め圧でシール体を枠体又はコア本体主面に圧接させることができる。
(実施例1)
ポリウレタンフォームを幅25mmの棒状に切り出し、その端部同士を接着剤(デブコン コンタクトセメント)で接着して、外寸法310mm×228mm、内寸法260mm×178mmの枠体を作製した。次いで、作製した枠体の中にコア本体であるアルミハニカム(260mm×178mm)を挿入し、アルミハニカムの両側の表面にフィルム接着剤(310mm×228mm)を各一枚積層した。さらに、そのフィルム接着剤の外側表面にシール材となるポリエーテルイミドフィルム(310mm×228mm)を各一枚積層してサンドイッチ構造材料用コア材(1)を作製した。
ここで、ポリウレタンフォームとしては、ジェネラルプラスチックスマニュファクチャリング社製FP−7110(10mm厚)を用い、アルミハニカムとしては、アルコア社製 DURA 5056 1.6−3/8(10mm厚、密度26g/m3、セルサイズ9.5mm)を用い、フィルム接着剤として、ニューポートアドヒーシブアンドコンポジッツ社製NB−101Uを用い、ポリエーテルイミドフィルムとしてICI社製ウルテム(130μm厚)を用いた。
ポリエーテルイミドフィルムを、300mm×210mmのPET−Gフィルム(三菱樹脂社製DIAFIX PG−WHI、0.1mm厚)に変更した以外は実施例1と同様にしてサンドイッチ構造材料用コア材(2)を作製した。
繊維強化プラスチック板の上に離形剤を塗布し乾燥させた。次いで、その離型剤の上に、厚手の不織布(368mm×279mm)を一枚積層し、不織布の上にピールプライ(368mm×305mm)を一枚積層し、そのピールプライの上に炭素繊維織物(318mm×229mm、三菱レイヨン社製TR3110MS)を二枚積層した。次いで、その上にサンドイッチ構造材料用コア材(1)を積層し、そのサンドイッチ構造材料用コア材(1)の上に炭素繊維織物(318mm×229mm、三菱レイヨン社製TR3110MS)を二枚積層した。次いで、ピールプライ(368mm×305mm)を一枚積層し、厚手の不織布(295mm×280mm)を一枚積層して積層体を形成した。
次いで、液状マトリクス樹脂の注入口をサンドイッチ構造材料用コア材(1)の横に配置した。その際、コア材(1)の一方の長辺(縦方向)に沿って線状に、かつ、注入された液状マトリクス樹脂が前記二つの不織布を浸透するように注入口を設置した。また、コア材(1)をはさんで注入口の反対側に脱気口を注入口と同様に配置した。
次いで、積層体にナイロンフィルム製バッグを被せ、そのバッグをシールテープで繊維強化プラスチック板に接着して密封し、真空ポンプでバッグ内を負圧0.085MPa以上に脱気した。その後、エポキシ樹脂(アプライドポレラミック社製SC−15、負圧0.085MPa以上で15分間脱泡したもの)を注入口側から負圧を利用して注入した。目視で液状マトリクス樹脂がバッグ内を十分に満たしたことを確認した後、注入口を閉じ、脱気しながら一晩放置した。その後、オーブンにて121℃で1.5時間、93℃で4時間の条件でフィルム接着剤と注入した液状マトリクス樹脂を硬化させて、サンドイッチ構造材料であるサンドイッチパネル(A)を得た。
サンドイッチ構造材料用コア材(1)をサンドイッチ構造材料用コア材(2)に変更し、硬化条件を65℃で2時間、120℃で1.5時間に変更した以外は実施例3と同様にしてサンドイッチパネル(B)を得た。
サンドイッチ構造材料用コア材(1)をハニカムコア(310mm×228mm)に変更した以外は実施例3と同様にしてサンドイッチパネル(C)を得た。
アルミハニカム(300mm×218mm)の両側の表面にフィルム接着剤(310mm×228mm)を各一枚積層した。さらに、そのフィルム接着剤の外側表面にシール材となるポリエーテルイミドフィルム(310mm×228mm)を各一枚積層してサンドイッチ構造材料用コア材(3)を作製した。サンドイッチ構造材料用コア材(1)をサンドイッチ構造材料用コア材(3)に変更した以外は実施例3と同様にしてサンドイッチパネル(D)を得た。
