JP2006197752A - 電気機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】電気ノイズに対する耐性が強く安価に構成することができるとともに、使い勝手を向上することのできる電気機器を提供する。
【解決手段】パソコン2に接続されてパソコン2から電源が供給され、かつパソコン2とデータ転送を行う指紋照合装置1であって、内部動作を制御するマイコン3と、パソコン2と電源を平滑するための第1のコンデンサ7との間に挿入され、パソコン2からの突入電流を防止する第1の抵抗4と、第1の抵抗4の両端を短絡するリレー接点5と、リレー接点5を動作させるリレー動作回路6とを備え、リレー動作回路6は、第1の抵抗4の下流側の回路の動作安定状態を検知した場合に、リレー接点5を閉成するものである。
【選択図】図1
【解決手段】パソコン2に接続されてパソコン2から電源が供給され、かつパソコン2とデータ転送を行う指紋照合装置1であって、内部動作を制御するマイコン3と、パソコン2と電源を平滑するための第1のコンデンサ7との間に挿入され、パソコン2からの突入電流を防止する第1の抵抗4と、第1の抵抗4の両端を短絡するリレー接点5と、リレー接点5を動作させるリレー動作回路6とを備え、リレー動作回路6は、第1の抵抗4の下流側の回路の動作安定状態を検知した場合に、リレー接点5を閉成するものである。
【選択図】図1
Description
この発明は、外部装置から電源が供給され、かつ前記外部装置とデータ転送を行う電気機器に関する。
従来の電気機器は、外部装置であるパソコンに接続された瞬間に、電荷が蓄積されていないコンデンサにパソコンから突入電流が流れる。この突入電流とパソコンから電気機器への電源ラインのインピーダンスとにより一時的な電圧降下が発生し、パソコンはこの電圧降下を電源ラインの短絡と認識するため、電気機器がパソコンに認識されず、再スタートをするという問題点があった。
上記のような問題点を解決するために、突入電流を防止する手段が提案されている。従来の突入電流防止手段では、第1のトライアックに第1の抵抗手段が並列に接続され、第1のトライアックのT1端子にコンデンサの一端が接続されて、コンデンサから第1のトライアックのT1端子と第1のトライアックのゲートとを経る閉回路が形成されている。また、ゲートとコンデンサの他端との間に第2の抵抗手段が接続され、T1端子とゲートとの間に第3の抵抗手段が接続されている。ここで、コンデンサの電圧が所定の値に達すると、第1のトライアックがターンオンし、第1の抵抗手段の両端が短絡される(例えば、特許文献1参照)。
従来の突入電流防止手段では、第1の抵抗手段を短絡するために半導体素子であるトライアックを用いているため、電気ノイズに対する耐性が弱いという問題点があった。
また、トライアックを用いているため、値段が高価になるという問題点もあった。
また、トライアックを用いているため、値段が高価になるという問題点もあった。
この発明は、上記のような問題点を解決することを課題とするものであって、その目的は、電気ノイズに対する耐性が強く安価に構成することができるとともに、使い勝手を向上することのできる電気機器を提供することにある。
この発明に係る電気機器は、外部装置に接続されて外部装置から電源が供給され、かつ外部装置とデータ転送を行う電気機器であって、内部動作を制御する制御部と、外部装置と電源を平滑するための第1のコンデンサとの間に挿入され、外部装置からの突入電流を防止する第1の抵抗と、第1の抵抗の両端を短絡するリレー接点と、リレー接点を動作させるリレー動作回路とを備え、リレー動作回路は、第1の抵抗の下流側の回路の動作安定状態を検知した場合に、リレー接点を閉成するものである。
この発明の電気機器によれば、突入電流防止の抵抗を設け、その抵抗をリレー接点の動作により短絡することとしたので、電気ノイズに対する耐性が強く安価に構成できるとともに、外部装置に対して極性を逆にして接続しても誤動作をすることがなく、使い勝手を向上することができる。
以下、この発明の各実施の形態について図に基づいて説明するが、各図において同一、または相当する部材、部位については、同一符号を付して説明する。以下の実施の形態では、外部装置としてパソコンを用いる。また、電気機器として指紋照合装置を例にとって説明する。指紋照合装置は、パソコンとシリアル転送方式でデータの転送を行うUSB(Universal Serial Bus)により接続されるものとする。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る指紋照合装置1を示すブロック図である。