テーブルの上に離形剤を塗布し乾燥させ、その離型剤の上に炭素繊維織物を二枚積層し、その炭素繊維織物の上にピールプライを一枚積層し、そのピールプライの上に厚手の不織布を一枚積層した。次いで、液状マトリクス樹脂の注入口を炭素繊維織物の中央に線状に設置し、炭素繊維織物の両脇に脱気口を二つ線状に設置した。次いで、ナイロンフィルム製バッグを被せ、そのバッグをシールテープでテーブルに接着して密封し、真空ポンプでバッグ内を負圧0.085MPa以上に脱気した。その後、エポキシ樹脂(負圧0.085MPa以上で15分間脱泡したもの)を注入側から負圧を利用して注入した。目視で液状マトリクス樹脂がバッグ内を十分に満たしたことを確認した後、注入口を閉じ、脱気しながら一晩放置した。その後、オーブンにて93℃で4時間の条件で注入した液状マトリクス樹脂を硬化させた。これを繰り返して炭素繊維コンポジットシート(繊維強化樹脂層)を二枚作製した。
次いで、離形剤を塗布した繊維強化樹脂板の上に、炭素繊維コンポジットシートを310mm×228mmにそれぞれカットし、炭素繊維コンポジットシート、フィルム接着剤(310mm×228mm)、ハニカムコア(310mm×228mm)、フィルム接着剤(310mm×228mm)、炭素繊維コンポジットシート、ピールプライ(368mm×305mm)を順次積層して積層体を形成した。その積層体にナイロンフィルム製バッグを被せ、バッグをシールテープで繊維強化プラスチック板に接着して密封した。次いで、真空ポンプでバッグ内を負圧0.085MPa以上に脱気し、これをオーブン中、121℃で1.5時間加熱し、接着剤を硬化させてサンドイッチパネル(E)を得た。
パネルのフラットワイズ引張強度及びAreal Weightを測定した。
結果を表1に示す。
<フラットワイズ引張強度>
ASTM C297に準拠して測定した。すなわち、サンドイッチパネル(A)、(B)、(D)のコア本体部位を縦76mm、横76mmにグライダーカッタにてそれぞれ切り出し、サンドブラスタで表面を粗し、その粗した面をアルミブロックに、接着剤(ロックタイトハイゾール EA 9309.3NA、硬化時間:室温48時間以上)を介して固定した。そして、以下の条件で引張試験をし、表面材(繊維強化複合材)とコア材との剥離強度を測定した。
引張試験機:Instron 4484
ロードセル:150kN
クロスヘッドスピード:0.5mm/分
測定数:5
サンドイッチパネル(A)〜(E)のコア本体部位を縦76mm、横76mmにグライダーカッタにてそれぞれ切り出した。最小目盛りが0.01mmのノギスで縦横各3点にて長さを測定し平均し、その値から面積を求めた。また、切り出した試験片の質量を電子天秤(最小値0.1mg)で測定した。試験片の質量を面積で割った値をAreal weight(単位;g/m2)とした。
これに対し、枠体及びシール体を有さないコア材を用いた比較例1では、液状マトリクス樹脂がコア材内に侵入したため、得られたサンドイッチパネルのAreal weightは大きかった。また、シール体のみを有したコア材を用いた比較例2でも、液状マトリクス樹脂がコア材内に侵入したため、得られたサンドイッチパネルのAreal weightは大きかった。
公知の技術である繊維強化複合材料表面材とコア材とを後接着した参考例1のサンドイッチパネルは、剥離強度が良好であったものの、加熱工程を2回有していたため、作業時間が長く、消費エネルギー及び労力を削減できなかった。
11 コア本体
11a 主面
11b 側面
12 シール材
13 枠体
Claims (2)
- 繊維強化樹脂層が積層される主面と、側面とを有する中空のコア本体を具備するサンドイッチ構造材料用コア材において、
コア本体の主面の全面を被覆するシール体と、コア本体の側面の全面を被覆する枠体とをさらに具備することを特徴とするサンドイッチ構造材料用コア材。 - 請求項1に記載のサンドイッチ構造材料用コア材上に強化繊維を積層して積層体を形成し、その積層体に液状マトリクス樹脂を供給し、加熱して繊維強化樹脂層を設けることを特徴とするサンドイッチ構造材料の製造方法。
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