図1おいて、この指紋照合装置1は、パソコン2に接続されている。
指紋照合装置1は、内部動作を制御する制御部であるマイコン3と、突入電流を防止する第1の抵抗4と、第1の抵抗4の両端を短絡するリレー接点5と、リレー接点5を動作させるリレー動作回路6と、パソコン2から供給される直流電源を平滑するための第1のコンデンサ7と、パソコン2からの直流電源の電圧を目的の電圧に変換するDC−DCコンバータ8と、DC−DCコンバータ8の出力を安定させるコンデンサ9と、指紋を読み取る指紋センサ10とを有している。
図1は、この発明の実施の形態1に係る指紋照合装置1を示すブロック図である。
図1おいて、この指紋照合装置1は、パソコン2に接続されている。
指紋照合装置1は、内部動作を制御する制御部であるマイコン3と、突入電流を防止する第1の抵抗4と、第1の抵抗4の両端を短絡するリレー接点5と、リレー接点5を動作させるリレー動作回路6と、パソコン2から供給される直流電源を平滑するための第1のコンデンサ7と、パソコン2からの直流電源の電圧を目的の電圧に変換するDC−DCコンバータ8と、DC−DCコンバータ8の出力を安定させるコンデンサ9と、指紋を読み取る指紋センサ10とを有している。
リレー動作回路6は、リレー接点5の動作部であるリレー動作部11と、リレー動作部11に流れる電流を調節するトランジスタ12と、CR直列回路を構成する第2の抵抗13と第2のコンデンサ14とを有している。ここで、トランジスタ12のゲートは、第2の抵抗13と第2のコンデンサ14との接点に接続されている。
第2のコンデンサ14の容量は、DC−DCコンバータ8の出力が定常状態になる時間よりも充分長い充電時間を要する容量であればよい。
また、マイコン3は、指紋センサ10の出力に基づいて個人認証を行う指紋照合手段(図示せず)を有している。
第2のコンデンサ14の容量は、DC−DCコンバータ8の出力が定常状態になる時間よりも充分長い充電時間を要する容量であればよい。
また、マイコン3は、指紋センサ10の出力に基づいて個人認証を行う指紋照合手段(図示せず)を有している。
以下、上記構成の指紋照合装置1についての動作を説明する。
図2は、図1に示した点a、点bおよび点cにおける時間対電圧の関係をそれぞれA、BおよびCを用いて示す特性図である。
指紋照合装置1が時刻T1でパソコン2にUSB接続されると、点aには、図2に示すように電圧V1が印加される。ここで、点bには、図2に示すように第1の抵抗4により緩和された電圧が印加される。
したがって、第1の抵抗4を設けたことにより、第1のコンデンサ7およびコンデンサ9に対する突入電流が防止される。
図2は、図1に示した点a、点bおよび点cにおける時間対電圧の関係をそれぞれA、BおよびCを用いて示す特性図である。
指紋照合装置1が時刻T1でパソコン2にUSB接続されると、点aには、図2に示すように電圧V1が印加される。ここで、点bには、図2に示すように第1の抵抗4により緩和された電圧が印加される。
したがって、第1の抵抗4を設けたことにより、第1のコンデンサ7およびコンデンサ9に対する突入電流が防止される。
また、点cには、図2に示すようにDC−DCコンバータ8によって変換され、時刻T2で出力が定常状態である電圧V2になる電圧が印加される。時刻T2の後、第2のコンデンサ14に電荷が蓄積され、第2の抵抗13と第2のコンデンサ14とからなるCR直列回路の電圧が上昇される。
CR直列回路の電圧が上昇することにより、トランジスタ12のゲート電圧が上昇して、トランジスタ12がターンオンされる。
CR直列回路の電圧が上昇することにより、トランジスタ12のゲート電圧が上昇して、トランジスタ12がターンオンされる。
トランジスタ12がターンオンすると、リレー動作部11に電流が流れる。リレー動作部11に電流が流れることにより、リレー接点5が動作し、時刻T1から第2のコンデンサ14の充電時間とリレー接点5の動作時間とによる遅れの後、時刻T3で第1の抵抗4の両端が短絡される。リレー接点5が第1の抵抗4の両端を短絡することにより、パソコン2と第1のコンデンサ7とは直接接続される。
この発明の実施の形態1に係る指紋照合装置1によれば、第1の抵抗4を用いて突入電流を防止するとともに、DC−DCコンバータ8の出力が定常状態になった後に第1の抵抗4の両端を短絡してパソコン2と第1のコンデンサ7とを直接接続するので、突入電流を防止することができ、一時的な電圧降下を防止することができる。
また、リレーを用いて機械的に接続する接点を設けたので、電気ノイズによる影響を低減することができるとともに、安価に構成することができる。
また、パソコン2に対して極性を逆にして指紋照合装置1を接続しても、リレー動作部11には電流が流れないので、誤動作を防止することができ、使い勝手を向上することができる。
また、リレーを用いて機械的に接続する接点を設けたので、電気ノイズによる影響を低減することができるとともに、安価に構成することができる。
また、パソコン2に対して極性を逆にして指紋照合装置1を接続しても、リレー動作部11には電流が流れないので、誤動作を防止することができ、使い勝手を向上することができる。
実施の形態2.
図3は、この発明の実施の形態1に係る指紋照合装置1Aを示すブロック図である。ここでは、実施の形態1と同種のものについては、同一符号の後に「A」を付して、詳述は省略する。
図3において、リレー動作回路6Aは、リレー接点5の動作部であるリレー動作部11と、リレー動作部11に流れる電流を調節するトランジスタ12と、電源電圧を検知する電源電圧検知手段である電源電圧検知回路15とを有している。ここで、トランジスタ12のゲートは、電源電圧検知回路15の出力端子に接続されている。
電源電圧検知回路15は、IC等から構成されており、入力端子に印加される電圧が所定の値以上になった場合に、出力端子からゲート電圧を出力する。
その他の構成については、実施の形態1と同様であり、詳細は省略する。
図3は、この発明の実施の形態1に係る指紋照合装置1Aを示すブロック図である。ここでは、実施の形態1と同種のものについては、同一符号の後に「A」を付して、詳述は省略する。
図3において、リレー動作回路6Aは、リレー接点5の動作部であるリレー動作部11と、リレー動作部11に流れる電流を調節するトランジスタ12と、電源電圧を検知する電源電圧検知手段である電源電圧検知回路15とを有している。ここで、トランジスタ12のゲートは、電源電圧検知回路15の出力端子に接続されている。
電源電圧検知回路15は、IC等から構成されており、入力端子に印加される電圧が所定の値以上になった場合に、出力端子からゲート電圧を出力する。
その他の構成については、実施の形態1と同様であり、詳細は省略する。
以下、上記構成の指紋照合装置1Aについての動作を説明する。なお、実施の形態1と同様の動作については、説明は省略する。
図4は、図3に示した点a、点bおよび点cにおける時間対電圧の関係をそれぞれA、BおよびCを用いて示す特性図である。
点cには、図4に示すようにDC−DCコンバータ8によって変換され、時刻T5で出力が定常状態である電圧V2になる電圧が印加される。点cにおける電圧が定常状態となったことを電源電圧検知回路15が検知すると、電源電圧検知回路15からトランジスタ12にゲート電圧が印加される。トランジスタ12にゲート電圧が印加されることにより、トランジスタ12がターンオンされる。
図4は、図3に示した点a、点bおよび点cにおける時間対電圧の関係をそれぞれA、BおよびCを用いて示す特性図である。
点cには、図4に示すようにDC−DCコンバータ8によって変換され、時刻T5で出力が定常状態である電圧V2になる電圧が印加される。点cにおける電圧が定常状態となったことを電源電圧検知回路15が検知すると、電源電圧検知回路15からトランジスタ12にゲート電圧が印加される。トランジスタ12にゲート電圧が印加されることにより、トランジスタ12がターンオンされる。
トランジスタ12がターンオンすると、リレー動作部11に電流が流れる。リレー動作部11に電流が流れることにより、リレー接点5が動作し、時刻T4から電源電圧検知回路15の応答時間とリレー接点5の動作時間とによる遅れの後、時刻T6で第1の抵抗4の両端が短絡される。リレー接点5が第1の抵抗4の両端を短絡することにより、パソコン2と第1のコンデンサ7とは直接接続される。
この発明の実施の形態2に係る指紋照合装置1Aによれば、実施の形態1と同様の効果を奏することができる。
実施の形態3.
図5は、この発明の実施の形態1に係る指紋照合装置1Bを示すブロック図である。ここでは、実施の形態1と同種のものについては、同一符号の後に「B」を付して、詳述は省略する。
図5において、リレー動作回路6Bは、リレー接点5の動作部であるリレー動作部11と、リレー動作部11に流れる電流を調節するトランジスタ12とを有している。トランジスタ12のゲートは、マイコン3Bの出力端子に接続されている。
マイコン3Bは、CPU等から構成されており、実施の形態2に示した電源電圧検知回路の機能を有している。
その他の構成については、実施の形態1と同様であり、詳細は省略する。
図5は、この発明の実施の形態1に係る指紋照合装置1Bを示すブロック図である。ここでは、実施の形態1と同種のものについては、同一符号の後に「B」を付して、詳述は省略する。
図5において、リレー動作回路6Bは、リレー接点5の動作部であるリレー動作部11と、リレー動作部11に流れる電流を調節するトランジスタ12とを有している。トランジスタ12のゲートは、マイコン3Bの出力端子に接続されている。
マイコン3Bは、CPU等から構成されており、実施の形態2に示した電源電圧検知回路の機能を有している。
その他の構成については、実施の形態1と同様であり、詳細は省略する。
以下、上記構成の指紋照合装置1Bについての動作を説明する。なお、実施の形態2と同様の動作については、説明は省略する。
図6は、図5に示した点a、点bおよび点cにおける時間対電圧の関係をそれぞれA、BおよびCを用いて示す特性図である。
点cには、図6に示すようにDC−DCコンバータ8によって変換され、時刻T8で出力が定常状態である電圧V2になる電圧が印加される。点cにおける電圧が定常状態となったことをマイコン3Bが検知すると、マイコン3Bからトランジスタ12にゲート電圧が印加される。トランジスタ12にゲート電圧が印加されることにより、トランジスタ12がターンオンされる。
図6は、図5に示した点a、点bおよび点cにおける時間対電圧の関係をそれぞれA、BおよびCを用いて示す特性図である。
点cには、図6に示すようにDC−DCコンバータ8によって変換され、時刻T8で出力が定常状態である電圧V2になる電圧が印加される。点cにおける電圧が定常状態となったことをマイコン3Bが検知すると、マイコン3Bからトランジスタ12にゲート電圧が印加される。トランジスタ12にゲート電圧が印加されることにより、トランジスタ12がターンオンされる。
トランジスタ12がターンオンすると、リレー動作部11に電流が流れる。リレー動作部11に電流が流れることにより、リレー接点5が動作し、時刻T7からマイコン3Bの応答時間とリレー接点5の動作時間とによる遅れの後、時刻T9で第1の抵抗4の両端が短絡される。リレー接点5が第1の抵抗4の両端を短絡することにより、パソコン2と第1のコンデンサ7とは直接接続される。
この発明の実施の形態3に係る指紋照合装置1Bによれば、実施の形態1と同様の効果を奏することができる。
さらに、マイコン3Bの出力を用いてトランジスタ12のゲートを制御することにより、部品点数を削減することができ、装置の小型化を図ることができる。
さらに、マイコン3Bの出力を用いてトランジスタ12のゲートを制御することにより、部品点数を削減することができ、装置の小型化を図ることができる。
なお、上記実施の形態1〜3では、電気機器として指紋照合装置を用いて説明したが、勿論このものに限定されるものではなく、フレキシブルディスクカートリッジ装置、ハードディスク装置、半導体メモリ等の外部記憶装置等、パソコンと接続してデータの転送を行い、パソコンから電源を供給される接続方式であれば、どのような装置にも適用することができる。
また、上記実施の形態1〜3では、パソコンとのデータ転送方式をUSB接続によるシリアル転送方式として説明したが、勿論このものに限定されるものではなく、IEEE1394(Institute of Electrical and Electronic Engineers 1394)等、パソコンから電源を供給される接続方式であれば、どのような接続方式でもよい。
また、上記実施の形態1〜3では、パソコンとのデータ転送方式をUSB接続によるシリアル転送方式として説明したが、勿論このものに限定されるものではなく、IEEE1394(Institute of Electrical and Electronic Engineers 1394)等、パソコンから電源を供給される接続方式であれば、どのような接続方式でもよい。
1、1A、1B 指紋照合装置(電気機器)、2 パソコン(外部装置)、3 マイコン(制御部)、4 第1の抵抗、5 リレー接点、6、6A、6B リレー動作回路、7 第1のコンデンサ、8 DC−DCコンバータ、10 指紋センサ、13 第2の抵抗、14 第2のコンデンサ、15 電源電圧検知回路(電源電圧検知手段)。
Claims (5)
- 外部装置に接続されて前記外部装置から電源が供給され、かつ前記外部装置とデータ転送を行う電気機器であって、
内部動作を制御する制御部と、
前記外部装置と前記電源を平滑するための第1のコンデンサとの間に挿入され、前記外部装置からの突入電流を防止する第1の抵抗と、
前記第1の抵抗の両端を短絡するリレー接点と、
前記リレー接点を動作させるリレー動作回路と
を備え、
前記リレー動作回路は、前記第1の抵抗の下流側の回路の動作安定状態を検知した場合に、前記リレー接点を閉成することを特徴とする電気機器。 - 前記リレー動作回路は、第2のコンデンサと第2の抵抗とを直列接続したCR直列回路を有し、前記第2のコンデンサの両端電圧が所定電圧値になった場合に、前記リレー接点を動作させることを特徴とする請求項1に記載の電気機器。
- 前記第1のコンデンサに接続され、前記電源の電圧を目的の電圧に変換するDC−DCコンバータをさらに備え、前記リレー動作回路は、前記DC−DCコンバータの出力電圧を検知する電源電圧検知手段を有し、前記出力電圧が所定電圧値になったことを前記電源電圧検知手段が検知した場合に、前記リレー接点を動作させることを特徴とする請求項1に記載の電気機器。
- 前記電源電圧検知手段は、前記制御部に含まれることを特徴とする請求項3に記載の電気機器。
- 指紋を読み取る指紋センサをさらに備え、前記制御部は、前記指紋センサの出力に基づいて制御される指紋照合手段を含むことを特徴とする請求項1から請求項4の何れか1項に記載の電気機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005008016A JP2006197752A (ja) | 2005-01-14 | 2005-01-14 | 電気機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005008016A JP2006197752A (ja) | 2005-01-14 | 2005-01-14 | 電気機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006197752A true JP2006197752A (ja) | 2006-07-27 |
Family
ID=36803362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005008016A Pending JP2006197752A (ja) | 2005-01-14 | 2005-01-14 | 電気機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006197752A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010098875A (ja) * | 2008-10-17 | 2010-04-30 | Kyocera Mita Corp | 電源装置 |
-
2005
- 2005-01-14 JP JP2005008016A patent/JP2006197752A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010098875A (ja) * | 2008-10-17 | 2010-04-30 | Kyocera Mita Corp | 電源装置 |
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